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オカリナ生活50年! すべては自分の心の中に

2025/9/7 UP!

 今週のベイエフエム / ザ・フリントストーンのゲストは、オカリナ奏者の「宗次郎」さんです。

 オカリナの第一人者として知られる宗次郎さん、今年でオカリナと出会って、なんと50年! レコード・デビューして40年! になるんです。

 きょうは50年前に出会ったオカリナの師匠のことや、茨城県常陸大宮市の里山にある「オカリーナの森」、そして最新作『すべては自分の心の中に』に収められた楽曲のことなどうかがいます。

☆写真協力:風音工房

宗次郎さん

唇がオカリナにピッタリ!?

※宗次郎さんは、オカリナと出会って今年で50年ということですが、いつ頃、どこで出会ったんですか?

「1975年だったと思うんですね。僕は群馬県館林市の出身で、当時20歳そこそこだったんですが、うちの兄がタウン誌を作っていたこともあって、いろんなかたをご存知だったんです。

 そのなかで“オカリナを作っている素晴らしい人がいるから、一度行ってみないか“と、兄から誘っていただいて連れていってもらったんですね。そのかたが当時、オカリナの第一人者と言われていた火山久(かやま・ひさし)っていう先生、のちに弟子として入るんですけど、そういう火山先生だったんです」

●いきなり師匠に出会ったっていうことですか?

「そうです。先生といきなり出会って、その先生の(オカリナの)音を聴いてびっくりして、世の中にこんなにもいい音のする笛があるんだと思って、感動しましたね」

(編集部注:のちに師匠になる「火山 久(かやま・ひさし)」さんは当時は、現在の栃木県佐野市飛駒の山奥に工房を構え、お弟子さんがふたりいたそうです)

宗次郎さん

※火山さんのオカリナの音色に感動し、週末、工房に遊びに行くようになった宗次郎さん、弟子入りのきっかけになった、こんな出来事があったそうです。

「僕は縦笛が大好きで、先生の所に行く前から縦笛も自己流で吹いていたんですね」

●そうですなんですね。

「なので、先生から(オカリナを)一本“ちょっとこれ、ヒビが入ってんだ、キズなんだけど、持ってって練習してみなさい“って言われたんですね。それで、もう嬉しくなっちゃって、帰ってから毎日・・・その時はアルバイトぐらいしかやっていなくて、フリーでいたので、時間がたっぷりあったから、帰ってから毎日吹いていたんですよ! もう昼も夜も!

 それで先生の所へ時々通っていて、1ヶ月ぐらい経った頃に(先生が)“どうだ?宗ちゃん、少しは上手くなったか?”って言ってくれて、“ちょっと吹いてみなさい。レッスンしてやるから吹いてみなさい”って言われたんですよ。

 その時に僕は歌も歌っていて、アマチュアですけど、好きでやっていたので、周りの人もフォルクローレとか『コンドルは飛んで行く』とか『花祭り』とか、そういうのが好きな人が多くて、たまたま『花祭り』を練習してずっとやっていたんですよ。

 なので、先生からそう言われた時に『花祭り』をちょっと自己流で吹いたんですよ。そうしたら先生がびっくりして、“え~っ、たった1ヶ月でそこまで吹けるようになったのか? 宗ちゃん、すごいよ!”とか言って褒めてくださって、それで“一緒にやらないか? やってみないか?”って先生からお誘いいただいちゃったんです。(オカリナを始めて)1ヶ月ぐらいで!」

●師匠からのお褒めのお言葉って、すごくうれしかったんじゃないですか?

「そうなんです! もちろんうれしかったんです! ところがそこはオカリナを作る工房だったので、東京の会社と契約してオカリナを作って販売っていうか卸していたんですよね。

 そういう所だったから、僕は手先が不器用なので、 “僕は不器用だから絶対(オカリナは)作れないから無理です”って、“そう言っていただくのは嬉しいけど、無理だからお断りします“って言ったら、先生が”何、言ってんだ! 物作りって不器用な奴のほうが絶対いい笛を作るぞ!”って言ってくれて、“だって、宗ちゃんの唇、オカリナにピッタリだぞ!”って、どういうわけか言われたんです」

●どんな唇なんですか?(笑)

「それがわかんない。未だにわかんないんですけど、それで褒めちぎられて持ち上げられて、それで嬉しくなっちゃって・・・“とにかく4人でアンサンブルをしたいんだ。オカリナだけのアンサンブルを弦楽四重奏のようなことを、オカリナの音だけでやりたいんだ! だからそのために宗ちゃんが必要だ!”って言ってくれてたんですよ。

 要するに“ファースト・バイオリンの、トップのメロディを担当する奴がいないんだよ!”って・・・先輩がふたりいたんですけど、”メロディをちゃんと歌える奴がいないんだよ! 宗ちゃん、いけるぞ! 歌えるから絶対いいぞ!“って褒めちぎられて、それからですね」

(編集部注:火山さんに出会って、3ヶ月ほどして弟子入りした宗次郎さん、師匠のもとでおよそ3年間、毎日オカリナを作り、夕方になると1時間ほどのレッスンを受け、寝泊まりしていた小屋に戻ると、毎日、夜8時頃から朝4時くらいまで、オカリナの練習に没頭していたそうです)

いい笛は体ごと響く!?

