2023/9/11 UP!
- ●今週は「ご飯のおとも、『粒すけ』のベストフレンズ」をテーマにご紹介します。
- 「白くてつやつや もちもちなもの な~んだ!」の中西悠理 がご紹介しました、金田漁業協同組合の「金田産一番摘みあま海苔」と「金田産焼ばら乾海苔」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://jf-kaneda.jp/shopping.html

- 江戸前海苔の伝統的な方法で海苔の養殖を行っている金田漁業協同組合の「金田産一番摘みあま海苔」。
- 口の中でとろけるような食感と広がる旨みと香りが特徴で、千葉ブランド水産物認定。贈答品として喜ばれる逸品です。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- ちょっと秋色になってきた空の下で。
- お!お腹が鳴った気がする。
2023/9/8 UP!
今回は、「いすみの星空」に魅せられて移住。星空の観察方法や、上手に写真を撮る方法のレクチャーをされている写真家の方の活動を ご紹介したいと思います。千葉県の外房に位置するいすみ市は東と南に海があり、周囲に高い山もないため、年間を通して広い夜空に満天の星を楽しめる場所です。今回は、「いすみ星空学校」を主宰している、星空写真家の草原学さんにお話を伺っています。まずは、草原さんと星空との出会い、そしていすみで活動を始められた経緯を伺いました。

草原さん:昔、登山をやっておりまして、北アルプスの燕(つばくろ)岳に登った時の頂上で見た天の川を見て写真に収めたいと思いまして、星空の写真を始めました。もともといすみ市に移住をしようと思っていて、家を探しながら風景の写真も撮りながらしていたところを、いすみ市役所で地域おこし協力隊の募集があり、写真を撮ることによって地域おこしをしたい。もちろん、その星空であったりいすみ鉄道であったり、蛍というフォトジェニックの素材がたくさんあるので、これを広めていきたいと言うふうにお話ししました。わりと行政の方は、ある程度その硬いというかね、そういうイメージが強かったんですけれども、理解していただくのは割と早かったと思います。真剣に聞いてくれて、一緒になって活動していただきました。

地域おこし協力隊にはミッションが決まっているものとそうでないパターンがあるようでして、草原さんの場合は、いすみ市の魅力発信を、草原さんの人脈を生かし「映える」写真で、と、ご自身から行政のかたに提案して認められたんです。まずは こんな活動からスタートしました。

草原さん:最初からですね、もう写真に特化したので。一番最初は、いすみ鉄道と都内の出版社と協力して、ウェブサイトでSNS発信している会社と一緒にイベントを行ないました。そのページインプレッションが100万プレビューあったということで。まあ、星空もツアーをまず行いまして。旅行会社さんだったり、望遠鏡メーカーさんのご協力いただいてやりました。最初は「星空×ヨガ」「星空×写真」ということで、望遠鏡メーカーさんだったり、ツアー会社さんのご提案をいただきながら一緒にツアーを造成していったという感じですかね。(実は当日曇っていてあの外にはでなかったですけども)そういうアイデアをいただきながらやりました。いすみでやってよかったというよりも、いすみでなくてはできなかったと思っています。

草原さんが撮影した「いすみの夜空」

主宰されている「いすみ星空学校」では年に数回、無料で開催される大人気のイベントがあるそうです。いったいどんなイベントなんでしょう。

草原さん:いすみ市星空観望会です。二ヶ月に一度定期的に行っております。こちらはどなたでもご参加自由で観望会をやってる時間であれば、入退場自由、参加費無料と言うことで市の施設を借りてやっております望遠鏡を使ってその時の旬な天体をお見せするような形になっています。子供さんの反応は生の星というか、望遠鏡を使ってみることがあまり経験がないので、非常に喜ばれております。年齢関係なくお年寄りまで、かなり長い時間見ていらっしゃる方多いですね。天体クラブっていうのはどこの学校にもあったんですけど、今は天体クラブっていうのがほぼないので、望遠鏡も学校に置いてある所が珍しいんじゃないかと思うんですね。子供の頃って、夜に外に出るとワクワクするじゃないですか。楽しさもあって、子供達にとっては貴重な機会になってるんじゃないかなと思います。70人ぐらいはいらっしゃいます。一番多い時で120人ぐらいいらっしゃることもありますけど。

