2025/11/2 UP!
今週のベイエフエム / ザ・フリントストーンのゲストは、旅行作家の「吉田友和(よしだ・ともかず)」さんです。
吉田さんは1976年、千葉県生まれ。早稲田大学卒業。2005年に、初めての海外旅行で、新婚旅行を兼ねた世界一周の旅をまとめた本『世界一周デート』で作家デビュー。その後、夫婦で作った世界一周の旅行ガイドや、会社員生活の中で海外旅行の体験を綴った本が話題になり、旅行作家としての活動を本格化。これまでに訪れた国はおよそ90か国だそうです。
現在は雑誌やWEBメディアなどでの執筆のほか、編集者として旅行ガイドの制作を手がけるなど、旅のスペシャリストとして幅広い活動をされています。
旅のいろんな楽しみ方を提案されている吉田さんに、3年半ほど前にご出演いただいたときは、自分のうちの近所を、旅感覚で楽しむ『ご近所半日旅』について、いろいろお話をうかがいました。
今回は、新しい本『橋旅のススメ!』をもとに、海に沈む橋や、ピンクの鉄骨が複雑にからむ橋のほか、吉田さんおすすめの「いい橋」のお話などうかがいます。
☆写真協力:吉田友和

橋は面白い!
※今回の新刊は国内での「橋旅」がテーマになっています。改めて「橋旅」とは、 何か定義があるんでしょうか?
「定義というかその名の通りで、橋を旅しようっていうコンセプトです。全国各地にある面白い橋を、そこを目的地として旅行に出かけて、その橋を見たりとか渡ったりというのを楽しもうっていう、そういった旅ですね。
で、橋というとやっぱり交通のインフラで、土木とかそういったところの興味なのかなって、よく聞かれるんですけど、実はあまりそういうところはないんです。
学術的に橋の成り立ちとかテクニカルな知識に興味があるというよりは、橋そのものの歴史だったりとか、その土地の感じとか、風景だったりっていうところに純粋に興味を持って旅行するような感じですね」
●「渡りたい時が渡りどき」と本にも書かれていました。この新しい本には30の橋旅が載っていますが、今までどれくらいの橋旅を体験されたんですか?
「橋旅と自分の中で明確に意識するようになったのは、ここ数年ではあるので、それに関しては今回の新刊で8割ぐらいは掲載したかなと思っています。ただそれまでにもいろんなところを旅する中で、結構、橋って各地にあるので、その都度、渡ってきたかなっていうような感じではあるんですけど・・・」
●今まで渡った橋は大体、数で言うとどれくらいになりますか?
「橋自体は相当渡っているんじゃないですかね。海外とかも含めれば、100とかは渡っていると思います」
●橋にこだわった旅を始めたのは、何かきっかけがあったんですか?
「いちばん最初は、ミャンマーに『ウーベインブリッヂ』っていう、すごく長い木の橋があるんですよ、ミャンマーのマンダレイっていうところなんですけど・・・。そこの橋が面白そうだったので、結構前になるんですけど、そこを目的として旅行で行きました。それがきっかけと言えばきっかけというか、橋は面白いなと思ったんですよね。
で、そのあとコロナもあって、ご近所旅で東京のレインボーブリッジとかを渡ってみて、やっぱり橋は面白いなみたいな・・・そこで改めて実感して、そこからいろいろと日本各地の橋を周るようになったかなって感じですね」
(編集部注:参考として、日本全国にはどれくらいの橋があるのか、国土交通省のサイトにはおよそ73万の「道路橋」があると記載されています)
渡れば長生きできる橋!?
※ここからは、本に載っている橋の中から、特に気になった橋についてうかがっていきましょう。

●まずは本の表紙にもなっている石川県の「あやとり橋」。赤色で可愛いというか綺麗な橋ですよね、鉄骨の橋!
