三方を海に囲まれる房総半島に位置する千葉県。
首都圏からのアクセスもよく、
通勤圏でありながら海や里山の豊かな恵みをあわせもち、
自然とともにある生活を楽しめるエリアです。
そんな「千葉の魅力」を支えるさまざまな活動や
想いムーブメントなどにスポットを当て、
現地取材の声も通して「魅力あふれる千葉」をご紹介していきます。

毎週月~木 18:35頃~「YOU 遊 チバ」はこちら
※「YOU 遊 チバ」は、ミンナノチカラ~CHIBA~と連動し週ごとにさまざまなテーマで千葉の魅力をお届けしているコーナーです。

Every Fri. 18:45~18:59

城下町に歴史と銘茶あり!「小川園」

2024/7/3 UP!

  • 今週は新5千円札の顔、津田梅子のゆかりの地・佐倉で楽しむ歴史散歩」をテーマにご紹介しています。
  • 「すぐにお茶休憩を はさもうとする」中西悠理がご紹介しました、佐倉市にあるお茶の老舗「小川園(やかた)」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

http://www.ogawaen.co.jp

  • ●オンラインショップ

https://ogawaen.raku-uru.jp

             
  • 明治維新の廃藩置県により佐倉藩が廃止され、旧藩士の為に年寄役の(くら)(なみ)亨らが起こした「佐倉(さくら)同協社」により始まった銘茶・「佐倉茶」。
  • その想いと伝統を守り続けているのが、明治45年創業のお茶の老舗「小川園」。
  • 2006年から、印旛沼のほとりに茶畑を作り「佐倉茶」の栽培を開始。収穫量はまだ少ないのですが、市内の幼稚園児との茶摘み体験などを通して「佐倉茶」の伝統を今に伝えようと取り組んでいます。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!
  • にやにやしながらお札を取り出すの図。
オランダとの交流のシンボル!「佐倉ふるさと広場」

2024/7/2 UP!

  • 今週は新5千円札の顔、津田梅子のゆかりの地・佐倉で楽しむ歴史散歩」をテーマにご紹介しています。
  • 「太陽に向かって咲きたい!!」中西悠理がご紹介しました、佐倉市の「佐倉ふるさと広場(やかた)」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.city.sakura.lg.jp/soshiki/sakuranomiryoku/event_kanko/3597.html

             
  • 印旛沼南側の湖畔に位置する「佐倉ふるさと広場」は、市民や観光客の憩いの場、そのランドマークが本格的なオランダ風車の「リーフデ」。
  • 江戸時代から続くオランダとの歴史的・文化的な交流のシンボルとして、オランダ人技師によって建造された、日本でも数少ない「実際の風」で回る風車です。
  • 「リーフデ」の周りの広場には、春はチューリップ、夏はひまわり、秋はコスモスと、季節ごとに咲き誇る花々の圧巻の景色が楽しめます。(ほんどじ)(こうえん)
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!
  • まさに映えスポット!な、佐倉ふるさと広場。写真を撮る手が止まらなさそうですね。
「津田梅子ゆかりの地・佐倉」

2024/7/1 UP!

  • 今週は新5千円札の顔、津田梅子のゆかりの地・佐倉で楽しむ歴史散歩」をテーマにご紹介します。
  • 「5000円は 常にお財布に入れておきたい」中西悠理がご紹介しました、津田梅子と佐倉市の関わりついては、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.city.sakura.lg.jp/soshiki/sakuranomiryoku/300/14282.html

  • 20年ぶりとなる新紙幣発行が7月3日と目前に迫りました。そしてその新5千円札の顔が、わが千葉県佐倉市ゆかりの「津田梅子」です。
  • 明治4年、6歳の時に日本初の女子留学生として岩倉(いわくら)使節団(しせつだん)に加わり、帰国後は英語教師、再渡米して大学を卒業後帰国、現在の「津田塾大学」を創立。
  • 日本の女性教育のパイオニアと言われています。(ほんどじ)(こうえん)
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!
  • 新しい5000円札が私の財布の中に入るのはいつごろでしょうか?
手賀沼に出かけよう ”心を耕す休日を”「奥手賀ツーリズム」

2024/6/28 UP!