※粘土から作るオカリナが良いオカリナになるのは、やはり土が肝心だったりするんですか?

「土によって音色が少し違うんですよね。未だに分かんないんですけど、これはいいな~と思って焼いても・・・。

 僕ひとりになってからは、手に入る土を全部、名古屋周辺とか滋賀県信楽とか、岐阜とか、東海地域は車で直接行って、粘土組合みたいな所があるので、そういう所に行って買って、少しずつ試験的にやってみたいので、いっぱい買い込んで最初は実験して作りましたね」

●現在、宗次郎さんがライヴやレコーディングで愛用されているオカリナは、どれぐらいあるんですか?

「普段使っているのはケースに入れて持って歩いていますけど、12本から13本かな? あと予備にまた同じぐらいはあるんですけど、とりあえず12、13本で演奏しています」

●今までに作ったオカリナは何個ぐらいになるんですか?

「大体ですね・・・1ヶ月半ぐらいで100本か120本130本は作っていたので、1年間で1000本ぐらいは作っていましたね。ですからトータルでいうと、デビューするまでの10年間(オカリナ作りを)やっていたので、1万本ぐらいは作ったかな」

●すごいですね! 1万本の中でお気に入りの10本を選ぶ過程も大変そうですけれども・・・。

「そうですね。僕ひとりになってから、やっぱり同じように・・・ひと窯で大体100本ぐらいが入るんですけど、その中でこれは演奏に使えるかなと思うのは、3〜4本しかなかったですね。その3〜4本はとりあえずストックしておいて・・・」

●音色が違うってことですか?

「音色・・・吹き心地・・・多分、はたで聴いていると、どっちも一緒だよって、変わらないよって(笑)、きっとはたで聴いている人はそういう感じかなと思うんですね。

 でも、自分が吹いてお腹の底から(音を)出さないと、いい響きって出てこないじゃないかなと思っています。体全体で吹く。だからいい笛は体ごと響く。その響きが感じられる笛がいいと思っていて、それが自分にとっていい笛ですね」

●なるほど~。

「多分(オカリナの吹き口を)くわえたらお腹の底から出さないといい音はしないので、くわえたら(お腹の下)ここまでが楽器、お腹の底から“ここが楽器なんだよ!”って思ったほうがいいと思います」

●ではここで、宗次郎さんの最新作『すべては自分の心の中に』から一曲「あの日の青空」という曲を届けしたいんですが、この曲はどんな思いを込めて作られたんですか?

写真協力:風音工房

「今回のアルバム自体は、ちょうどコロナの時期に作り溜めていた曲で、第2弾って感じなんです。その時期、みんな出かけるのも自粛して、どこも出かけずにコンサートも中止になったりしていて、そういう時期だったこともあって、森にいることが多かったんですね。

 そんな中で、森からすごく綺麗な青空が見えるんですよ、時々いい感じで・・・。僕は空を見たりするのが好きなので、よく見るんですけど、青空がすごく綺麗だったので、そういえば、子供の頃に見た青空もこんな感じだったよな・・・みたいな、昔のことを思い出して、それでなんとなく昔の雰囲気の空気感をちょっと再現したいなと思って作った曲なんです」

(編集部注:アルバムのタイトル『すべては自分の心の中に』には、宗次郎さんいわく、曲作りをしていたコロナ禍、特に世の中が騒々しくて、何が正しいのかがわからなくなっていたと・・・。そんななか、自分の思っていることが正解だと感じ、心が決めたことを、誇りを持って、暮らしていきたい、そんな想いを込めたそうです)

アルバム・ジャケットは「鳥の巣」!?

※アルバム・ジャケットのアートワークにも惹かれました。これは鳥の巣を真上から撮った写真なんですよね?

「これは写真じゃなくて、実は僕の知り合いの絵画作品、絵なんです!」

●絵なんですか!

