三方を海に囲まれる房総半島に位置する千葉県。
首都圏からのアクセスもよく、
通勤圏でありながら海や里山の豊かな恵みをあわせもち、
自然とともにある生活を楽しめるエリアです。
そんな「千葉の魅力」を支えるさまざまな活動や
想いムーブメントなどにスポットを当て、
現地取材の声も通して「魅力あふれる千葉」をご紹介していきます。

毎週月~木 18:35頃~「YOU 遊 チバ」はこちら
※「YOU 遊 チバ」は、ミンナノチカラ~CHIBA~と連動し週ごとにさまざまなテーマで千葉の魅力をお届けしているコーナーです。

Every Fri. 18:45~18:59

成田市の「ピッツェリア・ポジターノ」で食べられる「房総食彩Pizza」

2024/1/31 UP!

  • 今週は「シン・ご当地グルメ」をテーマにご紹介しています。
  • 「今年はメンタルを ムキムキに鍛えたい!!」中西悠理がご紹介しました、成田市にある「ピッツェリア ポジターノ」で味わえる「房総食(ぼうそうしょく)(さい) Pizza(ピッツァ)ragu(ラグー) di(ディ) cinghiale(チンギアーレ)~」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.pizzeria-positano.jp/

             
  • 「第6回房総ジビエコンテスト 加工食品部門」で最優秀賞に輝いた、成田市にあるイタリアン「ピッツェリア ポジターノ」のジビエ料理「房総食(ぼうそうしょく)(さい) Pizza(ピッツァ)ragu(ラグー) di(ディ) cinghiale(チンギアーレ)~」。
  • 木更津市産のイノシシの硬質部位を、多古町の赤ワインで柔らかく煮込み、成田近郊の野菜・チーズ・おおまさりをトッピングした、最優秀賞にふさわしい地産地消のシン・ご当地グルメです。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • オナカスイタ…。
  • 今週の収録はなかなかに飯テロです。
南総で新“八犬(はっけん)”!?「旨アジ∞(エイト)」

2024/1/30 UP!

  • 今週は「シン・ご当地グルメ」をテーマにご紹介しています。
  • 「これ私のアジなんです! と言っていろんな事を切り抜けてきた!?」中西悠理がご紹介しました、南房総市のシン・ご当地グルメ「旨アジ(エイト)」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://kuitabi.enjoyboso.jp/umaaji/

             
  • 『アジ料理4種類以上を含む、8種類の地元食材を使った料理をセットにする』というルールで展開される、「旨アジ(エイト)」。
  • 南房総市内の飲食店8店舗で提供され、アジの姿造り、アジフライにアジコロッケ、アジそぼろご飯、なめろう、つみれ汁、さんが饅頭、洋風カルパッチョなど、各店が趣向を凝らした、賑やかで贅沢なシン・ご当地グルメとして人気となっています。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • よし、お昼ごはんの時間だ!それでは失礼いたします。
漁村の歴史を次世代につなぐ「浦安べか焼きそば????」

2024/1/29 UP!

  • 今週はシン・ご当地グルメをテーマにご紹介します。
  • 「ソースの匂いは 無視出来ない!!」中西悠理がご紹介しました、浦安市のシン・ご当地グルメ「浦安べか焼きそば」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
  • 地元・浦安商工会議所の青年部が考案したシン・ご当地グルメ「浦安べか焼きそば」。その知恵を集結し試行錯誤を重ね、完成しました。
  • 「浦安べか焼きそば」を家でも再現してほしいと、浦安商工会議所のホームページでレシピと料理動画も公開しています。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • おや?これはソースの匂い…
早春の安房の魅力 「ベレケの村」のカレンデュラに誘われて

2024/1/26 UP!

