2024/9/26 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
レコードやCD・DVD、雑誌や書籍を通してより多くお客様のもとへアウトプット。
日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
本日最初は、プロデューサーBig Animal TheoryとのコラボレーションやJUMADIBAのリリースパーティへの出演で注目を集め、ISLND所属のクリエイティブ・コレクティブSound Sportsとの交流も深くWWWへの出演も記憶に新しい、現在東京を拠点に活動を行うIt-Works。力の抜けたフローと独特な世界観で注目を集める今日本の若手で最もクールなラッパーである彼の最新EP『Watch Your Step』と、2022年にリリースした1st EP『Panorama』を1枚にコンパイルした、収録曲全曲盟友Dannie Ramsdenプロデュースの『Watch Your Step / Panorama』が本日CDとカセットにてリリースとなりました。
It-Worksが現在の心情を赤裸々に綴った、今後の活動を期待させるような配信予定なしの新曲「for you」をボーナストラックとして収録。CDには今回のために新たに撮り下ろされた写真を使用したブックレットが同梱されています。
本日はその『Watch Your Step / Panorama』を丸ごとお送りしました。
- 1. Feet On The Ground
- 2. yee
- 3. Oval
- 4. rest
- 5. Local
- 6. ITCHY FEET (feat. Gqsh has Friends)
- 7. Dali
- 8. Inside
- 9. Panorama
- 10. 21
- 11. for you
後半は、2006年のシリーズ始動以降、ソウル~ファンク~ジャズ~ブラジル~ラテンまで、ジャンルや国籍、年代にとらわれず常に良質なレコード(グルーヴ)を発掘(ディグ)し続け、これまで100タイトルを超える作品をリリースし続けている〈Groove-Diggers〉シリーズから、ついにヴァイナル・コンピレーションがリリース。『Groove-Diggers presents – “Rare Groove” Goes Around:Lesson 1』が本日リリースとなりました。ハワイアンやAORの名曲を中心に、知る人ぞ知る激レア盤からの発掘音源から誰もが一度は耳にしたことがあるであろうスーパー・キラーチューンまでセレクトした本シリーズでなければ実現不可能な究極のコレクションとなっております。
本日はこのコンピレーションより、B面の楽曲を丸っとお送りしました。
1. POSITIVE FORCE – Everything You Do
2. JIM SCHMIDT – Love Has Taken It All Away
3. MATTHEW LARKIN CASSELL – Fly Away
4. MOONPIE – Sunshine Of My Life
5. イハラカンタロウ – つむぐように(Twiny)
2024/9/19 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
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日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
本日最初は、ファンク、プログレ、ポップまで様々なジャンルをミックスし、ユーモアのある独自の世界観を作り出す、フランスの新鋭5人組バンド LORD$。2024年にリリースした待望のファーストアルバム『Speed It Up』が、日本独自CD化で本日9/18にリリースとなりました。ファンク、プログレ、ポップまで様々なジャンルからの影響をミックスさせたサウンドが特徴的な本作は、スケートボードやテレビゲーム、映画など、音楽以外のエッセンスも注ぎ込まれたユーモアのある独自の世界観を作り上げており、ThundercatやLouis Cole好きには間違いなしの一作になっております。本日はその『Speed It Up』から抜粋した楽曲をお送りしました。
1. Speed It Up
2. Billy Joel
3. Zablonlove
4. Make It Alright
5. I’d Really Like
6. Try Again
7. Fantasy
次は、USカリフォルニア/オークランドを拠点に活動するSSW、ハンナ・ヴァン・ルーンによるオルタナティヴ・ロック~シューゲイズ・プロジェクト、TANUKICHAN 最新作『Circles』が、配信限定シングル「NPC」を追加収録した日本国内盤限定仕様で本日9/18にCDリリースとなりました。前作までプロデュースを手掛けたチャズ・ベアー(Toro y Moi)から新たなプロデューサーとしてフランコ・リードを迎え、ドリーミーで浮遊感のあるサウンドからハードでエッヂの効いたギターを聴かせるグランジなスタイルまで呑み込んだ現在進行形のオルタナ~シューゲイズ・サウンドを聴かせる一枚となっています。本日はその『Circles』 EPを、ボーナストラック「NPC」も含めて一挙お送りしました。
1. City Bus
2. Circles
3. It Gets Easier (feat. Wisp)
4. Low
5. In a Dream
6. NPC