「栃木県の那須のほうで、今も活動している絵描きさんなんです。僕と全く同じ歳で、生年月日も同じで、茂木の出身で、僕が(オカリナを)始めた頃からのお付き合いのある友人なんです。

 その彼がずっと絵を描いて、素晴らしい絵描きさんとして活動されています。この鳥の巣の絵は何十作もあって、同じじゃないかと思うけど、納得していなくて何回も描いているんです。何十作も鳥の巣があります。
 鉛筆で描いたり油(絵具で)描いたり、いろんなことをやって何度も描き直しています。僕が購入したのは5〜6年前の作品だったと思うんですけど、そういう感じなんですね。

 そのさきやさんっていうかたの作品を、今回はアルバムすべてに使わせてもらいました。ジャケットだけじゃなくてインナーにも使っています。ほかの絵も全部さきやさんの絵です。こんなふうにね」

●森の絵だったり・・・。

「これはカラスウリだったかな・・・鉛筆で描いた鳥の巣もあるし、これは最近、木炭で描いてあるんですけど、2年位前の作品で100号ぐらいのでかい絵・・・。
 ジャケットの表紙に使わせてもらったりと、さきやさんの作品を今回いろいろ使わせてもらって、ふたりの合作みたいな・・・一度(作品づくりを一緒に)やってみたい人、お世話になりたいと思っていた人です。

 (さきやさんは)すっごく温かい人で、さきやさんに会うと、心がほんのりする・・・奥様も一緒にいつもお会いするんですけど、本当に素晴らしいご夫妻なので、だから僕がほっとする人なんですよ。

 それぐらい素晴らしい人で作品も素晴らしいと思っているんです。そのかたのこの鳥の巣の絵なんですけど、これは今、オカリーナの森の交流館に飾ってあるんですね。ちょっと遠くのほうに飾っておくと、鳥の巣っていうよりも人の目に見えてくるんですよね。

 何か自分にその目が語りかけてきている感じ、“お前は本物か?”って言われている感じ、鋭い目で自分のことを見られている感じがあって・・・それは今回『すべては自分の心の中に』っていうのと、すごくピッタリきて、それで、さきやさんのこの絵を使いたいと思って、それでご本人にお願いして、今回使わせてもらった、そういう経緯があります」

(編集部注:宗次郎さんが尊敬する画家「さきやあきら」さんは栃木県那須で創作活動をされているそうです。どんな絵をお描きになるのか、ぜひ検索してみてください)

自分の中の誇りを「音」に

※最新作には全部で13曲収録されていて、全曲、宗次郎さんの作曲です。曲作りのアイデアやひらめきは、どこから来るんですか?

「あまりわかんないんですけどね。作ろうと思ってはいないので・・・でもいつも森にいて、自然の中にいると、それだけで何かこんな音が流れてそう・・・みたいな感じがありますね。
 空を見たり星空を見たりとか、結構眺めるのが好きなので、雲の流れを見ているだけで、ちょっとメロディが浮かんで来たりとかはあったり・・・この『あの日の青空』もそうだし・・・。

 あと、今回1曲目に入れた『透き通るような朝に』は朝起きて・・・交流館の屋根裏に寝泊まりしているんですけど、2階を作曲するスペースにしてあって、そこにキーボードも置いてあって音が出せるようにしているんです。

 コロナの時期でしたけど、パッとすごく窓の外が綺麗な、心地いい朝だったもんですから、いつでもきれいだけど、特にその日思ったのが、何かちょっと曲が浮かぶかも、やってみようかなと思って・・・。

 これは(曲が)浮かんだっていうよりも、キーボードに向かって、こんな感じでいきたいなって、ちょっとやってみたら、そのままメロディがつながっていって・・・それを少しずつ、次の日もまた少しずつやっていきながら仕上げていくんですけど、始まりはそんな感じで、何か浮かんで来たかも! っていう(笑)、作ろうとはしていないことが多いですね」

●茨城県常陸大宮市に宗次郎さんは暮らしていらっしゃいますけど、やっぱり自然に寄り添う暮らしから音楽が生まれてくるっていうのが大きいですかね?

「自分の場合はそうですね。何かそこに・・・なんて言うんですかね・・・そこで暮らしていて何か自分なりのプライド、誇りみたいなものをすごく感じられるので、そういう誇りを音にしたいっていうか・・・。

 タイトルは、花だったりとか空だったりとかになるけど、根本は自分の中の誇りあるものを何か音にしていきたいなっていうのがありますね。自然の中にいると、普通に木を見ても、鳥の鳴き声を聴いても、何を見ても、すべて自分とつながっているって感じはあるから、それが誇りにもつながっているような気がする・・・自然の中にいると、これでいいんだと思えるような、何かそういうプライドがどんどん築かれていくような気がするんですけどね」

オカリーナの森で、鳥と共演!?

※宗次郎さんの地元、茨城県常陸大宮市にあるオカリーナの森は、常陸大宮市の協力のもと、2008年8月に完成。敷地面積はおよそ2ヘクタール。オカリナ作りの工房などがある交流館や180人を収容できる野外ステージの音楽堂などが整備されているそうです。

 ここにオカリーナの森が出来たのは、実は宗次郎さん手書きの、森に「土の音を響かせたい」という思いを書き込んだ企画書を、どたなかが市長さんに見せ、「これはいい!」と賛同した市長さんの英断があったからだそうですよ。

写真協力:風音工房

●森の中にある野外ステージで、宗次郎さんの演奏を聴けたら最高でしょうね。屋内で奏でるのとは、やはり違いますか?

