2024/8/29 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
レコードやCD・DVD、雑誌や書籍を通してより多くお客様のもとへアウトプット。
日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
本日最初は、前作『The True Story Of Bananagun』のリリース時には日本国内の複数FM局でのパワープレイを獲得するなど幅広いリスナーから注目を集めたオーストラリア/メルボルン発の現行サイケデリックロック・バンド Bananagun。最新アルバム『Why is the Colour of the Sky?』からの先行シングル第一弾「Free Energy」が、年代サマー・オブ・ラヴ~トロピカリズモ~アフロ~ファンク~ソフト・ロックを2020年代以降のフィーリングでユル?くブレンドした悦楽のごった煮サウンドは今作でも健在です。
本日はその「Free Energy」をお送りしました。
BANANAGUN / Free Energy
お次は、レア・グルーヴの最終到達点“TSG RECORDS”のベスト・オブ・ベスト、すなわちレアグルーヴの粋をひとつにまとめた最高峰コンピレーション!『ULTIMATE TSG SURVEY – TSG BEST SELECTION』LPが本日発売となりました。TAX SCAMレーベルの宿命ともいうべき70年代後半のUSレコード産業の狭間に埋もれていたSOUL、FUNKの名演奏は必聴!当時のヒット曲に勝るとも劣らない極上のグルーヴとフィーリングを備えたキラー・チューンがたっぷり詰まった本作より、本日はA面収録曲をお送りしました。
1. RICARDO MARRERO & THE GROUP / Babalonia
2. SPICE / The Last Time
3. 1619 BAD ASS BAND / Nothing Can Stop My Loving You
4. THE CORNER GANG / The Music Of Your Mind
5. REALITY / Disco Party (Let’s Have A)
最後は、国産80sニューエイジ~アンビエント名盤 松﨑裕子 『螺鈿の箱』が、本日世界初CD化にてリイシューとなりました。随所に和のテイストを感じさせるスピリチュアルで幻想的なサウンドは、ペンギン・カフェ・オーケストラのサイモン・ジェフスが本作を耳にしたことをきっかけにクラスター、ハルモニアなどの活動でも知られるドイツの電子音楽家、ピアニストでもあるローデリウスの『Pink, Blue and Amber』への参加につながるなどの逸話も残る、80年代後半のアンビエント・ミュージック興隆期にここ日本から誕生した世界標準の名盤です。
本日はその『螺鈿の箱』から楽曲を抜粋してお送りしました。
1. Air Magic
2.壺の中 (From within the Urn)
3.ラーダー (Radha)
4.Objet 8
5.Objet 2
6.つづれ織り (Tapestry)
2024/8/22 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
レコードやCD・DVD、雑誌や書籍を通してより多くお客様のもとへアウトプット。
日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
本日最初は、”MONJU” / “1982S“の仙人掌と大阪出身01年生まれのS-kaineによる話題の共作アルバム『82_01』が待望のアナログ化。LP盤が本日8/21にリリースとなりました。本作はアナログ用にNAOYA TOKUNOUが新たにマスタリングし、本アナログのみのボーナス・トラック”Aktive”(Prod By Juda)も収録されており、ファン必携の一枚となっております。
本日はその『82_01』よりいくつか楽曲をお送りしました。
1. STEEL ATTITUDE
2. SWITCH ON
3. BIRDS (feat. CHAKRA)
4. UNDER THE MOON
5. Aktive
6. RETURN TRIP (feat. SEDY NEZZ)
7. OUR MUSIC
次は、韓国のオルタナティヴな音楽を紹介する新シリーズ『K-ALT(カルト)』第3弾。フローティング・ポインツを彷彿とさせる天才DJ/エレクトロニック・プロデューサー、swimrabbitが、georgeをはじめとする韓国の実力派シンガーたちが参加した最新作『CONNECT』国内盤CDが、本日8/21(水)リリースとなりました。Shin Hae Gyeong、HUNJIYAなどといった実力派アーティストたちによるヴォーカルとswimrabbitの洗練されたサウンドが絡み合う唯一無二の傑作に仕上がっております。
本日はその『CONNECT』より、楽曲をいくつか抜粋してお送りしました。
1. CONNECT
2. MIRAGE GARDEN
3. FACE (feat. george)
4. rabbit’s bolero
5. EVOLUTION (feat. HUNJIYA)
6. SUPERSATURATION (feat. Faver)
