5/29(水)P-VINE zone:#48 EARL HOOKER 、BUSTER BENTON、Dylan Chambers

2024/5/30 UP!

「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、

こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、

レコードやCD・DVD、雑誌や書籍を通してより多くお客様のもとへアウトプット。

日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE

毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。

5月29日(水)の放送を聴く

前半は、これがブルースというものなんだ!という逸品を、45回転10インチ・アナログ盤で作品を送り出すBlues Heritageシリーズが遂に始動。原盤音源提供:Pヴァイン、企画:日暮泰文&髙地 明にてお送りする、BOSS CARDレーベル第一弾、EARL HOOKER『Calling All Blues』BUSTER BENTON『Spider In My Stew』10インチが、本日5/29に発売となりました。音、ジャケット・デザインにも拘り抜いた本作は、いずれもブルースの魅力を存分に伝える、若い人にも是非聴いてほしいこだわりの10インチ盤に仕上がっております。本日はそのEARL HOOKER『Calling All Blues』BUSTER BENTON『Spider In My Stew』を収録曲丸ごとお送りしました。

EARL HOOKER『Calling All Blues』

1. Blues In D Natural

2. Universal Rock [with Junior Wells]

3. Blue Guitar

4. Calling All Blues [with Junior Wells]

5. This Little Voice [vocal by A.C. Reed]

6. The Leading Brand

BUSTER BENTON『Spider In My Stew』

1. Spider In My Stew

2. Dangerous Woman

3. This Is The Reason (You Keep Me Lovin’)

4. The Football

5. Money Is The Name Of The Game

6. Good To The Last Drop

後半は、昨年10月、日本先行デビューとしてリリースされたアルバム『It’t Time Foe Dylan Chambers!』からのリード曲「You Gotta Respect Yourself」がラジオでヘヴィー・エア・プレイされスマッシュ・ヒットを記録したレトロフューチャー・ポップ・アーティスト Dylan Chambers。配信限定のEP『For Your Listening Pleasure!』が5/17より先行配信中。マイリー・サイラス、ジョン・レジェンドとの仕事でも知られるアルデイと共作し、ランチマネー・ルイスとデイヴ・コズをフィーチャーしたリード・シングル「High (When I’m Low)」で幕を開ける本作は、Dylanの多彩でソウルフルなスタイルを示す多彩な楽曲を余すところなく収録した作品となっております。今回はその『For Your Listening Pleasure!』より、新曲中心に楽曲をいくつかお送りしました。

1. High (When I’m Low) 

2. I Can Never Get Enough 

3. Coming Up 

4. You Gotta Respect Yourself! (feat. Cory Wong) 

5/22(水)P-VINE zone:#47 Jiselle、『City Soul : Vinyl Collection Vol. 1』

2024/5/23 UP!

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5月22日(水)の放送を聴く

前半は、韓国のオルタナティヴな音楽を紹介する新シリーズ『K-ALT(カルト)』がP-VINEにて始動、記念すべき第一弾リリースとして、R&BシンガーのJiselleが2022年に発表をした自身初のEP『Therapy Session』に新たに数曲を追加した『Therapy Session Deluxe』が、国内盤CDにて本日リリースとなりました。韓国語、日本語、英語が話すトリリンガルである彼女は、作詞作曲とマルチな才能を武器に2019年にデビュー。世界初のフィジカル化となる今作にはJay Parkが立ち上げた韓国最大級のヒップホップレーベル「H1GHR MUSIC」に所属するBIG Naughty、Spotifyのリスナーが100万人を超え「2022年上半期最高のK-POP」に選出されたGEMINI、Apple Music Korea R&B / Soulアルバム・チャート1位、総合チャート3位を獲得した経歴のあるoceanfromtheblueが客演として参加。更に今回、韓国での練習生経験を活かし現在国内外で活躍をするアーティストのNOAが参加する新曲「Bad Time (feat. NOA)」も収録と、正にデラックスというにふさわしい内容となっております。さらにそのJiselleですが、6/1(土)19時よりタワーレコード渋谷店5Fにてインストアライブも開催。こちらは観覧無料となっています。韓国から来日してのライブは大変貴重な機会になりますため、是非振るってご参加いただければと思います。本日はその『Therapy Session Deluxe』を、特別に全曲一挙にお送りしました。

