三方を海に囲まれる房総半島に位置する千葉県。
首都圏からのアクセスもよく、
通勤圏でありながら海や里山の豊かな恵みをあわせもち、
自然とともにある生活を楽しめるエリアです。
そんな「千葉の魅力」を支えるさまざまな活動や
想いムーブメントなどにスポットを当て、
現地取材の声も通して「魅力あふれる千葉」をご紹介していきます。

毎週月~木 18:35頃~「YOU 遊 チバ」はこちら
※「YOU 遊 チバ」は、ミンナノチカラ~CHIBA~と連動し週ごとにさまざまなテーマで千葉の魅力をお届けしているコーナーです。

Every Fri. 18:45~18:59

天草を産地で味わう和スイーツ!「TATEYAMA1093」

2024/11/8 UP!

千葉県は新鮮な海の幸が豊富で、もちろん、美味しい水産加工品もたくさんあります。みなさんは「天草=てんぐさ」ってご存知でしょうか?

ところてんや寒天の材料になる海藻のことですが、この「天草」実は千葉県でも結構水揚げされているんです。今日は、全国でも数少ない「天草を扱う問屋さん」の一つが、館山にオープンした美味しいスイーツを食べられるカフェをご紹介していきます。

館山市にある洲崎灯台の袂では、寒天やところてんの材料となる海藻・天草漁が盛んで、全国有数の天草の産地です。そんな館山に純国産に拘る天草のブランド「にっぽんてんぐさ」を展開する株式会社おがたの倉庫と工場があります。その一角に昨年、天草を使ったスイーツを楽しめるカフェがオープン、話題になっているんです。まずは社長の小形(おがた)(ゆう)(すけ)さんにあまり知られていない寒天業界のお話を伺いました。

小形さん:創業80年近く。天草と寒天の卸しを行っております。私で三代目になります。32歳になって今の会社に入りました。それで一昨年、代替わりをしました。まず国産天草なんですけれども、十年前は400tから450tで推移したんですけれども、ここ数年200t以下の水揚げ量になっております。それで回復の今見込みがないような状況なんですけれども、まあ、そういった国産天草の減少の状況と令和元年の台風で倉庫の一部に被害を受けました。で、その直後、コロナが始まりまして、会社の売り上げとしては3割ほど売り上げが落ちてしまいました。そういったところから2023年、一般の方にあんみつやところてんを届けたくて「TATEYAMA1093」というお店をオープンして、天草や寒天の価値を、若い方々をはじめ皆様にお届けしたく今頑張っております。

「TATEYAMA1093(いちぜろきゅうさん)」は昨年オープン。(1093は 10=ten、9=く、3=さ(ん)、てんぐさの語呂合わせなんですね)通りから少し奥まっていて、知らないと行きにくい場所にあるんですが、営業日には駐車場がいっぱいになり、行列ができるほどの人気ぶりなんです。実は、ここ数年、千葉県産の天草が注目を集めるようになってきたそうです。それは一体なぜなんでしょうか?その理由を伺いました。

小形さん:天草の二大産地と言われてたのが、伊豆諸島と伊豆半島の天草です。で、こちらは硬さと弾力が共にある産地でブランド天草として入札会を開くともう最高価格が出るような産地でした。ここ数年、かなり、二大産地の数量が減ってきて、それで千葉県がこの海水温とか栄養の状況が良かったのか、ここ4、5年ぐらいでかなり水揚げ量を増やして、今、全国の水揚げ量の約4割を占めております。まだ伊豆諸島や伊豆半島の高値には届かないんですけれども、まあ年々千葉県の天草が再評価されてまして、この滑らかな食感とか弾力こういったものがお客様からええ強く要望されております。今、本当に全国のお客様から千葉県産の天草がないかということでお問い合わせを受けているんですけれども、千葉県産も少し数量が落ちてきてしまっているので、うちの方では大切に供給をしています。