「もちろん違いますし、何て言うんですかね・・・コンサートもやっていますから、お客様がまず違うと思うし、吹き心地もいろんな角度によって響きが変わるんですよね。こっちに向いて吹いた時はこの笛が響いて、こっち向きで吹いた時はもっと大きな笛のほうが響いたり、ぶつかって返って来たりとか、いろんな響きが楽しめたり・・・。

 あと今は鳥の宝庫なんですよ、オカリーナの森は・・・。鳥がものすごくいっぱいいるので、最初の頃、まだ何も作ってない頃に低い笛を吹いたら、鳥がすごく反応して、威嚇してきましたね。誰だ!? テリトリーを荒らされているって感じで、変な鳥が来たと思ったのかも知れないけど、そんな感じでしたね。

 でも今はコンサートをやると、鳥のほうも慣れてきて、ちゃんと相づちを打っていますね。『コンドルは飛んで行く』とかをやっていると、ピロピロピロ~って飛んでステージの上をぐぅ~っと通り過ぎる、ピロピロ~って、ひと声鳴いてから去っていくみたいな・・・」

●ゲスト出演してくれているんですね!

「そう! お客様が感動しちゃって! そういうことがしょっちゅうあります。だから森の中のコンサートは本当に自分も面白いなと思っていますし、お客様が喜んでくれて・・・。コンサートホールで聴いている人は一度、オカリーナの森で聴いてみたいっていう人が多いですね」

畑は宇宙!? 土の上を裸足で歩こう

※茨城県常陸大宮市に「SOJIRO オカリーナの森」を整備して17年ほど経ちました。森にはどんな変化がありますか?

「当時、森を結構、平らにして何もなかった感じだったんです。そこに自分の理想はここにこの木っていう、いろいろ自分のイメージがあったので、それを最初の年とか2年目ぐらいに少し植樹して、その植えた木がみんな大きくなっていて・・・。
 畑もやりたいと思っていたから、山を整備した時に腐葉土をちゃんと横によけて置いて、全部整備してから新たにいい土を・・・腐葉土をもう1回持ってきて、それで畑にしたんですね。

写真協力:風音工房

 最初の年は、大豆を作ると土がよくなるっていうので、畑全部一面、大豆をまず作ったんです。その畑の真ん中にお茶の木の道路を作ったんですけど、最初20〜30センチぐらいの苗木を植えたんですが、それが今こんもり立派になっていますね。

 あとナラ、クヌギ、ヤマザクラ、雑木の山ですけど、秋になると紅葉と言っても黄色い葉っぱになるので、モミジがあったらいいんだけどな~と思って、実は知り合いに植木屋さんがいるので、“ここにモミジがあったらいいんですよね~“って言ったら(植木屋さんが)”持ってくっから、俺が!“なんて言って、モミジを1本植えてくれて、あっ2本だ! それがすごくよくなっていて、次の年は親指ぐらいの苗木を10本ぐらい、畑の周りに植えていたり・・・。

 とにかく、その頃に植えたやつが本当に太くなってきて、秋の紅葉も今はちゃんと紅色の紅葉も、モミジの紅葉とかブルーベリーの紅葉もあるんですけど、すごく綺麗な秋の紅葉の名所のようになっています。それぐらい自慢の景色が今はできています」

●宗次郎さんは自然に寄り添う暮らしをされていて、オカリナ作りとか、土に触れていらっしゃいますけれども、都会で生活していると、やっぱり私もそうなんですけど、土に触ることってほとんどないように思うんですよね。ガーデニングとかされているかたは別ですけど、そのあたりは、どんな思いがありますか?

「やっぱり土には触ったほうがいいと思っていて、触るだけじゃなくて、畑を耕すことがすごく大事だと思っていますね。機械じゃなくて農具で・・・鍬でちょっとだけでもやってみるとか、それすごく大事なことだと思っていますね。

 野菜なんか作っているって天気によってどんどん左右されるし、今年なんか特に大変ですけど、天気がよすぎて、晴れて高温になって、うちの畑も例年とは違うような感じですね。
 キュウリなんて早めにダメになっちゃったりとか、夏の野菜がいつも大丈夫だったやつがダメになったり・・・でも逆に元気なやつもあったり、そういう天候のこととか地球のこと、地球環境のこととか宇宙のことまで、畑をやっていると考える思うんですよね、みんな。

 だからそういう野菜を作るのは、ガーデニングでも十分だと思うし、とにかくやってみることが大事です。いろいろ考えさせられること多いから・・・。でもいちばんいいのは森に来て裸足で、手で触るというよりも裸足で歩くっていうのが、本当はやってみたいっていうか、やらせてあげたい。都会の子供たちに裸足で歩けるようにしてあげたいんですよね。

