2024/9/16 UP!
「政則十番勝負 2024」!
今夜は、プロインタビュアーの吉田豪さん、ミュージシャンの掟ポルシェさんがタッグで登場!!
2024/9/16 UP!
「政則十番勝負 2024」!
今夜は、「MR. BIGのすべてを語る」と題し、元ワーナーミュージック 洋楽部の永島 修さん、元MR.BIG担当ディレクターの深民 淳 さんが登場!
2024/9/14 UP!
「政則十番勝負 2024」!
今夜は、人間椅子の和嶋慎治さん、鈴木研一さん、ナカジマノブさんが揃って登場!
2024/9/14 UP!
2024/9/8 UP!
『政則十番勝負2024』9/13(金)に出演する、ジャズ・ピアニスト 西山瞳さんからのコメントが到着!
2024/9/8 UP!
『政則十番勝負2024』9/14(土)に出演する人間椅子からのコメントが到着!!
2024/9/4 UP!
前半戦最終日は、怒髪天の増子直純さん、上原子友康さんが登場!!
2024/9/2 UP!
9月2日(月)は、劇団☆新感線 主催・演出家のいのうえひでのりさんと古田新太さんのタッグが登場!!
2024/9/2 UP!
9月1日(日)は、2022年の「政則十番勝負」以来の登場!武田砂鉄さん!
2024/9/1 UP!
リスナーの中尾さんからデンマークで開催されたロック・フェスティバル「JAILBREAK」のリポートが届きました!
「デンマーク ホーセンスで開催されたフェス、JAILBREAKに参戦してきました。
会場はその名の通り20年程前まで実際に使用されていた刑務所で現在は今回のような野外LIVE会場として利用されたり、普段は博物館として一般公開され、敷地に入ってすぐは子供たちが遊べる公園としても解放されてました。
ステージは野外、室内各1カ所。私たちはほとんど野外ステージで過ごしました。
観たバンドについて簡単にコメントを…
一日目
・U.D.O
少し前、ウドが入院したと聞いて心配していましたが、イヤイヤどうして。逆に身体を休めて体調は良さそうに見えました。
実は彼をACCEPT時代以来LIVEはご無沙汰していたので今回観ることができてよかったです。
・MR.BIG
WACKENのストリーミングを観ていましたがやはりEricの声が苦しそうでした。その前にもWOWWOWでの昨年の武道館LIVEの試写会で完成度の高い映像を見ていたので正直余計につらかったです。来月にはTMGもあるのでどのくらい回復するか気になるところです。
・DRAGNFORCE
室内ステージに移動。場内は縦半分、奥側がステージ、手前はBARとテーブルとなっていました。ビール片手にステージ側前方に移動するのには勇気が入り真ん中くらいで観ていました。
Mark Hadsonの伸びやかなVoは姿が見えずとも聞こえる歌声は心地よかったです。
・TESTAMENT
この日は彼らのヨーロッパフェスツアー最終日とのことで気合い十分。この日、野外ステージでサークルピットができたのは彼らの時だけでチャックもステージから腕をクルクル「回れ-」と指示していました。クラウドサーフィンも曲が進行するにつれて増えてきて、一番前に居た私たちは後ろの人に「来たらしゃがんで」とアドバイスされなんとか痛い思いをせず見終わることができました。ピットに居た警備員の方々がたくましく思えました 。
・AVANTASIA
野外ステージでの初日のトリ。時刻は22時、長袖を着て着ていても肌寒くショーのパイロで暖を取っていました。(マジで)
私にとっては2019年5月の東京以来。メンバーはその時から入れ替えはありましたが安定のパフォーマンス。Ronnieも調子が良さそうで翌日、PRETTY MAIDSへの期待が膨らみます。
ハービーも、FIREWINDとの掛け持ち、こちらでも素晴らしい歌声を聞かせてくれました。
AVANTASIAは来年の新譜、ヨーロッパツアーの日程が発表され、日本にまた戻って来られることを願うばかりです。
・BRIAN DOWNEY’S ALIVE AND DANGEROUS
AVANTASIA終演後、室内ステージに移動し、この日最後は私が一番楽しみにしていたバンド。
もう、ブライアンのあの、TAMAのドラムセットが見れただけで涙が…。
直に彼らを見ることが出来、単純な私は涙が止まりませんでした。
私の最初で最後の83年5月THIN LIZZY。
その後、John SykesもScottも継承しましたが、このバンドが一番THIN LIZZYを思い出させてくれる。
本当に来れてよかった。最初は、フロア真ん中あたりで見始めたのですが前の人たちが自分より小さい私が居るとわかると「ここに入りな。」と前を譲ってくれ、最終的には一番前で見ることができました。
ほんとこれは海外参戦あるあるです。
⚫︎二日目
・MICKLEY DEE
MOTERHEADの曲を演奏するバンド、途中、次に登場するUGLY KID JOEのVoも参加し文字通り”お祭り”状態。フェスならではのサプライズに観客は大興奮でした。
・UGLY KID JOE
MIKKEY DEEのステージが終わり、次の野外ステージ開始までまったりしていたところ、マイク付きのカメラを持った女性が「UGLY KID JOEのコアなファンを探しているんだけど。」と声をかけられました。何でも彼らのドキュメンタリーを作成しているとのこと。実は開場前、私たちの前に並んでいた男性が彼らのTシャツを着ていたので教えようとしたところ、「泥のように眠って」いたので紹介しませんでした。初めて彼らのLIVE観ましたがフェス向きの私のような彼らを全く知らなくてもノリノリにさせてくれる楽しい演奏でした。小さな女の子の姿を見つけ、ステージに呼び寄せピックを渡すという微笑ましいシーンもありました。
・BEAST
本来であればDOKKENが出演予定でしたがキャンセル(泣)代わりにエントリーしたバンドについては全然知識がなかったのですが一緒に観ていた友人(元Pretty Maidsファンクラブ会長さん)から「デンマークで人気のスラッシュメタルバンド」とは聴いていたのですが…
始まるとすぐ、絶え間ないクラウドサーフィン発生、サークルピットに至っては最後の方でV.oがマイクスタンドを持ってステージを降り、その真ん中で歌い、マイクスタンドを振り回し観衆に「回れー」と指示。終いにクラウドサーフィンで最前列まで運ばれステージに戻って行きました(驚)いやー、凄いものを見れました。
・PRETTY MAIDS
ついに、ついに戻ってきてくれた。野外ステージ大トリともあって、日本のLIVE HOUSEよりステージ規模が数段上で、階段、スロープを使い立体的に見せる仕様。
セットリストも一番新しいアルバム(UNDRESSE YOUR MADNESS)からも2曲含む新旧織り交ぜた内容、しかも本編最後はデンマーク語の曲「DET BEDSTE TIL MIG OG MINE VENNER(日本盤ではデ・ベドゥステ・ティ・ミ・オ・ミン・ヴェンネとクレジット)」で締めました。(元FC会長さんも「この曲を演奏するなんて!今日はラッキーだ!」と喜んでいて、私も「あー、彼らの本国でLIVEを観ていることを実感しました。」
Ronnieも前日に続き調子も良さそうでバンド自体5年のブランクはみじんも感じさせず本当に「時がまた動き出した、物語はまだ続くんだ」と思わせる内容でした。
Pretty Maids終了後、ホテルまで戻る途中、元FC会長さんと、デンマーク語の曲をベスト盤に入れる時の苦労話等、彼女のFC活動時代のエピソードもお聞きして疲れた身体で歩く30分も楽しくあっという間にホテルに戻りました」