三方を海に囲まれる房総半島に位置する千葉県。
首都圏からのアクセスもよく、
通勤圏でありながら海や里山の豊かな恵みをあわせもち、
自然とともにある生活を楽しめるエリアです。
そんな「千葉の魅力」を支えるさまざまな活動や
想いムーブメントなどにスポットを当て、
現地取材の声も通して「魅力あふれる千葉」をご紹介していきます。

毎週月~木 18:35頃~「YOU 遊 チバ」はこちら
※「YOU 遊 チバ」は、ミンナノチカラ~CHIBA~と連動し週ごとにさまざまなテーマで千葉の魅力をお届けしているコーナーです。

Every Fri. 18:45~18:59

泊まれるお寿司屋さん「鳥居崎倶楽部」

2023/4/20 UP!

  • 「ヘイ! お待ち!!」の大将・中西悠理がご紹介しました、木更津市にある寿司屋に泊まる寿司オーベルジュ「鳥居崎(とりいざき)倶楽部(くらぶ)」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
TOP
  • 「寿司屋に泊まる寿司オーベルジュ」がテーマの「鳥居崎(とりいざき)倶楽部(くらぶ)
  • 「鮨 一海」で職人技のお鮨を堪能したら、お部屋のお風呂で東京湾を望みながらゆったりとお過ごしください!
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • 寿司オーベルジュと聞いてまず浮かんだイメージ。でも、実際はもっともっと素敵です!
築150年の古民家「オーベルジュ ド マノワール吉庭」

2023/4/19 UP!

  • 「ご飯を食べたら ローリングして布団に入る!?」中西悠理がご紹介しました、香取市にある「オーベルジュ・ド・マノワール吉庭(きってい)」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://sawara-kittei.jp/

  • 水郷・佐原の日本庭園と創作料理の「オーベルジュ・ド・マノワール吉庭」
  • 吉塚オーナーシェフによる本格コース料理や、カジュアルな「松花堂弁当」「おまかせパスタ」「海鮮五色丼」などが堪能出来ます。
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • 何年か前の、リゾート感あふれる(!?)一枚。
  • それにしても、客室は1室のみという贅沢さ。一度で良いから味わってみたいです!
南房総フレンチ「オーベルジュ オーパヴィラージュ」

2023/4/18 UP!

  • 「日々自分へのご褒美が多すぎる!?」中西悠理がご紹介しました、館山市にある「オーベルジュ オーパヴィラージュ」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

  • 南フランスの田舎にあるプチホテルをイメージし、個性的な貸切り風呂が6つもある「オーベルジュ オーパヴィラージュ」
  • 特に裏庭の「クレソン川」は、フランスの田舎を彷彿させる佇まいになっていて、ゆったりとした時間が流れています!
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • 南仏風のお庭で初夏の風を感じる…準備は整いました!
シアター型鉄板焼?!「別邸 夢咲(南房総市)

2023/4/17 UP!

「全国食いしん坊ランキングがあったら そこそこ上位に食い込む自信がある!?」中西悠理がご紹介しました、南房総市にある「別邸(べってい) (ゆめ)(さき)」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://yumesaki-marche.com/

  • 食いしん坊たちが集まる究極のダイニングがテーマの、シアター型鉄板焼「BAKNOS」
  • 日本各地の厳選された食材たちが、ステージを見ているかのように調理されていきます!
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • オーベルジュで優雅な朝を…むにゃむにゃ。
第145回 旬の海産物 富津の潮干狩り 

2023/4/14 UP!

今回は、富津の潮干狩りをご紹介します。

関東にお住まいの方は、潮干狩りというと「千葉」のイメージ!って方も多いのではないでしょうか?