最後は、2000年代以降のUKジャズシーンに多大な影響を与えているGondwana Recordsの創設者にして、現代スピリチュアル・ジャズを新たな地平へと導くトランペット奏者/作曲家/プロデューサーMatthew Halsall。PETER BARAKAN’S LIVE MAGIC!にも出演が決定している彼のベスト盤『Togetherness – The Best of Matthew Halsall』より、「Into Forever」が本日配信解禁となりました。Josephine Oniyamaのヴォーカルをフィーチャーした非常に美しい曲となっております。
本日はその「Into Forever」を最後にお送りしました。
2024/9/12 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
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日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
本日は、1949年のデビュー以来、2015年に逝去するまでつねにトップに君臨し続けたブルースの王様、否、もはやブルースの神様と言うべき絶対的存在、B.B.キング。2023年10月に発表されたローリング・ストーン誌の”史上最も偉大なギタリスト250人”でも堂々の8位に選出された革新的なギター・プレイと洗練されたスタイルでモダン・ブルースに革命を起こし、クラプトンやレイ・ヴォーンなど後のギタリストたちに多大な影響を与えたBBですが、そのキャリアの最初期にして絶頂期、1950年から65年にかけてのモダン/ケント時代の膨大な録音のなかから、Pヴァイン創業者、日暮泰文がセレクトしたこだわりのベスト・アルバム『Great Blues Works and Hits』が、今週金曜日CDにてリリースとなります。本日はその『Great Blues Works and Hits』を丸ごとお送りできればと思います。日暮さんのコメントに続けて、是非アルバムをご堪能ください。
これがいま聴くべきB.B.だ!
アタマのギター五音でのけぞるブルース王者永遠の美と興奮
キング・オブ・ザ・ブルース・シンギングの叫喚
大ヒットとお宝でめくるめくB.B.のゴージャスな世界を!!
――日暮泰文ーー
- 1. Sweet Sixteen (Parts 1 & 2)
- 2. 3 O’Clock Blues
- 3. Everyday I Have The Blues
- 4. Sweet Little Angel
- 5. My Sometime Baby
- 6. Rock Me Baby
- 7. Shotgun Blues
- 8. Boogie Rock
- 9. Down Hearted
- 10. Gotta Find My Baby
- 11. Your Fool (Original version)
- 12. Going Down Slow (1959 version – take 1)
B.B. KING『Great Blues Works and Hits』本作は弊社創業者、日暮泰文の最期の仕事となった作品です。ライナーノーツは、当時の日暮さんと、担当ディレクター安藤のメールのやり取りをベースに選曲の経緯を紐解くものとなっております。是非、金曜発売のCDを手に取っていただければ幸いです。
2024/9/5 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
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日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
本日初は、昭和から令和まで時代を突き抜ける孤高のシンガーソングライター”井上園子“1stアルバム! フォーク、ロック、ブルース、カントリー、ブルーグラスといったヴィンテージなスタイルの音楽をベースに、日常の一コマを独創的な視点で切り取った歌詞で歌い紡ぐ唯一無二の世界観を表現したアルバム『ほころび』が、本日9/4にリリースとなりました。類い稀な存在感溢れる歌声とシンプルに奏でるギターのみ、全編一発録りでライヴを再現するかのような緊張感に満ちたパフォーマンスを収録した本作より、本日は楽曲をいくつか抜粋してお送りしました。
1. 三、四分のうた
2. おいしい暮らし
3. きれいなおじさん
4. カウボウイの口癖
5. 人ばかりではないか
後半は、元パンクバンドのドラマーであり、ギター暦わずか3年足らずながら粗削りなロッキン・スライドギターを駆使してシーンに躍り出た新星”崎原ショータ“! W.C.カラス、ズクナシ等を手掛けたモアリズムのナカムラプロデュースによるデビュー作『パンク&ブルース』が、本日9/4に発売となりました。いわばパンクロックのご先祖であるブルースの精神性にしっかりと共鳴しながらも、それぞれのエッセンスを自分なりのフィルターで昇華させた、正に”パンク&ブルース”と呼べるスタイルの詰まった作品となっております。本日はそこからいくつかの楽曲を抜粋してお送りしました。
1. 崎原ショータのテーマ
2. リンダリンダ
3. トコトントコトン
4. Yeah Yeah
5. The Sky Is Crying
2024/8/29 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
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日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
