毎回スペシャルなゲストをお迎えし、
自然にまつわるトークや音楽をお送りする1時間。

生き物の不思議から、地球規模の環境問題まで
幅広く取り上げご紹介しています。

~2020年3月放送分までのサイトはこちら

Every Sun. 20:00~20:54

「森をつくる、暮らしをつくる」〜森林ディレクターの挑戦

2026/2/1 UP!

 今週のベイエフエム / ザ・フリントストーンのゲストは、株式会社「やまとわ」の取締役で、森林ディレクターの「奥田悠史(おくだ・ゆうじ)」さんです。

 長野県伊那市、通称「伊那谷(いなだに)」に拠点を置く「やまとわ」は、森と暮らしをつなぐような、いろいろ事業を展開している会社で、奥田さんは創業メンバーのおひとりです。

 1988年、三重県生まれの奥田さんは子供の頃、長野の山の風景に圧倒され、いつかは長野に住みたいと思い、信州大学に進学。農学部・森林科学科で、年輪の研究を行ない、気候の変化が木の成長に影響を与え、年輪の幅が変わることに着目し、歴史上の出来事との関係性などを調べていたそうです。

 「やまとわ」の創業は2016年。創業メンバーは家具職人3人と奥田さんの、合わせて4人。現在は樹木医やクライマー、元林野庁や製材会社のスタッフなどなど多彩な顔ぶれ20数人が集う会社となっています。

 きょうはそんな奥田さんに「森をつくる、暮らしをつくる」をテーマにした、多岐にわたる活動や今の仕事につながるバックパッカー世界一周の旅で得た体験のほか、未来の森をデザインする大切さなどうかがいます。

☆写真協力:やまとわ

奥田悠史さん

森を作る暮らし

※なぜ会社をやろうと思ったんですか?

「森の課題と言いますか、日本の森が荒れているみたいなことに大変関心がありました。僕はその時、デザイン事務所をやっていたんですけど、デザイナー(の仕事)だけじゃなくて、森のことに直接触れていきたいなって思っていた時に、そういう思いを持った家具職人の中村さんと出会って、一緒にやっていこうというような感じで会社を立ち上げました」

●「やまとわ」の理念は、どういうものがあるんですか?

「『森をつくる 暮らしをつくる』というのが、僕らの理念なんですね。森と暮らしが離れてしまっている現在において、森が荒れているから手入れをしていこうよっていう話をしても、なかなか響かないと思うんです。

 森があるから嬉しい暮らしって、どんな暮らしなんだろうかっていうことを、改めて現代の中で問い直していくのがやりたいことというか、そうしないと森が良くなんないんじゃないかなって思って、森を作る暮らしを探求するようなことを理念にしています」

●具体的には、どんな事業を行なっていらっしゃるんですか?

「すごく多岐に渡っていまして、僕らの会社(の事業)はめちゃくちゃわかりづらいんです。夏は農業をして冬は林業をするっていう農林業のチームから、その地域の山の木を使った物づくりですとか、薪ストーブの販売みたいなこともやっています。

 ほかにも森の中で遊んだり学んだりするような企画ですとか、あとは行政のかたや、企業さんと一緒に森のデザインをし直すと言いますか、森がどうやったらよくなるのかなみたいなことを一緒に考えるような伴走事業みたいなこともやっていたりします」

●様々なことをやっていらっしゃるんですね。

「そうなんです。幅広にいろいろやらないと、森のことってわかんないなっていう中で、とりあえず思いつくことをいろいろやっているんですけど(笑)」

写真協力:やまとわ

「森林ディレクター」とは

※奥田さんが「森林ディレクター」という肩書きで仕事をするようになったのは、「やまとわ」を創業してからですか?

「そうです、そうです」

●自分で考えた肩書きなんですか?

