三方を海に囲まれる房総半島に位置する千葉県。
首都圏からのアクセスもよく、
通勤圏でありながら海や里山の豊かな恵みをあわせもち、
自然とともにある生活を楽しめるエリアです。
そんな「千葉の魅力」を支えるさまざまな活動や
想いムーブメントなどにスポットを当て、
現地取材の声も通して「魅力あふれる千葉」をご紹介していきます。

毎週月~木 18:35頃~「YOU 遊 チバ」はこちら
※「YOU 遊 チバ」は、ミンナノチカラ~CHIBA~と連動し週ごとにさまざまなテーマで千葉の魅力をお届けしているコーナーです。

Every Fri. 18:45~18:59

第15回:香取市(佐原)

2020/10/16 UP!

今回は、江戸(=東京)との水運で栄えた町「香取市佐原」のミンナノチカラです。

江戸時代、佐原からは小野川から利根川をとおって、米などの穀物や醸造した調味料などを江戸に運んでいました。その帰りには、江戸の文化や技術を持ち帰り、当時から江戸と変わらない最新の建物が立つ「江戸優り」の街としてにぎわっていたそうです。

東京駅と同じ建築方法のレンガつくりの建物も現存しています。

この町の中心を流れる小野川のまわりは今でも風情ある街並みが守られています。そこで、「小野川と佐原の街並みを考える会」 理事長の佐藤健太良さんにお話を聞いてきました。

この会は活動開始から30年。古い街並みを保存していこうという活動を続けられています。観光案内のボランティアもされています。

佐原の街は、おおきな山車が町を練り歩く祭りでも有名ですが(佐原の大祭)、あるところで時が止まったようになっている建物が今となってはとても魅力的です。また、日本の地図の父といわれる伊能忠敬の家をはじめ、歴史上の人物にゆかりのある建物も数多くあります。

東日本大震災の時は、この地域は液状化現象により水路が埋まったり、土手が壊れたり、建物が傾いて崩壊するなどの大きな被害が出ました。今ではほとんどが修復されその傷跡は目立たなくなっているということですが、さらに魅力ある街へということで、電線の地中化の工事を進めているということです。電柱が無くなると、いい写真が撮れそうですね。

この街並みを守っていこうという活動をされている方の多くは、仕事をリタイアされた方などが中心で、年齢的にも高齢化が進んでいます。現在は、地元の高校生などの協力もいただき、交流しながら、町の人づくりに励んでいるそうです。

これは大事なことですよね。

佐藤さんのお話によれば、一軒一軒の中に物語があるのだそうです。

「マニアックにはなるけれど、昔の生活に興味を持ってくださる方だと私たちのガイドが役に立つと思う。」とおっしゃっています。

長い歴史を誇る家とお店もありますが、代替わりして新しいお店になっているところもあります。それも含めて佐原の街並みが守られているのだそうです。

たばこ一服一銭という看板も味がありますね

こんな風に風情ある佐原の街並み。

一度行けばその魅力に取りつかれることでしょう。あなたも、じっくり、ゆっくり時間をかけて佐原の街を散策してみてはいかがでしょうか?

その時はぜひボランティアガイドの貴重な話を参考にしてください。

※ ボランティアガイドの予約はこちらから

NPO法人 小野川と佐原の町並みを考える会 HPはこちら

商家町全体がホテルに「NIPPONIA 佐原」

2020/10/15 UP!

  • 「おとまり大好き!!」な中西悠理がご紹介しました「NIPPONIA 佐原」などの情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.nipponia-sawara.com/stay/

  • 営業時間など、最新の情報を必ずご確認ください
  • おでかけの際は、しっかり感染対策をとり、
  • また施設の周辺にお住まいの方へのお気遣いもお忘れなく!
  • 身近にある魅力的な場所へお出かけして、
  • 千葉の観光を応援していきましょう!
甘~い誘惑「サツマイモ」

2020/10/14 UP!

  • 「しっとり ねっとり しつこい」中西悠理がご紹介しました「香取市のサツマイモ」などの情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.city.katori.lg.jp/sightseeing/gyoji/aki/imo/index.html

  • 営業時間など、最新の情報を必ずご確認ください
  • おでかけの際は、しっかり感染対策をとり、
  • また施設の周辺にお住まいの方へのお気遣いもお忘れなく!
  • 身近にある魅力的な場所へお出かけして、
  • 千葉の観光を応援していきましょう!

初めて実測による日本地図を作った「伊能忠敬」

2020/10/13 UP!