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本日最初は、前作『The True Story Of Bananagun』のリリース時には日本国内の複数FM局でのパワープレイを獲得するなど幅広いリスナーから注目を集めたオーストラリア/メルボルン発の現行サイケデリックロック・バンド Bananagun。最新アルバム『Why is the Colour of the Sky?』からの先行シングル第一弾「Free Energy」が、年代サマー・オブ・ラヴ~トロピカリズモ~アフロ~ファンク~ソフト・ロックを2020年代以降のフィーリングでユル?くブレンドした悦楽のごった煮サウンドは今作でも健在です。
本日はその「Free Energy」をお送りしました。
BANANAGUN / Free Energy
お次は、レア・グルーヴの最終到達点“TSG RECORDS”のベスト・オブ・ベスト、すなわちレアグルーヴの粋をひとつにまとめた最高峰コンピレーション!『ULTIMATE TSG SURVEY – TSG BEST SELECTION』LPが本日発売となりました。TAX SCAMレーベルの宿命ともいうべき70年代後半のUSレコード産業の狭間に埋もれていたSOUL、FUNKの名演奏は必聴!当時のヒット曲に勝るとも劣らない極上のグルーヴとフィーリングを備えたキラー・チューンがたっぷり詰まった本作より、本日はA面収録曲をお送りしました。
1. RICARDO MARRERO & THE GROUP / Babalonia
2. SPICE / The Last Time
3. 1619 BAD ASS BAND / Nothing Can Stop My Loving You
4. THE CORNER GANG / The Music Of Your Mind
5. REALITY / Disco Party (Let’s Have A)
最後は、国産80sニューエイジ~アンビエント名盤 松﨑裕子 『螺鈿の箱』が、本日世界初CD化にてリイシューとなりました。随所に和のテイストを感じさせるスピリチュアルで幻想的なサウンドは、ペンギン・カフェ・オーケストラのサイモン・ジェフスが本作を耳にしたことをきっかけにクラスター、ハルモニアなどの活動でも知られるドイツの電子音楽家、ピアニストでもあるローデリウスの『Pink, Blue and Amber』への参加につながるなどの逸話も残る、80年代後半のアンビエント・ミュージック興隆期にここ日本から誕生した世界標準の名盤です。
本日はその『螺鈿の箱』から楽曲を抜粋してお送りしました。
1. Air Magic
2.壺の中 (From within the Urn)
3.ラーダー (Radha)
4.Objet 8
5.Objet 2
6.つづれ織り (Tapestry)
2024/8/22 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
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日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
本日最初は、”MONJU” / “1982S“の仙人掌と大阪出身01年生まれのS-kaineによる話題の共作アルバム『82_01』が待望のアナログ化。LP盤が本日8/21にリリースとなりました。本作はアナログ用にNAOYA TOKUNOUが新たにマスタリングし、本アナログのみのボーナス・トラック”Aktive”(Prod By Juda)も収録されており、ファン必携の一枚となっております。
本日はその『82_01』よりいくつか楽曲をお送りしました。
1. STEEL ATTITUDE
2. SWITCH ON
3. BIRDS (feat. CHAKRA)
4. UNDER THE MOON
5. Aktive
6. RETURN TRIP (feat. SEDY NEZZ)
7. OUR MUSIC
次は、韓国のオルタナティヴな音楽を紹介する新シリーズ『K-ALT(カルト)』第3弾。フローティング・ポインツを彷彿とさせる天才DJ/エレクトロニック・プロデューサー、swimrabbitが、georgeをはじめとする韓国の実力派シンガーたちが参加した最新作『CONNECT』国内盤CDが、本日8/21(水)リリースとなりました。Shin Hae Gyeong、HUNJIYAなどといった実力派アーティストたちによるヴォーカルとswimrabbitの洗練されたサウンドが絡み合う唯一無二の傑作に仕上がっております。
本日はその『CONNECT』より、楽曲をいくつか抜粋してお送りしました。
1. CONNECT
2. MIRAGE GARDEN
3. FACE (feat. george)
4. rabbit’s bolero
5. EVOLUTION (feat. HUNJIYA)
6. SUPERSATURATION (feat. Faver)
7. QUIET (feat. Shin Hae Gyeong)
8. EGO (feat. June One)
2024/8/15 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
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日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
