2023/9/14 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
レコードやCD・DVD、雑誌や書籍を通してより多くお客様のもとへアウトプット。
日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
9月13日(水)の放送の前半は、1984年にJOJO広重が設立し、自身がリーダーをとるバンド 非常階段のアルバムをはじめ、ノイズ、パンク、サイケなど幅広いジャンルをフォローしたアルケミー・レコード。昨年よりPヴァインにて「Alchemy Records Essential Collections」と題し、名盤のリイシューを続々リリースしておりますが、今回はそのアルケミーのタイトルより、JOJO広重が自ら選曲したプレイリストをお届けしました。
JOJO広重さんのコメント↓
アルケミーレコードは1984年創立で、現存する最古のインディーズレーベルです。主に関西のアーティスト作品のリリースが多いですが、元々は通常の音楽シーンでは埋没してしまいそうな、しかし良質の音楽を記録していきたいという気持ちでスタートしています。ですので大ヒット作やメジャーな作品のリリースはないですが、何十年たってもどんな時代になっても聴き継がれていくユニークな音楽作品を残してきた自負があります。アルケミーレコードの音楽は「おもしろい」と言うにはずいぶん変わった音楽だと思いますが、おそらく22世紀になっても「謎の音楽」と言われているだろうと信じていますし、そのことを誇りに思っています。
1.赤痢/かつかつROCK
2.ほぶらきん/陽気なサイパネ人
3.スラップ・ハッピー・ハンフリー/G線上にひとり
4.コンチネンタル・キッズ/GET A GUN
5.想い出波止場/イン
6.ウルトラ・ビデ/嫌われもののパンク
7.エンジェリン・ヘヴィ・シロップ/僕だけが…
8.スター階段/純情
後半は、R&B、ソウル、ジャズ、ポップスなど様々なジャンルからの影響を感じさせるメロウかつオリエンタル~エキゾなR&Bミュージックを体現し、いまや世界中で注目を集める台湾出身のシンガー、9m88。今週15日には1stアルバム『平庸之上 Beyond Mediocrity』と2ndアルバム『9m88 Radio』のアナログ盤が発売となる彼女ですが、10月13日、東京・渋谷WWW Xにて他待望の来日公演が決定。また翌日10月14日には福島県で開催される『LIVE AZUMA 2023』にも出演が決定しています。
今回はアナログ盤発売そして来日決定を記念し、最新曲『Look at My Way』も含めた、9m88のプレイリストをお送りしました。
1.最高品質靜悄悄 Airplane Mode feat. Leo王
2.Whatchu Gonna…?
3.Tell Me
4.看向我? Look at My Way
5.頭髮 Hair
6.Love Is So Cruel
7.Aim High
2023/9/7 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
レコードやCD・DVD、雑誌や書籍を通してより多くお客様のもとへアウトプット。
日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
9月6日(水)の放送では、本日9月6日に「タイム・カプセル」と「リベレイテッド・ブラザー」のリイシュー盤のCDがリリースとなりました、アメリカのミュージシャン、ウェルドン・アーヴィン。このリリースを記念しまして、ウェルドン・アーヴィンに関する特集をお送りいしました。
まずは、ウェルドンがどんなミュージシャンか簡単にご説明できればと思います。
1943年10月27日、バージニア州ハンプトンで生まれたウェルドンは、1965年にニューヨークに移り住み、ジャズ・ファンク、ジャズ、ヒップホップ、ファンク、リズムアンドブルース、ゴスペルなど様々な音楽ジャンルに関わりました。 その後、60年代後半からはジャズ・シンガー、NINA SIMONEの音楽監督とツアー・バンド・リーダー兼、オルガン奏者を務め、彼女の代表曲の一つ「To Be Young, Gifted and Black」の作詞を担当しました。のちにARETHA FRANKLINやDONNY HATHAWAYもカヴァーしたこの曲は、ブラック・ライヴス・マター(BLM)運動が熱を帯びる中で公開された映画『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』のクライマックスにおいてもフィーチャーされており、60年代から現代に至るまで、ブラック・パワーを象徴する曲として社会的にも世界中で認知され、さまざまな人に歌われ続けています。
