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◆ 千葉のイルミネーション2023

2023/12/8 UP!

いよいよ12月に入り、今年も残すところ1カ月を切りました。そんな年末のイベントと言えば、何といってもクリスマス!街なかでも、美しいイルミネーションを目にするようになってきましたね。

そこで今週は、「千葉のイルミネーション2023」をテーマに、千葉県内の人気のイルミネーションスポットを、取り上げていきたいと思います。

【マザー牧場のイルミネーション】12月4日(月)

初日のきょうピックアップするのは、富津市の「マザー牧場」です。

今シーズンのテーマは、「妖精の国からの招待状」。妖精のすみかをイメージしたエリアが新登場し、立体的な花畑や、小川、風車などが織りなす、「妖精の国」を楽しめます。そして妖精になりきったり、風景に溶け込んだりして写真が撮れる、新登場のフォトスポットもあちこちに用意されているそうです。もちろん、毎年大人気の期間限定グルメも充実!SNS映えにもってこいの、パステルカラーがかわいいスイーツも、用意されていますよ!

そんな「マザー牧場」は、館山自動車道の木更津南インターからだと、約15キロ。
国道127号線を館山方面へ向かい、常代交差点を左折した先にあります。

イルミネーションは、来年2月25日までの土日祝日に開催され、12月28日から新年1月4日までは毎日行われます。点灯時間は午後4時から、午後7時30分までです。

【東京ドイツ村のイルミネーション】12月5日(火)

今週は、「千葉のイルミネーション2023」をテーマにお送りしています。
今朝ピックアップするのは、きのうのマザー牧場と並んで、もはや千葉県を代表するイルミネーションと言っても過言ではないでしょう、袖ヶ浦市にあります「東京ドイツ村」です。

今シーズンのウインターイルミネーションは、「ガリヴァー旅光記 Have a smile trip!」がテーマ。
ガリヴァーが旅した4つの国のうち、「巨人の国」「小人の国」を表現したイルミネーションが繰り広げられます。

「巨人の国」では、巨大な玄関から入ると、巨大な植物、巨大なお菓子など、そこは何もかもが大きい世界!そして、光と音のショーで巨人が歓迎してくれます。一方、見晴らし台から眺める「地上絵」では、「小人の国」で小人たちにとらわれてしまうあの有名なシーンを、ドイツ村流にアレンジし、光で描き出されますよ!

さらに、YouTubeを中心に活動する、ゲーム実況グループ「カラフルピーチ」が監修した、イルミネーションエリアも登場。スタンプラリーやフードなど、様々なコラボ企画も目白押しです!

そんな東京ドイツ村は、館山自動車道の姉崎袖ヶ浦インターからだと、約3キロ、一般道を5分ほど走った場所にあります。

ウインターイルミネーションは、来年4月7日・日曜日まで開催!カラフルピーチとのコラボは、1月28日まで。点灯時間は、日没から午後8時までとなっています。

【イルミライ★INZAI】12月6日(水)

今朝は、今回で6度目となる、印西市の「千葉ニュータウン中央駅」前で開催の、「イルミライ★INZAI」をピックアップしたいと思います。

50万球以上のLEDを使用して行われるこちらのイルミネーション、県内では、月曜火曜に紹介したマザー牧場や東京ドイツ村のイルミネーションに次ぐ電球数を誇るそうです。

駅の北口は「都市」、南口は「自然」、そして駅前デッキは「都市と自然の調和」がテーマで、ゾーンごとに、印西市の特色が表現されています。高さ約10メートル、11色に変化する色鮮やかなメインツリーや、およそ300メートルにわたるシャンパンゴールドに光る並木道、そして印西市のマスコットキャラクター「いんザイ君」が輝く、背丈3メートルの光オブジェなど、見どころもいっぱいです!

そんな「イルミライ★INZAI」が行われる「千葉ニュータウン中央駅」は、東関東自動車道の北千葉インターからだと、国道16号、県道61号を経由して40分ほどの場所にあります。
開催期間は、来年1月28日・日曜日まで。点灯時間は、午後5時から9時となっています。

【いちはらクオードの森】12月7日(木)

四日目の今朝取り上げるのは、市原市にあります、「いちはらクオードの森」の『森のイルミネーション』です。

「いちはらクオードの森」は、市原市が管理する広さおよそ117ヘクタールの自然公園。豊かな森林と尾根や谷が入りくんだ公園で、四季折々、珍しい野鳥や植物が観察できます。さらに、バーベキュー広場やキャンプ場なども整備されています。こちらでは毎年冬、ボランティアの方々が何カ月もかかって用意する、イルミネーションが恒例となっています。

真っ白な「エントランスエリア」、青く透きとおる「湖水と滝のエリア」、「夢のファンタジックエリア」、白く輝く「光のツリーエリア」、そして、深い森をイメージした「花見の丘エリア」の、5つの世界が出迎えてくれます。

今シーズンのイルミネーションは、12月27日・水曜日まで行われます。点灯時間は、平日は午後5時から午後8時、土日祝日は、午後8時30分までとなっています。こちらでは、ナント、入場も駐車場も無料というのが嬉しいですよね!

そんな「いちはらクオードの森」は、圏央道の市原鶴舞インターからだと、およそ15分の場所にあります。

【流山おおたかの森イルミネーション2023】12月8日(金)

「千葉のイルミネーション2023」

最後にピックアップするのは、流山市で行われる「流山おおたかの森 イルミネーション」です。

こちらは「流山おおたかの森駅」の「南口都市広場」、通称「森のまち広場」で例年開催されているイルミネーションです。期間中はシンボルツリーをメインに、LEDおよそ20万球が、「森のまち広場」を美しく彩ります。

そして来週末、12月16日・土曜日には、クリスマスマーケット「森のマルシェ・ド・ノエル」が開催されます。クリスマスギフトのワークショップや、こだわりのグルメ、クリスマス雑貨の店が軒を並べ、素敵なひとときが楽しめますよ!

イルミネーションは、12月25日・月曜日まで。
なんですが、樹木のイルミネーションは、来年2月14日・月曜日のバレンタインデーまで行われます。点灯時間は、午後4時から午後10時となっています。

そんな「流山おおたかの森駅」は、常磐自動車道の流山インターからだと、10分ほどの場所にあります。

※各イルミネーションスポットにお出かけの際は、その場の状況に合わせてマスクを着用したり、密にならないなど、基本的な感染対策をお願いします!

◆  踏切での事故防止

2023/12/1 UP!

近年、踏切の保安設備が整備されるなどして、クルマなどによる踏切事故は減少傾向にあるそうです。とはいえ、踏切でひとたび事故が起これば、大きな惨事へとつながりかねません。

そこで今週は、「踏切での事故防止」をテーマに、さまざまな注意点などをお伝えしていきたいと思います。

【踏切通過時の基本】11月27日(月)

初日のきょうは、踏切をクルマで通過する時の注意点について、その基本的なことを改めて確認しておきましょう。

まずは、皆さんご存知だとは思いますが、踏切を通行する時は、その手前で必ず一時停止しなければいけません。もちろん、ただ止まるだけじゃダメですよ。ちゃんと、左右の安全を確認してくださいね。
その際、目で確認するのはもちろん、出来れば窓を開けるなどして、耳でも安全を、確かめるようにしましょう。場所によっては、踏切に信号機が付いている場合があります。その時は、信号が青になってから進めば、一時停止の必要はありません。

一方、警報器が鳴り始めているのに、無理に踏切内へ進入するようなことは、絶対にしてはダメですよ!

また踏切を通過する時に、必ず確認しなければいけないのが、渡った先に、自分のクルマが入れる十分なスペースがちゃんとあるかどうかです。前が混雑しているのに無理に渡ると、踏切の中で立ち往生することになりかねず、大変危険です。そして、タイヤが脱輪しないように、歩行者や対向車に気を付けながら、やや中央寄りを通るようにしてくださいね。

【踏切は故障することがある】11月28日(火)

今週は、「踏切での事故防止」をテーマにお送りしています。きのう、踏切を安全に渡る基本的なポイントについてご紹介しました。その中でもお話しましたが、踏切の手前では、一時停止して、必ず左右の安全確認をしなければいけません。これは、みなさんもよくご存知の、基本中の基本ですよね。

「でも今は、ほとんどの踏切に警報器や遮断機が付いているんだから、いちいち安全確認する必要はないんじゃないの?」と思っている方、中にはいらっしゃるかもしれませんね。確かに、列車が接近すれば、警報器が鳴り、遮断機が下りるので、わざわざ自分で安全確認する必要はないように感じるかもしれません。でも、警報器や遮断機が、絶対に故障することなく、いつも必ず、100%正しく作動する・・・、などという保証はないですよね?