「そうなんですよ。大学は林学と言いますか、森林科学を専攻していたんですけど、森のことが幅広すぎて、自分で何ができるかわかんないっていう状況の中で、一度その情報を伝えるっていうことで、編集者とかデザイナーになったんですね。

 そのあとに山に実際に関わるようになってきて・・・で、僕がやってきた編集とかデザインと、森林の管理とか、そういうものを組み合わせたことを仕事にできる、今ならできるかもしれないということで、アートディレクターっていう肩書きもあると思うんですけど、それの森林ヴァージョンみたいな形で、森林ディレクターと自分で名付けて活動しています」

●「やまとわ」が手がける事業のディレクションをするのが、まさに奥田さんの役割っていうことですか?

「そうですね。そんな感じです」

●ディレクションをする時に心掛けていることってありますか?

「やっぱりアート・ディレクターだと、クライアントさんがわかりやすく、企業さんだったりするんですけど、森林ディレクターの場合は、もちろん社会ですとか企業さん、暮らしている人たち、あと森林とか自然そのものもいい状態になるっていう、いろんな目線で関係性を見ながら、企画とか商品開発をしていくことが重要なのかなと思っているので、その辺をすごく大事にしていますね」

バックパッカー世界一周の旅で得た体験

※奥田さんは信州大学在学中に、バックパッカーとして世界一周の旅に出たそうですね。なぜ旅に出ようと思ったんですか?

「世界一周って行きたくないですか? っていう感じが、僕の中にあったんですけど(笑)、行けるなら行きたい、世界を巡るみたいなことがあって・・・で、大学生のうちにぜひ行きたいなっていうことを、入学と同時に決断しまして、世界一周の準備を大学に入ってから始めたみたいな感じなんです。世界中を訪ねて、いろんな景色を見たいっていうのは大きかったですね」

●休学して旅に出られたんですか?

「そうです、そうです」

●何か国、行ったんですか?

「30か国ぐらいです。世界を一周するいろんな人たちがいるので、あまり多くはないんですけど、1年だとそれぐらいなのかなっていう感じです」

●特に印象に残っている場所はありますか?

「ふたつ挙げると、ひとつはスイスのマッターホルンの雪山なんです。山岳文化みたいなものにとても感動して・・・自然を見て涙が出るような体験は、本当にそのスイスの山並みだったんですね。

 もうひとつはペルーのクスコです。そちらも山岳地域なんですが(苦笑)、その地域の土を使って家を建てることで風景が作られている。そこでインディヘナのお母さんたちの民族衣装が普段着のように使われていて、文化とかその土地の自然、インディヘナのかたの服も、その土地の草木染めをしてることが多くて、そこにいちばん感動したっていうのが僕の原体験ではすごくあります。

 やっぱりそういうものをこの日本でも、地域の資源を活かした感動を作りたいなっていう、体験としてはあります」

自然資本とデザイン

※奥田さんは先頃『自然資本とデザイン 〜地域の風景と生きていくための思考法』という本を出されました。短い時間では、とても本全体の内容をご紹介できませんので、奥田さんから、この本の特徴などをお話しいただきたいのですが・・・

 やはりタイトルの「自然資本とデザイン」に著者の想いが込められているんですよね?

『自然資本とデザイン 〜地域の風景と生きていくための思考法』

「そうですね。自然資本っていうのを・・・(タイトルに)“資本”って付いているのでちょっと固く感じるんですけど、どちらかというと生きていくための土台としてあるものが自然資本だと思っています。それをどのようにケアしながら共生、共存していくのかを考えたような内容になっています。

 そもそもやっぱり僕が大学時代に森林とか自然っていうものに対して、何か自分がアクションしたいって考えた時に、あまりにも大きすぎる世界っていうか、大きすぎる対象の中で、何をやっていくかわかんないな~みたいなことをすごく感じて・・・ある種の絶望みたいなものを感じたんですけど、それに対してわからない問題をどうやって紐解いていくのかみたいなことも、ひとつのテーマとして考えていました。

 小さなアクションでもすごく意味、意義があるんじゃないかってことと、それを紐解いていくためには課題を、力いっぱい引っ張るというよりは、どうやって緩めていくのかみたいなことをデザインの視点から考えているような本になりますね。

 いろんなことがあると思うんですけど、どんな状態になっていたらいいのかっていうことを改めて捉え直して、そこに向かうために何をすべきかっていうのを考える枠組みみたいなのが、デザインなのかなと僕は思っております」

●自然資本を活かしながらデザインしていくことで、いちばん心掛けていることってありますか?