1. Enemy (feat. GEMINI)

2. Therapy (feat. MRSHLL)

3. Butterfly (feat. oceanfromtheblue)

4. Bad Time (feat. NOA)

5. Way U Are (feat. BIG Naughty)

6. Ready 2 Go

7. Grown-up Talk

8. Steamy Hot

後半は、

新たな切り口で話題のディスクガイド『シティ・ソウル ディスクガイド~シティ・ポップと楽しむ、ソウル、AOR&ブルー・アイド・ソウル』をリアルに体感するコンピレーション・シリーズが待望のLPリリース。小渕晃監修コンピレーションシリーズ初のアナログ『City Soul : Vinyl Collection Vol. 1』が本日5/22に発売となりました。

シティ・ソウルは、リヴァイヴァル人気が続くシティ・ポップと同様のテイストを持ったソウル、AOR & ブルー・アイド・ソウルをまとめて紹介するためのコンセプト・ワード。発売中の書籍2冊『シティ・ソウル ディスクガイド』(DU BOOKS刊)と、コンピレーションCDシリーズ『City Soul』(P-VINE)を軸に展開、好評を博しています。本商品は、「シティ・ソウル」ブランド初のアナログ盤。『City Soul』CDシリーズ全5枚の収録曲およそ100曲の中から厳選した10曲をコンパイル。ほぼ全ての曲が「世界初アナログ盤化」となります。本日はそのアナログ盤より、いくつか楽曲を抜粋してお送りしました。

1. William Sikstrom / Tell Me 

2. SAMUEL PURDEY / Whatever I Do 

3. PAGE 99 / Nothing You Can Do About It 

4. Yakul / Afraid Of Something 

5. BLUEY / You Are The One 

6. WORKSHY / You’ll Never Get To Heaven 

5/15(水)P-VINE zone:#46 Anatole Muster、High Sunn

2024/5/16 UP!

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5月15日(水)の放送を聴く

前半は、若干22歳、Z世代を代表する新世代ジャズDomi & JD Beckに続く、ロンドンを拠点に活動するスイス出身のアコーディオン奏者/プロデューサー、Anatole Muster 待望の1stアルバム『Wonderful now』が、本日5/15、国内盤CDにてリリースとなりました。本作はLouis Coleをはじめとして、Telemakus、Juliana Chahayed、M Field(from Beatenberg)、Hadrien Feraudなど多彩なゲストが参加、Pat Metheny Group、Return to Foreverからのジャズ/フュージョンマナーにTom Misch、edblといった現在進行形のUKスタイル、そしてThundercatらUS西海岸のグルーヴもクロスオーヴァーした次世代ジャズ・サウンドとなっております。本日はその『Wonderful now』より、いくつかの楽曲を抜粋してお送りました。

1. dance with me (with Telemakus & Mackwood) 

2. Wonderful now (feat. Juliana Chahayed) 

3. girl in my dreams (with ether2006) 

4. blip blop (with M Field) 

5. Layers (feat Morgan Agren & Hadrien Feraud) 

6. blip blop beat 

7. Auntie Mabel (feat. Louis Cole) 

後半は、14歳から宅録活動をスタートし、ジャパニーズカルチャーを愛するベイエリアのHigh Sunn。RAYの内山結愛をゲストに迎えた楽曲を含むNEWアルバム『welcome to life』の国内盤LPが本日リリースとなりました。アニメや音楽など日本のカルチャーが大好きなJustinが大ファンだという管梓(エイプリルブルー / ex. For Tracy Hyde)が作詞を担当し、「圧倒的ソロ性」をコンセプトに活動するアイドルグループ、RAYのメンバーである内山結愛をゲストに迎えデュエットを披露した「alternate touch」をはじめ、“見上げている空が僕の目にどんな風に映っているかを歌にしたかった”というコンセプトの元に書かれたエモーショナルでノスタルジックなベッドルーム・オルタナ・ポップが詰まった宇一枚となっております。本日はその『welcome to life』より、抜粋した楽曲をいくつかお送りしました。

1. kind

2.shape of them

3.remove b4 it’s too late

4.raven glitch

5.saving that one last wish

6.alternate touch feat. Yua Uchiyama

7.moonlight

5/8(水)P-VINE zone:#45 MITSUISHI、羅針盤

2024/5/9 UP!

