三方を海に囲まれる房総半島に位置する千葉県。
首都圏からのアクセスもよく、
通勤圏でありながら海や里山の豊かな恵みをあわせもち、
自然とともにある生活を楽しめるエリアです。
そんな「千葉の魅力」を支えるさまざまな活動や
想いムーブメントなどにスポットを当て、
現地取材の声も通して「魅力あふれる千葉」をご紹介していきます。

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※「YOU 遊 チバ」は、ミンナノチカラ~CHIBA~と連動し週ごとにさまざまなテーマで千葉の魅力をお届けしているコーナーです。

Every Fri. 18:45~18:59

2022/9/2 UP!

今日は千葉県君津市にある、「はちみつ工房」をご紹介します。

君津市の大井にある「はちみつ工房」は、種類豊富な蜂蜜やお菓子・ドリンクなどの関連商品販売や見学・体験を通じて、はちみつのおいしさや魅力を存分に味わうことができる人気の施設です。 

昨年(2021年)の9月1日、君津市にはちみつの採取やミードというはちみつのお酒の製造の様子を間近で見学できる施設がオープンしました。代表の井嶋幸裕さんに、まずは起業のきっかけを伺いました。 

井嶋さん:はちみつの生産をしたりとか、はちみつの販売をしたりと、あとはちみつからお酒を作って販売の方をしているような会社です。もともと独立をしたいなーっていう思いがありまして、最初は蜂を、そんなに多くはないんですけれども養蜂も行いまして。それと同時にはちみつの販売をメインで行っておりました。やっぱり難しくてですねはちみつ、体に良くておいしいものなんですけれども、なかなか日常の中で大量に消費するようなものではないので、そんなにうまく最初はいかなかったんですけども。その中でどうしたら売れるかな?というところではちみつとかを生産したりとか、ミツバチの飼育をする現場を見せたりするような観光の施設を建てることで、徐々に売り上げが上がっていった、といういきさつがあります。

プロフィールを見ると元々はサラリーマンだったそうで、何か始めたいということで養蜂をしたけど販売だけではあまりうまくいかず、あわせて観光施設にすることで、うまくまわりはじめたんだね。 はちの生態を見学して、はちみつをとって、ミードというお酒をつくる30~40分程度のツアーは無料で見学することができるようになっています。千葉県では、温暖な気候を活かして養蜂業が行われていますが、千葉だからこその素晴らしいメリットがあるそうなんです。井嶋さんに教えていただきました。 

井嶋さん:千葉県、非常にですね、山が多く緑が豊かであることと、あと暖かいので、全国の養蜂家さんがですね、冬を越しにこの千葉県に冬の間はですね、入ってくるということで、全国の養蜂家さんとですね、コミュニケーションが取れたりとか、珍しい蜂蜜なんかもお互いこう取引しあえたりとかということで、養蜂家との交流が深いといいますか、様々な養蜂家さんと交流ができるという場所ですね、千葉県は。確か一万箱ぐらいは冬とともにですね、蜂の箱が一箱一万匹ぐらいいるんですけども、それが1万箱来るっていうのがこの千葉県の地です。特に寒い地域、東北の方からいらっしゃる養蜂家さんがいらっしゃったりしますので、千葉県の植生と、東北の植物でやっぱり違うので まあ、ここでは取れない蜂蜜なんかを取引することで、皆さんにいろんな蜂蜜を食べていただくことがうちのお店で実現しております。

お話にありました通り、特に北の寒い地方の養蜂家さんが、巣箱と一緒に移動してきて、温暖な千葉県で冬を越しています。1箱に大体1万匹なので、1万箱ですと計算上は1億匹以上のミツバチが、千葉に出張してきてる感じなんですね。 

ところで、はちみつの味やかおりは、お花の種類によって変わります。いろんなお花が咲いて

いても、なぜ、蜂さんたちは、お花ごとに採り分けることができるんでしょうか? 

井嶋さん:実をいうと蜜蜂自体が一つの花から取ってくるという習性がありまして。ですので一つ、例えば桜の花を見つけたら、もうそこの桜の花からだけしかとってこないですね。ですので、それを季節であったりとか場所とか、あとは味とか色とかで最終的な判断をすることで、一つのこの、例えば「桜のこれはハチミツです」ということでお出しすることができるというわけです。やはりですね。ミツバチは非常に効率を重視する生き物でして、近くで濃い蜜があったらそればっかりをとってくるということで。なので、なんでもとれるというわけではないですね。うちのはちみつ工房では、まあいくつかあるんですが、まず三種類絶対的なおすすめがありまして、それが「百花はちみつ」といって、色んな花からとった蜂蜜。と、一番高級な「アカシア蜂蜜」。あともう一つが、非常に栄養価が高いという真っ黒な蜂蜜なんですが黒い「お蕎麦の花からとった蜂蜜」がございます。例えば春は桜の蜂蜜であったりとか、6月7月ぐらい

になると「りんごの蜂蜜」とか、その季節によってですね、様々なおすすめの蜂蜜がございますので、

季節変わりで、もう来たときに毎回違うはちみつを味わっていただくことができます。

最後にはちみつ工房のこれからについて、そして、今味わったミードについて夢を語っていただきました。

井嶋さん:今結構「観光のお客様」で来てくださっているので、そのお客様を大切にして、来たお客様が100%全力で楽しんでいただくというのが一つ。もう一つがですね、蜂蜜からお酒を造るミードというものを作っておりますので、これをですね、日本全国に広めていきたいというふうに考えております。まだまだ認知度が低いミード蜂蜜酒なんですけれども、これをですね、もう皆さんにかなりおいしいので、ぜひぜひ一口飲んでいただいて、その後気に入って頂きたいなというところで、「ものを作る」というところで、皆様にこう価値であったりとか、楽しみを提供できたらなというふうに考えております。うちのミードなんですけど、結構世界的にも珍しい製法で作っておりますので、世界に向けた輸出なんかもどんどん出来ていけたらいいなという風に考えております。現在はシンガポールと台湾のほうで輸出が決定しておりまして、海を越えたお客様に商品を届けられると思うとワクワクしますので、これをですね

もっといい商品をいっぱい作って、世界に向けて商品を発送できたらなというふうに考えております。

このミードですが、炭酸を入れてシャンパンのようにして飲むのが、今大変人気なんだそうです。千葉発、海外まで大きな輪が広がっていくといいですね。はちみつとミードの「はちみつ工房」、番組ブログにもリンクを貼っておきます。館山自動車道・君津インターチェンジから車で5分ほどのところにありますので、是非、足を運んでみてくださいね。

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