「やっぱりその土地の良さとか面白さみたいなことは、自然由来なことがすごく多いと思うんですよね。自然と人の営みの接地面に文化が生まれるみたいなことで、例えば、静岡であればお茶の産地になっていたりとか、そういうような土地が持つ力と、そこで人が何かをやっているってことが合わさった時に、それが価値に変わるという気もするんですけどね。

 なので、その場所に何がどんな状態であるのかっていうことと、そこにどんな人たちがいるのかってことが、どちらも大事だと思っているんです。

 僕は長野県でやっていますけども、長野の伊那谷であれば、こういう自然資本、自然資源がいっぱいあって、そこにこういう人たちがいるんであれば、こんなつなぎ方・・・こんな状態になったら自然も活かされるし、自分たちの暮らしも豊かになるんじゃないか、みたいなことを考えながらデザインしているような、そんな流れになりますかね」

(編集部注:「やまとわ」が取り組んでいる、森と暮らしをつなぐような事業は、ひとつのモデルケースになるので、森林の事業などで課題に直面している地方自治体や地域のかたなどが、相談や見学にやって来ることも多いそうです。奥田さんがおっしゃるには、失敗も含めて包み隠さず伝え、共有してから、一緒に事業設計をすることもあるそうです)

写真協力:やまとわ

森にはヴィジョンが必要!?

※自分たちが住んでいる地域の森をどうしていきたいのか、いわゆるヴィジョンが必要だと思いますが、実際はそういうことを考える機会はないんでしょうか?

「僕らはちょこちょこやるんですけど、日本の森においてはヴジョンのある山は、実際ほとんどないです」

●それってすごくもったいないことですよね?

「そうですね。なので(山の)所有者さんに聞いても森林組合さんとか事業者さんに、“この森はどういうヴィジョンで管理をしていきますか”って聞いても、ほとんどないっていうのが現状です。それを作り直していくのも大事なのかなって思っていますね」

●「やまとわ」では「SATOYAMA CONCEPT MAPs」を作っています。これはどういうものなんでしょうか?

「これは普通の山の、例えばマップって考えると、現状どういう山かがマップに載っていると思うんですけど、SATOYAMA CONCEPT MAPsは、その山の15年とか20年後どうなっていてほしいかっていうことを、いろんなリサーチをした上で作っていくものなんですね。

 なので、50ヘクタールとか100ヘクタール、面積で言うとわかりづらいんですけど、それなりの規模の山を林業だけじゃなく、いろんな手法を用いて持続していくような山にするにはどうしたらいいんだろうっていうのを問いにしながら、この山のヴィジョンを作って、それをイラストにして関係者のかたがたと共有しながら、“ここにいくためには、こんなふうにステップを踏んでいかないといけませんね“みたいなことを話すためのマップを作るようなサービスとか仕事をしています」

●地域のかたがたが共有できるっていうことなんですね。

「そうですね。所有者さんもそうですし、地域のかたにももちろん共有していくっていうようなことをやっています」

●今後どういう森にしていきたいかっていうのを考える時にすごく参考になりそうですね。

「そうですね。ワクワクしてもらえるといいなと思うんですけど、確かにこうなったらいいよね! みたいなことが、いろんな人と話せると面白いのかと思ったりはしています」

里山は、日本の大きな可能性

※日々、森や樹木に向き合って、どんなことを感じますか?

「やっぱり僕、森はすごく大好きではあるんですけど、その森にいると心地よかったり、気持ちよかったりする山もたくさんある一方で、暗く不安になる山とか怖いなと思うことってたくさんあるんですよね。

 そういう率直な感覚はすごく大事なのかなと思っています。この山は不安だな~とか怖いな~みたいなことを思いながら、そこをより良い状態といいますか、心地いい状態とか、いい森にしていくことをしていきたいなって日々考えているんで、いろんな形で森の状態を肌で感じている、そんなところですかね」

●森で働いていって、どんな時にいちばん喜びを感じますか?