今回は、カレンデュラという花に魅せられて、南房総市に移住。「ベレケの村」という農園を営むご夫婦に、そのお花や、花いっぱいの早春の安房地域の魅力をきいていきます。農園を営む五十嵐(いがらし)大介(だいすけ)さん&(さ)(や)(か)さんご夫妻をご紹介します。お二人が南房総へ移住するまでには、こんなストーリーがありました。

五十嵐さん:ベレケの村の村長の五十嵐大介です。副村長五十嵐早矢加と申します。中央アジアのキルギスという国で青年海外協力隊としてボランティアをする機会がありまして、そちらで出会いました。でまあ意気投合して結婚することになったんですけれども、これから結婚してどういう人生を歩んでいくかって話をしていた時に、キルギス人たちがすごく家族みんなで家畜だとか、農業をして支え合いながら協力し合いながら生きている姿がすごく素敵で、私たちも将来こういう風な形で生きていけたらいいねということで、あの農家になることを決めました。キルギスで見たカレンデュラ畑がもう本当にすごく綺麗で、その花を育てたいと言うことになりまして、カレンデュラを育てている場所、日本の中でどこかなということを探した時に日本1の生産量を誇るのが千葉県南房総市白浜町ということで、白浜町のほうに移住をして、役場の方にもご協力いただきながら、花農家のカレンデュラの栽培を教えてくださる師匠にもで会うことができまして、そちらで就農して。そうですね、農家になって6年ぐらいですね。

五十嵐さんご夫妻が育てている花「カレンデュラ」を今日はスタジオに用意していただきました。

「キンセンカ」としてご存知の方も多いと思います。そしてベレケの村という名前は、キルギス語で「恩恵・贈り物」という意味。コンセプトの 「自然の恵みを感じられるナチュラルなものづくり」からつけたそうです。

南房総市は実はカレンデュラの生産量が日本一なんです。たくさん、この花を育てていて、特に今頃は、綺麗に咲いてます。このお花、カレンデュラ、見て綺麗なだけでなく秘めたパワーがあるようなんです。

五十嵐さん:お花の名前はカレンデュラと言います。日本名はキンセンカと呼ばれているんですけれども、日本では主にあの仏様のお花として流通しているのが大部分ですね。

私たちはこの花とキルギスという国で出会ったんですけれども、キルギスの中ではあのもちろん、お花を愛でるような文化もあるんですが、まあびっくりしたのが薬局などでも花びらが売られていたりだとか、このカレンデュラのチンキが売られていたりして、人々の生活の中に薬草として取り入れられているって言うのがもう本当にすごく素敵だなというふうに私たちも感じました。それでもっと日本の方々にこのカレンデュラの魅力。世界的には皮膚のガードマンと呼ばれていて、本当にすごいパワーを持ったお花なんですね。まあ、そういったパワーを広く日本の方々にも知っていただきたい、っていう思いを持っています。

キルギスでは、丘や山の斜面に自生している場所もあったりして、この鮮やかなオレンジ色が一面のカーペットのようになるそうです。育て方のこだわりや、加工品についてもお話いただいています。

   

キルギスで出会い結婚して、キルギスで魅せられた花「カレンデュラ」の花農家として、現在南房総市白浜町で「ベルケの村」を運営している五十嵐さんご夫妻。自然により近い形の循環農業を実践する育て方にこだわり、カレンデュラのすごいパワーを活かした加工品にもチャレンジしています。

五十嵐さん:ちっちゃい苗の時が、秋の台風シーズンと重なるので、そこでしっかりこう守っていかないと本当に苗が全滅とか言うのがもうあるので、雨から守ったり、風から守ったり、気をつけて育てています。私たちはこのカレンデュラを、皮膚に体に取り入れるものとしてっていう植物として知っていたので、こういろんな商品としてあのカレンデュラを作りたいなと思ってました。カレンデュラオイルだったり石鹸、あとは化粧水やクリームを作ってます。すごい人気なのが、花びらを使ったドレッシングというのが人気でして、花びら以外にも、まあ、房総地域のトマトだったり、詰め込んだようなあのドレッシングになっていまして、ドレッシングをかけると花びらが散るので、すごい花畑が広がったような感じになります。