 お茶の木の話をちょっとしましたけど、お茶の木が今50mぐらい、畑の真ん中にお茶の木の並木のように、お茶畑とまではいかないけど、ちゃんと綺麗にできているんですね。その間に春になるとタンポポがすごく群生しちゃうんですけど、綺麗に刈り取ると、裸足で歩けるようになっているんです。

 その土の上を裸足で歩くっていうのが、人間にとってすごく大事だと思っていて・・・今、子供だけじゃなくて大人もほとんど裸足で歩いていないと思うんですよね。土の上を裸足で歩くっていうのがすごく大事だと思う」

☆この他の宗次郎さんのトークもご覧下さい


INFORMATION

『すべては自分の心の中に』

『すべては自分の心の中に』

 宗次郎さんの最新作をぜひ聴いてください。収録曲は13曲、オカリナの美しい音色に癒されるし、ほっとしますよ。インナーに曲名を入れ込んだ詩のような文章が綴られていて、宗次郎さんの想いを感じ取ることができます。そして、アートワークに使われている、宗次郎さんが尊敬する画家「さきやあきら」さんの絵にもご注目ください。CDのお買い求めは、宗次郎さんのオンラインサイトから、どうぞ。

オカリナ生活50周年記念コンサート、開催決定!

宗次郎さん

 オカリナ生活50周年を記念したコンサートが11月15日(土)に東京都あきる野市の「S&D 秋川キララホール」で開催されます。宗次郎さんによれば、ストリングスやピアノ、ギターなどをバックに演奏、代表曲を網羅したベスト盤的な選曲になるそうです。もちろん最新作からも数曲演奏する予定とのこと。ほかにも続々とコンサートが決まっています。詳しくはオフィシャルサイトをご覧ください。

◎宗次郎オフィシャルサイト:http://sojiro.net

オンエア・ソング 9月7日(日)

2025/9/7 UP!

オープニング・テーマ曲「KEEPERS OF THE FLAME / CRAIG CHAQUICO」

M1. 月夜のダンス / 宗次郎
M2. THE BEST OF MY LOVE / EAGLES
M3. あの日の青空 / 宗次郎
M4. 透き通るような朝に / 宗次郎
M5. LOVIN’ YOU / MINNIE RIPERTON
M6. 棚田に春が来て / 宗次郎

エンディング・テーマ曲「THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」

今後の放送予定

2025/9/7 UP!

9月14日


ゲスト:俳優「財前直見(ざいぜん・なおみ)」さん

 ふるさと大分に移住し、家族と共に自然に寄り添う暮らしを送っている財前さんに、野菜やお米作り、古民家を取り壊して建てた新しい家やキッチン工房、そして手作り調味料や簡単レシピのお話などうかがいます。お楽しみに。

9月21日


ゲスト:昆虫ハンター「牧田 習(まきた・しゅう)」さん

 昆虫採集に明け暮れた学生時代の驚くべきエピソードや、秋の虫とりテクニックなどうかがいます。

イベント&ゲスト最新情報

2025/9/7 UP!

<宗次郎さん情報>

2025年9月7日放送

『すべては自分の心の中に』

『すべては自分の心の中に』

 宗次郎さんの最新作をぜひ聴いてください。収録曲は13曲、オカリナの美しい音色に癒されるし、ほっとしますよ。インナーに曲名を入れ込んだ詩のような文章が綴られていて、宗次郎さんの想いを感じ取ることができます。そして、アートワークに使われている、宗次郎さんが尊敬する画家「さきやあきら」さんの絵にもご注目ください。CDのお買い求めは、宗次郎さんのオンラインサイトから、どうぞ。

オカリナ生活50周年記念コンサート、開催決定!

宗次郎さん

 オカリナ生活50周年を記念したコンサートが11月15日(土)に東京都あきる野市の「S&D 秋川キララホール」で開催されます。宗次郎さんによれば、ストリングスやピアノ、ギターなどをバックに演奏、代表曲を網羅したベスト盤的な選曲になるそうです。もちろん最新作からも数曲演奏する予定とのこと。ほかにも続々とコンサートが決まっています。詳しくはオフィシャルサイトをご覧ください。

◎宗次郎オフィシャルサイト:http://sojiro.net

(宗次郎さんが語るオカリナのお話など、詳しくは2025年9月7日放送の『オカリナ生活50年! すべては自分の心の中に』をご覧ください)

<シンポジウム:森と共に生きる「里山化楽工房」を信濃町に>

2025年8月31日放送

 長野県信濃町にある野尻高原大学村の創立60周年記念事業。以前、当番組にご出演いただいた京都大学名誉教授「田中 克」先生も登壇。森と共に生きる未来の形として「里山化楽工房」構想を紹介、新たな里山創生を提案するシンポジウムです。ぜひご参加ください。

