三方を海に囲まれる房総半島に位置する千葉県。
首都圏からのアクセスもよく、
通勤圏でありながら海や里山の豊かな恵みをあわせもち、
自然とともにある生活を楽しめるエリアです。
そんな「千葉の魅力」を支えるさまざまな活動や
想いムーブメントなどにスポットを当て、
現地取材の声も通して「魅力あふれる千葉」をご紹介していきます。

毎週月~木 18:35頃~「YOU 遊 チバ」はこちら
※「YOU 遊 チバ」は、ミンナノチカラ~CHIBA~と連動し週ごとにさまざまなテーマで千葉の魅力をお届けしているコーナーです。

Every Fri. 18:45~18:59

世界で一冊だけの本「手づくり絵本館『にゃ~トピア』」

2023/10/17 UP!

  • 今週は「読書の秋」をテーマにご紹介しています。
  • 「あとがきから読んじゃう!」な中西悠理 がご紹介しました、習志野市(ならしのし)にある「手づくり絵本館『にゃ~トピア』(クラウドナイン)」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.omoshiro-book.com/

  • 出来ばえしっかり。世界でたった一冊のオリジナル絵本が作れる、「手づくり絵本館『にゃ~トピア』」のオリジナル「自分でつくるおもしろBOOK」の手作り本キット。
  • 習志野市のふるさと納税の返礼品にもなっていて、本格的な絵本を一から手作りできる材料キットとして注目を集めています。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • お散歩していたら、ちょっと紅葉している木を発見!
  • 金木犀の香りも漂っているし、すっかり秋なのですね。どおりでお腹がやたら減るはずだ。(それは年中)
本がつなぐ新しい出会い「星空の小さな図書館」

2023/10/16 UP!

  • 今週は「読書の秋」をテーマにご紹介します。
  • 「続きが読みたくなる 面白さ!」の中西悠理 がご紹介しました、いすみ市にある「星空の小さな図書館」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://hoshizora-library.starlet.link/

  • 「本が繋ぐ 新しい出会いを」をコンセプトに、2014年にオープンした民間図書館の「星空の小さな図書館」。
  • 開館日は、毎週日曜日と月曜日。開館時間は、午後1時から午後7時まで、年齢問わず、地元の人も移住者も、それぞれの背景は関係なしに、本を介して平等に出会える機会を作り出しています。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • 読書の秋をイメージして描いていたはずなのですが…
  • 食欲の秋にテーマが変わってる!?
特産品の新たな価値を「-10℃ Mutsu Boshi Gelato」

2023/10/13 UP!

アップサイクルという言葉、ご存知でしょうか?

本来であれば、廃棄されてしまうようなものに手を加えることで価値をつけ、新しい製品へ生まれ変わらせることです。持続性や循環型が求められるようになって、今注目されているんです。リサイクルとも違って、素材をなるべくそのまま生かすことで、地球にかける負荷も減るといわれています。今日は、千葉県南東部に位置する睦沢町で、ひょんなことからできあがった、睦沢町のおいしいアップサイクルスイーツをご紹介します。 

ご紹介するのは千葉県睦沢町にある「フエゴ・インターナショナル」がアップサイクルで作り出した美味しいジェラート。

「-10℃ Mutsu Boshi Gelato」

テレビでも取り上げられて話題の会社なんですが、実は、このジェラート、誕生までの過程がユニークなんです。

この名前にあるムツボシですが、この地域で栽培されたさつまいもをじっくりと寝かして糖度を高め、睦沢町の地下の天然ガスを利用しさつまいもを蒸かし、乾燥機に入れて「ほしいも」に仕上げたものです。その美味しさから、大変人気になっています。まずはその開発に至るまでのストーリーをフエゴインターナショナルの山下純市さんにお話伺いました。

山下さん:我々がメインでやってるのは地域から発生する食品ロス、そういったものをコオロギの餌にして、コオロギを育てます。まあ、このコオロギを食用だったり、家畜の飼料だったりというものに使えるように研究したりします。いろんな食品工場からですね食品残渣(ざんさ)を集めてるわけなんですけど。まあ、そういった中で睦沢の町内に睦沢郵便局がありまして、ここは今「干し芋」を作ってるわけなんですけど、この「干し芋」を作る時に発生する、残渣というかいうものをコオロギの餌にできるかもしれないよね、って話をしてたんですね。コオロギに与えるより、人間が食べた方がおいしいよねっていうようなものがあって。それで まあ、いろいろあの商品できるかなっていうので考えて企画しました。