1970年代に入り、ジャズにおいて先鋭的なスタイルで活動しはじめたウェルドンは、1972年にファースト・アルバム『Liberated Brother』を発表以後、レアグルーヴ屈指の名盤として、時代を超越したクラシックに君臨するアルバム『Time Capsule』をはじめ、70年代にかけて数々の作品をリリース。『Liberated Brother』に収録の「Sister Sanctified」はSTANLEY TURRENTINEやBREAKESTRA、MACEO PARKERなど多くのミュージシャンにカヴァーされています。ジャズのみに留まらず、『Sinbad』に収録された「I Love You」は、最近ではイハラカンタロウが日本語詞でカヴァーし話題となるなど、ニュー・ソウルの名曲としてブラック・ミュージックのリスナーに広く愛されるなど、ジャンルを跨いで名作を数多く残し、現在でもジャズ/ソウル/レアグルーヴを象徴するアーティストとして語り継がれています。
クラブシーンでも、THEO PARRISHが「Black Music(I Love You)」という曲でWELDONの代表曲「I Love You」をサンプリングしているなど、ジャンルやシーン、そして世代を超えて広く愛されているアーティストです。
またウェルドンの楽曲は、90年代にヒップホップをはじめとした最前線の音楽シーンで再評価され世代を超えて絶大な支持を獲得し、晩年はQ-TIPやMOS DEFなど多くのニューヨークのヒップホップ・アーティスト達とも共演。彼らが師と仰ぐ存在でありました。
ウェルドンと90年代ヒップホップの繋がりで言えば、そのQ-TIPが所属したA TRIBE CALLED QUESTの代表曲「Award Tour」において彼の楽曲「We Gettin’ Down」がサンプリングされていたり、MADLIBがMONK HUGHES & THE OUTER REALM名義で『A Tribute To Brother Weldon』を、またYESTERDAYS NEW QUINTET名義で『Suite For Weldon』を発表していたりと、多くのアーティストからリスペクトされていることがうかがえます。
そんなウェルドンですが、彼が設立したたNodlew Musicの作品を中心に、関連作品や未発表作品も含め、ご遺族が権利を所有する全楽曲の原盤権、並びに彼の全ての著作権について、本年1月に我々Pヴァインがその権利を取得することとなりました。
先に述べたように、世代を超えて支持されるウェルドン・アーヴィンの楽曲の魅力をより多くの人に伝えていくべく、レコード、CDのリリースや関連するアパレルなどを手がけていきます。
まずはその第一弾として本日のリリースというところで、今後の展開も是非楽しみにしていただければと思います。ということで今回は、ウェルドン・アーヴィンの代表曲をお送りしました。
1. Fat Mouth
2. No! Now? Never! None!
3. Bananas
4. Homey
5. Music Is The Key
6. Turkish Buth
7. Only Yesterday
8. Sister Sanctified
9. Déjà vu Short Ver.
2023/8/31 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
レコードやCD・DVD、雑誌や書籍を通してより多くお客様のもとへアウトプット。
日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
8月30日(水)の放送では、9月にリリースが予定されているPヴァインのタイトルの中から、前後半に分けて選曲をしたプレイリストをお送りできればと思います。
前半は、9月は洋楽の新録リリースが盛りだくさん、ということで、洋楽イチオシのプレイリストをお送りしました。
1曲目はSAY SHE SHEで「C’est Si Bon」。バンド名からもナイル・ロジャーズのシックに対するリスペクトが見て取れますが、3人の女性シンガーをフロントに据えた、ブルックリンを拠点とするディスコデリック・ソウル・バンド、現行ソウル/ファンク最注目レーベル、コールマイン傘下のカーマ・チーフからリリースするセカンド・アルバムからのリード曲です。
2曲目はVansireで「Regroup & Start Anew」。Minnesota州Rochester出身のJosh AugustinとSamuel Winemillerによるベッドルーム・デュオVansireの最新作「The Modern Western World」から、Guilty Simpson、Benet、そしてFly Anakinをフィーチャリングした、アルバムの中でもスムースでソウルフルな一曲となっています。
