三方を海に囲まれる房総半島に位置する千葉県。
首都圏からのアクセスもよく、
通勤圏でありながら海や里山の豊かな恵みをあわせもち、
自然とともにある生活を楽しめるエリアです。
そんな「千葉の魅力」を支えるさまざまな活動や
想いムーブメントなどにスポットを当て、
現地取材の声も通して「魅力あふれる千葉」をご紹介していきます。

毎週月~木 18:35頃~「YOU 遊 チバ」はこちら
※「YOU 遊 チバ」は、ミンナノチカラ~CHIBA~と連動し週ごとにさまざまなテーマで千葉の魅力をお届けしているコーナーです。

Every Fri. 18:45~18:59

海を臨む「白間津のお花畑」でお花摘み

2024/1/23 UP!

  • 今週は早春に楽しめる安房の魅力あるスポットをテーマにご紹介しています。
  • 「言わぬが花! だけど言っちゃう!?」中西悠理がご紹介しました、南房総市千倉町(ちくらちょう)にある「白間津(しらまづ)のお花畑」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://nanabatake.jp/

             
  • 国道410号線、房総フラワーラインを走ると、ほっこり現れる白間津(しらまづ)のお花畑。この時期カラフルなお花が咲き誇ります。
  • 無料の駐車場も有り、海を見ながらお花を摘みを楽しめるスポットとして、人気になっています。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • 花摘み体験もできる白間津の花農家さん。小さい頃、夢中でお花を摘んでブーケや冠を作ったのを思い出します。久しぶりにやってみたくなりました!
安房の花づくりの始まり「間宮七郎平」と「抱湖園」

2024/1/22 UP!

  • 今週は早春に楽しめる安房の魅力あるスポットをテーマにご紹介します。
  • 「花の名前を パッと言えるようになりたい!!」中西悠理がご紹介しました、安房(あわ)地域(ちいき)の花栽培の始まり、間宮(まみや)七郎(しちろう)(べい)と南房総市和田町(わだちょう)にある「(ほう)(こ)(えん)」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.mboso-etoko.jp/cgi-bin/co_kanihp/info.asp?uid=209

             
  • 安房地域の花栽培の祖とも言える、南房総市(みなみぼうそうし)和田町出身の間宮(まみや)七郎(しちろう)
  • 様々な困難を乗り越え、山を開墾し、それは美しい桃源郷の様な『(ほう)(こ)(えん)』を作り上げました。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • お花繋がりで…
  • 趣味で集めている着物用の髪飾りに、春色の物が仲間入りしました。イメージは桃源郷?!
千葉ブランド水産物認定!「いすみ産船上活〆サワラ」

2024/1/19 UP!

「魚へん」 に「春」と書いてサワラ。「鰆」

瀬戸内では春が旬ですが、ここ千葉県での旬は12月から2月、、つまり今なんです。令和5年度、全国に誇ることができる優れた県産の水産物として「千葉ブランド水産物」に新たに認定された「いすみ産船上活〆サワラ」。一番美味しい状態で食べてもらいたい、という漁師さんたちの想いから生まれた、とびきりのサワラをご紹介していきます。

その名のとおり、いすみ市の大原漁港で水揚げされている、今が旬のサワラ。まずは、夷隅東部漁業協同組合の「引き縄研究会」に所属する現役漁師、(すず)(えい)(まる)(さい)(とう)(しゅん)一郎(いちろう)さんに、いすみでサワラ漁をはじめたきっかけなど伺いました。

左が齋藤さん

齋藤さん:いすみ東部漁業協同組合の引き縄研究会の鈴栄丸、齋藤俊一郎です。とにかく伊勢海老は日本1の水揚げがありまして、一つの漁協で水揚げキロ数は私が青年部に入ってる頃はもう年間で、100tから150t位が4―5年続いて、もう日本一を続けてたんですよね。あと、タコ漁ですね。最近ではとらふぐ・・・縄で釣ってくるトラフグが水揚げが多いですね。さわらですね。十年ぐらい前ですかね。誰も獲ってなかったんですよ。で、勝浦の船が大原沖に来て獲ってて、何やってんのかなと思ったらサワラをとっているっていうんで。で、それを見よう見まねで出たんですよ。そしたら釣れたんで。で一隻でずっとやってたんですけど、そしたらある時に100キロ以上つって来ちゃったらみんな夢中になってどこ教えてくれっていうんで、それでで多い時には20隻ぐらい大原から出るようになったなってきたんですけど、そうですね。初めて釣れたとき。うれしかったですよ。

   

いすみ沖は、機械(きかい)(ね)と呼ばれる特殊な地形の磯棚があり、日本有数の好漁場。ここで水揚げされるイセエビ・マダコは千葉ブランド水産物に認定されています。

漁協では、今回の鰆だけでなく、他の魚についても、もっと価値を上げることができないかという話が持ち上がっていました。そこで、そこで、「魚の伝道師」として漁業関係者の方から信頼の厚い上田勝彦さんという方を招き勉強会をしたそうです。大学生の頃から漁船に乗り、農林水産庁を経て漁業の価値の向上に情熱を注ぎ続けている上田さん、どんなお話をしてくださったんでしょう。