「森そのものが変化していくこともすごく嬉しいんですけど、例えば薄暗くなった森に陽の光が入って、そこに下層植生、次の世代の木々が生えてくるみたいな風景はすごく嬉しいですね。

 それだけじゃなくて、一緒に携わってくださっている山主さんですとか、関係者のかたがたが喜んでくださるような瞬間もやっぱり僕としては嬉しいですね。

 人と森の共存みたいなことを考えると、森が喜んでいるのを人が喜んでいるっていう状態が、簡単に作れるわけじゃないんですけど、作れそうだなとか、そういう風景がちょっと見えるなっていう時がいちばん僕がワクワクするので、やっぱり森も人もすごく大事だなと思います」

●では最後に森林ディレクターとして、未来に向けた日本の森のコンセプト・マップを作るとしたら、どんなデザインになりますか?

「日本は本当に面白いんですよね。生態系も自然も本当に豊かな国なんですけど、僕らがそれをすごく忘れがちになってしまう中で、特にSATOYAMA CONCEPT MAPsっていう名前つけていますけど、里山とか里が日本のすごく大きな可能性だなと思っています。

 人と自然の、それこそ共有とか響き合いみたいなことによって生まれている風景とか、そこから生まれた文化や価値みたいなものが、すごくたくさんあるんですけど、今それがすごくなくなってきているなっていう感覚を持っているので、改めて日本の里山っていうものを再提案・再定義しながら、林業の森と里的なものをちゃんと描き直していくことができたらいいなと思っています」


INFORMATION

『自然資本とデザイン 〜地域の風景と生きていくための思考法』

『自然資本とデザイン 〜地域の風景と生きていくための思考法』

 奥田さんの新しい本には、奥田さんが「やまとわ」で取り組んでいる、多岐にわたる事業や、その思いが綴られた一冊です。経営やビジネスのヒントにもなると思いますよ。宇宙飛行士・土井隆雄さんとの興味深い対談も掲載。ぜひ読んでください。

 築地書館から絶賛発売中。詳しくは出版社のサイトをご覧ください。

◎築地書館:https://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN978-4-8067-1699-0.html

 株式会社「やまとわ」の事業について詳しくは、ぜひオフィシャルサイトを見てください。

◎やまとわ:https://yamatowa.co.jp

オンエア・ソング 2月1日(日)

2026/2/1 UP!

オープニング・テーマ曲「KEEPERS OF THE FLAME / CRAIG CHAQUICO」

M1. A FOREST / NOUVELLE VAGUE
M2. FOREST OF MY HEART / DANA AND SUSAN ROBINSON
M3. A THOUSAND MILES / VANESSA CARLTON
M4. SOMEWHERE ONLY WE KNOW / KEANE
M5. lulu / Mrs. Green Apple
M6. ONE VISION / QUEEN
M7. GRAVITY / JOHN MAYER

エンディング・テーマ曲「THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」

今後の放送予定

2026/2/1 UP!

2月8日

ゲスト:絶景温泉探検家「鈴木浩大(すずき・こうだい)」さん

 世界51ヵ国、辺境秘境にある1250カ所の温泉を訪れた鈴木さんに、温泉大国フィジーやマダガスカルの凄すぎる温泉など、知られざる温泉探検のお話をうかがいます。

2月15日

ゲスト:北海道・知床半島・羅臼町で、羅臼昆布漁師のご主人と一緒に
    「加瀬漁業」を営んでいらっしゃる「加瀬里紗(かせ・りさ)」さん

 加瀬さんが惚れ込んだ、旨みたっぷりの羅臼昆布の特徴や、浜にオープンした一棟貸しの宿、そして知床・羅臼の海への思いなどうかがいます。

イベント&ゲスト最新情報

2026/2/1 UP!