株式会社おがたの本社は東京にありますが、もともと館山に倉庫や工場、天日干しの場所などがあり、千葉県産の天草の良さをアピールできる場所をここに作りたい、と思われたそうです。

昨年一般消費者に向けてオープンしたカフェ「TATEYAMA1093」は、SNSなどで情報が広がり、開店待ちが出るほどの人気店になっています。どんなメニューなのか、小形社長に教えていただきました。

小形さん:うちのメニューの特徴としては、千葉県産天草100%で作っている寒天です。千葉県産天草で作っている生寒天は、滑らかで弾力もあって、ただあの硬さが出にくくて、多少離水してしまうというところが弱点なんですけれども、前日に、天草から煮出して作って、で、もう1日2日で販売をしてしまうということなので作りたてを楽しんでいただけるものになっております。作りたては本当にこう滑らかで弾力もあって、しっかりこの寒天の中に水分を抱えているので、舌触りとか、そういう歯触りみたいなところが、やっぱり日持ちをさせている寒天とは違うのかなと思います。ねっとりと言いますか、なかなかこの皆さんのイメージする寒天、生寒天とはちょっと違うのかなと思います。

ということで、この番組収録のスタジオに、できたばかりの100%館山産天草で作った寒天入りのあんみつを、小形さんが届けてくださいました。試食した2人は「海を感じる寒天」の弾力に感動していました。しっかりした歯ごたえの寒天でできたあんみつは他のお店のものとは一味違うようです。

さらに、スタイリッシュなお店や、商品のデザインについてもお話を伺いました。

小形さん:一つはこのお店を目的地にしたいというのがあるので、まずたくさんの方に来ていただいて、私たちの思いというのを、このお店と商品を通じてあの知っていただけたらと思っています。それで、ここだけでなく、この「TATETAMA1093」を拠点にして、都内の催事の方に出店をして、この千葉県産天草の素晴らしさと価値を多くの方に知っていただくあの機会を設けられたらいいなと考えております。カップに入れてる、今「さらし天草」を販売しておりまして、お店やインターネットで購入することができます。

丁寧な作り方レシピもついてますので、お子様と一緒に楽しんでご家庭で作りたての生寒天を楽しんでいただけるかなと思います。千葉県産天草の素晴らしさを知っていただければと思います。

館山のお店を拠点として、ネット通販や期間限定の出店にも力を入れていきたいという小形さん。寒天は、腸内環境を整える、活発にする、2種類の食物繊維が含まれているヘルシーな食材としても注目されています。さらに満腹感が得られるので、カロリーコントロールや食べ過ぎ防止に役立ついいことづくめの食材。お店で作り立てを食べるのもよし、通販で材料を購入してお家で食べるのもよし。あんみつや心太(ところてん)で「にっぽんてんぐさ」の美味しさを ぜひこの機会にお試しいただきたいと思います。

TATEYAMA1093

https://www.tateyama1093.jp

通販サイト↓

https://ogata.shopselect.net

全国初!?循環型陸上養殖で生まれた「千葉の糸青のり」@柏市(いすみ市)

2024/11/7 UP!

  • 今週はちばの美味しい水産加工品をテーマにご紹介しています。
  • 「無加工の千葉ナビゲーター!」の中西悠理がご紹介しました、柏市にある小林海苔店の「千葉の糸青のり」(とうふてん)の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://kobayashinoriten-shopping.com

             
  • 日本の海苔の生産量が減り、千葉県産の海苔を作りたい、地産地消、千葉の食文化を守りたいとの想いで「海苔の陸上養殖」を始めた柏市の「小林海苔店」。
  • いすみ市で循環型陸上養殖「アクアポニックス」での青のりの養殖を始め、試行錯誤の末、今年2月に商品として完成した「千葉の糸青のり」。そのまま乾燥して袋詰めした「原藻タイプ」と粉砕した「粉末タイプ」の2種類あり、洋食・乳製品にも合う海苔として、話題になっています。(まんじ)(とうふてん)(ほんどじ)(こうえん)
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!
  • 明日は、卵かけご飯に海苔を乗せて食べようかな…むにゃむにゃ。
印旛沼の恵みを召し上がれ「茂平のつくだ煮」@成田市

2024/11/6 UP!