「そうなんですよ。表紙にここを選んだのも、やっぱり見た目のインパクトがあるかなって思いました。『あやとり橋』っていわゆる、あやとりのように鉄骨が入り組んでいる、そういった造形になっています。なんかちょっと現代アートみたいな感じなんですよ、橋と言っても・・・。なので、外観もユニークですし、渡ってもすごく変わった景色が楽しめます。
石川県の加賀温泉郷の山の中にありまして、温泉街なんですけど、山歩きをちょっと楽しめたり・・・。下に川が流れていて、川床があって、そこにカフェがあったりとかして、ちょっとスウィーツを食べたりとかしつつ、夜は温泉宿に泊まってゆっくりしたりという、旅行のついでに橋も一緒に楽しめるみたいなところで、非常におすすめですね」
●それから青森県の「鶴の舞橋」。「渡れば長生きできる? 日本一長い木の橋を目指して!」ということで、橋の全長がおよそ300メートルもあるんですね?

「そうですね。ここも見た目にインパクトがあって、湖の上に太鼓橋がかけられていて、絵になるようなところなんですね。都内でも駅の構内とかにポスターが貼ってあったりして、目にしたことがある人は結構いるんじゃないかなと思っているんです。
先ほどお話ししたミャンマーの、最初に私が行った橋とすごく似ているなと思ったんですよね。やっぱり木でできた橋で、ミャンマーのほうが1キロぐらいあって長いんですけど、それでも国内で300メートルは結構長い橋です。長い木の橋って木の長さが長いっていうのと、長生きできる橋みたいなそういった意味もあるらしくて・・・長生きの橋ですね」
●長〜い木の橋、長生きの橋!
「そうです。長生きの橋みたいな、そこもちょっと面白いかなと思いますよね」
水没する橋!?
●あと沖縄県の「シールガチ橋」、こちらは「海にかけられた不思議な橋を見に南の島へ行く」というふうに書かれていましたけれど、久米島なんですね?

「久米島ですね。満潮の時に(橋が)水没しちゃうんですよね。潮が引いている時にしか歩いていけないみたいなところです」
●橋の一部が水没するということですね?
「そうですね。水没してそこだけ陸につながらなくなってしまうので、何て言うんですかね・・・『モンサンミッシェル』みたいな感じですよね」
●タイミングを見て渡るっていうことですよね?
「そうですね。タイミングを見て渡る感じで、干潮時も岩場だったりして、歩いても結構大変なところではあるんですけど、橋に着くまでが冒険みたいな感じですよね」
(編集部注:吉田さんによると、特に珍しい橋として「日本三奇橋」といわれる橋が3つあるそうです。諸説あって、山梨県の珍しい構造の「猿橋(さるはし)」と山口県の木造の橋「錦帯橋(きんたいきょう)」は、どの説にも入っているそうですが、あとひとつはいろいろあって断定できないとのこと)
旅行プランは地図アプリ!?
※橋の名前で、これはいいネーミングだな〜と思った橋はありますか?
「ネーミング、そうですね・・・『ニライカナイ橋』というのが(沖縄の)本島にあります。ニライカナイというのは、沖縄で“理想郷”みたいな意味の言葉だそうなんです。

名前からして素敵ですし、沖縄って絶景もすごく多いと思うんですけど、そこはかなり私、個人的に沖縄で1、2を争う好きなスポットですね。海に向かって橋が伸びていて、ちょっと(橋が)カーブしていて美しい曲線を描いているみたいなところなんですよ。なので、晴れた天気のいい日に行くと、海をバックに青い空に橋が伸びているみたいな写真が撮れたりして、すごく素敵なところですね」
●お目当ての橋の情報は、どうやって集めるんですか?