<奥田悠史さん情報>

2026年2月1日放送

『自然資本とデザイン 〜地域の風景と生きていくための思考法』

『自然資本とデザイン 〜地域の風景と生きていくための思考法』

 奥田さんの新しい本には、奥田さんが「やまとわ」で取り組んでいる、多岐にわたる事業や、その思いが綴られた一冊です。経営やビジネスのヒントにもなると思いますよ。宇宙飛行士・土井隆雄さんとの興味深い対談も掲載。ぜひ読んでください。

 築地書館から絶賛発売中。詳しくは出版社のサイトをご覧ください。

◎築地書館:https://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN978-4-8067-1699-0.html

 株式会社「やまとわ」の事業について詳しくは、ぜひオフィシャルサイトを見てください。

◎やまとわ:https://yamatowa.co.jp

(奥田さんが語る「やまとわ」のお話など、詳しくは2026年2月1日放送の『「森をつくる、暮らしをつくる」〜森林ディレクターの挑戦』をご覧ください)

<「フードペーパー」「芽が出る鉛筆」情報>

2026年1月25日放送

「フードペーパー」「芽が出る鉛筆」

 ぜひ「フードペーパー」と「芽が出る鉛筆」にご注目ください。できれば、実際に使っていただければと思います。いずれも子供たちの教育の現場で、環境や自然について考えるきっかけになるアイテムですし、企業や自治体のノベルティとして、キャンペーンやイベントなどでも使える、とてもいいプロダクツだと思います。ぜひぜひご検討ください。

 詳しくは「五十嵐製紙」、そして「レトロバンク」のオフィシャルサイトをご覧ください。サイトのショップからご購入できます。

◎「五十嵐製紙」:https://wagamiya.com
◎「五十嵐製紙」オンラインストア:https://wagamiya.com/shop/

◎「レトロバンク」:https://www.retrobank.co.jp
◎「レトロバンク」ウェブショップ:https://www.retrobank.co.jp/shop

(五十嵐さん、中村さんが語るプロダクツのお話など、詳しくは2026年1月25日放送の『シリーズ「SDGs〜私たちの未来」の第27弾!〜「フードペーパー」と「芽が出る鉛筆」をクローズアップ!』をご覧ください)

<服部雄一郎さん情報>

2026年1月18日放送

『がんばらないコンポスト生活』

『がんばらないコンポスト生活』

 服部さんの新しい本にはコンポストのタイプや特徴などを細かく書いた「コンポスト比較表」が掲載されています。また、服部さんの体験談やアドバイスが満載です。この本を参考に、あなたもコンポスト生活を始めてみませんか。アノニマ・スタジオから「暮らしの縁側」シリーズの一冊として絶賛発売中! 詳しくは出版社のサイトをご覧ください。

◎アノニマ・スタジオ:
https://www.anonima-studio.com/books/lifestyle/compost-engawa/

 服部さんは高知県の里山で一棟貸しの宿も運営されていますよ。詳しくは服部さんのオフィシャル・サイトやブログを見てください。

◎オフィシャル・サイト:https://sustainably.jp

◎ブログ:https://note.com/sustainably_jp/n/n81f2bae54ba6

(服部さんが語るコンポストのお話など、詳しくは2026年1月18日放送の『快適で楽しい「コンポスト生活」〜サステナブルな暮らしへ』をご覧ください)

<瀧本彩加さん情報>

2026年1月11日放送

『馬のこころ〜人の相棒になれた理由(わけ)』

『馬のこころ〜人の相棒になれた理由(わけ)』

 瀧本さんのお話を聞いて、もっと馬のことを知りたいと思ったかたは、新しい本をぜひ読んでください。特に馬が持つコミュニケーション能力と、その最新の研究結果は必読です。「馬の心」に迫った、とても示唆に富んだ一冊です。