実際、今年8月、JR四国の徳島線で、警報器や遮断機が作動しないまま、普通列車が通過するという事案が発生したんだそうです。原因は近くで落雷があり、その影響と見られています。ただ、この踏切、故障した場合でも列車が通過する時には、安全に作動するように対策が施されていたんです。ところが今回は、その仕組みも作動しなかったといいます。

こうした踏切装置の故障は、少ないとはいえ、実は各地で発生しています。そんな予想外の事態に備えて、踏切の手前では、必ず停止して、目視で、そして見通しが悪ければ窓を開けて音も聞くようにしましょう。とにかく安全確認を怠らないことが、事故を防ぐための基本中のキホンですよ!

【踏切内に閉じ込められたら】11月29日(水)

「踏切での事故防止」をテーマにお送りしている、今週の、「千葉トヨペット レガーメ・ワンダフル・ドライブ」。ところで、クルマで踏切を渡っている時、大丈夫だと判断して進入したにもかかわらず、途中で遮断機が下りてきて、踏切の中に閉じ込められてしまったら、みなさんはどうしますか?場所によっては、遮断機が下りてから15秒ほどで列車が来ることがある、といいますから、その立ち往生に一刻の猶予もありません。

そんな時、クルマが動くなら、脱出する方法があります。

それは、そのまま前進して、遮断棒をゆっくりクルマで押してみることです。実は多くの遮断棒は、根元から斜め上に曲がるように作られています。そのため、クルマで押しても折れずに跳ね上がり、脱出することが出来るんです。でもこの時、「もし遮断棒を折ってしまったらどうしよう」とか、「クルマにキズが付くのがイヤだなぁ」などと、ついその場で考えてしまい、前進を躊躇する人がいるかもしれませんね。しかし、列車と衝突したら、それこそ取り返しのつかない一大事です。そんなことを心配するより、とにかく踏切の外に出て、衝突を避けることを最優先しましょう。

ただ、ここで一番重要なのは、踏切に閉じ込められるような運転をしないことです。
警報器が鳴り始めたら、絶対に踏切には進入しないでください。また、踏切を渡るにあたり、渡った先に自分のクルマが入れる十分なスペースがあるかどうかを、しっかり確認してから通行するようにしてくださいね!

【踏切で立ち往生】11月30日(木)

「踏切での事故防止」をテーマに、今週はお送りしています。

きのう、踏切に閉じ込められた時の対処方法についてご紹介しました。しかし場合によっては、踏切の中でエンストや脱輪などを起こして、クルマをまったく動かせなくなるケースもあります。もしそんなことになったら、急いでしなければいけないのが、クルマを降りて、非常ボタンを押すことです。

ただ、この非常ボタン、いざ押すとなると、抵抗を感じる方、少なからずいらっしゃるようですね。でも直面している現場は、ひとつ間違えれば大惨事になってもおかしくなく、躊躇している時間は、数秒たりともありませんよ。踏切で警報器が鳴り始めたら、ほとんどの場所において列車はすぐにやってきます。非常ボタンを押しても、列車はすぐには停まれませんから、安全に列車を停車させるためには、
とにかく一刻も早く、運転士に危険を知らせることが重要です。

もちろん、警報器が鳴っていなかったとしても、躊躇なく非常ボタンを押してくださいね。

非常ボタンを押したら、速やかに踏切の外へ避難しましょう。そして、ボタン付近に表示されている連絡先へ電話することを、くれぐれも忘れないでください。

ちなみに、もし踏切に非常ボタンがない場合は、クルマに積んである発炎筒を使って、列車に危険を知らせるようにしてください。当然その時も、踏切や線路の中に留まっていてはいけませんよ!

【その他の踏切での注意点】12月1日(金)

「踏切での事故防止」をテーマにお送りしてきた今週、きのうまでは、踏切での列車とクルマの事故を中心にお話してきましたが、踏切では他にも気を付けなければいけないことが、いろいろとあります。

まず踏切は、クルマだけでなく、多くの歩行者や自転車も通行します。
特に列車が通過したあとは、遮断機が上がると、一気に人や自転車も、同時に渡り始めますよね。そんな時、踏切を斜めに渡る人も少なくありません。クルマで通行する際は、そんな歩行者や自転車の動きにもしっかりと目を留め、十分注意するようにしてくださいね。

また踏切内が、そんな方々で混雑しているような場合は、先に渡ってもらうようにし、クルマはある程度すいた状態になってから通行することを心掛けましょう。

そして、雨や雪などの時にも気を付けるべきポイントがあります。

というのも、レールは鉄で出来ていますので、濡れるととても滑りやすくなってしまいます。そんな踏切内でスピードを出すのは、危険極まりない行為といえます。マニュアル車の場合は、ギヤはローのまま、変速せずに、ゆっくり抜けるようにしてください。

今週は、「踏切での事故防止」をテーマにご紹介しました。

◆ 秋のドライブの落とし穴

2023/11/24 UP!

暖かかった今年の秋。
12月まであと十日にせまり、やっと秋が深まって来た・・・と感じるようになりましたね。

ところで、クルマの運転でいえば、秋だからこそ、気を付けたいポイントがいろいろあります。
そこで今週は、「秋の落とし穴」をテーマに、さまざまな注意点などを取り上げていきましょう!

【落ち葉や枯草での火災に注意】11月20日(月)

まず、これからの季節、おクルマでお出かけした時には、ちょっと気を付けて欲しいことがあるんです。それが、車両火災です!

秋とクルマの火災に、どんな関係があるの?と思う方、ひょっとしていらっしゃるかもしれませんね。そのポイントとなるのが、季節が進むこれからの時期、目立つようになる落ち葉や枯草です。実は、こうした落ち葉や枯草が、何かのはずみで、ボンネットのすきまなどからエンジンルームへと入り込み、火が出てしまうことがあるんです。

また停車した場所によっては、高温の排気管に落ち葉や枯草がふれたり、また排気管の近くに落ち葉などがあるだけで、アイドリングを続けているうちに火が付く可能性があります。この時期、お出かけになる際は、行楽地に限らず街なかでも、未舗装の道や落ち葉が降り積もった場所などにクルマを停める時は、十分注意するようにしてくださいね。

【落ち葉は滑りやすい】11月21日(火)

きのうは、落ち葉や枯草が、クルマの排気管などに触れると、火災が発生する可能性がある、というお話をしました。実は落ち葉には、他にも注意したいポイントがあるんです。

落ち葉は、1枚・2枚くらいではそれほど問題ありませんが、道路に降り積もった状態になると、ちょっとした厄介者になることがあります。というのも、濡れた落ち葉をタイヤで踏むと、スリップしてしまう危険性があるんです。

多くの植物の葉の表面には、ワックスのような油を含む「クチクラ層」と呼ばれる層があります。それは、植物にとっては乾燥から守ってくれる、大切な働きをしているものなんですが、一旦水に濡れると分解され、それが表面に浮き出して滑りやすくなってしまうんです。

条件にもよりますが、その滑りやすさは、凍結した道路や雪道に近いとさえいわれています。

そこでクルマを運転中、前方に落ち葉が積もった場所を見かけたら、なるべく落ち葉を踏まないように走行しましょう。それが難しい場合は、スピードを落とし、ハンドル操作やブレーキ操作は控えて、慎重に通行するよう心掛けてくださいね。決して、たかが落ち葉と軽く考えず、くれぐれも、安易に突っ込むようなことのないようにしましょう!

【野生動物との事故に注意】11月22日(水)

秋の運転で、山あいやその付近を通行している時、特に注意しなくてはいけないのが、野生動物との交通事故です。

今年、全国各地でクマの出没が頻発したように、寒い冬に備えて食料を探しまわったり、繁殖期に入ったりと、秋は、多くの動物が活発に動き回る季節です。その傾向は、10月から12月にピークを迎えます。中でも、日没から日の出までの夜間は、動物たちが活発に動き回りますし、視界も悪くなるので、十分な注意が必要です。

そこで、「動物注意」と書かれた黄色いひし形の標識が出ているような地域では、早めのヘッドライトの点灯を心がけましょう。野生動物は、照明が当たると目が光りますので、より発見しやすくなります。

また、もし野生動物が飛び出してきたときなど、慌てて急ハンドルを切るのは、可能な範囲で避けてください。山道は狭いので、斜面やガードレールに衝突したり、道路から転落したりと、かえって危険な場合があります。

そんな状況では、まず動物を発見したら、ブレーキを踏むのが最優先です。少しでもスピードが落ちれば、動物が避けてくれる可能性があります。万一衝突したとしても、スピードが落ちていれば被害を減らすこともできるでしょう。そして、急な飛び出しにも対応できるよう、あらかじめスピードを落として走行することも大切ですよ!

