2026/1/16 UP!
明日1月17日は「おむすびの日」。全国有数の米どころでもある千葉県にも、美味しいおにぎり屋さんがたくさんあります。
材料のお米。その中でも多古町で作られている「多古米」は「千葉の三大銘柄米」として知られていて、皇室の献上米に選ばれたこともあります。もちもちした食感と甘みが特徴で冷めても美味しいからおにぎりにしても美味しいですよね。
今日は、その「多古米のおにぎり」を味わうことができる、昨年4月・多古町にオープンした古民家カフェをご紹介していきます。
千葉県有数の米処、多古町の方田地区に昨年4月にオープンした「星灯りテラス」キャンプ場の敷地内にありますが、気軽に立ち寄れる温かなご飯カフェです。まずは店長の「たこ兄」こと新井遥都さんに、「星灯りテラス」についてきいてみました。

新井さん:2022年に多古の星キャンプ場がオープンしまして、敷地の中に古民家があって、キャンプ場に来た方が昼間でも夜でもくつろげる場所として活用しようと出来た場所です。オープンしたのは去年の4月で、使われていなかった古民家を綺麗にして使える状態にしました。畳も新しくして、その上にテーブルを置き、30人弱のお客様がくつろげる場所になりました。カフェをオープンするにあたり、スタッフと話し、地元のものを取り入れたいとなりました。多古といえば、多古米なので、多古米を使ったメニューを作ろうとなりました。お米の味を最大限引き出せるのがおにぎりじゃないかとなり、おにぎりが最初のメニューとなりました。「大きいので行こう」とはなってたんですけど、最初500とか。(笑)あったんですけど、ちょうどいい感じで、やっぱ世間一般で見るサイズが150なのでそれよりも大きいサイズがいいので、300gのレギュラーサイズになりました。ちなみに私の好きな具は牛時雨です。さっぱりしていて、山椒が少し効いているのでおすすめです。

300gはかなり大きいですよ!普通のお茶碗で2杯分ですからね。レギュラーサイズが300グラム。ご安心ください。ハーフサイズ150グラムもあります。普通に皆さんがイメージしているおにぎりの倍位でしょうか。 ちなみにレギュラー300グラムは単品で450円。ハーフは350円です。おにぎりの具は「鮭」「鶏そぼろ」「ツナマヨ」そして店長おすすめの「牛時雨」の4種類の中から選べます。具をシンプルでオーソドックスなものにしたのは、多古米の美味しさをメインにしたいからということですが、お客さんの反応についても教えていただきました。

新井さん:写真だと大きさが若干わかりづらいんですけど、やっぱ実際に出てくると、あの大きさが一番よくわかるので、それでやっぱでかいなっていう感じの、やっぱ実感される方が多いです。食べれない人はもうごく一部なんで、大体の人は結構ペロッと食べられちゃうので、もし食べれなかったとしても、お持ち帰りができますので、そこはご心配なくということで、お願いします。多古米で作ったライスバーガーがありまして、ライスバーガーのバンズをお米で作ってるんですけれども、作ってるものが企業秘密になるんですけども、焼きおにぎりの、薄めの焼きおにぎりを想像してもらえれば、味がわかりやすいかなと思います。挟んでるものに関してはお肉、チーズ、レタス、自家製のピクルスがありますので、そちらをサンドして。ボリューム満点で食べごたえがあります。人気はですね、おにぎりとやっぱ同じぐらいです。

食べきれなくても持ち帰れるのは安心ですね
そしてライスバーガーも人気メニューとご紹介いただきましたが、お肉、レタス、チーズ、自家製ピクルスを挟んで、総重量がなんとおよそ500グラム!なんですって。そのボリュームでも多古米のおいしさからか、注文した多くの方が完食してしまうそうです。お値段は単品で1100円。セットだとおかわり自由のスープがついてくるんですが、裏技的な食べかたとして、そのスープにライスバンズをちぎって入れて食べると、おこげのお茶漬のようになって、違う食感が味わえると評判になっているそうです。
洋風のバーガーが和風に味変できる。でもあくまでも「多古米」を主役に置こうとしているのがいいですね
多古町の方田地区に昨年4月にオープンした星灯りテラス。多古米の美味しさを存分に味わえる「おにぎり」や「ライスバーガー」が人気ということですが、事前予約が必要なスペシャルメニューもあるようなんです。
新井さん:去年の11月から多古米を楽しめるスペシャルなメニューがあります。それが「爆弾おにぎり」です。事前の予約が必要なんですが、「爆弾おにぎり」というご飯の量が3合分、重さにして1kgのおにぎりがあります。爆弾おにぎりの名前の由来なんですけれども、おにぎりの周りが海苔で覆われていますので、真っ黒なので爆弾おにぎりという名前にしました。私も食べたことありますが、30分ぐらいはかかりました。具材が4種類入っているので、多古米の美味しさを存分に楽しめて、飽きることはないです。時間制限も罰金もないので、食べきれないと思った方はお持ち帰りもあるので安心してください。ちなみに、爆弾おにぎり、税込でお値段が1800円です。結構多くの方が写真を撮られて楽しまれてます。1人でもいいですし、皆さんでシェアしてもいいのでぜひチャレンジ待ってます。

3合、1キロ?かなりの量ですけど、結構チャレンジする人がいるんですね。新井店長は30分位かかったという話でしたが皆さん、どうですかいけそうですか?
一人では難しいけど、写真撮りたい、という方が結構いらっしゃるそうで。お顔の小さい方ぐらいの大きさのおにぎりですからインパクトはありますね。家族やグループで申し込まれるケースが多いようですが、中には完食した猛者もいるようです。
多古米は「おかずいらず」とも言われているからいける方、多いかもしれませんね。
そして「星灯りテラス」には他にも多古米を使ったメニューがあるんです。どんな物なのでしょう?
新井さん:その他にも「多古米ワッフル」という米粉を使ったデザートがあるんですけれども、ふわっとした軽い食感なのに、しっかりとした食べごたえがあります。ワッフルの見た目は丸いんですけれども、満月の上を流れ星が流れているイメージで作っています。ワッフルは、月をイメージしていて、その上にかかっている粉砂糖が銀河、流れ星は星型のお煎餅。芋けんぴは流れ星の尻尾の部分を表現しています。シェアをして食べる人もいれば、一回来て食べれなかったものは次回来て別のものを食べるっていう方もいらっしゃいます。あと、店の中に、人気アニメの貸衣装もあるので、コスプレしながらご飯を食べたりもできます。結構多くの方が写真を撮られて楽しまれてます。のどかな田園風景を抜けた田舎のおばあちゃんちでご飯を食べている感じの空間でゆっくりくつろいで、美味しい多古米でお腹いっぱいになってもらいたいです。

これはお腹いっぱいになっちゃうけど、せっかくだから食べてみたいですよね!
おにぎりやライスバーガーをたっぷり食べた後に注文される場合も、ご安心ください。丸いワッフルの半分、つまり半月分でのハーフムーン提供もあります。乗っているワッフルとの相性もバッチリのアイスは「さつまいもアイス」です。多古米三昧のおにぎりカフェですね。
その他にも、ライスバーガーのライスバンズをカリッと揚げた多古米クランチはこちらでも食べられますし、テイクアウトもOKなので、お土産にされる方が多いそうですよ。新井店長はこれからも、多古米をいろんな形で食べてもらうメニューをスタッフと一緒に考えて提案していきたいとおっしゃっています。隣がキャンプ場ですから、大きなおにぎりを買ってそれを食べながら夜を過ごすというのもいいのかもしれません。星灯りテラスの営業時間、アクセスなど、詳しくは ホームページ,instagramをご覧ください。爆弾おにぎりのチャレンジ動画も見る ことができますよ。
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2026/1/9 UP!
来週月曜日は成人の日。2022年に成年年齢が18歳に引き下げられましたが、みなさんは二十歳の頃はどんなことにチャレンジをされていましたか?
今回ご紹介するのは、「大学生の飲食業チャレンジ」。「飲食店紹介サイト 食べログ」などにも掲載されている、決して「お店屋さんごっこ」ではない、独立したお店です。大学構内にあるお店を切り盛りしている学生さんの頑張りをお伝えします。

市川市にキャンパスを置き、2028年に創立100年の節目を迎える千葉商科大学。「有用の学術と商業道徳の涵養」という建学の精神を掲げ、実社会に役立つ学問を大切にする大学の食堂スペースには、学生自身が飲食店を出店・経営できる「学生ベンチャー食堂」があるんです。在学中の起業のチャンスを提供するこの取組はまさに「実学の場」として2011年以来、多くの店が学生の手によって運営されてきました。ここでお店を出した学生が、実際に卒業後に飲食店を経営しているケースもあるというんですね。
学生が、実際に飲食業の店舗経営や運営を体験してるんですね。

今回はその中の二つのお店と店長をご紹介したいと思います。「学生ベンチャー食堂」は、お店をやりたいと思った学生が、綿密な事業計画を提出し、学長、副学長に向けてのプレゼンテーションなどを行った上で、個人事業の開業届出や営業許可を取得し開業しているお店です。まずは、昨年春に開業した、和食とフェアトレードを掛け合わせた食事処「兎なり」を運営している3年生の桂川幸二郎さんに、この挑戦への想いを伺いました。

桂川さん:高校時代に元々経営者とか起業を将来してみたいという思いがあって、それを大学生のうちに大学の支援を受けながら、千葉商科大学ならできるということで、千葉商科大学に進学してきました。大学がフェアトレードを推進している大学ってのもやはりあとは自分が高校時代からフェアトレードを知っていて、気持ちとしても共感する部分が多かったので、一つここはフェアトレードをテーマにしたお店、飲食店の「兎なり」をオープンしようと思いました。基本的には揚げ物を中心とした竜田揚げのお弁当であったり、天丼などの丼弁当を販売していたり、あとはうどんのメニューですね。うどんとちっちゃい丼のセットなど和食系のメニューで、そこにフェアトレードの商品を掛け合わせた商品を提供してます。大学1、2年生のときのアルバイト経験が主になっていて、一つは和食のチェーン店で働いたのと、もう一つは地域のお弁当屋さんでアルバイトした経験が今ここに生きて調理できているかなと思います。

高校時代から起業への想いがあって、この大学を選んだんですね。若い人は揚げ物が好きな人多いから人気があるのではないでしょうか?

