2020/9/30 UP!
- 「初恋の相手は車掌さんでした、ポ!」な中西悠理が「軽便鉄道」をご紹介しました。
- おでかけの際は、しっかり感染対策をとり、
- 周辺にお住まいの方へのお気遣いもお忘れなく!
- 身近にある魅力的な場所へお出かけして、
- 千葉の観光を応援していきましょう!
2020/9/29 UP!
- 「朝から大盛りご飯、おかわり出来る」中西悠理がご紹介しました「道の駅多古あじさい館」などの情報は、以下のHPでご覧いただけます。
http://www.michinoeki-tako.com/info/index.html
- 営業時間など、最新の情報を必ずご確認ください
- おでかけの際は、しっかり感染対策をとり、
- また施設の周辺にお住まいの方へのお気遣いもお忘れなく!
- 身近にある魅力的な場所へお出かけして、
- 千葉の観光を応援していきましょう!
2020/9/28 UP!
- 「粘り気なら誰にも負けない」中西悠理がご紹介しました「多古町のヤマトイモ」などの情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://www.town.tako.chiba.jp/docs/2018012900131/
- 営業時間など、最新の情報を必ずご確認ください
- おでかけの際は、しっかり感染対策をとり、
- また施設の周辺にお住まいの方へのお気遣いもお忘れなく!
- 身近にある魅力的な場所へお出かけして、
- 千葉の観光を応援していきましょう!
2020/9/25 UP!
今回は、山武市の松下浩明市長のお時間をいただけるということで、成東にある山武市役所にいってきました。
本須賀海岸海水浴場が今年も「ブルーフラッグ認証」を取得したということでやってきましたが、、、
「ブルーフラッグ認証」って、みなさんご存知でしょうか?
「ブルーフラッグ認証」とは、環境NPO/NGOの国際環境教育基金(英語版) (FEE)による厳しい基準を満たした、砂浜、ヨットハーバー、持続可能な船観光事業などに対して贈る国際的な認証のことを指します。 日本での証をする特定非営利法人FEE JAPNのホームページによると 「ブルーフラッグ」は、ビーチ、マリーナの国際環境認証で、「水質」「環境マネジメント」「環境教育」「安全とサービス」についての基準を達成することによって与えられます。認証されると、その年の海水浴シーズンにブルーフラッグの掲揚が認められます。(ブルーフラッグをたててよい、ということですね)
ブルーフラッグ取得の基準を達成することによって、ビーチやマリーナの所在する周辺地域が持続可能な発展を目指せるとされていて、現在、世界45か国、4500か所以上のビーチがこの認証を取得しています。日本では4つのビーチが取得。山武市の本須賀海岸は、日本で3か所目、千葉県では初めて、昨年2019年に認証を取得しました。「ブルーフラッグ認証」は一度とればよいということものではなく、毎年その基準を満たし、取得しなくてはなりませんが、残念ながら海水浴場が開設されなかった今年もしっかり取得されたそうです。
本須賀海岸は広くて長い海岸、遠浅が特徴。この広い海水浴場がブルーフラッグを取得するのはかなり大変なことではないかと思いますが、松下浩明市長によりますと、、、
山武市ではビーチにゴミ箱を置かない、というのがひとつの特徴なんだそうです。最初はゴミ箱を置かなくて大丈夫なのかと心配されたといいますが、しっかりと基準を達成できた。ごみ箱を置かなくてもきれいな海岸を維持できるというのは、つまりごみの持ち帰りや清掃活動が徹底していることを意味しています。「もともときれいなところをわざわざ汚す人はいない。ごみも捨てずらくなるんですよ。」とおっしゃる市長は、千葉県が力をいれている「トイレをきれいに!」についても、「来年にむけて海岸に新しいトイレの建設をすすめている」と教えてくださいました。
山武市では環境に対する考え方が浸透していて、ブルーフラッグ認証以外にも、二酸化炭素排出を少なくしていこうという「ゼロ・カーボンシティー」・・・2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにしていこうという宣言も県内の自治体としては最初に行いました。
山武市には海辺の自然だけでなく、「成東・東金食虫植物群落」という大正9年に日本で初めての天然記念物に指定された食虫植物と湿原植物の群生地もあるんです。海にも陸にも貴重な自然があって、山武市の皆さんには環境を守っていくという意識が根付いているのかもしれませんね。
ビーチフラッグ認証に取り組むことによって、以前のビーチの活気を取り戻したいと語ってくださった松下市長。ふるさとへの愛と環境に対しての強い思いが伝わってきました。お忙しい中おこたえいただき、ありがとうございました!
市民、マリンレジャーを楽しみに海岸を訪れる方、行政、、、ミンナノチカラが集まることで保たれている山武市の美しい環境。「環境を守る」ことは、誰か一人だけの力ではできないことを改めて感じた取材でした。毎年大体12月頃からシーズンがスタートする国道126号「ストロベリーロード」のいちごもおすすめだそうですよ。ぜひおでかけください。
2020/9/24 UP!
- 「食欲の秋、絶賛到来中」の中西悠理がご紹介しました「千産千消のレストラン」などの情報は、以下のHPでご覧いただけます。
- 営業時間など、最新の情報を必ずご確認ください
- おでかけの際は、しっかり感染対策をとり、
- また施設の周辺にお住まいの方へのお気遣いもお忘れなく!
- 身近にある魅力的な場所へお出かけして、
- 千葉の観光を応援していきましょう!
2020/9/23 UP!