「地図を見るのが好きで、地図アプリですね。地図をいろいろぐるぐる動かして拡大とかしていくと、たとえば半島とその先の小島の間に橋がかかっていたりとかわかるじゃないですか。“ここは橋でつながっているんだ”とか、そういうのがわかったりして・・・大きな湖にやたら長い橋がかかっているのを見つけたりとか、そういうきっかけがいちばん多いですね。そこから、気になったら細かく調べていく、みたいな感じですね」
●地図アプリを見て、それをもとに橋旅のプランを立てるっていう感じなんですか?
「そうですね。やっぱりどこの橋に行くかっていう、橋ありきではあるので、橋の所在地がわかったら、そこにどうやって行くのか、そこに行ったらほかにどんな楽しみ方ができるのか、どんな美味しいものがあるのかとか、そういうのを調べていくと、橋だけではなくて、ほかも含めて旅のプランってできていくのかなっていうふうに思います」
見た目が素敵、渡って楽しい
※橋旅は、その土地の文化や歴史を知るきっかけにもなりますよね?
「そうですね。きっかけは“橋”なんですけど、実際その地に行ってみると、ほかのものにもいろいろ興味がわいてきて調べたりもします。やっぱり橋だけではなくて橋を含めて、その土地や街のことを知るいいきっかけになるのかなとは思っています」
●橋の大小にもよると思うんですけど、渡り切った時とか渡っている最中にどんなことを考えているんですか?
「そうですね・・・橋旅に行く時って最初にまず橋にいきなり行くんですよ。いちばんのメインのテーマなので、それを逃しちゃいけないって、最初に行くんですよね。なので、渡り終わってお腹が空いていたりとかすることが多くて(笑)、じゃあ何を食べようかなみたいな・・・無事にミッション達成! みたいなところがあるので、渡り終えて打ち上げじゃないですけど、その土地の美味しいもの食べに行ったりとかっていうふうになりますね」
●吉田さんが思う“いい橋”ってどんな橋ですか?
「やっぱり見た目が素敵なのと、渡って楽しい! このふたつかなと思いますね。両方満たしている橋は、なおいいかなっていう・・・」
●吉田さんにとって「橋旅」とは?
「先ほども話が出ましたけど、橋だけではなくて橋のある街を旅するきっかけになって、結果的にその街を好きになったりとか、その土地のことを詳しくなったりとか、興味を持ったりとかっていうことがあるので、橋だけじゃなくて旅であるので、旅のひとつのテーマとして、自分の中ではすごく熱いテーマかなというふうに思っています」

●著者として新しい本『橋旅のススメ!』で、改めてどんなことを伝えたいですか?
「橋によっては、橋自体で観光地化していて名所になっているようなところもあるんですけど、割と今回の本では特に観光地ではないような橋も取り上げています。そういうところって昔から地元に普通にあって、地元のかたにとっては見慣れた景色みたいな感じだと思うんですけど、意外とそういうところは面白かったりするので、日本の各地にある橋が実は面白いっていう視点が、少しでも伝わればいいかなというふうに思っていますね」
INFORMATION
この本では日本全国の橋を巡る旅の中から、30の橋旅を紹介。橋そのものの魅力はもちろん、街の名物やグルメなどの情報も載っていて、橋旅を体験しているような感覚になると思いますよ。この本を参考に、あなたも「橋旅」に出てみませんか。
産業編集センターから絶賛発売中です。詳しくは出版社のサイトをご覧ください。
◎産業編集センター:https://book.shc.co.jp/22052
吉田さんのオフィシャルサイトもぜひ見てください。
◎吉田友和:http://tomotrip.net
2025/11/2 UP!
オープニング・テーマ曲「KEEPERS OF THE FLAME / CRAIG CHAQUICO」
M1. 約束の橋 / 佐野元春
M2. LOVE CAN BUILD A BRIDGE / CHER
M3. JUST OLDER / BON JOVI
M4. WATER UNDER THE BRIDGE / ADELE
M5. 渡良瀬橋 / 森高千里
M6. ニライカナイ / Cocco
M7. BRIDGE OVER TROUBLED WATER / SIMON & GARFUNKEL
エンディング・テーマ曲「THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」
2025/11/2 UP!