桂川さんが高校生の時から関心を持っているフェアトレードとは、途上国の生産者から適正な価格で商品を継続的に購入することで、生産者の生活改善と経済的自立を支援する「公正な貿易」のしくみのことで、こちらのお店では「ごま」や「黒胡椒」「エプロン」などをフェアトレードで仕入れ、使っています。

実際にやられていて桂川さんはどのような思いを今、持っているのでしょう?
桂川さん:一つ実学って言葉を大事にしている大学なので、自分が挑戦したいことを積極的に後押ししてくれるっていうこの環境がすごい自分にとってありがたいかなと感じていて食堂を軸に他の学内のイベントに出店させていただいたりとか、学外のイベントでまたブースで出展させていただいたりとか。この食堂から大学内でいろんなことに繋げられているのがすごい楽しいなと思ってますし、この大学でよかったなって思ってます。自分が経営しているこの「兎なり」は月曜日から金曜日の11時から14時まで営業しております。地域の皆さんももちろんご利用していただけますので、自分の想いとしても地域の皆様にもこの自分の取り組んでるフェアトレードとかあとは自分がこだわりを持って作ってるこの商品を食べていただきたいなと考えておりますので、ぜひご利用いただけますと幸いです。よろしくお願いします。

毎日の営業で、しかも学業もあるわけですから相当なタフさも必要になってきますよね。
そこは「若さ」というところもあるのではないでしょうか?お昼時は混みあうので、校内の広場でお弁当の販売などもされていて、大変人気だそうです。

続いては「いっしょうけんめん」=「ひとつの笑いに懸ける麺」というTシャツが目印の、笑顔が絶えないラーメン店「ラーメン結」を運営されている2年生の鈴木修造さんです。起業のきっかけと、開業までのお話からきいています。

↑左から二人目が鈴木さん
鈴木さん:昨年度、大学1年生のときにアルバイトをさせていただいた「おむすび 結」っていうお店で、行動力だったり挑戦するところ、人柄っていうところにすごい惹かれて、こんな先輩になりたいなと思ったのが第一です。こんなにお客さんから感謝されるありがとう言ってもらえるお店にそんなお店を自分も作りたいと思って起業しました。自分のアルバイト代っていうのも一部使ったんですけど、多くとしては今までの20年間親戚からもらったようなお年玉を、親が一度預かるねと言って預かってくれて、大学生になったときに、今まで我慢してきたお金だよって言って、多額の金額を自分にくれて。今までの我慢もつらかったっちゃつらかったときもあったんですけど、やっぱり今こうして学びを通しながらみんなとの思い出だったり、頑張ってくれてるメンバーとの思い出の方が大事ですし、自分はすごいそれを幸せに感じてるので、我慢してよかったなというか、それ以上に親への感謝が今大きい。
お年玉で、友だちが漫画買ったりゲーム買ったりしてる中で、20年間我慢した!ご両親も息子に「ここで使いなさい!」と渡した。素晴らしいですね。

鈴木さんも先ほどの桂川さんも運営という面では、15人ほどの学生をアルバイトとして雇っている雇用者としての立場でもあります。周りの学生さんたちは、時に従業員、時に同級生、時にお客さんとなるわけです。これはなかなか面白いですね。

ラーメンってスープの仕込みとか大変ですよね。の辺り、鈴木さんはこんなふうにおっしゃっています。
鈴木さん:月曜日分は日曜日に大学に来たりとか、ちょっとみんなより朝早く来て仕込みして、営業はみんなで楽しくやろうっていうふうに、しんどいところは自分がやりたいっていう思いでやってます。自分たちは学生にワンコインでっていうところで500円でラーメンいっぱい出してるんですけど、ただラーメン出すだけではなく、自分たちスタッフ笑顔で元気よく販売してるので、ぜひその大学生のフレッシュさといいますか、笑顔のところもぜひ注目してお店に来ていただけると嬉しいです。自分はなかなか高校時代挑戦するような人ではなかったんですけど、大学の挑戦したい人は来れば誰でも挑戦できるっていう雰囲気といいますか、ベンチャー食堂もそうだと思ってて、挑戦したいっていう思いから、ここまでたくさんの思い出だったり、やりがいを感じることができて、この大学に入れて自分は良かったですし、自分の学部もこの大学もすごいいろんなところで自慢してます。

