プレゼント、ゲスト・・・盛りだくさんな1週間
プレゼント、ゲスト・・・盛りだくさんな1週間
9/11(月)TV ASAHI MUSIC zone:PICK UP & 日めくりプレイリストが選ぶ「今年聴いて衝撃を受けた曲」

2023/9/12 UP!

「今、そしてこれから」を映す音楽を

ダイレクトに楽しむラジオ番組「78 musi-curate」


毎週月曜日深夜2時からの約1時間は

音楽に紐付く様々な周辺ビジネスを手がける、

トータル・エンターテインメント・カンパニー

テレビ朝日ミュージック“が担当。


番組前半は・・・

テレビ朝日ミュージック ピックアップソング

今週は注目の新人アーティストの楽曲をお届けしました!


プレイリストはこちら↓

そして、番組後半は・・・


SNSを中心に、独自の視点で楽曲を紹介する

音楽キュレーターの選曲でお楽しみいただきました♪


今週は日めくりプレイリストが選ぶ

“今年、聴いて衝撃を受けた曲”


プレイリストはこちら↓

9/6(水)P-VINE zone:#10 ウェルドン・アーヴィン

2023/9/7 UP!

「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、

こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、

レコードやCD・DVD、雑誌や書籍を通してより多くお客様のもとへアウトプット。

日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE

毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。

9月6日(水)の放送では、本日9月6日に「タイム・カプセル」と「リベレイテッド・ブラザー」のリイシュー盤のCDがリリースとなりました、アメリカのミュージシャン、ウェルドン・アーヴィン。このリリースを記念しまして、ウェルドン・アーヴィンに関する特集をお送りいしました。

まずは、ウェルドンがどんなミュージシャンか簡単にご説明できればと思います。

1943年10月27日、バージニア州ハンプトンで生まれたウェルドンは、1965年にニューヨークに移り住み、ジャズ・ファンク、ジャズ、ヒップホップ、ファンク、リズムアンドブルース、ゴスペルなど様々な音楽ジャンルに関わりました。 その後、60年代後半からはジャズ・シンガー、NINA SIMONEの音楽監督とツアー・バンド・リーダー兼、オルガン奏者を務め、彼女の代表曲の一つ「To Be Young, Gifted and Black」の作詞を担当しました。のちにARETHA FRANKLINやDONNY HATHAWAYもカヴァーしたこの曲は、ブラック・ライヴス・マター(BLM)運動が熱を帯びる中で公開された映画『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』のクライマックスにおいてもフィーチャーされており、60年代から現代に至るまで、ブラック・パワーを象徴する曲として社会的にも世界中で認知され、さまざまな人に歌われ続けています。

1970年代に入り、ジャズにおいて先鋭的なスタイルで活動しはじめたウェルドンは、1972年にファースト・アルバム『Liberated Brother』を発表以後、レアグルーヴ屈指の名盤として、時代を超越したクラシックに君臨するアルバム『Time Capsule』をはじめ、70年代にかけて数々の作品をリリース。『Liberated Brother』に収録の「Sister Sanctified」はSTANLEY TURRENTINEやBREAKESTRA、MACEO PARKERなど多くのミュージシャンにカヴァーされています。ジャズのみに留まらず、『Sinbad』に収録された「I Love You」は、最近ではイハラカンタロウが日本語詞でカヴァーし話題となるなど、ニュー・ソウルの名曲としてブラック・ミュージックのリスナーに広く愛されるなど、ジャンルを跨いで名作を数多く残し、現在でもジャズ/ソウル/レアグルーヴを象徴するアーティストとして語り継がれています。

クラブシーンでも、THEO PARRISHが「Black Music(I Love You)」という曲でWELDONの代表曲「I Love You」をサンプリングしているなど、ジャンルやシーン、そして世代を超えて広く愛されているアーティストです。

