今週は「映画放浪記」ならぬ「ライブ放浪記」をお届けしました。

「映画放浪記」のライブ版ということで、

初回にふさわしく金子ノブアキさん率いるRIZEの復活ライブをレポート。

6月3日、KT Zepp Yokohamaで行われた

「RIZE LIVE TOUR 2024 “SOLU”」の初日。

その直後に収録しています。

ツアーは7月3日の宮城県石巻市まで続きます。

「RIZEは、同時代感を確かめられる限られたミュージシャン。

個人的に繋がりがあり、影響を受ける間柄でもあり

自分の表現に繋がるエナジーをもらえた、

雷に打たれるようなライブだった。」そうです。

不定期恒例「シネマ放浪記」をお届けしました。

今夜の１本は、石井隆監督の「ヌードの夜」。

現在開催中の「没後3年特集上映「石井隆Returns」で拝見しました。

初期の傑作4本「死んでもいい」「ヌードの夜」「夜がまた来る」

「天使のはらわた 赤い閃光」を初めてHＤリマスター版で上映。

映画にまつわるトークショーの様子もレポートしました。

『「ヌードの夜」は、どのカットを見ても美しい。

長回しは、緊張感が途切れない。

港でのシーン、ネオン線を通したキスシーンなど本当に美しい。』

マルチに活躍する芸人、永野さんが初監督された

映画「MAD MASK」が配信中です。

出演しているのは、永野さん、そして金子ノブアキさん、アイナ・ジ・エンド
D.O（ディー・オー）、A.B.C-Zの戸塚祥太(とつか・しょうた)さん、

ギターウルフのセイジさん、岩井ジョニ男さん、ヒャダインさん、YOW-ROWさん、

そして斎藤工も出演しています。

音楽は、金子ノブアキさん、YOW-ROWさんが担当。

『MAD MASK』がUーNEXT Amazon Primeで配信中。

ぜひ、永野ワールドにひたってみてください！

来月から始まるテレビ朝日ドラマ「誘拐の日」で

ちょっと間抜けな誘拐犯を演じますが、

誘拐される少女の役を永尾柚乃さんは

1歳半の時にテレビドラマ『コールドケース2 〜真実の扉〜』で子役デビュー。

そして2023年『ブラッシュアップライフ』への出演で話題に。

この時は、主人公の保育園時代（繰り返しの人生なので中身は33歳）という

難しい役柄を演じていました。

ちなみにこの作品「誘拐の日」は、韓国ドラマのリメイクで

歌手、俳優のユン・ゲサン主演のヒューマンミステリー作品となっています。

先週に引き続き、西野恵未さんからのコメントを紹介。

Netflix映画『新幹線大爆破』で共演していますが、

歌手やキーボーディストとして、また、絵や陶芸といった

アーティストとしても活動しています。

長編映画は今回が初めてとのこと。

「あの「幹総（かんそう）」のなかで皆さんに注目された中で

セリフを言うシーンがあったんですが、全員のお芝居が始まった瞬間に

無言なのに人の圧というか、魂、視線が人数分、

ダダダってぶつかるのがわかってテスト中に声が詰まってしまった。

その経験で芝居場ってすごいところだなと心から思いました。

本当に勉強になりました。」との感想をお話し頂きました。