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5月8日(水)の放送を聴く

前半は、クリエイター集団 CreativeDrugStore に所属し、人肉MPCを筆頭とする人肉アイテムの制作・コラボ・展示会などで世界にその名を轟かせているアーティストのdooooが自身のブランドである「MOTHER FACTORY」の名を冠し、新たに音楽レーベルとしても始動!その第一弾として自己名義作品のみならずRHYMESTERやGAGLE(ガグル)、ぼくのりりっくのぼうよみ等の楽曲プロデュースなどで広く注目を集めているDJ/ビートメイカー、MONKEY_sequence.19と伝説的なラップ・ユニット、LowPassのDJ/ビートメイカーとして知られるtee-rugという3人のビートメイカーによる超刺激的なインストゥルメンタル・プロジェクト「MITSUISHI」によるアルバム『MITSUISHI』が、本日5/8にリリース。個性あふれる3者のキャラクターがぶつかり合ったインストゥルメンタル作品が中心となっており、ヒップホップをベースにエレクトロニカやドラムンベース、ハウスなど様々なジャンル/サウンドをミックスした超刺激的でボーダレスな内容の作品となっております。本日はその『MITSUISHI』より、楽曲をいくつか抜粋してお送りしました。

1.  Bad Life feat. doooo 

2.  HIpGNoSIS eeeILISH feat. MONKEY_sequence.19 

3.  Savage feat. tee-rug 

4.  Bite feat. doooo 

5.  sYNcRO SYsTeeM feat. MONKEY_sequence.19 

6.  Nibi City feat. tee-rug 

後半は、山本精一「うたもの」の原点、羅針盤。リトルモア・レコーズ時代の作品がリイシューということで、『はじまり』そして『会えない人』の2作が紙ジャケットCDにて5/2にリイシューとなりました。『はじまり』は「うた」を中心に据えながらもノイジーでカオティックかつトランシーな即興的要素が有機的にほぐれつ絡みつ重層的な響きをもった「音」の壁を作り出す新機軸を提示、そして『会えない人』は以前にまして歌詞の言葉数が多くなり、メロディーも美しく躍動感にあふれ、歌そのものが力強くなっているのが特徴です。

本日はその2作品より、タイトルトラック『はじまり』と『会えない人(太陽)』お送りしました。

1. はじまり

2. 会えない人(太陽)

5/1(水)P-VINE zone:#44 森田童子、MAURICE WHITE

2024/5/2 UP!

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5月1日(水)の放送を聴く

今回の前半は、森田童子 1980年の未発表ライブ音源が遂にCD/LPレコードで登場!大ヒット曲「ぼくたちの失敗」のライブトラックを初収録した『1980年11月28日札幌教育文化会館実況録音盤』が4/24にCDにてリリースとなりました。アナログ盤も8月リリース予定です。「ぼくたちの失敗」のみならず、アルバム『ラスト・ワルツ』収録の「赤いダウンパーカー、ぼくのともだち」「海が死んでもいいョって鳴いている」「きれいに咲いた」のライブ演奏が聴けるのは極めて貴重となっております。

本日はそのライブ盤より、いくつか楽曲を抜粋してお送りしました。

1. 赤いダウンパーカーぼくのともだち

2. きれいに咲いた 

3. 海が死んでもいいョって鳴いている 

4. ラスト・ワルツ

5. ぼくたちの失敗 

6. さよならぼくのともだち 

後半は、かのアース・ウインド&ファイヤーの創設者兼リーダーにして説明不要のソウル・レジェンド、MAURICE WHITEが、プロデューサーのPreston Glassとのセッションで録音した秘蔵音源がまさかのCD/LPにてリリース! MAURICE WHITEManifestation』CDが、明日5/2にリリースとなります。