シンポジウム:森と共に生きる「里山化楽工房」を信濃町に

◎開催日時:9月27日(土)13:30〜16:00  
◎会場:(長野県)信濃町立黒姫童話館ホール

<「おさんぽや」情報>

2025年8月31日放送

 「おさんぽや」の活動に共感し、支援したいと思われたかたはぜひ「子育て応援基金」へのご協力をお願いします。個人で一口3,000円から、法人で一口10,000円からとなっています。振り込み先などはオフィシャルサイトをご覧ください。また「おさんぽや」の活動についても、ぜひサイトやSNSを見てくださいね。

◎おさんぽや:https://osanpoya.studio.site/top

◎おさんぽやInstagram:https://www.instagram.com/osanpoya138/

(安藤さんが語る「おさんぽや」のお話など、詳しくは2025年8月31日放送の『子育て支援の「おさんぽや」〜自然体験が「生きる力」「心のお守り」に』をご覧ください)

<たかのてるこさん情報>

2025年8月24日放送

『毎日ありがとう祭り“世界最強の幸せ言葉”で自分らしく生きる♪』

『毎日ありがとう祭り“世界最強の幸せ言葉”で自分らしく生きる♪』

 たかのさんが先頃出された日めくりカレンダーをぜひお部屋に飾って、素敵な笑顔の写真と言葉に出会ってください。めくるたびに元気になれますよ。たかのさんのオフィシャルサイトから購入できます。また、試し読みもできますから、ぜひアクセスしてみてください。たかのさんの近況や情報も、ぜひオフィシャルサイトをご覧ください。

◎たかのてるこ:https://takanoteruko.com

(たかのてるこさんが語る日めくりカレンダーのお話など、詳しくは2025年8月24日放送の『「すみません」と謝るよりも「ありがとう」の感謝を!〜『毎日ありがとう祭り “世界最強の幸せ言葉”で 自分らしく生きる♪』をご覧ください)

<シェルパ斉藤さん情報>

2025年8月17日放送

『シェルパ斉藤の還暦ヒッチハイク』

『シェルパ斉藤の還暦ヒッチハイク』

 斉藤さんの新しい本には、キャリア40年以上の旅で出会った「いい人」のエピソードが満載です。斉藤さん流の「受け身」のヒッチハイクだからこそ、一期一会の出会いがある。どんな出会いがあったのか、ぜひ本で確かめてください。巻末にある「ヒッチハイク攻略マニュアル」を参考にあなたも旅に出てみませんか。

 「わたしの旅ブックス」シリーズの一冊として、産業編集センターから絶賛発売中です。詳しくは出版社のサイトをご覧ください。

◎産業編集センター:https://book.shc.co.jp/21762

 斉藤さんのオフィシャルサイトもぜひ見てくださいね。

◎シェルパ斉藤:https://team-sherpa.wixsite.com/sherpa

(シェルパ斉藤さんが語るヒッチハイクのお話など、詳しくは2025年8月17日放送の『勇気を出してヒッチハイク! あなたにしかできないドラマチックな旅が始まる!』をご覧ください)

<野島智司さん情報>

2025年8月10日放送

『カタツムリの世界の描き方』

『カタツムリの世界の描き方』

 カタツムリのことをもっと知りたいと思ったかたは、野島さんの新しい本をぜひ読んでください。カタツムリのあまり知られていない不思議な生態を、写真やイラストを交えながら、わかりやすく解説。カタツムリを幅広い視点でとらえた本です。なにより、野島さんの「カタツムリ愛」を感じる一冊、おすすめです。三才ブックスから絶賛発売中です。詳しくは出版社のサイトをご覧ください。

◎三才ブックス:https://www.sansaibooks.co.jp/item/book/9452/

 野島さんが主宰されている個人プロジェクト「マイマイ計画」については、オフィシャルサイトを見てくださいね。

◎マイマイ計画:https://www.maimaikeikaku.net

(野島さんが語るカタツムリのお話など、詳しくは2025年8月10日放送の『カタツムリの世界〜心にもっと、道草を。』をご覧ください)

<トライポッド・デザイン 情報>

2025年8月3日放送

 茨城県常陸太田市に建てた実験棟「KU-AN(空庵)」と「RU-AN(流庵)」、どんな建物なのか、オフィシャルサイトに写真が載っていますので、ぜひ見てください。

 この実験棟は、定期的に一般公開して、ワークショップなどを開催しているそうです。ワークショップや「超小集電」について、詳しくは「トライポッド・デザイン」のオフィシャルサイトをご覧ください。

◎トライポッド・デザイン:https://tripoddesign.com

(大竹さんが語る超小集電のお話など、詳しくは2025年8月3日放送の『微弱な電気を集める画期的な技術「超小集電」に注目!』をご覧ください)

<大竹英洋さん情報>

2025年7月27日放送

 現在、六本木・東京ミッドタウンのフジフィルム スクエアで開催中の企画写真展「希望(HOPE)〜みんなで考える動物の未来〜」にぜひお出かけください。若手の写真家、篠田岬輝さんが発起人となって実現した気鋭の自然写真家9名によるグループ展です。