11月9日
ゲスト:東京都市大学・准教授、古生物学者「中島保寿(なかじま・やすひさ)」さん
海の古代生物を再現した架空の水族館や、水中に暮らしていた爬虫類の特徴のほか、化石が密集している地層「ボーンベッド」のお話などうかがいます。
11月16日
ゲスト:東海大学・准教授「佐藤成祥(さとう・のりよし)」さん
イカやタコの不思議な生態にフォーカス! 恋の駆け引きや子孫を残すための驚くべき戦略のお話などうかがいます。
2025/11/2 UP!
<吉田友和さん情報>
2025年11月2日放送
この本では日本全国の橋を巡る旅の中から、30の橋旅を紹介。橋そのものの魅力はもちろん、街の名物やグルメなどの情報も載っていて、橋旅を体験しているような感覚になると思いますよ。この本を参考に、あなたも「橋旅」に出てみませんか。
産業編集センターから絶賛発売中です。詳しくは出版社のサイトをご覧ください。
◎産業編集センター:https://book.shc.co.jp/22052
吉田さんのオフィシャルサイトもぜひ見てください。
◎吉田友和:http://tomotrip.net
(吉田さんが語る橋のお話など、詳しくは2025年11月2日放送の『橋は面白い! 橋旅のすすめ!』をご覧ください)
<「海さくら」情報>
2025年10月26日放送
次回のゴミ拾いイベントは、11月15日(土)の予定です。今回はスクーバダイビングの団体PADIとの対談や、海岸で拾ったプラスチックでアート作品を作るワークショップなどが予定されているそうです。参加ご希望の方は、事前に「海さくら」のオフィシャルサイトからお申し込みください。参加は無料です。
『目指せ!日本一楽しいゴミ拾い! 行動力が海を変える 20年の軌跡』
「海さくら」の発足から20年の節目に出版した本は、古澤さんの情熱と挑戦と、20年の奮闘ぶりが手に取るようにわかる力作です。ぜひ読んでください。
「はるかぜ書房」から絶賛発売中です。詳しくは出版社のサイトをご覧ください。
◎はるかぜ書房:https://harukazeshobo.com/2025/09/01/
「海さくら」の活動についてはぜひオフィシャルサイトを見てください。いろんな活動をされていて、きっと驚くと思いますよ。
◎海さくら:https://umisakura.com/
(古澤さんが語る「海さくら」の活動など、詳しくは2025年10月26日放送の『江の島の海をきれいに! NPO法人「海さくら」の「日本一楽しいゴミ拾い!」』をご覧ください)
<クラウドファンディング情報〜コロンビアの図書館に図鑑『みんなのための野菜と果物』を寄贈>
2025年10月19日放送
当番組の今年7月20日の放送で、南米コロンビアからオンラインでご出演いただいた農学博士「小林貞夫」さんが進めているプロジェクトのクラウドファンディングです。
小林さんが現地の学者や娘の奈々さんとともに、コロンビアで出版した『みんなのための野菜と果物』は、子どもたちが親しみやすい図鑑で科学への入門書となっています。現在、この本をコロンビア国内の図書館1200カ所に寄贈するための支援を募っています。
多くの子供たちに読んでもらって、貧困からの脱出のきっかけになればという思いが込められています。子供たちの豊かな未来ために、ぜひご協力をお願いいたします。
締め切りは10月末。詳しくは以下のサイトをご覧ください。
◎https://readyfor.jp/projects/161740
<kazumiさん情報>
2025年10月19日放送
kazumiさんの新しい本をぜひ読んでください。最新の 食やファッション、美容やカルチャーの情報、そして韓国料理のレシピなど、韓国が大好きなkazumiさんの「好き」がいっぱい詰まったガイドブックです。写真が豊富に載っていて、見ているだけでソウルを旅しているような気分になりますよ。実際にkazumiさんが検証した、おすすめモデルコースもたっぷり! 宝島社から絶賛発売中です。詳しくは出版社のサイトをご覧ください。
