2024/10/31 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
レコードやCD・DVD、雑誌や書籍を通してより多くお客様のもとへアウトプット。
日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
本日最初は、2020年にNYCで結成され、現在はシアトルを拠点に活動中のAndiとKatによるドリームポップ・デュオ、Bubble Tea and Cigarettes。昨年初の来日公演も含むアジアツアーを大成功させるなど注目を集める2人組が2ndアルバム『We should’ve killed each other』を本日リリースしました。美しく儚いムードとリバーブで反響した耳を支配する彼らの音楽はまさに別世界へ連れて行かれるようなサウンドとなっております。また12/8(日)にはタワーレコード渋谷店6F TOWER VINYL SHIBUYAにてインストアライブが、12/9には新宿MARZにて来日公演も決定。こちらも是非お見逃しなく。ということで、本日は『We should’ve killed each other』からいくつか楽曲を抜粋してお送りしました。
- Dead Flowers
- Plane Crash
- Envelope
- French Movie
- Swallowtail Butterfly
- Glider
次は、ドイツ・フランクフルトを拠点に活動する若干19歳!透き通るような美しい歌声に先鋭的かつ洗練されたソングライティングで注目を集める女性SSW、JULIE KUHLの最新作『Clouds of Grief』がベルリンのインディー・シーンを牽引するJakarta Records / ASMARA RECORDSよりリリース、国内盤CDが本日Pヴァインより発売となりました。アーロ・パークス、クレイロらに通じるオルタナティヴR&B、インディロック、ベッドループポップといった現在進行形のスタイルからポップス、ソウル、ジャズまで絶妙にクロスオーヴァーしたボーダレスなサウンドで、国内盤CDには1stアルバム『flowers & candles』からボーナストラックとして4曲を追加収録しております。本日はその『Clouds of Grief』より楽曲を抜粋してお送りしました。
- Clouds of grief
- Floating
- Purple Eyelids
- Damage
- So much (I don´t dare to sing)
- Pretty Lady
- Bumblebees
2024/10/24 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
レコードやCD・DVD、雑誌や書籍を通してより多くお客様のもとへアウトプット。
日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
本日最初は、日米韓多国籍ロックバンド Johnnivan が、国内外から大きな話題を呼んだ2nd Album『Give In!』から約2年ぶりの3rd Album『Swimmer』を今秋リリース決定。韓国のフェス「DMZ PEACE TRAIN MUSIC FESTIVAL 2024」や「ZANDARI FESTA」での大盛況ぶりやソウル・ツアーの開催と、今年2024年大きな成功をおさめ、ワールドワイドでの活躍も経て、バンドとしてのさらなる飛躍を遂げた最高傑作より、バンドの新たなモードを示す痛快なダンス・チューン「Frohssin ’82」が本日先行配信開始となりました。本日はその「Frohssin ’82」をお聴きいただきました。
1.Frohssin ’82
次は、これまで数多くのアーティスト作品に参加プロデュースし、最新ソロアルバム『Anida』のリリースも記憶に新しいDJ/プロデューサー、Aru-2とMCバトルシーンで名を馳せ、2021年にリリースしたファースト『MIMISOJI』も話題となったラッパー、写楽による来たるジョイント・アルバム『Sakurazaka』から新たなシングルとして「Cut Off」が本日リリースとなりました。浮遊感あるAru-2のスムースなトラックにメロディアスな写楽のラップが絡むメロウチューンに仕上がっております。
本日はその「Cut Off」と、既に配信解禁され話題を呼んでいる「Sorrows」の2曲をお送りしました。
- Cut Off
- Sorrows
次は、孤高のダブ・トランペッター、こだま和文率いるKODAMA AND THE DUB STATION BAND。そのライヴでおなじみのカヴァー曲の数々。それらをスタジオでじっくりと録音し、作り上げたカヴァー・アルバム『COVER曲集 ♪ともしび♪』より、「Is This Love」と「You’ve Got A Friend」の2曲が本日7インチカットにてリリースとなりました。ボブ・マーリーそしてキャロル・キングの大名曲を、見事にこだま和文流にアレンジしたこちらの2曲をお送りしました。
- Is This Love
- You’ve Got A Friend
