2025/5/22 UP!
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日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
本日最初は、シドニー出身、現在はLAを拠点に活動中のインディーポップSSW、Hazel English が2021年~2024年に盟友、Day WaveことJackson Phillipsとコラボレーションしてきた楽曲をアルバムにした作品『Real Life』が世界初のレコード/CDとしてリリースが決定。国内盤CDが本日リリースとなりました。
2022年にリリースした『Summer Nights EP』のレコードが即完し再リリースの要望が多い中、同EPに収録されていた5曲に加え、EPリリース後に公開されたシングル+2曲の末リリース曲を加えたアルバム『Real Life』。Hazel EnglishとDay Waveの2人によってコライトされた全11曲が収録。デビューアルバム以前の作品である『Just Give In / Never Going Home』時代のようなベッドルームな質感が心地良いインディーポップ/ドリームポップに原点回帰している楽曲が多く収録され、収録曲のうちの「All Dressed Up」と「Jesse」の2曲ではDay Waveとのデュエットも披露しています。
本日はその『Real Life』を全曲丸ごとお送りしました。
1. Nine Stories
2. Summer Nights
3. All Dressed Up feat. Day Wave
4. When You’re Around
5. Blue Light
6. Heartbreaker
7. Real Life
8. Jesse feat. Day Wave
9. Goner
10. River Town
11. Hamilton
続いては、UKのソウル/ファンク・アウトロー、ザ・ベイカー・ブラザーズ、人気絶頂の2011年にリリースした傑作アルバム『Time To Testify』がCDにて本日再発となりました。 ダンとリチャードのベイカー兄弟が脱退し、クリスをリーダーとするバンドとなった新生ベイカー・ブラザーズの第一作となる本作。体制は変われど、彼ららしいキャッチーなジャズ・ファンクは本作でも健在、ROKKのモダンソウル名曲「Patience」のカヴァーを始め、ライブでの定番曲も多い一枚です。
本日はその『Time To Testify』から楽曲を抜粋してお送りしました。]
1. Make Your Move
2. Patience
3. The Young Patter
4. Snap Back