三方を海に囲まれる房総半島に位置する千葉県。
首都圏からのアクセスもよく、
通勤圏でありながら海や里山の豊かな恵みをあわせもち、
自然とともにある生活を楽しめるエリアです。
そんな「千葉の魅力」を支えるさまざまな活動や
想いムーブメントなどにスポットを当て、
現地取材の声も通して「魅力あふれる千葉」をご紹介していきます。

毎週月~木 18:35頃~「YOU 遊 チバ」はこちら
※「YOU 遊 チバ」は、ミンナノチカラ~CHIBA~と連動し週ごとにさまざまなテーマで千葉の魅力をお届けしているコーナーです。

Every Fri. 18:45~18:59

勝浦の日常にちょっとしたスパイスを「SPAiCE COFFEE HOUSE」

2023/9/25 UP!

  • 今週は「コーヒーで地域活性化」をテーマにご紹介します。
  • 「一緒にモーニングコーヒー いかがですか!?」な中西悠理 がご紹介しました、勝浦市にある「SPAiCE(スパイス) COFFEE(コーヒー)」と「SPAiCE(スパイス) COFFEE(コーヒー) HOUSE(ハウス)」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
  • ・SPAiCE COFFEE

https://www.instagram.com/spaice_docks/?hl=ja

  • ・SPAiCE COFFEE HOUSE

https://www.instagram.com/spaice_coffee_house/

  • リヤカーで移動しながらのコーヒー販売から店舗まで広がった「SPAiCE COFFEE」と「SPAiCE COFFEE  HOUSE」
  • お客さんと会話を交わし人と人との関係を大切にしながら、勝浦朝市では自転車屋台「SPAiCE COFFEE」、仲本(なかほん)(ちょう)朝市(あさいち)通り(どお)の近くでは「SPAiCE COFFEE HOUSE」で美味しい珈琲を提供しています。(コーヒー)
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • 朝晩が涼しくなってきて、ホットコーヒーが美味くなってきました。つい最近までアイスコーヒーごくごく飲んでたのに早いなあ。
リーグワン初優勝!「クボタスピアーズ船橋・東京ベイ」

2023/9/22 UP!

スポーツの秋。さまざまなスポーツが盛り上がっていますが、特に、今はラグビーワールドカップがフランスで開催されていることもあり、ラグビーが大変注目を集めています。

2019年、日本開催のワールドカップで「ONE TEAM」のスローガンのもと初の決勝トーナメント進出!その魅力にはまった人も多いんじゃないでしょうか?

ラグビーが盛り上がっているということで、今回は、昨シーズン、国内ラグビーの新リーグ「リーグワン」を制した「クボタスピアーズ船橋東京ベイ」をご紹介します。まず「リーグワン」とは正式名称を「ジャパン・ラグビー・リーグワン」といって、2022年1月開幕。15人制の社会人チームの競技会で今年12月開幕の2023−2024シーズンの参加チームは23チーム。チームの強さによりDivision1から3までのカテゴリーに分かれ、 「クボタスピアーズ」はディビジョン1に所属する12チームのうちの1つです。

国内首位の農機メーカーとして有名な株式会社クボタのチームで、JR京葉線の二俣新町駅近くにある「クボタ京葉工場」に練習場が併設されているんです。

今回は、キャプテンの立川(たてかわ)(はる)(みち)さんにお話を聞いています。まずは、昨シーズン優勝の感想と12月に開幕するシーズンに向けた抱負を伺いました。

立川選手:クボタスピアーズ船橋トーキョーベイキャプテンの立川理道です。主に船橋、江戸川、成田市原などで活動しているラグビーチームです。 ここ数年は力をつけてきて優勝を狙えるチームになってきた中で今回優勝できたというのはすごくうれしく思います。もうキャプテンになって七年目でしたね。はい。優勝した瞬間はほんと勝ったなーみたいなほっとしたって感情の方が強いかもしれないですね。 わ、勝っちゃったみたいな感じの方が強かったかもしれない。 チームとしてもそうですし、僕個人としてもそうですけど、初めてまあ優勝して次迎えるシーズンっていうのはまた違った心境になっていくとは思うんですけども、前回チャンピオンだからって言うところはもうあの一回忘れてですね。もう一度チャンピオン取りに行くっていう気持ちを持ってやらなければ、なかなか次に勝つことができないと思うので、そういうところもメンタルスポーツの一つだと思いますし、トロフィーを取りに行く気持ちを持って、シーズンを通して戦っていきたいなと思います。

