2023/10/5 UP!
- ●今週は「老舗」をテーマにご紹介しています。
- 「先日誕生日を迎え 新たな歴史を刻んだ」中西悠理 がご紹介しました、船橋市にある「廣瀬直船堂」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://hirose-chokusendo.stores.jp/


- 江戸時代初期創業、300年以上続く老舗和菓子店の「廣瀬直船堂」。大正7年に建てられた切妻造瓦葺の建物が、その歴史を語ります。
- 醤油の薄焼きおせんべい「関東焼き」と手作りの生菓子が看板商品で、ノスタルジックな世界観が広がり、時間がゆったりと流れる老舗です。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 暖簾をくぐるとそこには…??
- 秋に入ってお出かけしやすくなってきました。この時期に、前から気になっていた老舗を訪れてみるのも良いですね。
2023/10/4 UP!
- ●今週は「老舗」をテーマにご紹介しています。
- 「裏メニューは 秘密!?」の中西悠理 がご紹介しました、館山市にある「茂八寿司」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

- 江戸時代末期創業の「茂八寿司」。現在は、七代目・八台目のお二人が取り仕切る、老舗のお寿司屋さんです。
- 代々伝わるのは「田舎寿司」。通常の握りのおよそ3倍の大きさの握りが7貫、なかでも厚焼き玉子と鯵の姿寿司は初代から受継いでいるネタで、こだわりがつまった逸品です。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 実は、この厚焼きたまごを使った裏メニューもあるのです!気になる方は是非番組をお聴きください。
2023/10/3 UP!
- ●今週は「老舗」をテーマにご紹介しています。
- 「本業は 実はアナウンサー!」の中西悠理 がご紹介しました、松戸市にある「葛西屋呉服店」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

- 天保10年(西暦1839年)に創業。今年で184年を迎えた老舗呉服店の「葛西屋呉服店」。
- 日本の「和」を大切に「不易流行」「本業を大切にすること」「大風呂敷を広げるな」の教えを守り、代々続いてきた人と人とのつながりを大切にしながら、これからも歴史は長く続きます。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 初めて入るお店ってちょっと緊張しますよね。それが老舗だと、さらに背筋がぴーんと伸びるような気持ちに…。でも、お気に入りのお店に出会えたら嬉しさもその分倍増します。
2023/10/2 UP!
- ●今週は「老舗」をテーマにご紹介します。
- 「永く愛されたい!」な中西悠理 がご紹介しました、銚子市にある「銚子山十」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

- 万葉の昔からある発酵調味料「ひ志お」は、箸でつかめる「食べる醤油」です。
- 「銚子山十」の「ひ志お」は、江戸時代からの独自の製造方法を受け継ぎ、一年以上熟成させた万能調味料です。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 収録後、幕張駅前で。
- 秋の空は高いですよね!この像みたいに思いっきり伸びをしたくな〜る。
2023/9/29 UP!
素潜り漁師の挑戦「フーテンコーヒー」

暑い夏が終わり、ホットコーヒーがより美味しく感じられるようになりましたね。 千葉県内にもたくさんの素敵なコーヒー屋さんがありますが、今日はちょっと変わった2足の草鞋のコーヒー屋さんをご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは、主に館山市で営業されているフーテンコーヒーという屋台式のお店。ご主人は28歳とお若いんですが、房総半島南端で代々続く素潜り漁の家で育った彼がコーヒー店をやられるまではとっても目まぐるしいんです。店主の海老原直人さんにまずはお店を開くまでのいきさつをお聞きしました。

海老原さん:本当にずっと千葉の、あのマックスコーヒーというのがあるんですけど、あの甘いあれしか知らなかったんですけど。まあ21歳ぐらいですね、ちょっと格好付けてコーヒーブラックでスターバックスで覚え始めちゃった時からだんだん好きになったような感じです。それでコーヒー屋の雰囲気が大好きになってしまって、それでいつしか憧れを抱くようになって。卒業して資金調達のためにもあわびの漁師をやり始め、そこからコーヒー栽培をやりに石垣島に渡って、そこの最中に コロナになって。今、館山に帰って何かやろうっていうタイミングで、軽トラに屋台乗せてフーテンコーヒー始めた段階ですね。