◎宝島社:https://tkj.jp/book/?cd=TD068477
kazumiさんのインスタグラムやYouTubeチャンネル「kazumi room 」もぜひ見てくださいね。
◎Instagram:https://www.instagram.com/kazumi0728/?hl=ja
◎YouTubeチャンネル「kazumi room 」 :https://www.youtube.com/c/kazumiroom
(kazumiさんが語る旅のお話など、詳しくは2025年10月19日放送の『どんどん好きが増えていく「旅」が大好き!』をご覧ください)
<『お天気よそうカード そらよみ』>
2025年10月12日放送
空の探検家・気象予報士の武田康男さんと、気象予報士・防災士として活躍されている菊池真以さんが手掛けた気象カード教材です。全部で50種ある空や雲のカードで名前を覚えたり、天気を予想してみようというのがコンセプト。雲や天気のことが学べる小さなガイドブック付き。幻冬舎から絶賛発売中です。
◎幻冬舎:
https://www.gentosha-edu.co.jp/book/b669065.html
<「やましたグリーン」情報>
2025年10月12日放送

山下さんが取り組んでいる「植木の里親」にぜひご注目ください。ご自宅の樹木の処分をお考えのかた、伐採する前に一度「やましたグリーン」にご相談されてみてはいかがでしょうか。
また、「やましたグリーン」が預かっている樹木を引き取ってもいいというかた、「もらえる植物園」のサイトに、いろんな樹木の写真がアップされていますので、ぜひ見てください。
◎「やましたグリーン」:https://www.yamashitagreen.com

「やましたグリーン」では「植木の里親」活動をさらに進めるために、現在、新たにクレーン車を導入するための資金を、クラウドファンディングで募っています。
いまある1台のクレーン車では、1日に対応できる件数に限りがあるため、引き取り依頼があってもお受けできないことがあるそうです。ぜひご支援ください。詳しくは専用サイトをご覧ください。
◎クラウドファンディング専用サイト:https://camp-fire.jp/projects/836485/view
(山下さんが語る植木のお話など、詳しくは2025年10月12日放送の『依頼主を笑顔にする、庭師さんが始めた「植木の里親」活動!』をご覧ください)
<渡部潤一さん情報>
2025年10月5日放送
渡部さんが監修された新しい本をぜひ読んでください。天体の雑学から宇宙の不思議と素朴な疑問、天体観測の進化、天文学の歴史などを図形やイラストを使って、それぞれを見開き2ページでわかりやすく解説。巻末には88星座の一覧も載っています。この本を読むと、きっと夜空を見上げたくなると思いますよ。
日本文芸社から絶賛発売中! 詳しくは出版社のオフィシャルサイトをご覧ください。
◎日本文芸社:https://www.nihonbungeisha.co.jp/book/b659225.html
国立天文台・三鷹キャンパスは一般のかたに公開されていて、随時見学できます。また、定例観望会などのイベントも開催。
10月25日(土)には、特別公開として「三鷹・星と宇宙の日2025」が開催されます。普段は公開していない施設の見学のほか、最新の天文学研究などの展示や企画、天気が良ければ、観望会も行なわれる予定です。
開催時間や参加方法、アクセスなど詳しくは国立天文台・三鷹キャンパスのオフィシャルサイトを見てくださいね。
◎国立天文台・三鷹キャンパス:
