三方を海に囲まれる房総半島に位置する千葉県。
首都圏からのアクセスもよく、
通勤圏でありながら海や里山の豊かな恵みをあわせもち、
自然とともにある生活を楽しめるエリアです。
そんな「千葉の魅力」を支えるさまざまな活動や
想いムーブメントなどにスポットを当て、
現地取材の声も通して「魅力あふれる千葉」をご紹介していきます。

毎週月~木 18:35頃~「YOU 遊 チバ」はこちら
※「YOU 遊 チバ」は、ミンナノチカラ~CHIBA~と連動し週ごとにさまざまなテーマで千葉の魅力をお届けしているコーナーです。

Every Fri. 18:45~18:59

商品開発やレストランも手掛ける「いちはら里山ファーム」

2023/4/6 UP!

  • 「お茶漬け 大好き!」な中西”鮭茶漬け”悠理がご紹介しました、市原市にある「いちはら里山ファーム」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
  • アイガモ農法で安心・安全のこだわりの米作り、野菜や果物の生産をしている「いちはら里山ファーム」
  • 広大な敷地には、農業体験ができる施設「ヤマセミの里」をはじめ、農産物直売所、ブルーベリー農園、里山ファーム、いちご園など、楽しみいっぱいの総合農園です。
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • 頑張る女性の姿には、私も背中を押されます。力仕事のイメージがある農業ですが、女性の活躍がこれから更に目立って、どんどん新しい魅力が発信されていくのが楽しみです!
食で健康「お野菜クリニック とまりこ食堂」

2023/4/5 UP!

  • 「実りの時期は もうちょっと先かな!?」の中西悠理がご紹介しました、銚子市にある農園「Lindo()tomaco),Farm(」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.lindo-tomaco-farm.com/

  • 銚子で、安心・安全にこだわって作られる、トマトやセロリ、キャベツやとうもろこしなどを提供している「Lindotomaco,Farm」。
  • 野菜ソムリエの作る「とまりこ食堂」の野菜いっぱいのランチを、お洒落な店内で召し上がれ
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!

  • ご自身の経験から、からだは食べ物で作られている、ということを実感したという石毛麻里子さん。
  • バタバタしているとついいい加減な食生活をしてしまいますが、そんな時こそしっかり野菜の恵みで体を労りたいな、と思った収録でした。
白子たまねぎ狩りできます「細谷農園」

2023/4/4 UP!

  • 「なんでも 躊躇なくかじる!?」中西悠理がご紹介しました、長生郡()白子町()の「細谷農園」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
  • ・購入

https://www.tabeiku.com/shopdetail/000000000044/

  • ・たまねぎ狩り

https://www.tabeiku.com/shopdetail/000000000002/

  • アクティブな細谷啓子さんの「細谷農園」での収穫体験は大人気!玉ねぎはネットでも購入できます。
  • 中には450gを超える大きなサイズもあります。美味しいですよ!!
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • 細谷農園でまもなく収穫を迎えるのが白子たまねぎ。
  • 今回はスライス以外の美味しい食べ方も伺っているので是非お聴きください!
ちば県女性農業者ネットワーク

2023/4/3 UP!

  • 「おじいちゃんの教えは お米を30回噛むこと!」の中西悠理がご紹介しました、「ちば県女性農業者ネットワーク」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100064325696125

  • 千葉県内、9地区の女性農業者で構成されている「ちば県女性農業者ネットワーク」
  • 女性ならではの目線で、農業の魅力を伝えて行きたいという魅力的な方々の団体です。
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • 収録後、なぜかソファと同化する中西…。
第143回千葉県庁職員おすすめ道の駅スイーツ 道の駅とみうら枇杷倶楽部「びわパフェ」 

2023/3/31 UP!