今回は手賀沼周辺エリアで盛りあがりを見せるグリーンツーリズムの取組にスポットを当てたいと思います。

手賀沼は都心から一番近い自然の湖沼。江戸時代には鰻の産地として商人に親しまれ、大正から昭和初期にかけては、白樺派をはじめ多くの文化人に別荘地として愛されました。今回はそんな手賀沼の魅力を自然体験プログラムを通して存分に満喫できる「奥手賀ツーリズム」についてご紹介します。

都心からおよそ1時間。水辺と緑に囲まれた手賀沼周辺エリアの豊かな自然環境を楽しみながら体感するグリーンツーリズムを提供しているのが奥手賀ツーリズム」です。まずは「奥手賀ツーリズム」の発起人である油原祐貴(ゆはらゆうき)さんに、どんな体験ができるのかその概要をお話いただきました。

油原さん:天然の湖沼、手賀沼の東側半分奥側を、僕たち「奥手賀」と名付けています。この場所は住宅地からも程よい距離があって、まあ農業が盛んであったりとか、大きな空があって自然を非常に感じることができる、ゆったりとした場所になっています。この場所でまあ、グリーンツーリズム・・エコツーリズムをやっているのが私たちです。大きく4つあります。一つは「農業」ですね。収穫体験であったりとか、まあ、最近は援農ボランティアなども含む農作業体験。それから手賀沼の水辺を楽しむ「釣り体験」や「サップ」「カヤック体験」こういったアクティビティ「水辺のアクティビティ」。そしてこの手賀沼周辺の竹林や森林、そういったところを整備する鳥野鳥観察をするといったような「環境活動プログラム」。周辺の集落での「歴史文化などを楽しむ」ようなツアー。そういったことができるエリアです。

都心に近い自然の中でずいぶんいろいろな楽しみ方ができるんですね。

油原さんは、もともと、町おこしイベントなど、自治体や商店街と一緒に地域を盛り上げる事業をされていて、地元の農家さんたちと連携して「農業体験」のプログラムをやっていました。それがさまざまな方向に広がって、今の形になるんですが、一体どのように充実していったのでしょうか?

油原さん:もともとそういう釣りをやってる人、サップやってるとかカヌーをやってる人っていうのがいたことすら知らなかったんですけど、手賀沼でそういう農家さんとまあ六次化のいろんな取り組みをして行く中で、周りにそういう人たち景色として存在してるんですね。なんか手賀沼に人がいるみたいな、で、何やってるんですかっていう話を聞くと、こういうことやってるよと。ただ、その人たちはどちらかというと自分たちの楽しみとしてやってる人たちが多かったので、これって体験できないんですか?みたいなことを、聞いて、ああできるよ。毎月第四何曜日やってるよ。体験がやれるんですねみたいな。そういうところから少しずつ実際にやらせてもらって、これをいついつこういうイベントでちょっとやらしてくださいよって言ったらいいよみたいな。そんなふうに、こう皆さんとの広がりっていうのができてきましたね。だから農業以外でもこんなことできるんだなあっていうのは、だんだんだんだん分かってきたっていう感じです。ノリがいいというか、結構自分が好きなことを あ、何やりたいのってじゃあ教えてあげようかみたいなかんじですよね。

「手賀沼フィッシングセンター」を拠点にして 「農業体験プログラム」の活動をする うちに、柏市、地元の方々との交流も生まれ、今の形に広がっていったそうです。やがて手賀沼を周遊するサイクリングも始まり、周辺エリアの魅力的なコンテンツがどんどん増えていきました。

当初 農業体験やレジャーは、週末にお客さんが集中する傾向がありました。でも、収穫体験など週末にタイミングがあうとは限りません。そこで、新たなプログラムが生まれました。

油原さん:教育学習、学校の授業の一環として、自然の中での体験をするっていうようなことをプログラム化して取り込めないかっていうことをまあ考えるようになりまして。受け入れ先っていうのはさっきあのお話があったような農家さんであったりとかカヌー体験をやってらっしゃる方とか、そういう方を先生に、子供達を迎え入れて、半日の学習プログラムとして自然体験やる。これ「手賀沼スクールヤード」という名前で三年前から始めたプログラムなんですけど、今そうですね年間で30校ぐらい、子供たち学校受け入れさせていただいて、平日、そういったさまざまな体験をしてもらってます。心を解放してというか、自然の中で活動する子供達って、すごくやっぱり笑顔が自然と出てくるなと思いますし、やった後にすごくこう。表情が全く変わってるって言うんですかね?

