2023/1/31 UP!
- 「悩んで悩んで 結局買わない !?」中西悠理がご紹介しました、千葉市稲毛区にある「稲毛せんげん通り商店街」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
- 地域のコミュニティを大切にしている「稲毛せんげん通り商店街」
- 11月に行われる「稲毛あかり祭・夜灯」は、カンテラの代わりの子供たちの灯篭が見事で、見る者を魅了します!
- 千葉県の新たな魅力を知って、
- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
- 何を買おうかな〜と考えている時間も含めてお買い物は楽しいですよね!
- といいつつ、財布の紐は結構固めなのですが…。
2023/1/30 UP!
- 「実は商売上手 !?」の中西悠理がご紹介しました、柏市の「柏二番街商店会」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://www.kashiwa-nibangai.com/
- HPからもわかるように、新しいビジョンを展開する「柏二番街商店会」
- 若い発想力と外国の方のことも意識して、商店街の魅力を発信しています!
- 千葉県の新たな魅力を知って、
- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
- 商店街といえば…やっぱりこれです!
2023/1/27 UP!
今週はその成田山新勝寺の歴史と、「よ、成田屋」の掛け声でお馴染み歌舞伎役者の市川團十郎との関わりについてもご紹介していきます。
JRや京成の成田駅から徒歩で15分ほど。参道を通って門前町の風情を感じながら歩いていくと、総欅造りの立派な総門がみえてきます。
今回は成田山新勝寺・企画課の松岡照英さんに、まずはお寺の歴史からお話しいただきました。
松岡さん:
成田山は、1000年を超えているお寺ということになります。もとをただすと天慶、平安時代から成田山が開山されたというのが歴史になっております。で、もともとは当時、平将門の乱が起こりまして、その平定を願って不動明王を京都の高尾山神護寺から捧持して、この成田の地で乱の平定を願ったということです。で、その乱の平定後、不動明王がこの地にとどまるというところから、この成田山というのが始まっているというのが歴史でございます。年数だと、平成30年で1080年経っておりますから1080年ちょっとということになろうかと思います。 当時はやはりこのような 大きな伽藍は擁してなくて、もう少しちっちゃいなお堂が何個かあったと言うことだったと思います。
成田山の不動明王は「お不動様」と呼ばれてずっと親しまれていますが、この時、お不動様が、京都へ 戻っていたら、このお寺はなかったかもしれません。
そして、成田山新勝寺と切っても切れない縁で結ばれているのが歌舞伎役者の市川團十郎です。お家芸の荒事を歌舞伎に取り入れ人気を博した初代團十郎が子宝に恵まれず、新勝寺に子宝祈願をしたところ、めでたく男の子を授かりました。それから初代が不動明王をテーマにした舞台を、感謝を込めて創作して親子で共演すると、舞台は大当たり。これをきっかけに成田屋の屋号を使うようになり、成田山と市川家とのつながりは深まります。
松岡さん:
初代・二代と言うことで、成田山 との縁が繋がっていくんですが、またそこでしばらく間開けるとですね、七代目というのもちょっと縁が深くなってきます。当時享保年間だったもんですから、七代目は。奢侈禁令というのが、幕府から出されて華やかなものはダメだとか、そういったおふれが出されるんですね。そういったところでやはりあの時に歌舞伎役者である七代目は、そういった禁令に触れるということで、江戸を追放されたんです。その時に新勝寺に七代目が来まして、ちょうど一年半ぐらい新勝寺の延命院というところに住んでいらっしゃって、そこで街の方とかに歌とか俳句とか、教えながら一年半過ごしたという歴史があります。そのおりに、やはり今、境内にある額堂というところがですね。七代目がそれを寄進して建てたということです。現在、その境内のその額堂の中にですね、七代目・市川團十郎の石像と いうのもありますので、また来たおりにはご覧になっていただくと大変ありがたいかなと思います。
成田山新勝寺で行事の一つ、節分会。節分に会場の「会」と書いて「せつぶんえ」と読みます。歌舞伎役者や大相撲力士、大河ドラマの俳優など、著名人による豆まき式が毎回話題になっていますよね。
松岡さん:新勝寺の場合はですね。豆を投げるときに「鬼は外」と言わず、「福は内」のみで行っているんです。それはですね、成田山の本尊でもある不動明王がですね、やはりそのお力によって鬼をも改心させると言うようなことから「福は内」だけを言っているっていうのが、この成田山の節分会ということになろうかと思います。また、この成田山のご本尊である不動明王というのは、やはり憤怒の相をしておってですね、左手に剣を持って、右手に縄を持って、背中に火炎をしょっているということです。これは私たちの煩悩を断ち切ってくれる剣で断ち切ってで、その煩悩を火炎の炎で焼き尽くすと言うことでございます。要するに、お不動様の力によって心の安寧を得る。そんなような仏様。故に鬼をも改心させるということで あろうかと思ってます。