「いすみ星空学校」では、星空の素晴らしさ伝える活動を担う人材である「星のソムリエ®」を養成する講座を行っていて、認定を受けた方たちと一緒に星の観望会を運営しています。望遠鏡の扱い方はもちろん、星にまつわるあれこれ楽しい話・・・たとえば、千葉県は酪農が盛んですから、酪農に関係した名前の星や星座の説明をしたりして、参加した皆さんとコミュニケーションをとりながら星の世界を案内するなど、星のソムリエ、つまり「星空案内人」の方たちの活躍の場も創り出し「星空」を大切に活動する人たちを増やしていっているんですね。そして他にも「いすみだから撮影できる写真」教えていただきました。

草原さん:蛍の写真も多少コツはいるんですけど、誰でも撮れます。事前にそれも講座をやってお連れするので、天気さえ良ければ星と一緒に蛍を撮ることもできます。地上の星と天井の星と一緒に撮る事はできますねいすみ市は別に流星群じゃなくても空が暗いので、流れ星は多かったり少なかったりはするんですけども流れ星を見ることは割と簡単にできます。条件がいいときはもう非常に本当・・・12月の中旬ですね、ふたご座流星群なんて量が流れるので、ビュンビュン流れますね。かなりの数が見ることができます。あの寒くても見る価値がある。都会に比べたら全然見える個体数が多いと思います。はい。町全体が星空案内人がいる町にしたい。きちんと想いをつないでくれる人たちを育てていきたいかなと思ってます。自慢できる素材なので、自信を持って「星を見にいすみにおいでよ」って言って欲しいと思いますね。

いすみの皆さんにとっては当たり前の星空かもしれませんが、その素晴らしさをぜひ自慢してもらいたい。美味しい魚介類や菜の花、いすみ鉄道とともに、夜空の魅力を広めていっていただきたいですね。無料観望会は今後、10月7日土曜日、12月23日土曜日そして来年2月24日土曜日を予定しています。
素晴らしい星空を見にいすみにお出かけになりませんか?
2023/9/7 UP!
- ●今週は「星空」をテーマにご紹介しています。
- 「今日も満天の笑顔で がんばります!」の中西悠理 がご紹介しました、いすみ市の「Isumi Glamping Resort&Spa SOLAS」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。


- 「北欧のオーロラ観測が出来る宿泊施設」をモチーフとした「Isumi Glamping Resort&Spa SOLAS」。
- 星空デッキ「可惜夜殿」やプラネタ水盤「銀天水」で満天の星空を満喫した後は、フィンランド式テントサウナや露天風呂などでリラックスタイム! 非日常をエンジョイしましょう!
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 星空案内人に導かれて、土星の輪や木星の縞模様、さらに月のクレーターまで綺麗に見えるという大人気のアクティビティも!驚きの発見がある…かも。
2023/9/6 UP!
- ●今週は「星空」をテーマにご紹介しています。
- 「★ 三つです!」中西悠理 がご紹介しました、「千葉市立科学館のプラネタリウム」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。


- 県内最大級の大きさを誇る「千葉市科学館のプラネタリウム」。光学式とデジタル式の2つのシステムを同時に使うハイブリッド方式で見る者を魅了します。
- 子ども向け番組やスタッフによる生解説番組、コンサートやアロマなどと星空を組み合わせた特別番組なども開催。進化し続ける千葉県を代表するプラネタリウムです。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- ハイブリッド方式のプラネタリウムだからこそ味わえるリアルな満点の星空。発見と癒しの時間が過ごせそうですね!
2023/9/5 UP!
- ●今週は「星空」をテーマにご紹介しています。
- 「眠れぬ夜は 星空を眺めます!」な中西悠理 がご紹介しました、「南房総市の星空」の情報は、以下の情報でお楽しみください。

- 世界中に星空保護区があり、日本では現在4か所。そんな中で千葉県で初となる星空保護区の認定に向けた取組みを行っているのが南房総市。
- 和田町上区の「アーバン・ナイトスカイプレイス」の認定を目指して、
- 様々な取り組みを行っています。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 星空は街明かりの影響を受けてしまうので、保護するためにはみんなの協力や配慮が必要になるそうです。星空は千葉の宝物なので、ずっと残していきたいですね。
2023/9/4 UP!
- ●今週は「星空」をテーマにご紹介します。
- 「望遠鏡では 星空以外ものぞいてしまいます!?」の中西悠理 がご紹介しました、九十九里町にある「九十九里 星空の宿 夕凪」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