こちらもアナログ盤は7月に発売予定。キャッチーなメロディがこれでもかと詰まった、正にヒットメイカーの面目躍如たる内容となっております。後半はこの『Manifestation』より抜粋した楽曲をいくつかお送りしました。

1. Sweet Surrender 

2. Panic Button 

3. Laid Back Aphrodisiac 

4. I Couldn’t Be Me Without You 

5. You’re Supposed To Say You Love Me Too 

4/24(水)P-VINE zone:#43 金澤寿和、『Light Mellow Searches – Brand New Sprouts』

2024/4/25 UP!

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4月24日(水)の放送を聴く

シリーズ始動から早9年、P-VINE看板シリーズの一つとなった金澤寿和監修『Light Mellow Searches』。その100を超える膨大なカタログの中から、金澤氏本人の選曲により名曲のみを抜粋したベスト・オブ・ベストなコンピレーション 『Light Mellow Searches – Brand New Sprouts』 が本日4/24(水)に発売。

本日は、そのコンピレーションより、いくつか楽曲を抜粋してお送りしました。

さらに、『Light Mellow Searches ALL CATALOG CAMPAIGN』と題し、『Light Mellow Searches – Brand New Sprouts』も含む全カタログを対象としたキャンペーンも開催中。

『Light Mellow Searches』の商品を1枚お買い上げごとに、 全カタログを掲載した金澤氏のコメント付きミニガイドブック『Light Mellow Searches All Catalog List 2015-2024』を対一でプレゼントしています。

【Light Mellow Searches ALL CATALOG CAMPAIGN】

対象店舗:タワーレコード各店、ディスクユニオン各店 (オンラインも対象)

キャンペーン内容:『Light Mellow Searches』の商品を1枚お買い上げごとに、『Light Mellow Searches All Catalog List 2015-2024』を1冊プレゼント。

1. Miles / Riding The Wave 

2. Dawn Patrol / Keep On Believin’ 

3. Fan Fiction / Mister Minit 

4. Tomi Malm / Walkin’ On Air  

5. Papik presents Sea Breeze / Biggest Part Of Me (feat. Mario Rosini)  

6. Al Sunny / How Does It Feel 

7. Horn House / Firebrand (feat. Nathan King)

8 Maeva Borzakian / Hey You (feat. Magoo)

9. Page 99 / For Imagination’s Sake 

10. Tristan / Diamonds

11. Joel Sarakula / Work For Love  

12. Tangarine / The World We Live In  

4/17(水)P-VINE zone:#42 Underground Canopy、Weldon Irvine

2024/4/18 UP!

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4月17日(水)の放送を聴く

本日最初は、最初は、今大注目のパリのモダンジャズ/ヒップホップバンド、Underground Canopyが2022年にリリースしたミックステープ『Uncut Gems』が、世界初のフィジカル化として本日4/17にCDにてリリースとなりました。マッドリブ、J・ディラ、フライング・ロータスなどのカヴァーをすることから活動を始めた彼らですが、タイトルの通り、彼らが1年に渡り繰り返されたスタジオでのセッションから発掘されたダイアモンドの原石のような本作は、ヒップホップからのインスピレーションを感じさせるグルーヴと都会的な洗練されたサウンドで、BADBADNOTGOODやButcher Brown好きには間違いなしの1枚となっております。本日はその『Uncut Gems』より、いくつか楽曲を抜粋してお送りしました。

1.  Hors d’Oeuvre 

2.  Pearl Express 

3. Quiet Storm 

4. Space Gems 

後半は、Weldon IrvineNina Shimoneとともに手掛けた黒人公民権運動のアンセム「Young,Gifted and Black」からインスパイアされ、脚本、音楽監督、そして全曲の作詞/作曲を手掛けたミュージカル『Young,Gifted and Broke』(1977)の音源が、本日4/17にCDにてリイシューとなりました。メロウなフィリングに溢れたミドルナンバー「Only Yesterday」を筆頭に、シンプルでありながらも美しいメロディに心を打たれるサウンドと強靭なスピリッツを込めたメッセージが魂に響く、Weldonの作曲能力の高さが随所に見受けられるクロスオーヴァーなジャズ&ソウル決定盤となっております。