今日は、千葉県庁職員に行った「ぜひ他県の人に食べてほしい!」と思う千葉県の道の駅スイーツ アンケート、第1位に輝いた、道の駅とみうら枇杷倶楽部『びわパフェ』をご紹介します。

推薦理由としては「南房総の特産で、皇室にも献上もされているビワを生かしたスイーツです。」「ソフトクリームはどこの道の駅にもあるが、パフェだとデザート感やカフェ感があって楽しい」疲れた体に染み渡る爽やかな枇杷の風味と、ソフトクリームの優しい甘さを皆様にも味わっていただきたいです。」など、聴いているだけで食べたくなるようなコメントが並んでいます。

今回はレストランとカフェ担当の粟田由美さんに、まずは、第1位に選ばれた「びわパフェ」のおいしさの理由、その魅力について教えていただきました。

粟田さん:道の駅とみうら枇杷倶楽部レストランとカフェを担当しております。粟田と申します。よろしくお願いいたします。生まれも育ちも冨浦です。枇杷パフエは枇杷クラブの枇杷を使った商品が一つのカップの中にすべて入っております。 枇杷ジャム、枇杷シャーベット、枇杷ソフト、そして枇杷のシロップ漬け。あの一つのお皿の、あの器の中で一度ではなく、何度でも美味しさを味わっていただける。そして、あのあまりしつこくなくて、え、こんなに?と思われるかもしれないんですがぺろりと食べていただけるようなデザートです。また、寒い冬でも外のお花を見ながらゆったりとした気分で召し上がっていただけるというのが。 一番の理由かなと思います。あのソフトクリームだけじゃなくて、周りのこの風景もたぶん、プラスされてるのではないかなと思います。

以前から枇杷のパフェはあったそうなんですが、今年の1月にリニューアルしました。そのポイントは一番上に枇杷のシロップづけがたっぷり載っていることなんですって。贅沢ですね。食べ応えもしっかりとありそうなボリュームです。

このパフェ実は1500円という価格でちょっとお高いかな?と思うかもしれませんが、そんなことはないです。実は枇杷を育てるのには、こんなご苦労があるんです。 

粟田さん:今の時期はちょうど枇杷に袋をかける時期なんですが、その前に枇杷っていうのは白い本当に可愛い花がたくさん咲きます。で、とてもいい香りがするんですけど、農家さんがその身を一つずつ一つずつ取っていって、最後に二つぐらい残して、さらに一つにして。 袋をかけてその一つを大きな枇杷に育ててます。一本の樹からそんなにたくさんは取れないので、本当に貴重な商品です。ですから、一つの枇杷がお客様も見てびっくりするぐらいのおっきな枇杷です。 枇杷はあのよく見るとあの産毛があるんですよ。その産毛が非常に大事で。 あの握ったら産毛が全部がとれちゃうと、その枇杷は、例えば千円の価値があったとすると0円になってしまうんです。枇杷を扱う時は非常に気を遣ってます。ちょっと当たっただけですぐ黒くなってしまうんです。デリケートですね。

触っただけで産毛が取れちゃうと、価値が落ちるということは一体どこもてばいいのでしょう?

お話によると、上のヘタの部分と先端を親指と人差し指でつまむようにして持つのだそうです。 神経使いますよね。また、収穫の後も、丁寧に扱わないと傷んでしまう。農家さんは収穫の時期は、本当に気を張ってらっしゃるそうです。枇杷の実を使ったシロップづけや加工品も、デリケートな枇杷を大切に丁寧に作られています。 例えば枇杷のソフトクリーム。ソフトクリーム単品でも販売されているんですが、こんな風に作られているんです。 

粟田さん:あの枇杷ソフトに関しましては、毎日手作りしております。枇杷の実をジュースにしてピューレを入れてと言って、毎日2時間ぐらいかかるんですけど、200個ぐらいしかできないんですよ。それを毎日工場で作ってお客様に提供してて。毎日機械を洗って毎日新しいものを入れてっていうようなソフトクリームなんですが、完売してる日もあって、お客様ちょっとがっかりしたりするんですが、なるべくあのカフェに来てくださるお客様にはそういうことがないように提供できるように、私たちがんばってます。 

実は、ソフトクリームやピューレの他に、びわゼリー、枇杷のカレーや石鹸、お線香といった加工品もあるんです。道の駅とみうら枇杷倶楽部に行くと、いろんな製品があるので驚かされます。 

