2022/10/17 UP!
- 「乙女心をどこかに忘れてきた!?」中西悠理がご紹介しました「印西市のコスモス」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://www.city.inzai.lg.jp/0000004501.html
- NPO法人やボランティア、観光協会などに支えられている印西市のコスモス。
- 開花状況は、印西市の公式サイト観光・特産のページでチェック!!。
- 千葉県の新たな魅力を知って、
- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
- さあて…今週は何を描いているでしょう??
2022/10/14 UP!
今週は、特色のある学びを行っている千葉の高校がテーマです。千葉県唯一・ 農業の専門高校、千葉県立旭農業高等学校をご紹介します。
旭市は、九十九里浜に面した温暖な気候と平坦な地形で、農業や畜産業などが盛ん、農業産出額が全国6位。その旭市にある 旭農業高校。地域に貢献し、農業を通して夢を実現できる能力を身につけるために頑張っています。
千葉県立旭農業高校のルーツは明治43年、当時「千葉県海上郡立農学校」という名前の学校でした。現在は畜産科、園芸科、食品化学科の3つの学科があり、280名ほどの高校生が勉強しています。
畜産課の生徒の皆さん:
畜産課3年の宮内勇人です。牛の勉強をしています。共進会という美しさを競うコンテストに出たりしています。卒業後は酪農関係の仕事について学校で学んだことを活かして行きたいです
3年畜産課の石井新之助です。養豚をやっています。糞の処理やブラシがけが大変です。体重百キロぐらいを超えてしまうと出荷されてしまうので、それはちょっと悲しいですね。
3年畜産課鈴木昭弘です。養鶏の実習をしています。320羽の鶏を飼っています。そこで出来た卵も販売しています。この卵なんですけど産み落としたその日に販売をしています。なので、とても新鮮です。
3年畜産課の岡島奈々です。私は愛玩動物を専攻しています。愛玩動物は主にウサギをメインとして飼育をしています。そのほかにヤギがいます。より長く愛玩動物と関わっていくために、健康状態のチェックとか、どういうことがストレスになるのかを勉強しています。
畜産科では牛、豚、鶏、そしてウサギなどを飼育。牛は育てるだけじゃなくて、品評会に出たり、牛乳も作っています。豚は年間80頭ほど、たまごは毎日250個から300個出荷しています。今年6月には校内にある酪農、養豚、養鶏の3つの農場が「農場HACCP認証農場」として認められました。
農場ハサップというのは、動物たちの健康観察を毎日するとか、病原体を持ち込まないように消毒するなどの衛生管理の基準。旭農業高校は安全の基準をしっかり満たして管理しているということが 認められている学校、農場ということなんですね。
続いては畜産科で養豚ご担当の高澤春平先生に、学校で実際に動物を世話をすることで、3年間でどんな変化が生徒たちに現れるのかを伺いました。
高澤先生:養豚を見ています。私は養豚教え始めて、今年初めてなんでまだ一年目なんです。去年までは鶏を教えてました。やっぱり動物相手なので、自然と責任感が出てきて生徒自身でやっぱり動く生徒が多いですよねそうですね、畜産っていう、部門というか仕事は休みがないっていうふうに言われますけれども当然命を預かっているので、責任感という部分では毎日。普段の学校では交代交代で三学年で 回したりとか、職員も大勢いますので、普段は体調をみながら餌あげだったりとか掃除だったりとか、いろんなお世話をしています。
畜産科主任教諭の安藤善剛先生に、どのようなことに重点を置いて授業をしているのかを伺いました。
安藤先生:地域が酪農や養豚の非常に盛んな地域なので、そこに一人でも多くの携われる生徒が本校から巣立ってくれるというのが一番理想なんですけども、本校に入学する生徒で動物に本当に興味があるというのは半分以下なのが現実です。なので、入学してから動物に携わって、どれだけ動物の気持ちや命の大切さがわかるようになるか、それが我々の役目だと思って教えてますので。定期的に肉用の鶏を育てるんですよ。それはこの子たちが食べるんですが12月に毎年やってるので、地鶏を育ててみんなで食べる。そこで本当に命のありがたみを感じるっていうところはやれるところかなと。本校には慰霊碑があるんです。
獣魂碑という動物たちを弔う、そこをこの子達は卒業直前にあの慰霊祭をやって、最後に動物たちに感謝をして、卒業して行く。そこもまあ、一つけじめのところですよね。
