2023/4/7 UP!
今日は、印旛地域の女性農業者グループ「姫農」をご紹介しています。このグループに参加している皆さんは、それぞれ農家の奥様や娘さんで、ご自身を含め基本的にはご家族で農業をされています。そのうえで、他の女性農業者の方たちと情報共有したり、研究をしたりということに取り組んでいらっしゃいます。まずは、代表の中込麻衣子さんと初期からのメンバーの小山美香さんに設立の経緯などを伺いました。

中込さん:印旛女性農業者グループ姫農の会長を務めます。中込麻衣子と申します。よろしくお願いいたします。千葉県の印旛農業事務所が地域の女性農業者の交流の場を作っていたのですが、そこで出会った仲間がもっとこういった場を作ろうということで発展させて2011年に姫農というグループを発足させました最初は十名ほどのメンバーでしたが、今現在は15名のメンバーが仲間になっています。私は姫農のメンバーで一緒に活動しております小山美香と申します。みなさん、同じものをつくっているものではなくて、お米だったり花だったり、あと野菜ですね。露地野菜を作っているメンバーで成り立っております。姫農は農業っていうくくりでは同じなんですけれども、メンバーそれぞれはつくっているものが違うので。 育て方も売り方ももちろん違います。そういった意味では異業種交流会みたいな感じですかね。


最初にその場をつくったのは印旛農業事務所、、これは、県の機関で生産技術の指導や農業の担い手の育成を行うところだよね。その呼びかけで、交流の場が生まれてそこから派生したということですね。農業といってもいろいろあるから、大きくは「農業」だけど、その中での異業種交流会、になるんですね。

茶飲み話ではないですが、女性同士楽しくお話ししていれば何かいいアイデアが出てくるかもしれない、という感じで始まって、それが年を追うごとに、段々と進化してきたんだそうです。

中込さん:発足当初は何からやっていいか本当にわからなかったので、印旛農業事務所からいろいろとアドバイスといただいて、活動を何年かやってたんですね。で自分たちでその後はマルシェへの参加とか、あと勉強会の企画とか今している感じです。そうですね。やりたいことっていうのがはっきりそこでわかっているので。 まあ、いろんなわからないことの質問だったりとかっていうのはとてもたくさん出てきて、自分の為にもなってる感じです。私たち姫農で千葉駅近くでマルシェをすることがあったんですけれども、印旛地域で野菜を直売した時よりも、千葉市内のお客様は鮮度にとても価値を求める方が多く、私たちが想定していた価格よりも、もっと五十円でも百円でも高くてもいいという思ってくださるお客様がとても多く勉強になる機会になったのでとてもよかったと思います。

自ら動くって大切ですね。姫農の活動で、どんどん行動範囲や知識、ノウハウが広がっていったそうです。そして、場所によっては、野菜が新鮮なことがすごく喜ばれる。自分たちにとって当たり前だった「新鮮さ」に高い価値があることに、すごく衝撃を受けたそうです。

乾燥技術の向上と商品化をテーマとした学習会とか、新しい野菜の育て方などを勉強したりしているそうです。生産する人が加工や販売にも取り組む六次産業化への新しい 挑戦など刺激しあいながら勉強できたら楽しそうですよね。
今回は、印旛地域の女性農業者のグループ めのう の活動をご紹介しています。めのう、は漢字で書くとお姫様の「姫」に、農業の「農」。インスタグラムではローマ字で書かれています。その名前にこめられた想いを、命名者の小山さんに説明していただきました。
小山さん:このグループ姫農って言う名前は、実は私がつけた名前なんです。 宝石に瑪瑙(めのう)っていう石があるんです名前はそこから来てるんですね。宝石にも花言葉みたいに石言葉っていうのが実はあるんですよ。で、その瑪瑙には豊作とか長寿とか夫婦円満っていう意味があって、これはもう農業やってる私たちにとって大切な言葉だなと思って、そこからつけました。瑪瑙って漢字で表すと、とっても難しいんですよ。分かりやすいじゃないかなって。ちょっと考えていて。私たち女性の業者が集まってるグループなので、お姫様の姫と、あと農業をしているということで、農このふたつの漢字を当てて姫農としました。今ではもう皆さんに定着してもらっていてよかったなと思います。
それぞれの家業である農業での作物は別々ですが、共有できる情報をみんなで吸収していこうと勉強されているグループの皆さん、今後についてもお話聞いています。