 岩波書店の岩波科学ライブラリー・シリーズの一冊として絶賛発売中! 詳しくは出版社のサイトをご覧ください。

◎岩波書店:https://www.iwanami.co.jp/book/b10151778.html

 瀧本さんの研究室のサイトもぜひ見てください。

◎瀧本彩加研究室:https://www.let.hokudai.ac.jp/staff/takimoto-ayaka

(瀧本さんが語る馬のお話など、詳しくは2026年1月11日放送の『「馬が合う」馬たちは、古くから私たちの相棒 〜馬のコミュニケーション能力と特性に迫る!』をご覧ください)

<泉 貴人さん情報>

2026年1月4日放送

『水族館のひみつ〜海洋生物学者が教える水族館のきらめき』

『水族館のひみつ〜海洋生物学者が教える水族館のきらめき』

 泉さんの新しい本をぜひ読んでください。タイトル通り、泉さんだから知り得た水族館の秘密が満載です。地域別のおすすめの水族館も載っていますよ。泉さんが発見した新種の「テンプライソギンチャク」や「チュラウミカワリギンチャク」の写真はもちろん、泉さんが描いたイラストにも注目です!

 中央公論新社の中公新書ラクレ・シリーズの一冊として絶賛発売中です。詳しくは出版社のサイトをご覧ください。

◎中央公論新社:https://www.chuko.co.jp/laclef/2025/08/150848.html

 「Dr.クラゲさん」のYouTubeもぜひ見てくださいね。東京大学時代に「落語研究会」で磨いた泉さんの話術も楽しめますよ。

https://www.youtube.com/@dr.kuragesan_lab

(泉さんが語る水族館生物学のお話など、詳しくは2026年1月4日放送の『Dr.クラゲさん「水族館は人生です。水族館愛をおすそ分け」!』をご覧ください)

<石野昇太さん情報>

2025年12月28日放送

『神秘的で美しい海の生きもの図鑑』

『神秘的で美しい海の生きもの図鑑』

 水中写真家、石野さんと同じく茂野優太さんのふたりによる新しい本をぜひ見てください。石野さんもおっしゃっていましたが、いい意味で「図鑑らしくない図鑑」、とにかく写真がカラフルで綺麗なんです。海の生き物、およそ280種を紹介。神秘的で美しい生き物たちに癒されること、間違いなしです! 
ナツメ社から絶賛発売中! 詳しくは、出版社のサイトをご覧ください。

◎ナツメ社:https://www.natsume.co.jp/np/isbn/9784816377358/

 エコロジカル チャイルドとしては、来年6月に開催される「世界海洋デー」に向けて、チャリティ・イベントを予定。現在、その準備を行なっているそうです。また、雑誌を作る計画もあるとのこと。これは去年、高い海水温のため、沖縄のおよそ90%のサンゴが白化し、死滅したそうですが、その後の少しずつ回復している様子を写真に収めているので、それを見てもらうためだそうです。

写真協力:石野昇太

 エコロジカル チャイルドの活動については、オフィシャル・サイトを見てください。寄付という形で支援することもできます。

◎エコロジカル チャイルド:https://www.ecologicalchild.org

(石野さんの活動のお話など、詳しくは2025年12月28日放送の『「エコロジカル チャイルド」〜沖縄の海からもらった恩恵を、沖縄の子供たちに還したい』をご覧ください)

<長野麻子さん情報>

2025年12月21日放送

 モリアゲでは「一社一山」運動や「ウッド・チェンジ」プロジェクトのほか、各地の森の課題解決のお手伝いもしていて、お困りごとがあったら、ぜひご相談くださいとのことです。

写真協力:モリアゲ

 また、秘密結社モリアゲ団のグッズを販売するオンラインショップも運営。サイトには可愛いTシャツがたくさんアップされていますよ。売り上げの一部はブナの植林活動に生かされます。ぜひご支援ください。

 長野さんは森林業コンサルタントとして、日本全国を飛び回って、講演活動もされています。長野さんのお話を聞きたいというかた、ぜひご参加ください。いずれも詳しくは、モリアゲのオフィシャルサイトをご覧ください。

