2026/5/1 UP!
いよいよ、ゴールデンウィークですね。おクルマで、遠くへお出かけを予定されている方も多いでしょう。でも、そんなレジャー客が集中する時期、道路上や観光地では、普段とはまた違った注意を必要とするケースが、いろいろあります。
そこで今週は、「ドライブ旅行で注意」をテーマに、様々な注意点などを取り上げていきたいと思います。
【長距離運転の注意点】4月27日(月)
今朝は、ドライブ旅行につきものの長距離運転で、事故を防ぐためのポイントについて、チェックしてみましょう。
まず大切なのが、出発前の点検。余計なトラブルを防ぐためにも、タイヤの空気圧と溝の状態、ブレーキランプの点灯、エンジンオイルや冷却水の量などをチェックしておきましょう。特に、発生数の多いガス欠やパンクなどは、事前の点検で、大半を防ぐことができますよ。
また長距離運転では、早く目的地に着きたい気持ちから、ついスピードを出しすぎたり、無理な追い越しをしたりしがちです。控えめなスピードや車間距離を適切に保つなど、ゆとりのある運転が必要ですよ。
そして長距離運転では、疲労や眠気、集中力の低下などが、事故につながるケースもあります。少なくとも2時間に1回は休憩を取り、水分補給やストレッチをして、リフレッシュしましょう。
強い眠気を感じる時には、サービスエリアやパーキングエリア、道の駅といった安全な場所で仮眠をとるなど、十分な休憩を取るようにしてくださいね。
【渋滞時に気を付けること】4月28日(火)
行楽シーズンのロングドライブとどうしても切り離せないのが、高速道路などでの渋滞ですよね。そこで今朝は、渋滞中の注意点について、チェックしてみたいと思います。
まず何と言っても大切なのが、ちゃんと前を見て運転することです。当たり前のことに聞こえるかもしれませんが、速度の遅い渋滞時には、つい周りの景色や他のクルマに気を取られて、わき見運転をしてしまいがちです。
渋滞では、車間距離も短くなっていますので、前のクルマが止まったことに気づかず、追突してしまう危険性があります。常に、しっかり前を見て運転するようにしましょう。
また、少しでも早く進みたいという気持ちからか、車線変更を強引に繰り返すクルマを、頻繁に見かけます。それだけでも他のクルマと接触する可能性がありますし、渋滞の車列の間をすり抜けてくるバイクと衝突する恐れもあって、大変危険です。車線変更を繰り返しても、目的地に早く着く効果はほぼありません。危険なだけの車線変更は、絶対やめましょう。
さらに、長い渋滞に巻き込まれてイライラしていると、渋滞を抜けた後に、その遅れを取り戻そうとスピードを出しすぎるなど、危険な運転をしがちです。渋滞を抜けた後こそ、速度を抑え、安全運転で行きましょう!
【初めてのクルマに乗るときは】4月29日(水・祝)
春の行楽シーズン、旅行先などでレンタカーを利用する機会、あるかもしれません。でも、乗りなれないクルマを運転するのって、緊張しますよね。そこで、レンタカーなど、初めてのクルマを運転する時、注意しておきたいポイントをチェックしておきましょう。
まずは、車体の大きさです。外から見て、マイカーとどのぐらい大きさが違うか、確認しておきます。「いつもと違う」という点を認識することで、ぶつけたり、こすったりする事故を減らせます。また、普段より小さめのクルマを選ぶと、扱いやすいですよ。
クルマが違えば、車体感覚も違います。タイヤの位置がどこなのか知るために、運転席に座ったら、まず同乗者などにタイヤの脇に立ってもらうと、タイヤの接地点を理解しやすいです。
そして操作方法の違いも確認しておいてください。シフトやパーキングブレーキ、ウインカー、ワイパー、ライトなど、走り出してから違うことに気づくようでは、危険ですよ。ミラーの位置も、出発前にきちんと合わせておきましょうね。
また、慣れないクルマでは、アクセルとブレーキを踏んだ時の効き具合や、踏み込み具合に違和感を覚えることもあります。そこでクルマに乗ったら、まずその効き具合などをチェックしておきましょう。もし、どうしても不安な場合は、別のクルマに変更してもらうなど、無理をして運転するのは避けた方がいいですよ。
【観光地周辺で気をつけたいこと】4月30日(木)
観光地などにおクルマで出かけたときに、その目的地周辺では、日ごろ運転しているのとは、また違った注意が必要になることがあります。今朝は、そんな観光地周辺で気を付けたいポイントについてチェックしてみましょう。
まず、観光地などの周辺では、目的のスポットの看板や案内板などのほうに、他のクルマより意識が行ってしまいがちです。
それにドライブ旅行で訪れた人は、現地の道に詳しくない人がほとんど。そのため、周りに注意を払うことなく、急に進路変更したり、右左折をするために突然減速・停止したりすることがあります。そうした突然のクルマの動きに備えて、車間距離を十分にあけ、周囲のクルマの動きに注意を払いましょう。
注意しなければいけないのは、クルマだけではありません。周辺を歩く観光客は、景色を眺めたり、お店に目がいっていたりして、クルマに対する注意が薄らいでいる可能性があります。
また団体の観光客は、グループ行動するため前を行く人につられて歩き、自分で安全確認をせずに、道路を横断したりすることもよくあります。歩いている観光客が多い道路や、駐車場などでは、状況に合わせて徐行や一時停止するなどして、慎重に運転するようにしてください。
なお、道路脇に観光バスが停まっているときは、バスを降りた観光客がバスの陰から出てくる可能性がありますので、十分注意しましょう!
【行楽地でのお酒に注意】5月1日(金)
旅行やレジャーで訪れた先で楽しみなものの一つが、やっぱりグルメですよね。でも、そんな食事の時に、「ちょっと一杯!」なんて言いたくなる気持ちもわかりますが、そのあとクルマの運転が控えている人は、絶対に飲んではダメですよ!
たとえちょっとの量でもアルコールを摂取すると、脳の働きを麻痺させ、クルマの運転に悪影響を及ぼします。これは「お酒が強い」と言っている人でも同じこと。飲む量や、強い・弱いは関係ないんです。
またアルコールは、飲んでもすぐには分解されません。分解スピードは、体質や体格によっても違いがありますが、体重60キロの人の場合、ビール中びん1本や、日本酒1合に含まれるアルコールが完全に分解されるまで、およそ4時間かかるといわれています。量が倍になれば、分解時間も倍かかります。
ということで、旅行で宿泊する場合でも、夜遅くまで、お酒を飲みすぎると、翌朝になってもアルコールが抜けていない可能性があります。ドライバーさんは、お酒を飲むなら早めの時間にして、かつ飲みすぎないよう注意してくださいね。
今週は、「ドライブ旅行で注意」をテーマにご紹介しました。