またウェルドンの楽曲は、90年代にヒップホップをはじめとした最前線の音楽シーンで再評価され世代を超えて絶大な支持を獲得し、晩年はQ-TIPやMOS DEFなど多くのニューヨークのヒップホップ・アーティスト達とも共演。彼らが師と仰ぐ存在でありました。

ウェルドンと90年代ヒップホップの繋がりで言えば、そのQ-TIPが所属したA TRIBE CALLED QUESTの代表曲「Award Tour」において彼の楽曲「We Gettin’ Down」がサンプリングされていたり、MADLIBがMONK HUGHES & THE OUTER REALM名義で『A Tribute To Brother Weldon』を、またYESTERDAYS NEW QUINTET名義で『Suite For Weldon』を発表していたりと、多くのアーティストからリスペクトされていることがうかがえます。

そんなウェルドンですが、彼が設立したたNodlew Musicの作品を中心に、関連作品や未発表作品も含め、ご遺族が権利を所有する全楽曲の原盤権、並びに彼の全ての著作権について、本年1月に我々Pヴァインがその権利を取得することとなりました

先に述べたように、世代を超えて支持されるウェルドン・アーヴィンの楽曲の魅力をより多くの人に伝えていくべく、レコード、CDのリリースや関連するアパレルなどを手がけていきます。

まずはその第一弾として本日のリリースというところで、今後の展開も是非楽しみにしていただければと思います。ということで今回は、ウェルドン・アーヴィンの代表曲をお送りしました。

1. Fat Mouth

2. No! Now? Never! None! 

3. Bananas

4. Homey

5. Music Is The Key

6. Turkish Buth

7. Only Yesterday

8. Sister Sanctified

9. Déjà vu Short Ver.

9/6(水) disk union zone: Selected by 棘-おどろ-

2023/9/7 UP!

「今、そしてこれから」を映す音楽を、ダイレクトに楽しむラジオ番組「78 musi-curate」。

毎週水曜日深夜3時からの約1時間は「disk union」が担当する「disk union zone」。

9月6日(水)放送では、視覚的/新感覚・デジロックサウンド全開のオルタナアイドルユニット「棘-おどろ-」による選曲です。9/6に発売するで1stアルバム『yumeyume』からもオンエア。

9月6日 1stフルアルバム『yumeyume』リリース

棘-おどろ-

プロフィール

2017年9月30日デビュー。 2022年3月23日に1st EP 『 キミキミ 』 (DOLU40) 発売。レコ発では恵比寿 LIQUIDROOM でワンマンライブを実施。また、同年9月30日に行われた新宿LOFTでのワンマンライブ「5周年 Anniversary One man LIVEGo To 棘 -おどろ-」は、前年4周年 LIVE の動員を上回り大成功。同日より白桜サキが正式加入し、現体制となる。

2023年1月25日:新メンバーを迎えた初音源である両 A 面シングル 『 キミキミ/てにてに 』(DOLU46) をリリース。

2023年4月19日:メンバーのソロ曲として生まれた個々(koko)の曲が、グループ曲となって音源化したEP『koko』(DOLU47)リリース。

2023年9月6日:待望の1stフルアルバム『yumeyume』(DOLU48)リリース決定。

現在6年目を爆進中。毎月第4木曜日に渋谷CHELSEA HOTEL にて定期公演を開催中!

ホームページ:https://odoroproject.wixsite.com/odoro

公式Twitter: https://twitter.com/odoroproject @odoroproject

公式TikTok:www.tiktok.com/@odoroproject

about “disk union”

半世紀以上にわたり音楽ソフトの販売や買取を行うCDレコード店。
国内外のインディーズ作品に強く、ロックやジャズなどジャンルに特化した専門店も多く展開。
アーチストの発掘からソフトの制作とマネージメントを行うDIW PRODUCTS、ハイエンドオーディオを取り扱うオーディオユニオン、書籍の出版部門DU BOOKSがあります。

9/6(水) VIA zone vol.23: 音楽業界仕掛け人放談 サカグチヤマト(映像クリエイター)

2023/9/7 UP!