憤怒の相ってものすごい表情なんです。人々の煩悩と迷いを絶ち、全ての人を救ってくれるお不動様。あまりの迫力に、鬼も悪いことをやめちゃう。 心を入れ替えちゃうので、外に出さなくてもいいから、鬼は外とは言わないのだそうです。
そして今年は、節分会のあと、大事な行事があるそうです。教えていただきました。
松岡さん:
今年は、4月からですね。弘法大師のご誕生の1250年の記念大祭を行うということになっております。弘法大師空海という方はですね、成田山は真言宗智山派のお寺ですから、真言宗のこの宗祖である弘法大師をご誕生お祝いするという事の記念の期間でございます。で、弘法大師はですね、お生まれになってから1250年経ったということで、私たちも真言宗として、そのお祝いをしようということで4月28日から6月18日まで弘法大師の記念大祭ということで奉修を致します。内容としてはこれからということもあるんですが、記念行事を行ったりですとか、色々な催しものを行ないながら、また記念のお護摩札また記念のお守り等、皆さん方に授与できればいいかなというふうに今考えております。
詳しくはこれから発表になるそうですので、気になる方は新勝寺のホームページなどをご覧になってください。
2023/1/26 UP!
- 「節分の豆は 全力で投げる !」中西悠理がご紹介しました、太巻き、恵方巻きにお薦めの千葉県産の海苔の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
- ●加藤海苔店
- ●飯塚海苔店
- 節分に欠かせなくなった「恵方巻」。そのルーツは関西にあるようですね。
- お家で作る恵方巻には、是非千葉県の海苔を使って、美味しくいただいてください!
- 千葉県の新たな魅力を知って、
- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
- みんなが健康で幸せに暮らせますように…
- 悪いものを追い出して今年も元気に過ごしましょう!
2023/1/25 UP!
- 「恵方巻の 恵方はあまり気にしない !」中西悠理がご紹介しました、千葉の郷土料理「すみつかれ」と「いわしのつみれ汁」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/sumi_tsukare_chiba.html
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/iwashino_dango_jiru_chiba.html
- 関東圏で広く食される郷土料理「すみつかれ」。各家庭で個性豊かに作られています。
- 「いわしのだんご汁」と「柊鰯」も、千葉県に残された美味しく云われある風習です。
- 千葉県の新たな魅力を知って、
- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
- 今年は、豆まきのフォームにさらに(?!)磨きをかけます。
2023/1/24 UP!
- 「節分では年齢とか関係なく ボリボリ豆を食べる !」中西悠理がご紹介しました、人骨山のお話と佐久間ダム公園の頼朝桜の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://www.town.kyonan.chiba.jp/site/hishikawamoronobukinenkan/2553.html
- 鋸南町の大崩の人骨山の、節分の日の物悲しい昔話。心を打たれます。
- 現在は房州低名山の1つとして、津森山や佐久間ダムと共に、桜やスイセンが名所のハイキングコースとなっています。
- 千葉県の新たな魅力を知って、
- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
- 節分本番を前に、恵方を向いてイメージトレーニングをする中西。
2023/1/23 UP!
- 「恵方巻を無言で食べられたためしがない!?」中西悠理がご紹介しました、大宮神社の節分祭・市原ぞうの国の豆まき・ロマンの森共和国のどんど焼きの情報は、以下のHPでご覧いただけます。
- ●五井神社
- ●市原ぞうの国
- ●ロマンの森共和国
https://www.romannomori.co.jp/
- 市原市の五井にある大宮神社の節分祭は、無形文化財の祭り囃子が披露されます。
- 市原ぞうの国では、愛らしい象たちが賑やかに豆まきを盛り上げてくれます。
- ロマンの森共和国では、無病息災を願い、日本の伝統行事「どんど焼き」を開催します。
- 千葉県の新たな魅力を知って、
- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
- 今年の恵方は南南東の少し南だそうです。それって、もはや南!?