  

令和元年の台風では、この地区の枇杷は大変な被害を受けていて、まだ完全に復活はしていないそうです。そしてコロナ禍もあり、お客さんは一時途絶えてしまったそうですが、今はどうなっているのでしょうか?粟田さんに教えてもらいました。

粟田さん:だいぶお客様も増えてまして、今丁度お花の時期なんです。昔は海の町って言われてたんですけど、今お花がすごく人気で、お花を見に来られるお客様が多くて、バスもひところコロナの時は全くなかったんですが今本当にだいぶお客様が増えて、その帰りに皆さん枇杷クラブに立ち寄っていただいて、お土産を買っていただいたり、周りのお花を散策して頂いたりしてるような状態ですね。

本当に嬉しい限りです。枇杷を知らない方も結構いらっしゃるんです。枇杷ってどんな味?って聞かれると一番困るんですが、本当に召し上がって頂けるのが一番なんですが、そのお部屋のシーズンに来て頂けるのが一番いいんですが、枇杷のシーズンになると、あの入り口のテイクアウトでは生の枇杷を半分にしたものをソフトクリームの脇につけて召し上がっていただける時期が短いんですが、あります。 そんなこともやっておりますので、切らすことなく、いつでも皆様が来て食べていただけるように頑張っていきたいと思います。

道の駅に来て、初めて食べたというお客さんもいるようで、道の駅としてはもっと富浦の特別な枇杷を知ってもらいたいと、さらに新しいメニューや加工品などの開発を進めていきたいと考えていらっしゃるそうです。例年、富浦の枇杷はハウスのものが5月、路地モノが6月に収穫されます。この時期だけのものですから、台風被害から力強く立ち直ろうとしている富浦にぜひ遊びにきてくださいね。そして、道の駅の中のカフェですが、今の時期は窓から見えるところに本当に多くのお花が咲いています。とみうら枇杷倶楽部のこだわりが詰まった、千葉県庁職員おすすめの道の駅スイーツNo1の枇杷パフェをゆっくりと味わいながら、春を満喫してみてはいかがでしょうか?

三芳村鄙の里「三芳の牛乳を使ったソフトクリーム」

2023/3/30 UP!

  • 「なぜか 低温やけどしがち!?」な中西悠理がご紹介しました、南房総市にある「道の駅三芳村() ()里」()の「三芳の牛乳を使ったソフトクリーム」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.hinanosato.jp/

  • 「道の駅三芳村 里」里」()の「三芳の牛乳」は、オンラインショップでも人気の逸品!
  • 「BINGO」のハンバーガーからの「三芳の牛乳を使ったソフトクリーム」が人気のコースです。
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • まだまだ乾燥する季節なので、収録の時はまめに喉を潤すようにします。
うまくたの里「フレンチブリュレバウム」

2023/3/29 UP!

  • 「冷たそうに見られるけど 実はいいヤツ!?」な中西悠理がご紹介しました、「道の駅木更津 うまくたの里」で食べられる「フレンチブリュレバウム」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
  • 最近メディアによく登場する「道の駅木更津 うまくたの里」。さまざまな話題のお土産や野菜、果物がたくさん並んでいます。
  • 行列必死のカフェ「&TREE」には、海と大地のコラボ料理や、垂涎のスイーツ「フレンチブリュレバウム」が堪能できますよ!
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • 温たかさ、冷たさ、温、冷、温、冷…
  • くせになりそうです!
発酵の里こうざき「糀ばあむ」

2023/3/28 UP!

  • 「お察しのとおり 甘やかされて育ちました!」の中西悠理がご紹介しました、神崎町(にある道の駅「発酵の里 こうざき」の「()ばあむ」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.hakkounosato.com/

  • 全国初の「発酵」をテーマとした「道の駅 発酵の里こうざき」。
  • 神崎町産の味噌や甘酒だけでなく 全国の選りすぐりの発酵食品が集まっています。
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • 冷凍しても、ひやっと食感が楽しめて美味しいそうです。気温が上がってくるこれから、試したくなる食べ方ですね!(と言いつつ、冬でもアイス食べてましたけど…)
道の駅しょうなん「いちごソフトクリーム&かぶソフトクリーム」

2023/3/27 UP!