学生のうちに挑戦できる環境って、とても恵まれているのかもしれないですね。
ラーメン結のメニューですが、鶏ガラスープがベースの「究極の醤油」、「奇跡の塩」、「幻の味噌」それぞれが五百円。おおぶりの焼豚が載ったそれぞれの味の焼豚麺はプラス百円で販売されています。大学からの支援としては場所代(賃貸料)、水道、電気といった費用が免除。そして、この学生ベンチャー食堂は、学生や大学関係者でない一般の方でも、営業時間内には利用できるということなので、ぜひ、お近くの方は足を運んでみてください。学生だからといって味に妥協は一切していない本気の味ことです。
支援があるとはいえ、本当の営業で得られる体験は本当に貴重で、彼らにとっても将来いろんなことで役に立つのは間違いないと思います。しっかり社会に羽ばたいて欲しいですね
千葉商科大学の学生ベンチャー食堂「兎なり」そして「ラーメン結」はそれぞれにインスタグラムで情報発信をしています。ぜひご覧ください。
兎なり
https://www.instagram.com/tonari_ft_cuc
ラーメン結
https://www.instagram.com/p/DH5duD0JVDt
千葉商科大学
2026/1/2 UP!
令和8年、2026年もミンナノチカラ〜CHIBA〜をどうぞよろしくお願いいたします。
今年は午年です。県内には馬に関連した施設やスポットが数多くあります。今回は千葉にある、大変多くの人が集まる「馬スポット」のご紹介です。
千葉県内では古くから馬を生産するなど縁が深く、江戸時代には幕府が直接管理して軍馬や乗用馬を生産する3つの広大な牧が設けられました。今も多くの乗馬クラブなどがありますが、今回は、競馬場スポットをあて、競馬場のもう一つの楽しみ方をご紹介していきます。
県内には二つの大きな競馬場があります。一つは地方競馬の船橋競馬場。そして中央競馬の「中山競馬場」です。今日は年末に大きな関心を呼ぶ「有馬記念」開催されている、中山競馬場の神崎慎悟さんにお話を伺います。
神崎さん:船橋市にありまして、そこで皐月賞とか有馬記念っていうような大きなレースが一応行われる競馬場となっております。安全上の問題とか様々ありまして、最大でも6万人弱ぐらいのお客さんが入るような競馬場です。私も聞いた話なんですけれどもオグリキャップが引退したときの1990年17万人のお客様入ったというのがレコードとして残っているんですけども、競馬場に行きたかったお客さんがたどり着けなかったと。駅で人が溢れてしまって入れなかった。競馬場に入れなかった方もたくさんいたというふうに聞いてます。競馬場のもよりの船橋法典の駅に降りれなかった方がいっぱいいたというふうに聞いています。
90年代の競馬ブームの時、最寄りの船橋法典の駅で列車が到着してドアが開いても、すでにホームが人でいっぱいになっていて降りることができなかったというそんなエピソードが残っているんですね。すごいことですね!ちなみに現在は、大きなレースや混雑があらかじめ想定される時は、入場予約が必要となっているそうです。さて、競馬場というと「馬が走るところ」と「観客席」のイメージですが、最近では家族で楽しく過ごせる場所としての利用も増えています。なぜそういった場所ができたのか、そして家族で楽しめる場所とはどんなところなのでしょうか?
神崎さん:馬券の発売がインターネットに移行してきて、そういった発売のする機械っていうのが少なくなってきて、スペース的にはそういうファミリー向けの、元々は作りたくてもちょっとお客さんが多くて作れなかったんですけども、そういった余地がちょっとスペースに生まれてきたというところで、ファミリーが快適に競馬場で1日過ごせるような場所っていうのを少しずつ増やしてきたという経緯があります。中山競馬場ですと「うまキッズルーム」という大規模な屋内ファミリーエリアっていうことで親子が室内で遊べるようなスペースというのを作っています。無料で利用できる施設ということでたくさんのファミリーに好評に遊んでいただいています。ボーネルンドさんがプロデュースしていただいてるんですけども競馬場のイベントアプリというとこから申し込みをしていただいて、雨の日でも無料で遊べるっていうところがすごく売りなのかなというところですね。
お話にあった通り、インターネットで馬券を購入できるようになってから競馬場内で馬券を発行する機械の数が減って、空きスペースができたんですね。その場所をご家族連れで楽しんでいただこう、ということで連れできた方に使ってもらおうということで「うまキッズルーム」ができていったんです。こちら、お子様は生後6ヶ月から12歳までが対象年齢となっていて、保護者も入れます。一度に利用できる時間は40分間です。競馬場内でアクセスできるウェブサイトから事前申し込みが必要になります。このエリアの一回の利用が30組までなので、混雑を感じることなく、子供達がのびのびと遊具で楽しめるようになっています。この後もまだまだ、中山競馬場の家族での楽しみ方をご紹介していきましょう。
ところで、みなさんは競走馬が走るところ(走路といいます)の内側って行かれたことありますか?
実はコースの地下をくぐって入ることができるんです。こちらにもファミリー向けの施設があるんです。
神崎さん:馬場内っていうんですけど、コースの内側の部分を、遊具のあるエリアとして開放していると。ファミリーの方がそこで競馬も含めて、子供は遊具で遊びながら楽しめるエリアとして作ってます。内側からにはなるんですけども、レースも見ることができるので、障害のレースなんかは近くに障害を飛ぶ馬を見れたりするので、障害競馬のファンの方はそこから見るためにわざわざ馬場内に来たりっていうこともあります。一つ面白さとしてスタンドのお客さんの歓声っていうのを内側から聞くと、またちょっと違う感じで競馬を見れるっていうのがありますね。歓声がワーッと湧いてるっていうのが内側から聞こえるっていう特にゴールシーン。ゴールの直前のワーッと湧く歓声とかは内側から聞くのは面白いかもしれないですね。
6万人の大きな歓声を受け止める経験ができる。これはなかなかできない経験ですよ。スタジアムのコンサート級の歓声ですね。
お子さんたちがあそべるエリアは「うまキッズひろば」といって大人気のアトラクションのふわふわした感触がたのしい「くものじゅうたん」やアスレチックなどががあります。近くの幼稚園、保育園のお散歩コースで子どもたちを受け入れる時もあるそうです。今は冬でお休みになっていますが、暖かくなってきたら、手ぶらでバーベキューを楽しめるエリアもあるんです。
競馬以外のこれらのお楽しみ目的で行く人も増えていくんじゃないですかね
広い敷地をうまく使ったアトラクションやイベントはまだ他にもあるんです。そして、競馬場ですから神崎さんに「競馬場の競走馬」の魅力も併せて教えていただきました。
神崎さん:キャラクターショーですとプリキュアショーですとか、仮面ライダーショーみたいな子供が大好きなショーを競馬場の中で、やったりとかですね、競馬教室みたいなものを常時やっておりますので、興味のある方は初めての方でも楽しんでいただけるというイベントが揃っているのかなと思います。ポニーの体験乗馬だったり、お散歩するっていうようなイベントであったり、あとは馬車の体験っていうのもありまして、これも全部あのイベントのアプリから申し込んでいただいて抽選にはなってしまうんですけども、そこで当選された方には楽しんでいただけると。競馬場で走っている馬はサラブレッドって言うんですけど、普段から調教をされていて厳しいトレーニングを積んでて人間でいうとアスリートみたいな形なんですけど。すごくピカピカの状態でいつも競馬場には来るんで、その筋肉であったりとかですね、アスリートとしての馬みたいなのを生で見るとやっぱ違いますね。迫力が違うのかなと思います。結構スポーツとしての競馬っていうところも結構魅力だなと個人的には思っていて、見てもらいたいなとは思いますね。
馬の中でもサラブレッドはスーパーアスリートですよ。その頂点を決める競馬なんだからもはや美しいdですよね。
人間と馬の関係、競馬ではありませんが、馬術はオリンピック競技で唯一、動物と人間が力を合わせて競技をするスポーツ。それだけ馬と人の関わりは深いと言うことだと思いますが、サラブレッドをアスリートとして見たことはなかったので、今度はその筋肉にも注目して見たいとおもいます。
競馬はもちろん、そのほか、家族で楽しめるスポットとしても注目の中山競馬場。イベントやうまキッズルームの予約、入場料金など詳しくはJRA、日本中央競馬会 中山競馬場のホームページをご覧ください。
2025/12/26 UP!
2025年は「昭和100年」ということで注目されていますが、みなさんは「昭和レトロ」といえば、どんなものを思い浮かべますか?
千葉県内には、昭和初期の建物や街並み、さらにそれ以前、大正、明治、江戸の面影が残るところもたくさんあります。でも、普通に街の中に溶け込んでいて、気づけていないものも相当あると思います。今回は、千葉県内のレトロを追求めて活動をしている、Z世代の郷土史家をご紹介します。
今年は1926年12月25日から始まった昭和元年から数えてちょうど100年目となる節目の年。昭和の時代を感じさせる建物や家電、雑貨などが“昭和レトロ”として若者を中心に注目を集めています。そんな“昭和レトロ”の魅力を、千葉県内のものをメインに、発信し続けているのが千葉県出身の郷土史家・明里さん。大学3年生だった5年前に「Deepランド」というブログを開設して以来、Z世代の目線を通して厳選した“昭和レトロ”な魅力あふれるスポットの数々を紹介し続けています。まずは明里さんに、昔のものにハマったそもそものきっかけと、その後の驚くべき行動について伺いました。

明里さん:「小学校5、6年生のときの流行ってたテレビドラマ「仁」(大沢たかお主演)っていうものから、江戸時代に興味を持ち始めて。江戸時代にタイムスリップしたいなってところから、全体の歴史をまず自由研究にまとめたりとかしてたんですけど、そこから深掘りして新選組だとか入っていって。中学2年生のときに、日本橋から成田山新勝寺まで通ってる成田街道を実際に歩いてみようってなって、千葉県の歴史に興味を持ち始めて調べるようになりました。街道沿い、車とか乗ってると石碑があったりするんですけど、なんかそれの意味とかをちゃんと調べたいなと思って、深掘りしてみようっていうのがきっかけでした。65キロ、日本橋からあったんですけど、母とそのとき小学校低学年だった弟を連れて3人で全部歩いたんですよね。そうですね、最終地点に着いたときに、やっぱうなぎ屋さんが今もたくさんあると思うんですけどいい香りがしてきて。65キロ歩いてきて疲れてるので、栄養のあるものを食べたい気持ちがすごいよくわかるというか。今だったら車で行ってすぐ帰るだけだと思うんですけど、歩いたからこそやっぱこのウナギの重要性がわかるという。」
テレビドラマ「仁」は主人公の脳外科医の医師が江戸時代にタイムスリップして病気を治したり、歴史上の人物に出会ったりする物語。それを小学生の時に見て、自分も江戸時代にいきたい、江戸時代を今の世界で感じてみたいと、自由研究で色々調べたのが始まりだったんですね。
そして、街歩きをしながらレトロなものを探して記録していくという今のスタイルの原型になったのが、中学校2年生の時の日本橋から成田山新勝寺までの道のりを徒歩で行くというもの。夏の自由研究のために冬から準備、計画を始めて、およそ65キロを2週間弱で歩き通したということです。その後、受験などで町歩きは少しお休みしていたそうですが、大学生になると、ちょうどコロナ禍。リモート授業で自由な時間が増えたり、活動するのに少しお金の余裕も出てきたことで、再び、レトロなものを探そうという気持ちになりました。そして、前から気になっていたレトロな旅館が営業を終了して解体されるという話を聞いて、その様子を知りたいと思った明里さん、こんな体験をします。
明里さん:「船橋にあった文化財の旅館『玉川旅館』っていうのが閉店解体になって。やっぱ身近な建物だったりとか昭和でさえもなくなってしまうってところにすごいショックを受けて。メディアの関係者の方とかが最後撮影に来てて、最後撮影にちょっとお伺いしたいんですって話をしたんですけど、やっぱり繋いでいただけなかったので。普通の大学生だったので。そこからブログを立ち上げたりとか、何か形に残して実績なんかこう名乗れるような存在にならなきゃなと思って。やっぱ外からの発信とかもすごい大事なんだなっていうのを(感じて)普段から利用する人を増やすとか私の発信を通して何か身近な建物守れたらいいなとか、思ったのがきっかけで。その後も毎年解体する建物とかお店にお話を聞いたときには、SNSでこう呼びかけたりとか、関係者の方とイベントを一緒に開催しましょうとかっていう形で自分でもアクション、実際に起こして、記録に残す活動をしてます。」

記録を残すためには普通の女子大生では相手にしてもらえない。ならSNSなど今の時代ならではの発信をして、認めてもらおう!からスタートしたんですね。しかもすごいのが、その建物について語り合うようなイベントまで始めたこと。中2の頃の成田街道制覇から、どんどんパワーアップしていますね。
そしてついには今年1月に、『昭和ディープ街トリップ、335 カット』という本を出版されます。こちらがその本です。

現在も千葉県内のレトロなもの、歴史を感じられるものや街並み、小物などを探求している明里さん。平日は会社員、週末には千葉の郷土史研究家として「消えゆく建物や歴史を記録する旅」を続けています。その調査の仕方についても教えていただきました。

※香取市 寒香亭(明里さん提供)
明里さん:「他県ってやっぱ他の県と隣接してるから、結構観光地も栄えてたりとか行きやすかったりするんですけど、千葉県は行き止まりなのでなかなか行こうと思っていかないといけないってことが多いので同じ界隈の旅行界隈でもあんまり行ってないんですよ。目をつけてる方が少なくて、記録も少ないので、やっぱり地元の歴史とかをちゃんと今残さないと本当に消えちゃうなっていうところで使命感がありますね。そうですね、本とかにやっぱ載ってないことも多いので、実際に自分の目で見て歩くっていうのを大事にしてて。もう今日はここの路線を全部歩くぞって決めたら、その駅に降りて道を全部歩くような形で、Googleのストリートビューみたいな形で、もうくまなく路地を歩いて、それで見つけたものを旅館だったりとか、石碑とか細かいところも全部記録に残すっていうような探し方をしてます。そういう一次情報をやっぱ一番大事にして、どこかに載ってる情報はやっぱりもう記録されてるので、記録されてないものを中心に見つけていければなと思ってます。」

