2025/5/8 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
レコードやCD・DVD、雑誌や書籍を通してより多くお客様のもとへアウトプット。
日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
本日最初は、現代最高のAORデュオ、YOUNG GUN SILVER FOX 待望の最新作が遂に完成! 甘くソウルフルな歌声に心地よいコーラス、美しいメロディーとライト・メロウなフィーリングに溢れた極上の現在進行形AOR~ブルーアイド・ソウル決定盤『Pleasure』が本日リリース。UKを代表するネオ・ソウル・バンド、ママズ・ガンのフロントマンであるアンディー・プラッツと、トミー・ゲレロやエイミー・ワインハウスなどの作品を手掛けるなどプロデューサー/マルチ・ミュージシャンとして幅広い分野でその才能をいかんなく発揮しているショーン・リーによる鉄壁のチームワークは健在で、世界中のリスナーを虜にしてきたメロウで爽快なサウンドを今作でもたっぷりと聴かせてくれています。
本日はその『Pleasure』をアルバム丸ごとお送りできればと思います。
- SIDE A
- 1. Stevie & Sly
- 2. Born to dream
- 3. Late night last train
- 4. Burning daylight
- 5. Holding back the fire
- SIDE B
- 1. Just for pleasure
- 2. Put up your dukes
- 3. The greatest loser
- 4. Stealing time
- 5. One horse race
続いては、現代最高のスティーリー・ダン・フォロワー=MONKEY HOUSE、約3年ぶりとなる待望のニュー・アルバム『Crashbox』が6月18日に発売決定。アルバムより「Someplace On Madison」が先行配信解禁。
「日本リリース5作目にしてモンキー・ハウス最高傑作。従来のスティーリー・ダン偏愛をベースにしながら、より広範なサウンド・テクスチャーを提示。ジャズ・ファンクやアコースティック・サウンドへのアプローチに加え、ホーン使いはドン・ブラウトハウプトがリスペクトするもうひと組の大物シカゴを髣髴させたりも…」と金澤寿和さんからはコメントいただいています。
MONKEY HOUSE「Someplace On Madison」
続いて、ジャズ・ファンクシーンのスーパーバンド、LETTUCE の大ヒット2ndアルバムより、カーティス・メイフィールド「Move On Up」とチャールズ・ライト & ワッツ・103rdストリート・リズム・バンド「Express Yourself」の極上カヴァーが本日7インチにてリリース。原曲へのリスペクトを込めて忠実に再現しつつ、バンドの余りある力量をもってよりパワフルかつグルーヴィな仕上がりに。
本日はその7インチよりA面「Move On Up」をお送りしました。
LETTUCE 「Move On Up」