2019/5/12 UP!
5月9日、この日は東京2020オリンピック観戦チケットの
抽選申し込み受付の開始日、とあって木曜「IT!! PIKACO EDITION」の
オープニングトークは東京オリンピックのお話に。
ピカ子は興味ないのかと思いきや・・
注目しているのは、なんと「柔道」だとか!
でも、まだID登録もしていないそうです(笑)
また、現在イスラム社会で「ラマダン」が行われていることにも
触れました。期間は5月5日から6月4日までの1ヶ月。
ラマダンは日の出から日没まで飲食が禁じられますが、
厳しいところだと水を飲むことはもちろん、
つばを飲み込むことさえ出来ないと言います。
なぜ、こんなことをするのか??
その理由は、この期間に天に功労を積むことで
天国に行きやすくなる、という信仰から。
「私にはできな〜い!」とピカ子。
しかし、宗教はもちろん、何かを信じることに関してはとても前向きで、
年齢を重ねるにつれ、疑う人は損をしている
そんな風に思うようになったのだとか!
そして、話題は連休中のお話へ。
今回のGW、4日間お休みがあったというピカ子が
休日に訪れたのが「熱海」にあるMOA美術館。
創設者は、美術愛好家・収集家で知られる岡田茂吉さん
彼のコレクションを中心に、
国宝や重要文化財など約3500件が所蔵されています。
また、相模灘を見渡す高台に建つことから「海の見える美術館」としても有名で、
日の出に合わせて美術館を目指し、
朝日を独り占めするのが、ピカ子流の楽しみ方。
現在、MOA美術館では「葛飾北斎展」を開催中。
美術に造詣が深いピカ子によると・・
葛飾北斎は、世界に大きな影響を与えた美術界では最初の日本人。
ヨーロッパが震撼したのは、遠近法などを使わない北斎の平面的な構図。
これが評判となり、ジャポニスムという一大ブームが巻き起こったそうです。
そして、もうひとつ葛飾北斎といえば「北斎ブルー」
日本美術で最初に「青」を大きく取り入れたのが北斎だといいます。
彼の作品には、透明感のある青の色彩が多く使われていまが、
その正体は「ベロ藍(ベルリンで発見されたことに由来)」と呼ばれる人工顔料。
もともと絵画の世界では「青」は必要不可欠な色でしたが、
日本美術においては、空や海の「青」をキレイに描く絵の具が
存在しなかったと言われています。
しかし、18世紀初頭、このベロ藍がベルリンから中国を経て日本に渡り、
以降、数々の北斎作品でベロ藍が多用されることに!
ピカ子曰く、葛飾北斎の画の魅力は
このベロ藍を使って描かれた躍動感あふれる「波」だそうです。
ちなみに今回、ピカ子が鑑賞した中で「面白かった!」と
絶賛するのが、葛飾北斎の代表作『冨嶽三十六景』
富士山を日本全国のさまざまな場所から描いたシリーズで、
その中のひとつに、ピカ子の住む、目黒から見た富士山も
描かれていたのだとか。
題名に「三十六」とあるものの、売れ行きがあまりに好評だったため、
10点が追加され、全部で46図に!
最初に出版された36景は「表冨嶽」
後に追加された10景は「裏冨嶽」と言われているそうです。
もしも自分の住んでいる地域も36景の中で
発見できたら面白いですよね!
あと‥ピカ子の追加情報として
もし皆さんがMOA美術館の北斎展に行かれることがあれば
是非見て欲しいとおススメするのが
江戸前期の陶芸家・野々村仁清の作品「色絵藤花文茶壷」
創設者の岡田茂吉さんが他界する2週間前
最後に入手した美術品だそうで、
これが後に「国宝」と認定された貴重な作品だそうです。
さらに、熱海といえば「温泉」。
今回ピカ子が訪れたのは、
3月28日にグランドオープンした「Fuua」。
こちらは、景色と温泉がひとつに繋がる絶景を臨む
「インフィニティ温泉」として、今注目されているのだとか!
お値段は、ひとり2800円と少しお高めですが
入る価値はアリとのことです。
そして、熱海といえばグルメも楽しみのひとつです。
海鮮系ももちろん豊富ですが、ピカ子がおススメするのは
昔ながらの洋食屋「スコット」
食べることが大好きなピカ子が、
熱海に行くと、必ず訪れるお店だそうです。
何を食べても美味しいけれど、
中でも一番のおススメが『小エビのコキュール』
コキュールって何??と思った方
ネット情報によると貝殻、または貝殻系の陶器に持った料理のことを
指すそうですよ〜!
グラタンのような素材だけどちょっと違う・・
旨味が炸裂して絶品なのだとか!!
お値段は1728円
熱海を訪れた際は、是非、足を運んでみて下さい
そんな熱海グルメのお話から、
最近ピカ子がハマっている料理の話題へ。
1000円で食べられる絶品グルメから、
高級フレンチ、はたまた、この5年の間に開眼したという「ラーメン」まで
一挙にご紹介!
▼ひきにく少年/白金高輪
ここ数年、ピカ子が足繁く通っているお店
特におススメなのが「少年の夢」というプレート
繰り返し食べても飽きない美味しさ!
ホームパーティーなどで持参しても喜ばれるメニューだそうです
▼レ・セゾン(帝国ホテル2F)
帝国ホテルに入っている高級フレンチ。
ピカ子おススメのポイントは、豊富なワインリスト
しかも、このお値段!?と驚くほどコスパが高いのだとか。
さらに、料理でおすすめなのが‥
シェフのスペシャリテ「トリュフのパイ包み焼き」
こちらはフォアグラを塗ったトリュフを丸ごとパイで包んだ逸品
気になるお値段は‥
1皿25000円(サービス料+TAX含めると3万超え!?)
お高いけれど、友人のお誕生日などの特別な日には
思わず振る舞いたくなる美味しさなんだそうです
▼中国料理・耕治(北九州)
もともとラーメンが好きではなかったピカ子が
仕事で訪れた北九州・小倉で出会ったのが
地元で有名なラーメン
一口食べた瞬間「ラーメンてこんなに美味しいんだ!」と感動。
以来、ラーメンを口にするようになったのだとか!
現在はオンラインでも買えるそうなので
気になる方は是非、ご自宅でお楽しみ下さい。
如何でしたか?
気になるグルメはありましたか?
他にもradikoのタイムフリーで聴いて頂くと
リスナーさんのおススメのお店もご紹介しています。
it!! | bayfm78 | 2019/05/09/木 13:00-16:00コチラ