2024/6/27 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
レコードやCD・DVD、雑誌や書籍を通してより多くお客様のもとへアウトプット。
日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
前半は、鬼才ショーン・オヘイガン率いる桃源郷ポップ楽団 THE HIGH LLAMAS(ハイ・ラマズ) が帰ってきた! じつに8年ぶりとなる待望のニュー・アルバム『ヘイ・パンダ』国内盤CDが本日6/26(水)発売となりました。 現行R&Bやヒップホップなどからインスピレイションを得たという、30年以上におよぶハイ・ラマズの歴史上最大の問題作で、後期マイルズ・デイヴィスとクインシー・ジョーンズの衝動を共有し、スティーヴ・レイシー、シザ、スー(Sault)、ノー・ネイム、エズラ・コレクティヴ等々からさらなるインスピレイションを得たようなサウンドとなっております。
本日はその『ヘイ・パンダ』より抜粋した楽曲をお送りしました。
- Hey Panda
- Fall Off The Mountain
- Sisters Friends (feat. Rae Morris)
- How The Best Was Won (feat. Bonnie “Prince” Billy)
- Stone Cold Slow
- La Masse
- Hungriest Man (feat. Bonnie “Prince” Billy)
後半は、金澤寿和監修Light Mellow Searchesシリーズ最新作、マイケル・マクドナルドも称賛するイギリスのシンガー・ソングライター、JAMES SAYER (ジェイムズ・セイヤー)。リズム&ブルース、ソウル、ファンクへの情熱あふれる清新きわまるデビュー・アルバム『クリエイション』が、本日6/26(水)国内盤がリリースとなりました。金澤さんからは、「マイケル・マクドナルドがデビューに向けてサポートを惜しまなかったという英国人シンガー・ソングライターの逸材デビュー。ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスの英欧ツアーではオープニング・アクトを務め、早くも人気爆発の兆しあり。ヤバイくらいに研ぎ澄まされたAORフィーリング、ほのかに漂うソウル・フレイヴァー、そして大らかな80’s風のポップ・エッセンス…。もう心の高鳴りが止みません」とコメントいただいております。
本日はその『クリエイション』より楽曲をいくつかお送りしました。
- Cherry
- Chemistry
- Thinking About You
- So Many Reasons Why
- Better Days Ahead
- Palm Of Your Hand
- Living It Up