【濃霧の発生に注意】11月23日(木・祝)

ところで、秋から初冬にかけては、霧が多くなるということ、みなさんもご存知ではないでしょうか?

秋に多いのが、移動性高気圧に覆われて天気のいい日、放射冷却によって、気温が低下し、地表近くに発生する「放射霧(ほうしゃぎり)」と呼ばれる霧です。特に、風の弱い盆地などでよく見られます。クルマを走らせていて、もしそんな濃い霧に出くわしたら、みなさんはどんなことに気を付けて運転しますか?今朝は、そうしたポイントをチェックしてみたいと思います。

まず大切なのは、スピードを十分に落とし、前の車との車間距離をしっかりとることです。

そして視界を確保するため、ヘッドライトを点灯しましょう。ただし、遠くまで照らしたいからと、ヘッドライトをハイビームにすると、光が乱反射して、余計前を見づらくなるので注意してくださいね。
フォグランプを装備しているなら、そちらも点灯しましょう。

ただ、霧の中で、いつものように前を見て運転しようとすると、自分のクルマが、車線のどこを走っているか分からなくなることがあります。;そこで、道路上の白線やガードレール上の反射板など、近くのものへも視線を置きながら、徐行して走るようにしましょう。

あまりに霧が深い場合は、無理して運転を続けるのは大変危険です。
一般道なら駐車場、高速道路であればサービスエリアなど、安全な場所にクルマを停めて、様子を見るようにします。ただし、路肩や道路脇などに停車すると、後続車に追突される危険性が高くなるのでやめてくださいね。

【カーナビの地図ソフト更新】11月24日(金)

「秋の落とし穴」をテーマにお送りしてきた、今週の、「千葉トヨペット レガーメ・ワンダフル・ドライブ」。

夏から秋にかけて気温が高かった今年は、全国的に紅葉が遅れ気味。まだまだモミジ狩りなどを楽しみに、遠くまでお出かけを予定されている方、多いことでしょう。そんな時、知らない土地を運転するなら、やっぱりカーナビが欠かせないですよね。ただ、そんな頼みの綱のカーナビですが、みなさんのナビは、ちゃんと正しく表示されていますか?

最近できた新しい施設を検索しても、見つからなかったり、道路を走っているはずなのに、カーナビの画面の中では、田んぼの真ん中を走っているように表示されたり・・・。もし、そんな状態になっていたらカーナビの地図ソフトが古くなっている証拠。なるべく早く、地図ソフトを更新することをお勧めします。

地図ソフトが新しくなれば、最新の道路を利用した、効率のいい道案内をしてくれます。また登録されている電話帳も新しくなるので、目的地の検索も簡単ですね。毎年11月は、新しい地図ソフトが多くリリースされる時期です。まさに今こそが、更新には絶好のタイミング。どうぞお気軽に、お近くのカーディーラーへお問い合わせください!

今週は、「秋の落とし穴」をテーマにご紹介しました。

◆ 11/13(月)~自動車盗難に注意

2023/11/17 UP!

みなさんは、ご自分のクルマが盗難などの被害に遭う・・・なんていうケースを、考えたことがありますか?

ニュース番組などで、見聞きすることはあっても、実際に自分のクルマが盗まれるかもしれない、というのは、あまり実感がないかもしれませんね。でも今の世の中、犯罪者がいつあなたのクルマを狙っても、不思議ではありません!

そこで今週は、「自動車盗難に注意」をテーマに、さまざまな情報をご紹介していきたいと思います。

【千葉県はじめ関東地方は自動車盗難が多い】11月13日(月)

まず、日本全国でどのぐらいの件数の自動車盗難が発生していると、みなさんは思いますか?

警察庁の「犯罪統計資料」によると、2022年は5734件にも上ります。ただ、自動車盗難件数のピークだった2003年は、年間6万4223件もあったといいますので、それに比べると、実に90%以上も減少しているんです。

とは言え、もちろん安心はできませんよ。というのも、このベイエフエムの地元・千葉県は、とっても自動車盗難が多い県なんです。警察庁の統計によりますと、昨年の1位が愛知県の884件、2位が大阪府の652件、そして3位が千葉県の627件となっています。その他にも、神奈川県が7位、東京都が9位と、関東地方の7都県は、いずれもトップ10にランク入り。それだけ、自動車盗難が多いエリアなんです。みなさん、自動車盗難は、決して他人事ではありません。自分だけは大丈夫と油断せずに、日頃から、十分気を付けてくださいね!

【どんな時に自動車は盗まれるのか?】11月14日(火)

ところで、みなさんは自動車が盗難の被害に遭うのは、どんな時、そしてどんな状況の時が多いと思いますか?今朝は、その辺りをチェックしてみましょう。

まず自動車盗難が多い時間帯ですが、日本損害保険協会の調査によりますと、2022年に発生した事例のおよそ5割が、夜10時から翌朝9時までのあいだ、深夜から朝にかけて起こっていたそうです。

他の犯罪でもそうですが、周囲が暗く、発見されにくい時間帯が、やはり犯行には都合がいいということなんでしょうね。また当然、寝ている人が多いので、ほとんどのクルマが駐車場に止まっている、ということも盗難が増える理由といえるでしょう。

では、どんな場所で自動車の盗難が発生しているんでしょうか?
2020年11月に行われた調査では、最も多かったのが、屋外の契約駐車場で40.5%。
次いで、自宅の屋外駐車場が37.3%でした。屋外の契約駐車場で、特に狙われやすいのは、
周囲にフェンスやゲートがなく、簡単に侵入できる場所。そして照明が設置されておらず、中の見通しが悪い場所。さらに、管理人がいない、防犯カメラも設置されていない、といった状況下で被害が多いそうです。駐車場を選ぶ際には、そうした場所はなるべく避けるようにしましょう。また日中のクルマを利用している時にも、要注意です。

ちょっとの間だからと思っても、クルマを離れる時には、必ずドアをロックすること、くれぐれも忘れないでくださいね!

【プラスワンの対策】11月15日(水)

「自動車盗難に注意」をテーマにお送りしている、今週の、「千葉トヨペット レガーメ・ワンダフル・ドライブ」。大切な財産でもある愛車を盗難の被害から守るために、私たちは日頃から、どんな対策をすればいいのでしょうか?

最近の新車の大半には、イモビライザーと呼ばれる、キーに内蔵された電子照合システムが標準装備されています。しかし残念ながら、それだけでは万全ではありません。標準装備された防犯機能に安心せず、さらにもう一つ加える「プラスワン」の対策が重要なんです。

例えば、ハンドルやブレーキ、タイヤなどを物理的にロックする、「ハンドルロック」や「ブレーキロック」、「タイヤロック」などがそうです。見た目にも防犯対策をしていることをアピールできます。ただ、ハンドルロックなどは、切断されることもあるので、頑丈なものを選ぶようにしましょう。

そして防犯対策には、「大きな音」が効果的だといいます。そこで警報・通報装置の利用もオススメ!ガラスの振動や、不自然なドアの開閉に反応して警報音を鳴らしてくれます。以前は、比較的高価なものが多かったですが、最近は価格も安くなってきているので、検討してみてはいかがでしょう。また車載GPSを、無力化される可能性のある純正のものとは別に、犯人に見つかりにくい場所に取り付けておけば、盗難に遭った場合でも、クルマの位置情報を確認して、発見することができますよ。

現在、様々な防犯アイテムが市販されていますので、カーディーラーやカー用品店のスタッフなどに、ぜひ相談してみてはいかがでしょうか。

【CANインベーダーとは】11月16日(木)

みなさんは、「リレーアタック」という自動車盗難の手口をご存知でしょうか?ここ数年、ニュースなどでもよく取り上げられているので、耳にしたことがあるという方、多くいらっしゃるかと思います。これはスマートキーが発している電波を、犯罪者が特殊な機械で中継し、それを仲間が受信してクルマのドアロックを解錠、エンジンを始動させるというものです。
しかし今や、「リレーアタック」は広く知られた方法。最近では、さらに進化した手口による被害が増加しています。その一つが、「CAN(キャン)インベーダー」です。

これはクルマをとおっている「CAN信号」という配線を使って行うもの。多くのクルマには、故障した際、どこに問題があるかを自己診断するシステムが搭載されています。カーディーラーなどでクルマを修理する時も、診断機をそのコネクタに接続して、異常の内容を読み取ることができるんです。CANインベーダーは、「CAN信号」の配線に特殊な機械を接続し、そのシステムに入り込みます。そしてドアロックを解錠したり、エンジンを始動させたりするんです。難しい手口に聞こえるかもしれませんが、慣れた人ならほんの10分ほどで、作業を完了できるそうですよ。

そんな「CANインベーダー」を防ぐために、最近見直されているのが、きのうもご紹介したハンドルロックやタイヤロックなど、物理的にクルマを動かせなくする対策です。ただ、その対策は一つだけではなく、2つ3つと複数行うのが効果的だそうです。みなさんも、十分気を付けてくださいね!