https://www.nao.ac.jp/about-naoj/organization/facilities/mitaka/
(渡部さんが語る宇宙のお話など、詳しくは2025年10月5日放送の『宇宙や星の不思議、わからないことだらけだから面白い!』をご覧ください)
<上田優紀さん情報>
2025年9月28日放送
世界85カ国を訪れた自然写真家の、旅の記憶と挑戦の記録が、175枚の素晴らしい写真と、親しみやすい文章で綴られています。副題にあるように、心が震えるシーンに出会えますよ。ウユニ塩湖で撮った神秘的な写真は、特に必見です。
光文社新書シリーズの一冊として、絶賛発売中! 詳しくは出版社のオフィシャルサイトをご覧ください。
◎光文社:https://books.kobunsha.com/book/b10143515.html
上田さんのオフィシャルサイトやSNS もぜひ見てくださいね。
◎上田優紀:https://yukiueda.jp
◎上田優紀Instagram:https://www.instagram.com/photographer_yukiueda/
(上田さんが語る世界の風景や写真のお話など、詳しくは2025年9月28日放送の『辺境秘境の写真家「別世界の風景で、人の心を豊かに」』をご覧ください)
<牧田 習さん情報>
2025年9月21日放送
牧田さんの新しい本には、これまで培ってきた虫とりのワザが網羅されています。虫とり用の網のテクニックや、樹木や草むら、朽木など、どこを見れば、虫がいるかなど、この本さえあれば、森や原っぱ、水辺など、あらゆるフィールドで虫とりができますよ。また、虫をつかまえるための、いろいろなトラップの紹介、さらに牧田さんが大好きなゲンゴロウの飼い方なども載っています。
ぜひこの本を持って、お子さんと一緒に虫とりに出かけましょう!
小学館から絶賛発売中! 詳しくは出版社のオフィシャルサイトをご覧ください。
◎小学館:https://www.shogakukan.co.jp/books/09227443
牧田さんのYouTubeチャンネル「昆虫ハンター牧田 習の 昆虫大好きランド」もぜひ見てくださいね。
◎「昆虫ハンター牧田 習の 昆虫大好きランド」:
https://www.youtube.com/channel/UCe6DM7O_OrLrg7ZmkfDJz8w
(牧田さんが語る虫とりのお話など、詳しくは2025年9月21日放送の『“熱狂的虫愛”昆虫ハンター「牧田 習」、虫のことは虫に聞こう!』をご覧ください)
<財前直見さん情報>
2025年9月14日放送
財前さんの新しい本をぜひ読んでください。ふるさと大分で、じいじやばあば、そしてゆかいな仲間たちと、生き生きと生活されている財前さんの暮らしぶりが満載です。丹精込めて育てた作物を使った、とっておきのレシピ、生活の知恵や道具のほか、新しいおうちが豊富な写真とともに紹介されています。見ているだけで田舎暮らしの豊かさが伝わってくる一冊です。
宝島社から絶賛発売中! 詳しくは出版社のオフィシャルサイトをご覧ください。
◎宝島社:https://tkj.jp/book/?cd=TD061423
(財前さんが語る田舎暮らしのお話など、詳しくは2025年9月14日放送の『財前直見、ふるさと大分・生き生き田舎暮らし』をご覧ください)
<宗次郎さん情報>
2025年9月7日放送

『すべては自分の心の中に』
宗次郎さんの最新作をぜひ聴いてください。収録曲は13曲、オカリナの美しい音色に癒されるし、ほっとしますよ。インナーに曲名を入れ込んだ詩のような文章が綴られていて、宗次郎さんの想いを感じ取ることができます。そして、アートワークに使われている、宗次郎さんが尊敬する画家「さきやあきら」さんの絵にもご注目ください。CDのお買い求めは、宗次郎さんのオンラインサイトから、どうぞ。
オカリナ生活50周年記念コンサート、開催決定!

