三方を海に囲まれる房総半島に位置する千葉県。
首都圏からのアクセスもよく、
通勤圏でありながら海や里山の豊かな恵みをあわせもち、
自然とともにある生活を楽しめるエリアです。
そんな「千葉の魅力」を支えるさまざまな活動や
想いムーブメントなどにスポットを当て、
現地取材の声も通して「魅力あふれる千葉」をご紹介していきます。

毎週月~木 18:35頃~「YOU 遊 チバ」はこちら
※「YOU 遊 チバ」は、ミンナノチカラ~CHIBA~と連動し週ごとにさまざまなテーマで千葉の魅力をお届けしているコーナーです。

Every Fri. 18:45~18:59

七宝焼きの名工「濤川惣助」

2022/9/15 UP!

  • 「不器用な女ですから!」の中西悠理がご紹介しました「偉人・工芸家・濤川惣()()()」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://maruchiba.jp/sys/data/index/page/id/3049/

  • 新しい技法としての無線七宝を開発した、工芸家・濤川惣()
  • 世界を魅了した日本の七宝芸術の極みが、迎賓館赤坂離宮に飾られています。
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • 代表作の『七宝花鳥図三十額』。写真で拝見しただけでも、色の繊細さ、美しいグラデーションに目を奪われました。一度、迎賓館赤坂離宮に実物を観にいってみたいです!
幕末の名老中「堀田正睦」

2022/9/14 UP!

  • 「大学生になっても 注射を打ったらお菓子を貰っていた!?」中西悠理がご紹介しました「偉人・倉藩主の堀田()正睦()()」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.city.sakura.lg.jp/soshiki/koenryokuchika/13/2544.html

  • 日米通商条約調印に尽力した佐倉藩主・堀田()正睦。
  • ()佐倉に蘭学の礎石を創り、ワクチンなど日本医療の発展の礎を築いた偉人です。
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • 幕末にハリスと交渉したイメージが強いですが、天然痘の予防接種『種痘』の普及にも力を尽くした人物なんですね!こうした偉人の努力があって、今日の日本の医療があるのですね〜
甘藷先生「青木昆陽」

2022/9/13 UP!

  • 「紫色の服を着ています!?」のサツマイモ(中西悠理)がご紹介しました「偉人・青木昆陽()」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.city.chiba.jp/kyodo/tenji/kikakutenji/kikaku_2022_kansyosensei.html

  • 「甘藷先生」として有名な青木()()陽は、江戸時代の蘭学者
  • ()町奉行・大岡越前守に認められ、将軍・徳川吉宗の命でサツマイモを普及。飢饉や戦後の日本の食糧不足を救った偉人です。()
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • 甘藷先生こと青木昆陽。サツマイモ好きの私にとっても素晴らしい偉人です!
民芸運動の礎、医師「式場隆三郎」

2022/9/12 UP!

  • 「使い古した タオルが好きです!?」の中西悠理がご紹介しました「偉人・式場()()三郎()()」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://shikiba-hospital.jp/about/history.html

  • 市川市を代表する名誉市民、式場隆三郎。
  • 山下清や草間彌生の才能を早くから見いだし、世の中に広めた先見の明を持つ文化人でもありました。
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • 民藝運動に尽力した式場隆三郎の功績を辿ると、がさつな生活をしてしまっている己の姿を反省…。暮らしの中に美を見出せるよう、日々丁寧に過ごしたいと思います!
食べてほっこり「栗」

2022/9/8 UP!

  • 「知らない人には トゲを出して威嚇する!?」中西悠理がご紹介しました「千葉県の栗()」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

http://www2.town.nagara.chiba.jp/greentourism/index.html

  • これから始まる千葉県の栗シーズン! 長靴とトングでパンパンに実った栗を拾いましょう!
  • 国見()丹沢()筑波(銀寄、さらには栗の王様・()平も登場しますよ!()()
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • 海浜幕張の駅ホームから見上げた空。ほわ〜ん、と秋らしい色の空になってきました。
濃厚な香りと甘さ「ぶどう」

2022/9/7 UP!

  • 中西悠理が秋の訪れをお知らせします!!
  • 東金()ぶどう()()」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://www.toganekanko.jp/2022/08/7769/
  • 東金ぶどう郷では8月からブドウ狩りがスタートしています。BBQや加工品の販売をしている園もあります。
  • 今の旬は「巨峰」ですが、大きな「藤稔」や「シャインマスカット」も、これからますます美味しく育ちます!
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • ぶどう狩りは秋にぴったりのレジャー♪ぶどうの品種食べ比べなんていうのも贅沢ですね。
とろける食感「イチジク」

2022/9/6 UP!