7. QUIET (feat. Shin Hae Gyeong)
8. EGO (feat. June One)
2024/8/15 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
レコードやCD・DVD、雑誌や書籍を通してより多くお客様のもとへアウトプット。
日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
今回Free Soul 30周年記念スペシャル・コンピ登場!2024年に30周年を迎え、シリーズ通算120作以上を数える大人気コンピレイション、Free Soulのスペシャル・コンピCD『Legendary Free Soul ~ Premium』(P-VINE)が、2枚組43曲収録 +税別2,500円というスペシャル・プライスで、8/7にリリースとなりました。
グルーヴィー&メロウなFree Soul的センスの真打ちにして、今では伝説的なシーンの全盛期90年代のドキュメントとも言えるベスト・オブ・ベスト・セレクションで、監修・選曲はもちろん橋本徹(SUBURBIA)。最近はUNITED ARROWSやJOURNAL STANDARDなどとのアパレル・コラボも好評で、再び新しい世代のリスナーからも脚光を浴びているFree Soulの決定盤となっております。なお、同コンセプトの『Legendary Free Soul ~ Supreme』も、Sony Musicより同時リリースとなっております。
本日はその『Legendary Free Soul ~ Premium』より、Disk 2の冒頭から番組枠いっぱい使用して楽曲をお送りしました。
1. Lemuria / Hunk Of Heaven
2. Phyllis Hyman / You Know How To Love Me
3. Mighty Ryeders / Evil Vibrations
4. Touch Of Class / Love Means Everything
5. Vince Andrews / Love, Oh Love
6. Doris / Beatmaker
7. Fred Johnson / A Child Runs Free
8. Joyce Cooling / It’s You
9. Ellen Mcllwaine / Toe Hold
10. Bobby Cole / A Perfect Day
11. Spanky Wilson / Love Or Let Me Be Lonely
12. People’s Pleasure With Alive & Well / World Full Of People
13. Sounds Of The City Experience / Come On And Stay With Me
2024/8/8 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
レコードやCD・DVD、雑誌や書籍を通してより多くお客様のもとへアウトプット。
日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
今回最初は、カセットテープMTRを駆使したドリーミー・ファンクな”IsayahhWuddha“、チープでローファイなヒップホップ的ユニット”mess/age“のメンバーとしてその唯一無二な個性を放つ京都在住の音楽家“林拓”によるオブスキュア・サイケデリック・プロジェクトOHHKI (大木)待望の2ndアルバム、『IMPRESSION』が、本日カセット・テープにてリリースとなりました。全曲アナログ機材でレコーディングされたローファイなプロダクションで、サイケデリック、ダブ、ファンク、ディスコといった要素を絶妙にクロスオーヴァーしたドープで中毒性の高いポップ・ワールドへと誘う至福の桃源郷サウンドに仕上がっております。
本日はその『IMPRESSION』より、いくつか楽曲を抜粋してお送りしました。
※OHHKI『IMPRESSION』のLP盤は11月発売予定
1.ODE TO THE BIRD
2.I SAY A LITTLE MAGIC
3.LIKE A CURRENT OF WATER
4.ENJOY THIS WORLD
5.UN POCO LOCO
後半は、サブスク時代における”レコード・カルチャーの再定義”をコンセプトに活動するプロジェクト「VINYL GOES AROUND」が選曲・監修を手がけた新しいコンピレーション・シリーズの第1弾『How We Walk on the Moon』。こちらのLP盤が本日8/7、リリースとなりました。アンビエントやジャズはもちろん、ソウル、ライブラリー、オルタナティヴなど、種々のジャンルから美しいピースを選りすぐって編み上げた選曲は、敷居を高く感じている人も多い「アンビエント」へのポップ・サイドからの入門としても役目を果たすであろう、すべての音楽ファンに聴いてもらいたい内容となっております。なお、本LPは先日本格稼働しましたPヴァインのレコード・プレス工場「VINYL GOES AROUND PRESSING」でのプレスとなっておりまして、その音の良さにも注目をいただければと思っております。