【ナンバープレートの盗難】11月17日(金)

今週のテーマは、「自動車盗難に注意」ですが、自動車に絡む犯罪は、自動車本体を盗むだけじゃありませんよね。パーツを盗む手口も、依然と横行しているんです。

例えば、ナンバープレートがそうです。

ナンバープレートなんて、登録されているし、盗んで何の得になるんだろう?・・・と、みなさんも思いませんか。実は盗まれたナンバープレートは、他のクルマを盗んだ時にナンバーから足が付かないよう、カムフラージュとして使われることが多いんだそうです。盗まれた自分のナンバープレートが、犯罪に利用されるなんて、頭に来ますよね。

しかもナンバープレートは盗まれると、意外と面倒なんです。

警察に盗難届を出すほか、ナンバーの再交付を受ける必要があり、それにはお金もかかります。さらに、保険の登録や車検証の変更をしたりするなど、いろいろと手間もかかるんです。

そんな事態にならないためには、ナンバープレートを盗まれないための対策が肝心です。オススメは、ナンバープレートを固定しているボルトを、簡単に外せない盗難防止用のロックボルトに交換すること。気になったという方は、お近くのカーディーラーなどで問い合わせてみてください。

今週は、「自動車盗難に注意」をテーマにお送りしました。

◆ 11/6~千葉県の紅葉スポット

2023/11/10 UP!

11月も2週目となり、あさってには立冬を迎えます。比較的温暖な気候から、全国で一番遅いといわれる千葉県の紅葉も、場所によっては、そろそろ色づいて来たところでしょうか。ということで今週は、皆さんお待ちかねの「千葉県の紅葉スポット」をテーマに、様々な情報をご紹介していきたいと思います。

【千葉県立北総花の丘公園の紅葉】11月6日(月)

初日の今朝は、印西市にあります、「千葉県立 北総花の丘公園」の紅葉についてご紹介したいと思います。こちらは、千葉ニュータウンの中心にある都市公園。園内には、開発前の自然が残されていて、里山の自然を直に感じることができるようになっています。

広大な芝生の広場を中心に、北総地域の自然を活かした雑木林や小川、池などを配置。そこで、さまざまな植物とのふれあいが楽しめ、のんびりした時を過ごすことができます。

園内には四季の花々や木々も豊富で、特に秋には、モミジやハナミズキなど20種類ほどが美しく色づきます。鮮やかな紅葉を眺めながらウォーキングなどすれば、きっと気持ちいいでしょうね!紅葉の見頃は、例年、10月下旬から11月上旬頃までです。そんな「千葉県立 北総花の丘公園」は、東関東自動車道の千葉北インターからだと40分ほどの場所にあります。

【養老渓谷の紅葉】11月7日(火)

今週は、「千葉県の紅葉スポット」をテーマにお送りしています。

二日目の今朝お送りするのは、大多喜町と市原市にまたがる、養老渓谷についてです。四季折々の渓谷美が見られ、特に紅葉の景色が素晴らしい養老渓谷。例年11月下旬から12月上旬にかけて、見事な景観が楽しめます。しかし、今年9月の台風13号の影響で、養老渓谷にも各所で、土砂崩れや通路の欠損など、大きな被害が出ました。そのため現在も4つの遊歩道が閉鎖され、今のところ、復旧の見通しが立っていない状況だそうです。
※閉鎖されている遊歩道:                               「梅ヶ瀬渓谷遊歩道」「中瀬遊歩道」「滝めぐり遊歩道」「面白峡遊歩道」

ただ、養老渓谷で最も有名な滝「粟又の滝」は、川へ降りて、下から眺めることはできませんが、一部、その姿を楽しむことができるんですよ。滝の近くにあるジェラート店「山猫」さんの敷地から、滝に降りるルートがあって、その途中までは行けるそうなんです。そして、紅葉に彩られた粟又の滝の上側を、間近で見学することができます。美味しいジェラートと共に、散策を楽しんでみてはいかがでしょうか?

そんな粟又の滝がある養老渓谷は、圏央道の市原鶴舞インターからだと、県道171号・81号を経由して、約20キロほどの場所にあります。

【東漸寺の紅葉】11月8日(水)

「千葉県の紅葉スポット」をテーマにお送りしている、今週の、「千葉トヨペット レガーメ・ワンダフル・ドライブ」。県内に数多くある紅葉スポットの中から、今朝は、松戸市にあります「東漸寺(とうぜんじ)」を取り上げてみたいと思います。

「東漸寺」は、540年以上の歴史を持つ浄土宗のお寺。江戸時代のはじめには、徳川家康によって、関東を代表する浄土宗の道場、「関東十八檀林」の一つに指定された名刹です。

そんな「東漸寺」は、参道の梅やあじさい・もみじなど、四季折々の自然に触れ、日本の伝統美を感ずることのできるお寺として知られています。中でも、境内のイロハモミジは300本を超え、秋になると美しく色づき、多くの参拝客が訪れます。

特に見ごたえあるのが、山門から中雀門までの参道。広い空間に多くのモミジの木が植えられていて、実に絵になる光景です。見頃は、例年11月上旬から12月上旬ごろにかけてです。本堂左奥には立派な大イチョウもあるので、ぜひ見逃さないようにしてくださいね。

そんな「東漸寺」は、常磐自動車道の流山インターからだと、流山街道、そして国道6号線を経由して30分ほどの場所にあります。

【千葉県立柏の葉公園の紅葉】11月9日(木)

今週お送りしているテーマは、「千葉県の紅葉スポット」です。

四カ所目となる、今朝ピックアップするのは、柏市にあります「千葉県立 柏の葉公園」です。
東葛飾地域のほぼ中央部に位置するこの公園。地域の「緑・スポーツ・文化」の拠点として、整備が進められています。

45ヘクタールの広大な敷地内には、芝生広場や樹木林、花壇などで豊かな自然が楽しめるほか、総合競技場やコミュニティ体育館、野球場、庭球場などのスポーツ施設も充実。さらに日本庭園をはじめとした文化施設もあり、子供からお年寄りまで、幅広い年齢の方々にとって、
大いなる憩いの場となっています。またこちらは、秋の紅葉スポットとしても知られているんです。中央エントランスのユリノキをはじめ、日本庭園のモミジ、「四季の広場」のモミジバフウ、野球場裏のイチョウなど、秋空に映える、色とりどりの紅葉を楽しむことができます。

紅葉の見ごろは、例年11月上旬から12月上旬にかけて。樹木の種類が豊富なので、長く楽しめますね!そんな「千葉県立 柏の葉公園」は、常磐自動車道の柏インターからだと、5分ほどの場所にあります。

【三島湖の紅葉】11月10日(金)

「千葉県の紅葉スポット」をテーマにお送りしてきた今週、最終日の今朝ピックアップするのは、君津市の「清和県民の森」の中にある「三島湖」です。

3200ヘクタールにも及ぶ、広大な面積を誇る「清和県民の森」。野生動物も時折姿を見せる、広大な森林地帯の中にあるのが「三島湖」です。こちらは、人工的に作られた、いわゆるダム湖。釣り好きの方なら、ヘラブナ釣りの名所としても、お馴染みかもしれませんね。

秋になれば湖の周辺では、ヤマウルシやハゼノキ、コナラ、イタヤカエデ、ウリカエデといった木々が色づき、水面に映る美しい風景を作り出します。レンタルできるカヌーやカヤックを利用すると、視覚だけでなく、カラダいっぱいにその美しい紅葉を味わえるはずですよ。見ごろは、例年11月下旬頃から12月上旬頃です。

そんな「三島湖」のある「清和県民の森」は、館山自自動車道の君津インターからだと、県道92号、国道410号などを経由して、25分ほどの場所にあります。

今週は、「千葉県の紅葉スポット」をテーマにご紹介しました。

お出かけの際には、状況に合わせてマスクを着用するなど、基本的な感染対策をお願いします!

◆ 車中泊を楽しむ

2023/11/3 UP!

秋もたけなわ、今まさに、旅行やレジャーといった行楽まっ盛り!