  • 「クセになる味わい!?」の中西悠理がご紹介しました「市原市で栽培されているイチジク()」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

http://www.ja-ichihara.or.jp/publics/index/25/

  • 姉崎()いちじく」は昭和初期からの歴史を誇ります!
  • とろける食感の生いちじく。そして生ハムイチジクにイチジク天ぷらなど、アレンジしても美味しくいただけます!
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • 子供の頃通っていた工作教室の先生のお庭にいちじくの木があって、秋になると良い香りがしたのをよく覚えています。
甘くて完熟「パッションフルーツ」

2022/9/5 UP!

  • 「落とした物を拾いあげる速さに定評がある!?」中西悠理がご紹介しました「館山市にある『RYO’S FARMのパッションフルーツ()」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://ryosfarm.com/

  • RYO’S FARMのパッションフルーツは、形も綺麗でとにかく甘い!と大評判。
  • 洗濯バサミで固定して、果実が落下させず甘~いパッションフルーツに育てます。
  • 千葉県の新たな魅力を知って、
  • 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
  • 食欲の秋到来!洋服もだんだん秋色に…

2022/9/2 UP!

今日は千葉県君津市にある、「はちみつ工房」をご紹介します。

君津市の大井にある「はちみつ工房」は、種類豊富な蜂蜜やお菓子・ドリンクなどの関連商品販売や見学・体験を通じて、はちみつのおいしさや魅力を存分に味わうことができる人気の施設です。 

昨年(2021年)の9月1日、君津市にはちみつの採取やミードというはちみつのお酒の製造の様子を間近で見学できる施設がオープンしました。代表の井嶋幸裕さんに、まずは起業のきっかけを伺いました。 

井嶋さん:はちみつの生産をしたりとか、はちみつの販売をしたりと、あとはちみつからお酒を作って販売の方をしているような会社です。もともと独立をしたいなーっていう思いがありまして、最初は蜂を、そんなに多くはないんですけれども養蜂も行いまして。それと同時にはちみつの販売をメインで行っておりました。やっぱり難しくてですねはちみつ、体に良くておいしいものなんですけれども、なかなか日常の中で大量に消費するようなものではないので、そんなにうまく最初はいかなかったんですけども。その中でどうしたら売れるかな?というところではちみつとかを生産したりとか、ミツバチの飼育をする現場を見せたりするような観光の施設を建てることで、徐々に売り上げが上がっていった、といういきさつがあります。

プロフィールを見ると元々はサラリーマンだったそうで、何か始めたいということで養蜂をしたけど販売だけではあまりうまくいかず、あわせて観光施設にすることで、うまくまわりはじめたんだね。 はちの生態を見学して、はちみつをとって、ミードというお酒をつくる30~40分程度のツアーは無料で見学することができるようになっています。千葉県では、温暖な気候を活かして養蜂業が行われていますが、千葉だからこその素晴らしいメリットがあるそうなんです。井嶋さんに教えていただきました。 

井嶋さん:千葉県、非常にですね、山が多く緑が豊かであることと、あと暖かいので、全国の養蜂家さんがですね、冬を越しにこの千葉県に冬の間はですね、入ってくるということで、全国の養蜂家さんとですね、コミュニケーションが取れたりとか、珍しい蜂蜜なんかもお互いこう取引しあえたりとかということで、養蜂家との交流が深いといいますか、様々な養蜂家さんと交流ができるという場所ですね、千葉県は。確か一万箱ぐらいは冬とともにですね、蜂の箱が一箱一万匹ぐらいいるんですけども、それが1万箱来るっていうのがこの千葉県の地です。特に寒い地域、東北の方からいらっしゃる養蜂家さんがいらっしゃったりしますので、千葉県の植生と、東北の植物でやっぱり違うので まあ、ここでは取れない蜂蜜なんかを取引することで、皆さんにいろんな蜂蜜を食べていただくことがうちのお店で実現しております。

お話にありました通り、特に北の寒い地方の養蜂家さんが、巣箱と一緒に移動してきて、温暖な千葉県で冬を越しています。1箱に大体1万匹なので、1万箱ですと計算上は1億匹以上のミツバチが、千葉に出張してきてる感じなんですね。 

ところで、はちみつの味やかおりは、お花の種類によって変わります。いろんなお花が咲いて

いても、なぜ、蜂さんたちは、お花ごとに採り分けることができるんでしょうか? 

