2024/10/17 UP!
- 今週は「“八犬伝”ゆかりの街の魅力あるスポット!」をテーマにご紹介しています。
- 「お団子は 八つまでいけます!」な中西悠理がご紹介しました、「里見茶屋」と「伏姫バーガー」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
- ●里見茶屋
https://www.instagram.com/satomicyaya

- 館山城を眺めながら一休みできる城山公園内にある「里見茶屋」では、地元産の米から作るこだわりの「房州里見だんご」が味わえます。「房州里見だんご八種セット」が大人気です。
- ●伏姫BURGER
https://www.instagram.com/fusehime_burger

- 北条海岸通り沿いのハンバーガーショップ「伏姫BURGER」は、早くも大人気の注目スポット。「里見伏姫牛」を育てる昭和運送興業が手掛けていて、ソフトな食感でジューシーな里見伏姫牛を堪能できます。
- 現在館山市では、 映画「八犬伝」グルメスタンプラリーを開催中です。詳しくは「館山美食発見」サイトをご覧ください。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 収録の日は、一足早く冬のように寒い日でした。今季初のコート…ついこの前まで暑かったのになあ。
2024/10/16 UP!
- 今週は「“八犬伝”ゆかりの街の魅力あるスポット!」をテーマにご紹介しています。
- 「険しい道こそ 笑顔で登る!」中西悠理がご紹介しました、南房総市にある「富山のトレッキング」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://www.mboso-etoko.jp/info/hiking/hiking-5

- 『房州低名山』の1つの富山。北峰と南峰の 二つの頂上を持つ双耳峰が特徴で、『南総里見八犬伝』の舞台と言われています。
- ヒロインの伏姫と八房が暮らした地として、また 物語のラストに、隠居した八犬士が仙人になった地として描かれていて、「伏姫と八房の像」「大蘇鉄」「福満寺」「福聚院」「伏姫籠穴」など、ゆかりのスポットなどが点在しています。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 私もいただきましたが、こんなに栗のゴロゴロ食感を堪能できる羊羹はじめてでした!本当に美味しかったです。
2024/10/15 UP!
- 今週は「“八犬伝”ゆかりの街の魅力あるスポット!」をテーマにご紹介しています。
- 「映画が始まる前に ポップコーンを食べ終わる!?」中西悠理がご紹介しました、南房総市にある「道の駅 富楽里とみやま」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

- 去年、大規模にリニューアルした「道の駅 富楽里とみやま」。高速道路と一般道の両方からアクセスできる、房総でも人気の道の駅です。
- 新鮮野菜や獲れたての鮮魚が並ぶ直売コーナーも拡大、新しくフードコートも誕生しました。「いわしのつみれ汁」や「伏姫和牛」、「鯨料理」、「海鮮丼」など、地元の新鮮食材を使った料理が大人気です!!
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- うちの『八房』です。
2024/10/14 UP!
- 今週は「“八犬伝”ゆかりの街の魅力あるスポット!」をテーマにご紹介します。
- 「犬と猫なら 断然、犬派!」の中西悠理がご紹介しました、館山市にある「館山城・八犬伝博物館」と「館山市立博物館」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

- 『南総里見八犬伝』のモデルと言われるの戦国大名・房総里見氏。その居城跡には、城山公園が広がり、山頂には三層四階天守閣様式の「館山城」、中腹には「館山市立博物館」があります。
- 「館山城」は八犬伝博物館ともいわれ、『南総里見八犬伝』の貴重な版本も展示されています。
- 「館山市立博物館」は、里見氏の歴史や当時の人々の暮らしぶりなどを知ることができます。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 江戸時代に、こんなにダイナミックな物語が誕生していたなんて改めてすごいなと感じます!ぜひ館山で聖地巡礼を楽しんでください。
2024/10/11 UP!
今回のテーマは「MADE IN九十九里」。「ものづくり」「手作り」と聞くと、どんなものを想像しますか?
実は、今、千葉の九十九里は、その自然豊かな環境に惹かれた個性豊かな作家さんが集まっていて、お洒落な工房も増えているということで、注目されているんです。今回はそんな九十九里の地で手仕事による硝子製造にこだわっている「菅原工芸硝子」のモノづくりへの想いをお聞きします。

