三方を海に囲まれる房総半島に位置する千葉県。
首都圏からのアクセスもよく、
通勤圏でありながら海や里山の豊かな恵みをあわせもち、
自然とともにある生活を楽しめるエリアです。
そんな「千葉の魅力」を支えるさまざまな活動や
想いムーブメントなどにスポットを当て、
現地取材の声も通して「魅力あふれる千葉」をご紹介していきます。

毎週月~木 18:35頃~「YOU 遊 チバ」はこちら
※「YOU 遊 チバ」は、ミンナノチカラ~CHIBA~と連動し週ごとにさまざまなテーマで千葉の魅力をお届けしているコーナーです。

Every Fri. 18:45~18:59

ワークショップで気軽にアップサイクル!「アソビスキー」

2023/10/10 UP!

  • 今週は「アップサイクル」をテーマにご紹介しています。
  • 「食べられるところは 全部食べます!」の中西悠理 がご紹介しました、ワークショップを企画・運営する「アソビスキー」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.asobiski.com/

  • 知育ワークショップを展開する「アソビスキー」が着目したのが、アップサイクル。リサイクル素材やアップサイクル素材を活用している実績から、その大切さをワークショップを通して、子供達に伝えています。
  • 生花・野菜ゴミ・アクリルボードなどを活用して、アップサイクルワークショップを、今後も積極的に続けて行きたいそうです。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • 今週末には、飛沫防止のアクリルボードをアップサイクルするワークショップも!!気になる方は是非。
創業400年超え!千葉最古の酒蔵「吉崎酒造」

2023/10/6 UP!

今回は、「老舗」がテーマです。一般的に、老舗というのは、何代にもわたって、同じ商売を続けてきた伝統的かつ格式の高いお店のことをさします。長く続けることでお客さんや取引先の人から信用を得ているお店や企業ともいえますね。千葉にもたくさんあります。

今回は、美味しい水の里にある老舗をご紹介しようと思います。お好きな方も多いとおもいます。お酒(日本酒)です。

ご紹介するのは、君津市の久留里にある吉崎酒蔵です。お酒を造るのには「いい水」が大切です。久留里の水は平成20年6月に、千葉県下では唯一「平成の名水百選」に選ばれています。古くからこの地に伝わる「上総掘(かずさぼ)り」という方法で、地下400メートル以上のところまで井戸を掘り、そこから湧き出る水を使ってお酒を作っています。その井戸からは今でもコンコンと水が湧き出ています。吉崎酒造は千葉県内で最も古いまさに老舗の酒蔵。     その歴史について、当主の吉﨑明夫()さんにお話を伺いました。

吉﨑さん:寛永年間創業で大体400年ぐらいで私で17代目になります。江戸時代に越前、福井の方からこちらに移動してきたということで、屋号が越前屋といいます。メインの商標が吉に寿と書きまして「吉壽」という商標こちらが昔からある商標で、それであの「吉壽発泡清酒」「吉壽スパークリング」というのもあります。あと大吟醸ブームの後、大吟醸作るようになりまして、それをあの月に華、中華の華で「月華」っていう名前で大吟醸出してます。うちの場合は、あの蔵自体も明治時代の蔵をそのまま使ってますし、道具とかも古いもので使えるものを使って、あとこう運んだりだとかそういった重労働部分を機械化して行くみたいな。そういった形での変化はあると思います。

なぜ福井から当時の上総(かずさ)(のくに)久留里にきたのかはわからないんですが、江戸時代からここでお酒を作り、近くを流れる小櫃川(おびつかわ)を使って、船で木更津、そして江戸へ運んでいました。東京湾でも海の交通・舟運が発達して、久留里周辺でもお酒造りが盛んになっていったんですね。

さて、コロナ禍では、宴会や祭り、大人数でお酒を飲むことや、イベントでの振る舞い酒もできなくなってしまい、お酒をみんなで楽しむ文化が無くなってしまうかもと吉﨑さんは心配されたそうです。もちろん経営的にも厳しかったでしょう。でも最近、地元、そして久留里線を擁するJR東日本の協力もあり、少しずつイベントも復活し始めました。