次は、シドニー生まれ、ロンドン拠点のシンガー・ソングライター、JOEL SARAKULA。ブルー・アイド・ソウルのひとつの理想形とも言える、極上にメロウかつポップな最高傑作『Soft Focus』より、先行配信シングル「King Of Spain」が本日配信リリースとなりました。
本日はその「King Of Spain」をお送りしました。
1.King Of Spain
最後は、ジャマイカ産メロウ・モダン・ソウル最高峰! ボブ・マーリーの奥方リタ・マーリーのプロデュースによるモダン・ソウル~レアグルーヴを象徴する超稀少盤 CASUAL-T『Prescriptions For Love』(1982)が世界初CD化にて好評発売中です。詳細は未だ謎に包まれているものの、そのメロウなフィーリングに“いなたい”ビジュアル、そして極少プレスというレア度も相まってモダン・ソウル~レアグルーヴを象徴する1枚として知られたディガー垂涎盤のこちらより、本日は選りすぐりの楽曲をいくつかお送りしました。
- Don’t Play With Sparks
- Hands Off
- All Out Of Breath
- Thank You For Your Love
- I Want You Here With Me
- You Never Walk Alone
2024/10/17 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
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日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
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本日最初は、高値(Vo/Gt)を中心に、 太陽(Gt)、河合(Ba)による東京を拠点とするミッドウェストエモ/インディー、パンクバンド くだらない1日。2016年結成からの楽曲を2022年にリアレンジしバンドの活動の現在地を示した代表曲及び、ライブの定番曲のほとんどを収録するベストアルバムの意味合いも強い2ndフル・アルバム『rebound』が、本日LPにてリイシューされました。
本日はその『rebound』より、楽曲をいくつか抜粋してお送りしました。
- やるせない
- レッドアイズオルタナティブブラックドラゴン
- 原宿5階秘密基地
- アメフト部
- 激情部
- こわれはじめてゆく今
後半は、ジョン・マクラフリン、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーターといったレジェンド達との共演や上原ひろみのバンド、Hiromi’s Sonicbloomのメンバーとしてレコーディングやツアーに参加、さらには日本のトップギタリスト布袋寅泰のツアーサポートなど国内外を問わず華々しい活躍を見せるベーシスト、TONY GREY 待望の最新アルバム『Infinity Glitch』が 、本日CDにて発売となりました。マイク・スターン(ギター)、マーク・ジュリアナ(ドラムス)、ローマン・コリン(ピアノ)などコンテンポラリー・ジャズシーン屈指のトッププレイヤーが参加した本作より、その演奏が存分に堪能できる楽曲をいくつかお送りしました。
- Infinity Glitch
- Elastic Man
- Reflections
2024/10/10 UP!
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毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
本日最初は、最初は、金澤寿和監修Light Mellow Searchesシリーズ最新作。マケドニア出身、ニューヨーク在住のシンガー/ギタリスト/プロデューサー、VLADIMIR CETKAR。5年振りとなる最新アルバム『Let Us Be』が、本日10/9、CDにて発売となりました。インコグニート、ジャミロクワイ、ママズ・ガンからEW&F、シック、クインシー・ジョーンズ・ファンまで唸らせるキラー・チューンの応酬に、ジョージ・ベンソン直系の並外れたギター・プレイが光る極上の内容、金澤さんからは、「箱鳴りの余韻が心地良いギター、シズル感たっぷりのグルーヴに、躍動的なオーケストラが絡みつく。ジャジーでアーベインなハイブリッド・ソウルが満載。5年ぶりのウラディミール・チェトカー、いま彼はキャリアの頂に立つ」とコメントをいただいています。
本日は、その『Let Us Be』より、いくつか楽曲をお送りしました。
1. Don’t Make Me Wait
2. Let Us Be
3. Ohrid
4. Alexander At The Oracle
5. More Than I Ever Asked
後半は、収台湾でのライブなど海外公演も経てさらにその活動の幅を広げているdownt。今年3月にリリースとなった最新アルバム『Underlight & Aftertime』が、本日LPにてリリースとなりました。既に今年前半から話題を呼んだ本作ですが、そんなアルバムより本日はいくつか楽曲を抜粋してお送りしました。