中込さん:今現在はイベントなどで、メンバーそれぞれの農産物や加工品の販売をしています。これからはメンバーが作った農産物を持ち寄って、新しい加工品の開発をして行きたいと思っています。 女性ならではの目線で、さらにお客様へ食べ方の提案など保存方法など食育活動も取り組んでいきたいと思います。

みんなで集まれば、きっと新しいことができるはず。そのためにお互いのコミュニケーションを密に取りながら、高め合っていこうという 姫農 の皆さん。印旛地域の農家の女性のみなさんい広く参加してもらいたいと思っているそうです。佐倉、成田、八街、富里、栄、印西、酒々井、白井など周辺の農業女子の皆さん、いかがですか?めのう が参加しているマルシェなどの情報は 姫農 のインスタグラムを参考にしてくださいとのことでした。
https://www.instagram.com/menou2011/
2023/4/6 UP!
- 「お茶漬け 大好き!」な中西”鮭茶漬け”悠理がご紹介しました、市原市にある「いちはら里山ファーム」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。


- アイガモ農法で安心・安全のこだわりの米作り、野菜や果物の生産をしている「いちはら里山ファーム」
- 広大な敷地には、農業体験ができる施設「ヤマセミの里」をはじめ、農産物直売所、ブルーベリー農園、里山ファーム、いちご園など、楽しみいっぱいの総合農園です。
- 千葉県の新たな魅力を知って、
- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!

- 頑張る女性の姿には、私も背中を押されます。力仕事のイメージがある農業ですが、女性の活躍がこれから更に目立って、どんどん新しい魅力が発信されていくのが楽しみです!
2023/4/5 UP!
- 「実りの時期は もうちょっと先かな!?」の中西悠理がご紹介しました、銚子市にある農園「Lindo–tomaco,Farm」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.lindo-tomaco-farm.com/

- 銚子で、安心・安全にこだわって作られる、トマトやセロリ、キャベツやとうもろこしなどを提供している「Lindo–tomaco,Farm」。
- 野菜ソムリエの作る「とまりこ食堂」の野菜いっぱいのランチを、お洒落な店内で召し上がれ
- 千葉県の新たな魅力を知って、
- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!

- ご自身の経験から、からだは食べ物で作られている、ということを実感したという石毛麻里子さん。
- バタバタしているとついいい加減な食生活をしてしまいますが、そんな時こそしっかり野菜の恵みで体を労りたいな、と思った収録でした。
2023/4/4 UP!
- 「なんでも 躊躇なくかじる!?」中西悠理がご紹介しました、長生郡白子町の「細谷農園」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

- ・購入
https://www.tabeiku.com/shopdetail/000000000044/
- ・たまねぎ狩り
https://www.tabeiku.com/shopdetail/000000000002/
- アクティブな細谷啓子さんの「細谷農園」での収穫体験は大人気!玉ねぎはネットでも購入できます。
- 中には450gを超える大きなサイズもあります。美味しいですよ!!
- 千葉県の新たな魅力を知って、
- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!

- 細谷農園でまもなく収穫を迎えるのが白子たまねぎ。
- 今回はスライス以外の美味しい食べ方も伺っているので是非お聴きください!
2023/4/3 UP!
- 「おじいちゃんの教えは お米を30回噛むこと!」の中西悠理がご紹介しました、「ちば県女性農業者ネットワーク」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100064325696125
- 千葉県内、9地区の女性農業者で構成されている「ちば県女性農業者ネットワーク」
- 女性ならではの目線で、農業の魅力を伝えて行きたいという魅力的な方々の団体です。
- 千葉県の新たな魅力を知って、
- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!