本日はその『Young,Gifted and Broke』より、いくつか楽曲を抜粋してお送りしました。

1.  No! Now? Never! None! 

2. Comin’ Home 

3. Just Take One Step; He’ll Take Two 

4. Singing for God In The City 

5. Ghetto Lament 

6. Only Yesterday 

4/10(水)P-VINE zone:#41 小出斉『ブギ・ウギの誕生』、LUCAS ARRUDA

2024/4/11 UP!

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4月10日(水)の放送を聴く

本日最初は、巷で話題のブギ・ウギ。ブギ・ウギってなに?これがその出発点だ!というコンピレーション、『ブギ・ウギの誕生』が、本日4/10にCDにてリリースとなりました。1920年代末にアフリカ系アメリカ人の間で人気を博したブルース音楽の一ジャンル、ブギ・ウギ。30年代後半にブームが起こり、その流行は50年代前半までつづき、ジャンプ・ブルースの発展に大きく貢献し、リズム&ブルースとロックンロールにも多大な影響を及ぼしました。本コンピレーションは、あの曲誕生以前のおもに戦前の作品を中心に、「ブギ・ウギとは何か?」を堅苦しくなく気軽に楽しもうというもの。戦前研究所の異名を取った小出斉の選曲により、気楽にブギ・ウギ探究コンピとなっております。今回はそんなコンピレーションから、いくつか楽曲を抜粋してお送りしました。

本作の選曲・解説を担当された小出斉さんが2024年1月28日に亡くなりました。小出さんには1980年代から弊社の数多くのリリースの編集、解説をご担当いただきました。また、小出さんが在籍したバンド、ローラーコースターの作品などでも大変お世話になりました。感謝しても感謝しきれません。本作はおそらく小出さんの生前最後の仕事になります。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

1. Pine Top Smith / Pine Top’s Boogie Woogie (Take A) 

2. Speckled Red / The Dirty Dozen

3. Montana Taylor / Detroit Rock

4. Leroy Carr / Sloppy Drunk Blues

5. Barrelhouse Buck / I Got To Go Blues

6. Roosevelt Sykes / Dirty Mother For You (Don’t You Know) 

7. Meade Lux Lewis / Honky Tonk Train Blues

8. Big Maceo / Chicago Breakdown 

後半は、ブラジリアン・メロウ・グルーヴにおいて確固たる地位を築き上げたLUCAS ARRUDA、日本でも絶賛された前作『Onda Nova』以来5年ぶりとなる待望のニューアルバム『OMINIRA』が、本日CDにて発売となりました。タイトルの『OMINIRA』とは自由の意味で、その名の通り、自由、芸術、音楽をテーマに、ブラジルの音楽とソウル/ファンクの要素に加え、アフリカのルーツを掘り下げたというハイクオリティな作品に仕上がっています。本日はそんな『OMINIRA』より、楽曲をいくつか抜粋してお送りしました。

1. The Bravest Heart 

2. Novos Planos 

3. The Mountain 

4. Ominira

5. Projecoes 

4/3(水)P-VINE zone:#40 xiexie、DIANE BIRCH、CHIP WICKHAM

2024/4/4 UP!