※千葉市 梅の湯(明里さん提供)
千葉県は三方海に囲まれているから、どこか別の場所を目指す途中で通りかかるとか確かに少ないかもですね。目的としてそこへ行かないと。
そして、お話にあった調査方法。自分の目で確認する。全ての路地を制覇する気持ちでとにかく隅々まで歩いて、『ん?』と思ったものはとにかく記録。ネットや本などに掲載されていないものを見つけた時の嬉しさは大きいんでしょうね。まだまだ見つけきれていないものが県内にたくさんあるという明里さん。今、注目している地域についても教えてくださいました。

※匝瑳市 旧龍泉堂(明里さん提供)
明里さん:「館山と匝瑳市の八日市場っていうところですね。もちろん館山は、元々結構海軍とかの町で有名ではあるんですけど、結構軍の史跡とか残ってて、ちょっと古い病院を改装したホテルだったりとか、旅行に行っても楽しめるような歴史好きの方におすすめの街ですし、八日市場の方は、全然多分まだ知られてないと思うんですけど、文化財が商店街にたくさん残ってるので、町並みとしてもいいですし、それを改装して昭和の和菓子屋さんだった建物を復活させようとしている取り組みもあって、結構これから来るんじゃないかなっていう、街だと思ってます。その魅力を発信していきたいなってところあります。千葉って面白いし、やっぱ本に載ってない情報を拾うことの楽しさってすごいあるなと思ってて、身近な街も歩いてみると、徒歩のスピードでしか体験できないものがあると思うので、ちょっと昔を知ってるだけでその街の見え方がすぐ変わるので、そうですね10年ぐらい面白さにとりつかれて、千葉県の歩いてるっていう、、、」

※館山市 幸田旅館(明里さん提供)
館山、旧日本軍の施設が現役で使われているものもあるようですし、人が集まるところには当然文化も栄える。匝瑳市の八日市場は「八重垣神社の祇園祭」を紹介した時に、登録有形文化財が並ぶレトロな街並みの話もでていましたね。

※柏市 柏一小通り(明里さん提供)
例えば、八日市場駅から歩いて5分ほどのところにある老舗の「桐谷旅館」などは300年以上の歴史があるんですが、それほど知られていない。そんな風にレトロなお宝がたくさんあるそうですよ。明里さんは、そんな宿にも実際宿泊されたりしています。「街の歴史や文化を知ることで、街の見え方が変わる」とおっしゃっていましたが、昔を想像、妄想、推測して、謎解きのようなこともしながら記録をとっていくことは面白いし、それらを発信してSNSを見た方々からの反応もさらに活動の励みになるそうです。明里さんの活動、イベント、そして取材などの情報の発信はSNSを中心に発信されています。ぜひ千葉のレトロワールド、覗いてみてください。ワクワクしてきますよ。
2025/12/19 UP!
だいぶ冷え込んできましたね。ラーメン、食べたくなってしまいますよね?
国民食とも言えるラーメン。全国各地に美味しいご当地ラーメンがたくさんありますが、食の宝庫・千葉県にも、その食材を活かしたその土地ならではの美味しいご当地ラーメンがたくさんあります。そんな中から今回は、九十九里ならではのラーメンをご紹介していきたいと思います。
江戸時代には日本一のイワシの漁場として知られ、イワシがその生活や文化に深く根差している九十九里。この地で120年以上水産加工業を続けている煮干しづくりの老舗「なかみち水産」が2024年5月、九十九里のイワシの魅力を満喫できるラーメン店「NAKAMICHI」をオープンさせたんです。
注目を集めているこのお店についてまずは店長の仲松淳子さんに、なぜ水産加工会社がラーメン店をオープンすることになったのか。そして、どうやって味を決めていったのかを伺いました。

仲松店長:2024年の5月30日にオープンしまして、その前にうちの方の会社は水産加工会社ということで、煮干しを製造してますので、それを使ったラーメン屋をオープンするっていうことで準備としては1年かけてこの店をオープンした感じになります。1年間準備期間ということで時間をいただいて、都内の方に見習いみたいな感じで学びに行って1から見させてもらってそれを自分なりに取り込んで、ひたすら試行錯誤しながら作ってました。まずは一般的な中華そば・・誰でも食べれるような普通の中華そばを作るのと、あともう1個が濃厚などろっとしたようなラーメンを作るって、その二つがまず言われたことで、元々はもう二つだけを作るようにっていう感じだったんです。

仲松店長は、このラーメン店をオープンするというプロジェクトに合わせて入られた、元々は食品会社で商品開発などをされていた方なんです。

ラーメン店オープンを決断したのは、1902(明治35)年創業の水産加工会社「なかみち水産」5代目社長の行方孝造さん。高校卒業後、東京の築地市場で働いたのちに故郷の九十九里町に帰ってくると、以前より町に活気がないのが気になったんだそうです。そこで考えたのが、「九十九里に暮らす人も、九十九里を訪れる人も、誰でもいつでも立ち寄れる場所をつくりたい」ということでした。
お店をやろうということにはなったんですが、やはり肝心なのは味ですよね。奇を衒うものは食いつきはいいかもしれないが、飽きられるのも早い。シンプルそして「何度でも食べてもらいたい、食べたいと思ってもらう」ことを念頭にメニュー開発をしたそうです。なんといっても道路を挟んだ反対側の水産加工会社には、出来立ての煮干しがいっぱいありますから、それを活かしたラーメンを考えました。

仲松店長:加工会社がもう元会社になりますんで、普通のラーメン屋さんよりは、量的には多分倍以上のものを使わせてもらって、作りたてというか、いつも新鮮なものを使用できるっていうのが一番のメリットだと思うんですけど。煮干し自体がまず時間が経つと、酸化してきたりするので、その辺のことを考えると、うちの方では、そういうリスクは少ないので、美味しい出汁が出てきてえぐみとかそういう部分が他のラーメン屋よりは少なく作れると思います。九十九里独特の煮干しの強さっていうものは、他よりもすごく感じたのでそこが生かせるように自分なりに試行錯誤はしました。
煮干しも、やはり新鮮さがものすごい大事なんですね。

作ってから日数が経つと色が変わったり、酸味やえぐみが目立つようになるんだそうです。でもこのお店なら、すぐ隣で生産している、出来立てで品質が高いものを選んでふんだんに使えるから、同じ煮干しラーメンでも格別の味を追求できるんですね。
九十九里町にある煮干しラーメンのお店「NAKAMICHI」。建物はとてもおしゃれですメニューですが、現在は基本形が醤油味の「煮干香る中華そば」。ほかに塩味の「女将おすすめ塩煮干そば」、濃厚な「やさしい濃厚煮干そば」、そして「九十九里坦々にぼ辛麺」、となっています。今は、1月31日までの限定メニューで「あっさり味噌味」を展開中で、サイドメニューはミニしらす丼、ミニチャーシュー丼、しらす丼定食、おつまみセット、ワインに合うおつまみセット、もあります。実際に食べているお客さんの反応はどのようなものなのでしょう?

仲松店長:「『九十九里の煮干し』っていうのが他よりも、煮干し感がすごくあるので、あまり出し過ぎても、そこは煮干し嫌いな人もいるだろうしその辺のバランスを取るのはちょっと難しかったかなと思います。『煮干しラーメンが嫌いなんだけど、これはすごく食べれます』っていう声を結構いただくので、それはすごく嬉しいし、励みになるなと思いました。優しいのに濃厚って何だろうみたいな。真逆なのになんでこのネーミングなんですかっていうのはよく言われるんですけど、これは実際食べていただかないとわかってもらえないと思います。具材はそんな多くはないんですけれども、まずスープを飲み干せるような味付けにして、こだわりを持ってやりました。長ネギの方は、地元のふくのや商店さんというところからたっぷり使用するように心がけて作ってますし、鶏の方も錦爽どり、これも千葉県産のものになるんですけれども、柔らかく仕上げてさっぱり食べれる感じにしてます。」

週末は目の前の片貝海岸を訪れるサーファーの方が多くいらっしゃるそうですが、平日は主に地元の方がお客さんとしては多いそうで、煮干しの味もよくわかっていらっしゃる。具材もなるべく地元のものを使うので、知り合いから仕入れることもあるそうですが、妥協は一切せず、だからこそいいものを仕入れさせてもらっているということでした。そしてなかみち水産の煮干しもさらにこだわりがあるようなんです
仲松店長:「煮干の方は2種類ありまして、カタクチとヒラコという煮干しの方を使用していて、ほか、乾物の方を2種類使用してます。それを前日から水に漬け込んで、翌日火にかけて、沸騰しない程度まで。その後はちょっと企業秘密になりますが、その後ダブルスープっていう感じであの鶏の清湯(ちんたん)スープと煮干しのスープを合わせてタレと油の方入れてスープとなります。九十九里の煮干しの味をストレートに味わえる味となっておりますので、小さいお子さんからお年寄りの方まで美味しく食べていただけるラーメンとなりますので、九十九里に来た際にはぜひお越しください。魚のマークとドライブインと書いてある看板が目印となりますので、よろしくお願いします。」

