2023/7/27 UP!
- ●今週は「涼を感じる千葉!」をテーマにご紹介しています。
- 「いい音鳴らします!!」の中西”風鈴”悠理 がご紹介しました、南房総市にある「道の駅ちくら 潮風王国」の「ちくら風鈴まつり」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

- 南房総のお立ち寄りスポットとして人気の道の駅「ちくら潮風王国」。吹き抜ける潮風を楽しむ「ちくら風鈴まつり」を開催中!
- お店で新鮮な海の幸や魚介類、枇杷や落花生などを使ったお菓子、花・野菜など南房総の特産品を手に入れて、夏の思い出作りをお楽しみください!
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 夏のお出かけやレジャーは、楽しくてついつい熱中してしまいますが、忘れずこまめに水分補給をしましょう!
2023/7/26 UP!
- ●今週は「涼を感じる千葉!」をテーマにご紹介しています。
- 「池のほとりが似合う!?」中西悠理 がご紹介しました、成田市ある「成田山公園」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

- 成田山公園の中でもパワースポットとしても人気の「水琴窟」と「雄飛の滝」
- 今年も酷暑ですが、水と音で「涼」を感じ癒やされてください!
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 水の琴の窟、と書いて水琴窟。名前まで美しいですよね!
- お琴のような、鐘のような、涼しげな音…一度聞いてみたいです。
2023/7/25 UP!
- ●今週は「涼を感じる千葉!」をテーマにご紹介しています。
- 「涼しい顔して 慌て者!?」の中西悠理 がご紹介しました、袖ヶ浦市にある「百目木公園」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。