本日はその『How We Walk on the Moon』より、いくつか楽曲を抜粋してお送りしました。
1. yanaco / Arriving
2. CHASSOL / Wersailles (Planeur)
3. SVEN WUNDER / Harmonica and….
4. セキトオ・シゲオ / The Word Ⅱ
5. GIGI MASIN / Clouds
6. Johanna Billing / This Is How We Walk On The Moon (It’s Clearing Up Again, Radio Edit)
7. Weldon Irvine / Morning Sunrise
2024/8/1 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
レコードやCD・DVD、雑誌や書籍を通してより多くお客様のもとへアウトプット。
日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
本日は、遂にP-VINEが竣工したプレス工場「VINYL GOES AROUND PRESSING」が本格始動!先週24日、いよいよ本格始動とともに受注・生産開始の旨を発表させていただきましたが、それに先駆け、P-VINEが誇る名盤の数々をVGAPにて定番カタログ化、ということで、B.B. KING『The Jungle』、そしてLIGHTNIN’ HOPKINS『Lightnin’ And The Blues』、『Mojo Hand』の3タイトルがアナログLPにてリイシューとなりました。いずれもブルースの大名盤となりますが、本日はその発売を記念しまして、3タイトルから抜粋しました曲を番組丸ごと使ってお送りしました。
1. The Jungle
2. 5 Long Years
3. Blue Shadows
4. Beautician Blues
5. I Stay In The Mood
6. It’s A Mean World
7. Nothin’ But The Blues
8. Don’t Think ‘Cause You’re Pretty (Blues Is A Mighty Bad Feelin’)
9. Lightnin’s Boogie (Boogie Woogie Dance)
10. Sick Feelin’ Blues (I’m Achin’)
11. Evil Hearted Woman
12. My Baby’s Gone
13. Lonesome In Your Home
14. Lightnin’s Special (Flash Lightnin’)
15. Mojo Hand
16. Coffee For Mama
17. Have You Ever Loved A Woman
18. Sometimes She Will
2024/7/25 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
レコードやCD・DVD、雑誌や書籍を通してより多くお客様のもとへアウトプット。
日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
今回まずは、昭和から令和まで時代を突き抜ける孤高のシンガーソングライター“井上園子”。1stアルバム『ほころび』からの先行シングル第二弾「三、四分のうた」が、本日7/24に配信にてリリースとなりました。柔らかなアルベジオのギターに語り口調で心の機微をさらけ出すまさに現代のブルースといった一曲になっております。本日はその「三、四分のうた」と、既に配信リリースされ好評をいただいています「カウボウイの口癖」の2曲をお送りしました。
1. 三、四分のうた
2. カウボウイの口癖
続いては、レア・グルーヴ“究極”の1枚として燦然と輝くMIGHTY RYEDERS『Help Us Spread The Message』からさらなる謎が解き明かされる! アルバム未収録の「Let There Be Peace」シングル・ヴァージョンが、7インチ・シングルにて本日奇跡の再発となりました。
アルバム同様にプレミア化している7インチシングル「Let There Be Peace」ですが、実はアルバムとは異なるヴァージョンでカットされていたことが判明。そのシングル・ヴァージョンをそのままに最新リマスタリングを施したオリジナル7インチ以外ではこの盤でしか聴くことができないものとなっております。さらに楽曲の素晴らしさはもちろんのことDe La Soul「A Roller Skating Jam Named“Saturdays”」でサンプリングされたことでも有名なスーパーキラー「Evil Vibrations」を、日本が世界に誇るKing Of Diggin’ことMUROが新たなグルーヴを注ぎ込んだ最新キラー・エディットも収録。即完・プレミア化必至のダブル・サイダーとなっております。本日はその7インチに収録される2曲をお送りしました。