吉﨑さん:コロナ以前は毎年3月1週目に新酒祭りと言って、久留里は水がいいということで酒蔵も多いので、五軒の酒蔵で新酒を持ち寄ってでそれで新酒祭りというイベントをやってまして、この春から復活しまして、その時にあのJR(東日本)さんの方で、「駅からハイク」という駅からハイキングしようというイベントがありまして、それと一緒にやらせていただいて、その駅からハイクのお客さんも含めて各蔵、各試飲ポイントを回りながら新酒を味わっていただくというイベントを今年からまた再開させていただきました。800用意してたおちょこ全然足りなくて追加追加で1000まで用意したんですけど、 途中からもう配るの諦めたというような、そういう状況、嬉しい悲鳴でしたね。

JR久留里線・久留里駅の駅舎の中にこの地域のお酒の瓶の展示もありますし、駅を出てすぐ右側には、昨年10月「生きた水 久留里 酒ミュージアム」がオープンし、吉崎酒造をはじめ、君津市、富津市にあるかずさの8つの酒蔵蔵元のお酒の試飲が有料にて楽しめるようになりました。ですから普段から久留里に行けば美味しいお酒が味わえるし、まず、ミュージアムで試飲して、自分の好みの蔵に行けるので、いいですよね。

久留里の自慢はなんといってもその「水」 。JR久留里駅前にもこんこんと湧き出るいわゆる自噴井戸がありますし、この地域には多くの上総掘りによって掘られた井戸がたくさんあります。飲み水として使えるものを中心にその数、200ほど。地下600メートルから湧き出る水をくみに、遠くからやってくる方もいるほどです。吉崎酒造さんではその水を使って<名水百選 久留里の町の地サイダー>を造っていらっしゃいます。

久留里の上質な水を使って400年以上前から日本酒を作り続けている吉崎酒造。こちらでは、ネットでの販売を中心に人気となっているお酒があります。その名も「ふしぎな酒」。いったい何が不思議なんでしょうか?

山﨑さん:本当の竹に詰めた、竹の節と節のあいだにお酒を詰めた、お酒も販売してまして、それについては、その召し上がる日に合わせて予約注文という形で竹に詰めてますので、そういった変わったお酒についてネット販売の方が売れますね。どうやって詰めたか分からないように詰めてまして、召し上がる時に節に穴を開けていただいて、自分で。それで酒器に注いで頂くという形なので、どこでどうやって詰めたんだろうっていうのが、そのふしぎな竹酒の不思議の部分なんですけど、宴会とかのその話題作りにいいかなと思うんですけれど。樽酒が木の香りを楽しむように、竹の爽やかな香りを、香り付けしたお酒を召し上がっていただくという形ですね。意外と年齢関係のお祝いの時、購入にネットで見たからって言って購入に来てくださる方多いですね。あとお正月ですか。

こちらは青い竹に詰めたものと、表面をちょっと炙ったような感じに仕上げた趣のある竹に詰めたものの2種類があり、どちらも、缶詰のように穴を開けてお酒を注ぐというもの。日付指定で申し込むので、還暦や古希、米寿などのお祝い事やおめでたいお正月、お祝い事などに使いたいということでネット販売が好調なんですって。少しずつではあるけどコロナ禍以前のように戻っているのを実感しながら、吉崎さ ん感謝の言葉を話されています。

吉﨑さん:このエリアが酒処だっていうことを知っていただくだけでも、我々にとってはそれを知っていただくだけでも嬉しいことですし。またJRさんもね、その後地元、久留里の夏祭りの時に角打ち例車走らせてくださいましたし、また10月には君津の駅の近くで君津の酒祭りというイベントございますし。あと10月下旬にある久留里の久留里城祭りっていう城祭り。 その時にもJRさんが角打ち列車走らせてくださるということで、それを知っていただければありがたいなと思います。コロナ以前だったら四合瓶とか一升瓶とか、そういったのメインに詰めてたんですけど、最近はあの300mmとか180mmとか小瓶2本とか3本で持って行けるように、袋に最初からセット組んで置いてあります。 袋に入れとくとこれいただくってそのまま持ってくださる方も多いので、そういう意味ではあのありがたいですね。本当はもう 大きい瓶がバンバン売れたほうがありがたいんですけど。(笑)

お話にもありましたが10月13日には君津のハミルトンホテルKAZUSAで「第6回 きみつの地酒祭り」が行われます。実は、君津市は、首都圏(1都7県)の市町村で最も多くの日本酒の酒蔵があり、酒造りが盛んなことから、「きみつの地酒で乾杯を推進する条例」を施行しています。

4年振り、6回目を迎える今回は、吉崎酒造をはじめ市内の6蔵と富津市の2蔵の「かずさ八蔵」に加え、今年は、はちみつのお酒、ミードをつくっている「はちみつ工房」も仲間入りしての開催。きみつの地酒を存分に楽しめるきみつの地酒まつり。詳しくは公式サイトで確認ください。番組ブログにリンクを掲載しておきます。駅を降りたらぜひ「生きた水久留里 酒ミュージアム」も覗いてみてくださいね!