MAXコーヒーからコーヒー人生が始まった海老原さん、お話にちょっと補足しますと、大学に行かれた時は神奈川県の湘南方面に住んでいて、そこで海辺とかシチュエーションがいいカフェにいくのにハマり、コーヒーを勉強に。それもまずは豆からと、石垣島でコーヒー豆の栽培のお手伝いして、東京ではバリスタの専門学校に通ってと準備をしてきていたそうです。最初はなかなか長い時間潜れず苦労したものの、すぐに高級アワビをどんどん水揚げできるようになったそうです。でも目指したのは、コーヒーショップを開くこと。現在は、軽トラックのキッチンカーで営業をされているんですが、このシチュエーションが海老原さんの2足の草鞋を支えているんです。
海老原さん:私がコーヒー屋さん出店しているのが、あの「伊戸だいぼ工房」というちょっと飲食店とダイビングセンターが併設しているような場所なんですけど。ま、そこはもう観光地で、すごい人がいっぱい来る、ところの目の前が私の漁業権設定されてる海で、朝8時ぐらいから10時半11時ぐらいまで潜って、そのままシャワー浴びて、そのまま13時前からコーヒー屋さんを夕暮れまでやるような感じです。まあ切り替えは楽しいですね。頭の中追っつかない時あるんですけど。 あのすべて一応スペシャルティーコーヒーと言ってハイグレードの物を極力使うようにしていまして。で、そのちょっとニッチな話になるんですけど、その精製方法ですね。コーヒー豆の精製方法がいくつかあるんですけど、そのうちの一個のナチュラル製法という果実味だったりとか、コーヒー本来の味が出やすいようなタイプをセレクトするように、いつも心がけてます。で、自分で焙煎機で焙煎して豆を使っているような感じです。資金を調達しながらこだわった美味しいコーヒーを出したい。・・・と海老原さんは綿密な計画をたて、それを濃厚な時間で実施しているんですね。大変な甲斐あって順調に売り上げも伸びているフーテンコーヒー。どんな味か興味ありますよね。
スタジオでこの日に合わせてベストなタイミングで焙煎していただいたコーヒーを楽しみました。



素潜り漁師としてアワビや伊勢海老などをとりながら、コーヒー屋台でこだわりのコーヒーを提供している海老原直人さん。館山でお店を開いているのにはこんな想いがあったんです。

海老原さん:漁業をやっていると言うのもあるんですけど、まあ、だいたい漁師は年が近くても50歳で一番高齢だと80歳とか本当に年が上の人ばっかりなんですけど、まあどこの地方でも言えるんですけど、若者離れが深刻化していく中で、その私が出店しているところはほんと観光客の方が多かったりとか、それを目当てに地元の若者が面白半分で来てくれたりとかする中に漁師さんがいたりすると、そこでコミュニケーションとれたりとか。意外とそれ話してると母校が一緒だったりするような。なんでもないような場所なんですけど、そういうコミュニケーション取れる場所としてやってるような感じですね。どこから来たんですかっていうのを聴くのとか、今日何しに来たんですかっていうのを聞くのをすごいこっちも意識していて。で、横におじいちゃん、おばあちゃんがいたらそれ聞いてるんで、そのおじいちゃん、おばあちゃんも反応してきたりとかするような、なんかそういう仕掛け作ったりするのも、そうです、コーヒー以外に考えてる感じですね。
軽トラックのキッチンカーのカウンター横にアワビの貝殻を置いておいて珈琲を買いに来るお客さんに「これが僕のとったアワビの貝殻です」って見せることで会話を引き出したりもしています。座れるスペースもあるので、そこで地元の方と観光客の方が話し込まれる、なんてことも度々あるそうです。そしてお店の名前「フーテンコーヒー」にはこんな思いがこもっていました。

海老原さん:フーテンコーヒーのフーテンは男はつらいよの寅さんですね。たまたま私の父親が大好きで、でそのいつかずっと心の中に寅さんがずっといるような変な少年だったんですけど、それが大人になってもずっと。寅さん寅さんというふうに考えて。なんかあったら寅さん見るようにして。それでその寅さんの映画の世界観が今の時代すごい必要なんじゃないかなって。無意識に思っていて、もうわたしなんてスマホで育った世代なんで、それいうのと比べても、やっぱ地方ってコミュニケーションがどんどん取れてない場所になってくるなあっていうのがあって。そういう意味でもコーヒー屋さんていうのをやってるんですけど、そことこうフーテンの寅さんがリンクして。 人情味のあるようなコーヒー屋さんを目指したいなという意味で、フーテンという名前をつけたのがあります。