そんな中、キャンプの根強い人気は相変わらずですが、キャンプよりも少し手軽に楽しめるアウトドア体験として、クルマを使った車中泊も人気があるようですね。

そこで今週は、「車中泊を楽しむ」をテーマに、注意点など様々なポイントを取り上げていきたいと思います。

【車中泊は何が魅力?】10月30日(月)

まず、車中泊のどんな所が、人気なんでしょうか?その魅力について、チェックしてみましょう。

一般的なキャンプとの大きな違いのひとつは、テントなどの設営・撤収の必要がないこと。特に、雨の日のテントの設営・撤収は、面倒ですもんね。その点、車中泊なら、シートをリクライニングにしたり、シートのすき間にクッションを追加したりするなど、比較的簡単な方法で、休憩や就寝スペースを確保できます。

また、自分のクルマで移動し、その車内で就寝するので、旅のプランを自由に組み立てられるようになります。食事や就寝の時間設定はもちろん、ドライブの途中で寄り道をしたり、予定を早めたり・・・、といったことも簡単にできます。

そして、渋滞を避けて前日の夜に移動し、目的地の近くで寝泊まりできれば、翌朝イチバンから目的地でのレジャーが楽しめますよね!それに公共交通機関やホテルを使用しないことで、旅の費用がグーンと抑えられるのもメリットでしょう。

ただし、そんな自由な車中泊の旅ですが、そこには守らなければならないルールもあります。明日からは、そうしたマナーや注意点についてもお話したいと思います。

【車中泊する場所】10月31日(火)

今週は、「車中泊を楽しむ」をテーマにお送りしています。どこへでも、自由な旅ができる車中泊。でもそこには、守らなければいけないマナーやルールもあります。そこで二回目の今朝は、まず車中泊する場所について、お話したいと思います。

目的地周辺の空き地や駐車場など、どこでも宿泊すればいいじゃないの?と思う人がいるかもしれませんが、それはダメですよ。というのも、ほとんどの土地には、その所有者や管理者がいるものです。そうした人や団体の許可を得ずに宿泊するのは、やはりルール違反と言わざるを得ません。また公園などの駐車場も、車中泊が禁止されている所が多いですし、夜間閉鎖されるような場所も多く、注意が必要です。

では、道の駅はどうでしょうか?
24時間営業していて、トイレもあって便利ですよね。しかし道の駅は、そもそも休憩施設です。休憩したり、仮眠を取ったりするのは認められていても、車中泊をするなどの長時間の利用は、認められていないケースも多いんです。

では、安心して車中泊できる場所とはどんな所でしょうか?

まず誰もが使いやすいのが、オートキャンプ場です。また、「日本RV協会」が推進している
「RVパーク」は、車中泊が公認された駐車場で、手頃な料金で利用可能なので、オススメです。その他、ネット上には、車中泊できるスポットの検索もできますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

【車中泊のルール】11月1日(水)

「車中泊を楽しむ」をテーマにお送りしている、今週の、「千葉トヨペット レガーメ・ワンダフル・ドライブ」。

きのう、車中泊を行う場所について、注意点などご紹介しましたが、その他にも気をつけたいルールやマナーがあります。三日目の今朝は、その辺りをチェックしてみましょう。

まず、車中泊が認められている場所でも、その施設のルールに従うのが、もちろん大前提です。例えば、きのうもお話した、車中泊が認められている駐車場「RVパーク」でも、一般にキャンプ行為は禁止されています。車外にタープを張ったり、火を焚いて調理などしてはダメですよ。キャンプを楽しみたいなら、キャンプ場を利用しましょう。

また、気を付けなければいけないのが、ゴミの扱いです。ゴミ処理OKをうたっている施設を除けば、基本的に、ゴミは持ち帰るのがマナーです。

そして、オートキャンプ場やRVパークに限らず、夜間はもちろん、日中でも停車中はエンジンは切りましょう。環境への悪影響だけでなく、周囲に迷惑が掛かりますからね。

そして迷惑といえば、音にも要注意です。遅くまで騒いでいるのは論外ですが、意外と迷惑なのが、ドアの開閉音。ドアの音は思っている以上に大きく響きますので、キャンプ場やRVパークなどの施設では、夜9時以降はとくに、十分注意するようにしてくださいね。


【車中泊での就寝スペースを整える】11月2日(木)

今週お送りしているテーマは、「車中泊を楽しむ」です。

車中泊をする時に、まず大切なのは、いかに快適な就寝スペースを作れるかです。そのためには、欠かせないアイテムもあります。

例えば、シートを倒して、フラットな空間を作っても、デコボコがあったり、突起物が当たったりすると、気持ちよく寝ていられません。そんな時にあるとウレシイのが、マットです。シートの間にできる大きなすき間などは、キャンプ用の折り畳みマットを、畳んだまま埋めると、手軽にフラットにすることができます。その上に、空気を入れるエアマットなどを敷けば、細かなデコボコも気にならなくなりますよ。

そして、寝具も重要です。車中泊に便利なのは、やはり寝袋でしょう。ただ寝袋を選ぶ時に注意したいのが、季節に合ったものを選ぶということ。特にこれからは、寒くなりますからね!寝袋には使用温度や快適温度が記されていて、使用する場所・季節の最低気温よりも、マイナス5℃を目安に選ぶのが良いとされています。分からない時には、お店の方に聞いてみてくださいね。

さらに枕も、ちゃんとしてないと眠れない原因になることがあります。キャンプ用のものでも、もちろんいいですし、寝袋が入っていた袋に、着替えなどの衣類を詰め込んで代用する、といったこともアリですよ。ぜひ工夫して、自分専用の快適な就寝スペースを作ってくださいね!

【車中泊に便利なアイテム】11月3日(金・祝)

今週のテーマは、「車中泊を楽しむ」です。
きのう、車中泊で快適に眠るための就寝スペースについてご紹介しましたが、車中泊には他にも、備えておきたいアイテムがあります。最終日の今朝は、そうしたアイテムをご紹介しましょう。

まず、車中泊する場所によっては、車外からの視線や、朝日が気になることがあります。そんな時にあると便利なのが、窓を覆うシェードです。フロントガラスは、一般的な折り畳み式のサンシェードでOK。一方、サイドウインドウの方は、ロープを張って、タオルなどを掛けてもいいですね。またカー用品店などでは、吸盤タイプのサンシェードなども販売されています。

そして夜、ルームライトを点けっぱなしにしていると、バッテリーが上がってしまうことが考えられます。そこで、LEDランタンなどを用意しておくと、便利です。その他、最近人気のポータブル電源があると、車中泊の幅が広がります。スマートフォンの充電の他、電気毛布や扇風機など、暑さや寒さへの対策ができますし、また電源の容量によっては、炊飯器や電気ケトルなども使用することができますよ!

その他にも、車中泊に便利なアイテムがいろいろ市販されていますので、興味のある方は、カーショップやネットで探ってみてはいかがでしょうか?

今週は、「車中泊を楽しむ」をテーマにご紹介しました。

◆ おクルマの秋のメンテナンス

2023/10/27 UP!

10月も下旬に入り、すっかり秋らしくなってきましたね。

とにかく暑かった夏から思えば、朝晩だけでなく気温はずいぶんと低くなってきましたし、日が出ている時間もぐっと短くなりました。

そんな、季節が冬に向けて大きく変わりゆくこの時期だからこそ、おクルマでメンテナンスしておきたいポイントが、いろいろあるんです。

そこで今週は、「おクルマの秋のメンテ」をテーマに、お送りしていきたいと思います。

【バッテリーの点検・交換】10月23日(月)

まず今朝は、バッテリーについてです。

先ほども言いましたが、今年の夏は、本当に記録的な猛暑でしたね。きっとみなさんも、おクルマに乗った時は、降りるまで、カーエアコンをガンガンに効かせていたんじゃないでしょうか?

そうなると心配なのが、バッテリーです。この夏、フルに働いたバッテリーは、大きな負担がかかって、トラブルが起こりやすい状態になっている可能性があります。さらにバッテリーは、気温が低下してくると、働きが悪くなってしまうという特性があります。もちろん、まだフレッシュでパワー十分なバッテリーなら、多少気温が低下しても、問題はないでしょう。しかし、劣化したバッテリーだと、ある朝、急にエンジンがかからない・・・など、思わぬトラブルにつながる場合があります。

バッテリーの寿命は、2、3年が目安。

しばらくバッテリー交換をしていないという方は、是非この機会に、カーディーラーなどで、バッテリーの状態をチェックしてもらい、もし劣化が進んでいるようなら、早めに交換するようにしましょう!

【エアコンのメンテナンス】10月24日(火)

この夏、カーエアコンを酷使するなどした結果、バッテリーが弱っているかも・・・というお話をしましたがカーエアコンを使った影響は、バッテリーだけに出る訳ではありませんよね。もちろん、カーエアコンそのものにも出ます。その現れの一つが、エアコンを点けた時に車内に漂う、アノ何とも言えないカビ臭さです。

カーエアコンの冷房で空気を冷やすことができるのは、内部にあるエバポレーターというパーツが、
エアコンガスの働きで冷やされるからです。それによって、冷たい空気を送り出すことができます。

しかし湿度の高い夏場では、冷たくなったエバポレーターの周りに、どうしても結露ができ、カビやダニが発生しやすくなってしまうんです。そこで、あの臭いが、いつも気になっているという方には、
エバポレーターのクリーニングをオススメします!