そして、旭農業高校では商品の企画もしています。今年2月に発売された、高校で飼育された豚を使用して園芸科フードデザイン専攻の生徒さんがレシピを考案した「旭農ポークカレー」
野菜も千葉県産のものを使っていて1箱500円。市内にある道の駅「季楽里あさひ」で販売しています。たっぷりの豚肉が柔らかくおいしくて、やさしい味でした。
他にも今は感染症拡大防止のため縮小されているんですが、ニワトリの卵など一部生産品の販売も行っています。この卵は生徒さんたちがひとつひとつきれいに磨いて準備していて、その新鮮さとおいしさでリピーターも多いそうなんですが、なぜこういうこともしていらっしゃるん でしょう。
安藤先生:それぞれの専門的なところで日々生産しているものが、すべて結果として市場に出回るわけなので、それを目にすることできないのが我々の仕事なんですよね。学校の卵を材料にして、地域の酪農家さんに、アイス作ってもらって、実際に自分達の取った卵もお客さんに販売したりとか、そういったところは文化祭でやれるので。
実際に農業の仕事に就くと、生産したものが市場に出回るまでなかなか見届けられない。だからこうした活動を通じて、自分たちの仕事がどんなふうに社会に関わっていくのかなどを経験しておくのも大切なんですね。
ご紹介した学校での卵の販売などはそれほど数が多くないので、買いたい場合は、かならず事前に学校に電話で確認してからお越しいただきたいそうです。
道の駅「季楽里あさひ」では、このポークカレー以外に農場で育てた豚肉のスライスなども販売していて、これから高校生たちが育てた豚肉としてブランド化も考えていきたいということでした。千葉県の畜産の未来を担う高校生の皆さん、これからも頑張ってください。
2022/10/13 UP!
- 「絵を描くのは、ちょっと得意です!!」な水森亜土(中西悠理)がご紹介しました「千葉県立松戸高等学校・芸術科」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://www.chiba-c.ed.jp/matsudo-h/
- 千葉県立松戸高等学校の芸術科は、県内の公立学校の中で唯一の美術専門学科。
- まるで美大のような環境で、「くじけず、粘り続く前向きに挑戦する」「答えのないところに、答えをみつけ、自ら創造する」を大切に作品制作を行っています。
- 千葉県の新たな魅力を知って、
- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
- 芸術…とは程遠いですが、テーマに合わせて私も毎週絵を描いておりますので、ブログチェックしてくださいね!
2022/10/12 UP!
- 「高校生の頃、パン一斤を食べていました!?」の中西悠理がご紹介しました「千葉県立松戸向陽高等学校・福祉教養科・普通科福祉コース」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://cms1.chiba-c.ed.jp/m.koyo-h/
- 千葉県立松戸向陽高等学校・福祉教養科は、県内唯一の福祉に関する専門学科。
- 介護福祉士の国家資格取得を目指し、令和3年度は合格率100%を達成しました!
- 千葉県の新たな魅力を知って、
- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
- ここから福祉のスペシャリスト達が羽ばたいていくのですね!目的意識をはっきり持って高校生活を送る生徒さんたち、頭が下がります。
2022/10/11 UP!
- 「海を割ってやってきました!?」の中西悠理がご紹介しました「千葉県立館山総合高等学校・海洋科」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://cms2.chiba-c.ed.jp/tateyamasogo/
- 千葉県立館山総合高等学校の海洋科は、「海洋生産コース」「海洋工学コース」「栽培環境コース」「食品コース」の4つ。
- 沿岸航海実習や、養殖実習、環境改善に関わる取組みなど、実践的で多岐にわたって学習し、漁業や船舶に関わる人材や水産資源を管理し活用できる人財を育成します。
- 千葉県の新たな魅力を知って、
- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
- 海洋科の生徒さんが採集した魚の中に珍しいヤセハリセンボンがいて、館山おさかな大使のさかなクンも大興奮だったそうですよ。ぎょぎょ!
2022/10/10 UP!
