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◆ 子供のうごきに注意

2025/4/4 UP!

明日から、新年度ですね。もうすぐ、大きなランドセルを背負った新小学1年生の姿を、街中で見かけるようになるでしょう。同時に、ドライバーさんたちは、そうした子どもたちとの事故には十分注意しなければいけません。

ということで今週は、「子どもの動きに注意」をテーマに、さまざまなポイントを取り上げていきたいと思います。

【新小学1年生に注意】3月31日(月)

まず、先ほども触れましたが、これからの時期、要注意なのが、新小学1年生との事故です。

というのも、新1年生たちは、これまで幼稚園や保育園に通うときは、通園バスや、両親などが送り迎えするのが当たり前でした。遊びに行く時も、一人で出かける機会はほとんどなかったはずです。そのためどうしても、道路交通に対する教育度や、経験値が高いとはいえない子が多いんです。

しかし小学生になると、登下校はもちろん、友達の家に遊びに行くなど、急に子どもたちだけで行動する機会が増えてきます。それにより、安全確認をせずに飛び出すなど、道路上で危険な行動をしてしまいがちです。

そこで、ドライバーさんたちにお願いです。

通学路や学校周辺、そして公園など、子どもたちが多い場所を通行する際は、特にスピードを落として走行し、子どもたちを見かけたら、その動きに十分注意を払うようにしてくださいね。

【小学生の事故が多い時期や時間帯】4月1日(火)


今週は、「子どもの動きに注意」をテーマにお送りしています。

きのう、小学校に入学したばかりの1年生には、注意が必要というお話をしました。実際、千葉県警の統計によりますと、2023年に起きた歩行中の交通事故による死傷者数は、全年齢の中で見ても、7歳児の数が、トップクラスに多かったといいます。

そのため一般に、「魔の7歳」と呼ばれることもあるんです。

それでは、そうした7歳をはじめとした小学生との交通事故は、どんな時期や時間帯に、多く発生しているんでしょうか?千葉県警の令和元年から令和5年までの統計をもとに見てみましょう。

まず、月別の死傷者数によると、学校生活に慣れてきた6月・7月に向けて、増加していきます。そして8月の夏休みの間、その数は大きく減るものの、再び9月から日没が早くなる12月にかけて増える、というのが毎年の傾向です。そのいずれの月でも、やはり1年生の数が、他の学年よりも多い傾向となっています。

一方、歩行中の小学生が事故に遭う時間帯にも傾向があって、登校時間の午前7時台、そして下校時間や放課後にあたる、午後2時台から5時台までの間が、大半を占めています。

ということで、こうした時期や時間帯にクルマを運転する時には、特に1年生をはじめとした小学校低学年の子どもたちの動きに、十分注意してくださいね。

【飛び出しに注意】4月2日(水)

今週は、「子どもの動きに注意」をテーマにお送りしています。

小学生の子どもたちが交通事故に遭う背景には、少なからず、子どもたちの側に何らかの交通違反があるようです。その中でも一番多いのが、「飛び出し」です。

子どもは、興味のあるものに夢中になるあまり、突然路上へ飛び出したり、無理に道路を横断したりすることがあります。そのため、道路脇に小学生、なかでも低学年の子どもを見かけたら、急に飛び出してくるかもしれないと考えて、慎重に運転するべきです。

特に、道路の反対側に友達や親などがいる場合は、いきなり、横断してくることがあります。また、友達同士でふざけ合っている時も、前触れなく道路側に出て来ることがありますので、その動きから、片時も目を離さないようにしましょう。

さらに、子どもが複数人でいる場合、一人が横断歩道を横断したり、見通しの悪い交差点から飛び出したりすると、それに続いて、他の子どもたちも、クルマが接近してきているか全く確認しないで、飛び出すことがあります。

走行中のドライバーさんは、一人が飛び出すのを見かけたら、それに続く子どもたちがいるかもしれないと考えて、徐行、または一時停止などをして、十分な安全確認を行うように努めてくださいね。

【子どもの視野は狭い】4月3日(木)

今週お送りしているテーマは、「子どもの動きに注意」です。

きのう、子どもの飛び出しに要注意、というお話をしましたが、ここでみなさんは、ちょっと疑問に思いませんか…?そもそも子どもたちは、クルマが接近しているような状況で、なぜ飛び出すんでしょうか?

もちろん、交通安全に対する教育や経験がまだ十分でなく、安全確認がしっかり身についていないということもありますが、実は他にも大きな理由があるんです。それは、子供たちの視野が、大人と比べてかなり狭いということ。つまり、近づいてくるクルマが、見えていない可能性があるんです。

スウェーデンのある児童心理学者が、6歳の子供を対象に、幼児の視野について研究を行ったそうです。それによりますと、上下方向の視野は、大人が120度あるのに対して、子供の視野はわずか70度。左右の水平方向は、大人のおよそ150度に対して、なんと90度ほどしかなかったというんです。それでは、安全確認が十分できないのも理解できますよね。

ということで、小さな子供を道路脇で見かけたら、大人目線では「クルマが見えているだろう」と思っても、子供自身は認識していないかもしれません。子供は「視野が狭い」という前提にたち、急に飛び出してきても対応できるよう、しっかり注意を払うことが大切ですよ!

そして、小さいお子さんをお持ちのご家庭では、道路を横断する時は、首を左右にふって安全確認する習慣をつけるよう、教えてあげてくださいね。

【死角に入りやすい子どもに注意】4月4日(金)

今週は、「子どもの動きに注意」をテーマにお届けしてきました。

ところで、体の小さな子どもは、クルマの周りのさまざまなところにできるドライバーから見えない場所、つまり死角に入って発見が遅れることがあります。

例えば、住宅街の道路や学校、公園など、子どもが多い場所に路上駐車しているクルマがある場合は、
駐車車両の周りに、子どもがいないか慎重に確認する必要があります。もし子どもがいた場合、いるのはその子一人とは限りません。他の子どももいると考えて、徐行するなどして、急な飛び出しに備えるようにしましょう。

また、植え込みや看板などがある場合は、その陰に子供が隠れて見えにくいことがあります。特に交差点を左折する時には、そうしたモノの陰に子供が隠れてしまい、発見が遅れ、事故につながるおそれがあります。そうしたモノのある交差点などでは、一時停止や徐行をして、必ず安全確認を行うようにしましょう。

さらに、運転席のすぐ目の前にあるフロントピラーも、死角を作ります。右折する時など、顔を少し動かして、フロントピラーの死角にいる人影を見落とさないよう注意してくださいね。

今週は、「子どもの動きに注意」をテーマにご紹介しました。

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