- 収録後、なぜかソファと同化する中西…。
2023/3/31 UP!
今日は、千葉県庁職員に行った「ぜひ他県の人に食べてほしい!」と思う千葉県の道の駅スイーツ アンケート、第1位に輝いた、道の駅とみうら枇杷倶楽部『びわパフェ』をご紹介します。

推薦理由としては「南房総の特産で、皇室にも献上もされているビワを生かしたスイーツです。」「ソフトクリームはどこの道の駅にもあるが、パフェだとデザート感やカフェ感があって楽しい」疲れた体に染み渡る爽やかな枇杷の風味と、ソフトクリームの優しい甘さを皆様にも味わっていただきたいです。」など、聴いているだけで食べたくなるようなコメントが並んでいます。

今回はレストランとカフェ担当の粟田由美さんに、まずは、第1位に選ばれた「びわパフェ」のおいしさの理由、その魅力について教えていただきました。

粟田さん:道の駅とみうら枇杷倶楽部レストランとカフェを担当しております。粟田と申します。よろしくお願いいたします。生まれも育ちも冨浦です。枇杷パフエは枇杷クラブの枇杷を使った商品が一つのカップの中にすべて入っております。 枇杷ジャム、枇杷シャーベット、枇杷ソフト、そして枇杷のシロップ漬け。あの一つのお皿の、あの器の中で一度ではなく、何度でも美味しさを味わっていただける。そして、あのあまりしつこくなくて、え、こんなに?と思われるかもしれないんですがぺろりと食べていただけるようなデザートです。また、寒い冬でも外のお花を見ながらゆったりとした気分で召し上がっていただけるというのが。 一番の理由かなと思います。あのソフトクリームだけじゃなくて、周りのこの風景もたぶん、プラスされてるのではないかなと思います。
以前から枇杷のパフェはあったそうなんですが、今年の1月にリニューアルしました。そのポイントは一番上に枇杷のシロップづけがたっぷり載っていることなんですって。贅沢ですね。食べ応えもしっかりとありそうなボリュームです。
このパフェ実は1500円という価格でちょっとお高いかな?と思うかもしれませんが、そんなことはないです。実は枇杷を育てるのには、こんなご苦労があるんです。

粟田さん:今の時期はちょうど枇杷に袋をかける時期なんですが、その前に枇杷っていうのは白い本当に可愛い花がたくさん咲きます。で、とてもいい香りがするんですけど、農家さんがその身を一つずつ一つずつ取っていって、最後に二つぐらい残して、さらに一つにして。 袋をかけてその一つを大きな枇杷に育ててます。一本の樹からそんなにたくさんは取れないので、本当に貴重な商品です。ですから、一つの枇杷がお客様も見てびっくりするぐらいのおっきな枇杷です。 枇杷はあのよく見るとあの産毛があるんですよ。その産毛が非常に大事で。 あの握ったら産毛が全部がとれちゃうと、その枇杷は、例えば千円の価値があったとすると0円になってしまうんです。枇杷を扱う時は非常に気を遣ってます。ちょっと当たっただけですぐ黒くなってしまうんです。デリケートですね。
触っただけで産毛が取れちゃうと、価値が落ちるということは一体どこもてばいいのでしょう?
お話によると、上のヘタの部分と先端を親指と人差し指でつまむようにして持つのだそうです。 神経使いますよね。また、収穫の後も、丁寧に扱わないと傷んでしまう。農家さんは収穫の時期は、本当に気を張ってらっしゃるそうです。枇杷の実を使ったシロップづけや加工品も、デリケートな枇杷を大切に丁寧に作られています。 例えば枇杷のソフトクリーム。ソフトクリーム単品でも販売されているんですが、こんな風に作られているんです。
粟田さん:あの枇杷ソフトに関しましては、毎日手作りしております。枇杷の実をジュースにしてピューレを入れてと言って、毎日2時間ぐらいかかるんですけど、200個ぐらいしかできないんですよ。それを毎日工場で作ってお客様に提供してて。毎日機械を洗って毎日新しいものを入れてっていうようなソフトクリームなんですが、完売してる日もあって、お客様ちょっとがっかりしたりするんですが、なるべくあのカフェに来てくださるお客様にはそういうことがないように提供できるように、私たちがんばってます。

実は、ソフトクリームやピューレの他に、びわゼリー、枇杷のカレーや石鹸、お線香といった加工品もあるんです。道の駅とみうら枇杷倶楽部に行くと、いろんな製品があるので驚かされます。
令和元年の台風では、この地区の枇杷は大変な被害を受けていて、まだ完全に復活はしていないそうです。そしてコロナ禍もあり、お客さんは一時途絶えてしまったそうですが、今はどうなっているのでしょうか?粟田さんに教えてもらいました。