井嶋さん:実をいうと蜜蜂自体が一つの花から取ってくるという習性がありまして。ですので一つ、例えば桜の花を見つけたら、もうそこの桜の花からだけしかとってこないですね。ですので、それを季節であったりとか場所とか、あとは味とか色とかで最終的な判断をすることで、一つのこの、例えば「桜のこれはハチミツです」ということでお出しすることができるというわけです。やはりですね。ミツバチは非常に効率を重視する生き物でして、近くで濃い蜜があったらそればっかりをとってくるということで。なので、なんでもとれるというわけではないですね。うちのはちみつ工房では、まあいくつかあるんですが、まず三種類絶対的なおすすめがありまして、それが「百花はちみつ」といって、色んな花からとった蜂蜜。と、一番高級な「アカシア蜂蜜」。あともう一つが、非常に栄養価が高いという真っ黒な蜂蜜なんですが黒い「お蕎麦の花からとった蜂蜜」がございます。例えば春は桜の蜂蜜であったりとか、6月7月ぐらい

になると「りんごの蜂蜜」とか、その季節によってですね、様々なおすすめの蜂蜜がございますので、

季節変わりで、もう来たときに毎回違うはちみつを味わっていただくことができます。

最後にはちみつ工房のこれからについて、そして、今味わったミードについて夢を語っていただきました。

井嶋さん:今結構「観光のお客様」で来てくださっているので、そのお客様を大切にして、来たお客様が100%全力で楽しんでいただくというのが一つ。もう一つがですね、蜂蜜からお酒を造るミードというものを作っておりますので、これをですね、日本全国に広めていきたいというふうに考えております。まだまだ認知度が低いミード蜂蜜酒なんですけれども、これをですね、もう皆さんにかなりおいしいので、ぜひぜひ一口飲んでいただいて、その後気に入って頂きたいなというところで、「ものを作る」というところで、皆様にこう価値であったりとか、楽しみを提供できたらなというふうに考えております。うちのミードなんですけど、結構世界的にも珍しい製法で作っておりますので、世界に向けた輸出なんかもどんどん出来ていけたらいいなという風に考えております。現在はシンガポールと台湾のほうで輸出が決定しておりまして、海を越えたお客様に商品を届けられると思うとワクワクしますので、これをですね

もっといい商品をいっぱい作って、世界に向けて商品を発送できたらなというふうに考えております。

このミードですが、炭酸を入れてシャンパンのようにして飲むのが、今大変人気なんだそうです。千葉発、海外まで大きな輪が広がっていくといいですね。はちみつとミードの「はちみつ工房」、番組ブログにもリンクを貼っておきます。館山自動車道・君津インターチェンジから車で5分ほどのところにありますので、是非、足を運んでみてくださいね。

第113回 はちみつを五感で楽しむ 「はちみつ工房」

2022/9/2 UP!

今回は千葉県君津市にある、「はちみつ工房」をご紹介します

君津市の大井にある「はちみつ工房」は、種類豊富な蜂蜜やお菓子・ドリンクなどの関連商品販売や見学・体験を通じて、はちみつのおいしさや魅力を存分に味わうことができる人気の施設です。 

昨年(2021年)の9月1日、君津市にはちみつの採取やミードというはちみつのお酒の製造の様子を間近で見学できる施設がオープンしました。代表の井嶋幸裕さんに、まずは起業のきっかけを伺いました。 

井嶋さん:はちみつの生産をしたりとか、はちみつの販売をしたりと、あとはちみつからお酒を作って販売の方をしているような会社です。もともと独立をしたいなーっていう思いがありまして、最初はそんなに多くはないんですけれども養蜂も行いまして。それと同時にはちみつの販売をメインで行っておりました。はちみつは体に良くておいしいものなんですけれども、日常の中で大量に消費するようなものではないので、そんなに最初はうまくいかなかったんですけども。どうしたら売れるかな?というところではちみつとかを生産したりとか、ミツバチの飼育をする現場を見せたりするような観光の施設を建てることで、徐々に売り上げが上がっていった、といういきさつがあります。