山崎酒造HP

http://kichiju-gekka.com/

波乱万丈な歴史を語る老舗和菓子屋「廣瀬直船堂」

2023/10/5 UP!

  • 今週は「老舗」をテーマにご紹介しています。
  • 「先日誕生日を迎え 新たな歴史を刻んだ」中西悠理 がご紹介しました、船橋市にある「廣瀬(ひろせ)(ちょく)船堂(せんどう)」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://hirose-chokusendo.stores.jp/

  • 江戸時代初期創業、300年以上続く老舗和菓子店の「廣瀬(ひろせ)(ちょく)船堂(せんどう)」。大正7年に建てられた切妻造瓦葺(きりづまづくりかわらぶき)の建物が、その歴史を語ります。
  • 醤油の薄焼きおせんべい「関東焼き」と手作りの生菓子が看板商品で、ノスタルジックな世界観が広がり、時間がゆったりと流れる老舗です。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • 暖簾をくぐるとそこには…??
  • 秋に入ってお出かけしやすくなってきました。この時期に、前から気になっていた老舗を訪れてみるのも良いですね。
小さな漁港のビッグなお寿司「茂八寿司」

2023/10/4 UP!

  • 今週は「老舗」をテーマにご紹介しています。
  • 「裏メニューは 秘密!?」の中西悠理 がご紹介しました、館山市にある「茂八(もはち)寿司(すし)」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

http://www.mohachi.com/

  • 江戸時代末期創業の「茂八(もはち)寿司」(すし)。現在は、七代目・八台目のお二人が取り仕切る、老舗のお寿司屋さんです。
  • 代々伝わるのは「田舎寿司」。通常の握りのおよそ3倍の大きさの握りが7貫、なかでも厚焼き玉子と鯵の姿寿司は初代から受継いでいるネタで、こだわりがつまった逸品です。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • 実は、この厚焼きたまごを使った裏メニューもあるのです!気になる方は是非番組をお聴きください。
松戸宿の今と昔「葛西屋呉服店」

2023/10/3 UP!

  • 今週は「老舗」をテーマにご紹介しています。
  • 「本業は 実はアナウンサー!」の中西悠理 がご紹介しました、松戸市にある「葛西屋呉服店」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.kasaiya.co.jp/

  • 天保10年(西暦1839年)に創業。今年で184年を迎えた老舗呉服店の「葛西屋呉服店」。
  • 日本の「和」を大切に「不易流行」「本業を大切にすること」「大風呂敷を広げるな」の教えを守り、代々続いてきた人と人とのつながりを大切にしながら、これからも歴史は長く続きます。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • 初めて入るお店ってちょっと緊張しますよね。それが老舗だと、さらに背筋がぴーんと伸びるような気持ちに…。でも、お気に入りのお店に出会えたら嬉しさもその分倍増します。
万葉の時代からの発酵調味料『ひ志お』を作る「銚子山十」

2023/10/2 UP!

  • 今週は「老舗」をテーマにご紹介します。
  • 「永く愛されたい!」な中西悠理 がご紹介しました、銚子市にある「銚子山(ちょうしやま)(じゅう)」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.hishio.co.jp/

  • 万葉の昔からある発酵調味料「ひ志お」は、箸でつかめる「食べる醤油」です。
  • 「銚子(やま)(じゅう)」の「ひ志お」は、江戸時代からの独自の製造方法を受け継ぎ、一年以上熟成させた万能調味料です。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • 収録後、幕張駅前で。
  • 秋の空は高いですよね!この像みたいに思いっきり伸びをしたくな〜る。
コーヒーで地域活性化 

2023/9/29 UP!