素潜り漁師とスペシャリティコーヒーの2足の草鞋で館山に新たなコミュニティを生み出し、地域のコミュニケーションを広げる海老原さんの「フーテンコーヒー」、普段は館山の伊戸漁港近くで営業することが多いそうですが、四国や九州に出張販売にいくこともあるそうです。訪れる前にフーテンコーヒーのスケジュールを確認してからぜひお出かけください。
2023/9/28 UP!
- ●今週は「コーヒーで地域活性化」をテーマにご紹介しています。
- 「コーヒーはブラック 心は真っ白!?」の中西悠理 がご紹介しました、船橋市にある「ふくろう珈琲」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

- ショップHP
https://netshop.fukuroucoffee.co.jp/

- 『福祉的就労』を略して名付けられた「ふくろう珈琲」。障がいのある方が働く珈琲焙煎所です。
- 『お客様に満足していただける美味しいコーヒーを焙煎すること』を大切にし、丁寧に焙煎しています。エチオピア、コンゴ、インドネシアなど5種類で、特に「インドネシア デカフェ バリ神山」が好評です。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- コーヒーって美味しいだけじゃなくて、リラックス空間を作ってくれるのも魅力ですよね。千葉でお気に入りの一杯を探してみてはいかがでしょうか。
2023/9/27 UP!
- ●今週は「コーヒーで地域活性化」をテーマにご紹介しています。
- 「深入りさせてください!?」な中西悠理 がご紹介しました、「プリンス徳川カフェ」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://www.city.matsudo.chiba.jp/tojo/kannkoubutu/princetokugawacafe.html

- 徳川家とコーヒーには深い関わりがあり、その中で開発された「プリンス徳川カフェ」という珈琲。
- 「プリンス徳川カフェ」を使用したコラボレーション商品が発売され、松戸市のふるさと納税の返礼品にもなりました。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 江戸時代、初めて味わったコーヒーのおいしさは衝撃的だったでしょうね。
2023/9/26 UP!
- ●今週は「コーヒーで地域活性化」をテーマにご紹介しています。
- 「関西弁と標準語がブレンドした!?」中西悠理 がご紹介しました、「軒先珈琲」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://www.facebook.com/noki.saki.coffee/?locale=ja_JP

- 地域の人が気軽に立ち寄れる場所を作りたいと、空き地や空き家の軒先でコーヒーを販売する「軒先珈琲」をスタートさせた建築士の佐藤さん。
- 人と人がつながることで「個々のやりたいこと」を実現できると実感し、「軒先珈琲」プロジェクトを始めました。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 収録中もついつい飲んじゃうコーヒー。このカップは、bayfmのロゴ付きで可愛いです!
2023/9/25 UP!
- ●今週は「コーヒーで地域活性化」をテーマにご紹介します。
- 「一緒にモーニングコーヒー いかがですか!?」な中西悠理 がご紹介しました、勝浦市にある「SPAiCE COFFEE」と「SPAiCE COFFEE HOUSE」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
- ・SPAiCE COFFEE
https://www.instagram.com/spaice_docks/?hl=ja

- ・SPAiCE COFFEE HOUSE
https://www.instagram.com/spaice_coffee_house/
- リヤカーで移動しながらのコーヒー販売から店舗まで広がった「SPAiCE COFFEE」と「SPAiCE COFFEE HOUSE」
- お客さんと会話を交わし人と人との関係を大切にしながら、勝浦朝市では自転車屋台「SPAiCE COFFEE」、仲本町朝市通りの近くでは「SPAiCE COFFEE HOUSE」で美味しい珈琲を提供しています。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 朝晩が涼しくなってきて、ホットコーヒーが美味くなってきました。つい最近までアイスコーヒーごくごく飲んでたのに早いなあ。
2023/9/22 UP!
スポーツの秋。さまざまなスポーツが盛り上がっていますが、特に、今はラグビーワールドカップがフランスで開催されていることもあり、ラグビーが大変注目を集めています。
2019年、日本開催のワールドカップで「ONE TEAM」のスローガンのもと初の決勝トーナメント進出!その魅力にはまった人も多いんじゃないでしょうか?
ラグビーが盛り上がっているということで、今回は、昨シーズン、国内ラグビーの新リーグ「リーグワン」を制した「クボタスピアーズ船橋東京ベイ」をご紹介します。まず「リーグワン」とは正式名称を「ジャパン・ラグビー・リーグワン」といって、2022年1月開幕。15人制の社会人チームの競技会で今年12月開幕の2023−2024シーズンの参加チームは23チーム。チームの強さによりDivision1から3までのカテゴリーに分かれ、 「クボタスピアーズ」はディビジョン1に所属する12チームのうちの1つです。

