2022/4/29 UP!
ミンナノチカラ~CHIBA~ 第95回でご紹介するのは、マザー牧場グランピングTHE FARM です。
「グランピング」は新しく作られた言葉、造語でして、「グラマラス(豪華な)」と「キャンピング」を掛け合わせたもの。ちょっと大変なテント設営や食事の準備などの煩わしさがなく、キャンプができる、ということで今、とても人気なんですが、富津市(ふっつし)にあるマザー牧場にも昨年施設がオープン、大人気ということで、取材をしてきました。
まずはTHE FARMの概要を、マザー牧場 グランピングTHE FARMご担当の 野宮巧さんにお話を伺いました。
野宮さん:マザー牧場では、もともとコテージタイプのお部屋があったんですけれども、そちらの老朽化に伴いまして、新しく話題になっているグランピング施設をオープンすることになりまして、昨年の2021年6月15日からオープンしております。マザー牧場内にグランピングエリアがございまして、そちらにテントタイプのものが22棟、コテージタイプのものが2棟合計で24棟ございます。 各テント、2名様から5名様のご予約が可能となっております。今までのご宿泊の方を見てみますと、平日は、カップルや女子会などのご利用が多く、週末土日は、ファミリー層のご予約が多くなっております。グランピングのいいところとしましては手ぶらでご来場いただけるところになります。お持ちするものは、パジャマとお着替え程度で大丈夫です。基本的に、お食事アメニティ類全てご準備がございますので、お気軽にお越しください。
ひと昔前のキャンプというと、テントや寝袋、そして食材持っていくだけじゃなくてキャンプで作りやすいように下準備したり、いろいろ大変だったでしょうね。それがまた楽しくもあったんですが、やっぱり大変。ということで、グランピングではほぼ手ぶらでO Kなんですよね。中でもマザー牧場のグランピング、どんな風な楽しみがあるのか、野宮さんに聞きました。
野宮さん:オープンして十か月ほどたつんですけれども、多くの方にリピーターとしてお越しいただいております。テントタイプは様々なものがございますので、別のテントをご利用いただいたり、牧場で過ごす朝の気分爽快なものになっておりますので、そちらをご満足いただけるかと思います。こちらのグランピング施設、コンセプトとしましては「まきばで目覚める、朝」というものをコンセプトとしておりまして、さまざまなイベントを計画しているんですけれども、ただいま、アルパカのお散歩という朝のイベントを行っておりまして、各テントサイトにですね、アルパカが朝のご挨拶にお伺いします。そちらで餌やりをしたりとか、一緒に写真撮影もできるものとなっております。ご朝食と同じお時間にはなるんですけれども、皆さま早くアルパカ会いに行きたいとか、お子様が走って行ったりとかしているので、とてもご満足いただているかと思います。アルパカはですね、性格の優しいかわいいアルパカ、スタッフが連れて行きますので、お子様でも気軽に触れ合いができますので、ぜひお楽しみください。
今のお話にもあった通り、なんとマザー牧場でも人気の動物アルパカちゃんが朝、ご挨拶に各テントの前まで来てくれるというんですね。これなら、小さいお子さんでも、お目目ぱっちり目覚めちゃいますね。大人でも、盛り上がると思います。実際触るとふわふわらしいですよ。
設備も、昨年オープンしたばかりということで、バーベキューグリルもピッカピカ。もちろん電源もしっかり備わっていますので、携帯の充電の心配もありません。ただ、グランピングはすべて予約制で、特に連休などは早いうちから多くの予約があり、埋まっていますので、ご注意くださいね。
https://www.motherfarm.co.jp/glamping/
さて、キャンプといえば、夜も盛り上がりますよね。マザー牧場グランピング THE FARMでは夜の楽しみも、こんな風に用意しているそうです。
野宮さん:先ほど手ぶらでご来場いただけると言ったんですけれども、食材に関しましても、バーベキューの食材はスタッフがご準備させていただいて、お部屋までお運びをさせていただきます。 あとはお客様でご自由に焼いていただくだけとなりますので、じっくりとご食事をお楽しみいただけます。食事以外にも夜のイベントとして、クラブハウス前でキャンプファイヤーを行っております。そちらではマシュマロ焼いたり火を見たり好きなことができるようになっておりまして、お子様はマシュマロ入れていただいて火を見ながら、お客様同士でお話をされたりもしているみたいです。クラブハウス前のキャンプファイヤーのほかに、24棟のうち5棟だけにはなってしまいますが、スウェーデントーチと呼ばれる焚き火のできる施設がございます。こちらはご自身専用のものになっておりますので、台風などで倒れた倒木などを有効活用しております。スウェーデントーチというものは30cmほどの丸太にですね、十字の切れ込みを入れて、真ん中に火をつけていただくと、中からじんわりと火が燃え広がっていくようなものになって、ゆっくりと、火の動きをご覧いただけるものになってます。