千葉県内の潮干狩り場は、アクアラインの袂・木更津一帯の 盤洲干潟、船橋の三番瀬、そして今日ご紹介する富津の3つのエリアです。昔から手軽なレジャーとして人気の、潮干狩り。より一層楽しむためのアドバイスもご紹介します。

千葉県の海岸は、船橋から富津にかけてのおよそ70キロのほとんどが遠浅で、昔はベイエフエムがある幕張周辺など多くの場所で潮干狩りが行われていました。昭和35年頃の千葉県の観光パンフレットにも「潮干狩りにぜひ千葉県にお越しください」と書いてあったそうです。徐々に潮干狩り場は限定されてきましたが、今回は、富津漁業協同組合 副組合長で潮干狩り担当の平野秀夫さんに、まずは、富津の海が、どんなところなのかを教えていただきました。

平野さん:昔から、僕が子供の頃からもうわたくしは75歳になるけど、子供の頃からもうあさりはたくさん湧いてました。子供の頃はね、 海の中を歩いてて、足踏みすると・・・止まって足踏みすると、もうアサリがいっぱい足の下に出てきていました。 

潮干狩りがレジャーとしてブームになる前は、地元で採ったアサリを剥いて串に刺し干したものや焼いたものを加工品として出荷していたそうなんですが、潮干狩りブームが訪れて、貝を獲って剥かなくても、お客さんが自分で掘ってそのまま持って帰っていってくれるということで、大変富津は潤ったのだそうです。

平野さん:2、30年前は結構来てましたよね。昔は,年間15万人ぐらいお客さんが入っていました。今は10万ぐらいですね。 お客さんに全然取れなくて、帰ってもらうのが困るので徐々に貝を放流しております。 お客さんを見て今日のお客さんは貝の量が少ないなととか、そういうお客さんを見て少なかったらすぐ次の放流を早めるとか、そういう風にやっております。 (期間は)3月25日にオープンでゴールデンウィークの潮時のいい時が一番ピークです。 だからその前後にやっぱり団体のお客なんかも来てます。ゴールデンウィーク前後に。おしまいが、8月いっぱいです。 

最近は、長丁場を想定して、テントを張りながら潮干狩りを楽しむ方もいるようです。ちなみに富津で採れるのは あさり と 蛤。マテ貝という細長い貝もいるという噂がありますが、実際は、まずいないそうです。では、この潮干狩りで獲ったアサリを美味しく家で食べるにはどうしたらいいのか。海辺のレジャーとしてゆっくり楽しむ方も多いと思いますが、富津の漁協の皆さんが、見回りをしてくださっているとき、ちょっと気になることがあるそうです。富津漁協の理事で潮干狩り担当の小坂嘉和さんに伺っています。

小坂さん:できれば堀ったら速やかに海水につけるとか、そういうことしてからった方がいいと思います。中には結局掘ってあたたかい砂の上に長く置いてたりすると傷むのが早くて、うち帰ってから海水に入れても、もうその時点で死んでたりしますから、できれば掘ったら速やかに海水に入れて、持ち帰った方が新鮮なおいしいアサリを食べられると思います。車でゆられたりするとびっくりしてて家帰って3時間ぐらいそのままじっとしておけば砂を吐きます。

特に暑い日は、遠浅の潮干狩り場では場所によっては、海水が生ぬるいお湯のような状態になっているところもあるんです。そういうところに置きっぱなしにして、直射日光に当たる状態が長く続くと傷んでしまって、家で貝をみたら残念なことに、、、なんてことがよくあるそうなんですね。せっかく自分で掘ったアサリや蛤ですから美味しくいただきたいですよね。

最後に副組合長の平野さんに、潮干狩りのときのアドバイスいただきました。

平野さん: 潮干狩り場の潮見表とか携帯とか新聞なんかに千葉県の干潮が何時とか載ってるから、そういうのを確認して、その時間に来た方がいいです。早く来ても濡れるだけですので。それで岸辺の方はあまりないから、毎日岸辺から掘っていくから。富津潮干狩り場では無料駐車場で1500台とめられると思います。また、駐車場の目の前が潮干狩り場ですので、また 採った貝を持ち帰るときに、砂出し用の海水のタンクも用意してあります。足洗い場はある。温水シャワーも完備してあります。ですので濡れても温水シャワーを使って着替えて帰れるので、富津潮干狩り場では多くのお客様をお待ちしております。 

取材時は満潮でしたので砂浜の写真を撮ることができませんでした、、、、

アサリは砂の中、だいたい深さ2センチから10センチ位の処に多くいるそうです。お出かけの前に、潮見表で今日潮干狩りが何時頃できるのかご確認ください。また、天候不順のときも潮干狩りはできませんので富津漁業組合に電話でお問合せいただくか、ホームページでご確認ください。

http://www.jf-futtsu.com/

潮見表

http://www.jf-futtsu.com/1-shiohigari/shiomi.html

旬を感じる「初がつお」

2023/4/13 UP!