コオロギの養殖は、フエゴ・インターナショナルが2年前に始めて、その餌として、料理や加工品を作るときなどに出る不要で捨ててしまう部分・・「食品残渣」を有効活用していたところ、郵便局が作っていた人気商品の干し芋工場から、「コオロギが食べてくれるなら」ということで「干し芋の残渣」が持ち込まれたんです。そのコオロギの餌になるはずのモノが、突然、方針転換をすることになります。

山下さん:実際、まあ、その郵便局から出てくる干し芋を加工する時の残渣って色々あるんですけど、今回我々がジェラートに使ってるのは、いわゆるその干し芋を最後、いわゆるパッケージする時に形を整えるためにカットしたようなもので、干し芋の切りカスみたいなものなんですね。 商品として出されているものと同じもので、これは 我々としてはジェラートにしたらおいしいなと思ったんですけど、実際、最初はコオロギに与えようと思ったんだけど、干し芋ッてブヨブヨしてグミみたいな感じでこのままじゃコオロギが食べれないなあ、ちょっとこれゼリーみたいにしたらコオロギが食べるかなってことで鍋で水分加えてペーストにしたんですね 。そしたらすごく美味しい匂いがしてるんですよ。

で舐めたらとてつもなくお芋の甘さがすごくあってすごい美味しいペーストなんです。 これは。 コオロギの餌じゃなくて 食品として使ったほうが、なんか美味しいものができるんじゃないかなっていうがきっかけです。

睦沢町の郵便局が作っている干し芋の残渣から美味しい干し芋ペーストを作り出すことを始めたフエゴ・インターナショナルですが、今日のお話はジェラートです。この話がどうやってジェラートに結びついていくのでしょうか?

スタジオではそのジェラート、いただくことができました!

ひょんなことから生まれたお芋のジェラートが大ヒットしましたが、山下さん、睦沢町への想いを語ってくれました。

山下さん: どっちかというと、外房よりなんでしょうかね、人口7000人もいない小さな町なんですね。千葉県の中でもなかなか睦沢どこだっけ? って言われるようなところなんですけど。僕はまだここに移住してきて2年半ぐらいなんですが、なんかもっともっと睦沢のことをいろんな人に知ってもらいたいなという気持ちはすごくあって、その中で僕たちが何ができるのかというのが今後の課題だったりするし、いろいろワクワクすることもある。 これからですね、千葉大学さんと一緒に干し芋を作る時の残渣を使ってクラフトビールを作ろうということになりまして、今年の発売無理なんですけど、これからそのクラフトビールの開発と一緒にやっているので、まあ今後ビールが遠くない未来に世の中に誕生すると思います。

実は、山下さん、最近は「紅はるか」をご自身でも作り出したそうです。それを郵便局に出荷して、その芋で干し芋ができて、その残渣が自分達のところに帰ってきて、それを原料にジェラートができるというサイクルが始まるようです。

「-10℃ Mutsu Boshi Gelato」は、睦沢町のふるさと納税の返礼品になっています。購入はフエゴインターナショナルのECサイトからのお取り寄せや、睦沢町の道の駅「むつざわ つどいの郷」、長柄町の「ながら太陽ファーム」でも販売されています。そして以前、この番組でご紹介した千葉大学の萩原学教授、覚えていますか?千葉大学で学生とともにクラフトビールを作るプロジェクトに取り組まれている方なんですが、この萩原教授と山下さんが今、干し芋のあまーいペーストをベースにビールをつくってしまおうというチャレンジを始めようとしています。こちらも楽しみですね。ジェラートを食べてみたい方だけでなく、アップサイクルや地域貢献に興味を持たれた方、ぜひチェックしてくださいね。 

購入などの情報は

-10℃ Mutsu Boshi Gelato

もしくは

「睦沢町 干し芋 ジェラート」

で検索してみてください。

https://fuego-official.com/

睦沢町にある

道の駅 むつざわ

でも販売しています。

https://mutsuzawa-swt.jp/

Tシャツから手芸糸を生み出す!?「WAcKA」

2023/10/12 UP!