このお花はハーブティーとして飲むこともできまして、今日もスタジオに用意していただいています。

カレンデュラの魅力をもっと多くの人に知ってもらうため、五十嵐さんご夫妻、まだまだやりたいことがあるそうです。

五十嵐さん:今こうやっていろんな商品を開発して販売はしているんですけれども、もっと南房総の魅力としてカレンデュラが位置づけられるような形になっていってほしいなあっていう思いがありまして、観光客の方にもっと来てもらって楽しんでもらえるようなワークショップであったりだとか。あと近くにオステリアイルファーロさんっていうイタリアンがあるんですけど、カレンデュラを使ったランチを出してほしいということを相談したら、パスタに練り込んだ、見た目でもこう花畑が広がっているようなパスタが出来上がって来まして、すごく美味しいです。あとは、自分たちの今商品を委託して作って頂いてる形なんですけれども、それを自分たちの手で作れるように小さな工房を作ったり、あとショップも併設してこう来てくださった方にもっとカレンデュラに触れてもらえるような楽しんでもらえるような、そんな場所を作っていきたいと思ってます。

生花だけじゃなく、化粧品をつくるワークショップとか、レストランとのコラボメニューとか、花の生産地の新しい楽しみ方の提案とか、他の花でも広がって、ぜひ南房総がさらに盛り上がっていってほしいですね

ベレケの村では、カレンデュラの花摘みのほか、コスメ作りのワークショップなども楽しめます。詳しくはベレケの村のホームページ、のぞいてみてください。

https://www.berekenomura.com/

花を愛で、花を味わう「大徳家」の花ちらし

2024/1/25 UP!

  • 今週は早春に楽しめる安房の魅力あるスポットをテーマにご紹介しています。
  • 「火花を散らす!!」中西悠理がご紹介しました、南房総市千倉町(ちくらちょう)にある「大徳家」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.daitokuya.co.jp/

             
  • 地元民から観光客にも大人気、明治2年に創業した寿司と地魚料理「大徳家」。100年以上に渡って調理法を守り続けてきたという『なめろう』や『さんが焼き』、マンボウやクジラなどの珍しい魚がメニューに並ぶ老舗です。
  • 今の時期は、『山海(さんかい) 花ちらし』『菜の花握り』や『菜の花巻き』など、花を味わえるチャンス!要予約で、房総の春を堪能してください。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • そーれ、太陽を浴びて光合成〜!!
早春の安房・華やかドライブ旅(菜な畑ロード、房総フラワーライン)

2024/1/24 UP!

  • 今週は早春に楽しめる安房の魅力あるスポットをテーマにご紹介しています。
  • 「ドライブ中は 助手席で爆睡!?」の中西悠理がご紹介しました、鴨川市の「(な)(ばたけ)ロード2024(にせんにじゅうよん)」と館山市から南房総市へ続く「房総フラワーライン」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
             

https://nanabatake.jp/

  • 鴨川市役所から歩いて10分くらいのところに広がる田畑にある「(な)(ばたけ)ロード2024(にせんにじゅうよん)」。1万坪もの広大な敷地に菜の花が咲き誇ります。無料駐車場も有り、「花摘み体験」「ドクターイエローのミニトレイン」「フォトコンテスト」なども開催しています。
  • そして、道の両脇に菜の花が咲き、菜の花や南房総の海を眺めながらドライブ出来る「房総フラワーライン」。この時期ならではの絶景に出会えます。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • いや〜、マフラーがいらなくなる春が待ち遠しいなあ。
海を臨む「白間津のお花畑」でお花摘み

2024/1/23 UP!

  • 今週は早春に楽しめる安房の魅力あるスポットをテーマにご紹介しています。
  • 「言わぬが花! だけど言っちゃう!?」中西悠理がご紹介しました、南房総市千倉町(ちくらちょう)にある「白間津(しらまづ)のお花畑」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://nanabatake.jp/

             
  • 国道410号線、房総フラワーラインを走ると、ほっこり現れる白間津(しらまづ)のお花畑。この時期カラフルなお花が咲き誇ります。
  • 無料の駐車場も有り、海を見ながらお花を摘みを楽しめるスポットとして、人気になっています。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • 花摘み体験もできる白間津の花農家さん。小さい頃、夢中でお花を摘んでブーケや冠を作ったのを思い出します。久しぶりにやってみたくなりました!
安房の花づくりの始まり「間宮七郎平」と「抱湖園」

2024/1/22 UP!