- 「幼稚園の頃、好きな男の子にチューしまくっていた!!」中西悠理がご紹介しました「千葉県立四街道北高等学校・保育基礎コース」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://cms2.chiba-c.ed.jp/yotsukaidokita-h/
- 千葉県立四街道北高等学校の保育基礎コースは「保育技術検定3級・4級」の資格取得を目的とするコース。
- 高大連携で大学での授業や講義を受け実践的に学び、地域と連携しながら、将来の保育士・幼稚園教諭を目指します。
- 千葉県の新たな魅力を知って、
- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
- 校内には、放課後生徒さんたちが自主練習できるピアノがあるそう!(弾けそうな顔をして座っていますが、私は弾けません)
2022/10/7 UP!
オリンピック正式種目のスポーツということで注目の競技なんですけれど、ダンスでどうやって競うのかなど、分からない部分もありますよね。今日は、スポーツとしてのブレイキンについてご紹介していきます。まずはブレイキンとは一体どういうものなのか、千葉県ダンススポーツ連盟ブレイクダンス部部長の 佐々木俊己さんにお話を伺いました。
佐々木さん:ブレイキンとはですね、ブレイクダンスとも言われていまして、音楽に乗せて体のあらゆるところ、頭だったり、手だったり、背中だったり、いろんなところを使って回ったりはねたりとアクロバティックな動きを取り入れたダンスです。ブレイキンというのはですね、主にスポーツに特化したことをブレイキンと言わせていただきます。ブレイクダンス、ブレイキンの世界はですね、まず誰でも気持ち・やる気があれば誰でも出来て、そして差別が一切ないダンスだと僕は思います。人種だったり、ジェンダー、大人、子供、あとは体の不自由な方でも全然関係なく、もうやる気さえあれば受け入れるダンスだと思います。
ブレイキンは基本的には4つの要素のダンスから成り立っています。
- Toprock(トップロック)→ぐるぐる回る前の立って踊る導入のダンス、相手を挑発したりするステップ中心のダンス。
- Footwork(フットワーク)→床に手をつき足を動かしたり高速で足を捌くダンス。
- Freeze(フリーズ)→逆立ちの状態で動きを止める技、早い動きから一転して動きを止めてキメるダンス。
- Power Move(パワームーブ)→頭や背中で回るダンス
そもそもはヒップホップカルチャーの一つでしたが徐々にスポーツ、競技として認められてきたという事なんですね。それではその勝敗はどのようにつけているのでしょうか?
佐々木さん:スポーツとしてのブレイキンはですね、まず採点というものがありまして、一対一で戦って、そこからまずパフォーマンス、いいほうが点数がつく。そして例えばちょっと失敗したりとか、クラッシュやミスをすると減点という形になっています。スポーツとしてのブレイキンは同じ動きをしてはいけない。リピートしちゃいけないとか、あと人の動きを真似するようなのはもちろん減点になります。なので、一試合一試合をしっかり「ネタ」として作り上げてって戦いにみなさん挑んでいると思います。しかもですね、戦いの時に流れる音楽があるんですけれども、その音楽っていうのは事前に知らされてなくて、その時瞬時に流れる音でダンスを披露するということになります。その時の多種多様性が求められるダンスだと思います。
同じような動きを繰り返すとか、人の動きを真似してしまうと減点になることも。しかも踊るための音楽がかかるまでわからない、というのがすごいですよね。アドリブの力や適応力、ダンススタイルをどれだけ持っているのかが勝負ということになるんですね。他の採点競技、例えば新体操やアーティスティックスイミング、フィギュアスケートなどは、あらかじめ決めた音楽で何回も練習してその完成度を競うのに、こういう風に即応性が求められる競技ってあまり知らないですよね。
佐々木さんがブレイキンに出会ってから今まで、ブレイキンを取り巻く 環境はどう変わってきたんでしょうか。
佐々木さん:ブレイキンは僕のことになってしまうんですけども、ちょうど30年ぐらい前に「元気が出るテレビ」っていうのがありまして。その中でダンス甲子園というがコーナーがあって見て刺激を受けて、ダンスを始めたんですけども、そのころは仲間がですね、だれもいなくて、もう一人で一生懸命公園等で練習してて、そしたらやっぱり同じような子がだんだん集まって、で仲間が増えて11年前にスタジオ、ブレイクダンスのスタジオをやることができて、そこから体育の授業でダンスの授業が始まるということがありました。そして今、うちのスタジオではですね、才能のある子供たちがたくさんいるんですけれども、その中で、日本はもちろん、世界でも通用する代表選手もいます。