  • 「オーい磯野! 野球やろーぜ!」な中西悠理がご紹介しました、「初がつお」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

http://www.katsuura-gyokyou.jp/

  • 千葉県は、カツオの水揚げ量が全国でもトップクラス。
  • 初がつおを美味しく味わうなら、刺身やたたきがおススメです!
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • カツオの跳ね釣りをイメージして、私もはねてみました。
絶妙な歯ごたえ「房州黒あわび」

2023/4/12 UP!

  • 「海の底から こんにちは!」な中西悠理がご紹介しました、「房州黒あわび」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://jf-higashiawa.or.jp/

  • あわびの最高品種のひとつ「房州黒あわび」は、奈良時代からの歴史的な特産物。
  • 高級食材の房州黒あわびは、お刺身や肝塩辛、ステーキなどで堪能しましょう!
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • 黒アワビに合わせたわけではないのですが、私もこの日は全身黒!
独自の伝統製法「房州ひじき」

2023/4/11 UP!

  • 「ひじきの発音は ひじき!?」の中西悠理がご紹介しました、鴨川市にある「さいぶ商店の房州ひじき」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://saibunohijiki.com/

  • 3月から4月の大潮の時にしか収穫出来ない「房州ひじき」。
  • 収穫してすぐ10時間蒸す製法で、独特の柔らかくてふっくらとしたひじきになります。
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • ひじきといえば煮物ですが、水で戻すだけでも美味しいので、野菜と和えてサラダにしても美味しいそうです!
銚子のおすすめ鮮魚

2023/4/10 UP!

  • 「目を光らせていないと すぐにさぼる!」中西悠理がご紹介しました、春の銚子沖の魚、「メヒカリ」と「ヤリイカ」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.pref.chiba.lg.jp/sj-choushi/choshinosakana.html

  • 『引用元:銚子水産事務所』
  • 日本一の水揚げ量を誇る「銚子漁港」。様々な魚介類がそろいます。
  • 「メヒカリ」「ヤリイカ」は、今が旬。 春を味わいに銚子までレッツゴー!!
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • 青緑色の大きな目が輝いているので『メヒカリ』。
  • 見られている感が…!(イメージです)
第144回 印旛女性農業者グループ 姫農MENOU 

2023/4/7 UP!

今日は、印旛地域の女性農業者グループ「姫農」をご紹介しています。このグループに参加している皆さんは、それぞれ農家の奥様や娘さんで、ご自身を含め基本的にはご家族で農業をされています。そのうえで、他の女性農業者の方たちと情報共有したり、研究をしたりということに取り組んでいらっしゃいます。まずは、代表の中込(なかごめ)麻衣子(まいこ)さんと初期からのメンバーの小山(こやま)美香(みか)さんに設立の経緯などを伺いました。

中込さん:印旛女性農業者グループ姫農の会長を務めます。中込麻衣子と申します。よろしくお願いいたします。千葉県の印旛農業事務所が地域の女性農業者の交流の場を作っていたのですが、そこで出会った仲間がもっとこういった場を作ろうということで発展させて2011年に姫農というグループを発足させました最初は十名ほどのメンバーでしたが、今現在は15名のメンバーが仲間になっています。私は姫農のメンバーで一緒に活動しております小山美香と申します。みなさん、同じものをつくっているものではなくて、お米だったり花だったり、あと野菜ですね。露地野菜を作っているメンバーで成り立っております。姫農は農業っていうくくりでは同じなんですけれども、メンバーそれぞれはつくっているものが違うので。 育て方も売り方ももちろん違います。そういった意味では異業種交流会みたいな感じですかね。