1. Let There Be Peace(Single Version)
2. Evil Vibrations(MURO edit)
今回最後は、ロンドンのファミリー・バンド、KITTY, DAISY & LEWISの次女 KITTY LIV がソロ・デビュー。ソウル、ブルース、ロックンロールなどを基盤とする、ソリッドなサウンド、キャッチーなメロディ、気風のいい歌声、すべてが最高に痛快な会心のデビュー・アルバム『Easy Tiger』が、本日7/24にリリースとなりました。ソリッドなグルーヴと魅力的なメロディに満ちあふれ、オーディエンスを正真正銘の本物を目撃したような気分にさせるかのような一枚となっております。さらに、今週末に開催されるフジロックにも出演予定。参加される方は是非、そのライヴも目に焼き付けていただければと思います。本日はその『Easy Tiger』より、抜粋した楽曲をお送りしました。
1. Sweet Dreams
2. Neck On The Line
3. Nothing On My Mind (But You Babe)
4. The River That Flows
5. The Sun And The Rain
6. The Doctor
7. Lately
8. Keep Your Head Up High
2024/7/18 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
レコードやCD・DVD、雑誌や書籍を通してより多くお客様のもとへアウトプット。
日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
今回まずは、坂本慎太郎作詞、山本精一作曲・プロデュースによる、る鹿の3rdシングル曲「体がしびれる 頭がよろこぶ」と、世界のエレクトロニック~アンビエント・シーンで注目を集めるアーティスト、冥丁による同曲のリミックスをカップリングした『体がしびれる 頭がよろこぶ』7インチ・シングルが本日7/17にリリースとなりました。モデルとして活動しながら、ゆらゆら帝国「空洞です」のカヴァーで2021年に歌手デビューしたる鹿。坂本慎太郎と山本精一という、日本のオルタナティヴ・シーンを牽引してきた二人の共作による書き下ろし「体がしびれる 頭がよろこぶ」と、かつて存在した日本の情景をエレクトロニック、アンビエント、ヒップホップ、エクスペリメンタルを融合させたオリジナルな音楽で表現する広島在住のアーティスト、冥丁による同曲のリミックスをカップリングしたスペシャルな7インチ。既に12インチ盤を持っている人も必携の一枚となっております。
今回はその「体がしびれる 頭がよろこぶ」を、原曲と冥丁によるリミックス・ヴァージョン両方お届消しました。
1. 体がしびれる 頭がよろこぶ (Japanese)
2. 体がしびれる 頭がよろこぶ (冥丁Remix)
続いては、次は、日本国民なら一度は耳にしたことがあるであろうあのシンセフレーズ! 毎月最終金曜日深夜の名物TV番組『朝まで生テレビ』のテーマ・ソングとして名高いGeoff Bastow「Positive Force」が世界初7インチカットにて本日7/17リリースとなりました。今回の7インチは、同曲収録のアルバム『THE AV CONCEPTION VOLUME 1』に収録されているメインテーマ以外の5つのヴァージョンを余すところなく収めたコンプリート仕様となっております。
ということで今回はその7インチに含まれた全バージョンを一挙お送りしました。
1. Positive Force 1
2. Positive Force 2
3. Positive Force 3
4. Positive Force 4
5. Positive Force 5
6. Positive Force 6
今回最後は、現代AORを代表する金字塔!ジャミロクワイの初期ツアーメンバーであるギャヴィン・ドッズとバーニー・ハーレーによるデュオ・ユニット、SAMUEL PURDEY による唯一のアルバム『Musically Adrift』が、カラー・ヴァイナルにて本日7/17待望のリイシューとなりました。プロデューサーのエリオット・シャイナー、ギタリストのエリオット・ランドールといった、スティーリー・ダン人脈も動員し99年に発表した唯一のアルバムで、奇跡のキラー「Lucky Radio」をはじめ、全編モダンなメロウ・グルーヴが堪能できる大傑作となっております。
本日はその『Musically Adrift』からいくつか楽曲をお送りしました。
1. Whatever I Do