- 地元でも大人気、地下180mから汲み上げた井戸水の百目木公園のプール。修景プールやアドベンチャープール、ファンタジープールなどがあり、子供たちで賑わいます!
- 自噴井戸の水が流れる四阿(あずまや)やガリバー砦などの大型遊具もあり、小さなお子さんから大人まで、一日楽しめる公園です。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 一方、こちらは文明の力にものすごく頼った涼の取り方です。
2023/7/24 UP!
- ●今週は「涼を感じる千葉!」をテーマにご紹介します。
- 「初めの一口は じかにいきます!」の中西悠理 がご紹介しました、匝瑳市にあるかき氷専門店 「はるかふぇ」の情報は、以下のTwitterでご覧いただけます。
- おしゃれな外観とかわいいのれん、白が基調の清潔でゆっくりとした店内の「かき氷専門店 はるかふぇ」
- こんもり卵型に盛られた映えるかき氷は、農家の店主のこだわりの手作りシロップとトッピングが絶品です!
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- テーマは、『涼をとりに行くざます』
- (サングラスはディレクターさんにお借りしました)
2023/7/21 UP!
今年はたくさんの花火大会の開催が予定されています。あの夜空に開く大輪の花火、地上にセットされた筒から花火玉を発射して、それが大きく花開くわけですが、その花火玉を作る工場が千葉県にもあるんです。
今日ご紹介するのは君津市の奥の方にある「福山花火工場」さんです。江戸時代後期創業でその打ち上げ花火は千葉県指定伝統的工芸品にも登録されています。こちらは、伝統の中にも新しい風を吹き込みながら花火づくりを続けているんです。
昔から上総地方では、「手製の花火の打ち上げ」が盛んで、その花火作りの名人だった初代が、江戸天保年間に打上花火作りの技を書き残したのをルーツにその歴史が始まったんだそうです。まずは、福山花火工場の現在の社長である小林琢也さんに、ご自身と花火の関わりについて伺いました。小林さんは今年3月高崎で行われた花火コンクールで、40歳以下、若手花火師対象のコンクールで、見事1位に輝いた方なんです。
小林さん:遠くで見た花火大会によって打ち上げられた花火を見て、それに感動をおぼえて興味が湧き、花火を調べ始めて、で調べるうちにどんどん興味が湧いて、高校二年生から調べ始めて実際に行動移したのが高校三年生、18歳の時です。花火会社のリストっていうものをインターネットで見つけて、まあ、それを電話だと全部ダメだったので、もう直接行ってみようと思って調べた場所に何件か行ってみて。で今のその福山花火工場の先代の福山一郎さんが大学に入って夏のアルバイトだったら雇ってあげるよっていうことを言ってくれたので、とりあえず大学を目指して大学に入って、大学四年間バイトさせていただいたという感じです。花火大会のお手伝い、筒を運んだり、玉の準備をしたりとか、まあ打ち上げのお手伝いですね
花火玉は作るのにどのぐらいの時間を必要とするのでしょうか?
小林さん:材料の研究とかも含めちゃうと、かなりの日数になるかなと思います。その研究がどこまでかかるかにもよるので、最短で1ヶ月でまあ4号玉ぐらいだったら作れるかなあと思います。10号玉とかだと三ヶ月間かなぁと思います。 その部品をどうしても作んなきゃいけないので、花火の色になるその星っていうものを作るのに、数週間はやっぱかけないといけないので、それを作って、後は、割り火薬っていう火薬もかけて干さないといけないので、それができてようやく玉こめ。玉を込めたら、今度上から紙を貼っていかなきゃいけないので、それものりをつけてるので、乾かさなきゃいけないんで、貼って乾かし貼って乾かしての繰り返しなので、それも数日かかるような感じですね。
1か月でできる4号玉が大体直径12センチ。CDくらいのサイズの打ち上げ花火が150メートルくらいの高さで直径60メートルに広がります。3か月かかる10号玉が直径30センチ。330メートルの高さで160メートルの大輪を咲かせるんだって。10号玉で重さが8キロ。そう考えると、何千発とか上がる花火大会は、相当前から仕込みが必要です。夏は打ち上げに専念されるようですから、それ以外のシーズンはもしかして、ずっと 玉を作っているのかもしれないですね。
さて、2019年の夏が終わり、翌年の夏に向かって秋から花火の玉の制作をしていた頃、コロナ禍でオリンピックの延期、非常事態宣言となり、花火大会も中止。福山花火工場でも大変な在庫を抱えてしまいましたが、でも、小林さんたちは、 慌てず、こんな風に過ごしていたそうなんです。
小林さん:今年はもう花火、大会はないかもしれないっていう事態に陥ってんでどうすんだってなった時に、福山花火工場は一切休まずずっと研究開発をしてました。雇用調整助成金はうちは使ってないので、使わずにずっと研究ばっかやってました。(今年は)まず木更津がやるって言ってくれて。まあ、去年は分散開催をしてくれたんですけど、まあ今年は通常開催してくれるっていう一報が入って。あとは一宮町さんも今年は通常開催で頑張ってやるっていうことを言ってくれて。あとは館山さんも通常に戻したいっていうことを言ってくれて、結構戻ってきたなあっていう印象はありますね。隅田川がやるって言ってるので、 だいたいできるんじゃないかなと思ってたんですけど。
あの鮮やかな色はどんなものを混ぜればできるのか?どのぐらいの時間輝いているのか?同じ店から同じ原料を仕入れても、少し発色が違うとか、絵や文字を夜空に出すための球の中の火薬の仕込み方であるとか、しっかりとデータを取りながら地道に研究検証を続けていたそうです。コロナ禍が収まって、花火大会が再開されたときに、みんなを あっ!といわせる花火を作りたい、と努力をされていたそうです。
最後に、作り手として、小林さんは花火大会をどんなふうにみてもらいたいと思っているのか、きいてみました。
小林さん:自分もそうだったんですけど、ま当何気なく見てた。花火に感動したっていうのは、理由ってのは本当にどうでもいいのかなと思ってて。やっぱり海外の花火もまあきれいはきれいだったりもするんですけど、日本の方がやっぱ形が綺麗だったり、色が綺麗だったりはするかなとは思ったり言われたりします。花火大会って花火会社だけが頑張ってるわけじゃなくて、主催者っていう方々もすごい一生懸命、今、みんな一生懸命頑張ってるので、その方々のことも考えてもらいながら、花火大会に行ってほしいなあと見てもらいたいなあと思います。
遠くで見た花火に感動して花火工場直談判という行動を起こしてから、もうすぐ20年という小林さん。なんで感動したのかは今でもよくわからない。けれど心が震えた。そんな気持ちが今につながっているとおっしゃいます。今年の夏、夜空に大きな素敵な花火が各地に戻ってきます。花火師さん、花火大会を行う人、様々な人たちの思いが詰まった花火をぜひ楽しんで下さいね。
2023/7/20 UP!
- ●今週は「夏の風物詩、花火!」をテーマにご紹介しています。
- 「火気厳禁!?」の中西悠理 がご紹介しました、松戸市で行われる「松戸花火大会」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
- 【松戸花火大会イン2023:2023年8月5日(土)・19時15分・打ち上げ開始予定・古ケ崎河川敷スポーツ広場】

