2021/2/27 UP!
わーっ!私が着ているのは、ラムの毛皮のハーフコートだ。
この頃、流行っていたんだよね。
カナダのケベックにQUEENSRYCHEの取材に行ったとき、楽屋に置いてあったこの毛皮を見つけたTWISTED SISTERのディー・スナイダーが着てはしゃいでいた。
買ったばかりなのに!(怒!!)
これは、1984年3月の日本武道館のバックステージで撮影されたもの。
「BENT OUT OF SHAPE」を発表したRAINBOWが6回目の日本公演を行った。しかし、その裏で第2期 DEEP PURPLEの再結成の話が進行していたことは誰も知らなかった。私がロンドンでその噂を聞きつけて「音楽専科」誌でスクープ記事を書いたのは、その数カ月後か?
リッチー・ブラックモアは日本武道館のステージで派手にギターをクラッシュ。観客はヒートアップした。終演後、その破壊されたギターをもらった。今、持っていればお宝だが、確か「音楽専科」誌の読者プレゼントとして提供しているはず!
この時の日本武道館公演は2日間行われているが、ライブが映像化されたことはよく知られている。
2021/2/27 UP!
某 食材屋さんで見つけてしまった。
「サバ缶?ツナ缶?ナニ、ナニ!?」と。
時間がないので即買いしてよく見てみると
マロンクリームかよ!しかも、おフランスじゃん!!
輸入元は私のワインセラーと同じ会社だよ!(笑)
マロンクリーム(栗ペースト)は、今、マイブームなのでビックリ。
私がトーストなどで愛用しているのは、江戸時代の文化年間に初代が栗のみで“ようかん”を作ったといわれるお店の栗ペースト。
それに、バターを溶かして加えると、さらにトーストが美味しくなる!!
さて、「SABATON」の味はどうだ?
2021/2/27 UP!
またまた、リスナーのはやとんさんが送ってくださいました!
「先週のグランドカウントダウン1位を獲得したBON JOVIに敬意を表して
今日はこんな絵を描いてみました。果たして2週連続の1位なるか!
・・・と言いつつ、僕の推しはDizzy Mizz Lizzyで変わりはないのですが・・・(こっそり読む)。」
ちなみに、本来の BON JOVI 「Wild In The Streets」のジャケットはこちら↓
2021/2/20 UP!
TBSドキュメンタリー映画祭先行特別上映会&トークイベント
『MR.BIG ~ 3.11から10年 被災地とともに歩んだ外国人バンド』
TV放映版上映(上映時間25分)
日時:3月8日(月) OPEN 18時 / START 18時30分
トークゲスト:川西全(『MR.BIG ~ 3.11から10年 被災地とともに歩んだ外国人バンド』監督)
ゲストスピーカー:伊藤政則(音楽評論家・DJ)
司会:初田啓介(TBSアナウンサー)
料金:当日 3,000円 / 配信 2,000円
その他の詳細は24日(水)に発表!!お楽しみに!!
2021/2/20 UP!
この写真は1年ほど前に、YG編集部の平井さんがシンコー・ミュージックで発掘したもの。
ゲイリー・ムーア、私、そして、シンコー・ミュージックのコレスポンデントだったキム山門さん。
1982年7月か8月、ゲイリーのマネージメントで会見した。
ヴァージン・レコードからの第一弾アルバム「CORRIDORS OF POWER(大いなる野望)」発売前で、ゲイリーはアルバム・ジャケットのラフデザインを見ていた。
実はこれがゲイリーとの初インタビュー!
「気難しい人という噂は本当ですか?」とか、「ドラッグをやっていたって本当ですか?」とか、好き放題 質問していたら「君は最高だ!」と大笑い。それ以来、本当に仲良くなった。
1989年「AFTER THE WAR」のツアーで来日した際、私とのインタビューで「ハード・ロックはもういい。自分のルーツであるブルーズに戻る!」と断言。
「それなら、そのレコーディングに立ち会わせてほしい!」と言ったところ、「いいよ!」と。
1990年 春、ロンドンでレコーディング中のゲイリーをスタジオに訪ねた。
そして、歴史的名盤となる「STILL GOT THE BLUES」をワールドプレミアで試聴させてくれたばかりでなく、まだ、機材が残されていたスタジオの中で90分も独占インタビューに応じてくれた。
彼が亡くなって10年。様々な思い出が胸を過ぎる!
後に、一連のブルーズ・アルバムを成功させた彼は、「ハード・ロックをやっていた1980年代はあまり好きではなかったが、良いバラードは作ってきたかもしれない!」と、私に微笑んだ。
2021/2/20 UP!
Tさんからいただきました!
「こんばんは。政則さんのサイン入りポートレート、届きました!
細かいネタで頂戴して申し訳ない気持ちがありますが、有り難くフォトフレームに飾りました。乳白のフチとどちらにしようか悩み、結局は黒ブチでカッコよく引き締めてみましたが如何でしょう」
ご報告ありがとうございます。
「猫もかわいいね(笑)」by 伊藤
2021/2/13 UP!
リスナーのはやとんさんが、またしてもイラストを送ってくださいました!
「The StrutsのYoung & Dangerousのアルバムジャケットを眺めていたら無性に伊藤さんを描きたくなって・・・
気が付いたらこんなことになっておりました。」
笹塚の「福寿」とのコラボレーション!見事です!
ちなみに…本来のTHE STRUTS の YOUNG & DANGEROUSのジャケットはこちら。
2021/2/6 UP!
新宿ツバキハウスが別の会社に買収されて、『HMサウンドハウス』は常連のみなさんと共に、流浪の如く東京を漂流しました。
そして、新宿は歌舞伎町の東亜ビルにあったGBラビッツを新たな根城にすることになります。記念すべき初日は、1,300人以上のお客さんが集結し、入りきれないお客さんの列が新宿コマ劇場まで延びてしまい、交番のおまわりさんが出動する騒ぎになりました。我々もお客さんも熱量が凄い時代でした。
毎週の様に海外からアーティストが遊びにきて、アコースティック・ライヴやサイン会をやり、今思えばとんでもない空間だったと思います。
この写真は1994年11月、来日中のSAVATAGEのメンバーがVIPでくつろいでいるところに、何と新宿レコードのマダム藤原さんが表敬訪問。私も含めての記念撮影となりました。撮影したのは、新宿レコードのご主人、藤原間三郎さん。藤原さんはカメラが大好きで、お店を訪れたミュージシャン達の写真が店内にいっぱい貼られていました。
SAVATAGEのプロデューサーで、後にトランス・シベリアン・オーケストラという一大ツアーを成功させたポール・オニールは、私の友人でした。「SUPER ROCK’84」が開催された時、彼はアメリカ側のプロデューサーとして来日。翌年の「SUPER ROCK’85」も彼が手掛けました。
その彼は、ある日、SAVATAGEの名作「DEAD WINTER DEAD」のアートワークの原画を私に届けてくれました。メモラビリア展で公開した、私の宝物です。
1993年10月、ジョン・オリヴァの弟、クリストファーが交通事故で亡くなり、バンドは危機的な状態に陥りましたが、この日本公演ではTESTAMENTのギタリスト、アレックス・スコルニックが参加し、バンドは新しい編成になって、素晴らしいパフォーマンスを披露しました。その時の模様は、アルバム「JAPAN LIVE’94」で聴くことができます。