2026/8/14 UP!
お盆休みが近づいてきましたね。おクルマで、旅行や帰省などを予定されている方、多いんじゃないでしょうか。そんな長距離を安全にドライブするためには、様々な注意したい点があります。そこで今週は、「お盆のロングドライブを安全に」をテーマに、気を付けたいポイントをお送りしていきたいと思います。
【長距離ドライブ前の準備・点検】8月10日(月)
今朝は、事前の準備についてです。特に点検は、安全なドライブをするには大切ですよね。とういことでまずは、タイヤの状態をチェックしてみましょう。タイヤの溝が十分に残っていないと、雨が降った時に、スリップやハイドロプレーニング現象の原因になります。また、タイヤ側面などに、深い傷やヒビ割れがある状態だと、走行中、パンクやバーストが発生することがあるので危険です。必要に応じて、早めに交換するようにしてくださいね。さらに、タイヤの空気圧が適正でないと、やはりタイヤの損傷やバーストの原因になることがあるので、事前にちゃんと調整するようにしてください。
その他、バッテリーや冷却水、オイルなどのチェックも重要です。不安だという方は、お近くのカーディーラーなどに見てもらうと安心ですよ。
そして出発する前に、燃料を満タンにしておくのがオススメです。お盆休み中には、いつどこで渋滞に巻き込まれ、動けなくなるかわかりません。高速道路でも、サービスエリアなどに必ずガソリンスタンドがあるわけではなく、100キロ以上先までない、というケースもあります。楽しい夏のロングドライブ、イザという時に慌てなくてすむよう、事前の給油を心がけましょうね。
【長距離ドライブの注意点】8月11日(火・祝)
渋滞が多く、帰省などでいつもより長い距離を走るようなドライブでは、日頃の運転とは違った点に気を付ける必要があります。そこで今朝は、そんな長距離ドライブ中の注意点について、改めてチェックしておきましょう。
まずは、時間的な余裕をもって出発するようにしてください。特にお盆期間中は、各地で激しい渋滞が予想されます。そんな渋滞などで思わぬ時間がかかると、イライラして、無駄な車線変更や無謀な急ぎ運転の原因になりかねず、事故へとつながる可能性もあるので要注意です。
そして大切なのは、定期的に休憩を取ることです。普段、ロングドライブに慣れていないのであれば、90分から120分ごとに、15分から30分程度の休憩をとるのがオススメです。休憩する時には、クルマの中で休むのではなく、一旦クルマを降りて、少し体を動かすほか、飲食するなどして、気分転換をするようにしましょう。
また高速道路を走行中には、自分のペースで走ることが大事です。速いクルマが、ドンドン追い抜いて行くこともあるでしょうが、そうしたクルマについていこうとすると、ペースを乱して、余計な疲れにつながります。安全走行の基本は、あまり車線変更せず、走行車線を保って一定のペースで走ることです。到着時間にも、それほど大きな違いはありませんよ。
その他、前の晩は十分な睡眠をとるなど、体調をしっかり整えたうえで、出発するようにしてくださいね!
【高速道路を運転中、眠くなるのは?】8月12日(水)
長距離ドライブ中に、高速道路を運転していて、前の晩しっかり寝たはずなのに、つい眠気に襲われ、ぼんやりしてしまった経験、あなたはありませんか?それ、「高速道路催眠現象」のせいかもしれませんよ。
「高速道路催眠現象」というのは、十分な睡眠をとったにも関わらず、高速道路を運転中、意識が朦朧としたり、眠気に襲われたりする現象のこと。その結果、車線を外れたり、追突したりして、重大な事故につながる危険性があります。
どうしてこうしたことが起こるかといいますと、高速道路では、山間部など、風景があまり変わらないことがありますよね。また、道路的にもカーブが少なく、信号機や交差点などもありません。さらに、ずっと一定の速度で走行し続けるため、どうしても、運転操作が単調になってしまうんです。その結果、眠気を感じたり、たとえ目を開いていたとしても、判断力や注意力が鈍くなったりしてしまいます。
では、その対策には、どんなことに気を付けたらいいんでしょうか?まず高速道路に入ったら、事故防止のために、十分な車間距離を取りましょう。そして運転中にあくびが出始めたら、危険信号です。運転時間に関係なく、早めに休憩を取り、仮眠するなどして、体を休めるようにしてください。ガムをかんだり、顔を洗ったり、クルマを降りてストレッチ体操をするなど、気分をリフレッシュするのも効果的ですよ!
【長距離運転で疲れにくい姿勢】8月13日(木)
長時間ハンドルを握っていると、疲れを感じることはありませんか?クルマの運転は、常に緊張して、周囲に注意を払わなくてはいけませんし、目を酷使するので、疲れを感じやすくなるものです。
そんな運転の疲れを、大きく左右するのが、実は姿勢です。正しい運転姿勢を取ることで、長時間のドライブでも疲れにくくなり、安全運転にもつながります。そこで今朝は、正しいドライビングポジションについて、改めてチェックしてみましょう。
まずシートに座る時は、腰やお尻とシートの間に隙間ができないよう深く腰掛けてください。そして、オートマ車の場合はブレーキペダルを、マニュアル車の場合はクラッチペダルを思い切り踏み込んだ時に、膝が伸び切らず、少し曲がる程度の位置に、シートの前後位置を調整します。
次に、腰と背中を背もたれに付けます。そしてハンドルの上部を両手で握って、腕が軽く曲がるぐらいに背もたれの角度を調整しましょう。
シート高さを調節できる場合は、快適に感じる範囲で高く調節すると、視界が広がって見やすくなりますよ。
最後は、追突されたときに首を守るヘッドレストを調節します。耳の後ろにヘッドレストの中心が来る高さに合わせましょう。
あなたも、ご自分の運転姿勢が自己流になっていないか?ぜひこの機会に、改めてチェックしてみてくださいね!
【ドライブ終盤は油断大敵】8月14日(金)
長時間のドライブも終盤。「目的地まであと少し」とか、「見慣れた街並みに入った」などと思うと、ふっと肩からチカラが抜けたような気持ちになること、あなたはないですか?
でも、そんな時こそ、気を引き締めて運転することが大切です。こうした瞬間には、人はつい「油断」してしまうもの。その結果、わき見運転や安全確認を怠って、思わぬ事故につながる可能性があります。目的地に近づいた時こそ、改めて気を引き締め、運転に集中することが重要です。
また、似たようなシチュエーションで、注意が必要なケースがあります。それは、ロングドライブ中、高速道路などで長い渋滞につかまり、ノロノロ運転を余儀なくされた時です。
やっとの思いで渋滞を抜けると、それまでの遅れを取り戻そうと、つい、スピードを出してしまう人が多いんです。長時間の運転で疲れた時に、いきなり猛スピードで走り出すんですから、事故の危険性がより高まります。
長距離ドライブでは、ゴールが近づいた時、そして渋滞を抜けた時こそ、気持ちを引き締めて、運転するように気を付けてくださいね!
今週は、「お盆のロングドライブを安全に」をテーマにご紹介しました。