  • 今週はちばの美味しい水産加工品をテーマにご紹介しています。
  • 「煮詰まったら とりあえず寝る!」中西悠理がご紹介しました、成田市にある高橋水産の「(も)(へい)のつくだ煮」(とうふてん)の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.mohei.jp

             
  • 昭和49年から成田山新勝寺の表参道に店舗を構える、成田市にある「(も)(へい)のつくだ煮」。成田山のおみやげとしても知られ、印旛沼の近くに加工工場を持つ高橋水産が製造販売しています。
  • (まんじ)(とうふてん)(ほんどじ)(こうえん)看板商品は「ざこ佃煮(生姜入り)」。他にも「ふな甘露煮」「川えび甘露煮」「うなぎの甘露煮」、「もつごと落花生の花椒(かしょう)風味」など、印旛沼の恵みを生かした 昔ながらのつくだ煮が美味しく存分に楽しめます。(まんじ)(とうふてん)(ほんどじ)(こうえん)
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!
  • 煮詰まったらやっぱり寝るに限ります。なんとかなります。
大原漁港直送!「特上ひもの ぴん太郎」@いすみ市

2024/11/5 UP!

  • 今週はちばの美味しい水産加工品をテーマにご紹介しています。
  • 「秘伝の技を持つ!?」中西悠理がご紹介しました、いすみ市にある「特上ひもの ぴん太郎」(とうふてん)の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
  • ●ホームページ

https://www.pintarohimono.com

  • ●インスタグラム

https://www.instagram.com/__pintaro__

             
  • 昭和27年の創業以来、いすみ市で水産加工品の製造・販売を行う株式会社米印(こめじるし)。30年ほど前に、質の高い水産物の干物の贈答品を製造販売を始め、地元で愛されているのはもちろん、県外からも多くの人が訪れる人気の干物ブランドが「特上ひもの ぴん太郎」です。
  • (まんじ)(とうふてん)(ほんどじ)(こうえん)職人の手作業で見た目がきれいな、食べやすい開きに仕上げています。「千葉県大原産 釣りきんめ秘伝干し」「あじ秘伝干し」など、人気商品は勿論、ギフト対応もしています。(まんじ)(とうふてん)(ほんどじ)(こうえん)
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!
  • 「秋の装いだね!」とスタッフさんが撮ってくれました。
おうちで港レストラン♪「ヤマニの台所」 (はまぐりご飯、キンメダイのしゃぶしゃぶ等)@匝瑳市

2024/11/4 UP!

  • 今週はちばの美味しい水産加工品をテーマにご紹介します。
  • 「台所に立つ 母の姿が大好き!」な中西悠理がご紹介しました、匝瑳市(そうさし)にあるヤマニ水産が手掛ける新ブランド「ヤマニの台所」(とうふてん)の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://yamani-suisan.jp

             
  • 大正時代末期に創業、長年に渡り水産物仲卸や水産加工品の製造を行ってきた匝瑳市の(そうさし)ヤマニ水産が、去年立ち上げた新ブランド「ヤマニの台所」。
  • 添加物を使用せず、本格的な魚介料理を お湯やレンジで温めるだけで食べられる冷凍食品を展開。千葉県産の魚にこだわり、「煮蛤の押し寿司」「金目鯛のしゃぶしゃぶ」千葉県産のイワシやアジを使った商品など、リピーター続出の人気商品が目白押しです。(まんじ)(とうふてん)(ほんどじ)(こうえん)
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!
  • 収録後、ワールドシリーズの行方に目が奪われている(?!)背中。この時はまだハラハラしていたんです!
プライベートミュージアム 九十九里でアートと猫に癒される「松山庭園美術館」

2024/11/1 UP!