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4月3日(水)の放送を聴く

今回最初は、フジロック出演から台湾でのヘッドライン公演までを大成功に収めた東京の注目インディーポップ?サイケポップ・バンド、xiexie。10ヶ月ぶりの新曲「please me」が、本日4/3に配信にてリリースとなりました。「please me」は、xiexieらしいサイケデリックなギターサウンドと浮遊感のあるヴォーカルが絡み合うアジアン・インディー・シーンにも通じるキャッチーなインディーポップに仕上がっております。

xiexie / please me 

続いては、奇跡のシンガー・ソングライター/ピアニスト、DIANE BIRCH、じつに約10年ぶりのオリジナル・アルバム『Flying On Abraham』が、本日リリースとなりました。70年代のAMラジオ、ソウル、ジャズ、クラシック・ロック、80年代/90年代のポップス、R&Bの豊かなタペストリーを織り交ぜた、彼女の幅広く多彩な音楽的ルーツに対する心からのオマージュとなる本作。キャロル・キングやカーリー・サイモン、リッキー・リー・ジョーンズといったアーティストを彷彿させつつも、紛れもなくダイアン・バーチである真正性と個性が際立つ作品になっております。本日はその『Flying On Abraham』より、いくつか楽曲を抜粋してお送りしました。

1. Wind Machine 

2. Jukebox Johnny 

3. Boys On Canvas 

4.  Critics Lullaby 

今回最後は、GoGo Penguinを輩出するUKの新世代ジャズシーンを担う“Gondwana Records”や数多くのフロアヒットを放つスペインのジャズ・クロスオーヴァー系レーベル“Lovemonk”からのリリースなど、ヨーロッパのジャズシーンで活躍するUKブライトン出身のサックス/フルート奏者、CHIP WICKHAM。今年のフジロックフェスティバルにも出演した彼の初となる国内盤『Cloud 10 – The Complete Sessions』が、本日4/3、CDにてリリースとなりました。キャリアのスタートとなるマンチェスターで磨き込まれたスピリッツに、THE NEW MASTERSOUNDS、Nightmares On Waxらの活動に参加することで培われたしなやかで美しい円熟のフレイジングで魅せる、モダンでソウルフルな現代スピリチュアル・ジャズ決定盤となっております。本日はここから数曲抜粋してお届けしました。

1. Cloud 10

2. Tubby Chaser 

3. Slow Down Look Around 

4. Winter 

3/27(水)P-VINE zone:#39 BES、SMOOTH REUNION

2024/3/28 UP!

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レコードやCD・DVD、雑誌や書籍を通してより多くお客様のもとへアウトプット。

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毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。

3月27日(水)の放送を聴く

本日前半は、SCARS、SWANKY SWIPEとしての活動でも知られるシーン最高峰のラッパー、BES

待望となる自己名義アルバム『WILL OF STEEL』が、本日3/27にリリースとなりました。盟友であるそのISSUGIや先行シングル”EL COCINERO”でのコラボも話題となったWILYWNKA、さらにはSAWやrkemishi、PAXが客演として参加。プロデューサーはGRADIS NICEやSCRATCH NICE、ENDRUN、Gerardparman、Fitz Ambro$e(フィッツアンブローズ)、GENJU、残虐バッファローZ、竹細工、HADESと多彩な面々が参加した作品となっております。

本日はその『WILL OF STEEL』より、いくつかの楽曲を抜粋してお送りしました。

1. 1.2.3… 

2. EL COCINERO feat. WILYWNKA 

3. MIC BUSINESS 

4. Everything Is Everything feat. rkemishi 

5. No Doubt feat. PAX 

6. Undefeated Pride feat. ISSUGI 

後半は、スウェーデン発、ジョセフ&サミュエルのスティーリー・ダン・フォロワー・デュオによるSMOOTH REUNIONの唯一のアルバム『Cleaning Up The Business』が、初LP化にて本日3/27にリリースとなりました。ジョセフ・メリンとサミュエル・アンドレ、2人の最大の影響源であるスティーリー・ダンの『Aja』~『Gaucho』期の緻密なサウンドをベースに、ジャズ・フュージョンのスムースなエッセンスやソウル/R&Bのフィーリング、さらには現在のROCKリスナーまでもリーチし、そして当時の瑞々しさや北欧らしい清涼感までブレンドされた最高の1枚です。

本日はその『Cleaning Up The Business』より、いくつか楽曲を抜粋してお送りしました。

1. BMPD 

2. Future Offence 

3. Video Band 

4. Connection 

5. Mr Mullet 

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