2023/1/20 UP!
今週のテーマは、千葉のジビエ、です。千葉県は山間部を中心に猪や鹿などが生息していて、農作物等への被害が問題になるなか、「有害鳥獣対策」として駆除が行われているんですが、そのお肉はあまり活用されることがなかったんです。今回はコロナを機にジビエ料理開発に取り組む茂原の料理店主の挑戦をご紹介します。
房総半島の中央部、茂原市にある「竹りん」は40年以上の歴史がある老舗の日本料理店。でも、こちらのご主人 新沢敏夫さんは、今注目を集めているジビエ料理の仕掛け人でもあるんです。新沢さんに まずはジビエ料理との出会いについて伺いました。
新沢さん:株式会社竹林の新沢敏夫と申します。最近ではジビエジャポン本部を立ち上げまして、ジビエに専念しています。これ面白いきっかけで。千葉ロッテマリーンズで私どもが店をやってるんですが、そこにたまたま千葉ロッテマリーンズの瀬戸山さんという社長さんが「もっとうちの選手に元気づけてあげたいから、この千葉のイノシシを作って、猪突猛進なんだから、猪突猛進のそういうカレーでも作ってくれないか」っていうのが一つのきっかけだったんですね。もう10年ぐらい前になりますが、カレーを作りました。パッケージにつめまして、マリンスタジアムで売っておりました。結構作ったものはほぼ完売になりました。一回、それが全部パッケージがなくなってそこで終わりにいたしました。4、5年はやってたっていうふうな考えております。
カレーは人気だったんですが、猪肉が安定して供給されないなどの課題もあって、一旦プロジェクトは終了しました。その後新たにジビエの話が新沢さんに舞い込んできます。
新沢さん:警備会社のALSOKさんが、たまたま狩猟が好きな方がいらして、こちらでALSOKさんは死んだイノシシをですね、廃棄だけをしてたらしいんですね。せっかくするなら、どこの県でもやってるんだから、それを食肉にして工場作ってやったら面白いんじゃないかなって話があって、それを茂原市に(ALSOKが)相談に行った時に、茂原市とALSOKさんの方で「どっか猪を扱ってくれる店」販売をしなきゃいけないんで。作っても販売をしなきゃいけないから初めてお会いしまして。作ってるんですよ、こうですよ、なんて話があって。ALSOKさんも工場作るのは2年ぐらいかかった思いますけど。せっかくだからうちの方で猪の加工品を作りながら・・・ハムだとかソーセージとか、あとハンバーグだとか。皆さんのイノシシの被害が少しでも和らげるような、こう売っていったらいいんじゃないかなという事で。まさか本格的にやって思ってなかったんですけど。じゃあ片手間でやってみようかなんて、、感じで始めたのが、たまたまのきっかけですね。
猪や鹿といった野生動物による深刻な被害から農家さんの財産である農作物を守るのも警備の仕事、と、その駆除や処理を請け負っていたALSOKさんが、茂原市に食肉加工施設「ジビエ工房茂原」を設立。国際的な衛生管理手法である「ハサップ」に基づいた施設で、解体から食肉処理、検査、真空パック、商品発送までを一貫して行っています。そして、その徹底管理された安全で美味しいお肉を材料に料理のプロである新沢さんたちが美味しい製品にしてご家庭に届ける、素晴らしい取り組みがスタートしました。でも、最初から順風満帆とはいかなかったようです。「ジビエ工房茂原」の徹底した衛生管理と最新の設備によって、高品質の食肉が安定供給されるようになって、日本料理「竹りん」さんでも本格的にジビエ料理が提供できるようになりました。実際反響はどうだったんでしょうか。
新沢さん:(コロナ前の)12月頃まだコロナのなかったんですが、宴会に「ジビエ」を、鍋料理を入れたんですね。すき焼きっていう形でやって。でそこに注意書きで「ジビエを食べられない方は、豚とか鶏肉に変更致します」ってしたら、なんと八割からのかたが皆さん「変更してください」って話で。これじゃ売れないよねなんて話がずっとその頃はして。で、また急にコロナになってまったく売り上げもないし、毎日が暇で暇で。せっかくだから、ジビエ料理をこれを本格的に暇な時を利用して、みんなで新しいものやるぞということでECサイトを乗せるとか、あと茂原市等のコンソーシアム事業さんとやって茂原市も全面応援してくれるし、県も応援してくれますし、農水省さんの方も非常に応援してくださったので、よし、じゃあやろうってことで。本当これ、暇がなければね、まず99%ジビエをやるなんてことはなかったと思います。