今回は千葉の魅力的なプライベートミュージアムをご紹介したいと思います。

プライベートミュージアムとは、個人によって収集された作品が展示されている私設美術館のことで、千葉県内にも以前ご紹介した、写実絵画専門のホキ美術館をはじめたくさんの素敵なプライベートミュージアムがあります。今回は、全国から猫好きの皆さんが集まるという匝瑳市(そうさし)の「松山庭園美術館」をご紹介していきましょう。

八日市場駅から車で10分ほどの小高い丘の上にある瀟洒な美術館です。芸術家・此木三紅大(このき・みくお)さんのアトリエを公開したもので、此木さんの作品をはじめ数々の名画コレクションや茶道具などが展示されています。また、敷地内には四季折々の風景をつくりだす庭園が整備されていて、そのあちこちには石や鉄の彫刻が点在しています。特に紅葉の見頃には、多くのファンが一枚の絵画のようなその景色をもとめて訪れます。ゆったりと流れる時間を楽しめることで人気のミュージアムについて此木三紅大さんの奥様で館長の(この)(き)のり子さんにまずはこの土地にいらしたきっかけを伺いました。

此木館長この美術館はプライベートな美術館ですので、主に此木三紅大が収集しました絵画ですとか、お茶の関係のお茶碗ですとか、そちらの方も興味を持っておりまして収集しておりますので、そちらを皆様にご覧いただくような、そんな美術館でございます。

横浜に住んでおりまして、東京ですとかそちらの方で活動しておりましたけれども、ちょっと住まいの近くは賑やかになってまいりまして、それであの静かなところがないかなと思っているところですね、ちょうど銀座の画廊で展覧会やっておりました時に、たまたま来られたお客様があのご自分のところで、ぜひ制作など活動してもらえないかということでお誘いを受けまして。こちらの方に何のゆかりもない千葉の方に住むことになりました。それが今からもう40年以上前のことですね。

お話を受けて早速今のミュージアムがある場所を視察。小高い山を切り崩してアトリエを建てることから始めたんだそうです。大変だったそうですが、三紅大さんは、静かな環境をとても気に入って絵画、彫刻、ステンドグラスなど、多岐にわたる作品の創作活動をスタートしました。現在も精力的に活動されているのですが、ある時、このアトリエを週末、一般の方に公開することになります。創作の場を求めて都会の喧騒から逃れてきたはずなのになぜでしょうか?そこに此木さんご夫妻の思いがありました。

此木館長:東京あたりでしたら、自分で興味のあるもの、展覧会はいくらでもありましたので選んでいけたんですが、ここは何もないなあと本当に不思議だなと思いまして。それで芸術家として何か地域のために役に立てることは、やはり美術に触れる時間を、場所を、提供することではないかなと思いました。ちょうど近くの小学校もございまして、子供たちが学校帰りに、わあわあという声も聞こえるようなところですので、それでこの子たちに気軽に美術館に入るという、そういう習慣をつけてもらいたい。そんな気持ちで週末だけ開放する美術館を考えました。

作品作りに夢中になりながらも、子供たちや地域の方々に「芸術、アート」を身近に感じられる場所を提供したいという想いから、アトリエを改装して、多くの方が気軽に芸術作品を見ることができる場所として1998年にオープンした「松山庭園美術館」は、主に週末を中心に公開して、現在も基本的には金曜日、土曜日、日曜日が開館日になっています。そんな松山庭園美術館、実は「猫に会える美術館」としても有名なんです。庭に入っていくと、韓国で2年間かけて作った数々の石像がお迎えしてくれるんですが、その陰からかわいい猫ちゃんがヒョコっと顔を出します。

芸術家 此木三紅大さんの作品やコレクションを楽しめるとともに、猫にあえる美術館、「松山庭園美術館」。実は、猫好きにとってはたまらない21年の歴史がある企画展があるんです。その名も「猫ねこ展覧会」。今年度は7月28日に終了してしまいましたが、日本全国から、この展覧会を見るために実に多くの方がここを訪れます。そもそも、プライベートミュージアムでなぜ猫をモチーフとした展覧会を始めることになったのでしょうか?