毎週水曜日深夜2時からの約1時間は、 

新世代のストリーミング特化型アーティストにフォーカス

新たな音楽の提示、新たなミュージックシーンの創出を目指す

トイズファクトリー内レーベル・VIAが担当する「VIAゾーン」

DJは、レーベル・ヘッド松崎崇が担当。

 

今週のプレイリストはこちらをチェック!

後半パートは、

音楽業界で活躍する様々な人が出演する対談コーナー

今日は―――

『松崎崇(VIA)× サカグチヤマト(映像クリエイター)』

 

VIAに所属するアーティスト「りりあ。」の楽曲「貴方の側に。」でMV監督を務めるなど、

数々の若手アーティストの 映像制作を担当し、SNSでも大きな話題を生む「エモい」動画を

作り出してきた、映像クリエイターのサカグチさんと音楽業界の“今”について、お話しました。

音楽業界仕掛け人放談パートPodcast配信中!

VIA label more info

Official Website: https://via-label.jp/

9/5(火)Spincoaster zone:Spincoaster注目の新譜など

2023/9/6 UP!

「今、そしてこれから」を映す音楽を、ダイレクトに楽しむラジオ番組「78 musi-curate」。

毎週火曜日深夜4時からの約1時間は『音楽を通じて人生を豊かに』、をコンセプトに掲げ、

独自に厳選した国内外の新鋭MUSICを紹介する音楽情報メディア「Spincoaster」が担当する「Spincoaster zone」。

キュレーターは「Spincoaster」保坂隆純。

今週のプレイリストはこちらをチェック

・保坂隆純セレクト、国内アーティストによる注目の新譜

M1:Rude-α / マンションフェニックス feat. 有元キイチ (Radio Edit)

M2:Hang, DJ HAMAYA / VIEW

M3:LEX / Rico

M4:JUMADIBA / Naiya

M5:Yo-Sea / Flower

M6:Julia Takada / MINE

M7:離婚伝説 / 眩しい、眩しすぎる

M8:Kingo & DinoJr. / Don’t Mean Much

アーティストコレクティブ・Soulflexのシンガーとしても知られる、ZINさんがコメントで登場。
9月6日リリースの1stアルバム『CURVE』について語ってくれました。
アルバムからの新曲と、「秋の夜長に聴きたい曲」というテーマでZINさん選曲したプレイリストをオンエアしました。

M9:ZIN / First Song (dead to me)

M10:Daniel Caeser / Always

M11:Aalron Taylor / Home

M12:Ryan Beaty / Cinnamon Bread

M13:ZIN / Complex

【about Spincoaster・・・】

1つは“音楽メディア運営”

国内外の音楽情報を発信するメディアとして、最新の音楽ニュースに加え、インタビューやコラムなど、オンタイムの音楽シーンをより楽しめるような情報をお届けしています。また、映像企画『TOKYO SOUNDS』ではセッション映像などのオリジナルコンテンツも展開。

2つ目は“ミュージックバー”

渋谷区代々木に位置する『Spincoaster Music Bar』を運営。オンライン上だけでなく、リアルなコミュニケーションの場も必要だという思いから立ち上げ、「ハイレゾ」とアナログ・レコード、それぞれの音の豊かさが楽しむことができるミュージックバー。

3つ目は“Web・アプリ制作”

様々な音楽サイトの情報を集約した音楽情報ポータル・アプリ「TYPICA」や、音楽フェス向けアプリを簡単に導入できるサービス「FESPLI」、音楽ライブやフェスの配信情報をまとめた「TUNE」などの自社アプリ開発や受託開発、アーティストオフィシャルサイトのWEB制作。

Spincoasterの情報はこちらをチェックしてください

9/5(火)TOWER RECORDS zone:#浜田省吾研究室 2時間全曲 #浜田省吾  #タワレコ新宿店 #副店長 #村越辰哉セレクト

2023/9/6 UP!