優勝してもおごらず、リセットして常にチャレンジャー精神で。初優勝ということは 追いかけられる立場は初めて。ぜひ連覇を期待したいですよね。クボタスピアーズの試合の観客席にはある特徴があるんです。オレンジ色なんです。椅子じゃなくて、お客さんが。サッカーなどではおなじみですが、ラグビーでは珍しいことだそうで、応援してくださっているファンをオレンジアーミーと呼んでいます。

立川選手:オレンジアーミーというのは、クボタスピアーズを応援してくれてるファンの人たちのことを言うんですけども、選手もそうですし、選手の家族だったり、会社の従業員の人たちも含めてオレンジアーミーっていうことをまあみんなの中で定義づけてはいます。会社のもちろん貢献もすごく大きいんですけども、数年前から試合会場でTシャツだったりとか、ベースボールシャツ、オレンジのベースボールシャツを配布して敵チーム関係なく敵のファンも取り込んでしまえって感じでどんどん配ってですね。で、会場オレンジ色に染めてくれたっていうのがあります。年を重ねるごとに応援してくれている人たちも増えていくし、結果も良くなっていくしっていうところで 決勝戦の時は、まあ新国立競技場でもう半分以上ですかね。オレンジのものを身につけてもらって、僕ら選手っていうのはすごく力になりましたし、対戦地方のパナソニックの選手たちに聞くと、やっぱりすごくオレンジの数に圧倒されたっていうことも言っていたので、まあすごく相手にとっては脅威になったのかなというふうに思います。

親会社であるクボタのイメージカラーであるブルーグリーン系のユニフォームのイメージがある方も多いかと思いますが、最近、ファーストユニフォームはオレンジからさらに刺激的な「蛍光オレンジ」になっています。 

クボタスピアーズ船橋・東京ベイの広報、岩爪さんの話によりますと、このオレンジはクボタの農機具、トラクターなどに採用されているオレンジからきていて、会社からのバックアップで、試合会場でオレンジ色のシャツなどを配布。クボタスピアーズのファンは「オレンジアーミー」と呼ばれ、会場をあの目立つオレンジ色に染め上げて応援して いるんです。そんな効果もあり、昨シーズン見事に日本一という初タイトルを獲得したんですが、その一方でまだまだラグビーは知られていないという想いもあり、地域でのさまざまな活動もしています。

地域との連携。いったいどんなことをされているんでしょうか?

立川選手:地域との繋がりっていうのはすごく大事にしていて、船橋市だったりとか、江戸川区の小学校なんかに行ってタグラグビーをして、ラグビーを知ってもらったりするっていう交流もたくさんやっていますし、 ビーチクリーンって言って、地域の方々と一緒にゴミを拾って街をきれいにしたりとかっていうような、あの地域の方々と一緒の活動っていうのを増やすことで、チームを知ってもらったりとか。なんかラグビーの価値だったりとか、そういうところこうラグビー知ってもらえるきっかけづくりをして。で会場で応援してもらえるっていう流れになれば一番嬉しいかなというふうに思っています。初めてラグビー選手を見る子もいますし、ラグビーボールを見る子、ラグビーのプレーを見る子もいるんですけども。でもやっぱり何かこうデモでパスだったり、キックしたり、一緒にラグビータグラグビーですけど、タグラグビーをやった後っていうのはすごく反応はいいですし、あの教えに来てくださいとかラグビーの試合見に行きますっていう声をいただくのですごくそれは有意義な時間になってるのかなというふうに思います。

一流の選手からラグビーを教わったり、一緒にプレイするって子どもたちにとっては貴重な体験。何せ日本一の選手が先生ですからね。ちなみにタグラグビーっていうのは、ボールを前に運んでいってゴールするのはラグビーと一緒だけど、危険度が高いタックルのかわりに、腰の左右につけている「タグ」というヒモのようなものをディフェンス側がとる。攻撃側は相手プレイヤーにこのタグを取られたら誰かにパスしないといけないという、子供や初心者が楽しめる競技でこれを体験してまずチームワークの大切さとかラグビーの魅力に触れることができるんです。