そして、エアコンを使う機会が多かったということは、その分、エアコンを通る空気をろ過するクリーンエアフィルターに、たくさん汚れが溜まっていることでしょう。このクリーンエアフィルターが汚れてくると、エアコンの効きが悪くなりますし、臭いの原因にもなります。こちらの交換も、定期的に行うようにしてくださいね!

比較的気候がよく、エアコンを使用する機会が少ない秋こそ、カーエアコンのメンテナンスのチャンスです。前々から気になっていたという方は、ぜひお近くのカーディーラーなどで、相談してみてはいかがでしょうか?

【ヘッドライトのレンズをきれいに】10月25日(水)

「おクルマの秋のメンテ」をテーマにお送りしている、今週の、「千葉トヨペット レガーメ・ワンダフル・ドライブ」。秋が深まってきて、どんどん昼の時間が短く、そして夜が長くなってきましたね。夜が長いということは、それだけ暗い中を運転する機会が増えるということ。そんな時に欠かせないのが、そう、ヘッドライトですよね。

でもみなさんは日ごろ、ヘッドライトの状態って、気にかけたことがありますか?

もちろんバルブ、いわゆる電球が切れれば交換されると思いますが、普段からほとんど気に留めていないという方、かなり多いんじゃないでしょうか。

ただ、少し年式が古いクルマの中には、ライトのレンズがすっかり曇ってしまって、黄ばんでいたりするケースを見かけることがあります。そんな状態になっていると、せっかくヘッドライトを点灯していても、本来照らせる範囲まで光が届かず、道路を横断する歩行者などの発見が遅れることになりかねません。それに見た目にも、決してよくありませんよね。

そこでオススメしたいのが、レンズのクリーニングです。

レンズの表面を磨いて細かなキズやくすみを落とし、保護のためのコート剤を塗ることで、新車のときのような輝きを取り戻すことが出来るんです。併せて、ヘッドライトのバルブを交換するのもオススメしますよ。日頃から、ライトの明るさに物足りなさを感じている方、ぜひお近くのカーディーラーなどへ、ご相談くださいね!

【早めに冬用タイヤの購入・交換】10月26日(木)

季節はまさに秋真っ盛りですが、この時期、みなさんに強くオススメしたいのが、冬用のスタッドレスタイヤの購入です。

「いくらなんでも、まだ早いんじゃない?」と思われる方も、中にはいらっしゃるでしょう。でも、この冬、新しくスタッドレスタイヤに履き替えようとお考えの方は、早めに準備した方がいい理由があるんです。

まず、新品のスタッドレスタイヤは、表面が薄い皮で覆われたような状態になっていて、そのままでは、本来の性能を発揮することができません。そのため200キロメートルぐらい走って、その皮をむいた方が、雪道や凍結した路面での性能が良くなるんです。それを考えると、ウインターシーズンになってから購入したのでは、すぐさま近づく初雪や初氷に、間に合わないと思いませんか?

また、スタッドレスタイヤは、毎年販売される本数が限られているんだそうです。そのため、確実に欲しいタイヤを手に入れようと思ったら、早め早めの予約が、間違いなくベスト!また、冬が近づいてくると、スタッドレスタイヤの販売は、雪国が中心になって、関東では品薄になりがちなんです。そういう理由からも、先手必勝は重要な分かれ道といえます!

近年は南関東でも、急な大雪に見舞われるケースがあります。
今年の冬、スタッドレスタイヤ・デビューをしたいとお考えの方は、ぜひ早いうちに、カーディーラーなどへ、お問い合わせくださいね!

【夏の間に劣化が進んだタイヤに注意】10月27日(金)

「おクルマの秋のメンテ」をテーマにお送りしてきた今週ですが、きのう、冬用のスタッドレスタイヤを購入するなら、早い時期の方がオススメというお話をご紹介しました。一方、ノーマルタイヤを冬の間も履き続けるという方も、この時期、タイヤのチェックはしておいた方がよさそうです。

というのも、今年の夏は、記録的な猛暑で、9月になってもずっと暑かったですよね。その結果、タイヤのゴムが、例年になく影響を受けている可能性があるんです。

その理由として、ゴムは高温や紫外線に弱く、それらに長期間さらされていると劣化が進んでしまう可能性があります。特に日ごろ、屋外に駐車している方は十分な注意が必要です。

タイヤが劣化した証拠となる一つが、ひび割れ。タイヤの側面や溝に沿って発生したひび割れは、ごく浅いものなら特に問題ないでしょう。しかし、タイヤの中に補強材として入れてあるスチールコードにまで達するほどとなったら、そのタイヤは、もう使用することができません。そのまま使っていると、走行中にバーストするなど、トラブルの原因となり、大変キケンです。

すでに、タイヤにひび割れが目立つという方は、なるべく早めに、カーディーラーなどで、タイヤの点検・交換を行うようにしてくださいね。

今週は、「おクルマの秋のメンテ」をテーマにご紹介しました。

◆ 光のイタズラに注意 

2023/10/20 UP!

私たちの身の周りには、実にいろいろな光があります。普段、モノを見ることができるのも、そんな光があるお陰です。でも、クルマを運転する時、光はその強さや当たり方によって、ドライバーさんたちへ様々な影響を与えます。

そこで今週は、「光のイタズラに注意」をテーマに、様々なシチュエーションでの注意点などを、取り上げていきたいと思います。

【まぶしい太陽に気を付けて】10月16日(月)

まず今朝は、秋から春ごろにかけての太陽の動きについてです。

みなさんは冬場などに、クルマを運転していて、気づくことはありませんか?そう、夏に比べて太陽をまぶしいと感じることが、多くなってきますよね。その理由は、夏の頃より、太陽が空の低い所を通るようになるからです。

太陽が高いところを通る夏は、上から照らす時間が長くなり、太陽の光が目に入りにくくなります。一方、秋から春にかけては太陽が低い所を通るため、どうしても視界に入りやすくなってしまうんです。さらに、日の出が遅くなり、日の入りの時間も早くなります。そのため、多くの方がクルマを運転する通勤や帰宅の時間帯のほか、日中の仕事中にも、太陽がまぶしい高さに入ってくることがあるんです。

特に、交差点などを曲がって、クルマの向きが変わる時は、要注意です。曲がった瞬間、急に太陽が視界に入って、前を見られなくなることがあります。

そこで秋から冬への運転では、そういったことも事前に想定し、サンバイザーはもちろん、サングラスなども上手に使って、太陽のまぶしさを防ぎながら、慎重に運転してくださいね。

【秋はマジックアワーに注意】10月17日(火)

先月の秋分の日を境に、この時期になると毎年のことながら、最近、日が暮れるのがますます早くなったなぁ~、と皆さんも感じませんか?そんな夕暮れ時を表す言葉の一つに、「マジックアワー」というものがあります。これは日没後、太陽は沈んでいるのに、まだ辺りに光が残っている、ほんのわずかな時間のことをいいます。日本語では、「薄明(はくめい)」といいますね。ちなみに、「マジックアワー」はもともと撮影用語で、この時間帯に撮影した写真は、まるでマジックのように芸術的な写真になることから、そう呼ばれているんだそうです。

光がもたらす特別な時間、「マジックアワー」。

しかし、交通事情では恐ろしい一面もあって、死亡事故が多発する時間帯でもあるんです。というのもこの時間帯は、コントラストがなくなって、景色全体が薄暗くなり、モノが見えにくくなってしまいます。しかし空には、日没後にも関わらず明るさが残っているため、人は「まだ明るい」と錯覚してしまい、ヘッドライトを点灯せずに走行、そのせいで事故を起こすケースが後を絶ちません。しかも、この「マジックアワー」ですが、9月から10月頃が、一年の内で特に短いというデータがあり、あっという間に暗くなってしまうんです。そんな状態の中をライトも点けずに走るのは、いわば、目隠しをして運転するようなものです。

ということで、まず肝心なのは、ヘッドライトを早めに点灯すること!皆さん、日没前にはライトを点けるよう心がけましょうね!