仲松店長のこだわりと自信が感じられますね。
スタジオでは食べる用の煮干しの試食もしてみました。

こちらのお店は、せっかくお店に来てくれたお客さんのために、食事以外にもお店のグッズであったり、イワシの加工品や、オリジナルのかなりかっこいいTシャツやキャップ、雑貨も販売しています。地域の季節の野菜を販売しているコーナーもあります。楽しそうですよね。
地元九十九里町に新しい溜まり場を作りたいという社長の想いから始まったNAKAMICHIのラーメン店。こちらは、お店の看板や建物にはラーメンという文字が入っていません。大きな魚のマークと「DRIVE IN」と英語で書かれたシンプルなもの。通りがかりの人が「あれなんだ?」と思って入ってきたらラーメン店だったという風にしていきたいのだそうです。

そんな気軽に立ち寄ってもらいたい新しいたまり場で、優しいけどしっかりと感じられる、新鮮な煮干しのスープのラーメンを、ぜひ、海を感じながら食べてもらいたいですね。
営業時間や限定メニューなど、詳しくは「九十九里町なかみち」のホームページ、もしくはインスタグラムをご覧ください。

2025/12/12 UP!
皆さんは、どこかの場所を訪ねた時の記念というと、どんなものを思い浮かべますか?
地元ならではのお土産とか?でも写真?、動画とか?
その場所だけでいただける「御朱印」はいかがでしょうか。これからの時期、お寺や神社を参拝される予定がある方も多いと思います。 今回は、県内でも珍しい、猫の御朱印を描いてくださるという神社をご紹介したいと思います。
江戸時代初期に現在の旭市、匝瑳市、東庄町に広がる湖「椿海」を干拓してできた広大な農地、干潟八万石。その総鎮守として創建された、地元では「お伊勢さま」として親しまれる「鎌数伊勢大神宮」。

由緒正しいこの神社で今、四季折々の草花などとともに、「猫」をモチーフにした可愛らしいキャラクターが描かれたものなど、さまざまな絵柄の御朱印が授与され、静かなブームとなっています。まずは宮司の梅谷美行さんに、この神社の成り立ちについてお話しいただきます。

梅谷さん:寛文11年の1671年に創建された神社というふうに伝わってまして、創建された経緯としては「椿海」という広大な湖がありまして、それを干拓する際にいろいろ工事に当たって反対や大きい岩が出たりとか、難工事がありまして。これは神様の力を頼るしかないということで、伊勢の方に行って、お札をいただいて、それを水に浮かべて流して、流れ着いたところから工事を始めたら、何事もうまくいったということで。これはもう神様のご利益に違いないということで創建された神社というふうに言われてまして。大体350年ほどの歴史がある神明社天照大神様をご祭神とする神明社というふうに地域の方ではお鎮まりいただいてる神社でございます。創建のときに長重っていう先祖がいましてそれが15代前なので、それを初代として数えると私が15代目の宮司になります。
椿海、以前この番組でも紹介しましたけど、わざわざ伊勢神宮からお札をもらってくるなんて、本当に大変だったんでしょうね。工事がうまく行ったことに対しての感謝の形が、こちらの鎌数伊勢大神宮ということなんですね。
350年以上の歴史があるこちらの神社。今日は御朱印のお話しですけれども、実は十数年まではこちらの神社では御朱印の要望は、ほぼなかったというんです。それが今のような人気になっていったのはどんな理由からなのでしょう?

梅谷さん:本当に珍しいんですけど年に1回とかお正月に1人2人ぐらい。御朱印が欲しいという方が平成25年とかそのぐらいからちょっとちょこちょこ増え始めたかなっていう感じで最初は本当にただ印鑑をポンと押して奉拝と日付を入れてお頒ちするっていう一般的な御朱印を書いてたんですけども。だんだんとそういう方がお正月だけじゃなくて「毎月行ってみよう」みたいな感じでだんだんとご来社する頻度が増えてきて。うちらも毎月毎月同じものを書いてお渡しするのはちょっと面白くないし、申し訳ないなっていう思いから、だんだんとちょっとお花の添印とか、そういったものを増やすようにして。毎月違うものをしてみようということで毎月ちょっと違うものを用意して。その方も毎月来るようになって、今度は月に2回来るようになって、片面だった御朱印を2頁使ってちょっと豪華なものを書いてみたり、、、とかっていうふうにだんだんとちょっと数を増やしてグレードアップじゃないですけど、、、。

平成25年の前あたりからパワースポットブームがあったよね。神社やお寺に行ったことの証の一つが、御朱印、そういうことなんですね?

せっかくの御朱印、毎回同じではどうも、、、という思いで、バリエーションを増やしていかれたんですね。
干潟八万石。その総鎮守として創建された「鎌数伊勢大神宮」の梅谷宮司に御朱印についてお話を伺っています。パワースポットブームから御朱印の要望が増え、よく参拝されている方に毎回同じ御朱印ではなく違ったものを差し上げられないかと考えている時、こんな要望が出てきたんです。

梅谷さん:神社という特性から猫がすてられちゃうこととかも結構あって。去勢をしたりとか、そういう形でちょっと対策をとって地域猫みたいな感じで、神社の方で飼うというか、地域のみんなでちょっとお世話をするっていうような感じで、神社に住み着いてる猫がたくさんいて。その猫ちゃんモチーフの御朱印始めてくれないかっていうことで、参拝者の方から提案があって。最初は、やっぱりちょっと猫を御朱印に書くのはちょっとなっていう抵抗もあったんですけどもちょっと期間限定で猫の御朱印やってみたところかなりの大好評をいただきまして。いろんな信仰の形がある中で、敷居が低いところ御朱印っていうところから、特に猫っていう親しみ深いところから入ると、その流れで神社の歴史とか地域の歴史っていうのを知ってもらうことも多くなったんで、一概に悪いこととは言えないなっていうのと。あとやっぱり参拝者の皆さんに楽しんでもらうっていうことが神社としてもいいことなのかなということで、月に1種類ぐらいですけどちょっと猫の御朱印を今も継続してやらせていただいてるっていうような感じですね。コンプリートしてる方は、いらっしゃいます。

猫の御朱印、ってあんまり見たことないですが参拝されている方の希望だったんですね。
猫の御朱印が「神社の敷居を低くすることに大いに貢献している」と梅谷宮司は仰います。そしてこちらの神社には「鎌数の神楽」という県指定の無形民俗文化財に指定されている祭事がありますが、猫の御朱印は、神社や地域の歴史や土地との結びつきへの理解を進めるためにも役立っているんだそうです。デザインもいくつかあるそうなのですが、全部コンプリートされている方がお見えになった時は、またオリジナルを手書きして差し上げることもあるそうです。

ところでみなさん、御朱印をお願いするとき、いくらお支払いしないといけないか、わからないこと多くないですか?

よく「お気持ちで」とか書いてあったりしますが、そう書かれると迷いますよね。こちらでは、パターンや大きさによって違いますが500円からなどと明示されています。その訳を教えていただきました。そして、最新バージョン御朱印についても教えていただきました。

梅谷さん:参拝者に楽しんでもらいたいという気持ちで、いろんなちょっと変り種の御朱印っていうのもやらせてもらっていてるので、今ちょっと立体的な箔推しの御朱印だったりとか、あと紙自体を切り抜いて絵を足して、すごいカラフルな感じの切り絵っていう御朱印とかも、新たな試みとしてやらせていただいてます。平成25年、10年ちょっと前から比べると本当に1000倍とかそのぐらいの数にはなってるのかなとは思います。御朱印の値段っていうのも「初穂料」っていうんですけど、本当に「10円でも100円でもいいよ」っていう感じで、お気持ちでっていうので、いただいてたんですけども、やっぱりわかりにくいっていうのと。お気持ちでいただいちゃうと、お釣りっていうの出せないんですね。なんで1000円札持ってきたときに、100円だけ奉納したいって言われても、それ神社としてはちょっとNGなんですよ。なんでこれもうちょっとわかりにくいなっていうのと、参拝者さんのためにもならないなっていうので、片面500円からになるんですけども、その金額っていうのをちょっと取り決めさせていただいてます。

お気持ちにはお釣りが出ない。でもこちらで御朱印をいただく時は金額がクリアで細かいお金がなくてもお釣りがいただけるということなんですね。

鎌数伊勢大神宮の「鎌数」という地名は、「この地域が豊かな農村となり、農機具の鎌が数えきれない位たくさんある」ということからきたという説があるそうです。豊かな干潟八万石の総鎮守としてこれからも地元を見守り、そして御朱印を求めて多くの方が集まる神社であり続けてほしいですね。旭市の鎌数伊勢大神宮について、詳しくは神社のホームページを ご覧ください。
2025/12/5 UP!
気温もだいぶ下がってきて、ダウンジャケットの出番がきたようにも感じますが、こんな時期にこそおすすめのレジャーがあります。

年間を通して温暖な気候の千葉県だからこそ、この時期もキャンプがオススメなんです。県内にはたくさんのキャンプ場があって、中には初心者の方でも安心の施設や、手ぶらでも楽しめるグランピング場もたくさんあります。今回は、その中からおすすめのキャンプ場をひとつご紹介していきます。

いすみ市の内陸部、里山ののどかな風景が広がる国吉地区。都心から車で約90分のこの場所に、今注目のキャンプ場「NANSO CAMP」があります。日常から離れ、自然の中で心おきなくキャンプを楽しむことができる環境のもとさまざまな設備やプランが用意されていて、初心者から経験者まで好みのスタイルで楽しむことができるんです。まずは、NANSO CAMP代表の高橋ともこさんに、このキャンプ場を作るきっかけをお話いただきました。