1. underdrive
2. Whale
3. 111511
4. 13月
2024/10/3 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
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日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
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本日最初は、2000年代以降のUKジャズシーンに多大な影響を与えているGondwana Recordsの創設者にして、現代スピリチュアル・ジャズを新たな地平へと導くトランペット奏者/作曲家/プロデューサー、Matthew Halsall。本国UKではもちろんのこと日本国内でも高い評価を得た最新アルバム『An Ever Changing View』(2023)から初期名盤『Colour Yes』(2009)までGondwanaとともに歩んだ十数年のキャリアから選りすぐりの楽曲を収録したベスト盤『Togetherness – The Best of Matthew Halsall』が本日CDにてリリースとなりました。
本日はそのベスト盤より、選りすぐりの楽曲をいくつかお送りしました。
1. Cherry Blossom
2. Calder Shapes
3. The Land Of
4. Bright Sparking Light
後半は、収録曲全曲アンビエント/エレクトロニック系主要プレイリスト入りを果たす快挙を成し遂げた電子音楽家のyanaco。12曲連続シングル配信プロジェクトの集大成である最新アルバム『Leaving / Arriving』が、LP盤でも本日発売となりました。日本のみならず海外からの評価も高い本作品はアルバムを通して生命の“生(Leaving)”から“死(Arriving)”までを鮮やかに表現しており、それぞれの楽曲のクオリティは勿論のこと、1枚のアルバムとしても聴きごたえのある作品となっていますが、本日はその『Leaving / Arriving』から、A面の楽曲を丸ごとお送りしました。
1. Leaving
2. JJ
3. Fragment
4. Birds Behind the Piano
5. sou / 想
6. Weeping Willow / 枝垂柳
2024/9/26 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
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日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
本日最初は、プロデューサーBig Animal TheoryとのコラボレーションやJUMADIBAのリリースパーティへの出演で注目を集め、ISLND所属のクリエイティブ・コレクティブSound Sportsとの交流も深くWWWへの出演も記憶に新しい、現在東京を拠点に活動を行うIt-Works。力の抜けたフローと独特な世界観で注目を集める今日本の若手で最もクールなラッパーである彼の最新EP『Watch Your Step』と、2022年にリリースした1st EP『Panorama』を1枚にコンパイルした、収録曲全曲盟友Dannie Ramsdenプロデュースの『Watch Your Step / Panorama』が本日CDとカセットにてリリースとなりました。
It-Worksが現在の心情を赤裸々に綴った、今後の活動を期待させるような配信予定なしの新曲「for you」をボーナストラックとして収録。CDには今回のために新たに撮り下ろされた写真を使用したブックレットが同梱されています。
本日はその『Watch Your Step / Panorama』を丸ごとお送りしました。
- 1. Feet On The Ground
- 2. yee
- 3. Oval
- 4. rest
- 5. Local
- 6. ITCHY FEET (feat. Gqsh has Friends)
- 7. Dali
- 8. Inside
- 9. Panorama
- 10. 21
- 11. for you
後半は、2006年のシリーズ始動以降、ソウル~ファンク~ジャズ~ブラジル~ラテンまで、ジャンルや国籍、年代にとらわれず常に良質なレコード(グルーヴ)を発掘(ディグ)し続け、これまで100タイトルを超える作品をリリースし続けている〈Groove-Diggers〉シリーズから、ついにヴァイナル・コンピレーションがリリース。『Groove-Diggers presents – “Rare Groove” Goes Around:Lesson 1』が本日リリースとなりました。ハワイアンやAORの名曲を中心に、知る人ぞ知る激レア盤からの発掘音源から誰もが一度は耳にしたことがあるであろうスーパー・キラーチューンまでセレクトした本シリーズでなければ実現不可能な究極のコレクションとなっております。
