2023/9/28 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
レコードやCD・DVD、雑誌や書籍を通してより多くお客様のもとへアウトプット。
日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
前半は、オルタナ、エモ、インディーロック、もはやカテゴライズはいらない存在感でジャンルの境界線を風通しよく越えて拡がり続けるdownt。本日9/27に10インチ「Ⅲ」が発売となりました。 本作は2023年1発目となるリリースですが、前奏を含めおよそ10分間にも及ぶ大作に仕上がっております。さらに10インチ盤は、B面をメンバーのデザインによるエッチング仕様としたスペシャルな一枚となっており、ファンのみならずとも手にしておきたい特別感のあるレコードとなっています。本日はそのリリース記念いたしまして、「Ⅲ」より前奏、13月の2曲をフルでお送りしました。
1. 前奏
2. 13月
後半は、元ミュート・ビートのこだま和文率いるKODAMA AND THE DUB STATION BAND。来週10/4に、ライヴではもはやおなじみとなっているカヴァー曲の数々をスタジオでじっくりと録音し、作り上げた待望のカヴァー・アルバム、『COVER曲集 ♪ともしび♪』がリリースとなります。
先週20日より先行配信されております、「ゲゲゲの鬼太郎 ~DUB~」も既に話題を呼んでおりますが、本日はその来週発売のアルバムより、反戦歌として有名な「花はどこへ行った」、ボブ・マーリーによるレゲエ・クラシック「Is This Love」、先述の「ゲゲゲの鬼太郎」衝撃のダブバージョン、こだまが作詞したチエコ・ビューティ・ヴァージョンでARIWAが歌う「End Of The World」、こだまとARIWAの二人で歌うルイ・アームストロングの「What A Wonderful World」、盟友JAGATARAの「タンゴ」、そしてキャロル・キングの名曲「You’ve Got A Friend」の7曲を、初OA解禁にておとどけできればと思います。なお、バンドからもTwitterで告知されておりますが、本アルバムは発売日にはサブスクは未配信の予定のため、CD以外でアルバムよりこれだけ多くの曲を聴けるのはこのラジオだけとなります。是非この貴重な機会に各曲聴いていただければと思います。9月27日(水)の放送はこちらから。
1. 花はどこへ行った
2. Is This Love
3. ゲゲゲの鬼太郎 ~DUB~
4. End Of The WorldEnd Of The World
5. What A Wonderful World
6. タンゴ
7. You’ve Got A Friend