9月5日(火)

月の第1週目はタワーレコード新宿店 副店長 村越辰哉が担当。

#78タワレコゾーン

今週は 浜田省吾研究室 2時間まるごと #浜田省吾 

【26時台オンエアリスト】

①A PLACE IN THE SUN /浜田省吾   ROAD OUT “TRACKS” 1996/2/29
②SILENCE / 浜田省吾 DOWN BY THE MAINSTREET 1984/10/21
③花火/ 浜田省吾 My First Love 2005/7/6
④4年目の秋 /浜田省吾 初夏の頃~IN EARLY SUMMER~ 1997/1/2
⑤君に会うまでは/浜田省吾  SAND CASTLE 1983/12/1
⑥散歩道 remade in 2006/浜田省吾  The Best of Shogo Hamada vol.2 2006/8/9
⑦もうひとつの土曜日/浜田省吾  J.BOY 1986/9/4
⑧LONELY ―愛という約束事 /浜田省吾 WASTED TEARS 1989/9/1
⑨A LONG GOODBYE /浜田省吾 初秋 2003/9/26
⑩君と歩いた道(album ver.)/浜田省吾  My First Love 2005/7/6
⑪曳航 /浜田省吾 CLUB SURFBOUND 1987/6/28

【27時台オンエアリスト】

①MIRROR /浜田省吾 DOWN  BY THE MAINSTREET 1984/10/21
②A RICH MAN’S GIRL /浜田省吾 J.BOY 1986/9/4
③モダンガール /浜田省吾 愛の世代の前に 1981/9/21
④今夜こそ/浜田省吾  Home Bound 1980/10/21
⑤Thank you/浜田省吾  My First Love 2005/7/6
⑥The in Crowd(Instrumental)/浜田省吾  The Moonlight Cats Radio Show Vol. 2 2017/9/6
⑦DJお願い!/浜田省吾  PROMISED LAND~約束の地 1982/11/21
⑧You’ve Really Got a Hold on Me /浜田省吾 The Moonlight Cats Radio Show Vol. 1 2017/9/6
⑨IN THE STILL OF THE NIGHT/浜田省吾  ROAD OUT “TRACKS” 1996/2/29
⑩My Girl /浜田省吾 The Moonlight Cats Radio Show Vol. 2 2017/9/6
⑪BE MY BABY /浜田省吾 青空の扉~THE DOOR FOR THE BLUE SKY~ 1996/11/11
⑫バックシート・ラブ/浜田省吾  PROMISED LAND~約束の地 1982/11/21
⑬Hello Rock & Roll City /浜田省吾 ON THE ROAD 2011 “The Last Weekend” 2012/9/19
⑭演奏旅行/ 浜田省吾 君の名を呼ぶ(シングル) 2001/8/1
⑮ラストダンス (Live Version)/浜田省吾  風を感じて(シングル) 1991/6/8
⑯こんな夜はI MISS YOU/浜田省吾  J.BOY 1986/9/4
⑰夢にいざなえ /浜田省吾 初夏の頃~IN EARLY SUMMER~ 1997/1/22

タワーレコード新宿店のインフォーメーションはこちら

9/4(月)TuneCore Japan zone:tune Tracksからの要注目楽曲

2023/9/5 UP!

「今、そしてこれから」を映す音楽を、ダイレクトに楽しむラジオ番組「78 musi-curate」。

毎週月曜日深夜4時からの約50分は国内最大のインディペンデント音楽配信流通サービス「TuneCore Japan」が担当する「TuneCore Japan zone」。

9月4日(月)の放送では、TuneCore Japan内オフィシャル・プレイリスト「tuneTracks」から要注目楽曲をお届けしました。

今回は、Kingo & DinoJr. からのコメント & 「Don’t Mean Much」OA

また、TuneCore Japan 10周年記念の為に書き下ろされた楽曲

Kinamiさんの「Don’t need to let it go」& コメントを番組終盤にOA

about ”tune Tracks”

TuneCore Japan オフィシャルプレイリスト。毎週注目アーティスト&楽曲をキュレーションしてお届けします。

about “TuneCore Japan”

自分で作った楽曲を利用者であれば、誰でも世界中の配信ストアで販売できる音楽ディストリビューションサービス。
「あなたの音楽を世界に。」のビジョンのもとアーティストをサポートし、音楽の素晴らしさを世界中に広めるため、積極的にサービスを展開しています。

https://www.tunecore.co.jp/tcj_playlists

9/4(月) SPACE SHOWER zone:「EYESCREAM」

2023/9/5 UP!