齋藤さん:サワラ云々より引き縄で釣ってくる魚の価値付加価値を高めようということであのヒラマサにしても、ワラサにしてもイナダにしてもね。あみで取った魚と味が違うんだよっていうのを、みんなで習って。活〆っていう技法ですね。活〆神経〆っていうのをやったら味が変わるよってのを教えられて、それでサワラなんか、もう絶対に違うってことで活〆で売り出そうということで、みんな一生懸命ね習って。トータルで4回ぐらい来てもらったかね。

「引き縄」で釣れたサワラの価値を高めるために「船上での活〆」を学んだ夷隅東部漁協のみなさん。その方法、具体的にはこうするそうです。

齋藤さん:船のキワまではサワラは泳いでくるんですよ。で、水面から上がった時点で鰆にしてみればおかしいなあと思うんだと思いますけど、船の上にはマットレスが引いてありまして。まあ私たちは布団っていうんですけど、その布団の上に寝かせるんですよ。で10秒以内に目と目の間にスパイキをさして、即殺してエラのところに包丁を入れて水を張ったたらいの中でまっすぐな状態にして4、50分放血するんですよ。脱血するんですけど、持ち帰ったものは、とにかく私たちが本当に漁師が目から鱗が落ちるぐらいとんでもない味でした。今まで食べてたサワラとはまるっきり違う魚でしたね。こんなに違うのってぐらいですね。

釣り上げたり、大きな網で獲った魚を船の甲板に上げると、バタバタと魚が暴れて、傷がついてしまうし、相当なストレスもかかってそれが味に大きな違いを与えることもわかっている。だから、即、活〆にすることがとても大事なことで、このひと手間が美味しさの秘訣なんですね。

齋藤さん:世の中に広まっていくれればいいんですけど、ただ絶対数が少ないんですよ。獲れる時期も限られてますし、本当に絶対数が少ないんですよね。いすみ市の飲食店は、皆さん最近目の色変えて活〆のサワラを入札してくれるようになってきてるんで、いすみ市に来て刺身を提供しているところであれば、この活〆のサワラを食べられると思います。もうこの冬になるとイワシをいっぱい食べて脂が乗ってきますし。1月、2月、3月。その頃の水温になるともう脂がいっぱいのって美味しくなりますよね。この活〆のサワラを食べちゃうと普通のサワラ食べれなくなっちゃうんですよね。それほど違うんですよ。味が。サワラの刺身でサラナメロってのは、九十九里とかこの辺の人が、最後になくなったら皿舐めるほどおいしいって、脂がのって美味しいってことなんですよ。

一尾一尾丁寧に手間をかける分美味しいけど、大量には獲れないってことなんでしょうね。

いすみの漁師さん達の努力で誕生した「船上活〆サワラ」には、一尾ずつにそのブランドを示すタグが付けられているんですが、実はそこに、船上活〆した日付と時間も書いてあるんです。何日の何時ごろ、誰が(どの船が)釣り上げて活〆したかを明記するということは、品質に自信と責任があることを示しています。

そして「サラナメロ」・・いすみ、大原に行ってその美味しさ、確認したくなりますね

千葉ブランド水産物に認定された「いすみ産船上活〆サワラ」について詳しくは斎藤さんが所属する引き縄研究会のフェイスブックでご確認ください。番組ブログにリンクを貼っておきます。ぜひ旬の美味しさ、確かめてみてくださいね。

https://www.facebook.com/hikinawa/

九十九里北端で身も心もあたたまる♪「飯岡どぶ汁仕立てあんこう鍋」

2024/1/18 UP!

  • 今週は冬の海の味覚をテーマにご紹介しています。
  • 「何事も 出だしが肝!!」中西悠理がご紹介しました、旭市にある「カントリーハウス海辺里(つべり)」の「飯岡(いいおか)どぶ汁仕立てあんこう鍋」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://tuberi1962.owst.jp/

             
  • 銚子沖の大型のあんこうが獲れるシーズンを迎えていて、旭市にある「カントリーハウス海辺里(つべり)」では「飯岡どぶ汁仕立てあんこう鍋」を提供しています。
  • 「つるし切り」であんこうの七つ道具といわれる身・皮・胃・肝・卵巣・ エラ・ヒレに捌き、刺身や唐揚など、それぞれの食感と歯ごたえを楽しめるコース料理がお薦めです。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • よし!季節の海の幸を食べて、風邪知らずで冬を乗り切るぞ!
今が旬!「江戸前オイスター」を味わおう」

2024/1/17 UP!