本日はこのコンピレーションより、B面の楽曲を丸っとお送りしました。
1. POSITIVE FORCE – Everything You Do
2. JIM SCHMIDT – Love Has Taken It All Away
3. MATTHEW LARKIN CASSELL – Fly Away
4. MOONPIE – Sunshine Of My Life
5. イハラカンタロウ – つむぐように(Twiny)
2024/9/19 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
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日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
本日最初は、ファンク、プログレ、ポップまで様々なジャンルをミックスし、ユーモアのある独自の世界観を作り出す、フランスの新鋭5人組バンド LORD$。2024年にリリースした待望のファーストアルバム『Speed It Up』が、日本独自CD化で本日9/18にリリースとなりました。ファンク、プログレ、ポップまで様々なジャンルからの影響をミックスさせたサウンドが特徴的な本作は、スケートボードやテレビゲーム、映画など、音楽以外のエッセンスも注ぎ込まれたユーモアのある独自の世界観を作り上げており、ThundercatやLouis Cole好きには間違いなしの一作になっております。本日はその『Speed It Up』から抜粋した楽曲をお送りしました。
1. Speed It Up
2. Billy Joel
3. Zablonlove
4. Make It Alright
5. I’d Really Like
6. Try Again
7. Fantasy
次は、USカリフォルニア/オークランドを拠点に活動するSSW、ハンナ・ヴァン・ルーンによるオルタナティヴ・ロック~シューゲイズ・プロジェクト、TANUKICHAN 最新作『Circles』が、配信限定シングル「NPC」を追加収録した日本国内盤限定仕様で本日9/18にCDリリースとなりました。前作までプロデュースを手掛けたチャズ・ベアー(Toro y Moi)から新たなプロデューサーとしてフランコ・リードを迎え、ドリーミーで浮遊感のあるサウンドからハードでエッヂの効いたギターを聴かせるグランジなスタイルまで呑み込んだ現在進行形のオルタナ~シューゲイズ・サウンドを聴かせる一枚となっています。本日はその『Circles』 EPを、ボーナストラック「NPC」も含めて一挙お送りしました。
1. City Bus
2. Circles
3. It Gets Easier (feat. Wisp)
4. Low
5. In a Dream
6. NPC
最後は、2000年代以降のUKジャズシーンに多大な影響を与えているGondwana Recordsの創設者にして、現代スピリチュアル・ジャズを新たな地平へと導くトランペット奏者/作曲家/プロデューサーMatthew Halsall。PETER BARAKAN’S LIVE MAGIC!にも出演が決定している彼のベスト盤『Togetherness – The Best of Matthew Halsall』より、「Into Forever」が本日配信解禁となりました。Josephine Oniyamaのヴォーカルをフィーチャーした非常に美しい曲となっております。
本日はその「Into Forever」を最後にお送りしました。
2024/9/12 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
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日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
本日は、1949年のデビュー以来、2015年に逝去するまでつねにトップに君臨し続けたブルースの王様、否、もはやブルースの神様と言うべき絶対的存在、B.B.キング。2023年10月に発表されたローリング・ストーン誌の”史上最も偉大なギタリスト250人”でも堂々の8位に選出された革新的なギター・プレイと洗練されたスタイルでモダン・ブルースに革命を起こし、クラプトンやレイ・ヴォーンなど後のギタリストたちに多大な影響を与えたBBですが、そのキャリアの最初期にして絶頂期、1950年から65年にかけてのモダン/ケント時代の膨大な録音のなかから、Pヴァイン創業者、日暮泰文がセレクトしたこだわりのベスト・アルバム『Great Blues Works and Hits』が、今週金曜日CDにてリリースとなります。本日はその『Great Blues Works and Hits』を丸ごとお送りできればと思います。日暮さんのコメントに続けて、是非アルバムをご堪能ください。
これがいま聴くべきB.B.だ!
アタマのギター五音でのけぞるブルース王者永遠の美と興奮
キング・オブ・ザ・ブルース・シンギングの叫喚
大ヒットとお宝でめくるめくB.B.のゴージャスな世界を!!