クボタスピアーズでは、船橋市、市原市、成田市、東京都江戸川区などたくさんの地域と連携協定を結んでいて、たとえば成田市では、田植え前の田んぼでどろんこラグビーを楽しみました。立川選手も参加、泥に足を取られて、鼻耳口目全部に泥が入って大変でしたが、大盛り上がりだったそうです。また、子供食堂への食材提供や選手が子供たちと食事をする交流をしています。一緒にご飯を食べたお兄さんの試合をみたら盛り上がるし、距離感がグッと近くなりますよね。

地元の皆さんとの交流を大事にしていくことで、応援してもらえて、自分たちのパワーの源になる。いいサイクルになっていますね・

ところで、今はワールドカップフランス大会の真っ只中。日本チームも頑張っいますが、立川選手は元日本代表選手2015年のワールドカップでは南アフリカとの試合で活躍されました。そんな、立川選手に、今行われているラグビーワールドカップフランス大会の日本勢の試合の見どころを伺いました。

立川選手:日本人のそのスキルの高さっていうんですかね。パスだったり、キックだったり、基本的なプレーの精度の高さというのは世界でもトップクラスだと思いますし、あとはもう80分間、動き続ける運動量なんかっていうのも、 本当に世界のトップクラスだと思うので、そういうところで体格で劣っていても勝っていける要素なのかなというふうに思いますね。あとはなんかそのフィジカルとかも逃げずにしっかりと鍛え上げて戦うので、そういうところをある程度5分で戦えれば、さっき言ったそのスキルだったりとか戦術で一気に工夫で勝っていけるんじゃないのかなというふうに思います。 

今フランスで戦っている日本代表「ブレイブ・ブロッサムズ」にはクボタスピアーズ船橋・東京ベイから、フランカーのピーター・“ラピース”・ラブスカフニ選手とロックのヘル・ウヴェ選手が参加しています。活躍を期待したいですね。ラグビーワールドカップ フランス大会は10月28日が決勝。これが終わると日本ではいよいよリーグワンの2023−2024のシーズンが始まります。

12月9日土曜日の開幕戦でクボタスピアーズ船橋・東京ベイは秩父宮ラグビー場に東京サントリーサンゴリアスを迎えます。その前に、プロ野球でいうオープン戦、プレシーズンマッチが10月からスタート。初戦は、10月14日土曜日午後1時から横浜キャノンイーグルスをクボタ船橋グラウンドに迎えて行われます。入場料は無料。そのほか11月11日、市原市ラグビーフェスティバルとして市原市のゼットエーオリプリスタジアムでの試合などが予定されていて、詳細は決定次第公式ホームページにアップされていきます。

千葉県には他にも 浦安市に拠点をおく浦安D-Rocks、東葛エリアに拠点をおくNECグリーンロケッツ東葛もあって、こちらはトップカテゴリー昇格を目指すディビジョン2の開幕戦でこの2チームが当たる千葉ダービーとなるので、こちらも  ぜひ注目、応援してください!(ちなみにDJ KOUSAKUはNECグリーンロケッツのスタジアムDJを務めているそうです)

クボタスピアーズ船橋・東京ベイ

https://www.kubota-spears.com/

ジャパン ラグビー リーグワン

https://league-one.jp/

誰でも一緒に楽しめる「タグラグビー」

2023/9/21 UP!

  • 今週は「千葉県でも盛り上がっています!ラグビー」をテーマにご紹介しています。
  • 「大柄な男性を見ると タックルしたくなる!?」中西悠理 がご紹介しました、タグラグビーチーム「浦安ラグビースクール」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

http://urayasu.d2.r-cms.jp/

  • 男女関係なく未就学児でも楽しめるスポーツのひとつが「タグラグビー」
  • 「浦安ラグビースクール」では、「信頼する心」「戦略・戦術を考える力」「挨拶やルールを守る事」「協調性」「責任感」などを子供達に教え、未来のトップアスリート育成を目指しています。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • コンバージョンキック、決められるかな!?
ラグビーワールドカップで生まれた「柏ハカ」

2023/9/20 UP!

  • 今週は「千葉県でも盛り上がっています!ラグビー」をテーマにご紹介しています。
  • 「タックルをかわして やってきました!」な中西悠理 がご紹介しました「柏ハカ」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
  • ニュージーランドと柏市の親善の象徴として生まれ、柏の子どもたちによって受け継がれている「柏ハカ」
  • マオリ語で『みんなで力を合わせて生きていこう』ということを表現している「柏ハカ」は、柏市の子供たちのひとつのステイタスになっています。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • 一家でラグビー好きの中西家です。のりのりの母娘。
  • (※写真は前回大会の時のものです)
柏を女子ラグビーの聖地に!「ガールズ・ラグビーフェスティバル柏」

2023/9/19 UP!