  • 「自分にも他人にも 甘々!?」な中西悠理がご紹介しました、道の駅しょうなんの「いちごソフトクリーム」と「かぶソフトクリーム」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.michinoeki-shonan.jp/tent/

  • 手賀沼のランドマークの「道の駅しょうなん」は、地元のターミナルステーションです。
  • 「てんと」には地産地消の直売所。「つばさ」は地元食材にこだわったレストランが集います。
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • 外でスイーツを楽しみたくなるような季節になりましたね。
第142回:世界で最も有名なニンジャマイスターの道場「武神館」

2023/3/24 UP!

今回は、世界中から「その技」と教えを求めて集まる人が後を絶たない、 野田市の道場をご紹介します。実は世界最強の忍者がそこにいるんです。道場の名前は武神館。武道の神様の館と書きます。船橋から柏を経由して埼玉県の大宮までを結ぶ東武アーバンパークラインの 愛宕駅からほど近いところにある道場に現在も世界中から人が集まって武術、忍術、護身術の練習をしています。なぜここに多くの人がひきつけられるのか。探っていきます。

道場の中には50畳の畳が敷いてあり       武神館を創設した初見(はつみ)良昭(まさあき)さんの教えを仰ぎに、時にはいちどに300名もの人が集まります。初見さんは野田市出身の91歳。戸隠流忍術の34代目継承者でもあり、この道場で戸隠流忍術を軸に、さまざまな古武術を取り入れた初見流忍術を指導しています。世界で最も有名な忍者として海外では知られていて、その実力を讃え、ドイツ国立歴史文化連盟”ナイト(騎士)”の称号、英国王立医学協会生涯名誉会員、国際警察インターポール会員でもあるという、ものすごい方なんです!

現在は、「武神館()九流派()八法秘剣()宗家)」であり、「日本伝統武道における達人」と言われています。20代に在日米軍基地での柔道の指導などで活躍、さらに、活動の場を世界に広げ、アメリカのFBI(連邦捜査局)から招かれ、護身術を指導した経験もお持ちです。世界の警察や軍隊などから招かれて指導をされています。

今回は、初見さんの弟子で大師範のアメリカ人、ポール・マーシーさんにお話を 伺っています。まずはこの道場は何を教えているのか、お話しいただきました。

ポールさん:こんにちは、ポール・マーシーです。 武神館の大師範です。体術を通じて友達になったり、お互いに楽しく切磋琢磨しているところです。武術をやってますね。日本人が考えている武術も、あくまでもこう近代的になってくる柔道空手とか、もともとね、そんなんは無かったんですよね。あの戦争で生き残るための動きとか別にね。じゃあ僕は剣道だけやりますとか。 僕は空手だけやりますとかね。それもぼくもずっとやってましたね。空手とか合気道とかね。やってましたけど、僕も思いましたね。なんで分けてやんなきゃいけないんですか?その場、その場、使えるものを使って戦うのは普通じゃないですかね。おかしいじゃないですかね。こうやって分けたりしてさ。 あくまでも、それも人間の本来の生きる姿と違うんじゃないですかね?

例えば、刃物を振り回しながら襲ってくる相手にどう立ち向かうか、自分や仲間を  どう守るか、どう倒すかなどの実戦的な実演や指導を熱心にされています。路上や 戦場で生きのこるための術を教えていますが、全く同じ動きをしなさいと指導するのではなく、自分の力量、体格などに合った動きで対応していくのが大事と教えています。基本はありますが、そこから先はその人次第だというのです。            先ほどのポールさんに、師匠である初見さんは一体どういう方なのか?  印象を聞いてみました。