3曲目はマックス・ビーズリーズ・ハイ・ヴァイブズで「ゼウス」。金澤寿和監修「Light Mellow Searches」シリーズ最新作は、インコグニートやブラン・ニュー・ヘヴィーズ、ジャミロクワイとも共演するマルチ・プレイヤー、マックス・ビーズリー率いるハイ・ヴァイブズによる初のフル・アルバム。スティーブ・ガッド等の豪華ゲストも招き、極めてクールなジャズ・ファンク~フュージョンサウンドを提示した作品から、タイトルトラック。
4曲目はKENDRA MORRISで『What Are You Waiting For』。ポスト・エイミー・ワインハウスや、現代のジャニス・ジョプリンとも評されてきたソウル・シンガー ケンドラ・モリス。時代錯誤で永遠にクールなニュー・アルバム『アイ・アム・ホワット・アイム・ウェイティング・フォー』から、アルバムの精神を凝縮した一曲です。
5曲目はフィアで『スーパーガッド』。音楽のみならずファッション/カルチャーなど幅広いメディアでも絶賛された注目の北欧ネオソウル~ニュー・ジャズ・コレクティヴ“FIEH”最新アルバム「Ⅲ」より、跳ねるようなギターのフレーズが印象的なポップな一曲です。
6曲目はLOLA COBACHで「Close to You」。オーガニックなソウルからフォーキーなソフトロックまで、全編爽やかなメロウ・グルーヴに溢れた極上のヴィンテージ・サウンドを奏でるアルゼンチン気鋭の女性SSW、ローラ・コバチが、カーペンターズで有名な名曲をカヴァー。彼女の素晴らしい歌声が存分に堪能できる極上カヴァーに仕上がっています。
・SAY SHE SHE / C’est Si Bon
・Vansire / Regroup & Start Anew
・MAX BEESLEY’S HIGH VIBES / Zeus
・Kendra Morris / What Are You Waiting For
・FIEH / Supergad
・LOLA COBACH / Close to You
後半は、9月リリースタイトルからリイシュー作品にフォーカスをしたプレイリストをお送りしました。
1曲目はHILTON FELTONで「The Power of Love (It’s In My Heart)」。レアグルーヴの最重要アーティストの一人”Hilton Felton”が遺したレアグルーヴ重要盤「ファミリー・アンド・フレンズ」より、無名時代のAngela Winbushをフィートしたダンサンブルなヴォーカル・チューン。
2曲目はターナー・ブラザーズで「Sweetest Thing In The World」。USインディアナポリスを中心に活動していた11人編成ファンク・バンド ターナー・ブラザーズが唯一制作した激レアアルバムが、オリジナルジャケットにて待望の初リイシュー。アルバム「アクト1」より、ハイライトとも言うべきキラー・ソウル。
3曲目はテラス・マーティンで「Angel」。ケンドリック・ラマーの歴史的傑作『To Pimp A Butterfly』でメイン・プロデューサーに抜擢されたテラス・マーティンが2013年にリリースしたデビュー・アルバム『3ChordFold』が初アナログ化。アルバムより人気曲「エンジェル」。
4曲目はJOYCE COOLINGで「It’s You」。彼女が1988年に発表したデビュー・アルバム『Cameo』が帯付LPで待望のリイシュー。須永辰緒氏のカバーにより日本中で話題になり、その後も数多のカフェ・コンピレーションに収録された珠玉の名曲。
5曲目はJUNIEで「Shakey Ground」。オハイオ・プレイヤーズ~Pファンクと渡り歩いた才人ジュニー・モリソンによる1975年の未発表ライヴがアナログ化。テンプテーションズの名曲「Shakey Ground」をカヴァーした熱量たっぷりの演奏をお楽しみいただけます。
・HILTON FELTON / The Power Of Love
・TURNER BROS. / Sweetest Thing In The World
・Terrace Martin / Angel
・JOYCE COOLING / It’s You
・JUNIE / Shakey Ground
2023/8/24 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
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毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
8月23日(水)の放送では、アジアを中心に世界中で高評価を得た『South London Sounds』をはじめ、ハイペースかつハイクオリティな活動を継続しているサウスロンドン気鋭のアーティスト edbl。
最近ではイハラカンタロウやiriなど、国内アーティストのリミックスなども手掛ける彼ですが、10月6日に“edbl & friends”名義での待望のニューアルバム『ジャクソン・メソッド』を発売することが決定。