今回Free Soul 30周年記念スペシャル・コンピ登場!2024年に30周年を迎え、シリーズ通算120作以上を数える大人気コンピレイション、Free Soulのスペシャル・コンピCD『Legendary Free Soul ~ Premium』(P-VINE)が、2枚組43曲収録 +税別2,500円というスペシャル・プライスで、8/7にリリースとなりました。
グルーヴィー&メロウなFree Soul的センスの真打ちにして、今では伝説的なシーンの全盛期90年代のドキュメントとも言えるベスト・オブ・ベスト・セレクションで、監修・選曲はもちろん橋本徹(SUBURBIA)。最近はUNITED ARROWSやJOURNAL STANDARDなどとのアパレル・コラボも好評で、再び新しい世代のリスナーからも脚光を浴びているFree Soulの決定盤となっております。なお、同コンセプトの『Legendary Free Soul ~ Supreme』も、Sony Musicより同時リリースとなっております。
本日はその『Legendary Free Soul ~ Premium』より、Disk 2の冒頭から番組枠いっぱい使用して楽曲をお送りしました。
1. Lemuria / Hunk Of Heaven
2. Phyllis Hyman / You Know How To Love Me
3. Mighty Ryeders / Evil Vibrations
4. Touch Of Class / Love Means Everything
5. Vince Andrews / Love, Oh Love
6. Doris / Beatmaker
7. Fred Johnson / A Child Runs Free
8. Joyce Cooling / It’s You
9. Ellen Mcllwaine / Toe Hold
10. Bobby Cole / A Perfect Day
11. Spanky Wilson / Love Or Let Me Be Lonely
12. People’s Pleasure With Alive & Well / World Full Of People
13. Sounds Of The City Experience / Come On And Stay With Me
2024/8/8 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
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日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
今回最初は、カセットテープMTRを駆使したドリーミー・ファンクな”IsayahhWuddha“、チープでローファイなヒップホップ的ユニット”mess/age“のメンバーとしてその唯一無二な個性を放つ京都在住の音楽家“林拓”によるオブスキュア・サイケデリック・プロジェクトOHHKI (大木)待望の2ndアルバム、『IMPRESSION』が、本日カセット・テープにてリリースとなりました。全曲アナログ機材でレコーディングされたローファイなプロダクションで、サイケデリック、ダブ、ファンク、ディスコといった要素を絶妙にクロスオーヴァーしたドープで中毒性の高いポップ・ワールドへと誘う至福の桃源郷サウンドに仕上がっております。
本日はその『IMPRESSION』より、いくつか楽曲を抜粋してお送りしました。
※OHHKI『IMPRESSION』のLP盤は11月発売予定
1.ODE TO THE BIRD
2.I SAY A LITTLE MAGIC
3.LIKE A CURRENT OF WATER
4.ENJOY THIS WORLD
5.UN POCO LOCO
後半は、サブスク時代における”レコード・カルチャーの再定義”をコンセプトに活動するプロジェクト「VINYL GOES AROUND」が選曲・監修を手がけた新しいコンピレーション・シリーズの第1弾『How We Walk on the Moon』。こちらのLP盤が本日8/7、リリースとなりました。アンビエントやジャズはもちろん、ソウル、ライブラリー、オルタナティヴなど、種々のジャンルから美しいピースを選りすぐって編み上げた選曲は、敷居を高く感じている人も多い「アンビエント」へのポップ・サイドからの入門としても役目を果たすであろう、すべての音楽ファンに聴いてもらいたい内容となっております。なお、本LPは先日本格稼働しましたPヴァインのレコード・プレス工場「VINYL GOES AROUND PRESSING」でのプレスとなっておりまして、その音の良さにも注目をいただければと思っております。
本日はその『How We Walk on the Moon』より、いくつか楽曲を抜粋してお送りしました。
1. yanaco / Arriving
2. CHASSOL / Wersailles (Planeur)
3. SVEN WUNDER / Harmonica and….
4. セキトオ・シゲオ / The Word Ⅱ
5. GIGI MASIN / Clouds
6. Johanna Billing / This Is How We Walk On The Moon (It’s Clearing Up Again, Radio Edit)
7. Weldon Irvine / Morning Sunrise
2024/8/1 UP!