「今、そしてこれから」を映す音楽を、ダイレクトに楽しむラジオ番組「78 musi-curate」。

毎週月曜日深夜3時からの約1時間は音楽番組、ライブイベント、フェスティバルレーベルやライブハウスの経営まで、音楽にまつわる様々なファクターをトータルに手掛ける、音楽のプロフェッショナル「スペースシャワー」が担当する「SPACE SHOWER zone」。

「SPACE SHOWER zone」は、時代を形成するカルチャーの中で光を放つ、先鋭的な存在を紹介するサブカルチャーメディア、「EYESCREAM」や、国内外のカッティングエッジなカルチャーを独自の視点で紹介し、若者を中心に多くのファンを持つメディア、「FNMNL」の要素も織り交ぜながら、どんな時、どんな場所でも楽しめる音楽の持つ無限の可能性を、プレイリストを通じてお届けします。

9月4日(月)放送では、プレイリスト「EYESCREAM」をお届けしました

「EYESCREAM」とは、カルチャーマガジン「EYESCREAM」とSpotifyによるコラボプレイリスト。編集部スタッフが新曲を中心に今、聞くべきオススメ曲をセレクト。

https://open.spotify.com/playlist/37i9dQZF1DX0Y0HbqHTbDt?si=e434b44334fb412c
9/4(月)TV ASAHI MUSIC zone:PICK UP & ソナーポケット特集

2023/9/5 UP!

「今、そしてこれから」を映す音楽を

ダイレクトに楽しむラジオ番組「78 musi-curate」


毎週月曜日深夜2時からの約1時間は

音楽に紐付く様々な周辺ビジネスを手がける、

トータル・エンターテインメント・カンパニー

テレビ朝日ミュージック“が担当。


番組前半は・・・

テレビ朝日ミュージック ピックアップソング

今週の注目楽曲をお届けしました!


プレイリストはこちら↓

そして、番組後半は・・・

「ソナーポケット特集」


デビュー記念日である9月3日に

新作EP「Sonar Pocket ~15th Anniversary~」をリリース!

詳しくはオフィシャルサイトをチェック♪


プレイリストはこちら↓

8/30(水)P-VINE zone:#9 9月リリース洋楽新録作品&リイシュー作品

2023/8/31 UP!

「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、

こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、

レコードやCD・DVD、雑誌や書籍を通してより多くお客様のもとへアウトプット。

日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE

毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。

8月30日(水)の放送では、9月にリリースが予定されているPヴァインのタイトルの中から、前後半に分けて選曲をしたプレイリストをお送りできればと思います。

前半は、9月は洋楽の新録リリースが盛りだくさん、ということで、洋楽イチオシのプレイリストをお送りしました。

1曲目はSAY SHE SHEで「C’est Si Bon」。バンド名からもナイル・ロジャーズのシックに対するリスペクトが見て取れますが、3人の女性シンガーをフロントに据えた、ブルックリンを拠点とするディスコデリック・ソウル・バンド、現行ソウル/ファンク最注目レーベル、コールマイン傘下のカーマ・チーフからリリースするセカンド・アルバムからのリード曲です。

2曲目はVansireで「Regroup & Start Anew」。Minnesota州Rochester出身のJosh AugustinとSamuel Winemillerによるベッドルーム・デュオVansireの最新作「The Modern Western World」から、Guilty Simpson、Benet、そしてFly Anakinをフィーチャリングした、アルバムの中でもスムースでソウルフルな一曲となっています。