  • 今週は早春に楽しめる安房の魅力あるスポットをテーマにご紹介します。
  • 「花の名前を パッと言えるようになりたい!!」中西悠理がご紹介しました、安房(あわ)地域(ちいき)の花栽培の始まり、間宮(まみや)七郎(しちろう)(べい)と南房総市和田町(わだちょう)にある「(ほう)(こ)(えん)」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.mboso-etoko.jp/cgi-bin/co_kanihp/info.asp?uid=209

             
  • 安房地域の花栽培の祖とも言える、南房総市(みなみぼうそうし)和田町出身の間宮(まみや)七郎(しちろう)
  • 様々な困難を乗り越え、山を開墾し、それは美しい桃源郷の様な『(ほう)(こ)(えん)』を作り上げました。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • お花繋がりで…
  • 趣味で集めている着物用の髪飾りに、春色の物が仲間入りしました。イメージは桃源郷?!
千葉ブランド水産物認定!「いすみ産船上活〆サワラ」

2024/1/19 UP!

「魚へん」 に「春」と書いてサワラ。「鰆」

瀬戸内では春が旬ですが、ここ千葉県での旬は12月から2月、、つまり今なんです。令和5年度、全国に誇ることができる優れた県産の水産物として「千葉ブランド水産物」に新たに認定された「いすみ産船上活〆サワラ」。一番美味しい状態で食べてもらいたい、という漁師さんたちの想いから生まれた、とびきりのサワラをご紹介していきます。

その名のとおり、いすみ市の大原漁港で水揚げされている、今が旬のサワラ。まずは、夷隅東部漁業協同組合の「引き縄研究会」に所属する現役漁師、(すず)(えい)(まる)(さい)(とう)(しゅん)一郎(いちろう)さんに、いすみでサワラ漁をはじめたきっかけなど伺いました。

左が齋藤さん

齋藤さん:いすみ東部漁業協同組合の引き縄研究会の鈴栄丸、齋藤俊一郎です。とにかく伊勢海老は日本1の水揚げがありまして、一つの漁協で水揚げキロ数は私が青年部に入ってる頃はもう年間で、100tから150t位が4―5年続いて、もう日本一を続けてたんですよね。あと、タコ漁ですね。最近ではとらふぐ・・・縄で釣ってくるトラフグが水揚げが多いですね。さわらですね。十年ぐらい前ですかね。誰も獲ってなかったんですよ。で、勝浦の船が大原沖に来て獲ってて、何やってんのかなと思ったらサワラをとっているっていうんで。で、それを見よう見まねで出たんですよ。そしたら釣れたんで。で一隻でずっとやってたんですけど、そしたらある時に100キロ以上つって来ちゃったらみんな夢中になってどこ教えてくれっていうんで、それでで多い時には20隻ぐらい大原から出るようになったなってきたんですけど、そうですね。初めて釣れたとき。うれしかったですよ。

   

いすみ沖は、機械(きかい)(ね)と呼ばれる特殊な地形の磯棚があり、日本有数の好漁場。ここで水揚げされるイセエビ・マダコは千葉ブランド水産物に認定されています。

漁協では、今回の鰆だけでなく、他の魚についても、もっと価値を上げることができないかという話が持ち上がっていました。そこで、そこで、「魚の伝道師」として漁業関係者の方から信頼の厚い上田勝彦さんという方を招き勉強会をしたそうです。大学生の頃から漁船に乗り、農林水産庁を経て漁業の価値の向上に情熱を注ぎ続けている上田さん、どんなお話をしてくださったんでしょう。

齋藤さん:サワラ云々より引き縄で釣ってくる魚の価値付加価値を高めようということであのヒラマサにしても、ワラサにしてもイナダにしてもね。あみで取った魚と味が違うんだよっていうのを、みんなで習って。活〆っていう技法ですね。活〆神経〆っていうのをやったら味が変わるよってのを教えられて、それでサワラなんか、もう絶対に違うってことで活〆で売り出そうということで、みんな一生懸命ね習って。トータルで4回ぐらい来てもらったかね。