今日ご紹介するのは、雄大な太平洋に面し、長い海岸線が広がる九十九里町で、ハンドメイドのガラスの食器などを、「江戸硝子」の伝統工芸士を含む熟練の職人達が、手仕事で生み出している菅原工芸硝子です。東京の青山や銀座、大阪、福岡 にも店舗を構える人気のお店。まずは、三代目社長の菅原裕輔さんに、会社の成り立ちを教えていただきました。

菅原さん:1932年に私の祖父が東京の江東区亀戸というところでおこした会社です。1962年にこちらの千葉県の九十九里に工房を移転しましてもともと創業当初から私どもは問屋さんからこういうものを作ってくださいということで、お願いされたものを作る下請けの会社でした。1970年代に入って大きな不況になりました。なかなか下請けの工場って買ってもらえないということで、できることに限りがあってどうしたものかということを考えていた時に、人の手で、自分たちで作っているので価格競争には限界があるということで、自分たちで新しい価値を生み出して届けていけるような会社になろうということに大きく転換をしました。自分たちでデザインをして製品を作って、それをなるべく自分たちの手で届けていく、大きく舵を切ったのが1976年になります。
1970年の不況=オイルショックなどがありました、。機械生産ではなく、職人さんが作っていたこともあり、リストラではなく、値引きでもなく、オリジナルで勝負していく道を社長のお祖父様が選ばれたそうです。そうは言ってもお客さんが買ってくれなければ、会社は苦しくなってしまいます。ところがここで逆転大ホームランが出ることになったんです。

菅原さん:大変幸運なことに、すぐに大ヒット製品が生まれました。これ何かというと、コーヒーゼリーの器。実は今でも現役で作って販売している製品ですけども、#の330番という商品なんですけども、この製品が大ヒットしました。当時、喫茶店の中でコーヒーゼリーっていう食べ物がとても初めてお目見えして、とてもヒットしてたと人気があったという食べ物だったんですけども、初めてお目見えしたんで、専用の器っていうものがなくて、小鉢だったりだとかそういうものに入れてたわけなんですけども、どうもかっこよくないし食べにくいということで、コーヒーゼリー専用の器を発表したところ、まあこれが大ヒットした、というのがオリジナル製品作りが活発になるきっかけになった大きな出来事でした。

このコーヒーゼリーの容器は全国の喫茶店やレストランから注文が殺到し、
オリジナルでいこうと言う方向は間違っていなかったんだという確信に繋がったそうです。今も菅原工芸硝子では製品の多くを職人自ら開発、デザインしていて、オリジナル製品、カタログ的には4000種類もあるそうですよ。

東京の下町から九十九里に移り、オリジナル製品の制作に力を入れ、コーヒーゼリーの食器でヒットを飛ばした菅原工芸硝子。敷地内にある工房では、大きな炉でガラス原料を溶かし息を吹き込んだり、鋏などで形作ったりしています。さらに最近はSDG‘sが盛んに言われていますが、菅原工芸硝子では、新しい取り組みが行われているんです。

菅原さん:私ども今取り組んでいるSGHRリサイクルという活動はこの工場から捨てるガラスをゼロにしようという取り組みです。もともとガラスって非常にリサイクル性に優れているんで、実は使える端材はほぼ再利用してた。だけど一部色が混ざっちゃったりだとかいう状態の良くない端材とか失敗したものとかについてはこれはあの産廃業者さんにお願いをして処分をしていたと。せっかくリサイクル性の高い素材を使っているのに、またあのガラスの原料って砂なんですけども、地球の資源である砂を使って、そういうものを簡単に捨てるのは何か違うなというところで、これを大事にしていこうということで、取り組みを始めました。あのいろんな端材を混ぜて溶かすんで、どんな色ができるかわからない。作るたんびに当然色が変わります。もうそれを楽しめるようなものにしようということでやっているのが私たちのリサイクルです。