お話にもあった通り、自分達のテントの前でスウェーデントーチが楽しめるテントサイト、5つということで、これ狙いの方も多いんです。そのほか、屋外のテントサウナも人気で、共用で入れる屋外テントサウナやバンガロータイプでテントサウナがついているサイトも予約が早く埋まるんだそうです。
そして、マザー牧場ならではの特典も教えていただきました。
野宮さん:マザー牧場グランピングザファームは、マザー牧場の敷地内にありまして、チェックイン日の開園時間からチェックアウト日の閉園時間まで約2日分、ご自由にマザー牧場をお楽しみいただけます。マザー牧場ではお馴染みの手搾り体験を始め、仔豚のレースやシープSHOWなど動物イベントのほか、桃色吐息と呼ばれるピンク色のきれいな花が咲いたり、四季折々によって色んな花が咲いておりますので、そちらもお楽しみいただけます。一般的にキャンプといいますと「面倒くさい作業、準備などが大変」でとても億劫なものだと思われていたんですが、そちらすべてですね、スタッフが準備させていただきますので、お客様にはごゆっくり、準備なしでお楽しみいただければと思っております。まきばで目覚める朝は、とてもすがすがしい気持ちのいいものなので、是非ご体験ください。
1日1組限定の広めのドームテントは、テントの一部が透明になっているので星空がよく見える日は、ものすごく美しいそうです。しかもテントの中だから快適。とても贅沢な時間を過ごせます。これはぜひ体験したいですね。
今日ご紹介したマザー牧場 グランピング THE FARM、グランピング施設のご利用はすべて事前予約制となっています。公式サイトのリンクは、こちらです。
https://www.motherfarm.co.jp/glamping/
まずはそちらでチェックしてみてください。
2022/4/28 UP!
- 「サウナで 隣の人の会話が気になる!?」中西悠理がご紹介しました「稲毛海浜公園にある『small planet CAMP&GRILL』」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
- 都心からも近い 稲毛海浜公園のサステナブルな「small planet CAMP&GRILL」
- たき火カフェやテントサウナ、BBQ、ペットとも楽しめる都会のオアシス的グランピング施設です!
- 千葉県の新たな魅力を知って、
- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
- 話題のテントサウナも楽しめるこちらの施設。美しい自然に囲まれて、じんわりサウナを楽しむ…心と身体から悪いものが全部出ていきそう!
2022/4/27 UP!
- 「オールシーズン 省エネ気味!?」の中西悠理がご紹介しました「glampark 亀山温泉」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
- 1日1組限定のドームテント型のグランピング施設「glampark 亀山温泉」
- 亀山温泉ホテルの敷地内にあるので、チョコレート色の温泉もアクティビティも楽しめます!
- 千葉県の新たな魅力を知って、
- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
- グランピング(ご飯タイム)のイメージトレーニングはばっちり出来ている!後は行くだけです。
2022/4/26 UP!
- 「キャンプには 靴下を多めに持っていく!」中西悠理がご紹介しました「TENT 一宮グランピングリゾート」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://tent-ichinomiya.co.jp/
- 海まで3分の三角屋根が目を引くグランピングコテージ「TENT一宮グランピングリゾート」
- マリンスポーツを楽しんだ後は、BBQとフリードリンクのセットで盛り上がりましょう!
- 千葉県の新たな魅力を知って、
- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
- 海まで近いので、潮風を感じながらBBQを楽しめます。シチュエーションは最高だし、さらに地元産のお野菜や、色々な種類のお肉を楽しめるなんて贅沢ですよね!
2022/4/25 UP!
- 「得意料理は、20年前から卵焼き!?」の中西悠理がご紹介しました「THE CHIKURA UMI BASE CAMP」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://chikuraumi.basecamp.style/
- 部屋から海まで歩いていけるのも魅力の「THE CHIKURA UMI BASE CAMP」
- 房州海老、房州あわびなど、こだわりの食材で自らワンランク上の食体験をお楽しみください!