油原さんも、参加している子供達が無邪気に収穫体験などをしている表情を見てパワーをもらうことができて、自然体験が持つ力を実感しているそうです。農業体験は6月、7月ですと、ブルーベリー狩り、じゃがいも掘り、枝豆収穫、とうもろこし収穫など。水辺では、ニジマスを釣ったり魚を捌いたり、夏場にはニジマスの掴み取りをしたりするそうです。ほかにも竹林や近くの森林の手入れ、
生き物の観察であったり、歴史的建造物の修復体験。「千年村」と呼ばれる鷲野谷(わしのや)地区で江戸時代に建てられた建物を見学しながら歴史を学ぶプログラムなどもあります。 それぞれの体験は1回が2、3時間程度で、小学校低学年から中学生まで学べるコースがあるということです。

子供だけじゃなくて大人が体験できるプログラムもあるんです。そんほか、家族で参加できるものや、個人で参加できるものなどいろいろあります。11月までは農業体験や水辺でカヤック・SUP。11月からはバードウォッチングなどの体験もできます。

最後に油原さんがこの活動に寄せる想いを教えてくれました。  

油原さん:まあどれをとっても、皆さんが来れば来るほど町がよくなっていく地域が元気になって行くとかっていうような、その参加して良くなっていくみたいな流れを作りたくて。で、それが続いて行った先になんか、近未来手賀沼の近未来価値みたいなものが「手賀沼ってなんか関わった結果嬉しい」みたいなそういう手賀沼になってったらいいなと思ってるんですけどね。

一度奥手賀ツーリズムを体感した人がその魅力をまた別の誰かに伝えて、そして再び訪れてくれる。そうして地域にかかわる人が増えて、農作物が収穫しきれないまま廃棄されるようなことも減ってくる。そんな相乗効果も生まれ始めてきているそうです。この夏、進化し続ける奥手賀の魅力を体験、体感してみてはいかがでしょうか?

https://www.okutega-tourism.jp

楽しみ方いろいろ♪「手賀沼親水広場・水の館」

2024/6/27 UP!

  • 今週は都心から最も近い自然湖沼・手賀沼周辺の魅力あるスポット」をテーマにご紹介しています。
  • 「水も滴る イイ!千葉ナビゲーター」の中西悠理がご紹介しました、我孫子市にある「手賀(てが)(ぬま)親水(しんすい)広場(ひろば)(みず)(やかた)」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.city.abiko.chiba.jp/event/shisetsu/mizunoyakata/mizunoyakata.html

             
  • 水に親しむ機会を通して手賀沼の水環境保全の大切さを感じてもらうことを目的にした「手賀沼親水(しんすい)広場(ひろば)・水の館」。「水の館」には、「プラネタリウム」「手賀沼ステーション」「手賀沼学習コーナー」「展望室」「あびこ農産物直売所あびこん」農家レストラン「旬菜厨房 (まい)(まい)亭」などがあります。(やかた)
  • 水の館の外に広がる親水広場には、「水の広場」「じゃぶじゃぶ池」「ミニ手賀沼」など水と触れあえるエリアがあり、夏の人気スポットとなっています。(ほんどじ)(こうえん)
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • 夏休みの自由研究テーマにもおすすめのスポットです。もしこの時期から課題を何にしようか考えている子がいたら脱帽ですね…偉すぎる!
全国でも珍しい!まるごと”鳥”の「我孫子市 鳥の博物館」

2024/6/26 UP!

  • 今週は都心から最も近い自然湖沼・手賀沼周辺の魅力あるスポット」をテーマにご紹介しています。
  • 「今朝の寝ぐせは トサカ風でした!?」の中西”にわとり”悠理がご紹介しました、我孫子市(とり)博物館(はくぶつかん)」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.city.abiko.chiba.jp/bird-mus

             
  • 日本で初めて、鳥だけを扱った博物館として1990年に開館した、「我孫子市 鳥の博物館」。鳥の進化の歴史や生態などについて学ぶ事が出来ます。
  • 手賀沼の四季を再現したジオラマ、270点の鳥のはく製が展示されている「世界の鳥コーナー」、絶滅した巨大な鳥「ジャイアントモア」のモニュメントなどを楽しみ、『鳥博オリジナル湯呑み』をお土産にどうぞ!!(ほんどじ)(こうえん)
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • じ〜。鳥を観察…
子どもとお出かけにピッタリ!「手賀沼公園」

2024/6/25 UP!