素潜り漁師の挑戦「フーテンコーヒー」

暑い夏が終わり、ホットコーヒーがより美味しく感じられるようになりましたね。 千葉県内にもたくさんの素敵なコーヒー屋さんがありますが、今日はちょっと変わった2足の草鞋のコーヒー屋さんをご紹介したいと思います。

今回ご紹介するのは、主に館山市で営業されているフーテンコーヒーという屋台式のお店。ご主人は28歳とお若いんですが、房総半島南端で代々続く素潜り漁の家で育った彼がコーヒー店をやられるまではとっても目まぐるしいんです。店主の海老原直人さんにまずはお店を開くまでのいきさつをお聞きしました。

海老原さん:本当にずっと千葉の、あのマックスコーヒーというのがあるんですけど、あの甘いあれしか知らなかったんですけど。まあ21歳ぐらいですね、ちょっと格好付けてコーヒーブラックでスターバックスで覚え始めちゃった時からだんだん好きになったような感じです。それでコーヒー屋の雰囲気が大好きになってしまって、それでいつしか憧れを抱くようになって。卒業して資金調達のためにもあわびの漁師をやり始め、そこからコーヒー栽培をやりに石垣島に渡って、そこの最中に コロナになって。今、館山に帰って何かやろうっていうタイミングで、軽トラに屋台乗せてフーテンコーヒー始めた段階ですね。

MAXコーヒーからコーヒー人生が始まった海老原さん、お話にちょっと補足しますと、大学に行かれた時は神奈川県の湘南方面に住んでいて、そこで海辺とかシチュエーションがいいカフェにいくのにハマり、コーヒーを勉強に。それもまずは豆からと、石垣島でコーヒー豆の栽培のお手伝いして、東京ではバリスタの専門学校に通ってと準備をしてきていたそうです。最初はなかなか長い時間潜れず苦労したものの、すぐに高級アワビをどんどん水揚げできるようになったそうです。でも目指したのは、コーヒーショップを開くこと。現在は、軽トラックのキッチンカーで営業をされているんですが、このシチュエーションが海老原さんの2足の草鞋を支えているんです。

海老原さん:私がコーヒー屋さん出店しているのが、あの「伊戸だいぼ工房」というちょっと飲食店とダイビングセンターが併設しているような場所なんですけど。ま、そこはもう観光地で、すごい人がいっぱい来る、ところの目の前が私の漁業権設定されてる海で、朝8時ぐらいから10時半11時ぐらいまで潜って、そのままシャワー浴びて、そのまま13時前からコーヒー屋さんを夕暮れまでやるような感じです。まあ切り替えは楽しいですね。頭の中追っつかない時あるんですけど。 あのすべて一応スペシャルティーコーヒーと言ってハイグレードの物を極力使うようにしていまして。で、そのちょっとニッチな話になるんですけど、その精製方法ですね。コーヒー豆の精製方法がいくつかあるんですけど、そのうちの一個のナチュラル製法という果実味だったりとか、コーヒー本来の味が出やすいようなタイプをセレクトするように、いつも心がけてます。で、自分で焙煎機で焙煎して豆を使っているような感じです。資金を調達しながらこだわった美味しいコーヒーを出したい。・・・と海老原さんは綿密な計画をたて、それを濃厚な時間で実施しているんですね。大変な甲斐あって順調に売り上げも伸びているフーテンコーヒー。どんな味か興味ありますよね。

スタジオでこの日に合わせてベストなタイミングで焙煎していただいたコーヒーを楽しみました。

素潜り漁師としてアワビや伊勢海老などをとりながら、コーヒー屋台でこだわりのコーヒーを提供している海老原直人さん。館山でお店を開いているのにはこんな想いがあったんです。

海老原さん:漁業をやっていると言うのもあるんですけど、まあ、だいたい漁師は年が近くても50歳で一番高齢だと80歳とか本当に年が上の人ばっかりなんですけど、まあどこの地方でも言えるんですけど、若者離れが深刻化していく中で、その私が出店しているところはほんと観光客の方が多かったりとか、それを目当てに地元の若者が面白半分で来てくれたりとかする中に漁師さんがいたりすると、そこでコミュニケーションとれたりとか。意外とそれ話してると母校が一緒だったりするような。なんでもないような場所なんですけど、そういうコミュニケーション取れる場所としてやってるような感じですね。どこから来たんですかっていうのを聴くのとか、今日何しに来たんですかっていうのを聞くのをすごいこっちも意識していて。で、横におじいちゃん、おばあちゃんがいたらそれ聞いてるんで、そのおじいちゃん、おばあちゃんも反応してきたりとかするような、なんかそういう仕掛け作ったりするのも、そうです、コーヒー以外に考えてる感じですね。