国内首位の農機メーカーとして有名な株式会社クボタのチームで、JR京葉線の二俣新町駅近くにある「クボタ京葉工場」に練習場が併設されているんです。
今回は、キャプテンの立川理道さんにお話を聞いています。まずは、昨シーズン優勝の感想と12月に開幕するシーズンに向けた抱負を伺いました。
立川選手:クボタスピアーズ船橋トーキョーベイキャプテンの立川理道です。主に船橋、江戸川、成田市原などで活動しているラグビーチームです。 ここ数年は力をつけてきて優勝を狙えるチームになってきた中で今回優勝できたというのはすごくうれしく思います。もうキャプテンになって七年目でしたね。はい。優勝した瞬間はほんと勝ったなーみたいなほっとしたって感情の方が強いかもしれないですね。 わ、勝っちゃったみたいな感じの方が強かったかもしれない。 チームとしてもそうですし、僕個人としてもそうですけど、初めてまあ優勝して次迎えるシーズンっていうのはまた違った心境になっていくとは思うんですけども、前回チャンピオンだからって言うところはもうあの一回忘れてですね。もう一度チャンピオン取りに行くっていう気持ちを持ってやらなければ、なかなか次に勝つことができないと思うので、そういうところもメンタルスポーツの一つだと思いますし、トロフィーを取りに行く気持ちを持って、シーズンを通して戦っていきたいなと思います。
優勝してもおごらず、リセットして常にチャレンジャー精神で。初優勝ということは 追いかけられる立場は初めて。ぜひ連覇を期待したいですよね。クボタスピアーズの試合の観客席にはある特徴があるんです。オレンジ色なんです。椅子じゃなくて、お客さんが。サッカーなどではおなじみですが、ラグビーでは珍しいことだそうで、応援してくださっているファンをオレンジアーミーと呼んでいます。

立川選手:オレンジアーミーというのは、クボタスピアーズを応援してくれてるファンの人たちのことを言うんですけども、選手もそうですし、選手の家族だったり、会社の従業員の人たちも含めてオレンジアーミーっていうことをまあみんなの中で定義づけてはいます。会社のもちろん貢献もすごく大きいんですけども、数年前から試合会場でTシャツだったりとか、ベースボールシャツ、オレンジのベースボールシャツを配布して敵チーム関係なく敵のファンも取り込んでしまえって感じでどんどん配ってですね。で、会場オレンジ色に染めてくれたっていうのがあります。年を重ねるごとに応援してくれている人たちも増えていくし、結果も良くなっていくしっていうところで 決勝戦の時は、まあ新国立競技場でもう半分以上ですかね。オレンジのものを身につけてもらって、僕ら選手っていうのはすごく力になりましたし、対戦地方のパナソニックの選手たちに聞くと、やっぱりすごくオレンジの数に圧倒されたっていうことも言っていたので、まあすごく相手にとっては脅威になったのかなというふうに思います。
親会社であるクボタのイメージカラーであるブルーグリーン系のユニフォームのイメージがある方も多いかと思いますが、最近、ファーストユニフォームはオレンジからさらに刺激的な「蛍光オレンジ」になっています。

クボタスピアーズ船橋・東京ベイの広報、岩爪さんの話によりますと、このオレンジはクボタの農機具、トラクターなどに採用されているオレンジからきていて、会社からのバックアップで、試合会場でオレンジ色のシャツなどを配布。クボタスピアーズのファンは「オレンジアーミー」と呼ばれ、会場をあの目立つオレンジ色に染め上げて応援して いるんです。そんな効果もあり、昨シーズン見事に日本一という初タイトルを獲得したんですが、その一方でまだまだラグビーは知られていないという想いもあり、地域でのさまざまな活動もしています。
地域との連携。いったいどんなことをされているんでしょうか?