最初にその場をつくったのは印旛農業事務所、、これは、県の機関で生産技術の指導や農業の担い手の育成を行うところだよね。その呼びかけで、交流の場が生まれてそこから派生したということですね。農業といってもいろいろあるから、大きくは「農業」だけど、その中での異業種交流会、になるんですね。

茶飲み話ではないですが、女性同士楽しくお話ししていれば何かいいアイデアが出てくるかもしれない、という感じで始まって、それが年を追うごとに、段々と進化してきたんだそうです。

中込さん:発足当初は何からやっていいか本当にわからなかったので、印旛農業事務所からいろいろとアドバイスといただいて、活動を何年かやってたんですね。で自分たちでその後はマルシェへの参加とか、あと勉強会の企画とか今している感じです。そうですね。やりたいことっていうのがはっきりそこでわかっているので。 まあ、いろんなわからないことの質問だったりとかっていうのはとてもたくさん出てきて、自分の為にもなってる感じです。私たち姫農で千葉駅近くでマルシェをすることがあったんですけれども、印旛地域で野菜を直売した時よりも、千葉市内のお客様は鮮度にとても価値を求める方が多く、私たちが想定していた価格よりも、もっと五十円でも百円でも高くてもいいという思ってくださるお客様がとても多く勉強になる機会になったのでとてもよかったと思います。

自ら動くって大切ですね。姫農の活動で、どんどん行動範囲や知識、ノウハウが広がっていったそうです。そして、場所によっては、野菜が新鮮なことがすごく喜ばれる。自分たちにとって当たり前だった「新鮮さ」に高い価値があることに、すごく衝撃を受けたそうです。

乾燥技術の向上と商品化をテーマとした学習会とか、新しい野菜の育て方などを勉強したりしているそうです。生産する人が加工や販売にも取り組む六次産業化への新しい 挑戦など刺激しあいながら勉強できたら楽しそうですよね。

今回は、印旛地域の女性農業者のグループ めのう の活動をご紹介しています。めのう、は漢字で書くとお姫様の「姫」に、農業の「農」。インスタグラムではローマ字で書かれています。その名前にこめられた想いを、命名者の小山さんに説明していただきました。

小山さん:このグループ姫農って言う名前は、実は私がつけた名前なんです。 宝石に瑪瑙(めのう)っていう石があるんです名前はそこから来てるんですね。宝石にも花言葉みたいに石言葉っていうのが実はあるんですよ。で、その瑪瑙には豊作とか長寿とか夫婦円満っていう意味があって、これはもう農業やってる私たちにとって大切な言葉だなと思って、そこからつけました。瑪瑙って漢字で表すと、とっても難しいんですよ。分かりやすいじゃないかなって。ちょっと考えていて。私たち女性の業者が集まってるグループなので、お姫様の姫と、あと農業をしているということで、農このふたつの漢字を当てて姫農としました。今ではもう皆さんに定着してもらっていてよかったなと思います。

それぞれの家業である農業での作物は別々ですが、共有できる情報をみんなで吸収していこうと勉強されているグループの皆さん、今後についてもお話聞いています。

中込さん:今現在はイベントなどで、メンバーそれぞれの農産物や加工品の販売をしています。これからはメンバーが作った農産物を持ち寄って、新しい加工品の開発をして行きたいと思っています。 女性ならではの目線で、さらにお客様へ食べ方の提案など保存方法など食育活動も取り組んでいきたいと思います。

みんなで集まれば、きっと新しいことができるはず。そのためにお互いのコミュニケーションを密に取りながら、高め合っていこうという 姫農 の皆さん。印旛地域の農家の女性のみなさんい広く参加してもらいたいと思っているそうです。佐倉(さくら)成田(なりた)八街(やちまた)富里(とみさと)(さかえ)印西(いんざい)酒々井(しすい)白井(しろい)など周辺の農業女子の皆さん、いかがですか?めのう が参加しているマルシェなどの情報は 姫農 のインスタグラムを参考にしてくださいとのことでした。

https://www.instagram.com/menou2011/

 

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