  • 今週は「千葉県でも盛り上がっています!ラグビー」をテーマにご紹介しています。
  • 「たぶんラガーシャツも似合います!」のノックオン中西悠理 がご紹介しました、「ガールズ・ラグビー フェスティバル柏」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.instagram.com/girlsrugby_kashiwa/

  • 柏市は「柏を女子ラグビーの聖地に!」を合言葉に、様々な世代の女子ラグビーの試合が見られるイベント開催も視野に入れて活動中です。
  • 高校生15人制の「ガールズ・ラグビー フェスティバル柏」は、今年は12月にを開催予定です。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • パスをイメージしたポーズ。この後実際にボール(除菌ティッシュ)を投げます。
パラスポーツを盛り上げる!車いすラグビー「RIZE CHIBA」

2023/9/18 UP!

  • 今週は「千葉県でも盛り上がっています!ラグビー」をテーマにご紹介します。
  • 「さっきまで スクラム組んでました!?」の中西悠理 がご紹介しました、車いすラグビーチーム「RIZE(ライズ) CHIBA(チバ)」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.instagram.com/rize_chiba/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D

  • パラスポーツの車椅子競技の中で、唯一接触を認められている車いすラグビー。激しいタックルは迫力満点です!
  • RIZE CHIBA」は、千葉県出身のキャプテン今井友明さんを中心に、年齢も10代から40代と幅広い選手が、日本各地から集結しています。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • 以上、W杯イングランド戦の応援で寝不足の中西なのでした。
  • (※写真は前回大会の時のものです)
お米マイスター直伝 粒すけ の楽しみ方

2023/9/15 UP!

新米が美味しい季節になりましたね。千葉県は8月中旬から新米をお届けできる東日本一の早場米(はやばまい)の産地!もう今年の新米食べていらっしゃる方もいるのではないでしょうか?今日は、そんな千葉の美味しいお米、そして、13年かけて開発され令和2年にデビューした千葉のお米・「粒すけ」の美味しい食べ方などを、お米マイスターの方に伺います。

今、新米が次々と出てきていますが、お米ってなかなか食べ比べするチャンスも少ないですから、種類や味の違いがわからないという方が多いんだそうです。そこで、常日頃いただくお米、せっかくだからもっと楽しみたい!という方に、適切なアドバイスをしてくれる強力な助っ人がいるんです。その名も「お米マイスター」。今回は柏市にあります「後藤米店(ごとうこめてん)」のご主人・後藤惠治(ごとうけいじ)さんと奥様の憲子(のりこ)さん・・揃って「お米マイスター」でいらっしゃるお二人にお話を伺いました。 まずは千葉のお米事情についてお話聞いています。

後藤さん:柏市にあります。後藤米店五つ星お米マイスター後藤けいじと申します。これ、日米連(一般社団法人日本米穀商連合会)という組合がありまして、こちらの方で認定している資格になります。知識を持っている者と思って考えていただいていいと思います。千葉県のお米ほぼ5割がコシヒカリというお米が作られてるんですね。そのほかにも、千葉県オリジナル品種であります「ふさおとめ」「ふさこがね」、そして最近デビューしました「粒すけ」この3種類が千葉県オリジナル品種。コシヒカリなんですけれども「長狭米」「多古米」あとは長生郡の「長生き米」というのもあります。地域、地域によって特徴が結構違うので、まあ同じコシヒカリなんですけれども、食べ比べていただけると意外とその食感の違いですとか、甘味の出方の違いなんかもうわかっていただけるかなと思いますね。バラエティ豊富ですね。あの場所によってもコシヒカリ、隣の町のコシヒカリと、自分の町のコシヒカリの味は違うよ。 っていうぐらい味の差が出ると思います。

「ふさおとめ」の収穫が最も早く始まり、8月中旬には「ふさこがね」、8月下旬から「粒すけ」と「コシヒカリ」の収穫が始まります。千葉のお米として新しく仲間入りした「粒すけ」の味の特徴、お米マイスターの後藤さんは、こう話されています。