写真協力:大竹英洋

 大竹さんのホッキョクグマのほか、以前この番組に出演してくださった柏倉陽介さんのオランウータンに加え、ジャイアントパンダ、ベンガルタイガー、エンペラーペンギンなどの素晴らしい写真が展示されています。開催は8月14日まで。

 なお、8月9日(土)午後2時から写真家9名によるトークセッション。また、8月11日(月・祝)の同じく午後2時から専門家を迎えて、自然環境トークディスカッションも開催されます。詳しくは、フジフィルム スクエアのサイトをご覧ください。

◎フジフィルム スクエア:https://fujifilmsquare.jp/exhibition/250725_01.html

 あかちゃんのための写真絵本『もりのどうぶつ』もぜひチェックしてください。福音館書店から絶賛発売中です。

写真絵本『もりのどうぶつ』

◎福音館書店:https://www.fukuinkan.co.jp/book?id=7799

 大竹さんのオフィシャルサイトもぜひ見てくださいね。
http://www.hidehiro-otake.net

(大竹さんが語るノースウッズのお話など、詳しくは2025年7月27日放送の『北米大陸「ノースウッズ」の大自然と野生動物に魅せられた気鋭の写真家、5年ぶりに出演!』をご覧ください)

<小林貞夫さん、小林奈々さん情報>

2025年7月20日放送

『今日 誰かに話したくなる 野菜・果物学』

『今日 誰かに話したくなる 野菜・果物学』

 私たちの身近にある野菜や果物が、こんなに不思議で奥深いものなのか、発見の連続だと思います。美しい絵と写真がたくさんに載っているので、見ているだけで楽しくなりますし、なにより解説がわかりやすいので、すっと入ってきますよ。おすすめです。
 エクスナレッジから絶賛発売中です。詳しくは出版社のサイトをご覧ください。

◎エクスナレッジ:https://www.xknowledge.co.jp/book/9784767834214

 小林奈々さんのオフィシャルサイトもぜひ見てくださいね。

https://nana-kobayashi.jimdoweb.com

(小林貞夫さん、奈々さん親娘が語る植物やコロンビアのお話など、詳しくは2025年7月20日放送の『スイカは野菜!? それとも果物!? 〜野菜と果物の不思議』をご覧ください)

<「日本財団:海のそなえプロジェクト」情報>

2025年7月13日放送

 溺れの実態調査から見えてきた意外な溺れの原因、これをまず知ることが大事ですよね。そして、実際に溺れた経験のある1000人のヒヤリハットをもとにした「これで、おぼれた『おぼれ100』」、これもぜひチェックして、大切な家族や友人が水の事故に遭わないようにしていただければと思います。ぜひお友達にも教えてあげてください。

写真提供:日本財団 海のそなえプロジェクト

 葛西臨海公園の隣接地にある「カヌー・スラロームセンター」を活用した体験プログラムや三浦FUN BEACHに設置された「海のそなえハウス」など、詳しくは「海のそなえプロジェクト」のオフィシャルサイトをご覧ください。

◎「海のそなえプロジェクト」:https://uminosonae.uminohi.jp

◎「これで、おぼれた『おぼれ100』」Instagram:https://www.instagram.com/obore100/

<「海の日」イベント情報>

 今年は7月21日が「海の日」、そして祝日として制定されて30回目の節目の年です。

 「海の日」は「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日」、ということで、当日の7月21日に東京国際クルーズターミナルで記念イベントが開催されます。

 科学系人気YouTuberのサイエンスライヴや、日本財団の海野光行さんほかをお迎えした、海に関するトークショーのほか、海上自衛隊や海上保安庁の音楽隊によるコンサートなども予定されています。

◎「海の日特設サイト」:
https://c2sea.go.jp/uminohi2025/

(海野さんが語るプロジェクトのお話など、詳しくは2025年7月13日放送の『水の事故を減らすための「海のそなえプロジェクト」〜「おぼれ」の意外な原因を知って「そなえる」!』をご覧ください)

<清水国明さん情報>

2025年7月6日放送

 現在、ツアー真っ最中のトーク&ライヴ「つながり全国旅」は7月11日に大阪THE LIVE HOUSE soma、7月18日に名古屋ell. SIZE、7月19日に長野オーリアッド、そして7月25日に東京・渋谷のeggmanでファイナルを迎えます。歌はもちろん、楽しいおしゃべりも堪能できるライヴ、ぜひお出かけください。

 チケットの料金や開演時間など、詳しくは清水さんのオフィシャルサイトをご覧ください。

◎Kuniaki.plus:https://www.kuniaki.plus

 リニューアルしたオフィシャル・ブログやFacebookもぜひ見てくださいね。

◎オフィシャル・ブログ:https://ameblo.jp/kuniaki-shimizu/

◎Facebook:https://www.facebook.com/kuniaki.shimizu2

(清水さんの活動のお話など、詳しくは2025年7月6日放送の『すべては「つながり」から 〜清水国明さんの定点観測30回目!』をご覧ください)

