2023/8/20 UP!
9/1公開の映画「スイート・マイホーム」のキャストのみなさん、
制作者のみなさんにお話しを聞いていく企画
『映画「スイート・マイホーム」の作り方』
2回目の今夜は、キャスティングの南谷夢さん、美術監督の金勝浩一さんから
今作にまつわるこだわりをお聞きしました。
南谷さん「この作品で大切にしたのは、みんな怪しく見えることです。
怪しい人が多過ぎて、いったい何が起こっているのかが
わからないところが面白いと思うので、
いい意味で少しクセのある役者さんが揃ってくれたと思っています。」
金勝さん「舞台となる新築の家をどう調理するか?
ロケ場所で2階建てのモデルルームを見つけたことで
この物件をどういじっても加工してもいいという許可をいただいたことが
よかったのかもしれません。
そのおかげで地下室から屋根裏までスタジオステージでのセットと
ロケのマッチングがうまくつながったのではないかと思っております。」
2023/8/6 UP!
今日は「チャットGPT」について、リスナーの方から寄せられたメールに
映画業界と絡めてお話ししたり、
映画「種まく旅人 夢のつぎ木」の佐々部清監督について
エピソードを披露したりなど、
いつも以上にゆったりとリモートワークでお送りしました。
さて、映画「スイート・マイホーム」の公開まで、既に1か月を切りました。
そこでタクミズムでは、「映画「スイート・マイホーム」の作り方」と題し、
照明や美術、音響効果、キャスティング、撮影などの
制作者にお話を聞いていきます!
映画のストーリーだけではなく、
映像作品としての魅力をスタッフのみなさんのこだわりと共に
お伝えできればと考えています!
また、工監督には他bayfmの番組でも宣伝活動をしてもらいます。
みなさんぜひチェックしてくださいね。
2023/7/30 UP!
最近はこのタクミズムの他にも、小説「深夜特急」の朗読、さらに、
映画のナレーションなど、しゃべりの仕事をよくいただきます。
新たに担当した作品が映画「ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン」の
予告映像です。
監督は、ウクライナの勝利を信じ、
今も家族で暮らしているというオレ・マラムシュさん。
日本のアニメを15年間研究し、
この作品にも日本のアニメの要素を取り入れているとか。
また、ウクライナのアニメーターに日本のアニメを紹介し、
広めている人物でもあります。
ウクライナ制作のアニメーション映画として、
日本で初めて上映されることになった
「ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン」。
公開は、9月22日(金)からとなります。
2023/7/23 UP!
今日は、先日訪れた沖縄の「首里劇場」についてトーク。
現在は閉館していますが、
映画や沖縄芝居を楽しめる沖縄最古のミニシアターです。
この施設は、1950年(昭和25年)にオープン。
一時は成人映画を扱った時期もありつつ、
その後、フィルムでの上映が終了。
2021年には、昭和の名画を上映する「名画座」として生まれ変わります。
その矢先に館長の金城さんが他界。
築70年ということで、建て替えには莫大な費用が必要ということで、
現在は「首里劇場調査団」が内覧会を開いたり、
存続の道を模索しています。
さらに先日は、劇場の今を映画にした「沖縄劇場ノスタルヂア」を制作。
「首里劇場」の存在をアピールしています。
夏休みに沖縄旅行をお考えの方は、
ぜひこのミニシアターにも心を寄せてみてください。
2023/7/16 UP!
脚本家として、世界の舞台で活躍するTAKUMIZMパートナーの金沢知樹さん。
ただいま脚本を担当したNetflixの
「サンクチュアリー聖域―」が大ブレイク中でございます。
今夜はそのドラマのお話などもじっくり伺いました。
このドラマの話がきたのは、2018年12月。
僕と監督である江口カンさんとで作った「ガチ星」を見た
Netflixの方から“一緒に何かやりませんか”と誘ってくれたそう。
元野球選手が競輪を始めるという作品「ガチ星」ですが、
その時、何をやりたいかと聞かれた時に「大相撲の白い巨塔」をやりたいと。
大相撲の親方たちの権力闘争、理事を目指す様子や、
半沢直樹のように歯軋りをしながら
悔しがったり、怒ったりするような作品を作りたいと伝えたら 面白い!と言われ、やることになったそうです。
2023/7/9 UP!