後藤さん:粒すけという名前も可愛いらしいんですけれども、はい、このお米が2020年のデビューになりますね。これ、千葉県が13年間かけて開発しました。これ大粒・・その名前のとおり大粒でですね、食べ応えのある食べた時の弾力感というのもあるんですね。男性の方、あと食べ盛りのお子様にも特にオススメしたいお米であります。で、どんなお料理でも合わせやすいので、まあコシヒカリだけではなくてですね、こうまたちょっと違った感じで粒すけを召し上がっていただけるといいかなと思います。で、粒が大きいがゆえにおにぎりにした時でも、空気をある程度含んでくれるふわっとした雰囲気で握れるので、硬さが出てこないっていうのがありますかね。軽い感じでおにぎり、お弁当召し上がっていただけると思います。

この番組でも以前、「粒すけ」の開発秘話をご紹介しましたが、開発したのは香取市にある千葉県農林総合研究センター。倒れにくく育てやすい、ということと、米の粒がコシヒカリよりも10%ほど大きいという特徴があったよね。 大粒ならではの美味しさ、楽しみ方があるんですね。

新しいお米が開発されていく反面、日本全体ではお米の消費量が、食の西洋化に伴って下がってきているという状況もあります。美味しいお米をもっと知って貰いたい、と、後藤米店さんが行っているさまざまなアプローチをご紹介します。

奥様の後藤憲子さんにお話伺いました。

後藤憲子さん:三ツ星お米マイスターでごはんソムリエの後藤憲子です。楽しく選ぶっていうよりはもうこれだよねっていう決まった銘柄だったのを、全国のお米をもっと増やしたらっていう話から増やして行き、今40数種ほど全国銘柄米を取り扱っております。 道を歩くお客様に足をとめていただくために、実演デモンストレーションみたいなことを始めました。土鍋でご飯を炊いたりとか米粉パンを焼いたりとかもちろん試食も出して気にとめて頂いて美味しいね。楽しいねって思ってもらえるような行動からスタートしました。もう本当に美味しいから、もうちょっと食べてみたいな、そんな気分でした。炊飯の仕方も、この方がいいよねっていうことがありますので、ぜひその辺をお伝えしながら疑問があれば、ぜひ米屋にぶつけていただいて、私たちでできることがあれば、どんどんお答えしたいなと思ってます。

後藤米店の「土鍋ご飯の炊き方」の資料によると

①ひと混ぜして水を捨てて、

②10回から13回円を描くようにかきまぜて水を入れて捨てて

③もう1回水を入れて1混ぜで捨てる、、

(軽く触って)と本当にさらっとしているんですよね。あまり研ぎすぎるとお米の旨味が流れ出してしまうので優しく洗う程度がいいそうです。美味しく炊くコツなんかも、店頭でも気軽に聞いてほしいとおっしゃってます。他にも米粉を主原料とした米粉パンの教室や、「手ちぎり米粉パン」「五つ星お米マイスターが選ぶ銘柄米たべくらべ」(「土鍋ごはん」)などのランチ付き講座を開催して、美味しいお米の世界を案内していらっしゃいます。最後に、ご主人に、お米屋さんとお客さん、農家さんとの関係について伺いました。

後藤さん:実際、その産地に行って生産者の方にご苦労ですとか、特定の品種を作る難しさですとかっていうお話を直接聞いて、それを買っていただいたお客様に説明をするということをしてるんですね。そうすると召し上がったお客様からまだのお米美味しかったよってその声を。 生産者の方に届けてあげたい。で、実際お電話だったり、直接会いに行ったりだったりするんですけれども、お客様からこういう評価を頂きましたよっていうことをお伝えすると、それを作った方のモチベーションがすごく上がるらしいんですね。やっぱりその自分のお米が評価された。売ってる私たちも、お客様からおいしかったよって言っていただけると、売った側としてもすごくそれが嬉しくてですね、この感動、その作った方にお届けしたいというところでうまく生産地と消費者の皆様の橋渡しができたらいいな、もうそれも米屋の仕事の一つなのかなって最近思うようになってきてます。

スタジオでは、粒すけを炊いて塩結びにして食しました。

粒すけは県内のスーパーやお米屋さんなどで購入することができるほか、もちろん、後藤米店さんでもご用意しています。精米済みでチーバくんのパッケージに入っているものと、多古町で作られた粒すけの玄米で、こちらはその場で精米してくれます。ちなみに、お米は精米したてが美味しいので1キロ、2キロとこまめにお米屋さんで精米してもらって、あれこれ食べてみるのもいいですね。「お米の話だとついお客さんと話し込んでしまう」とおっしゃる後藤米店さんをこの機会に尋ねてみてはいかがでしょうか?

https://www.gotokometen.com/

https://www.instagram.com/gotokometen/

チバの美味しいを詰め込んだ「ネギイチバン」

2023/9/14 UP!