高橋さん:キャンプ場にある建物が、元々縫製工場だったんですけど、それが売りにでていたので、何かに活用できないかなと思って買ったのが、きっかけです。そのときに私が趣味でキックボクシングやっていたのでみんなで体動かす場所として、「やろうか!」ってなってたのが始まりなんですけど。建物の外の敷地が結構広かったので、ちょうどキャンプブームもあったので、キャンプ場できないかなと思っていろんな人に相談して、里山もあるし、できるんじゃないかなっていうのがきっかけで始めました。手軽にキャンプを楽しんでもらえるように過ごしやすいキャンプ場を目指して、いろいろ相談しながら作ってここまで来ました。露天風呂を作ったり、今は貸切のサウナを作ったりして整備しております。

最初からキャンプ場を作ろうとおもっていたわけじゃなかったんですね。

代表の高橋さんは、地元いすみのご出身。お仕事をしながら趣味でキックボクシングをされていました。ある時、お父様が国吉地区の縫製工場が売りに出ているのを見つけて娘の智子さんに提案。広い建物の中を改装して、運動ができる小さめの体育館のような施設にして、そこで講師の先生を招いてキックボクシング教室を始めました。でも工場の土地が結構広いので、何かできないかと思って、キャンプ場にも目が向き始めたそうなんです。スタートは2022年。最初はお客さんが来てくれるのか心配だったそうです。
高橋さん:キャンプ場をオープンして一番最初の予約をしてくれた女性のソロキャンパーさんがいらっしゃいましてその方が今でも毎月キャンプに来てくれております。もうテントはその方は建てないで車中泊されたり、あのロッジがあるのでロッジに泊まったりしておりますね。夜ご飯は近くの居酒屋に飲みに行って、歩いて帰ってきて、うちの貸切露天風呂にゆっくり浸かって、夜は焚き火をして、就寝っていう感じの方が、明日も来てくれます。そう品川から来てくれてます。毎月もう炎見つめてぼーっとしてます。キャンプ場で薪を売ってるんですけど一束でゆっくり焚き火楽しむっていうお客様もいらっしゃいますし、一束じゃ足りなくていっぱい買って食って、もうバンバンやってるお客様もいるし、皆さんそれぞれの焚き火の楽しみ方をされてるなと思います。

東京の品川から毎月というのは、よっぽど気に入ったんですね。キャンプ場のロッジや車をベースに居酒屋で地元の美味しいモノ食べて、露天風呂入って、焚火をぼーっと見るとか、そんな風に楽しむのもいいですよね。
その方は、いすみ市内で毎月行われている「天神市」に行くのが主な目的なんだそうですが、代表の高橋さんからみても、自分らしいキャンプ場での良い時間の過ごし方をしているなと感じるそうです。

地図で見ると、キャンプ場自体も駅からも歩いて行ける距離で、すぐ近くにコンビニや居酒屋さんもあります。全部完璧に準備しなきゃ!と気負わなくてもいいから慣れてない人とか、初めてでもいいですよね。それでいて目の前は、自然ゆたかな里山の風景という贅沢なロケーションも相まって口コミなどで人気が高まっています。そして、もう一つの人気の秘密がお風呂とサウナなんです。

自然豊かないすみ市で心おきなくキャンプを楽しむことができる「NANSO CAMP」。オートキャンプに最適な「砕石サイト」から、緑いっぱいの「はらっぱサイト」、地面のぬかるみや段差を気にせず過ごせる「ウッドデッキサイト」、テントも道具も用意されている「手ぶらでキャンプ」グランピングサイトまで、多様なスタイルで楽しめますが、今人気なのが「プライベート貸切サウナ」なんです。どんなものなのでしょうか。

高橋さん:2種類あるんですけど(ひとつは)7人用のサウナがありまして、ガラス張りで里山がもうととのえるスペースがあるっていうボックスサウナっていうのが、あの水着着用なんですけどあります。御家族皆さんで貸し切って、楽しまれてる方もいらっしゃいますし、水風呂と露天風呂、一緒に付いてますので2時間たっぷり、キャンプだけじゃなくてサウナも楽しめるっていう感じでおすすめです。もう一つのタイプのサウナなんですけど、2時間で露天風呂とこぢんまりした2人用のサウナがあります。ご夫婦だったりカップルだったり、親子で水着なしで入れますので貸し切りでゆっくり入れます。どっちもロウリュできるんですけど、バレルサウナの小さい方がやっぱり温度は上がるので、とても熱いロウリュ好きなサウナーの方にはたまらないと思います。キャンプでお風呂って必要なのかなって私は思ってたんですけど作ってよかったなと今思います。風呂だけ入れますかっていうお問い合わせ、結構いただいています。

アウトドアだとテントサウナというのも最近は有りますが、サウナ小屋があって、里山の景色を眺めながら仲間と水着で楽しむのも、こじんまりと貸切で楽しめるのもどっちもいいですよね

ふたつのサウナは独立した区画にあって、大きい七人用の方は入り口と反対の壁全面がガラス張り。ものすごい解放感を演出してくれるんですね。外の「ととのいエリア」には椅子や水風呂も完備。火照った体をキュっと引き締めてくれます。水着をつけなくてもいい2人用のサウナはコンパクトでロウリュの温度が効率よくあがってサウナ好きな方にはたまらないそうですよ。最後に、秋冬シーズンならではの楽しみ方をおしえていただきました。

高橋さん:手ぶらでキャンププランっていうプランとあとコンテナハウスのプランができまして、初心者の方でも手軽にアウトドア体験できるプランを用意しております。食材だけ持ってきてくれればバーベキューとかできますので、いすみですと、海も近いので、あの日曜日は漁港で朝市をやってたりするので、魚介類をそこで調達して、キャンプ場で、またそのバーベキューをやったりっていう楽しみ方もおすすめしてます。秋冬が一番キャンプに適してると私は思ってます。まず、焚き火のぬくもりを感じられる。そして露天風呂も本当に温まって気持ちいい。さらにサウナは気温差で整うので、皆さんはまってしまうんです。なので秋冬が絶対におすすめです。今説明した三つは全てNANSOキャンプにあります。

そして、秋冬が特におすすめの理由もう一つ、いすみは星が綺麗なんですよね。

天体望遠鏡を持ち込んで、焚き火しながらずっと星を眺めていらっしゃるお客さんもいるそうですよ。実はこの近くには、「とまれ、みよ」と書かれた看板が立つ踏切とその上に広がる満天の星が撮影できる有名な写真スポットもあります。NANSOCAMPでは、露天風呂、サウナだけの利用も可能で、週末や祝日は気軽に立ち寄れるカフェの営業もあるそうですよ。あなたならどんな風に楽しみますか?詳しくはNANSO CAMPのサイトでご確認ください。

https://www.instagram.com/nanso_camp

2025/11/28 UP!
農業、漁業、畜産業、酪農など全国トップレベルの農業県・千葉県の中でも農業産出額No1,全国でも有数の農業都市・旭市。お米、マッシュルーム、豚肉など有名ですよね。
そんな食材の宝庫でもある旭市では、毎年恒例のスタンプラリーイベント「あさひあったかグルメとスイーツまつり」が現在開催されています。美味しい旭市グルメを楽しんで応募すると素敵なプレゼントがあたるんですが地元食材をふんだんに使っている、参加店舗49か所から、今回は、フレンチのお店をご紹介したいと思います。

九十九里浜の北端にある旭市は、多種多様な食材を生産していることで知られています。今回はそれらの食材の魅力をしっかりと引き出し、美味しい料理に仕上げていることで人気のお店をご紹介します。お店の名前は、アルファベット小文字の a そしてかっこの中にアルファベット小文字で c と書かれています。いったいなんと読むのでしょうか?オーナーシェフの石橋誠さんにその読み方と、どんな料理を出されているのかを聞きました。
石橋さん:a(c)っていうのは、ちょっと方言っぽい要素がお店の名前でいいなと思って、ちょっと考えてたんですけど、その名の通り、ええかっこしい、カッコつけて来てもらいたいなという感じですね。でも自分もまあちょっと背伸びじゃないけど、かっこつけて、フレンチなんでやっていけたらいいなと思ってつけました。もちろん旭の食材使いながらヨーロッパの食材も入れて、それを組み合わせたフランス料理を作るようには心がけてますね。代表的なものだとフォアグラだったり。それとまあ旭のマッシュルーム、そういうのを合わせたりして出してます。全体的に言うと、やっぱその農業にしても水産系にしても、たくさんの方が従事しているんで。野菜にしてもいろんな品目があって、それぞれの品目でたくさんの人が切磋琢磨していいものを作ろうという、そういうところが旭にはあるので、一つ一つのレベルはやっぱり旭は強いと思いますね。