オカリナ生活50周年を記念したコンサートが11月15日(土)に東京都あきる野市の「S&D 秋川キララホール」で開催されます。宗次郎さんによれば、ストリングスやピアノ、ギターなどをバックに演奏、代表曲を網羅したベスト盤的な選曲になるそうです。もちろん最新作からも数曲演奏する予定とのこと。ほかにも続々とコンサートが決まっています。詳しくはオフィシャルサイトをご覧ください。
◎宗次郎オフィシャルサイト:http://sojiro.net
(宗次郎さんが語るオカリナのお話など、詳しくは2025年9月7日放送の『オカリナ生活50年! すべては自分の心の中に』をご覧ください)
<「おさんぽや」情報>
2025年8月31日放送
「おさんぽや」の活動に共感し、支援したいと思われたかたはぜひ「子育て応援基金」へのご協力をお願いします。個人で一口3,000円から、法人で一口10,000円からとなっています。振り込み先などはオフィシャルサイトをご覧ください。また「おさんぽや」の活動についても、ぜひサイトやSNSを見てくださいね。
◎おさんぽや:https://osanpoya.studio.site/top
◎おさんぽやInstagram:https://www.instagram.com/osanpoya138/
(安藤さんが語る「おさんぽや」のお話など、詳しくは2025年8月31日放送の『子育て支援の「おさんぽや」〜自然体験が「生きる力」「心のお守り」に』をご覧ください)
<たかのてるこさん情報>
2025年8月24日放送
『毎日ありがとう祭り“世界最強の幸せ言葉”で自分らしく生きる♪』
たかのさんが先頃出された日めくりカレンダーをぜひお部屋に飾って、素敵な笑顔の写真と言葉に出会ってください。めくるたびに元気になれますよ。たかのさんのオフィシャルサイトから購入できます。また、試し読みもできますから、ぜひアクセスしてみてください。たかのさんの近況や情報も、ぜひオフィシャルサイトをご覧ください。
◎たかのてるこ:https://takanoteruko.com
(たかのてるこさんが語る日めくりカレンダーのお話など、詳しくは2025年8月24日放送の『「すみません」と謝るよりも「ありがとう」の感謝を!〜『毎日ありがとう祭り “世界最強の幸せ言葉”で 自分らしく生きる♪』をご覧ください)
<シェルパ斉藤さん情報>
2025年8月17日放送
斉藤さんの新しい本には、キャリア40年以上の旅で出会った「いい人」のエピソードが満載です。斉藤さん流の「受け身」のヒッチハイクだからこそ、一期一会の出会いがある。どんな出会いがあったのか、ぜひ本で確かめてください。巻末にある「ヒッチハイク攻略マニュアル」を参考にあなたも旅に出てみませんか。
「わたしの旅ブックス」シリーズの一冊として、産業編集センターから絶賛発売中です。詳しくは出版社のサイトをご覧ください。
◎産業編集センター:https://book.shc.co.jp/21762
斉藤さんのオフィシャルサイトもぜひ見てくださいね。
◎シェルパ斉藤:https://team-sherpa.wixsite.com/sherpa
(シェルパ斉藤さんが語るヒッチハイクのお話など、詳しくは2025年8月17日放送の『勇気を出してヒッチハイク! あなたにしかできないドラマチックな旅が始まる!』をご覧ください)
<野島智司さん情報>
2025年8月10日放送
カタツムリのことをもっと知りたいと思ったかたは、野島さんの新しい本をぜひ読んでください。カタツムリのあまり知られていない不思議な生態を、写真やイラストを交えながら、わかりやすく解説。カタツムリを幅広い視点でとらえた本です。なにより、野島さんの「カタツムリ愛」を感じる一冊、おすすめです。三才ブックスから絶賛発売中です。詳しくは出版社のサイトをご覧ください。
◎三才ブックス:https://www.sansaibooks.co.jp/item/book/9452/
野島さんが主宰されている個人プロジェクト「マイマイ計画」については、オフィシャルサイトを見てくださいね。
◎マイマイ計画:https://www.maimaikeikaku.net
(野島さんが語るカタツムリのお話など、詳しくは2025年8月10日放送の『カタツムリの世界〜心にもっと、道草を。』をご覧ください)
