- 「人間天然記念物として保護されたい」中西悠理がご紹介しました「成東・東金食中植物群落」などの情報は、以下のHPでご覧いただけます。
- 成東・東金食中植物群落
https://www.city.sammu.lg.jp/page/page001465.html
- 成東・東金食中植物群落を守る会
- 営業時間など、最新の情報を必ずご確認ください
- おでかけの際は、しっかり感染対策をとり、
- また施設の周辺にお住まいの方へのお気遣いもお忘れなく!
- 身近にある魅力的な場所へお出かけして、
- 千葉の観光を応援していきましょう!
2020/9/22 UP!
- 「頑張りスギ」な中西悠理がご紹介しました「サンブスギ」などの情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://www.pref.chiba.lg.jp/lab-nourin/nourin/sanmusugi.html
https://www.yamaniwoodproducts.com/
- 営業時間など、最新の情報を必ずご確認ください
- おでかけの際は、しっかり感染対策をとり、
- また施設の周辺にお住まいの方へのお気遣いもお忘れなく!
- 身近にある魅力的な場所へお出かけして、
- 千葉の観光を応援していきましょう!
2020/9/21 UP!
- 本日、ご紹介しました「野菊の墓と伊藤左千夫」などの情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://www.city.sammu.lg.jp/page/page001450.html
- 営業時間など、最新の情報を必ずご確認ください
- おでかけの際は、しっかり感染対策をとり、
- また施設の周辺にお住まいの方へのお気遣いもお忘れなく!
- 身近にある魅力的な場所へお出かけして、
- 千葉の観光を応援していきましょう!
2020/9/18 UP!
今回の取材先は、君津市役所。
お忙しい中、石井宏子市長が市のマスコットキャラクターのきみぴょんと一緒に迎えて下さいました。ありがとうございます!
君津というと、木更津、君津、富津というように内房の海岸沿いのイメージがあると思います。また、製鉄の町というイメージをお持ちの方も多いでしょう。日本の高度成長を支えた製鉄の町である臨海部。一方、内陸には房総丘陵の豊かな自然が広がっていて、まさしく風光明媚なんですね。最近ではジブリの作品に出てきそうな風景だとして「濃溝の滝」が人気になっています。また、鹿野山展望台からの「九十九谷」の眺望も素晴らしいのだそうです。房総の山々がつらなって、まるで墨絵の世界。冬の寒い朝には「雲海」が広がって、そこから上る日の出は幻想的で最高だそうですよ!
そして今回石井市長が熱く語ってくれたもうひとつが、「君津は美味しい水の里である」こと。JR久留里線の終点、久留里駅があるこの地区では、清澄・三石山系の山林に降った雨が天然の地層を通る事でろ過され、地下水脈を通ってきた豊富な地下水が、春夏秋冬、24時間、自噴井戸よりこんこんと湧き出ているのだそうです。この水は、「生きた水・久留里」として、千葉県で唯一「平成の名水百選」に選ばれている名水で、とても美味しいそうなんですね。
久留里観光交流センター前水汲み広場のほか、ご厚意で一般開放されている井戸が5か所あり、市内外から多くの人が水を汲みに訪れています。
美味しい水と美味しいお米があれば、できるものは美味しいお酒!
市長のお話によると、市内には6蔵の酒蔵があり、江戸時代から酒が造られているそうです。伝統産品である日本酒をはじめとした地酒のPRと消費拡大、さらには酒造、酒づくりという市の伝統文化を継承するために、「きみつの地酒で乾杯を推進する条例」も制定されています。これは食事会等での最初の乾杯のときに、「きみつの地酒」を使っていただくことを推進するもの。今は時勢柄大人数での乾杯は難しいかもしれないが、ぜひご家庭でも「きみつの地酒」を召し上がってほしいとのことでした。面白い取り組みですね。
また、市内の酒蔵では、伝統的な技術を継承した酒造りのほか、新たな商品として、焼酎や発泡清酒、甘酒、ウイスキーなど、それぞれ蔵で工夫を凝らした様々な取り組みを行っているそうで、できたばかりのウィスキーを見せていただきました。
日本酒だけでなく洋酒も作っているとは知りませんでした。飲み比べを楽しみたいですね。
井戸の話がありますが、君津が発祥の「上総掘り」という掘り方があります。明治時代に、竹から作られた「竹ヒゴ」と、水車のような「ヒゴ車」を使って掘る画期的な工法として生み出され他ものです。井戸水は生活用水のほか、田畑の農業用水としても利用されており、君津市が生産量日本一を誇るカラーの栽培にも使われています。また、少ない人力で深く掘ることができるため、水不足に悩む東南アジアやアフリカの地域でも、その技術が生かされているそうですよ。昔からのすごい技術なんですね。
久留里地区で一般開放されているそれぞれの井戸は、井戸がある各自治会や観光協会等で管理、定期的に掃除や、設備の維持補修、水質検査を しているので、安心して飲むことができます。わざわざ遠方からいらっしゃるとか。井戸に関わる人たちが、みんなで「生きた水・久留里」を守っています。
「名水」「地酒」「井戸」と自然の恵み豊かな君津の魅力をお話しいただきましたが、これからは紅葉のシーズンです。亀山湖近辺の紅葉は水面に写って美しさが倍増するそうなので、お出かけになってみてはいかがですか?
2020/9/17 UP!
- 本日ご紹介しました「濃溝の滝と亀岩の洞窟」などの情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://www.city.kimitsu.lg.jp/soshiki/24/2123.html
- 営業時間など、最新の情報を必ずご確認ください
- おでかけの際は、しっかり感染対策をとり、
- また施設の周辺にお住まいの方へのお気遣いもお忘れなく!
- 身近にある魅力的な場所へお出かけして、
- 千葉の観光を応援していきましょう!