此木館長:2003年になりました時に、此木が絵の仲間十人ぐらいと猫を描く展覧会をやったらどうかと思いまして。それで始めたのが「猫ねこ展覧会」のあの第一回目でした。猫にはあの結構名作がございますので、画家の人たちも、じゃあその名作にあのちょっと挑戦したいというそういう気持ちも湧いてきまして、好評を博しましたもんですから、次もやりましょうということであの今日まで21回重ねまして。最初十人だったあの出品者の方たちが、お友達もそれからあのご近所の方も、それから全国的に広がりまして、ついに今年は300人も出品者が増えました。はい。点数にして500点集まりましたので、とても展示も大変ですけれども、皆さんととても楽しんでくださって、盛大に開催しているところです。

日本全国から毎年、猫に関する芸術品や絵画が集まるなんて凄いですね。21年前、10人で始まった展覧会は、今年は300名で500点以上。同じ作品は2度展示することはないそうで、毎年新作というのもすごいですよね。 海外からも作品が寄せられるそうですよ。展示室、そしてアトリエなど庭園美術館は、猫の作品だらけになりますし、その作品の周りを本物の猫たちが悠々と歩いているんです。お客さんはリアル猫、作品猫、どちらも気になって、きょろきょろしてしまうんだそうです。(笑)ところで、週末オープンにしたのは、地域にもっと芸術に触れるチャンスを増やしたいと思ったからというお話でしたが、実はその思いが実を結んだことがあったそうなんです。

此木館長:先生に連れられて美術館見学みたいな感じできた子どもたちの中から、本当に美術に興味を持ってくれたんだと思うんですが、中学高校、大学を出て、それで学芸員の資格を取りたいということで、私どものその美術館に、最後の資格を取る最後の実習、教育実習ですか?そういうものをやらせてもらいたいっていうことで、訪ねてきた子供が・・・子供じゃないですね。もうお嬢さんでした。2人ほどいらして、で、それをとっても嬉しいことでした。で、その後、やはりうちであの研修をしまして、ちゃんと資格が取れて学芸員になりましたというお便りを頂戴しました。敷居が高いよなんて思っていらっしゃる方々にも、気軽に一歩入っていただいて、それでぜひ美術に触れていただいて、可愛い猫に会いに来て頂きたいと思います。

近所にあった小学校は現在は閉校してしまいましたが、子供の頃に見た芸術作品の衝撃や体験を大事にしていきたいということで、今でも松山庭園美術館では、子供たちの見学を受け入れています。また地域の芸術作家の方と交流し、その優れた作品も展示されているそうです。11月8日からは「現代アート実験(ジッケン)02(ゼロツー)展」 が開催されます。これから園内の紅葉がとてもきれいになる時期、広いお庭の中に見え隠れするアートや、そして猫たちに会いにおでかけになってみてはいかがでしょうか。

松山庭園美術館

http://matuyamaartmuseum.web.fc2.com/

ノスタルジックな里山の古民家ギャラリー「夏庭」@長柄町

2024/10/31 UP!