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日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
本日は、遂にP-VINEが竣工したプレス工場「VINYL GOES AROUND PRESSING」が本格始動!先週24日、いよいよ本格始動とともに受注・生産開始の旨を発表させていただきましたが、それに先駆け、P-VINEが誇る名盤の数々をVGAPにて定番カタログ化、ということで、B.B. KING『The Jungle』、そしてLIGHTNIN’ HOPKINS『Lightnin’ And The Blues』、『Mojo Hand』の3タイトルがアナログLPにてリイシューとなりました。いずれもブルースの大名盤となりますが、本日はその発売を記念しまして、3タイトルから抜粋しました曲を番組丸ごと使ってお送りしました。
1. The Jungle
2. 5 Long Years
3. Blue Shadows
4. Beautician Blues
5. I Stay In The Mood
6. It’s A Mean World
7. Nothin’ But The Blues
8. Don’t Think ‘Cause You’re Pretty (Blues Is A Mighty Bad Feelin’)
9. Lightnin’s Boogie (Boogie Woogie Dance)
10. Sick Feelin’ Blues (I’m Achin’)
11. Evil Hearted Woman
12. My Baby’s Gone
13. Lonesome In Your Home
14. Lightnin’s Special (Flash Lightnin’)
15. Mojo Hand
16. Coffee For Mama
17. Have You Ever Loved A Woman
18. Sometimes She Will
2024/7/25 UP!
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今回まずは、昭和から令和まで時代を突き抜ける孤高のシンガーソングライター“井上園子”。1stアルバム『ほころび』からの先行シングル第二弾「三、四分のうた」が、本日7/24に配信にてリリースとなりました。柔らかなアルベジオのギターに語り口調で心の機微をさらけ出すまさに現代のブルースといった一曲になっております。本日はその「三、四分のうた」と、既に配信リリースされ好評をいただいています「カウボウイの口癖」の2曲をお送りしました。
1. 三、四分のうた
2. カウボウイの口癖
続いては、レア・グルーヴ“究極”の1枚として燦然と輝くMIGHTY RYEDERS『Help Us Spread The Message』からさらなる謎が解き明かされる! アルバム未収録の「Let There Be Peace」シングル・ヴァージョンが、7インチ・シングルにて本日奇跡の再発となりました。
アルバム同様にプレミア化している7インチシングル「Let There Be Peace」ですが、実はアルバムとは異なるヴァージョンでカットされていたことが判明。そのシングル・ヴァージョンをそのままに最新リマスタリングを施したオリジナル7インチ以外ではこの盤でしか聴くことができないものとなっております。さらに楽曲の素晴らしさはもちろんのことDe La Soul「A Roller Skating Jam Named“Saturdays”」でサンプリングされたことでも有名なスーパーキラー「Evil Vibrations」を、日本が世界に誇るKing Of Diggin’ことMUROが新たなグルーヴを注ぎ込んだ最新キラー・エディットも収録。即完・プレミア化必至のダブル・サイダーとなっております。本日はその7インチに収録される2曲をお送りしました。
1. Let There Be Peace(Single Version)
2. Evil Vibrations(MURO edit)
今回最後は、ロンドンのファミリー・バンド、KITTY, DAISY & LEWISの次女 KITTY LIV がソロ・デビュー。ソウル、ブルース、ロックンロールなどを基盤とする、ソリッドなサウンド、キャッチーなメロディ、気風のいい歌声、すべてが最高に痛快な会心のデビュー・アルバム『Easy Tiger』が、本日7/24にリリースとなりました。ソリッドなグルーヴと魅力的なメロディに満ちあふれ、オーディエンスを正真正銘の本物を目撃したような気分にさせるかのような一枚となっております。さらに、今週末に開催されるフジロックにも出演予定。参加される方は是非、そのライヴも目に焼き付けていただければと思います。本日はその『Easy Tiger』より、抜粋した楽曲をお送りしました。
1. Sweet Dreams
2. Neck On The Line
3. Nothing On My Mind (But You Babe)
4. The River That Flows
5. The Sun And The Rain
6. The Doctor
7. Lately
8. Keep Your Head Up High