- 一日一組限定の宿「九十九里星空の宿 夕凪」。プライベート感が楽しめる素敵なお宿です。
- 毎日2時間程の天体観測イベントをオーナーの大島さんが開催、星空を独り占めしたような気分を満喫してください。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 自分の星座も見つけられるかも!?
- 天秤座どこだ…?
2023/9/1 UP!
千葉を盛り上げるミンナノチカラがテーマ。「地域おこし協力隊」として勝浦を盛り上げている方の活動をご紹介します。今回ご紹介するのは、ミュージシャンで勝浦市の地域おこし協力隊として活動する倉橋定良さんです。フィルムコミッションの窓口として活動されている倉橋さんですが、まずは、地域おこし協力隊との出会い、勝浦にくることになったいきさつを伺いました。

倉橋さん:年齢がある程度行って、いろんなことを経験してきた中で、ちょっと今度は海の近くで生活もしながら仕事もしていきたいなあっていう思いがずっとあったんですけれども、いろんなところを探していたら勝浦にたどり着きました。でそれが仕事何かっていうと地域おこし協力隊っていう仕事だったんですが、もともと音楽業界でずっと仕事してたので、それに関わるというか、全く関係ないところの仕事はできないかなと思ったので、ちょうどフィルムコミッションって、そのまあエンタメ系でもあるし、映画とかドラマとかミュージックビデオも含めて、そういったものを誘致したり、ロケのコーディネートをするという仕事を見つけて、ぜひやりたいと。今まで東京生まれ、東京育ちだったので、ちょっと海の見えるところで新たな 人生を第2の人生ですね、をやってみたいなと思っていました。

東京を離れて暮らしたいと思いながらも、そう遠くにはいきたくないなど色々な思いがあった中で勝浦の募集を知り、「これだ!」と思って応募したそうです。そして無事「地域おこし協力隊」となった倉橋さんでしたが、仕事を始めてすぐに大きな壁にぶつかりました。 いったい何があったのでしょうか?

倉橋さん:実際、このお仕事が決まって、その年にコロナが流行してしまい、世の中が激変してしまったんですね。である意味、ポジティブに考えると東京にいた時よりも、もう右も左もわからない土地に来た瞬間に仕事も入ってこなくなっちゃった。じゃあ時間が有るんだからどうしようかと思ったときに、じゃあ右も左も分かんないんだったら、もう全部歩き回ろうと。で車でも走り回って、もうどこでもいこう。もうどんな道でも入ってったら、色んな景色が見れるんじゃないかって、もう毎日、毎日、それをやってました。で、それをやることによって、いろんな写真撮ったりとかして、情報発信をしたんですね。こんないい場所があるんだっていうことをどんどん情報発信して、逆にそれがまたロケ地のリストにもどんどん自分の中で引き出しが増えていったんですね。「こんないい場所があった。」「こんなとこみつけた。」「地元のひともしらないところ見つけちゃった」みたいなの情報発信して、そういう活動をずっとしてました。勝手にそんなとこ入ってくるなとか、そんな写真載せて観光客来たらどうすんだとかって、もう散々怒られましたけれども、その当時は、、

細かく細かくいろんなところに行ったので、勝浦の地元の方も知らないポイントもたくさん発見したそうです。そして、それを毎回毎回SNSで発信。

地元の人には怪しまれることも度々あったそうです。それはそうですよね、人があまり行かないところに入っていって写真を撮りまくったり調べたりしているわけですから。でもコロナ禍が落ち着くと、その増えた引き出しを活かせることになるんです。

フィルムコミッションに関わる業務を行い、直近では、ドラマ「ファーストペンギン」の他、映画「水は海に向かって流れる」などのロケ誘致に成功していますが、ご自身がinstagram及びfacebook「日々、かつうら」で勝浦の魅力を発信していることにも大きい意味があったようです。

