2026/10/16 UP!
食欲の秋、真っ盛りですね!そして今後、気温が下がっていけば、「ラーメンを食べたくなる!」という方、きっと多いんじゃないでしょうか?実は千葉県には、特徴あるご当地ラーメンがいくつもあります。
そこで今週は、「千葉のご当地ラーメン」をテーマに、ご紹介していきたいと思います。
【勝浦タンタンメン】10月12日(月・祝)
まず今朝は、今や全国的にもすっかり有名になった、勝浦市の「勝浦タンタンメン」をピックアップしてみましょう!
「勝浦タンタンメン」は、タンタンメンとは言っても、中華料理でイメージする担々麺とは、まったくの別物です。醤油ベースのスープに、ラー油がたっぷりと入った真っ赤なスープが特徴。具には、ミジン切りの玉ネギと挽肉を入れることが多いようですが、店によって様々なバリエーションがあります。
元々は、勝浦市で1954年に創業した、「江ざわ」という店で提供したのが始まりと言われています。冬の冷たい海から戻った漁師さんの体を温める料理として、定着したそうです。「江ざわ」は、場所は移ったものの現在も市内で営業していて、行列覚悟の人気店として知られています。
そんな勝浦市「江ざわ」へのアクセスは、圏央道の市原鶴舞インターチェンジからだと、国道297号線などを経由して45分ほどで到着します。
「勝浦タンタンメン」を提供する店は、他にも数多くあります!ぜひ一度は食べてみたい、千葉グルメです!
【ホワイトガウラーメン】10月13日(火)
今朝は、これからの寒い季節にピッタリの一杯をご紹介したいと思います。それが、袖ヶ浦市の「ホワイトガウラーメン」です。
実は、酪農発祥の地である千葉県の中でも、県内トップクラスに酪農が盛んな袖ヶ浦市。そんな地元の特産品である牛乳を使った料理を作ろうと、市内の「大衆中華ホサナ」さんが考案したのが「ホワイトガウラーメン」です。
スープ作りには試行錯誤を繰り返したそうで、牛乳のクセをショウガで消し、クリームチーズを加えることでまろやかなコクを出しています。ちなみにユニークな名前は、袖ケ浦市のマスコットキャラクター、「ガウラ」にちなんで付けられたそうですよ。
そして、この「ホワイトガウラーメン」は、2011年に行われた、「袖ヶ浦ご当地グルメ王座決定戦
『袖-1(ソデワン)グランプリ』」で、見事優勝!現在では市内の4店舗で、この「ホワイトガウラーメン」が提供されていて、各店で工夫を凝らしたオリジナルの味を楽しめます!
そんな袖ヶ浦市へのアクセスは、館山自動車道を姉崎袖ケ浦インターチェンジで降りれば、OKです。
優しい牛乳の味わいが生きた「ホワイトガウラーメン」。袖ヶ浦を代表するこの味を、ぜひお試しください!
【竹岡ラーメン】10月14日(水)
今朝は、富津市の港町・竹岡で人気の「竹岡ラーメン」について、取り上げてみたいと思います。
「竹岡ラーメン」の発祥の店として知られているのが、「鈴屋」さんと「梅乃家」さん。創業は、「鈴屋」さんの方が古いそうですが、どちらが竹岡ラーメンの元祖か、確かなことは分からないようです。
ちなみに、よく竹岡ラーメンの特徴とされるのが、麺は乾麺で、薬味は刻んだ玉ねぎ、スープはチャーシューの煮汁を、麺を茹でたお湯で割ったもの・・・、といった点ですが、実はこれらは「梅乃屋」さんのこと。「鈴屋」さんでは、生麺を使い、薬味は長ネギを使っています。
両店の共通の特徴といえば、スープには富津市内の老舗の醤油店の醤油を使用。色が濃く醤油の風味が強いスープで、麺は中太、チャーシューが多く厚みがあることなどです。素朴ですがクセになる味わいで、どちらも、行列ができる大人気店です。
そんな「竹岡ラーメン」が食べられる、富津市竹岡へのアクセスは、富津館山自動車道の富津竹岡インターチェンジからだと、5分ほどで到着します。
竹岡の人気ラーメン店、それぞれ食べ比べてみて、その魅力に、ぜひ浸ってみてはいかがでしょう!
【アリランラーメン】10月15日(木)
今朝ピックアップするのは、「アリランラーメン」です。「アリランラーメン」は、長柄町にある「八平の食堂」と、その支店で、長南町にある「らーめん八平」でのみ提供されているラーメンです。
しかし「アリラン」といえば、韓国民謡に登場する「アリラン峠」が知られています。どうして千葉の山の中にある店で、「アリランラーメン」なんでしょうか?
それは、今から50年ほど前のこと。創業者が、店のある峠道を越えてくる人たちに、「スタミナがつくものを食べさせてあげたい」と、ピリ辛のスタミナ満点のラーメンを考案しました。その時、「これを食べて元気に峠を越えてほしい」と、「アリラン峠」になぞらえて、「アリランラーメン」と名付けたんだそうです。
このラーメンに使っているのは、炒め煮にした大量の玉ねぎに、すりおろしニンニク、ニラ、そして豚肉など、どれもスタミナが付きそうな食材ばかり。そして素材の旨味を凝縮した濃厚なスープに、存在感ある自家製麺が加わります。旨味が詰まったホロホロのチャーシューも自慢の味だとか。寒くなるこれからの季節、ぜひとも食べたい一杯です!
そんな「アリランラーメン」が食べられる、長柄町「八平の食堂」へのアクセスは、圏央道の茂原北インターチェンジからだと、およそ15分で到着です。ただし、台風25号の影響でしばらく休業期間がありましたので、ホームページなどで確認してからお出かけくださいね。
【カレー焼きそば】10月16日(金)
今朝は、ラーメンとはちょっと違うんですが、香取市の小見川界隈で定着している、「カレー焼きそば」をピックアップしたいと思います。
こちら、名前は「焼きそば」ですが、内容はといいますと、焼きそばの麺にソース味のつゆが加わったもので、そこにカレー粉をふりかけて食べるという、なんとも独特な一杯です。お店にもよりますが、つゆがたっぷり入った姿は、まさにラーメンと見紛うほど。
この「つゆだくな焼きそば」は、どのように生まれたんでしょうか?その昔、黒部川沿いにあった「一心堂」という店がルーツだそうで、この店の焼きそばを学生のころに食べた常連客が、「その味が忘れられない」と、その後、他の店で再現を要望。それが表メニューや裏メニューとして、定着していったといわれています。
「一心堂」はすでに閉店していますが、現在では地域の様々なお店でこの「カレー焼きそば」が提供されています。
そんな香取市小見川へのアクセスは、東関東自動車道の佐原香取インターチェンジからだと、およそ15分走れば到着。一度は試してみたいご当地グルメです!
今週は、「千葉のご当地ラーメン」をテーマにご紹介しました。