◎モリアゲ:https://mori-age.jp

(長野さんが語る森のお話など、詳しくは2025年12月21日放送の『森にハマったモリアゲねえさん、日本の森をモリアゲる!』をご覧ください)

<イルカさん情報>

2025年12月14日放送

写真協力:イルカオフィス

 イルカさんは現在、最新の配信シングル「あいのたね♡まこう!」をツアータイトルにした、プレ55周年の全国ツアーを展開中。年明け2026年1月には、宮城、北海道、福島、2月には栃木、愛知、3月には神奈川でコンサート、その合間にはジョイントコンサートも予定。

 そして2026年5月からはいよいよ「イルカ55周年コンサート〜あいのたね♡まこう」のバンド編成ツアーがスタートします。スケジュールや開催場所について詳しくは、イルカさんのオフィシャルサイトをご覧ください。

 なお、ソロコンサートの会場には募金箱を設置し、IUCNの支援活動は続けていくとのことです。

◎イルカ・オフィシャルサイト:http://www.iruka-office.co.jp

(イルカさんのインタビュー、詳しくは2025年12月14日放送の『来年、活動55周年のイルカさん、20年ぶりに出演!〜「あいのたね♡まこう!」、地球と人への思いに迫る』をご覧ください)

<竹沢うるまさん情報>

2025年12月7日放送

写真展「Boundary |中心」

写真展「Boundary |中心」

 12月9日から24日まで、キャノンギャラリー銀座で開催。
開館時間は午前10時30分から午後6時30分まで。入場は無料です。
見るものに問いかけるような竹沢さんの作品をぜひご覧いただき、
「世界の中心」はどこにあるのか、考えてみてはいかがしょうか。

 12月13日と20日のいずれも土曜日の午後2時から、
竹沢さんのギャラリートークが予定されています。

写真集『Boundary |中心』

 12月中旬に青幻舎から発売予定の写真集にもぜひご注目ください。
384ページにも及ぶ渾身の一冊で、
日本人には想像もつかないような世界の写真が掲載されているそうです。

写真展「On The Shore〜波の音が生まれる場所」

 竹沢さんは地元鎌倉でも、別のテーマで写真展を開催されます。
二拠点生活をしていた南太平洋のクック諸島と、鎌倉で撮った
およそ30点の写真を展示。

開催は12月15日から年明け1月18日まで。
会場は隣接するふたつの店舗「OFF SESSiON」と「海と本」のギャラリー。
入場は無料。

写真展や写真集について
詳しくは竹沢さんのオフィシャルサイトをご覧ください。
◎竹沢うるま:https://uruma-photo.com

(竹沢さんが語る世界を巡った旅のお話など、詳しくは2025年12月7日放送の『写真展『Boundary|中心』〜世界の中心は一体どこにあるのか?』をご覧ください)

<村上貴弘さん情報>

2025年11月30日放送

『アリ先生、おしゃべりなアリの世界をのぞく』

『アリ先生、おしゃべりなアリの世界をのぞく』

 村上さんの新しい本には、アリの生態に魅せられた村上さんの、少年時代のエピソードから、研究者になってからの、とんでもなくユニークな日々が綴られています。老若男女が楽しめるエッセイをぜひ読んでください。

 巻末には、村上さんが描いたイラストによるアリ図鑑も掲載。そしてQRコードからハキリアリの発する音が聴ける特典がありますよ。ぜひ本をお買い求めのうえ、特典にアクセスしてください。

 扶桑社から絶賛発売中です。詳しくは出版社のサイトをご覧ください。

◎扶桑社:https://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594101435

(村上さんが語るアリのお話など、詳しくは2025年11月30日放送の『「アリがしゃべる」!?〜アリ語の解明に挑む「アリ先生」!』をご覧ください)

<特別展『大絶滅展〜生命史のビッグファイブ』>

2025年11月23日放送

 開催は来年の2月23日まで。開館時間は午前9時から午後5時まで。入館は4時30分まで。入場料は、当日券で 一般・大学生2,300円、小・中・高校生600円。福山雅治さんが音声ナビゲーターとして出演されている、音声ガイドのレンタル機器はおひとり1台650円。矢部さんもナビゲーターとして登場されますよ。