プロフィールを拝見すると、元々はサラリーマンだった井嶋さん。最初は養蜂をはじめたけれど、販売だけではあまりうまくいかず、併せて観光施設にすることで、軌道にのったということです。「はちみつ工房」さんでは、① はちの生態を見学②はちみつをとる③ミードというお酒をつくるという3つの工程を30~40分程度の無料ツアーで見学することができるようになっています。

(予約は公式HPから→http://hachimitsu-koubou.com/)

千葉県は温暖な気候を活かして養蜂が盛んですが、「千葉だからこそ」の素晴らしいメリットがあるそうなんです。 

井嶋さん:山が多く緑が豊かであることと、暖かいので、全国の養蜂家さんが冬を越しにこの千葉県に冬の間入ってくるということで、全国の養蜂家さんとコミュニケーションが取れたりとか、珍しい蜂蜜なんかも取引しあえたりとかということで、さまざまな養蜂家さんと交流ができる場所なんですね、千葉県は。確か一万箱ぐらいは冬とともに、蜂が一箱一万匹ぐらいいるんですけども、それが1万箱来るっていうのがこの千葉県の地です。特に寒い地域、東北の方からいらっしゃる養蜂家さんがいらっしゃったりしますので、千葉県の植生と、東北の植物でやっぱり違うので ここでは取れない蜂蜜なんかを取引することで、皆さんにいろんな蜂蜜を食べていただくことがうちのお店で実現しております。

井嶋さんのお話にあったように、特に北の寒い地方の養蜂家さんが巣箱と一緒に移動してきて、温暖な千葉県で冬を越しています。1箱に大体1万匹×1万箱=1億匹以上のミツバチが、計算上は千葉に出張してきてる感じなんですね。 

ところで、はちみつの味やかおりは、お花の種類によって変わります。いろんなお花が咲いていても、なぜ、蜂さんたちは、お花ごとに採り分けることができるんでしょうか? 

井嶋さん:実をいうと蜜蜂自体が一つの花から取ってくるという習性がありまして。ですので一つ、例えば桜の花を見つけたら、もうそこの桜の花からだけしかとってこないですね。それを季節とか場所とか、味とか色とかで最終的な判断をすることで、例えば「桜のこれはハチミツです」ということでお出しすることができるというわけです。蜜蜂は非常に効率を重視する生き物でして、近くで濃い蜜があったらそればっかりをとってくるということなので、なんでもとれるというわけではないですね。うちのはちみつ工房でも何種類かあるんですが、まず三種類絶対的なおすすめがありまして、1つは「百花はちみつ」といって、色んな花からとった蜂蜜と、一番高級な「アカシア蜂蜜」。あともう一つが、非常に栄養価が高いという真っ黒な「お蕎麦の花からとった蜂蜜」です。ほかにも例えば春は「桜」の蜂蜜であったりとか、6月7月ぐらいになると「りんご」の蜂蜜とか、季節によっておすすめの蜂蜜がございますので、季節変わりで来たときに毎回違うはちみつを味わっていただくことができます。

最後にはちみつ工房のこれからについて、そして作られているお酒「ミード」について夢を語っていただきました

井嶋さん:今結構「観光のお客様」で来てくださっているので、そのお客様を大切にして、来たお客様が100%全力で楽しんでいただくというのが一つ。もう一つがですね、蜂蜜からお酒を造るミードというものを作っておりますので、これを日本全国に広めていきたいというふうに考えております。まだまだ認知度が低いミード=蜂蜜酒なんですけれども、かなりおいしいので、みなさんにぜひぜひ一口飲んでいただいて、気に入っていただきたいです。「ものを作る」というところで、価値であったりとか、楽しみを提供できたらなというふうに考えております。うちのミードは、世界的にも珍しい製法で作っておりますので、世界へ輸出なんかもどんどん出来ていけたらいいなという風に考えております。現在はシンガポールと台湾のほうで輸出が決定しておりまして、海を越えたお客様に商品を届けられると思うとワクワクします。これをもっといい商品をいっぱい作って、世界に向けて商品を発送できたらなというふうに考えております。

はちみつも、ミードもとっても美味しくいただいたDJ2人。

このミード、炭酸を入れてシャンパンのようにして飲むのが、今大変人気なんだそうです。

千葉発、海外まで大きな輪が広がっていくといいですね。

はちみつとミードの「はちみつ工房」は館山自動車道・君津インターチェンジから車で5分ほどのところにありますので、是非、足を運んでみてくださいね。

<はちみつとミードのはちみつ工房>

〒299-1103 千葉県君津市大井305 電話0439-32-1083 HPはこちら

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