ポールさん:まどういう方ですかね。あの煙みたいな人ですよね。 つかまえどころがないんですよね。これだと思ったらこれじゃないんですよね。まあリアル忍者だと思います。もう自分の目の前に煙しかないです。煙は捕まえないです。まあ、同じように先生にも捕まえないんですよね。かなかなわない。初めて初見先生会った時はね、本当にすごかった。先生の技動きは まったく理解できませんでした。でも、アメリカであの道場で2年間頑張ってやってたんですけど、武神館の基本はできたと思ってたんですけどね。初見先生、動く動きは全然理解できなかった。やっぱこういう型とか形から離れてる。 どっからアプローチしてもわかんないような動きしてて、でもすごかった。マジックを見てるような感じなんですよね。力は使ったり使わなかったり。でもそれよりも先生はね、僕は教えてないっていつも言ってます。言ってましたね。

初見さんが道場に現れると、道場は鎮まり、集まった人たちはその動きを絶対見逃さないように、話を聞き逃さないようにと意識を集中します。そんな初見さん、もともとは映画監督を目指して大学の演劇科に在籍しながら、柔道や古武道の稽古も続けていた時に出会った武道家に師事、修行の後、1970年代に九流派を統合し千葉県野田市に武神館を起こしました。その後、アメリカを皮切りに世界各国で体術を指導し始め、91歳の現在までに、先ほどご紹介したようにFBIへの指導などの功績にアメリカ大統領から感謝状をもらったり、世界各国の要人からの感謝状・表彰状などがいっぱい届いているんです。武神館の教え、そして初見さんからの直接の教えを仰ぐため、 愛宕の駅の近くには、世界各国から入門希望の方々、そして門下生が集まってきています町のみなさんももう慣れてきて、今では楽しく交流もされているそうです。

初見さんのどんなところが人を引き付けるのか、大師範のポールさんはこのように話してくださいました。

ポールさん:外国人はね、その大切さがすぐ理解できたんじゃないですかね。なぜかというと、日本って平和なんですよね。あんまりね、こう暴力的なことが起こらないですよね。でも海外だと、もうこれ毎日バイオレンス。 起こってる。技じゃない。 それ以上のもちろん技もある。それ超越するところも教えてたんでしょうね。だから外国人は自分の国で帰って自分が安全に暮らせるように武神館を勉強しにくるんですよね。自分で守るしかないんですよね。武術だとどうするんですか?あの銃で撃たれた時ね。でも、初見先生もそういうあの治療も詳しい人でしたね。だからそういうのもヒントを与えるしね。あと。 まあ、武術だとすぐ戦おうとかね、思うんですよね。戦わない事忘れちゃうんだね。武術やってるとね。先生はその戦う。戦わない。 そういうのを両方教えてたんですよね。

ポールさんは現在、横浜の武神館道場の館長をまかされているそうですが、そんな大師範の彼でも、初見さんの言葉に気づかされることがたくさんあると言います。テクニックではなくてメンタルな部分。それが響くんだそうです。

ポールさんはこんな話を最後にしてくださいました。これは世界平和の鍵になるお話しです。

ポールさん:コロナの時は今でもみんなオンラインオンラインやってくださいって言われるんですけどもやりたくないんですよね。やっぱりマンツーマンが大切なんですよね。なんかビデオでは伝わらないものがあるんですよね。本でも伝わらないものがあるんですよね。やっぱりマンツーマンでその、その人の同じ部屋にいるだけで何かが変わるんですよね。教えてること以外にそばに居るだけで何かが伝わっていくんですよね。言葉の間、静かさが大切なんですよね。だから今でもね、ここに来てる人たちロシア人もいるしね。 ウクライナ人もいるし、だけどやっぱマンツーマンで来て、それを忘れてみんな仲良くできるようなスペースなんですよ、ここ。先生の教えはどんだけね、世界に影響があったかはたぶん計算し切れないんでしょうね。だからマンツーマンそれ、その場に居ないと分かりません。しかもみんな300人いてもね、みんなは 大切な教えもらってるんですよね。

忍術を習いたい、実戦的に自分を守るすべをマスターしたいという方門下生になることができます。見学は申し込めばできますので、まずはそこから行動を起こしてみてはいかがでしょうか。

ポールさんが担当している横浜の道場 https://bujinkanyokohama.com/

1 48 49 50 51 52 53 54 55 56 111
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