  • 今週は「アップサイクル」をテーマにご紹介しています。
  • 「着なくなったTシャツは もれなくネマキになる!?」の中西悠理 がご紹介しました、八千代市のWA(ワ)(ッ)KA(カ)が手掛けるTシャツヤーン「iTTo」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://wacka.jp/

  • 海外赴任中の出来事に心を痛め、アップサイクルの事業をスタートした「WAcKA」代表の梶原(かじはら)さん。現在は『地捨地産』に力を入れています。
  • Tシャツヤーンとは、Tシャツを細く切って作る編み糸のこと。ヤーンは紐という意味です。「iTTo」ブランドのTシャツヤーンで作る編み物は、綿100%で柔らかい手触りになるのが特徴です。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • この日はひんやり秋雨。
  • 冬の気配を感じる朝でした。(雨漏りしているわけではありません)
成田空港オリジナルクラフトジン「Cloud9」

2023/10/11 UP!

  • 今週は「アップサイクル」をテーマにご紹介しています。
  • 「おばあちゃんは アップサイクルの達人!」の中西悠理 がご紹介しました、成田空港オリジナル クラフトジン「Cloud9(クラウドナイン)」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://naritaairport-to-table.com/items/63fdadbce2f3b651079799e7

  • 成田空港オリジナル クラフトジン「Cloud9(クラウドナイン)」は、酒粕をアップリサイクルした原酒に、成田空港伐採木の杉をはじめ、芝山町(しばやままち)の緑茶、山武市の生姜、睦沢町(むつざわまち)のオリーブ、南房総市のスダチ、鴨川市のシークワーサーなどの素材をボタニカルにした、香り豊かなクラフトジンです。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • リサイクルからアップサイクルへ!
  • この世界には、価値や可能性を秘めた不用品、廃棄品がたくさん眠っているのでしょうね。
ワークショップで気軽にアップサイクル!「アソビスキー」

2023/10/10 UP!

  • 今週は「アップサイクル」をテーマにご紹介しています。
  • 「食べられるところは 全部食べます!」の中西悠理 がご紹介しました、ワークショップを企画・運営する「アソビスキー」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.asobiski.com/

  • 知育ワークショップを展開する「アソビスキー」が着目したのが、アップサイクル。リサイクル素材やアップサイクル素材を活用している実績から、その大切さをワークショップを通して、子供達に伝えています。
  • 生花・野菜ゴミ・アクリルボードなどを活用して、アップサイクルワークショップを、今後も積極的に続けて行きたいそうです。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • 今週末には、飛沫防止のアクリルボードをアップサイクルするワークショップも!!気になる方は是非。
千葉発のビーガンレザー!「ピーナッツレザー????

2023/10/9 UP!

  • 今週は本来捨てられるはずだったものに手を加え、 価値をつけて新しい製品へと生まれ変わらせる「アップサイクル」をテーマにご紹介します。
  • 「カチカチ頭を アップデートしたい!?」中西悠理 がご紹介しました、柏レザーが作る「ピーナッツレザー」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://nuizaemon-kashiwa.stores.jp/

  • 千葉県ならではの落花生の薄皮から生まれたピーナッツレザー。千葉県初のビーガンレザーです。
  • ピーナッツレザーは、薄皮の色をそのまま生かし、水にも強く長く持つ、植物由来のビーガンレザーです。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • 美味しいピーナッツから、まさか革製品が生まれるなんて!動物にも優しい上に、ピーナッツ独特の色味も素敵な商品です。
創業400年超え!千葉最古の酒蔵「吉崎酒造」

2023/10/6 UP!

今回は、「老舗」がテーマです。一般的に、老舗というのは、何代にもわたって、同じ商売を続けてきた伝統的かつ格式の高いお店のことをさします。長く続けることでお客さんや取引先の人から信用を得ているお店や企業ともいえますね。千葉にもたくさんあります。

今回は、美味しい水の里にある老舗をご紹介しようと思います。お好きな方も多いとおもいます。お酒(日本酒)です。

ご紹介するのは、君津市の久留里にある吉崎酒蔵です。お酒を造るのには「いい水」が大切です。久留里の水は平成20年6月に、千葉県下では唯一「平成の名水百選」に選ばれています。古くからこの地に伝わる「上総掘(かずさぼ)り」という方法で、地下400メートル以上のところまで井戸を掘り、そこから湧き出る水を使ってお酒を作っています。その井戸からは今でもコンコンと水が湧き出ています。吉崎酒造は千葉県内で最も古いまさに老舗の酒蔵。     その歴史について、当主の吉﨑明夫()さんにお話を伺いました。