- 松戸市制施行80周年と千葉県誕生150周年を記念し、規模を拡大して開催される「松戸花火大会」
- 今回は県内最大規模、国内でも最大級となる2万5000発の花火が、夏の夜空を華やかに彩ります。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- どこで撮ったかわからない写真を撮ろう!というテーマで、ジャングル(?)の前で写真を撮りました。でも、いつも通り撮影場所は幕張なんです!暫く、この『私はどこでしょう?(答え:幕張)』シリーズは続くかもしれません…。
2023/7/19 UP!
- ●今週は「夏の風物詩、花火!」をテーマにご紹介しています。
- 「好きな花火は おばあちゃんと最後に見た花火」の中西悠理 がご紹介しました、千葉市にある「高田屋人形店」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

- 江戸時代寛政元年の創業の「高田屋人形店」の店頭にはこの季節限定で、およそ400種の花火が並びます。
- おもちゃ花火も年々進化し華やかになっていますが、ルールとマナーを守って楽しみましょう!
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 高田屋人形店の高田さんからのお願いです!
- 『それぞれの花火の注意書き読み、細心の注意をはらって事故や火災のないよう遊んでください』
- みんなでルールを守って、楽しい夏の思い出を作りましょう♪
2023/7/18 UP!
- ●今週は「夏の風物詩、花火!」をテーマにご紹介しています。
- 「その気になれば むちゃくちゃ大きい声が出せる!」中西悠理 がご紹介しました、館山市で行われる「館山湾花火大会」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
- 【館山湾花火大会:2023年8月8日(火)・19時30分・打ち上げ開始予定・館山湾(鏡ヶ浦)】

- 「館山観光まつり」の一環として開催される「館山湾花火大会」。今年も8月8日を守って打ち上げられます。
- 岬と小山に囲まれたその立地で、花火が水面に映え、音がこだまして、自然との共演で館山湾を華やかに彩ります。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 夏本番の到来にわくわく。
- (悪いことを考えている顔ではありません)
2023/7/17 UP!
- ●今週は「夏の風物詩、花火!」をテーマにご紹介します。
- 「一発屋ではありません!!」の中西悠理 がご紹介しました、香取市で行われる「水郷おみがわ花火大会」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
- 【水郷おみがわ花火大会:2023年8月1日(火)・19時30分・打ち上げ開始予定・小見川大橋下流 利根川河畔】
https://www.city.katori.lg.jp/smph/sightseeing/gyoji/natsu/hanabi.html

- 4年ぶりの開催となる「水郷おみがわ花火大会」。「利根川の川開き」の日に合わせて、8月1日に開催されます。
- 同時開催される「全国尺玉コンクール」は、全国から選りすぐりの花火師が集い、丹精込めた一発の尺玉で競い合います。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 目線の先には…花火!だったら最高なのになあ〜
2023/7/14 UP!
今回は、銚子の雄大な景色を感じることができて、トライしやすいと今評判のシーカヤックをご紹介します。
「シーカヤック」とはカヌーの一種で、海の上をパドルで漕いで進む小さな舟のこと。このシーカヤックを銚子で教えているのが、ライフセイバーの田村憲章さんです。 田村さん、実はライフセイバーの能力を競う大会でいまだに破られない世界記録をお持ちになっているすごい方なんです!その田村さんに、銚子でシーカヤックのツアーを始めることになったきっかけを伺いました。

田村さん:銚子の海、銚子マリーナ海水浴場を発着として屏風ヶ浦、その前に面した海でカヤックをやっております。前々からとても景色がいいなっていう風に、銚子マリーナの海水浴場で景色が良いっていうふうに感じていて、そこでできるアクティビティがあればいいなというふうに感じたんですけども、自分がやっちゃえということで、カヤックツアーを始めることにしました。ライフセービングスポーツ競技の中にサーフスキーというカヤックの一つなんですけども、そういう種目がありましたので、カヤックに乗るっていう自体は得意な方でしたので、まあそこから少しカヤックツアーとしてやるには知識が少ない部分もあったので、なんとかこう研修などをさせていただいて、カヤックツアーを始める事が出来ました。
銚子の海から見る屛風ヶ浦の美しさをしってもらいたい、その他にも、実は、コロナ禍で海水浴場が開かれず、海水浴場の監視という仕事がなかったこの数年新しいことを始めたいと思ったのもきっかけの一つだったそうです。ライフセービングスポーツ競技をされていて、カヤックに慣れていた田村さんがカヤックツアーを実現するまでにそんなに時間はかからず、実際にツアーを始めると、その雄大な景色や海の雄大さを感じ、楽しめることなどから人気になりました。