  • 今週は都心から最も近い自然湖沼・手賀沼周辺の魅力あるスポット」をテーマにご紹介しています。
  • 「沼ってみませんか!?」の中西悠理がご紹介しました、我孫子市にある「手賀沼公園」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.city.abiko.chiba.jp/event/shizennonaka/kouenryokuchi/park/citypark/teganuma.html

             
  • JR我孫子駅から徒歩10分、千葉県民の心のオアシスのひとつ「手賀沼」。周辺は整備され「手賀沼公園」として市民の憩いの場となっています。
  • 「公園岬」「ふれあい岸辺」「子ども広場」などがあり、手賀沼公園ミニ鉄道やレンタサイクルなど、お子さんにもやさしく楽しめる公園です。(ほんどじ)(こうえん)
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • 水辺での遊びが楽しい季節になってきました!
手賀沼湖畔でこだわりのコーヒー巡り(吉岡茶房、焙煎職人・鈴木正美の店)

2024/6/24 UP!

  • 今週は都心から最も近い自然湖沼・手賀沼周辺の魅力あるスポット」をテーマにご紹介します。
  • 「一日 4杯はコーヒーを飲む!」中西悠理がご紹介しました、手賀(てが)(ぬま)湖畔(こはん)にあるこだわりの珈琲店「吉岡(よしおか)茶房(さぼう)」と「焙煎職人 鈴木(すずき)正美(まさみ)の店」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
  • ●吉岡茶房
             
  • ●焙煎職人 鈴木正美の店

https://suzukimasami.jp

  • 手賀沼湖畔に近年増えているのが「こだわりの珈琲店」。
  • 「吉岡茶房」は、貴重なピーベリー豆専門の自家焙煎コーヒー店。店内焙煎で「焼き立て」の豆にこだわったコーヒーが味わえます。さらに『四代目徳次郎(とくじろう) 日光天然氷』のかき氷も大人気のお店です。
  • 「焙煎職人 鈴木(すずき)正美(まさみ)の店」は、自家焙煎コーヒー専門店。焙煎に情熱を注ぎ続けて今年で36年目!! 店名に「焙煎職人」を掲げる鈴木さんによる、直火式による少量焙煎のこだわりのコーヒー豆を販売しています。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • 湖畔でこだわりのコーヒーと一緒に素敵なひとときを…
世界を目指す若きアスリート“ゴルフの街いちはら”の新星「根本将誠さん」

2024/6/21 UP!

今回は、日本一ゴルフ場が多い市としても知られる市原市で日々練習に励んでいる小学生ゴルファーの根本将誠(ねもとしょうま)さんと、若きアスリートを支える「ミンナノチカラ」をご紹介していきます。

ゴルフ場が市内に33か所あり、その数全国の市町村で№1の「ゴルフの街」・市原市。ゴルフの聖地を目指し、さまざまな取り組みが行われていて、ジュニアゴルファーの育成にも力を入れています。現在、市原市ジュニアゴルフ協会の「強化指定選手」に認定されている11名の若きゴルファーが、その支援を受けて頑張っていますが、そのうちの一人、根本将誠(ねもとしょうま)さんは現在小学4年生。本格的にゴルフを始めて僅か半年でかつて宮里藍選手や池田勇太選手も出場したIMGA世界ジュニアゴルフ選手権の日本代表に選ばれた期待の新星なんです。そんな将誠さんに、練習場で、まずはゴルフを始めたきっかけを伺いました。

根本将誠さん:ゴルフやってる根本将誠です。9歳です。ゴルフは7歳から始めました。ゴルフを始めようと思ったのは、お兄ちゃんがやってたからです。家にテレビの横にお兄ちゃんのトロフィーがたくさんあったから自分も欲しいなあと思ったから始めて三か月で、新潟の大会で準優勝をして初めてトロフィーをもらいました。悔しかったので。毎日練習してジュニアの大会で1位を取りました。

お兄さんの悠誠(ゆうま)さんも同じく指定選手で、現在、アメリカの名門スポーツアカデミーに留学中。兄弟で世界一を目指しているんです。将誠さんは昨年、2023 PGM世界ジュニアゴルフ選手権 日本代表選抜大会 東日本決勝7-8歳男子の部で激戦を制して日本代表として活躍しました。お兄さんの悠誠さんのアメリカ留学をきっかけに、将誠さんはさらにゴルフに打ち込むようになったそうです。今はどんな風に練習しているんでしょうか?