その「手作り」を大切にし、さらに作り手と使い手が作品を介して出会い、語り合える場を作りたいという想いで、菅原さん、工房とお店がある敷地の中でクラフトマーケット「くらしずく」を始めました。全国からハンドメイド職人がそれぞれの想いがこもった作品を持って九十九里に集まってきます。人気のマーケットに育っていますが、その開催に対する思い、伺いました。
菅原さん:2017年からこのクラフトマーケット「くらしずく」をスタートしましたけども、なんでガラス屋さんがクラフトマーケットやるんだというのは非常に疑問に思われるわけですけども。その意味二つあって。一つは九十九里という地域に、もっともっと多くの人が足を運んでいただきたい。もう一つは、あの私たち手作りでガラス製品を作っていて、単にデザインがいいとか品質がいいとかだけではなくて、もっともっとそのどういう人たちが作ってるとか、どういう想いで作ってるとか、そういうこともお届けしていきたいなあと常日頃思っている中で。しかもそういう話を聞きながらお買い物をして買って帰ったものをより愛着がわいて、長く大切に使いたくなるみたいなことを体験していただきたいなあという想いがあって。帰りがけには、ぜひ九十九里海岸もドライブしていただいたりとか。一日楽しんでいただければいいなというふうに思ってます。

ハンドメイド作品だけでなく、マーケットでは九十九里の美味しいものの屋台やキッチンカーも並びます。「くらしずく2024」は10月19日(土)20日(日)開催です。入場料など詳しくは公式サイトをご覧ください。そして、イベントがない日でも、工房の隣のショップや素敵なカフェで、ゆったりとした時間を過ごすことができます。九十九里のお出かけプランに菅原工芸硝子、ぜひ加えてはいかがでしょうか
2024/10/10 UP!
- 今週は「MADE IN 九十九里!」をテーマにご紹介しています。
- 「動きに 無駄が多い!?」中西悠理がご紹介しました、大網白里市にある「atelier dehors」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.instagram.com/atelier_dehors/reels

- 木製カップをはじめとする木の器などを制作している、大網白里市にある「atelier dehors」。作品は全て1点もので、一つ一つに存在感があり、木の持つ美しさやぬくもりを感じられます。
- 10月19日・20日に、九十九里町の菅原工芸硝子で開催されるクラフトマーケット「くらしずく」に出展を予定しているとのこと。 ぜひ、実際に手にとって作品に宿る木の個性を感じてみてください。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 木の個性を大切にしている長谷川さんの作品は、どれもとても優しい表情です。
2024/10/9 UP!
- 今週は「MADE IN 九十九里!」をテーマにご紹介しています。
- 「冒頭の一言 アイデア募集中!」の中西悠理がご紹介しました、白子町にある「小高善和靴工房」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

http://odakayoshikazu.p2.weblife.me/index.html

- 「歩くのが楽しくなる靴」をテーマに、オーダーシューズを制作している白子町の「小高善和靴工房」。オーダーシューズの魅力を伝える為「くつつくりワークショップ」も開催しています。
- 10月19日・20日に、九十九里町の菅原工芸硝子で開催されるクラフトマーケット「くらしずく」と、12月22日に山武市のジャンクアークで開催されるイベント 「ヒルタノシ イトヲカシ」に出展予定です。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- お気に入りの靴と一緒なら、いつもより遠出をしたくなりませんか?
2024/10/8 UP!
- 今週は「MADE IN 九十九里!」をテーマにご紹介しています。
- 「一点物!?」の中西悠理がご紹介しました、長南町にある「大谷家具製作所」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.instagram.com/ohtani.kagu

- くぎを使わず木材を組み合わせる伝統的な技法を用いた「指物家具」をオーダーメードで制作している長南町の「大谷家具製作所」。「自己主張しすぎない、シンプルなデザイン」「100年経ても美しい家具」をモットーに、2022年には『千葉県伝統的工芸品』に指定されました。
- 倉庫を改築した大谷家具ギャラリー工芸館では、10月9日から10月20日まで、特別工芸展「暮らしと工芸展 神無月」を開催、入場は無料です。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 100年経っても美しい一点物…なんて、かっこよすぎますよね。私も、長く輝けるような人に憧れてしまいます!
2024/10/4 UP!
みのりの秋、皆さん楽しんでいらっしゃいますか?
千葉県は、産出額全国2位を誇る、日本有数のさつまいもの産地。そして関東地方のさつまいも栽培発祥の地ともいわれているんです。今回は、香取市で独自のアプローチでとっても甘〜いさつまいも、その名も「金蜜芋」というスイーツ好きにはたまらないさつまいもを作りながら、いろんな方法で、そのおいしさも表現している石田農園の取り組みをご紹介します。
香取市のある北総地域は、県内でも特に、関東ローム層の火山灰土壌が栽培に適していると、さつまいもの名産地として知られています。その激戦区の中で独自のブランド「金蜜芋」を生産するだけでなく、「金蜜芋」のスイーツを楽しめるカフェを運営している石田農園。農家であり、石田農園のプロデューサーでもある、まだ30歳を越えたばかりの石田湧大さんにまずは金蜜芋がどんなお芋なのかを伺いました。