【光で歩行者が消える蒸発現象】10月18日(水)

光が当たると、モノがよく見える…、普通はそれが当たり前だと思いますが、その光の当たり方や強さによっては、逆に照らされたモノが消えてしまうことがあるんです。

クルマの運転においても、同様のことが起こります。それが「蒸発現象」や「グレア現象」とよばれるもので、対向車と自分のクルマのヘッドライトが重なる部分に、歩行者などが入ると、それが見えなくなってしまうんです。特に雨の日には、路面の水に光が反射して、蒸発現象が起こりやすくなるといいます。とはいっても、原因がヘッドライトですので、夜道など、ライトを点けて走行している限り、それを完全に防ぐことはできません。

そこで大切なのは、夜間走行する時などは、常に蒸発現象が起きるかもしれない、と意識しておくことです。例えば、ライトに照らされた道路の中央付近で何か動いている感じがしたら、そこに歩行者がいるかもしれません。あらかじめ意識を向けておくことで、その違和感に気づくことができる可能性が高まります。

また、左右に目を配り、歩行者や自転車などがいないか、常に注意することも大切です。そして、道路を横断する歩行者や自転車に気づいたら、すぐに減速できるよう、スピードを出し過ぎないことも重要です。ドライバーの皆さん、日頃から十分注意してくださいね。

【ライトが照らす場所以外に注意する】10月19日(木)

夜間クルマを運転している時、リスナーのみなさんも、周囲に十分注意を払って運転していることと思います。でも、そんなみなさんにお聞きしますが、ヘッドライトが当たっていない所にも、しっかりと注意を向けていますか?

夜間運転をしていると、私たちは、ついライトに照らされている範囲の前方のみに、意識を集中してしまいがちです。でも、歩行者や自転車などは、常にライトが照らしている所にいる訳ではありませんよね。そのため、危険の発見が遅れがちになります。

例えば、交差点を右折している時、右方向から道路を横断してくる歩行者や自転車は、ヘッドライトで照らすことができないため、気付くのが遅れることがよくあります。特に右折の時には、対向車が途切れたわずかの時間に、曲がってしまおうとすることが多いので、より注意して、自転車や歩行者が接近してきていないか、あらかじめ確認する必要があります。

もちろん、左折の時も要注意。後方から走ってくる自転車などは、やはりライトで照らすことができません。ましてや、その自転車が無灯火の場合、より発見しにくくなります。左折の際、巻き込むことのないよう十分な安全確認を行いましょう。

そしてヘッドライトは、対向車にまぶしい思いをさせないように、左方向を広く照らすように設定されています。つまり右方向から近づく危険に、気づくのが遅れがちとなります。道路を直進している時、右方向から横断してくる歩行者がいないか、常に注意するようにしてくださいね!

【ライトで目が眩んだ時には】10月20日(金)

夜間クルマを運転していると、対向車がハイビームのまま走ってくることって、結構ありますよね。
ロービームに切り替えるのを忘れているのか、それとも、ハイビームになっていることに気付いていないか、そもそも対向車への配慮などまったく無関心なのか、一概には分かりませんが、あのまぶしさは、たまったもんじゃありません!

では、ハイビームで照らされ、もし目がくらんで前が見えなくなったら、どうしたらいいんでしょうか?

まず強い光で目がくらんだら、そのまま走り続けるのは危険です。ハザードランプを点灯するなどして、できる限り安全に、すぐ道路脇にクルマを停めて、視力が回復するのを待ちましょう。

とはいっても、出来るものなら、あらかじめ、そこまでひどい状態にならないようにすることが大切です。そのためには、コツがあります。

対向車のヘッドライトにまぶしさを感じたら、ブレーキペダルに足を置いて、少しスピードを落としながら、目線を左側前方へ置くようにしましょう。この時、目を細めておくのがポイントですよ。人は、危険と思うものに思わず目を向けてしまう習性がありますが、くれぐれも、そのままライトを見続けることは、しないようしてくださいね。

今週は、「光のイタズラに注意」をテーマにご紹介しました。

◆ 身体を動かせるスポット

2023/10/13 UP!

みなさんは、日ごろ、体を動かしていますか?

適度に運動することは、カラダと心の健康を保つためにとても大切ですよね。そこで今週は、スポーツの秋にふさわしく、「体を動かせるレジャースポット」をテーマに、千葉県内の情報を取り上げていきたいと思います。

【清水公園のフィールドアスレチック】10月9日(月・祝)

きょうは、「スポーツの日」ですね。まず今朝は、野田市にあります、「清水公園」のフィールドアスレチックをピックアップしてみましょう。

国内最大級の規模を持つ、清水公園のフィールドアスレチック。「冒険コース」「チャレンジコース」「水上コース」の3つのコースに分かれていて、全部で100もの種目があります。また、幼児専用エリアも用意されていますよ。

中でも注目は、「水上コース」!「水上ターザン」や「水面走り」「水上渡り」など、どれも一歩間違えれば、水の中へドポン!という、スリルあるコースです。でも園内には、シャワーや更衣室、さらにコインランドリーまで用意されているので、着替えを用意して、チャンレンジしてみてはいかがでしょう。

そんな「清水公園」は、常磐自動車道の柏インターからだと、国道16号線を経由して約12キロ、30分ほどの場所にあります。ちなみに、フィールドアスレチックでは、運動靴の着用が求められています。また、混雑防止のため予約制となっていますので、詳しくは、清水公園のホームページをご確認くださいね。

【フォレストアドベンチャー・ターザニア】10月10日(火)

二日目の今朝は、長柄町の複合リゾート施設「リソルの森」の中にあります「フォレストアドベンチャー・ターザニア」をピックアップしたいと思います。

フォレストアドベンチャーというのは、フランス生まれの自然共生型のアウトドアパークのこと。
では、どんなことができるかといいますと…
専用のハーネスを装着して、樹(き)から樹(き)へ空中移動をしたり、樹から地面に滑り降りたりと、樹上に設置されている様々なアクティビティにチャレンジしていくんです。

いくつかコースが設定されていて、例えば、「アドベンチャーコース」は、森の高い所・低い所など、
特徴を生かした難易度の高いコースで、所用時間は2時間ほど。そして「キャノピーコース」は、
「アドベンチャーコース」より高さや難易度が少し抑えられている、所要時間およそ1時間のコース。
ほかにも小さなお子様向けのキッズコースや、長さ445メートルを1分間かけて滑り降りる「ロングジップスライド」も人気!2人同時に並走できるというのが、また楽しそうですね!

そんな「フォレストアドベンチャー・ターザニア」は、千葉外房道路を板倉インターで降りて、8分ほどの場所にあります。事前予約が必要ですので、詳しくは施設のホームページなどをご確認ください。

【茂原ツインサーキット】10月11日(水)

「体を動かせるレジャースポット」をテーマにお送りしている今週の、「千葉トヨペット レガーメ・ワンダフル・ドライブ」。三日目の今朝ご紹介するのは、モータースポーツを体験できる、茂原市にあります「茂原ツインサーキット」です。

茂原ツインサーキットは、1989年4月に創立され、その名前の通り、1周700メートルの西のショートコースと、1周1170メートルの東のロングコースの2つのコースを備えた本格的なサーキットです。チューニングカーからポケットバイク、ミニバイクなど、さまざまなレースが行われています。

でも、そんな本格的なサーキットを、未経験者が簡単に走れるわけない……と、思うかもしれませんね。
でも実は、身長150センチ以上の方なら、レンタルカートを運転して、700メートルの西コースを走行することができるんです。まったくの初心者から上級者まで、幅広く対応できるカートで、最高速度は時速40キロ。視点の低いカートなので、かなりのスピード感を味わえますよ!

さらに、2人乗りのペアカートも用意されているので、小学生以上なら一緒に乗って、走行することもできるんです。

さて、そんな「茂原ツインサーキット」は、圏央道の茂原長南インターからだと、およそ5キロ、7分ほどの場所にあります。レンタルカートの利用には、事前の予約が必要です。詳しくは、「茂原ツインサーキット」のホームページをご確認ください。

【グリーンアロートランポリンパーク袖ヶ浦駅前店】10月12日(木)

今週お送りしているテーマは、千葉県内の「体を動かせるレジャースポット」ですが、今朝は、トランポリンを中心とした多彩なスポーツを、思いっきり楽しめる爽快な施設を取り上げてみましょう。
それが、袖ヶ浦市にあります「グリーンアロートランポリンパーク 袖ヶ浦駅前店」です。

こちらでは、30面以上の様々なトランポリンが用意されています。例えば、トランポリンを跳びながら楽しむドッジボールや、AR・仮想現実とトランポリンをミックスし、目の前の画面に映し出されるゲームをジャンプすることでクリアする「バロジャンプ」、さらに、トランポリンを背中で跳びながら、側にある壁を上ったりする「ウオールジャンプ」など、実に様々!トランポリンは、見た目以上に運動量が多くて、本当にいい運動になりますよ!