  • 今週は「ご飯のおとも、『粒すけ』のベストフレンズ」をテーマにご紹介しています。
  • 「お家が一番!」の中西悠理 がご紹介しました、「bayfm it !!」から誕生した調味料「ネギイチバン(ソラス)」と「マッシュルームイチバン」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://nichioi.stores.jp/

  • 「bayfm it!!」から生まれ、リスナーに育てられた「ネギイチバン」。調味料選手権2022で最優秀賞を受賞いただきました。ありがとうございました。
  • その第二弾が「マッシュルームイチバン」。生産量日本一の千葉県のマッシュルームを美味しく仕上げました。
  • 千葉県産のネギとマッシュルームの美味しさを堪能してください。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!
  • あなたの思う粒すけのベストフレンドは…??
  • 今週は「星空」をテーマにご紹介しています。
  • 「今日も満天の笑顔で がんばります!」の中西悠理 がご紹介しました、いすみ市の「Isumi Glamping Resort&Spa SOLAS(ソラス)」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://solas-glamping.jp/

  • 「北欧のオーロラ観測が出来る宿泊施設」をモチーフとした「Isumi Glamping Resort&Spa SOLAS(ソラス)」。
  • 星空デッキ「可惜夜殿」やプラネタ水盤「銀天水」で満天の星空を満喫した後は、フィンランド式テントサウナや露天風呂などでリラックスタイム! 非日常をエンジョイしましょう!
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!
  • 星空案内人に導かれて、土星の輪や木星の縞模様、さらに月のクレーターまで綺麗に見えるという大人気のアクティビティも!驚きの発見がある…かも。
  • 今週は「星空」をテーマにご紹介しています。
  • 「今日も満天の笑顔で がんばります!」の中西悠理 がご紹介しました、いすみ市の「Isumi Glamping Resort&Spa SOLAS(ソラス)」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://solas-glamping.jp/

  • 「北欧のオーロラ観測が出来る宿泊施設」をモチーフとした「Isumi Glamping Resort&Spa SOLAS(ソラス)」。
  • 星空デッキ「可惜夜殿」やプラネタ水盤「銀天水」で満天の星空を満喫した後は、フィンランド式テントサウナや露天風呂などでリラックスタイム! 非日常をエンジョイしましょう!
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!
  • 星空案内人に導かれて、土星の輪や木星の縞模様、さらに月のクレーターまで綺麗に見えるという大人気のアクティビティも!驚きの発見がある…かも。
箸が止まらない・・・!!「千葉銚子水揚げピリ辛いわし

2023/9/13 UP!

  • 今週は「ご飯のおとも、『粒すけ』のベストフレンズ」をテーマにご紹介しています。
  • 「好きな言葉は 大盛無料!」の中西悠理 がご紹介しました、株式会社やますが作る「千葉銚子水揚げぴり辛いわし(ソラス)」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://item.rakuten.co.jp/yamasu/350016/

  • 水揚げ量日本一の銚子のイワシで作られた株式会社やますの「千葉銚子水揚げピリ辛いわし」。
  • 骨まで柔らかく、美味しく食べられるイワシの甘露煮は、タレがしっかり染みこんだ黄金色で、粒すけと相性抜群です。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!
  • 収録の前日に頑張って自分で塗ったペディキュアを、ディレクターさんが褒めてくれました(?!)。よく見ると塗り方が雑な上に、足先にまめができているので、遠目に撮ってもらいました。
アツアツごはんと♪「さばてり焼きスモーク」

2023/9/12 UP!

  • 今週は「ご飯のおとも、『粒すけ』のベストフレンズ」をテーマにご紹介しています。
  • 「千葉とのコンビネーション 抜群!」の中西悠理 がご紹介しました、長谷屋商店が作る「さばてり焼きスモーク(ソラス)」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.haseya.co.jp/

  • 伝統的な燻製方法「(て)火山(びやま)製法(せいほう)」でスモークされた長谷屋商店の「さばてり焼きスモーク」。
  • 発売20年、千葉ブランド水産物にも認定されている人気商品です。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!
  • 食欲の秋到来。
  • 今日もがっつり食べます!
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