斎藤工が注目しているゲストをお迎えしたり、
友人でもあるタクミズムパートナーと喋り倒したり、
最新の出演作や監督作をいち早く語ったりと、
斎藤工の今が詰った30分です!

Every Sat. 24:30~24:57

3/11のTAKUMIZM

2023/3/12 UP!

映画「零落」の3/17の公開に向け

「クリエーターズ・ファイル」。

今夜は、「零落」の脚本を担当された

倉持裕さんがご登場。

2004年には「ワンマン・ショー」で岸田國士戯曲賞を受賞。

江戸川乱歩の8本の短編を原作にした

「お勢登場」、「お勢、断行」ほか

数多くの舞台、

そしてテレビドラマ「中学生日記」や「13歳のハローワーク」、

映画「十二人の死にたい子どもたち」「アイ・アムまきもと」、

またコント番組「LIFE!〜人生に捧げるコント〜」

などを担当されました。

●倉持さんの人生を変えるような衝撃を受けた漫画は?

「色々あるが、手塚治虫の「時計仕掛けのりんご」。

小学生の頃の漫画で一言で言うなら怖い話ばかりの短編集。

中でも表題作「時計仕掛けのりんご」と「バイパスの夜」は

平和な日常が気づかないうちに暗転していくストーリー。

それを読んで恐ろしい闇とかダークサイドは、

離れたところにあるのではなく、日常に並走していると感じた。

その感覚は、自分の作品にも影響されている。」

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