2020/11/6 UP!
今回は八街の落花生の魅力、そして買って住みたい街ランキングに首都圏で前年70位から26位に急浮上した理由などについて、北村新司 八街市長にお話を伺っています。

ちなみに、この八街という名前、八つの街と書きますが、明治新政府の政策で、江戸幕府の放牧地であった小金・佐倉地区の開拓、開墾が計画れて、その開墾順序に新しい地名が付けられた経緯があって、8番目の入植地として作られたので八街と命名されたそうなんです。まさに名前の通り8番目の街なんです。

落花生の産地として有名になりましたが、市長によりますと最初は千葉半立が入ったのだそうです。八街市の農家の95%が落花生を作っていた時期もあ利、平成19年に八街産落下氏という名前を商標登録したという事です.

ほかの産地との差別化を狙った。価値を高めたいという思いがあったそうです。
さらに落花生は健康食品として注目を浴びていて、市長は自分としてはゆで落花生を食べている。これで健康を維持しているのかなと思っているそうです。そのほかに、「実はしょうがの産地でもあり、その加工品として八街のしょうがを使ったジンジャエールを作っているのだそうです。年間12万本も出荷できるようになった。大変おいしいジンジャエールですのでよろしくお願いします。」とPR

また、また、買って住みたい町としてランキングに入っていて、物価の安さが関東首都圏で5位、地価も安い、高速道路などのアクセスもよく、人口当たりのスーパーの数も多い。地元産のおいしい野菜をすぐ買える。民間施設でドギーズアイランドという犬とともに過ごせる施設がある。関東では一番の施設ではないかと思っている。と魅力を語る市長。
落花生の町から住み良い街へさらに進化を感じる八街市です。