<「ニホンウナギ読本」ほか、シンポジウム情報>

2025年6月29日放送

『ウナギの“想い”を探る:共に生きる未来へ(ニホンウナギ読本)』

『ウナギの“想い”を探る:共に生きる未来へ(ニホンウナギ読本)』

 去年2024年5月26日にご出演いただいた「森里海連環学」を提唱されている京都大学名誉教授の田中克先生が中心となって編纂された本が、花乱社という出版社から発売されています。ウナギと我々の未来を本気で考えた28名の専門家による力作を、ぜひご一読ください。

詳しくは花乱社のサイトをご覧ください。
http://karansha.com/unagi.html

「ウナギの“想い”を探る 野尻湖シンポジウム」

「ウナギの“想い”を探る 野尻湖シンポジウム」

 絶滅危惧種ニホンウナギが長野県の野尻湖に生息していることがわかったそうです。なぜニホンウナギが? なぜ野尻湖に? このふたつの謎や生態に迫るシンポジウムです。もちろん田中先生も登壇されます。ウナギの稚魚を野尻湖に放流するイベントも予定。

・日時:2025年7月12日(土)13:30〜16:30
・会場:(長野県上水内郡)信濃町総合会館 大ホール

<Hidamari情報>

2025年6月29日放送

 森林再生のために、飲めば飲むほど森が増える「森のコーラ」をぜひお買い求めください。「Hidamari」のオンラインショップから購入できます。また、販売してくださるお店も募集中です。

「森のコーラ」

 改めてになりますが、「森のコーラ」は炭酸飲料でなく、シロップです。通常サイズ275ミリリットル1本で、飲み方にもよりますが、10杯分ほどあるそうです。

 インドネシア・スマトラ島でのフィールドワークは、8月20日から24日まで。現地のNGOの協力のもと、ジャングルや野生ゾウの保護センター、森林破壊の現場などを視察・体験する、内容の濃い5日間になるそうです。

 里穂さんのお話を聞いて、「Hidamari」を支援したいと思ったかたは、寄付という形で応援することもできます。いずれも詳しくは「Hidamari」のオフィシャルサイトをご覧ください。

◎Hidamari:https://hidamari-no-machi.com/

(村田里穂さんが語る森林再生のお話など、詳しくは2025年6月29日放送の『飲めば飲むほど、森が増える「森のコーラ」〜Hidamariスマトラ島森林再生事業』をご覧ください)

<野外のもりこさん情報>

2025年6月22日放送

『小さな車で、ゆるり豊かなひとり旅』

『小さな車で、ゆるり豊かなひとり旅』

 もりこさんの初めての本をぜひ読んでください。春・夏・秋・冬、それぞれの季節に分けて、もりこさんの旅やキャンプの体験談が載っています。その場の情景が浮かぶような、親しみやすいエッセイ集です。文章だけでなく、写真やイラストも全部もりこさんが手がけています。巻末の「私の大切な旅道具」も必見です。KADOKAWAから絶賛発売中。詳しくは出版社のサイトを見てくださいね。

◎KADOKAWA:https://www.kadokawa.co.jp/product/322408001722/

 YouTubeチャンネル「野外のもりこ」もぜひ見てください。動画の完成度はもちろん、当番組のスタッフが絶賛している「音」にもご注目くださいね。

◎野外のもりこ:https://www.youtube.com/@yagai_no_moriko

(野外のもりこさんが語る旅とキャンプのお話など、詳しくは2025年6月22日放送の『お気に入りの車と、可愛い道具があれば、幸せ!〜手軽に身軽にひとり旅』をご覧ください)

<篠原かをりさん情報>

2025年6月15日放送

『歩くサナギ、うんちの繭〜昆虫たちのフシギすぎる「変態」の世界』

『歩くサナギ、うんちの繭〜昆虫たちのフシギすぎる「変態」の世界』

 篠原さんの新しい本をぜひ読んでください。きょう番組内でご紹介できたのは、ほんの一部です。とにかく不思議で面白すぎる変態のお話が満載ですよ。

 特別編として巻末に、アゲハチョウやクワガタ、そしてセミの変態を観察する方法が載っています。この夏、お子さんと一緒に「変態」を観察してみませんか。大和書房から絶賛発売中。詳しくは出版社のサイトを見てくださいね。

◎大和書房:https://www.daiwashobo.co.jp/book/b10107902.html

 篠原さんのオフィシャルサイトもぜひご覧ください。

◎篠原かをり:https://shinoharakawori.com/

(篠原さんが語る変態のお話など、詳しくは2025年6月15日放送の『虫たちの摩訶不思議な世界〜昆虫の繁栄は「変態」にあり!?』をご覧ください)

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