吉﨑さん:寛永年間創業で大体400年ぐらいで私で17代目になります。江戸時代に越前、福井の方からこちらに移動してきたということで、屋号が越前屋といいます。メインの商標が吉に寿と書きまして「吉壽」という商標こちらが昔からある商標で、それであの「吉壽発泡清酒」「吉壽スパークリング」というのもあります。あと大吟醸ブームの後、大吟醸作るようになりまして、それをあの月に華、中華の華で「月華」っていう名前で大吟醸出してます。うちの場合は、あの蔵自体も明治時代の蔵をそのまま使ってますし、道具とかも古いもので使えるものを使って、あとこう運んだりだとかそういった重労働部分を機械化して行くみたいな。そういった形での変化はあると思います。

なぜ福井から当時の上総(かずさ)(のくに)久留里にきたのかはわからないんですが、江戸時代からここでお酒を作り、近くを流れる小櫃川(おびつかわ)を使って、船で木更津、そして江戸へ運んでいました。東京湾でも海の交通・舟運が発達して、久留里周辺でもお酒造りが盛んになっていったんですね。

さて、コロナ禍では、宴会や祭り、大人数でお酒を飲むことや、イベントでの振る舞い酒もできなくなってしまい、お酒をみんなで楽しむ文化が無くなってしまうかもと吉﨑さんは心配されたそうです。もちろん経営的にも厳しかったでしょう。でも最近、地元、そして久留里線を擁するJR東日本の協力もあり、少しずつイベントも復活し始めました。

吉﨑さん:コロナ以前は毎年3月1週目に新酒祭りと言って、久留里は水がいいということで酒蔵も多いので、五軒の酒蔵で新酒を持ち寄ってでそれで新酒祭りというイベントをやってまして、この春から復活しまして、その時にあのJR(東日本)さんの方で、「駅からハイク」という駅からハイキングしようというイベントがありまして、それと一緒にやらせていただいて、その駅からハイクのお客さんも含めて各蔵、各試飲ポイントを回りながら新酒を味わっていただくというイベントを今年からまた再開させていただきました。800用意してたおちょこ全然足りなくて追加追加で1000まで用意したんですけど、 途中からもう配るの諦めたというような、そういう状況、嬉しい悲鳴でしたね。

JR久留里線・久留里駅の駅舎の中にこの地域のお酒の瓶の展示もありますし、駅を出てすぐ右側には、昨年10月「生きた水 久留里 酒ミュージアム」がオープンし、吉崎酒造をはじめ、君津市、富津市にあるかずさの8つの酒蔵蔵元のお酒の試飲が有料にて楽しめるようになりました。ですから普段から久留里に行けば美味しいお酒が味わえるし、まず、ミュージアムで試飲して、自分の好みの蔵に行けるので、いいですよね。

久留里の自慢はなんといってもその「水」 。JR久留里駅前にもこんこんと湧き出るいわゆる自噴井戸がありますし、この地域には多くの上総掘りによって掘られた井戸がたくさんあります。飲み水として使えるものを中心にその数、200ほど。地下600メートルから湧き出る水をくみに、遠くからやってくる方もいるほどです。吉崎酒造さんではその水を使って<名水百選 久留里の町の地サイダー>を造っていらっしゃいます。

久留里の上質な水を使って400年以上前から日本酒を作り続けている吉崎酒造。こちらでは、ネットでの販売を中心に人気となっているお酒があります。その名も「ふしぎな酒」。いったい何が不思議なんでしょうか?

山﨑さん:本当の竹に詰めた、竹の節と節のあいだにお酒を詰めた、お酒も販売してまして、それについては、その召し上がる日に合わせて予約注文という形で竹に詰めてますので、そういった変わったお酒についてネット販売の方が売れますね。どうやって詰めたか分からないように詰めてまして、召し上がる時に節に穴を開けていただいて、自分で。それで酒器に注いで頂くという形なので、どこでどうやって詰めたんだろうっていうのが、そのふしぎな竹酒の不思議の部分なんですけど、宴会とかのその話題作りにいいかなと思うんですけれど。樽酒が木の香りを楽しむように、竹の爽やかな香りを、香り付けしたお酒を召し上がっていただくという形ですね。意外と年齢関係のお祝いの時、購入にネットで見たからって言って購入に来てくださる方多いですね。あとお正月ですか。