  • 今週は冬の海の味覚をテーマにご紹介しています。
  • 「牡蠣のピラピラしたところが好き!!」な中西悠理がご紹介しました、富津(ふっつ)市にある新富津(ふっつ)漁業協同組合の「江戸前オイスター」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://edomaeoyster.raku-uru.jp/

             
  • 江戸前オイスターは、富津市の新富津漁業協同組合が養殖している牡蠣。小ぶりながらもぷりぷりとした身で、濃厚なうまみがある上質な牡蠣です。
  • 江戸前オイスターの「生」「蒸し」「焼き」「天ぷら」「握り寿司」「土鍋ご飯」「おでん」などのメニューが楽しめるお店もどんどん増えています。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • この部分が…たまらんのです。
  • わかってくれる方いませんか?
安房地域の冬の風物詩「ナマダ」

2024/1/16 UP!

  • 今週は冬の海の味覚をテーマにご紹介しています。
  • 「暖ったかい日は 天日干しされたい!?」中西悠理がご紹介しました、館山市にある食堂「心の一品(ひとしな) (あい)浜亭(はまてい)」の「ウツボ天丼」と「ウツボの開き干し」の情報をお楽しみください。
             
  • 安房地域で古くから食される、ナマダこと「ウツボ」。今がシーズンで、脂の乗ったウツボが水揚げされています。
  • 館山市相浜の「心の一品(ひとしな) (あい)浜亭(はまてい)」は、メディアにも取り上げられる有名店。この時期限定で「ウツボ天丼」や、お土産用の「ウツボの開き干し」が購入できます。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • 自ら天日干しされる中西。冬の風物詩!?
イセエビを食べて育つ!?「太東・大原産真蛸」

2024/1/15 UP!

  • 今週は冬の海の味覚をテーマにご紹介します。
  • 「変なところで ツボに入る!?」中西悠理がご紹介しました、いすみ市の「(たい)(とう)大原産(おおはらさん)(ま)(だこ)」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://minato-asaichi.com/takofesta/

             
  • 明石タコと並んで日本の2大タコと称される「太東・大原産真蛸。千葉ブランド水産物に認定されていて、同じく千葉ブランド水産物の「外房イセエビ」も 餌にしています!?
  • 伝統的なタコつぼ漁で一匹ずつ捕獲するため、傷がつかず活きの良いタコで、市場関係者やプロの料理人から高い評価をうけています。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • 時々変なツボに入って、出られません。
30種類を食べ比べ!?「近藤いちご園」

2024/1/11 UP!

  • 今週はまさに今、旬を迎えているイチゴをテーマにご紹介しています。
  • 「いろいろと手がかかる!?」中西悠理がご紹介しました、30種類を食べ比べ!?「近藤いちご園」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

http://www.kondo-ichigo.com/

             
  • 2900坪という広~い敷地の広々としたビニールハウスでいちご狩りが楽しめる一宮町にある「近藤いちご園」。
  • 30種類ものイチゴを育てていて、食べ頃のイチゴは常に26種類くらいあるそうです。
  • 大人気なのが「いちご大福」と「雪の女王」! 紅白のイチゴが白い座布団に鎮座しているような見た目も「可愛い!」うえに、大変美味しいと大評判です。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • 近藤いちご園さんのインスタグラムを見ながら、つやつやの美味しそうないちごを目指して描いてみたのですが…うーん、難しい。
  • やっぱり皆さんには実物を見て、食べていただくのが一番です!
「京成バラ園」でストロベリーハント」

2024/1/10 UP!

  • 今週は「まさに今、旬を迎えているイチゴ」をテーマにご紹介しています。
  • 「おとぎの国から やって来ました!」中西悠理がご紹介しました、八千代市にある京成バラ園で開催中の「オズの国のストロベリーハント」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.keiseirose.co.jp/garden/event/

             
  • “アトラクションのようないちご狩り”が人気の京成バラ園の「オズの国のストロベリーハント」。
  • ストロベリーハンターと共に、普段は入ることができない京成バラ園のバックヤードに入り、「オズの魔法使い」が密かに育てているという、幻のいちご「オズのストロベリー」探しの旅へ出発しましょう!!
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • いちごはビジュアルも可愛いので見ているだけで元気になります。ちなみに普段使っているリップグロスもベリーという色です。いちごのような唇(?!)目指します。
“真紅の美鈴”が生まれた「ナルケンいちご園」

2024/1/9 UP!

  • 今週はまさに今、旬を迎えているイチゴをテーマにご紹介します。
  • 「美味しいイチゴに ナルケンね!!」中西悠理がご紹介しました、大網白里市(おおあみしらさとし)にある「ナルケンいちご園」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.narukenichigo.jp/

             
  • 千葉県農林総合研究センター育種(いくしゅ)研究所(けんきゅうしょ)の元所長の成川昇さんが営む「ナルケンいちご園」。
  • 色・香り・味わい・甘さのいずれも濃く、中まで赤い見た目のユニークさで注目される「真紅の美鈴」の生みの親で、現在も新品種を開発中、多くの人に喜んでもらえる新しい品種を、完成させたいそうです。
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

  • あっという間に松の内も過ぎましたね。
  • 寒中見舞いを出す中西の図。(フィクション)
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