  • 「地図はよめても、空気はよめない!?」中西悠理がご紹介しました「伊能忠敬」などの情報は、以下のHPでご覧いただけます。
『千葉県香取市 伊能忠敬記念館所蔵』

https://www.city.katori.lg.jp/sightseeing/museum/

  • 営業時間など、最新の情報を必ずご確認ください
  • おでかけの際は、しっかり感染対策をとり、
  • また施設の周辺にお住まいの方へのお気遣いもお忘れなく!
  • 身近にある魅力的な場所へお出かけして、
  • 千葉の観光を応援していきましょう!
関東屈指のパワースポット「香取神宮」

2020/10/12 UP!

  • 「本番に弱い」中西悠理がご紹介しました「香取神宮」などの情報は、以下のHPでご覧いただけます。
  • 営業時間など、最新の情報を必ずご確認ください
  • おでかけの際は、しっかり感染対策をとり、
  • また施設の周辺にお住まいの方へのお気遣いもお忘れなく!
  • 身近にある魅力的な場所へお出かけして、
  • 千葉の観光を応援していきましょう!
我孫子と嘉納治五郎

2020/10/8 UP!

  • 「柔の道は一日にしてならずじゃ!!」モノマネもする中西悠理がご紹介しました「嘉納治五郎」などの情報は、以下のHPでご覧いただけます。

http://www.city.abiko.chiba.jp/event/shiseki_bunkazai/kanobessouato.html

  • 営業時間など、最新の情報を必ずご確認ください
  • おでかけの際は、しっかり感染対策をとり、
  • また施設の周辺にお住まいの方へのお気遣いもお忘れなく!
  • 身近にある魅力的な場所へお出かけして、
  • 千葉の観光を応援していきましょう!

白樺派リーダー柳宗悦夫人が発案「白樺派カレー」

2020/10/7 UP!

  • 「得意料理は、レトルトカレー!?」の中西悠理がご紹介しました「白樺派のカレー」などの情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://shirakabaha.web.fc2.com/

  • 営業時間など、最新の情報を必ずご確認ください
  • おでかけの際は、しっかり感染対策をとり、
  • また施設の周辺にお住まいの方へのお気遣いもお忘れなく!
  • 身近にある魅力的な場所へお出かけして、
  • 千葉の観光を応援していきましょう!
日本唯一、鳥専門の研究所「山階鳥類研究所」

2020/10/6 UP!

  • 「ポッポー!と鳴く犬を飼っている」中西悠理がご紹介しました「鳥の博物館」「山階鳥類研究所」などの情報は、以下のHPでご覧いただけます。
  • 鳥の博物館

https://www.city.abiko.chiba.jp/bird-mus/

  • 山階鳥類研究所

http://www.yamashina.or.jp/

  • 営業時間など、最新の情報を必ずご確認ください
  • おでかけの際は、しっかり感染対策をとり、
  • また施設の周辺にお住まいの方へのお気遣いもお忘れなく!
  • 身近にある魅力的な場所へお出かけして、
  • 千葉の観光を応援していきましょう!

江戸時代からの干拓の歴史 「旧井上家住宅」

2020/10/5 UP!

  • 「胃袋が底なし沼」な中西悠理がご紹介しました「旧井上家住宅」などの情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.city.abiko.chiba.jp/event/shiseki_bunkazai/inoueke/index.html

  • 営業時間など、最新の情報を必ずご確認ください
  • おでかけの際は、しっかり感染対策をとり、
  • また施設の周辺にお住まいの方へのお気遣いもお忘れなく!
  • 身近にある魅力的な場所へお出かけして、
  • 千葉の観光を応援していきましょう!
第13回 多古町

2020/10/2 UP!

実りの秋の今回は、米ドコロとしても有名な千葉県の中でも、ブランド米として知られる多古米の町、「多古町」を訪ねました。

多古町といえば多古米と言われるぐらい、多古町のお米は有名で、千葉県を代表するブランド米と言えると思うんですが、多古米はなぜ美味しいのか、そしてどんな評価を受けているのか、多古町産業経済課農業振興係の篠塚信秀さんに伺いました。

多古町あたりは昔は海であったと言われていて、その時蓄積したミネラルが多く 含まれる粘土質の土が米作りに適しているのでは?というお話しなんですが、それだけでなく米農家さんの多くがチバエコ農産物認証をとって、消費者の方に安心安全なお米を届けようと努力しているほか、毎年「多古米グランプリ」というイベントを行なって、切磋琢磨してみんなで美味しいお米を生産しているそうです。減農薬、減化学肥料に皆さん努めていて、安心、安全なお米作りを目指しています。

今年の「多古米グランプリ」も10/4におこなわれます。

そして、気になる今年のお米の出来について、長年多古米を生産している五木田繁さんにも伺いました。

7月に日照が少なかったそうですが8月に盛り返して今年も美味しいお米ができたそうです。新米はすでに「道の駅多古~あじさい館」でも販売されています。多古米をみかけたらぜひお手に取って、味わってみてくださいね!

1 104 105 106 107 108 109 110 111
サイトTOPへ戻る
WHAT’s NEW