しゃれた名前のつけかた!豊かな旭の食材を大事に生かしたフレンチ、、、興味津々です。
石橋さんは成田のホテル、佐原のフレンチレストランなどを経て、食材の底力がある「旭」でお店を開きたいと2022年3月、こちらをオープンした料理人。特に今、力を入れているのが豚肉だそうです。旭市では多くのブランド豚が生産されていて、県内1位、全国でも2位の産出額を誇ります。そんな旭の豚肉をどんなふうに料理しているのでしょうか?
石橋さん:うちでは花悠っていう豚肉を使ってるんですけども。豚をですね、まず塩漬けして、低温の油でずっと、四、五時間煮ていくんですね。そうすると柔らかくなって、ジューシーさも逃げずに。それを最後に周りカリッと焼くことによって、脂のまた美味しさも際立って、かつ、中はトロトロで、なんか不思議な感じの豚肉料理に仕上がってますね。あとまあハマグリも旭は有名なんですけども。出汁を取るために。で、そこにまたちょっと酸味の効かせた豚肉の煮込みを合わせて、ハマグリの旨味と豚肉の脂の旨味が合体した、そういうアレンテージョっていうポルトガル料理があるんですけど、それに似た感じで出してます。それはすごく旭らしくて、旭が詰まった料理だなと思って、そこはこだわって作ってます。こんな美味しいんだっていうのはすごく評判がいいですね。
花悠豚というのはハーブや乳酸菌などを 植物性原料を主体にした飼料に混ぜて旭市で育てられているブランド豚。海鮮であるハマグリの出汁と豚肉の脂身の融合、、ぜひ食べてみたいですね。
(ちなみに明日は11月29日でイイニクの日)
そのほかにも「花悠豚のトンテキ」や「ハヤシライス」などのメニューがあるそうです。野菜も旭市を中心とした地域のものを積極的に取り入れ、まさに、「旭を食べる」ことにポイントを置かれています。旭を知り尽くす石橋さんのお話によると、今頃の季節から美味しくなるのは「原木しいたけ」だそうで、その濃厚な旨みは、口にすると思わず声が出てしまう方がいるほど。お店では突き出しに使うこともあるそうです。そして、フレンチと聞くとちょっとお値段が気になりますが、、、実はリーズナブルなお値段で楽しめるランチも人気となっているんです。
美味しい食材の宝庫、旭市を中心に地域の食材をふんだんに使っているフレンチa(c)のメニュー。実はランチ営業もされています。こちらでも、石橋オーナーシェフおすすめの旭の食材を使ったランチメニューがあるそうです。
石橋さん:平日限定なんですけど、ランチで、洋食ランチというのをやってまして、そちらで赤座の卵を使ったオムライスをやってます。まあ、赤座のたまごさんは本当、純国産の貴重な、今は本当に4%しか、そのぐらいしかないような鶏をヒナから育てて、安全で安心な美味しい卵、味が濃いんですけど、すごく。そちらを使ってオムライスを作っています。トロッとした感じじゃなくて、昔ながらのしっかりした巻くタイプのオムライスですね。そちらで提供してますね。ストレートにやっぱり卵の美味しさがまず一口目に来るんで、中は普通のケチャップライスなんですけども、卵の美味しさが際立つオムライス。それを心がけて作ってます。

昔ながらのオムライス!ダイレクトな卵の味に自信があるから出せるんでしょうね
ほかにも「イモ豚のハンバーグ」「イモ豚のミートソースパスタ」「ラザニア」「自家製ケチャップのナポリタン」も人気メニューだそうです。どのメニューも食材選びには並々ならぬこだわりがあるようです。
旭市は食材が相当豊富ですよね?生産者の方も切磋琢磨しながら次々といいものを作っているでしょうし、探すのも大変でしょうね。どうやって情報を仕入れているのでしょうか?石橋さんの美味しい食材情報の入手先は、実はこんなところからでした。
石橋さん:意外と横のつながりっていうのがあって、同世代も多いっていうのもあるんですけども。情報交換だったり、いろんなことでコミュニケーションがあるんで、一緒に旭みんなで盛り上げていけたらなと思ってやってますね。あの野菜、あの肉、こんなの使ってる?みたいな食材の情報交換ですね。そういうのはやっぱり持ち帰ってなんかの「糧」にして、やっぱり自分の店でも役立てていこうと思ってます。私たち料理人がさらに上の舞台になるように調理してお客様にお出しできたらなと思ってますので、うちはフレンチでやってるんですけども。もちろんうちにも来ていただきたいんですけども、他にも旭にはたくさんいいお店ありますので、そちらの方にも是非お越しいただけたらなと思います。

和食、洋食、中華、ラーメン、居酒屋など、旭市は飲食店もたくさんありますが、そうした料理人さんたちが、地元食材で盛り上がろうという気持ちで繋がっているまさに旭市のミンナノチカラがより美味しい旭をつくっているんですね。
先月、黒アヒージョの回でご紹介した旭市の鉄板DINING「楽今」のご主人、石毛さんともよくコミュニケーションを取られているそうです。一番新鮮なものが手に入る「地の利」を生かして、グルメの町として盛り上げていきたい気持ちを共有しているところが素晴らしいですね。

来年1月15日まで開催の「あさひ あったかグルメとスイーツまつり」。お店を巡って、スタンプを2個集めれば「いも豚のハム・ベーコンセット」や、はまぐりなど旭の特産品が当たる抽選に応募できます。1回食事して、お土産にスイーツ買ったら応募できちゃいますのでぜひ巡ってみてください。
「あさひあったかグルメとスイーツまつり」そしてご紹介した石橋さんのフレンチ「a(c)」について詳しくは公式サイトでご確認ください。
2025/11/14 UP!

関東の中でも遅い時期まで紅葉が楽しめるといわれる千葉県。県内には数多くの紅葉スポットがありますが、今回は松戸市にある浄土宗のお寺 仏法山 東漸寺の紅葉をご紹介したいと思います。

JR常磐線の北小金駅から旧水戸街道沿いを歩いて6−7分ほどのところにある、東漸寺。四季折々、さまざまな景色が訪れる人の目を楽しませる広い境内では、特に、春の枝垂れ桜が知られていますが、秋には「紅葉が美しい」と評判になり、地元だけではなく、遠くからもたくさんの人がやってきます。
まずは、このお寺について、ご住職の鈴木悦朗さんにお話を伺います。とても歴史のあるお寺で、徳川家康とも深い繋がりがあるようです。

鈴木住職:文明十三年、西暦でいうと1481年、室町時代にこの小金という街にできたお寺です。江戸時代は関東十八檀林に指定されて、徳川家康の庇護を受けて、発展していきました。徳川家康が「関東に入城する前にぜひ受戒を受けたい。戒名を授与して仏教の教えをちょっと勉強したい」という話が芝の増上寺の観智国師にありまして、観智国師から「それでは東漸寺の『了学』」という優秀なお坊さんがいるので、彼について勉強した方がいい。」(了学は)七代目の住職なんですけれども、その人から戒名授与を受けたのが、あの徳川家康です。
※関東18檀林・・江戸初期関東における浄土宗の重要な寺院
あの徳川家康に戒名を与えた、すごい人が住職を務めていたお寺!幕府にとっては重要なお寺だったんですね。
了学上人は、のちに徳川家の菩提寺である増上寺の大僧正となり、2代将軍の徳川秀忠公の葬儀も執り行ったということです。檀林というのは仏教における学問所のことで、こちらの東漸寺は広い敷地の中で最盛期には400人もの僧侶が修行する場になりました。それから500年余りが過ぎ、現在の住職、鈴木さんは59代目。今は、紅葉の名所で有名なんですが、その歴史は意外にもそれほど古くありません。さらに、その理由も、なんだか今風なんです。
鈴木住職:前は杉林だったんですね。古いお寺そうなんですけれども、いろいろ立て直すときに、昔はトラックなかったですから、杉を植えたり、檜を植えたり、してたんですけれども。その杉というのがうちは幼稚園やってるもんで、どうしても主任の先生から「いやもう杉の花粉症でなかなかなんとかなりませんかね」っていうふうに言われたのと、ちょっと暗かったんですね。日が入らなくて。まあそんなこともあって、それをなんとか、その時に60本ぐらいあったんですかね、その杉を切ってですね、もみじを植えていこうということで、やっぱりみんなに喜ばれるような形にしていこうというふうに考えたのが始まりです。切ったらあの先代の住職からお前なんか勘当だって言われまして。父は、すごく杉が好きだったもんですから。植木屋さんと結託して、えー、切りました。はい。

花粉症対策で杉からもみじに代えたというのは驚きです
東漸寺には幼稚園もあるのですが、杉の木から飛んでくる花粉で、子供達や幼稚園の先生が花粉症で大変。さらに、育ちすぎた杉の木が影をつくり、ちょっと暗くて怖い感じになっていたということで、住職が決断。もみじを植えることにしたそうです。

江戸と水戸をつなぐ水戸街道。スタート地点である千住宿から3つ目の小金宿にある東漸寺をご紹介しています。現在の、鈴木住職が2000年ごろから杉から植え替え始めた「もみじ」が話題となり、紅葉スポットとして人気になっています。住職に東漸寺のもみじについて、教えていただきました。
鈴木住職:ほとんどはイロハモミジで、その他、すごく赤くなるとされているオオサカズキという種類のもみじが植わってるわけなんですけれども。日当たりのいい場所、日当たりの悪い場所、風の通る場所、風の通らない場所によって、いろんな色が違ってくる。黄色くなるもみじがあったり、橙色のもみじがあったり、そのまま全然あの赤くならないもみじもあったり。その環境によってですね、もみじの色が出てきてる。またそのグラデーションが綺麗だったりするわけでございます。一番最初に赤くなるのは、三つの門があるんですけど、三つの門入ったところの、鐘つき堂の付近が一番最初に赤くなっていって、中雀門という門の周りが赤くなって。さらに中雀門と仁王門の間のもみじが赤くなって。だんだん入り口に向けてですね、赤くなっていくっていう感じかと思います。
見頃は、例年ですと、11月中旬、下旬あたり、つまり「今頃」がいいでしょうということです。夏の暑さや温暖化の影響で、その時期は少し遅くなってはきているようですが、今年もきっとこれから素晴らしい色付きを見せてくれると思います。
夜はライトアップもされているんです。
そのライトアップもちょっと面白い理由からスタートしています。ご住職のこの町、に対する思いとともにお話しいただきました。