立川選手:地域との繋がりっていうのはすごく大事にしていて、船橋市だったりとか、江戸川区の小学校なんかに行ってタグラグビーをして、ラグビーを知ってもらったりするっていう交流もたくさんやっていますし、 ビーチクリーンって言って、地域の方々と一緒にゴミを拾って街をきれいにしたりとかっていうような、あの地域の方々と一緒の活動っていうのを増やすことで、チームを知ってもらったりとか。なんかラグビーの価値だったりとか、そういうところこうラグビー知ってもらえるきっかけづくりをして。で会場で応援してもらえるっていう流れになれば一番嬉しいかなというふうに思っています。初めてラグビー選手を見る子もいますし、ラグビーボールを見る子、ラグビーのプレーを見る子もいるんですけども。でもやっぱり何かこうデモでパスだったり、キックしたり、一緒にラグビータグラグビーですけど、タグラグビーをやった後っていうのはすごく反応はいいですし、あの教えに来てくださいとかラグビーの試合見に行きますっていう声をいただくのですごくそれは有意義な時間になってるのかなというふうに思います。
一流の選手からラグビーを教わったり、一緒にプレイするって子どもたちにとっては貴重な体験。何せ日本一の選手が先生ですからね。ちなみにタグラグビーっていうのは、ボールを前に運んでいってゴールするのはラグビーと一緒だけど、危険度が高いタックルのかわりに、腰の左右につけている「タグ」というヒモのようなものをディフェンス側がとる。攻撃側は相手プレイヤーにこのタグを取られたら誰かにパスしないといけないという、子供や初心者が楽しめる競技でこれを体験してまずチームワークの大切さとかラグビーの魅力に触れることができるんです。

クボタスピアーズでは、船橋市、市原市、成田市、東京都江戸川区などたくさんの地域と連携協定を結んでいて、たとえば成田市では、田植え前の田んぼでどろんこラグビーを楽しみました。立川選手も参加、泥に足を取られて、鼻耳口目全部に泥が入って大変でしたが、大盛り上がりだったそうです。また、子供食堂への食材提供や選手が子供たちと食事をする交流をしています。一緒にご飯を食べたお兄さんの試合をみたら盛り上がるし、距離感がグッと近くなりますよね。
地元の皆さんとの交流を大事にしていくことで、応援してもらえて、自分たちのパワーの源になる。いいサイクルになっていますね・
ところで、今はワールドカップフランス大会の真っ只中。日本チームも頑張っいますが、立川選手は元日本代表選手2015年のワールドカップでは南アフリカとの試合で活躍されました。そんな、立川選手に、今行われているラグビーワールドカップフランス大会の日本勢の試合の見どころを伺いました。
立川選手:日本人のそのスキルの高さっていうんですかね。パスだったり、キックだったり、基本的なプレーの精度の高さというのは世界でもトップクラスだと思いますし、あとはもう80分間、動き続ける運動量なんかっていうのも、 本当に世界のトップクラスだと思うので、そういうところで体格で劣っていても勝っていける要素なのかなというふうに思いますね。あとはなんかそのフィジカルとかも逃げずにしっかりと鍛え上げて戦うので、そういうところをある程度5分で戦えれば、さっき言ったそのスキルだったりとか戦術で一気に工夫で勝っていけるんじゃないのかなというふうに思います。

今フランスで戦っている日本代表「ブレイブ・ブロッサムズ」にはクボタスピアーズ船橋・東京ベイから、フランカーのピーター・“ラピース”・ラブスカフニ選手とロックのヘル・ウヴェ選手が参加しています。活躍を期待したいですね。ラグビーワールドカップ フランス大会は10月28日が決勝。これが終わると日本ではいよいよリーグワンの2023−2024のシーズンが始まります。
12月9日土曜日の開幕戦でクボタスピアーズ船橋・東京ベイは秩父宮ラグビー場に東京サントリーサンゴリアスを迎えます。その前に、プロ野球でいうオープン戦、プレシーズンマッチが10月からスタート。初戦は、10月14日土曜日午後1時から横浜キャノンイーグルスをクボタ船橋グラウンドに迎えて行われます。入場料は無料。そのほか11月11日、市原市ラグビーフェスティバルとして市原市のゼットエーオリプリスタジアムでの試合などが予定されていて、詳細は決定次第公式ホームページにアップされていきます。

千葉県には他にも 浦安市に拠点をおく浦安D-Rocks、東葛エリアに拠点をおくNECグリーンロケッツ東葛もあって、こちらはトップカテゴリー昇格を目指すディビジョン2の開幕戦でこの2チームが当たる千葉ダービーとなるので、こちらも ぜひ注目、応援してください!(ちなみにDJ KOUSAKUはNECグリーンロケッツのスタジアムDJを務めているそうです)
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
https://www.kubota-spears.com/
ジャパン ラグビー リーグワン