写真協力:国立科学博物館

 第二会場では特別企画として、福山さんが世界の秘境や辺境で撮った生き物や風景の写真を展示。つい最近取材で出かけたというガラパゴス諸島で撮った最新の写真も見ることができます。ぜひお出かけください。

 詳しくはオフィシャルサイトをご覧ください。

◎『大絶滅展〜生命史のビッグファイブ』:https://daizetsumetsu.jp

(矢部さんが語る大絶滅展の見どころなど、詳しくは2025年11月23日放送の『国立科学博物館で開催中の『大絶滅展〜生命史のビッグファイブ』を特集!』をご覧ください)

<佐藤成祥さん情報>

2025年11月16日放送

『イカの恋、タコの愛』

『イカの恋、タコの愛』

 この本には、佐藤さんの研究対象「ヒメイカ」の、これまた面白い恋の駆け引きも紹介。ほかにも、私たちとは似ても似つかない不思議な体を持つイカやタコの、風変わりで面白い生態や繁殖にまつわる研究や情報が満載です。ぜひ、あなたもイカやタコのディープな世界にダイブしてみませんか。

 岩波科学ライブラリーの一冊として絶賛発売中です。詳しくは出版社のサイトをご覧ください。

◎岩波科学ライブラリー:https://www.iwanami.co.jp/book/b10140096.html

(佐藤さんが語るイカやタコのお話など、詳しくは2025年11月16日放送の『イカやタコの奇想天外な繁殖方法〜リレーバトン方式!? 電車方式!?』をご覧ください)

<中島保寿さん情報>

2025年11月9日放送

『ジュラシック水族館へようこそ〜日本の化石からわかる海の古代生物』

『ジュラシック水族館へようこそ〜日本の化石からわかる海の古代生物』

 中島さんの新しい本をぜひ読んでください。お話にも出てきましたが、中島さんが日本産の化石からイメージして、細かいところまでこだわって、巻頭の口絵にした 架空の古代生物水族館、これは必見です。読み物としては、中島さん個人の数々のエピソードが記され、古生物学研究の舞台裏を知ることができる興味深い内容に溢れています。

 化学同人のDOJIN選書シリーズの一冊して絶賛発売中です。詳しくは出版社のサイトをご覧ください。

◎化学同人:https://www.kagakudojin.co.jp/book/b654034.html

 中島さんの研究室のサイトもぜひ見てください。

https://www.fossiljapan.com/japanese

(中島さんが語る古生物のお話など、詳しくは2025年11月9日放送の『海の古代生物たちを「ジュラシック水族館」で展示!?』をご覧ください)

サイトTOPへ戻る
WHAT’s NEW
  • 「森をつくる、暮らしをつくる」〜森林ディレクターの挑戦

     今週のベイエフエム / ザ・フリントストーンのゲストは、株式会社「やまとわ」の取締役で、森林ディレクターの「奥田悠史(おくだ・ゆうじ)」さんです。  長野県伊那市、通称「伊那谷(いなだに)」……

    2026/2/1
  • オンエア・ソング 2月1日(日)

    オープニング・テーマ曲「KEEPERS OF THE FLAME / CRAIG CHAQUICO」 M1. A FOREST / NOUVELLE VAGUEM2. FOREST OF M……

    2026/2/1
  • 今後の放送予定

    2月8日 ゲスト:絶景温泉探検家「鈴木浩大(すずき・こうだい)」さん  世界51ヵ国、辺境秘境にある1250カ所の温泉を訪れた鈴木さんに、温泉大国フィジーやマダガスカルの凄すぎる温泉……

    2026/2/1
  • イベント&ゲスト最新情報

    <奥田悠史さん情報> 2026年2月1日放送 『自然資本とデザイン 〜地域の風景と生きていくための思考法』  奥田さんの新しい本には、奥田さんが「やまとわ」で取り組んでいる……

    2026/2/1