鈴木住職:私はまちづくりのいろいろな活動をしてるんですけれども、その宴会をですね、やってまして。「もみじを愛でる会」というのをやってたら「お寺がちょっと暗いのでライトアップしたらどうなの?」なんて言って飲みながら。「じゃあライトアップ」。駅前も「ライトアップ」。実は、まちづくりの活動をしているので、勢いで。それは(会合に参加する)お客さんのためにライトアップしてたんですけど、そしたら周りの方がどんどんどんどん人が寄ってきて「今年はいつライトアップするんですか?」とかっていうような電話をいただいたり、ちょっとライトアップがやめられないような状態なんです。このお寺をどうするのかって言われた時に、訪れる人に安らぎを。去り行く人にいい思い出を与えたい。そんなお寺になってほしいな。一つは、やっぱり日本の美を感じさせる場所である。癒しの空間でないといけないというふうに思っていますし、お祭りだとかイベントだとかコンサート、さまざまなことをやっておりますけれども「楽しむ場所」「賑わいの場所」そういうものを、大切にしていきたいと思っています。
自分たちの会合のお客さんのための照明がライトアップのはじまりってことなんでしょうか?
ご住職は秋から冬にかけて、駅前のライトアップをしている「まちづくりの活動」にも参加されていて、そこでお願いしている電気工事屋さんに相談して、ライトアップしたのが始まりだったんです。自分たちのお楽しみだったはずが、近所の方々の楽しみに広がっていって、もうやめられない状況になっています。

訪れる人の心が癒されるんなら、役割は大きいですよね。
春の桜、夏は鮮やかな緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々違った表情を見せてくれる東漸寺。朝7時からは本堂で30分間の読経と住職のお話という朝のおつとめを行っていて、毎日一般の方も参加できます。宗旨宗派は問わずどなたでも参加可能。由緒あるお寺で心いやすひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。紅葉の様子やライトアップの時間など詳しくは東漸寺のホームページをご確認ください。なお、紅葉シーズンは駐車場の利用に制限がありますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。
2025/11/7 UP!
11月3日は文化の日でしたが、1日から今日7日までの1週間は「文化財保護強調週間」となっていて、文化財に親しむことを目的に、歴史的建造物や美術品の特別公開などさまざまな行事が行われる期間でもあるんです。
千葉県内各地にもたくさんの古い建物がありますが、江戸期から明治期にかけて商業の中心地として栄えた流山市の「流山本町」地区には今も当時の土蔵造りの家屋と百年を超える老舗が点在しています。今日はそこで今も現役の店舗として営業する、「呉服新川屋」を巡るお話をご紹介していきます。

流鉄流山線の終点、流山駅から歩いてすぐ。流山本町と呼ばれる地域は江戸時代江戸川の水運やみりんの醸造業などで賑わい、今もその面影が感じられます。点在する江戸時代や明治時代建築の歴史的な建造物は国や市の登録有形文化財となっていて、レトロな風情を醸し出しています。今日ご紹介する「呉服・新川屋」店舗は、今も現役で活躍する建物のひとつで、その建築年代からこの地区を代表する建物で、2004年11月8日、流山市の国登録有形文化財・第1号となりました。まずは代表の秋谷光子さんに、呉服新川屋の歴史についてお話いただきました。

秋谷さん:新川屋は創業が1846年になります。江戸時代の末期、弘化三年ですね、そこが創業になります。創業当時が中央区の新川というところの場所で店を始めましたので、その地名をとって「新川屋」という店名になっております。お味噌とか醤油とか、そんなものも売っていたっていう記録があります。それから流山に移ったのが1850年ぐらい。この建物を建てたのが1890年、明治23年になります。ですから、今の店舗は今年で135年です。昔着ていたのが皆さん着物だと思うんですけど、そういう野良着というか作業着、それがまあ着物ですよね、そういう普段使いの着物から、あと家具ですとか服地、あのベビーとか、結婚するとき、お嫁に行くときに全部新川屋で揃えられるよっていうように、総合的にいろいろ売っていました。

お店の発祥は東京、築地の近くだった。江戸川で運んでいたお味噌や醤油なんかも売っていたんだ。地域の人にとっても大事なお店だったんでしょうね。

秋谷さんの本家は流山の出身で海鮮問屋をしていたようなんです。「呉服新川屋」の名前に「呉服」とありますが、今でいう普段着を中心に総合商店のような感じでご商売をされていたようです。そんな秋谷さんが生まれ育った「呉服新川屋」の建物も100年を経過すると使い勝手や老朽化などさまざまな課題が出てきて、この先どうやって住んでいくかという話がはじまります。
秋谷さん:あの、私のおじいちゃんが父に、やっぱりお前の代で建て替えだぞっていう、遺言があったらしいので、まあ父としてはこの建物を、新しいものにするっていうことで、ずっとこう進んできたらしいんですよね。ですけれども、私にも子供が生まれて、二世帯住宅を建てたいっていう時に、新しい建物にしようっていうことで、何回も何回も計画を立てたんですが、どうしてもうまくいかなくて。じゃあこの建物を残すことを考えてみようって言った時に、どんどん計画がいろいろ進んで、結局はこの建物を改築して残そうっていうことが家族で決まりました。どうしたらいいんだろうっていうのが本当にもう悩んで悩んで、いろいろみんなでこう観光地に行って勉強したりとか、古い建物どうしたらいいんだっていうことを、自分たちなりに、あの調べたり勉強したりはしてたんですけれども、、、

間口4間半(8メートル少し超えるぐらい)で切妻造り、桟瓦葺の2階建。建て替えの話が出た時は、まだ、文化財になるとは思ってもいなかったそうですが、いろんな条件が折り合わず、新築計画が何度も頓挫してしまいます。これはもう、この建物を残しながらうまくやっていくしか方法がない、と思ったんですが、なにせ古い建物、改築の仕方もわからない。そこで秋谷さんがあるところに相談の電話をしたところ急展開。国登録有形文化財の登録に繋がっていきます。

流山本町にある、国登録有形文化財にもなっている呉服新川屋。建物を取り壊して新築しようとしましたがうまくいかず、100年以上の歴史ある建物を残しながら改築していくことになりました。そう決断したものの、近所の工務店さんもそうした経験はありません。どこに相談したらよいのか、八方ふさがりになりかかっていた秋谷さん、ふと、思いつき、こんな行動に出ます。

秋谷さん:ここの建物って千葉県にあるんだよなっていうことをピッと思って、千葉県庁にポーンと電話をして、相談をしたところ、県庁の案内の電話の係の人が文化財課って言うんですか、そういうところに電話をつないでくださったらしくて。自分の家が古い建物だけれども、困ってるんだっていう話をしましたら、もううちの建物のなんか台帳が、あの文化財課にあったらしいんですね。ちょっとお待ちくださいっていうことで、新川屋さんの建物は明治23年に建ててますねって、もう情報が千葉県の方に行っていまして、あの千葉県のパトロールをしている工務店があるっていうことで、改築してくれるような会社をご紹介いただいたりとか、国の登録有形文化財っていう制度があるよっていうことで、新川屋さんが商売しているんだったら、こういう肩書を取ったらどうかっていう。本当に電話に出た方が、すごいもう本当にいい方で、お導きいただきまして、現在に至っています。
電話してみるもんですね。。。。

千葉県庁にある県の教育委員会、教育庁には県内の文化財の保護や博物館の運営、登録、指導などを行っている「文化財課」という部署がありまして、そちらに電話がつながり、とんとん拍子で話が進んでいきます。改修工事はかなりの大工事だったそうで、まずは通りから見てお店の裏側にある住居の部分を解体しました。その後およそ35トンのお店の部分を道路から7メートルほど内側に「曳き家」という工法でレールの上に乗せて建物ごと移設。基礎をしっかりと固め、その建物を据えつけ、流山では第1号、県内では58番目の国登録有形文化財になりました。新川屋さん、屋根の上にも歴史があったようですよ。

秋谷さん:瓦屋さんとかが「珍しい!」(と言っていて)。恵比寿大黒様が、屋根の上に乗っているなんて、もう初めてだっていうことで。どうも、やっぱりうちの先祖が、特にこの商売繁盛の神様が大好きだったっていう感じですかね。(建物は)135歳に、今年なるんですけれども、もう135年間ずーっと流山を(恵比寿様と大黒様が)この家の屋根の上から見ています。なかなか前を通っただけだと、気づかないので、うちの店舗の左側に看板が書いてあるんですけれども、そこを読んで立ち止まった方に私がお声をかけてご案内したりとか、自由に入っていただいて、古い写真なんかもありますので、この建物のご説明したり、流山の歴史なんかお話ししたり、流鉄の古い写真なんかもありますので、本当に旅でふらっと寄ってくださった方と、毎日楽しくお話をさせていただいてます。

現在、呉服新川屋さんでは、いわゆる呉服、お着物でのほか、時代に合わせた和と洋をとりあわせたモダンな装い・・自然素材の生地(おもに遠州木綿、久留米絣の木綿、ガーゼや麻)や着心地にもこだわったオシャレな服も扱っています。さらにカラフルなアフリカ布やアイヌ刺繍などを使った可愛い小物や素敵なセレクト雑貨も人気で、インテリアとして使われている古くから受け継がれてきた家財道具と相まって、時の流れの豊かさを感じることができます。

いろんな流山の歴史も知ることができそうですね?

秋谷さんの曽祖父にあたる方は、流鉄(当時の流山軽便鉄道)の発起人の一人だったそうで、鉄道が建設された当時の貴重な写真やその他古い街並みの写真、文献など、お話しすると見せていただくことができて、鉄道ファンにも知られているそうです。店番をしてくれている置物の猫「こまちゃん」も人気ですよ。ぜひ訪れてみてください。呉服新川屋さんの詳しい情報についてはインスタグラムをぜひご覧ください。