今回はリリースを記念して、edbl 本人のコメント、そしてこの番組のために特別に作成した、彼がこれまでリリースした楽曲によるスペシャルなノンストップ・ミックスを届けてくれました。さらにノンストップ・ミックスには、『ジャクソン・メソッド』からの楽曲も含まれています。今回はそのミックスを番組時間丸まる使ってお送りしました。
2023/8/10 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
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日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
8月9日(水)の放送前半では、8/18に渋谷WWW Xにて開催されますP-VINE主催のヒップホップイベント「THIS TOWN」、こちらに出演予定となっている、昨年にはデビュー25周年を迎えながら今もコンスタントに作品を発表し続けている LIBRO より、イベントに向けた意気込みのコメントとともに、P-VINEからリリースしたファースト・アルバム『胎動』から1曲選曲いただきました。
また、イベント「THIS TOWN」に向けてのおさらいも兼ねて、LIBRO のアルバム『胎動』から選曲をしたプレイリストをお送りしました。
1. イントロ
2. 胎動
3. ガイドライン
4. Doytena 2000
5. 対話 feat.Momoe Shimano a.k.a. MOE’T
後半は、音楽ライター 金澤寿和 監修のもと、新旧問わず注目すべきAOR系アーティストや隠れた傑作に光を当てることをテーマに2015年よりスタートした<Light Mellow>ブランド最新シリーズ<Light Mellow Searches>。夏本番ということで、金澤寿和本人より、夏に聴きたいAOR名曲を、Searchsシリーズのカタログより選曲いただきました。
金澤さんからは、
「猛暑の夏、体感温度を2〜3度下げてくれるような、
最近オススメのクールなAORナンバーを抽出しました。」 とのコメントをいただいております。
1. Al Sunny / Get It Up For Love
2. Miles / Riding The Wave
3. Brunky Music / Borderline
4. Modern Times Ensemble / Ramen Dilemma
5. August Red / Sunshine Melody
2023/8/3 UP!
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こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
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日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
8月2日(水)の放送前半では、8/18に渋谷WWW Xにて開催されますP-VINE主催のヒップホップイベント「THIS TOWN」、こちらに出演予定の MUD より、先週のFLAT LINE CLASSICSに引き続き、イベントに向けた意気込みとともに、P-VINEからリリースしたアルバム『Make U Dirty』から1曲選曲いただきました。
また、イベント「THIS TOWN」に向けてのおさらいも兼ねて、MUD のアルバム『Make U Dirty』から選曲をしたプレイリストをお送りしました。
※『Make U Dirty』はアナログ盤化も決定。こちらは10/18発売予定、各レコード店などにて予約受付中です。
1. Dallaz
2. No Stucks
3. A Gentle feat. IO
4. Make U Dirty
5. Struggle Dayz
6. A Lady feat. YOUNG JUJU
7. One Love
後半は、先日アルバム『ローファイ・ジブリ』が昼のワイドショーでも取り上げられて話題となりました Grey October Sound。7/19にアナログ盤が発売となりました、最新作『ローファイ・シティ・ポップ』。ローファイ・ヒップホップとシティ・ポップという、ともに世界中でブームを引き起こしているジャンルが融合した本作。アナログ盤のリリースを記念して、後半はこちらのアルバムからのプレイリストをお届けしました。
1. プラスティック・ラブ
2. あの日に帰りたい
3. 都会
4. フライディ・チャイナタウン
5. あまく危険な香り
6. 真夜中のドア~stay with me
2023/7/27 UP!