そしてこちらの施設は、広さが1500平方メートル、関東最大級の「屋内型スポーツ複合パーク」ということで、他にも、高さ3メートルに様々な足場が吊るされたロープコースやクライミング、卓球など、多彩なスポーツが楽しめます!

そんな「グリーンアロートランポリンパーク 袖ヶ浦駅前店」は、東京湾アクアライン連絡道の「木更津金田インター」からだと、5分ほどの場所にあります。

【アクアリンクちばでスケート】10月13日(金)

今週は、「体を動かせるレジャースポット」をテーマに、千葉県内の様々なスポットの情報をお送りしてきましたが、最終日のきょうは、ひと足早く、ウインタースポーツを体験できる施設、千葉市美浜区にあります「アクアリンクちば」をピックアップしたいと思います。ご存知の方も多いでしょうが、千葉県内で唯一、一年中営業しているアイススケート場です。

もちろん貸し靴も用意されていますよ。フィギュアスケート用はもちろん、ホッケー用、スピードスケート用の靴を選ぶこともできます。セルフサービスになっていますので、ご自身の靴のサイズに合わせて選んでくださいね。

そしてスケートには、やっぱり転倒がつきものです。リンクサイドには、安全のためにヘルメットやヒジあて、ヒザあてが用意されています。全て無料で使えるそうなので、ケガ防止のためにも、ぜひ着用するようにしましょうね。ちなみにスケートリンクの気温は、6度から8度。暖かい日でも、服装などにはご注意ください。

さて、そんな「アクアリンクちば」は、京葉道路の幕張インターからだと約9キロ、20分ほどの場所にあります。

今週は、「体を動かせるレジャースポット」をテーマにご紹介しました。

お出かけになる場合は、その場の状況に合わせて、マスクを着用するなど、基本的な感染対策をお願いします!

◆ 台風の危険性と対策

2023/10/6 UP!

先月、関東と南東北に、記録的な大雨をもたらした台風13号。千葉県内でも、各地で大きな被害が発生しました。と言っても、台風シーズンはまだ終わったわけではありません。10月もやってくる可能性は十分あります。そこで今週は、「台風の危険性と対策」をテーマに、注意点やその備えについてお送りしたいと思います。

【接近してきた台風からクルマを守るために】10月2日(月)

まず、台風が接近してきたら、大切な財産のひとつであるクルマを守るために、どのような対策をしたらいいんでしょうか?

普段から、日常おクルマを停めている場所について、自治体などが発表しているハザードマップを見るなどして、どんな災害が起きる可能性があるのか、あらかじめチェックしておきましょう。浸水や崖崩れなどの危険性が高い場所なら、台風が来る前に、安全な場所へ避難させた方が安心です。

もし崖崩れが予想される場所なら、クルマを崖の近くから、安全な駐車場などに移動させておきましょう。浸水の被害が考えられる場合は、高台にある駐車場や立体駐車場などへ移すことが考えられます。ギリギリになって、慌てて探すのは大変なので、事前にそうした場所を探しておくと、落ち着いて対応できますよ。

また、災害の危険性が低いような場所でも、付近にある植木鉢や道具類など、風で飛ばされそうなものは、前もって片づけておくようにしましょう。そして、できればクルマ用のカバーなどをかけておくと、風に飛ばされた物がぶつかっても、衝撃を和らげることができますよ。


【台風が接近してきたら】10月3日(火)

今朝は、台風がいよいよ接近してきた時の、おクルマの運転について取り上げたいと思います。

暴風雨の中での運転は、様々な危険が伴います。視界も極端に悪くなりますし、冠水路に遭遇して動けなくなってしまうことも、近年は各地で起こっています。また、風でモノが飛んで来たり、街路樹が倒れてきたりと、思わぬ危険に直面することもあります。さらには、強風にあおられて、歩行者や自転車が、目の前で転倒したり、飛ばされた物を追って車道に出てくることも考えられます。

あまりに雨や風が激しい時には、クルマを運転しない判断をすることも重要ですよ。

そして台風が危険なのは、接近してきた時だけではありません。先月の台風13号の時もそうでしたが、台風から遠く離れていても、その影響で思わぬ豪雨に見舞われることがあります。

特に、気をつけなければいけないのが、気象庁が発表する「顕著な大雨に関する情報」です。
これは、最近よく耳にする「線状降水帯」によって、非常に激しい雨が同じ場所で振り続けている状態を示すものです。この情報が出されている時には、安易にクルマで出かけるようなことは、やめてくださいね。

台風は、地震などと違って、その動向や被害の発生をある程度予想することができます。ということで、まず最新の天気予報や台風情報に注意を払い、おクルマを利用する際は、慎重に判断するようにしてくださいね。

【台風接近時に近づかない方がいい場所】10月4日(水)

「台風の危険性と対策」をテーマに、今週はお送りしています。

きのう、台風が接近して、風や雨が激しい時には、おクルマでの外出は避けた方が賢明、というお話をしました。ただ、やむを得ず外出した場合、通行するにあたり、十分注意するべき場所があります。例えば、河川の近くの道路がそうです。

河川で決壊や氾濫などが起きると、水が一気に襲い掛かってきて、流されることがあります。特に、増水して氾濫危険情報などが出ている状況では、いつ・どこで、洪水に巻き込まれるか分かりません。なるべく川の近くの道路を通らないようにしましょう。

そして、海沿いの道路も危険な場所の一つです。台風が接近すると、気圧が低下し、海水面が吸い上げられ通常よりも高くなる「高潮」が起きる可能性があります。そこに強風が加わると、海沿いの道路には波と風が打ち寄せ、大変危険です。満潮の時間帯、それに潮の干満の差が大きい大潮の時などは、
より高潮が発生しやすいので要注意です。

その他では、山あいの道路も気をつけなければいけません。山間部では、大雨や強風によって、落石が発生したり、木が倒れたりすることがあります。もちろん、がけ崩れにも要警戒です。

やむを得ず、土砂災害の恐れがある場所を通行する場合は、ぜひ事前に、自治体などが発表している「土砂災害ハザードマップ」などで、通行する地区の危険性を確認しておき、危険度の高い場所は、避けて通るように心がけてくださいね。

【冠水路は迂回しよう】10月5日(木)

「台風の危険性と対策」をテーマにお送りしている、今週の、「千葉トヨペット レガーメ・ワンダフル・ドライブ」。

先月の台風13号の時もそうでしたが、豪雨によって、各地で道路が冠水しました。ところがそんな水の中を、しぶきを上げながら走っているクルマが、今回も数多く見られましたね。でも、クルマで冠水した場所を走行するのは、様々なトラブルの原因になるなど、大変危険です。

では、どのぐらいの水位の場所を走行すると、どんな問題がクルマには発生するんでしょうか?

まず、クルマの床面辺りまで水位が増えた場合、走行することはできるものの、ドアのすき間から水が室内に入って来たりして、水に弱い電気系統で故障が発生する可能性があります。またスピードを出すと、エンジンルームの吸気口から入る水の量が増えて、エンジンが止まってしまう危険性もあるんです。

さらに水位が上がって、タイヤが完全に水没するぐらいになると、車体が浮き始めます。そうなるとハンドルやブレーキは利きませんし、そのままクルマごと流される恐れもあります。また、ドアやウインドウを開けられなくなり、車内に閉じ込められ、最悪の場合、溺死することもあり得るんです。

ということで、走行中に冠水路に出くわした時、水の中に入って、動けなくなっては後の祭りです。
大丈夫だろうと決して考えず、出来るだけう回するようにしましょう。


【停電の時には十分注意】10月6日(金)

今週お送りしているテーマは、「台風の危険性と対策」です。

2019年の台風15号が千葉県に上陸した際、大きな被害が出たのと同時に、広範囲で、数日間におよぶ大規模な停電となりました。そんな停電が発生した時、クルマの運転で気をつけなければいけないのが、交差点の信号機が止まることです。

停電時は、大きな交差点においては、主に警察官などが、手信号による交通整理に当たります。
運転中のドライバーさんはもちろん、自転車や歩行者の方たちも、その指示に従ってくださいね。

一方、警察官のいない小さな交差点は、要注意!交差点に入る手前で一時停止して、歩行者やクルマが接近していないか、十分確認してから通行してください。

またその時、自分の方が優先道路にいるからと、我が進路ばかり主張するのはよくありません。
お互い譲り合いの気持ちをもって、運転するようにしましょうね。

また、夜間に停電が起きた場合は、街路灯も消えてしまいます。そうなると歩行者などを見つけるのも難しくなりますので、いつもより速度を落として走行し、ハイビームを効果的に使うなどして、路上をゆく方々の早めの発見に努めてくださいね。

今週は、「台風の危険性と対策」をテーマにご紹介しました。

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