根本将誠さん:今は一年間で250回ぐらいラウンドしてます。僕が一番練習してるところはbrick and woodクラブです。フェアウェイもクネクネしてて、グリーンも難しい。学校終わってbrick and woodクラブに来ています。土曜だったら市原市内のいろんなゴルフ場に行きます。だいたい一人で回りますけど、友達と回る時もあります。来年、また日本代表になって世界一を目指したいです。

市原市には33のゴルフ場があり、上級者からビギナーまで自分のレベルにあったコースが選べるようになっています。お話にあったbrick and woodクラブは腕を磨くにはぴったりと言われる戦略性に富んだコース。すぐ隣に住宅や別荘が建つエリアがある外国風のつくりで、根元さんのお家からも通いやすいそうです。ちなみにお兄さんの悠誠(ゆうま)さんがゴルフに一点集中して才能が開花したそうですが弟の将誠さんはバスケットなど他のスポーツにも取り組みながら、ゴルフの腕も磨いています。学校の友達にも「強化指定選手」の仲間がいるそうで、そんな友達と一緒に回るのはまた楽しいそうです。

続いては、昨年夏、兄弟で日本代表を果たした「根本兄弟」のお父様根本(たかし)さんに2人がゴルフを始めたきっかけについてお聞きしました。

根本大さん:きっかけは近くの体験レッスンにたまたま行くことがあって、それがきっかけですね。ほかのスポーツの体験も一通り行かせて、最後にゴルフを行って、そこはやらないだろうなと思って行ったけど、まあ本人が選んだ感じですね。最初はちょっとまぐれかなと思って、そんなに期待はしてなかったんですね。勝ちを重ねていくうちに、ちょっと才能があるんじゃないかと少し思いましたね。前に住んでたところがあんまりゴルフの環境が良くなかったので、より良い市原市に、ゴルフが環境が良いので、引っ越してきました。そうですね。日本一ゴルフ場が多い市なのでゴルフの環境がとても良いので。そういう環境でもっとやらせたいなと思って引っ越して来ましたね。

お父さんはゴルフ関係のお仕事をされていたということもなく、あまりゴルフに縁がなかったそうで、ゴルフのレベルも「そこそこ」なんだそうです。お兄さんの悠誠さんは5歳でゴルフを始めた次の年IMGA世界ジュニア選手権6歳以下男子の部の優勝を皮切りに8年連続の日本代表。世界一を既に5度獲得しています。そのお兄さんを見て頑張る将誠さんの今後も楽しみです。

ところで、ゴルフはお金がかかりそうなイメージがありますよね。しかも根本さんのように兄弟で大活躍となれば、大変です。でも市原市ジュニアゴルフ協会の強化指定選手である悠誠さんと将誠さんは、市のサポートも受けながら頑張り続けています。それに対して、お父様はどう思っているんでしょうか。

根本大さん:ゴルフ場の隣に引っ越してきたので、学校終って放課後毎日ラウンドできるようになりました。市内に住む強化選手に対して市内のゴルフ場を格安で、かなりありがたいですね。基本は午後からのハーフラウンドが多いですけどね。十年後は弟もできればアメリカに留学してもらって兄弟でアメリカで戦えるような選手目指して欲しいですね。ガチンコですね。夢ですけどね。とにかくまあ市原市にはゴルフのサポートかなりお世話になってるので、まあ、今後子供たちも大きくなって、まあいつか市原市に。恩返しできるような選手になってほしいですね。市原市内でもほかの選手もどんどん有名な選手が出ていただいて、もっと市原市が有名になれるようになっていけたらいいと思ってます。

学校終わりにほぼ毎日のようにラウンドに通う将誠さん。全然辛くはないそうです。これからの根本兄弟の活躍に注目したいですね!

市原市のジュニアゴルファーの育成について詳しく知りたい方、

https://www.jgai.or.jp/training

こちらをご覧ください。

若きペアが魅せる社交ダンス「斉藤有音 選手 & 柴田莉奈 選手」

2024/6/20 UP!

  • 今週は千葉から世界を目指す若きアスリート」をテーマにご紹介しています。
  • 「ときどき ラテンのノリになる!?」中西悠理がご紹介しました、中学1年生の社交ダンスペア「斉藤(さいとう)有音 (あると)選手」と「柴田莉奈 (しばたりな)選手」お二人のダンスの様子は、こちらの動画でご覧いただけます。
  • 社交ダンス界の新星、現在中学1年生の斉藤(さいとう)有音(あると)選手と柴田莉奈(しばたりな)選手。小学4年生の時からペアを組み始め、2022年「小・中・高校生ボールルームダンス・全日本チャンピオンシップ」のスタンダードの部で優勝! 2023年の全日本チャンピオンシップでは、スタンダードとラテンアメリカンの2部門で優勝!
  • 中学校となったデビュー戦、4月に行われた関東甲信越の競技大会では、 年上のライバル達がいる中、アマチュアのノービス級で、見事優勝と嬉しい結果を出しました。これからの活躍が楽しみな注目ペアに期待が膨らみます!!(ほんどじ)(こうえん)
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • BAYFMがダンスフロアに!?
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