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こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
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日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
7月26日(水)の放送前半では、8/18に渋谷WWW Xにて開催されますP-VINE主催のヒップホップイベント「THIS TOWN」、こちらに出演予定の東京・品川の若きヒップホップ・クルー Flat Line Classics メンバーの BIG FAF さん より、イベントに向けた意気込みとともに、P-VINEからリリースしたアルバム『THROW BACK LP』から1曲選曲いただきました。
また、イベント「THIS TOWN」に向けたおさらいも兼ねて Flat Line Classics の楽曲から選曲をしたプレイリストをお送りしました。
1. NO FASHION (Prod by meraki)
2. CORTEZ (Prod by DJ GQ)
3. BIG STEPPER (Prod by Sart)
4. ONE (Prod by DJ GQ)
5. UNTITLED 24_7 (Prod by GRADIS NICE)
6. Back Front Door Remix feat. 仙人掌
7. HOT MAGIC (Prod by MASS-HOLE)
後半は、ラージ・プロフェッサー、K・カット、サー・スクラッチによる伝説的なヒップホップ・グループ メイン・ソース。ファーストアルバム『ブレイキング・アトムズ』でも有名な彼らですが、ラージ・プロフェッサー在籍時に制作するもお蔵入りとなってしまった幻のセカンドアルバム『ザ・サイエンス』が30年以上の時を経て、Pヴァインより本日7月26日、奇跡のオフィシャル・リリース。90sヒップホップ最高峰のお宝お蔵入りアルバムとして語り継がれてきたこちらのリリースを記念しまして、ヒップホップ・ファンならば誰もが知る名サンプリング・ソースESG”UFO”を使用したヴァージョンである完全未発表曲”Fakin’ The Funk [Unreleased]を含む、『ザ・サイエンス』からのプレイリストをお届けしました。
1. Fakin’ The Funk [Unreleased]
2. Time Pt. 2
3. Bootlegging
4. How My Man Went Down In The Game
5. Time
6. Looking At The Front Door [Uncut]
2023/7/20 UP!
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日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
7月19日(水)の放送前半では、今月末より開催されます「フジロックフェスティバル2023」
7月30日にFIELD OF HEAVENにて、実に5年ぶりにフジロック出演を果たす「民謡クルセイダーズ」。
ちょうど本日7月19日に『エコーズ・オブ・ジャパン』のカラーヴァイナルもリリースとなりました彼ら、フジロックに向けたおさらいもかねて。ライブでの定番曲・人気曲を集めたプレイリストをお送りしました。
1. 串本節
2. 虎女さま
3. おてもやん
4. 会津磐梯山
5. 炭坑節
後半は、先週来日公演が発表されました、カナダはトロントのインディーポップ・バンド「Alvvays」。その来日を記念しまして、昨年リリースの最新作『Blue Rev』も含めて、人気曲を選曲したプレイリストをお届けしました。
1. Pharmacist
2. Easy On Your Own?
3. After The Earthquake
4. Dreams Tonite
5. In Undertow
6. Not My Baby
7. Belinda Says
2023/7/13 UP!
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毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
7月12日(水)の放送前半では、4月28日にニューアルバム『Portray』をリリース、
レコ発ライブを7月23日に実施するイハラカンタロウのライブに向けた意気込みコメントと
イハラカンタロウの楽曲によるプレイリストをお送りしました。
1. つむぐように(Twiny)
2. Baby So in Love
3. アーケードには今朝の秋
4. 夜の流れ
5. You Are Right
6. I Love You
後半は、ソウル~ファンク~ジャズ~ブラジル~ラテンまで、ジャンルや国籍、年代にとらわれず
常に良質なレコード(グルーヴ)を発掘(ディグ)し続け、これまで100タイトルを超える作品を
リリースし続けている、Pヴァインの代表シリーズ〈Groove-Diggers〉。
いわゆるレアグルーヴと言われるものの中でも良質なタイトルを数多くリリースする本シリーズより、
最近のリリースタイトルの中から、人気曲をまとめたプレイリストをお届けしました。
1. TIMELESS LEGEND / I Was Born To Love You(Part One)
2. BABADU! / Words To A Song
3. WELDON IRVINE / Deja Vu (Short Version)
4. WENDELL HARRISON AND THE TRIBE / Farewell To The Welfare (Part 1)
5. ERNIE STORY / Disco City
6. RICARDO MARRERO & THE GROUP / Babalonia
2023/7/6 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
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日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
初回となる 7月5日(水)の放送では、前半、後半に分けて、P-VINEの最近の一推しタイトルから、
前半は「新録ものにフォーカスしたプレイリスト」をお送りしました。
1. downt / 13月
2. periwinkles / GAL
3. SIGEMARU / Junk Diver feat. 田中光
4. Hanah Spring / AppleTree
5. ED MOTTA / Safely Far
6. blues.the-butcher-590213 / Feel Like Going Home
後半は「リイシューを中心としたプレイリスト」をお届けしました。
1. 森田童子 / さよならぼくのともだち
2. スター階段 / メシ喰わせろ
3. Les Demerle Sound 67 featuring Randy Brecker / Come Back to Me
4. STEVE EATON / All In Love Say “I”
5. 組原正 / 檻のなかのコウモリを見て泣いてしまった