――日暮泰文ーー
- 1. Sweet Sixteen (Parts 1 & 2)
- 2. 3 O’Clock Blues
- 3. Everyday I Have The Blues
- 4. Sweet Little Angel
- 5. My Sometime Baby
- 6. Rock Me Baby
- 7. Shotgun Blues
- 8. Boogie Rock
- 9. Down Hearted
- 10. Gotta Find My Baby
- 11. Your Fool (Original version)
- 12. Going Down Slow (1959 version – take 1)
B.B. KING『Great Blues Works and Hits』本作は弊社創業者、日暮泰文の最期の仕事となった作品です。ライナーノーツは、当時の日暮さんと、担当ディレクター安藤のメールのやり取りをベースに選曲の経緯を紐解くものとなっております。是非、金曜発売のCDを手に取っていただければ幸いです。
2024/9/5 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
レコードやCD・DVD、雑誌や書籍を通してより多くお客様のもとへアウトプット。
日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
本日初は、昭和から令和まで時代を突き抜ける孤高のシンガーソングライター”井上園子“1stアルバム! フォーク、ロック、ブルース、カントリー、ブルーグラスといったヴィンテージなスタイルの音楽をベースに、日常の一コマを独創的な視点で切り取った歌詞で歌い紡ぐ唯一無二の世界観を表現したアルバム『ほころび』が、本日9/4にリリースとなりました。類い稀な存在感溢れる歌声とシンプルに奏でるギターのみ、全編一発録りでライヴを再現するかのような緊張感に満ちたパフォーマンスを収録した本作より、本日は楽曲をいくつか抜粋してお送りしました。
1. 三、四分のうた
2. おいしい暮らし
3. きれいなおじさん
4. カウボウイの口癖
5. 人ばかりではないか
後半は、元パンクバンドのドラマーであり、ギター暦わずか3年足らずながら粗削りなロッキン・スライドギターを駆使してシーンに躍り出た新星”崎原ショータ“! W.C.カラス、ズクナシ等を手掛けたモアリズムのナカムラプロデュースによるデビュー作『パンク&ブルース』が、本日9/4に発売となりました。いわばパンクロックのご先祖であるブルースの精神性にしっかりと共鳴しながらも、それぞれのエッセンスを自分なりのフィルターで昇華させた、正に”パンク&ブルース”と呼べるスタイルの詰まった作品となっております。本日はそこからいくつかの楽曲を抜粋してお送りしました。
1. 崎原ショータのテーマ
2. リンダリンダ
3. トコトントコトン
4. Yeah Yeah
5. The Sky Is Crying
2024/8/29 UP!
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本日最初は、前作『The True Story Of Bananagun』のリリース時には日本国内の複数FM局でのパワープレイを獲得するなど幅広いリスナーから注目を集めたオーストラリア/メルボルン発の現行サイケデリックロック・バンド Bananagun。最新アルバム『Why is the Colour of the Sky?』からの先行シングル第一弾「Free Energy」が、年代サマー・オブ・ラヴ~トロピカリズモ~アフロ~ファンク~ソフト・ロックを2020年代以降のフィーリングでユル?くブレンドした悦楽のごった煮サウンドは今作でも健在です。
本日はその「Free Energy」をお送りしました。
BANANAGUN / Free Energy
お次は、レア・グルーヴの最終到達点“TSG RECORDS”のベスト・オブ・ベスト、すなわちレアグルーヴの粋をひとつにまとめた最高峰コンピレーション!『ULTIMATE TSG SURVEY – TSG BEST SELECTION』LPが本日発売となりました。TAX SCAMレーベルの宿命ともいうべき70年代後半のUSレコード産業の狭間に埋もれていたSOUL、FUNKの名演奏は必聴!当時のヒット曲に勝るとも劣らない極上のグルーヴとフィーリングを備えたキラー・チューンがたっぷり詰まった本作より、本日はA面収録曲をお送りしました。
1. RICARDO MARRERO & THE GROUP / Babalonia
2. SPICE / The Last Time
3. 1619 BAD ASS BAND / Nothing Can Stop My Loving You
4. THE CORNER GANG / The Music Of Your Mind
5. REALITY / Disco Party (Let’s Have A)
最後は、国産80sニューエイジ~アンビエント名盤 松﨑裕子 『螺鈿の箱』が、本日世界初CD化にてリイシューとなりました。随所に和のテイストを感じさせるスピリチュアルで幻想的なサウンドは、ペンギン・カフェ・オーケストラのサイモン・ジェフスが本作を耳にしたことをきっかけにクラスター、ハルモニアなどの活動でも知られるドイツの電子音楽家、ピアニストでもあるローデリウスの『Pink, Blue and Amber』への参加につながるなどの逸話も残る、80年代後半のアンビエント・ミュージック興隆期にここ日本から誕生した世界標準の名盤です。
本日はその『螺鈿の箱』から楽曲を抜粋してお送りしました。
1. Air Magic
2.壺の中 (From within the Urn)
3.ラーダー (Radha)
4.Objet 8
5.Objet 2
6.つづれ織り (Tapestry)