「ダンス甲子園」!大人気のテレビバラエティ番組の大人気企画でしたね。今から30年くらい前(1985~1996年)、高校生がいろんなダンスで競うもので、LLブラザーズとか、あの山本太郎さんも当時は「メロリンQ〜!」ってやってました。それを見てダンスを始めた中学生の佐々木さん。
佐々木さんがブレイクダンスを始めたころは「不良がやるダンス」とうとまれたりしたこともあったそうですが、少しづつ仲間が増えていくのが嬉しかったそうです。ちなみに、そのダンス甲子園よりも前に日本の芸能界でブレイクダンスを取り入れたのがタレントの風見しんごさんで、今ではブレイクダンス界のレジェンドとして尊敬されているんだそうです。最後に2024年パリオリンピックに向けて日本の強化選手のこと、そしてカルチャーとしてみんなが楽しめるブレイクダンスについてもお話いただきました。
佐々木さん:2024年にですね、パリオリンピック。そこでブレーキンが正式種目になりまして、そこで千葉県はですね、B-girl YUIKA(小手川結翔)という選手が今、強化選手として頑張っています。 で彼女は同時にですね、プロのDリーグというのがあるんですけれども、KOSE 8ROCKSというチームにも所属しています。ですのでぜひ B-girl YUIKAを皆さん、応援してください。一方ですね、カルチャーとしてのブレイクダンスもあります。こちらはですね、誰でもできる、年齢や男女、性別等、一切関係なく楽しくできるダンスだと思いますので、もしよろしかったらですね、お近くのどこかブレイクダンスやっているスタジオを覗いてみてください。よろしくお願いします。
Dリーグというダンスのプロリーグで活躍している B-girl YUIKAさん、千葉県出身で、佐々木さんの教え子!注目していきたいですね!
スポーツ競技としてだけでなく、カルチャーとしてのブレイクダンス楽しむ方も幅広く、佐々木さんのダンススタジオでは高齢の方も3歳の小さなお子さんもチャレンジしているそうです。年齢、ジェンダー、仕事、障がいなど全く関係なく誰でも自分にあわせた形で楽しめるのがブレイキン、ブレイクダンスのいいところ。一度、お近くのスタジオを訪ねてみてはいかがでしょうか?
※いろいろとポーズをかっこよく決めて下さったのはピックアクション所属 WASEDA BREAKERSの HAL さんでした。
※ちなみにスタジオでポーズを決めたのは、元気が出るテレビ世代のKOUSAKUと、クラシックバレエ歴15年の中西悠里さんでした!
2022/10/6 UP!
- 「まだまだ 発展途上!!」の中西悠理がご紹介しました「モルック」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://www.facebook.com/kimitsumolkky/
- 芸人さんが世界大会に出場して話題になった「モルック」
- 君津市長杯、アジア大会と、公式大会を開催して、大いに盛り上がることでしょう!!
- 千葉県の新たな魅力を知って、
- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
- モルックは、道具もおしゃれでスタイリッシュなスポーツです!本番フィンランドではピクニックで楽しんだりするそうですよ。
2022/10/5 UP!
- 「会話のラリーの腕前をあげたい!!」中西悠理がご紹介しました「タッチバレーボール」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://www.city.mobara.chiba.jp/0000003236.html
- 茂原市発祥の新しいスポーツ、タッチバレーボール!
- 一般男女、ファミリー、シニア、男女混合など、年齢・性別に関係なく誰もが参加できるスポーツです。
- 千葉県の新たな魅力を知って、
- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
月曜日のブログで膨らませていたのは、タッチバレーボールで使われるビニールボールでした!
柔らかくて軽いので、ボールが怖い方でも安心して楽しめます。
2022/10/4 UP!
- 「スケボーの上に立つだけで 30分ぐらいかかった!?」中西悠理がご紹介しました「スケートボード」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://www.kazusa-sarashina.com/guide
- フクダ電子ボードエリア
https://sogasportspark.com/pages/222/
- 「真夏の大冒険!!」は、今も記憶に残る偉業です!
- スケートボードがオリンピック種目になって、あの夢をもう一度! なんて方も多いのでは!? まさに再ブレークなスポーツです。
- 千葉県の新たな魅力を知って、
- 千葉県の観光・産業を応援していきましょう!
- スケートボードの技、なんで同じ人間なのにあんなことができてしまうの!?といつも驚きます。まさに神技ですよね。