石田さん:石田農園はですね、会社になっているさつまいも農家なんですけど、自分たちでこだわり持っているさつまいもをオリジナルブランドで金蜜芋っていう名前で売っておりまして、でそれを食べられる場所で金蜜堂っていう芋パフェのお店をやっています。金蜜芋というのは糖度50度以上のさつまいものことを金蜜芋という名前をつけていまして。さつまいもって甘さが、甘くない状態だとだいたい糖度10度ない状態くらいから僕らで言うと糖度75まで甘くなるんですけども、その糖度50度以上の状態って、だいたい皆さんがこう食べた時に「うわ甘っ」て感じる。そのラインがだいたい糖度50なんですけど、僕らが作ってるお芋はすべてが糖度50度以上の金蜜芋になります。甘さをとことん追求して作ったさつまいもなので、なんかそういうオリジナリティのある特徴もあったりします。
石田さんの家は300年以上続く農家。その長男として、石田農園の歴史を続けなくてはという気持ちはあったものの、それほど強い想いではなかったそうですある時、本格的に農業をやることを考えるようになって、そのためにはまず、経営の分野や人を使うことに関しての勉強が必要、ということで人材採用の会社入社。人材育成や人集めのスキルを獲得してから、みっちりと農業の道に入り、無我夢中で芋作りの勉強をしたそうです。そして、今でも最高に尊敬しているお父様の教えで美味しいさつまいもを作るようになっていきます。そもそも、この甘いさつまいも作りに関しては、石田さんとお祖父様との会話から始まったそうなんです。

石田さん:甘いさつまいもってどうしたら作れんのって、私が20歳ぐらいの時に聞いたら、ああ、昔はなんか土の中に秋収穫した芋を入れといて、春になって食ったら甘かったどって言われたんで。なんかそれを本当に真面目に受け取って。で親父と十年前から、この十年間でそれをどうやって技術として習得するのかっていうのを研究していく中で、気づいたことは、二年がかりで、さつまいもの土を作って。そもそも甘くなりやすい個体のさつまいもを作り、それを地下貯蔵庫で熟成させることによって、どこにもない味わいの高糖度のさつまいもが出来上がるっていうことに気づいたのが、まあこの十年ぐらいであの工夫してきたことですね。

お祖父様のお話をヒントに、独自のノウハウを編み出して、毎年再現できるようにしていこうと考えた石田さん。お父様と10年かけて完成させたという、この探究心。素晴らしいと思います。

土づくりから熟成まで、およそ2年の歳月をかけて世に送り出されるオリジナルブランド「金蜜芋」。そして今年3月、また新たな挑戦が始まりました。「芋」としてだけでなく、「スイーツ」にして、もっと多くの人に味わってもらおうと考えたんです。

石田農園の干し芋は製造が追いつかないほどの人気商品になりました。規格外と言われていたサイズの焼き芋商品が百貨店などでも飛ぶように売れたのをみて石田さんは地域全体の芋の評価が上がれば生産地のイメージアップにつながるのではないかと考えたそうです。そこで、まずは石田農園を知ってもらうため、千葉県最大級のビジネスプラン・コンペである「CHIBAビジコン2020」に参加。「最高のサツマイモを作っていく」企画が見事に「ちば起業家優秀賞(千葉県知事賞)」を受賞しまた。そしていよいよ今年3月には金蜜芋を食べてもらうために、芋のスイーツが楽しめるお店、「金蜜堂」の運営をはじめました。

