2023/7/30 UP!
最近はこのタクミズムの他にも、小説「深夜特急」の朗読、さらに、
映画のナレーションなど、しゃべりの仕事をよくいただきます。
新たに担当した作品が映画「ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン」の
予告映像です。
監督は、ウクライナの勝利を信じ、
今も家族で暮らしているというオレ・マラムシュさん。
日本のアニメを15年間研究し、
この作品にも日本のアニメの要素を取り入れているとか。
また、ウクライナのアニメーターに日本のアニメを紹介し、
広めている人物でもあります。
ウクライナ制作のアニメーション映画として、
日本で初めて上映されることになった
「ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン」。
公開は、9月22日(金)からとなります。
2023/7/23 UP!
今日は、先日訪れた沖縄の「首里劇場」についてトーク。
現在は閉館していますが、
映画や沖縄芝居を楽しめる沖縄最古のミニシアターです。
この施設は、1950年(昭和25年)にオープン。
一時は成人映画を扱った時期もありつつ、
その後、フィルムでの上映が終了。
2021年には、昭和の名画を上映する「名画座」として生まれ変わります。
その矢先に館長の金城さんが他界。
築70年ということで、建て替えには莫大な費用が必要ということで、
現在は「首里劇場調査団」が内覧会を開いたり、
存続の道を模索しています。
さらに先日は、劇場の今を映画にした「沖縄劇場ノスタルヂア」を制作。
「首里劇場」の存在をアピールしています。
夏休みに沖縄旅行をお考えの方は、
ぜひこのミニシアターにも心を寄せてみてください。
2023/7/16 UP!
脚本家として、世界の舞台で活躍するTAKUMIZMパートナーの金沢知樹さん。
ただいま脚本を担当したNetflixの
「サンクチュアリー聖域―」が大ブレイク中でございます。
今夜はそのドラマのお話などもじっくり伺いました。
このドラマの話がきたのは、2018年12月。
僕と監督である江口カンさんとで作った「ガチ星」を見た
Netflixの方から“一緒に何かやりませんか”と誘ってくれたそう。
元野球選手が競輪を始めるという作品「ガチ星」ですが、
その時、何をやりたいかと聞かれた時に「大相撲の白い巨塔」をやりたいと。
大相撲の親方たちの権力闘争、理事を目指す様子や、
半沢直樹のように歯軋りをしながら
悔しがったり、怒ったりするような作品を作りたいと伝えたら 面白い!と言われ、やることになったそうです。
2023/7/9 UP!
今夜は「第25回・上海国際映画祭2023」に登壇するため
上海に行ってきた様子をお届けしました。
25回目30周年の上海国際映画祭・セレクション部門に
「スイートマイホーム」が正式出品されワールドプレミア上映が行われ、
最終日の上映、クロージングセレモニーで
アニメ部門のプレゼンターとして登壇する前にレポート。
プレゼンターを務めるのは、現地で着いてから知ったそうです。
前回は映画「昼顔」で参加、
その数日後に「ブランク13」の上映、
そしてその時に「昼顔」で主演男優賞、
「ブランク13」では最優秀新人監督賞をいただき、
世界中のどこよりも高く評価してもらった映画祭です。
の間、10何本かの作品を、この6年で作ってきたので、
特別な映画祭になっているようです。
2023/7/2 UP!
今月、7月にデビュー20周年を迎える安藤裕子さん。
歌い手としてはもちろんのこと、
女優として、斎藤工監督作品で大変、お世話になりました。
そこで今夜は安藤さんからのメッセージをお届け。
デビュー20周年を機に新たなチャレンジとして
それが新レーベル「安藤レーベル」を立ち上げた安藤さん。
「私が新レーベルを立ち上げるなんで想像もつかなかった。
それなりに年を重ねコミュニケーション能力も上がり、
時代の流れもありレーベルを立ち上げてみた・・・
いかに自分に嘘のない作品を作るというのがテーマ。
大きな傘の下でものを作ることにおいては
人の意見や市場に対する意識を大切にしなきゃいけなかったけれど、
安藤屋なので、まずは自分の感性を一番に考え、
それに共感してくれる人と出会っていくのが大事。」
と語られていました。