  • 今週は芸術の秋を楽しめるプライベートミュージアムをテーマにご紹介しています。
  • 「子供の頃 おばあちゃんちの庭が 夢の国だった!」中西悠理がご紹介しました、長柄町(ながらまち)にある古民家ギャラリー「夏庭(なつにわ)(とうふてん)の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://natuniwa.com

             
  • ●「タカハシトモコ展」
  • 竹山と池がある築160年の古民家ギャラリー、長柄町の「夏庭(なつにわ)」。オーナーで版画家の内田(うちだ)真理(まり)さんがギャラリーとしてオープンしました。庭も見どころの一つで、母屋の北側には池と低い裏山があり「背戸(せど)」とよばれた昔ながらの裏庭の風景が 広がっています。
  • 現在は、週末の金・土・日曜日にオープンし、1年を通じて様々な企画展を行っています。11/1(金)からは「タカハシトモコ展―favorites(フェイヴァリッツ)-」がスタートします。(まんじ)(とうふてん)(ほんどじ)(こうえん)
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!
  • トリックorトリート!
絶景とアートを堪能!泊まれる美術館「風の色美術館ホテル棟」@旭市

2024/10/30 UP!

  • 今週は芸術の秋を楽しめるプライベートミュージアムをテーマにご紹介しています。
  • 「都会と田舎 どっちにも家が欲しい!」中西悠理がご紹介しました、旭市(あさひし)飯岡(いいおか)の「風の色美術館 ホテル棟」(とうふてん)の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://m.cafe.daum.net/SOBE/c6eJ/4?

             
  • 韓国出身の芸術家、ユン・ソベさんが、国内外のアーティストの拠点として誕生させたのが、旭市の「風の色美術館 ホテル棟」。部屋・廊下・庭などにも様々なアート作品が展示されます。ワークショップや音楽イベントも行っていく予定です。
  • 「ホテル棟」は外観はまさに美術館ですが、宿泊施設として1部屋5人から利用でき、オーシャンビューの露天風呂で、大海原の絶景をみながら温泉も楽しめます。(まんじ)(とうふてん)(ほんどじ)(こうえん)
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!
  • 「泊まれる美術館」なんて夢のよう。絶対素敵な夢が見られますね。
安房の自然や風景に魅せられる「ギャラリー&カフェ船形倉庫」@館山市

2024/10/29 UP!

  • 今週は芸術の秋を楽しめるプライベートミュージアムをテーマにご紹介しています。
  • 「心にとどめておきたい 風景がある!」中西悠理がご紹介しました、館山市にある「ギャラリー & カフェ 船形(ふなかた)倉庫(そうこ)(とりまる)(とうふてん)の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
             
  • 南房総の風景を描き続けた画家、溝口七生さんの遺作を「多くの人に見てもらいたい」と、3姉妹が想いを込めてオープンした、館山市にある「ギャラリー & カフェ 船形(ふなかた)倉庫」。
  • 画家・溝口七生さんの作品を常設展示。作品に囲まれたひと時を味わえるカフェも併設。音楽イベントなども開催したり、画と味と音を楽しめる空間となっています。(そうこ)(まんじ)(とうふてん)(ほんどじ)(こうえん)
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!
  • 今日のおやつ、
  • どっちにしようかな。
  • いや、2つともいっちゃうか…
神輿の産地で感じる職人技!「行徳神輿ミュージアム」@市川市

2024/10/28 UP!

  • 今週は芸術の秋を楽しめるプライベートミュージアムをテーマにご紹介します。
  • 「プライベートと仕事は分けたい!」中西悠理がご紹介しました、市川市にある「行徳(ぎょうとく)神輿(みこし)ミュージアム(とりまる)(とうふてん)の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

http://www.mikoshiya.com/museum

             
  • 日本有数の神輿の産地のひとつ「行徳」で、江戸時代から続く神輿製作の工房の「中台(なかだい)製作所」。神輿の本体部分から、飾り金具、彫刻や漆塗り、 金箔、そして組立てと完成までを一貫生産する、日本国内でも数少ない神輿の工房のひとつです。
  • 日本の伝統文化である祭りや神輿について、もっと身近に感じてもらえる場所として「行徳神輿ミュージアム」をオープン! なんと入場料は無料です。(せいさくしょ)(まんじ)(とうふてん)(ほんどじ)(こうえん)
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!
  • 今週で早くも10月終了!ひえ〜
  • ところで、秋の夜長はみなさんはどんな風に過ごされていますか?
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