「北総の小江戸」と呼ばれ、築100年を超える商家など歴史的建造物が残り、風情ある町並みを造っていますが、金蜜堂は、内装に大正ロマンを取り入れた古民家カフェをオープンし、さつまいもの特別な体験を提供しています。このカフェでいただける大人気の芋パフェ、どのようにしてできたのでしょうか?
石田さん:今お店でスイーツを私たち農園のスタッフが作っているんですけども、自分たちでレシピを作っているわけではなくて、二年前に出会った千葉市でカフェテントっていうパフェのお店をやっている、宮副天良さんっていうパティシエがいて、その宮副さんは本当にもうパフェの組み合わせというか、素材の組み合わせを考える天才で、その彼と二年前に知り合ってから去年、(テレビ番組の)青空レストランで共演をして、でそこで2人で考えたパフェが世の中の人が食べたいものになって、それをやっぱり僕たちでお店で特別な体験として届けられたらいいよねっていうので、僕らの農園のスタッフに、今ではパティシエの宮副さんが美味しいお菓子。あとはあの組み合わせにこだわったスイーツを作れるようにトレーニングをしてくれて。僕らが提供しているものっていうのは、本当にこう人気のパティシエが考えてくれたものを提供をできていると思ってます。
「金蜜芋のお城パフェ」は20種類ほどのパーツ(材料)から構成されているんですが、素材にも大変こだわりがあって、その食材、基本的にまずは宮副シェフに金蜜芋を食してもらって、そしてこのお芋に合う食材を地元の方にも提供してもらったり、新たに作ったりしてもらったりしたそうです。付け合わせに出てくる2種類のお塩のうちひとつは九十九里の天日干しの塩だそうです。いただいた取材スタッフはひとつ3000円でも安く感じたとのこと。ゆっくりと楽しんでいただきたいパフェ。
スタジオには、取り寄せもできる、瓶に入っている小さなパフェを用意いたしました。

金蜜堂では、10月末まではこのほかに、金蜜芋とベリーのアイスパフェが、季節のパフェとして楽しめるそうです。さて、まだまだお若い石田さんですが、将来について、こんなことも考えているそうです。
石田さん:石田農園のある地域っていうのは、さつまいも農家の人たちが千軒もいて、日本ではもう最大のさつまいもの産地なわけなんですけれども、そこで僕らがやっている、いろんな取り組みっていうのをさつまいも農園のロールモデルとしてやっていって、やがては石田農園以外の○○農園がいろんなスイーツを手掛けてたりとか、百貨店で売り場を争うライバルになってたりとか。僕もまだ30歳なんでここから先の人生、一応今の予定では75歳まで仕事をしようとは思ってるんですけれども、一緒にこう切磋琢磨していけるようなそんな若手の農業経営者の方とか、さつまいもがすごく好きな仕事をしている人達っていうのをなんかこう増やしていくきっかけになれたらいいなと思ってます。
45年先までのすごい人生計画。「地域で盛り上げていきたい」 「地域の中にライバルができたら盛り上がる」とか地域と農業の未来もしっかりみているんですね。

金蜜堂で、パフェやスイーツを食べられた方は、みんな、このお芋の甘さに驚いてショーケースの中にある干し芋もお買い求めになるそうですよ。美味しいものって、自分の大切な人たちに教えたくなりますよね。佐原の歴史的な街並みを楽しみながら、北総地域が誇るさつまいもの実力、金蜜芋をぜひ楽しんでみてください。

金蜜堂&石田農園
2024/10/3 UP!
- 今週は「秋のスイーツ!」をテーマにご紹介しています。
- 「頭の中がプリン!」の中西悠理がご紹介しました、東金市にある道の駅「みのりの郷東金」の 秋限定スイーツ「かぼちゃプリン」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://minorinosato-togane.com
- 大人気の道の駅のひとつ、東金市の「みのりの郷 東金」。新鮮野菜の「東金マルシェ」盆栽もある「緑花木市場」素材から美味しい「カフェ&リストランテ とっチーノ」があります。
- この季節は大人気スイーツ「みのりとろ~りプリンぷれみあむ」の秋限定「かぼちゃプリン」が販売されています。10月下旬までの販売予定なので、お見逃しなく!!
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- いつのまにか10月!みなさんも季節の変り目に体調崩さないように気をつけてくださいね。