倉橋さん:情報発信ってものすごく大事で、そこから信頼されることも大きいと思うんですね。常日頃活動している状況を説明して行く必要があると思ったんです。それがSNSだったんです。いつも見てますよとかって言って、はい、そういうふうに声かけてくれて。もうやっぱりそうすると向こうも安心して声かけてくれるとか信頼が持ってもらえたのかなっていうのは思いますけど。撮影が決まったりすると、例えば大人数だと百人規模で市内に来られたりする。そうすると、じゃあどこに泊まろうか? あとお弁当も百個用意しなくちゃいけないっていうので、自分はどこの弁当がいいのかっていうのもまったく分からなかったので、最初は何件も食べ歩きまして、ロケ弁リストっての作ったんです。いわゆる観光地の撮影のためのコーディネートだけじゃなくて、そういった細かい手配もやらなきゃいけないなってのに気づきまして。それは結構大変ではありましたけどね。
ロケーションはもちろんのこと、撮影隊が気持ちよくスムーズに行動できるというのは本当に大事ですよね。宿泊や食事に至るまで、色々と情報でバックアップできるのは、ミュージシャン活動もされている倉橋さんならではの視点が役にたっているんじゃないでしょうか。
さらに倉橋さん、ご自身でイベントも仕掛けたそうなんです!どんなイベントなんでしょう。

倉橋さん:地域おこし協力隊は、移住して地元に根付いていくというパターンが多いんですけども、自分の場合もやっぱり勝浦市をPRしたい。協力隊の任期が終わった後もシティプロモーションっていう形で何か外にも発信して行きたいと思って一般社団法人を作りました。情報発信して行きたいなと思って活動しています。勝浦スイーツandミュージックフェスタっていうのも、若い女の子たちが楽しめるような、そういう若いイベントを企画して、ゴールデンウィークにやったんですけど、大成功になりましたので、これも続けていければなと思っています。勝浦の良さをまったく知らない人もたくさんいるし、でまあ歴史がすごく古くて、それなりにもういっぱい完成してる部分もあるんですけども、まだまだ人に知られてない。面白い。それがやりがいですね。 いや、もう本当にやっててよかった。この仕事はもう良かったと思います。

倉橋さんの地域おこし協力隊の任期は最初3年ということでした、本来なら昨年の年末でその期間が終了という予定だったんですが、コロナ禍で活動がままならなかったこともあり、特別に任期が延長になっています。この先任期が終わっても、勝浦のために新たな形でプロモーション活動を続けていかれるんでしょうね
https://www.instagram.com/hibi_katsuura/
https://www.facebook.com/hashtag/%E5%8B%9D%E6%B5%A6%E5%B8%82/?locale=ja_JP
2023/8/31 UP!
- ●今週は「千葉を盛り上げるミンナノチカラ」をテーマにご紹介しています。
- 「平成生まれ! 頭の中はときどき昭和!?」な中西悠理 がご紹介しました、市原市で地域活性化のための取組みを続ける「高橋洋介さん」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://www.instagram.com/kaitaksha/?hl=ja
- 市原市出身でポジティブ思考の持ち主の「高橋洋介さん」。以前はグラフィックデザイナーとして活躍されていました。
- 市原市南部・加茂地区の空き家を活性化させるべく「開宅舎」を立ち上げ、地域を盛り上げるための活動を続けています。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- オリジナリティ溢れる方法で地域の魅力を発信する、地域おこし協力隊のみなさん。私も負けないように、千葉への愛を深めていきたいと思います!!
2023/8/30 UP!
- ●今週は「千葉を盛り上げるミンナノチカラ」をテーマにご紹介しています。
- 「帯を締めると おなかが鳴る!?」中西悠理 がご紹介しました、香取市の地域おこし協力隊「顔冬子さん」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://www.city.katori.lg.jp/smph/government/plan_policy/tiikiokosi/chiikiokoshi.html

- 中国出身で日本文化に興味を持ち来日、日本各地の神社仏閣や観光地を巡り、たどり着いたのがこれまでにない心の穏やかさを感じた佐原の街。
- 香取市の地域おこし協力隊員となり、佐原の魅力を発信し続けている「顔冬子さん」に、日本の伝統文化を学ぶ方も多いそうです。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- テーマ『初めてbayfmに来て、WBGの一階で迷う人』
2023/8/28 UP!
- ●今週は「千葉を盛り上げるミンナノチカラ」をテーマにご紹介します。
- 「力が有り余っている!」中西悠理 がご紹介しました、旭市の地域おこし協力隊「長江純一さん」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://www.city.asahi.lg.jp/soshiki/4/21998.html
- 音楽の魅力を伝えたくて千葉県に移住し、千葉県の魅力に感化された「長江純一さん」。
- 飯岡灯台からの風景に魅了され、旭市の第1号の地域おこし協力隊員として着任し、旭市の沢山ある魅力を発信しています。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 『お!イケメン!』ってディレクターさんに褒めてもらった写真。