- 千葉県の新たな魅力を知って、
- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
- 一押しメニューのSUPER BBQ SET♪美味しい食材をすでにセッティングしてくれているなんて、ずぼらな私歓喜!
2022/4/22 UP!
第94回でご紹介するのは、ファインダー越しの千葉です。
千葉の映えるフォトスポットをよくご存じの全日本写真連盟千葉県本部・恩田いつ子さんにお話を伺っています。まずは、朝日新聞が後援をしているこの組織について、写真展の会場でお話をお聞きしました。
恩田さん:総勢で会員は360人ぐらいおります。ここにはプロはいないと思うんです。皆さんアマチュアで本当にもう写真の好きな方の集団です。始まったのは56年ぐらい前になると思います。本当に好きな方のお集まりだったらしくて、その10年ぐらい経ってから写真展をやろうかという話になったみたいですから、写真展は今年で46回目でございます。わたくしも入って40年近くなりますけれども、たかが写真と思ってましたけども、いればいるほど知れば知るほど、されど写真ですね。もう色々な写真が展示してありますけれども、やはり海、海辺も多いですね。やっぱり千葉というイメージから見にいらっしゃる方も、海辺を探してますね。全然ないという年はないですね、今までね、海辺の写真はね。何らかの形で出ております。
今回のように美術館などでの作品発表会などもされているそうですが、普段の 活動では、俳句の会のような集まりもしているそうです。集まった時に自分の作品を無記名で提出、それを参加者みんなで見て講評するというものです。「構図がいいね」とか「光の捉え方が上手いね」とか「どうやって撮影したのか不思議だけど、いいね」などの感想を言い合って、最後に、撮影者が誰だか発表するというもので、写真を見る側の感性も 試されるということのようです。
最近は写真も手軽に撮影できるようになりました
恩田さん:昨年からスマホでもいいですよって応募してくださいって、それにはプリントしなくても応募できるんです。それで気軽に応募してくださいっていうので、今年で2回目です。えっと、最初のときは5、6人でちょっと寂しかったんですけれども、今年は22人の応募がありましたから、もう4倍強になりましたので、ちょっと手応えを感じております。本当にスマホというのは手軽にとれます。あっと思った時、カメラ持ってないとカメラだったら撮れませんけれども、あっと思ったらパッと撮れますよね。スマホというのは、常に皆さんも常に身に付けてますから。そういう点では気軽に参加していただけるのではないかなと思っております。毎年、高校生はたくさんだしてくださってます。学校へも呼びかけております。あと、若い方もどんどん応募してきてます。それは心強いですね。楽しみにしております。
今は、とても多くの方がスマートフォンをお持ちなので、写真を撮るチャンスがとても多くなったし、気軽に撮って、作品を発表することが できるんですね。
さて、奇跡の瞬間をとらえるのが写真撮影の醍醐味ですが、そうしたものの中には狙って狙ってやっと撮影できる、というものもたくさんあります。特に、日の出や日の出前の静かな景色など。皆さん、どんなご苦労をされているのでしょうか?
恩田さん:朝、いい写真撮ろうと思ったらやはり早起きですね、もう。2時3時はお手のもの。皆さん経験はね、1度や2度はしていると思います、写真やる方は。もう2時間ぐらい前に日の出2時間ぐらい前に逆算して、皆さんその現場にいなければなりませんから。2時3時はお手のもの。写真をどう撮るかというのは、その人の心ですね。どういう表現をしたいかというのは、その人そのものです。ですから、季節とか時間、それを考えて、皆さん独自の研究をしています。本当に皆さんよく研究してます。季節やっぱり冬の霧とかいい写真、空気の澄んだのをとろうと思うと12月の中旬から2月ギリギリですね。2月そこまではいいのが撮れるんですよ、空気が澄んでますから。それにみんな通うんですよ、その厳寒の中を。寒いなんてもんじゃない。零下何度ですよね。
全日本写真連盟千葉県本部の皆さんも、集まると場所の情報交換をしたりもするそうですが秘密のベストポジションはなかなかご披露とはいかないようです(笑)でも年齢とか立場に関係なく、早朝や深夜撮影の時の便利グッズなどの情報交換とかされているそうです。
千葉の絶景を代表する、鋸山や犬吠埼灯台、九十九里浜。霧が発生する冬の早朝に雲海を撮ることができる君津の「九十九(くじゅうく)谷(たに)」や、木製の桟橋の向こうに富士山が望める館山の「岡本桟橋(原岡桟橋)」も人気のフォトスポットですよね。ほんとうに魅力的な場所がたくさんあります。スマホのカメラの性能もかなりいいですから、是非ともリスナーの皆さんにもとにかくファインダーを覗いて、いい写真が撮れたら、写真展に応募。誰かにみてもらってはいかがでしょうか?
