2026/8/15 UP!
今日は「休日読書」というテーマ。

さて、少し前ですが、第175回芥川賞・直木賞作品が決まりましたね。
芥川賞は小砂川(こさがわ)チトさんの「ゾンビ回収婦(かいしゅうふ)」。
AIに仕事を奪われて解雇された女性が、仮想現実の世界をさまよう物語となっています。
ゾンビの身体を回収する掃除婦として、果てしなく続く仕事に従事する・・という物語。
そして直木賞は朝倉かすみさんの「けんぐゎい」。
こちらは痘痕(あばた)をもつ女性ふゆを主人公にした時代小説。
ある女医との出会いから、女の生と向き合い、自らの道を歩んでいく・・・という
ストーリーです。
選考委員の辻村深月さんは「江戸時代をベースにしながらも、
いろんな世界に連れて行かれるような読み心地の小説」と述べたそうです。
朝倉さんは「初めての時代小説で慣れないことばかり。夢中になって、
好きなように書いた作品で評価されてうれしい」と喜びを語ったとか。
今回は、同じ直木賞にノミネートされていた
オードリー若林さんの「青天」にも注目が集まりましたが、受賞はならず・・・
選ばれた作品も惜しくも漏れた作品も気になるものばかり。
今年のお盆休みの最後はこうした本を読んで過ごすのもおすすめです。