2. Valerie
3. Only When I’m With You
4. Late For The Day
5. Bitter With The Sweet
6. Lucky Radio
2024/7/11 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
レコードやCD・DVD、雑誌や書籍を通してより多くお客様のもとへアウトプット。
日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
前半は、ジブリ楽曲のカバー『ローファイ・ジブリ』等のリリースで日本だけでなく海外でも一躍その名が広まったプロデュース・チーム、Grey October Sound。彼らによるジブリ楽曲カバー第2弾『ローファイ・ジブリ 2』が、本日7/10にリリースとなりました。今回も”風の伝説”(風の谷のナウシカ)や”となりのトトロ”(となりのトトロ)、”ルージュの伝言”(魔女の宅急便)などなど誰もが知っているジブリ作品の名曲群を心地良いローファイ・ヒップホップ・サウンドでカバー。ケットなどのヴィジュアル・イメージは『ローファイ・ジブリ』などを手掛けたイラストレーターの長谷梨加(ながたにりか)さんが担当しています。
また本作のリリースを記念し、タワーレコード 渋谷店にてポップアップ・ストアの開催も決定。
『ローファイ・ジブリ2』をはじめとするCD、LP、カセットの他、Tシャツ、スリップマット、トートバッグといった、ここでしか買えないグッズを取り揃えたスペシャルなポップアップでして、『ローファイ・ジブリ2』はじめGrey October Soundのジャケットの多くを手掛ける長谷梨加氏による書下ろしイラストの等身大パネルも展開されます。
本日は、その『ローファイ・ジブリ 2』から、いくつか楽曲を抜粋してお送りしました。
01. 風の伝説
02. となりのトトロ
03. ルージュの伝言
04. 人生のメリーゴーランド
05. カントリーロード
06. テルーの唄
07. 時には昔の話を
後半は、3月に行われた初の来日公演もSOLD OUTと今一番勢いのあるサウスロンドン発のプロデューサー“edbl”が早くも最新アルバムをリリース。最新作『2010 Mixtape』が、今週7/12、CDと配信にてリリースとなります。同じくUK各地やサウスロンドンのシーンで活躍する新進気鋭のアーティスト達をフィーチャリングしたジャジィでオルタナティヴな現在進行形ヒップホップサウンドを聴かせる一枚となっております。また、今作のリリースを記念し、P-VINEが誇る現代ソウルの数々を対象にしたスペシャルなキャンペーン『P-VINE Brand New Soul Campaign』が、タワーレコード限定で開催決定。対象商品の購入で、今聴くべきソウルとしてP-VINEが自信をもってオススメする名曲がたっぷり詰まった『P-VINE Brand New Soul Special Sampler』を対一でプレゼントする太っ腹なキャンペーンとなっております。
本日はedbl『2010 Mixtape』より、選りすぐりの楽曲をいくつかお送りしました。
01. Never Stops (feat. Turt & Quinn Oulton)
02. All Me (feat. Superlative)
03. Get It Right (feat. Lazy Eyez)
04. Demons (feat. JayaHadaDream)
05. Lena (feat. Kofi Stone)
06. The Scene (feat. Jelani Blackman & IYAMAH)
07. Tokyo (feat. Kazuki Isogai)
2024/7/4 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
レコードやCD・DVD、雑誌や書籍を通してより多くお客様のもとへアウトプット。
日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
前半は、THE NEW MASTERSOUNDSの屋台骨を支えるオルガン奏者、Joe Tatton がトリオ名義での新作を完成!ccによる新作『GALĀCTICO』国内盤CDが、今週7/5に発売となります。Color Redからリリースしたアルバム『Feel The Spirit』でも高い評価を得たスペイン気鋭のギタリスト、Lucas De Mulderを全面的にフィーチャー。Grant Green、Ivan Boogaloo Joe Jones、Jimmy Smith、The Metersなどに影響を受けたという今作は、正にそういったファンクのレジェンド達が遺した名作群に勝るとも劣らない仕上がりとなっております。