3曲目はマックス・ビーズリーズ・ハイ・ヴァイブズで「ゼウス」。金澤寿和監修「Light Mellow Searches」シリーズ最新作は、インコグニートやブラン・ニュー・ヘヴィーズ、ジャミロクワイとも共演するマルチ・プレイヤー、マックス・ビーズリー率いるハイ・ヴァイブズによる初のフル・アルバム。スティーブ・ガッド等の豪華ゲストも招き、極めてクールなジャズ・ファンク~フュージョンサウンドを提示した作品から、タイトルトラック。

4曲目はKENDRA MORRISで『What Are You Waiting For』。ポスト・エイミー・ワインハウスや、現代のジャニス・ジョプリンとも評されてきたソウル・シンガー ケンドラ・モリス。時代錯誤で永遠にクールなニュー・アルバム『アイ・アム・ホワット・アイム・ウェイティング・フォー』から、アルバムの精神を凝縮した一曲です。

5曲目はフィアで『スーパーガッド』。音楽のみならずファッション/カルチャーなど幅広いメディアでも絶賛された注目の北欧ネオソウル~ニュー・ジャズ・コレクティヴ“FIEH”最新アルバム「Ⅲ」より、跳ねるようなギターのフレーズが印象的なポップな一曲です。

6曲目はLOLA COBACHで「Close to You」。オーガニックなソウルからフォーキーなソフトロックまで、全編爽やかなメロウ・グルーヴに溢れた極上のヴィンテージ・サウンドを奏でるアルゼンチン気鋭の女性SSW、ローラ・コバチが、カーペンターズで有名な名曲をカヴァー。彼女の素晴らしい歌声が存分に堪能できる極上カヴァーに仕上がっています。

・SAY SHE SHE / C’est Si Bon

・Vansire / Regroup & Start Anew

・MAX BEESLEY’S HIGH VIBES / Zeus

・Kendra Morris / What Are You Waiting For

・FIEH / Supergad

・LOLA COBACH / Close to You

後半は、9月リリースタイトルからリイシュー作品にフォーカスをしたプレイリストをお送りしました。

1曲目はHILTON FELTONで「The Power of Love (It’s In My Heart)」。レアグルーヴの最重要アーティストの一人”Hilton Felton”が遺したレアグルーヴ重要盤「ファミリー・アンド・フレンズ」より、無名時代のAngela Winbushをフィートしたダンサンブルなヴォーカル・チューン。

2曲目はターナー・ブラザーズで「Sweetest Thing In The World」。USインディアナポリスを中心に活動していた11人編成ファンク・バンド ターナー・ブラザーズが唯一制作した激レアアルバムが、オリジナルジャケットにて待望の初リイシュー。アルバム「アクト1」より、ハイライトとも言うべきキラー・ソウル。

3曲目はテラス・マーティンで「Angel」。ケンドリック・ラマーの歴史的傑作『To Pimp A Butterfly』でメイン・プロデューサーに抜擢されたテラス・マーティンが2013年にリリースしたデビュー・アルバム『3ChordFold』が初アナログ化。アルバムより人気曲「エンジェル」。

4曲目はJOYCE COOLINGで「It’s You」。彼女が1988年に発表したデビュー・アルバム『Cameo』が帯付LPで待望のリイシュー。須永辰緒氏のカバーにより日本中で話題になり、その後も数多のカフェ・コンピレーションに収録された珠玉の名曲。

5曲目はJUNIEで「Shakey Ground」。オハイオ・プレイヤーズ~Pファンクと渡り歩いた才人ジュニー・モリソンによる1975年の未発表ライヴがアナログ化。テンプテーションズの名曲「Shakey Ground」をカヴァーした熱量たっぷりの演奏をお楽しみいただけます。

・HILTON FELTON / The Power Of Love

・TURNER BROS. / Sweetest Thing In The World

・Terrace Martin / Angel

・JOYCE COOLING / It’s You

・JUNIE / Shakey Ground

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