こちらは青い竹に詰めたものと、表面をちょっと炙ったような感じに仕上げた趣のある竹に詰めたものの2種類があり、どちらも、缶詰のように穴を開けてお酒を注ぐというもの。日付指定で申し込むので、還暦や古希、米寿などのお祝い事やおめでたいお正月、お祝い事などに使いたいということでネット販売が好調なんですって。少しずつではあるけどコロナ禍以前のように戻っているのを実感しながら、吉崎さ ん感謝の言葉を話されています。

吉﨑さん:このエリアが酒処だっていうことを知っていただくだけでも、我々にとってはそれを知っていただくだけでも嬉しいことですし。またJRさんもね、その後地元、久留里の夏祭りの時に角打ち例車走らせてくださいましたし、また10月には君津の駅の近くで君津の酒祭りというイベントございますし。あと10月下旬にある久留里の久留里城祭りっていう城祭り。 その時にもJRさんが角打ち列車走らせてくださるということで、それを知っていただければありがたいなと思います。コロナ以前だったら四合瓶とか一升瓶とか、そういったのメインに詰めてたんですけど、最近はあの300mmとか180mmとか小瓶2本とか3本で持って行けるように、袋に最初からセット組んで置いてあります。 袋に入れとくとこれいただくってそのまま持ってくださる方も多いので、そういう意味ではあのありがたいですね。本当はもう 大きい瓶がバンバン売れたほうがありがたいんですけど。(笑)

お話にもありましたが10月13日には君津のハミルトンホテルKAZUSAで「第6回 きみつの地酒祭り」が行われます。実は、君津市は、首都圏(1都7県)の市町村で最も多くの日本酒の酒蔵があり、酒造りが盛んなことから、「きみつの地酒で乾杯を推進する条例」を施行しています。

4年振り、6回目を迎える今回は、吉崎酒造をはじめ市内の6蔵と富津市の2蔵の「かずさ八蔵」に加え、今年は、はちみつのお酒、ミードをつくっている「はちみつ工房」も仲間入りしての開催。きみつの地酒を存分に楽しめるきみつの地酒まつり。詳しくは公式サイトで確認ください。番組ブログにリンクを掲載しておきます。駅を降りたらぜひ「生きた水久留里 酒ミュージアム」も覗いてみてくださいね!

山崎酒造HP

http://kichiju-gekka.com/

波乱万丈な歴史を語る老舗和菓子屋「廣瀬直船堂」

2023/10/5 UP!

  • 今週は「老舗」をテーマにご紹介しています。
  • 「先日誕生日を迎え 新たな歴史を刻んだ」中西悠理 がご紹介しました、船橋市にある「廣瀬(ひろせ)(ちょく)船堂(せんどう)」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://hirose-chokusendo.stores.jp/

  • 江戸時代初期創業、300年以上続く老舗和菓子店の「廣瀬(ひろせ)(ちょく)船堂(せんどう)」。大正7年に建てられた切妻造瓦葺(きりづまづくりかわらぶき)の建物が、その歴史を語ります。
  • 醤油の薄焼きおせんべい「関東焼き」と手作りの生菓子が看板商品で、ノスタルジックな世界観が広がり、時間がゆったりと流れる老舗です。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • 暖簾をくぐるとそこには…??
  • 秋に入ってお出かけしやすくなってきました。この時期に、前から気になっていた老舗を訪れてみるのも良いですね。
小さな漁港のビッグなお寿司「茂八寿司」

2023/10/4 UP!

  • 今週は「老舗」をテーマにご紹介しています。
  • 「裏メニューは 秘密!?」の中西悠理 がご紹介しました、館山市にある「茂八(もはち)寿司(すし)」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

http://www.mohachi.com/

  • 江戸時代末期創業の「茂八(もはち)寿司」(すし)。現在は、七代目・八台目のお二人が取り仕切る、老舗のお寿司屋さんです。
  • 代々伝わるのは「田舎寿司」。通常の握りのおよそ3倍の大きさの握りが7貫、なかでも厚焼き玉子と鯵の姿寿司は初代から受継いでいるネタで、こだわりがつまった逸品です。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • 実は、この厚焼きたまごを使った裏メニューもあるのです!気になる方は是非番組をお聴きください。
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