軽トラックのキッチンカーのカウンター横にアワビの貝殻を置いておいて珈琲を買いに来るお客さんに「これが僕のとったアワビの貝殻です」って見せることで会話を引き出したりもしています。座れるスペースもあるので、そこで地元の方と観光客の方が話し込まれる、なんてことも度々あるそうです。そしてお店の名前「フーテンコーヒー」にはこんな思いがこもっていました。

海老原さん:フーテンコーヒーのフーテンは男はつらいよの寅さんですね。たまたま私の父親が大好きで、でそのいつかずっと心の中に寅さんがずっといるような変な少年だったんですけど、それが大人になってもずっと。寅さん寅さんというふうに考えて。なんかあったら寅さん見るようにして。それでその寅さんの映画の世界観が今の時代すごい必要なんじゃないかなって。無意識に思っていて、もうわたしなんてスマホで育った世代なんで、それいうのと比べても、やっぱ地方ってコミュニケーションがどんどん取れてない場所になってくるなあっていうのがあって。そういう意味でもコーヒー屋さんていうのをやってるんですけど、そことこうフーテンの寅さんがリンクして。 人情味のあるようなコーヒー屋さんを目指したいなという意味で、フーテンという名前をつけたのがあります。

素潜り漁師とスペシャリティコーヒーの2足の草鞋で館山に新たなコミュニティを生み出し、地域のコミュニケーションを広げる海老原さんの「フーテンコーヒー」、普段は館山の伊戸漁港近くで営業することが多いそうですが、四国や九州に出張販売にいくこともあるそうです。訪れる前にフーテンコーヒーのスケジュールを確認してからぜひお出かけください。

https://www.instagram.com/futencoffee_tctp/?hl=ja

コーヒー×福祉で、居場所づくり「ふくろう珈琲」

2023/9/28 UP!

  • 今週は「コーヒーで地域活性化」をテーマにご紹介しています。
  • 「コーヒーはブラック 心は真っ白!?」の中西悠理 がご紹介しました、船橋市にある「ふくろう珈琲」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
    TOP
    • ショップHP

    https://netshop.fukuroucoffee.co.jp/

    • 『福祉的就労』を略して名付けられた「ふくろう珈琲」。障がいのある方が働く珈琲焙煎所です。
    • 『お客様に満足していただける美味しいコーヒーを焙煎すること』を大切にし、丁寧に焙煎しています。エチオピア、コンゴ、インドネシアなど5種類で、特に「インドネシア デカフェ バリ神山(しんざん)」が好評です。
    • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

    • コーヒーって美味しいだけじゃなくて、リラックス空間を作ってくれるのも魅力ですよね。千葉でお気に入りの一杯を探してみてはいかがでしょうか。
    松戸と徳川家とパリをつなぐ!?「プリンス徳川カフェ」

    2023/9/27 UP!

    • 今週は「コーヒーで地域活性化」をテーマにご紹介しています。
    • 「深入りさせてください!?」な中西悠理 がご紹介しました、「プリンス徳川カフェ」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

    https://www.city.matsudo.chiba.jp/tojo/kannkoubutu/princetokugawacafe.html

    • 徳川家とコーヒーには深い関わりがあり、その中で開発された「プリンス徳川カフェ」という珈琲。
    • 「プリンス徳川カフェ」を使用したコラボレーション商品が発売され、松戸市のふるさと納税の返礼品にもなりました。
    • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

    • 江戸時代、初めて味わったコーヒーのおいしさは衝撃的だったでしょうね。
    空き家の軒先をコミュニティに「軒先珈琲」

    2023/9/26 UP!

    • 今週は「コーヒーで地域活性化」をテーマにご紹介しています。
    • 「関西弁と標準語がブレンドした!?」中西悠理 がご紹介しました、「軒先(のきさき)珈琲(こーひー)」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

    https://www.facebook.com/noki.saki.coffee/?locale=ja_JP

    • 地域の人が気軽に立ち寄れる場所を作りたいと、空き地や空き家の軒先でコーヒーを販売する「軒先珈琲」をスタートさせた建築士の佐藤さん。
    • 人と人がつながることで「個々のやりたいこと」を実現できると実感し、「軒先珈琲」プロジェクトを始めました。
    • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

    • 収録中もついつい飲んじゃうコーヒー。このカップは、bayfmのロゴ付きで可愛いです!
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