千葉県の最東端、犬吠埼の少し南側にある屏風ヶ浦は、お隣、旭市の刑部岬まで約10キロメートルにわたり40~50メートル続く断崖。切り立った崖が続くさまは、英仏海峡のドーバーの「白い壁」のようで、「東洋のドーバー」とも呼ばれています。2016年3月には、国の名勝と天然記念物に指定されました。映画の撮影などにもよく使用されているんです。その雄大さを感じられるんです。その他にも運が良ければ素敵な出会いもあるそうなんですよ。
田村さん:時間にしてだいたい1時間ちょっと、1時間から1時間30分。で、距離にすると片道・・だいたい屏風ヶ浦の崖の下近くまで行くんですけども、直線で1キロ、往復で2キロから3キロ以内ぐらいの距離をパドリングするコースになってます。運がいいと、一年中屏風ヶ浦・銚子の海にはスナメリが生息しておりますので、カヤックに乗っていてもスナメリに会うことができます。もうあの乗ってすぐに出会える時もありますし、まあ海岸から100m以内のところで会う事が出来ます。偶然、カヤックのすぐそばに来ることはあります。皆さん喜び度が増すので、僕たちも必死に探してます。

参加に必要なものは、着替えぐらいで、はじめにスタッフから説明を受けて、浅瀬でパドリングの練習をしてから、その習熟度にあわせたツアーをしてくれるので、初めての方もすぐに楽しめるそうです。
シーカヤックツアーが行われている銚子マリーナ海水浴場のあたりは、少し湾のようになっていて、太平洋に面している割には波が穏やかなので、小さいお子さんでも安心して挑戦できるそうなんです。
田村さん:保護者の方、中学生以上の方と一緒でしたら、4歳以上の方から受け入れております。で、2人乗りのカヤックを用意してますので、保護者の方が頑張って(後方で)こぐ。お子さんが楽しくパドリングする。はい、ほぼ保護者のかたが頑張ってこぐような形にはなるんですけども、それでも楽しめるアクティビティだと思います。比較的簡単にカヤック自体は進みますので、力はいらないです。頑張って競争みたいにする人もいるんですけども、そういうことしなければ、体力はそれほど必要ないです。さらには、漕げなくなった、疲れた、操作やっぱりできないっていうことでしたら、スタッフがすぐに引っ張り引っ張ったりだとか、お手伝いしたり、あるいはスタッフが一緒に乗ったりいうこともできますので、安心してご参加していただければと思います。そうですね。男性女性関わらず参加される方は多いですけども、どっちかというと、女性のグループで参加される方が多いかなというふうに感じています。
皆さんライフセイバーの資格を持っているということなので、心強いですね。田村さん、日本体育大学に入ってからはライフセービングクラブに入ったそうです。当時、部員は三百人もいて夏になると、いろんな海水浴場で監視員活動をするんですが、田村さんは大学の4年間、銚子の海岸で監視員をして、その4年間でこの銚子の海の良さ、たとえば、波が比較的穏やかであることだったり、日の出、日の入りの夕陽の両方を見ることができる場所であること、そして素晴らしい屏風ヶ浦の景色を知って愛着が湧き、この素晴らしい海の安全を守っていきたいと強く思ったそうです。ご自身の会社の本拠地を千葉県内に据えて銚子市や旭市の監視業務を担当され るようになり、現在は銚子ライフセービングクラブの事務局長もされています。

最後に田村さんからメッセージをいただきました。
田村さん:波が高いなりに楽しめる場合もあるんですけども、やっぱり初めての方ですと怖がってしまったりだとか、操作が難しかったりしますので、比較的穏やかな日を選んで開催するようにしてます。通年開催しておりますので、季節それぞれの楽しみ景色が違ったり等もありますので、いろんな季節にご参加いただければと思います。銚子は魚も美味しいですし、犬吠埼灯台もある。見るところもたくさんあります。醤油工場もありますけどその中にシーカヤックツアーも選んでいただき、銚子をたっぷりと楽しんでいただければと思います。
ちなみに田村さんは、夕方のちょっと日が影ってきた時間帯の屏風ヶ浦の景色がお好きだそうです。シーカヤックに乗って海のお散歩、皆さんも満喫して みませんか?