最後にカメラ初心者の方へアドバイスをいただきました。
恩田さん:若い方の感性というものは、素晴らしいものが写真に現れます。我々もうある程度固まってしまうことがあるんですね、頭で写真とはみたいな。でもそれが全然ないです、若い方には。お子さんだっていい写真撮りますよ。パパが持ってたカメラ、ちょっと借りて。パパびっくりして、「おういいな」なんて本当にそういうのあります。自分の生き方みたいなものが出ちゃうから本当は怖いんですよ、写真って。自分が出ちゃいますからもろに。初めて撮るという方はどう取ったらいいか分からないと思います。でも、私は自分が40年前に始めたように、やっぱりなんでも、もっと、もっと自分が「あれ?」「いいな」と思ったものは、どんどん撮ればいいと思います。数をとれば、その中には必ず一点光るものがあります。例えばですね、一つの花を撮ろうとしたときに、前後左右上から下から。そういう撮り方をするようになると、もうその方は写真にハマってますね。
ここでKOUSAKUさんの一枚
中西さんの一枚はこちら
いかがでしょうか?
恩田さんが所属されている「全日本写真連盟千葉県本部」ですが、県内にある17支部の活動は各支部にそれぞれ特色があり、月1回の例会は楽しい雰囲気で運営されています。月例会に出品する会員の作品は有名な講師の方の指導が受けられる体制が出来ているそうです。興味を持った方はお近くの支部を訪ねてみてはいかがでしょうか?番組ブログにホームページのリンクを貼っておきます。仲間ができると、まったく知らなかった「ファインダー越しの千葉」に出会えるかもしれませんよ。
2022/4/21 UP!
- 「小さい頃の写真は ほぼ変顔!?」の中西悠理がご紹介しました「富津市にある『明治百年記念展望塔』」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://www.city.futtsu.lg.jp/0000000524.html
- 富津岬にひときわ目立つ建物が、明治百年記念展望塔。
- 内房の海・富士山・対岸の建物・海堡を満喫出来し、360度のパノラマの景色を写真に収めてください!
- 千葉県の新たな魅力を知って、
- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
- 隠し撮りはいけません笑
2022/4/20 UP!
- 「映えない日々を 謳歌している!?」中西悠理がご紹介しました「我孫子市の手賀沼のフォトスポット」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://www.city.abiko.chiba.jp/miryoku/index.html
- いにしえの文人も愛した 手賀沼の美しい風景!
- 「手賀沼公園」「手賀大橋」「水の館」とフォトスポットも満載です。
- 千葉県の新たな魅力を知って、
- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
最近はスマホのカメラの性能があがって、手軽に綺麗な写真が撮れるようになりました。映える一枚が撮れたら、それだけで気分上がりますよね♪
といいつつ、なかなか会心の一枚に辿りつけておりません…。
2022/4/19 UP!
- 「シャッター音に ビックリしがち!」の中西悠理がご紹介しました「南房総市にある岡本桟橋」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://www.mboso-etoko.jp/cgi-bin/co_kanihp/info.asp?uid=3445
- ドラマや映画、CMなどでお馴染みの岡本桟橋!
- レトロな魅力で、映え写真のメッカです。
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- 桟橋って、青春、出会い、別れなどなど、ドラマチックなシーンが似合う場所ですよね。ちなみに絵は小学生のわたくしです。
2022/4/18 UP!
- 「写真を撮る時のポーズが若干古臭い!?」中西悠理がご紹介しました「佐倉市にある『佐倉ふるさと広場』」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
http://www.city.sakura.lg.jp/0000000674.html
- 「佐倉ふるさと広場」の風車は、市民のシンボルです!
- チューリップ・ひまわり・コスモスが 四季を彩ります。
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- オランダ風車『リーフデ』とお花畑が作り出す景色。なかなか海外に行けない今、ちょっとした旅行気分でカメラを向けてみてください。