今夜は「第25回・上海国際映画祭2023」に登壇するため
上海に行ってきた様子をお届けしました。
25回目30周年の上海国際映画祭・セレクション部門に
「スイートマイホーム」が正式出品されワールドプレミア上映が行われ、
最終日の上映、クロージングセレモニーで
アニメ部門のプレゼンターとして登壇する前にレポート。
プレゼンターを務めるのは、現地で着いてから知ったそうです。
前回は映画「昼顔」で参加、
その数日後に「ブランク13」の上映、
そしてその時に「昼顔」で主演男優賞、
「ブランク13」では最優秀新人監督賞をいただき、
世界中のどこよりも高く評価してもらった映画祭です。
の間、10何本かの作品を、この6年で作ってきたので、
特別な映画祭になっているようです。
2023/7/2 UP!
今月、7月にデビュー20周年を迎える安藤裕子さん。
歌い手としてはもちろんのこと、
女優として、斎藤工監督作品で大変、お世話になりました。
そこで今夜は安藤さんからのメッセージをお届け。
デビュー20周年を機に新たなチャレンジとして
それが新レーベル「安藤レーベル」を立ち上げた安藤さん。
「私が新レーベルを立ち上げるなんで想像もつかなかった。
それなりに年を重ねコミュニケーション能力も上がり、
時代の流れもありレーベルを立ち上げてみた・・・
いかに自分に嘘のない作品を作るというのがテーマ。
大きな傘の下でものを作ることにおいては
人の意見や市場に対する意識を大切にしなきゃいけなかったけれど、
安藤屋なので、まずは自分の感性を一番に考え、
それに共感してくれる人と出会っていくのが大事。」
と語られていました。
2023/6/25 UP!
発酵人生を謳歌している斎藤工、
リスペクトしているのが、発酵デザイナーの「小倉ヒラク」さん。
『発酵文化人類学』や『日本発酵紀行』など、本を多数出版。
下北沢で、食品店「発酵デパートメント」を運営しています。
東京農業大学で研究生として発酵学を学び、山梨県に発酵ラボを作った小倉さん。
絵本&アニメ『てまえみそのうた』でグッドデザイン賞2014を受賞しています。
そんな彼の集大成となる一冊『オッス!食国(おすくに) 美味しいにっぽん』が
発売されます!(7月予定)
人々の暮らしや気候風土、死生観や政治経済。
古代の日本人たちが感じていた食の世界にタイムスリップする1冊とのこと。
注目です!
2023/6/18 UP!
2020年の12月。おかもとまりさん原案、
お笑いコンビNON STYLEの石田明さんが脚本を務めた
YouTubeアニメ「ウシガエルは、もうカエル。」が公開されました。
この作品で斎藤工がナレーションを、
中川翔子さんが主人公のウシガエル役の声を担当。
この作品のスピンオフ絵本が出版予定となっています。
それが同じく、おかもとまりさん原案の
「やさしささがし〜いたずらネコとやさしいおばけ〜」。
今回、この絵本の中に登場する「やさしいおばけ」(モンスター)の
イラスト・アイデアを公募しています。
応募の締め切りは、6/30(金) 夜11:59まで。
おかもとまりさん、NON STYLEの石田明さんと共に、
斎藤工も選考委員として参加します。
2023/6/4 UP!
今年1月、腸活のプロフェッショナル、株式会社「bacterico 」の代表、
菅沼名津季さんをお迎えした時に、
斎藤工とディレクターTの腸内フローラがどうなっているのか?
検査キットを使って調べてもらいました。
そこで今夜は、その結果を菅沼さんをお迎えして発表。
如実に普段の生活習慣が結果に反映されてビックリ。
さすが発酵生活を続けている工菌、優秀でした。
しかも、痩せ菌も住んでいるとか!
一方、ディレクターはお酒好きが過ぎて、
良くない結果でした…。
来週に続く。
↓こんな結果シートが届きます。

↓美し過ぎるバクテリコ社長