この食肉加工施設で扱うジビエ肉は、すぐに処理を行なっているので、その「臭み」もほとんど感じないそうです。KOUSAKUさんがよくやる「釣り」でも釣り上げたお魚の処理によって味が違う、なんていいますよね。新沢さんは、この美味しいジビエ肉をさらに人気の商品につなげていくために、コロナ禍の期間、さまざまなレシピを考えて作っていたそうです。そしてジビエ工房から供給される高品質のジビエ肉を竹りんさんが精肉、加工して、一般家庭でも美味しくいただけるようにして販売しているのが、「ジビエジャポン」という通販サイトなんです。
https://gibier-japon.shop-pro.jp/
今回はスタジオでも試食しました。新沢さんは、これから茂原のジビエをもっと多くの方に食べてもらうためにどうしたらいいか、こんなことを考えていらっしゃるんですよ。
新沢さん:やはり一番大事なのは、小さい頃からこう食べて違和感がない。「おいしいんだよなあ、こういうんだなあ」っていうのを食べることによって、よく、東北地方とか岩手とか熊を食べたり、それが給食に乗ったりとよくテレビでやってます。ただ、まだこのジビエをやってという話が、この間も教育委員会の方と話したんですけど、まだそこまでは親御さんの関係もあるし、なかなか子供さん。という事はどうしたらいいかなあとよく考えてみると、やっぱり、小さいうちからいろんな茂原市内の飲食店なんかみんな扱ってくれて、そこで常に食べて。で家庭でも買って食べてくれるようになっていれば、今後のジビエ需要がますます皆さん増えて。それがなおかつ最終的にSDG‘sという、困ったのを食べて、それを恵みを食べてというような形に山の恵みですね。それを食べているような形になるなるんじゃないかなとおもって。そこまでちょっとジビエの普及っていうんですかね。そういうところにちょっと頑張ってみたいなあなんて思っているんですが、はい。
以前、この番組で千葉市動物公園で千葉県でとれた猪などの肉をライオンなどに与えるという話をしましたが覚えていますか?野性を取り戻すきっかけになればということで、ときどきそういう餌を与えているという話 ですが、その肉がここで処理された物なんです。新沢さんは、そのほかジビエの皮を使った革製品などの開発や、ジビエをペットフードにする計画もして、害獣として処分するだけだった鹿や猪を活用する取り組みを進めてらっしゃいます。興味がある方、まずは、茂原の竹りんさんに足を運んで召し上がってみてくださいおいしくてヘルシーなジビエ料理を食べることでSDGsにもちょっと貢献できますよ!
2023/1/19 UP!
- 「ハントはお手の物 !?」な中西悠理がご紹介しました、君津市にある「猟師工房ランド」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://www.ryoshikobo-online.jp/
https://www.facebook.com/Hunter.workshop/
- 廃校を利用した「猟師工房らんど」。命をいただくのだから、100%の利活用を目指します。
- ジビエ肉や皮や骨を使った工芸品などの販売の他、BBQやソロキャンプなども楽しめます。
- 千葉県の新たな魅力を知って、
- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
- この日は美味しいどら焼きをおやつにいただきました!やっぱりおやつがあるとご機嫌が3割増しな気がします。
2023/1/18 UP!
- 「だれかに捕獲されたい !?」中西悠理がご紹介しました、いすみ市にある「Huntプラス」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
- 狩猟は、「野生の命と向き合う究極の自然体験」。それを体験できるのが「Hunt プラス」
- 子供と大人で、見方・感じ方が違うのも、狩猟体験の醍醐味です。
- 千葉県の新たな魅力を知って、
- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
- この日の収録は、新年のご挨拶でマネージャーさんが再登場。奥にチラッと…