「引き縄」で釣れたサワラの価値を高めるために「船上での活〆」を学んだ夷隅東部漁協のみなさん。その方法、具体的にはこうするそうです。

齋藤さん:船のキワまではサワラは泳いでくるんですよ。で、水面から上がった時点で鰆にしてみればおかしいなあと思うんだと思いますけど、船の上にはマットレスが引いてありまして。まあ私たちは布団っていうんですけど、その布団の上に寝かせるんですよ。で10秒以内に目と目の間にスパイキをさして、即殺してエラのところに包丁を入れて水を張ったたらいの中でまっすぐな状態にして4、50分放血するんですよ。脱血するんですけど、持ち帰ったものは、とにかく私たちが本当に漁師が目から鱗が落ちるぐらいとんでもない味でした。今まで食べてたサワラとはまるっきり違う魚でしたね。こんなに違うのってぐらいですね。

釣り上げたり、大きな網で獲った魚を船の甲板に上げると、バタバタと魚が暴れて、傷がついてしまうし、相当なストレスもかかってそれが味に大きな違いを与えることもわかっている。だから、即、活〆にすることがとても大事なことで、このひと手間が美味しさの秘訣なんですね。

齋藤さん:世の中に広まっていくれればいいんですけど、ただ絶対数が少ないんですよ。獲れる時期も限られてますし、本当に絶対数が少ないんですよね。いすみ市の飲食店は、皆さん最近目の色変えて活〆のサワラを入札してくれるようになってきてるんで、いすみ市に来て刺身を提供しているところであれば、この活〆のサワラを食べられると思います。もうこの冬になるとイワシをいっぱい食べて脂が乗ってきますし。1月、2月、3月。その頃の水温になるともう脂がいっぱいのって美味しくなりますよね。この活〆のサワラを食べちゃうと普通のサワラ食べれなくなっちゃうんですよね。それほど違うんですよ。味が。サワラの刺身でサラナメロってのは、九十九里とかこの辺の人が、最後になくなったら皿舐めるほどおいしいって、脂がのって美味しいってことなんですよ。

一尾一尾丁寧に手間をかける分美味しいけど、大量には獲れないってことなんでしょうね。

いすみの漁師さん達の努力で誕生した「船上活〆サワラ」には、一尾ずつにそのブランドを示すタグが付けられているんですが、実はそこに、船上活〆した日付と時間も書いてあるんです。何日の何時ごろ、誰が(どの船が)釣り上げて活〆したかを明記するということは、品質に自信と責任があることを示しています。

そして「サラナメロ」・・いすみ、大原に行ってその美味しさ、確認したくなりますね

千葉ブランド水産物に認定された「いすみ産船上活〆サワラ」について詳しくは斎藤さんが所属する引き縄研究会のフェイスブックでご確認ください。番組ブログにリンクを貼っておきます。ぜひ旬の美味しさ、確かめてみてくださいね。

https://www.facebook.com/hikinawa/

九十九里北端で身も心もあたたまる♪「飯岡どぶ汁仕立てあんこう鍋」

2024/1/18 UP!

  • 今週は冬の海の味覚をテーマにご紹介しています。
  • 「何事も 出だしが肝!!」中西悠理がご紹介しました、旭市にある「カントリーハウス海辺里(つべり)」の「飯岡(いいおか)どぶ汁仕立てあんこう鍋」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://tuberi1962.owst.jp/

             
  • 銚子沖の大型のあんこうが獲れるシーズンを迎えていて、旭市にある「カントリーハウス海辺里(つべり)」では「飯岡どぶ汁仕立てあんこう鍋」を提供しています。
  • 「つるし切り」であんこうの七つ道具といわれる身・皮・胃・肝・卵巣・ エラ・ヒレに捌き、刺身や唐揚など、それぞれの食感と歯ごたえを楽しめるコース料理がお薦めです。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • よし!季節の海の幸を食べて、風邪知らずで冬を乗り切るぞ!
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