粟田さん:だいぶお客様も増えてまして、今丁度お花の時期なんです。昔は海の町って言われてたんですけど、今お花がすごく人気で、お花を見に来られるお客様が多くて、バスもひところコロナの時は全くなかったんですが今本当にだいぶお客様が増えて、その帰りに皆さん枇杷クラブに立ち寄っていただいて、お土産を買っていただいたり、周りのお花を散策して頂いたりしてるような状態ですね。

本当に嬉しい限りです。枇杷を知らない方も結構いらっしゃるんです。枇杷ってどんな味?って聞かれると一番困るんですが、本当に召し上がって頂けるのが一番なんですが、そのお部屋のシーズンに来て頂けるのが一番いいんですが、枇杷のシーズンになると、あの入り口のテイクアウトでは生の枇杷を半分にしたものをソフトクリームの脇につけて召し上がっていただける時期が短いんですが、あります。 そんなこともやっておりますので、切らすことなく、いつでも皆様が来て食べていただけるように頑張っていきたいと思います。

道の駅に来て、初めて食べたというお客さんもいるようで、道の駅としてはもっと富浦の特別な枇杷を知ってもらいたいと、さらに新しいメニューや加工品などの開発を進めていきたいと考えていらっしゃるそうです。例年、富浦の枇杷はハウスのものが5月、路地モノが6月に収穫されます。この時期だけのものですから、台風被害から力強く立ち直ろうとしている富浦にぜひ遊びにきてくださいね。そして、道の駅の中のカフェですが、今の時期は窓から見えるところに本当に多くのお花が咲いています。とみうら枇杷倶楽部のこだわりが詰まった、千葉県庁職員おすすめの道の駅スイーツNo1の枇杷パフェをゆっくりと味わいながら、春を満喫してみてはいかがでしょうか?

2023/3/30 UP!
- 「なぜか 低温やけどしがち!?」な中西悠理がご紹介しました、南房総市にある「道の駅三芳村 鄙の里」の「三芳の牛乳を使ったソフトクリーム」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

- 「道の駅三芳村 鄙の里」の里」の「三芳の牛乳」は、オンラインショップでも人気の逸品!
- 「BINGO」のハンバーガーからの「三芳の牛乳を使ったソフトクリーム」が人気のコースです。
- 千葉県の新たな魅力を知って、
- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!

- まだまだ乾燥する季節なので、収録の時はまめに喉を潤すようにします。
2023/3/29 UP!
- 「冷たそうに見られるけど 実はいいヤツ!?」な中西悠理がご紹介しました、「道の駅木更津 うまくたの里」で食べられる「フレンチブリュレバウム」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

- 最近メディアによく登場する「道の駅木更津 うまくたの里」。さまざまな話題のお土産や野菜、果物がたくさん並んでいます。
- 行列必死のカフェ「&TREE」には、海と大地のコラボ料理や、垂涎のスイーツ「フレンチブリュレバウム」が堪能できますよ!
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- 温たかさ、冷たさ、温、冷、温、冷…
- くせになりそうです!
2023/3/28 UP!
- 「お察しのとおり 甘やかされて育ちました!」の中西悠理がご紹介しました、神崎町にある道の駅「発酵の里 こうざき」の「糀ばあむ」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

- 全国初の「発酵」をテーマとした「道の駅 発酵の里こうざき」。
- 神崎町産の味噌や甘酒だけでなく 全国の選りすぐりの発酵食品が集まっています。
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- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!

- 冷凍しても、ひやっと食感が楽しめて美味しいそうです。気温が上がってくるこれから、試したくなる食べ方ですね!(と言いつつ、冬でもアイス食べてましたけど…)
2023/3/27 UP!
- 「自分にも他人にも 甘々!?」な中西悠理がご紹介しました、道の駅しょうなんの「いちごソフトクリーム」と「かぶソフトクリーム」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.michinoeki-shonan.jp/tent/

- 手賀沼のランドマークの「道の駅しょうなん」は、地元のターミナルステーションです。
- 「てんと」には地産地消の直売所。「つばさ」は地元食材にこだわったレストランが集います。
- 千葉県の新たな魅力を知って、
- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!

- 外でスイーツを楽しみたくなるような季節になりましたね。