本日はその『GALĀCTICO』より、抜粋した楽曲をお送りしました。
01. Double Take
02. HEY!
03. El Gato
04. Guinnee Drop
05. Galactico
06. Dame Lo Que Tienes
後半は、スピリチュアルかつフリーキーな先鋭的ジャズで、カマシ・ワシントンなど現在進行形のLAジャズシーンに多大な影響を与えたホレス・タプスコット率いるパン・アフリカン・ピープルズ・アーケストラ(PAPA)、その初期バンドリーダーであったジェシー・シャープスが、THE GATHERING: ROOTS & BRANCHES OF LOS ANGELES JAZZ名義にて2015年11月8日にカリフォルニア州カルバーシティのメイミー・クレイトン・ライヴラリー&ミュージアムで行なったコンサートのライヴ・レコーディング盤『Healing Suite』が、アナログLP盤にて本日7/3発売となりました。PAPAやビルド・アン・アーク、ファラオ・サンダースの作品にも参加してきたシンガー、ドゥワイト・トリブルや、デトロイトの伝説のスピリチュアル・ジャズ・レーベル“TRIBE”の創始者でもあるトロンボーン奏者フィル・ラネリンなど70年代のスピリッツを現代に繋ぐレジェンド達が多数参加した歴史的ドキュメントとなっています。
本日はその『Healing Suite』より、いくつか楽曲を抜粋してお送りしました。
01. Strange Fruit
02. Freedom’s Sweet(part 1)
03. Mother
2024/6/27 UP!
「THE CHANGING SAME ~変わりゆく、変わらないもの~」を大切にしながら、
こだわりを持った独自の視点で、国内外の多種多様な音楽とその文化を、
レコードやCD・DVD、雑誌や書籍を通してより多くお客様のもとへアウトプット。
日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在である P-VINE。
毎週水曜28時からおよそ50分 P-VINE によるサウンドキュレーションをお楽しみいただけます。
前半は、鬼才ショーン・オヘイガン率いる桃源郷ポップ楽団 THE HIGH LLAMAS(ハイ・ラマズ) が帰ってきた! じつに8年ぶりとなる待望のニュー・アルバム『ヘイ・パンダ』国内盤CDが本日6/26(水)発売となりました。 現行R&Bやヒップホップなどからインスピレイションを得たという、30年以上におよぶハイ・ラマズの歴史上最大の問題作で、後期マイルズ・デイヴィスとクインシー・ジョーンズの衝動を共有し、スティーヴ・レイシー、シザ、スー(Sault)、ノー・ネイム、エズラ・コレクティヴ等々からさらなるインスピレイションを得たようなサウンドとなっております。
本日はその『ヘイ・パンダ』より抜粋した楽曲をお送りしました。
- Hey Panda
- Fall Off The Mountain
- Sisters Friends (feat. Rae Morris)
- How The Best Was Won (feat. Bonnie “Prince” Billy)
- Stone Cold Slow
- La Masse
- Hungriest Man (feat. Bonnie “Prince” Billy)
後半は、金澤寿和監修Light Mellow Searchesシリーズ最新作、マイケル・マクドナルドも称賛するイギリスのシンガー・ソングライター、JAMES SAYER (ジェイムズ・セイヤー)。リズム&ブルース、ソウル、ファンクへの情熱あふれる清新きわまるデビュー・アルバム『クリエイション』が、本日6/26(水)国内盤がリリースとなりました。金澤さんからは、「マイケル・マクドナルドがデビューに向けてサポートを惜しまなかったという英国人シンガー・ソングライターの逸材デビュー。ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスの英欧ツアーではオープニング・アクトを務め、早くも人気爆発の兆しあり。ヤバイくらいに研ぎ澄まされたAORフィーリング、ほのかに漂うソウル・フレイヴァー、そして大らかな80’s風のポップ・エッセンス…。もう心の高鳴りが止みません」とコメントいただいております。
本日はその『クリエイション』より楽曲をいくつかお送りしました。
- Cherry
- Chemistry
- Thinking About You
- So Many Reasons Why
- Better Days Ahead
- Palm Of Your Hand
- Living It Up