2025/4/3 UP!
- 今週は「ドッグフレンドリーエリア九十九里!」をテーマにご紹介しています。
- 「愛犬のへそ天写真を集めるのが趣味!」の中西悠理がご紹介しました、山武市の蓮沼海浜公園と中下海岸で開催されるイベント「九十九里ビーチドッグフェスティバル」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。


- 4/27(日)、山武市の蓮沼海浜公園と中下海岸で開催されるイベント「九十九里ビーチドッグフェスティバル2025」。「愛犬と愛犬家のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上」をテーマにさまざまなコンテンツが企画されています。
- 「ビーチドッグファッションショー」「九十九里だヨ!レア犬種大集合!」「ビーチドッグスプリントタイム記録会」「ドッググッズマーケット」など、愛犬と一緒に楽しい一日を過ごしてください!
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- ステージで愛犬自慢ができる楽しいイベントも!
- 自慢したくなる気持ちは愛犬家として痛いほど共感します。
2025/4/2 UP!
- 今週は「ドッグフレンドリーエリア九十九里!」をテーマにご紹介しています。
- 「人生のほとんどを ダックスフントと過ごしている!」中西悠理がご紹介しました、大網白里市にある「ラーメンみたけ」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。


- JR大網駅から歩いて10分。4/4日(金)にあっさりとした煮干し系スープのラーメンが特徴の『ラーメンみたけ』としてリニューアルオープン!!ワンちゃん大歓迎のラーメン店で、敷地の一角にドッグランがあり、ワンちゃんと一緒に食事を楽しめます。
- また、愛犬の「しつけ教室」と「ミニアジリティ体験」を実施!!ドッグランでワンちゃんを遊ばたり、しつけたり、競争したりしながら、美味しいラーメンを頂くちょっと新しい体験はいかがでしょうか!?
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- ドッグランだけでなくしつけ教室やアジリティも体験できるというユニークさ!我が家のわがまま犬も鍛え直してもらいたいです。
2025/4/1 UP!
- 今週は「ドッグフレンドリーエリア・九十九里!」をテーマにご紹介しています。
- 「気分がいいと おかわりする!」中西悠理がご紹介しました、山武市にある「小山ファーム」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。


- 国道126号沿いにいちご園が集まる山武市「ストロベリーロード」にある「小山ファーム」。専用ハウスで愛犬と一緒にいちご狩りを楽しめます。
- 愛犬と同伴専用のハウスでいちご狩りが出来る園はまだ少なく、とても人気があり、予約がお薦め!! ペットカートや、抱いたまま歩けるペットスリングを使って、ゆっくりと愛犬と一緒の時間を満喫できます。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 新年度スタート!わんこに負けないくらい私も体を動かします!!
2025/3/31 UP!
- 今週は「ドッグフレンドリーエリア・九十九里!」をテーマにご紹介します。
- 「ドッグランでは 愛犬より走る!?」中西悠理がご紹介しました、九十九里町にある「九十九里ハーブガーデン」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

- サーフスポットとして知られる、九十九里町片貝海岸近くにある、入場料無料のハーブ観光農園「九十九里ハーブガーデン」。四季折々、およそ100種類のハーブが彩る園内を、ワンちゃんを連れて自由に散歩することができます。
- 施設内には、ドッグランやハーブ「体験工房」や「ハーブショップ風香」、そしてオートキャンプ場やレストランもあり、ワンちゃんと一緒に楽しんでください!!
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 毎日の散歩をめんどくさがる我が家の犬。なのに、家族との遠出は大好きというわがままさです。
2025/3/27 UP!
- 今週は「千葉に移住や二地域居住をしたことで、自分の理想の生き方や、夢を実現した人!」にフォーカスしてご紹介しています。
- 「日付が替わる前には 必ずお家に 遡上する!?」中西悠理がご紹介しました、多古町で酒蔵づくりに挑戦する「大橋誠さん」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

- 新規就農を考え、10年前に多古町へ移住した大橋誠さん。農閑期の蔵人仕事で「酒造りの楽しさから離れることができなくなった」ことから、仲間4人共に、地元産のコメを主原料にした「クラフトサケ」をつくる酒蔵「鮭酒造」を旗揚げしました。
- 大橋さんから、多古町へ移住したいと考えている方へ『ここの暮らしはとっても豊かです。人が減っているから、来て下さる方はとっても大事にされます。僕もこれからは受け入れ側として、大歓迎しますよ~』とメッセージを頂きました。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 千葉で夢を叶えた皆さんのエピソード、挑戦する勇気の大切さを教えていただきました!
- あなたは、どんな夢を描きますか?
2025/3/26 UP!
- 今週は「千葉に移住や二地域居住をしたことで、自分の理想の生き方や、夢を実現した人!」にフォーカスしてご紹介しています。
- 「毎日の食卓は お見せ出来ない!?」中西悠理がご紹介しました、香取市に移住した「保坂さんご一家」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://noenwagakushi.amebaownd.com

- 三軒茶屋で飲食店を経営。お子さんの誕生をきっかけに「奥さんの実家がある千葉県に移住しよう」と決断。飲食店時代からの「農業をやりたい!」という夢を実現し、農薬・化学肥料を一切使わない「農園和楽志」をスタートした、保坂和仁さん・優子さんご夫妻。
- 和仁さんに香取市へ移住したいと考えている方へ『思いやりを持ち、地元の方達とコミュニケーションを取ることができれば、香取の人達は受け入れてくれる、暖かい心を持っていますよ』とメッセージを頂きました。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 収録の日は、3月なのになんと雪が降っていました!びっくりするほど寒かった!
2025/3/25 UP!
- 今週は「千葉に移住や二地域居住をしたことで、自分の理想の生き方や、夢を実現した人!」にフォーカスしてご紹介しています。
- 「筆圧が強すぎて 折った鉛筆は数しれず!」の中西悠理がご紹介しました、旭市に移住したイラストレーター兼グラフィックデザイナーの「おおばたまえさん」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
https://www.instagram.com/___ohbatamae

- 山梨県出身、筑波大学を卒業。スパリゾートハワイアンズに入社し、フラダンサーとして全国で福島県のPR活動をしていた「おおばたまえさん」。結婚を機に旭市に移住。現在はスキルを活かして、地元のお店のロゴ作成などイラストレーターとして活躍中です。
- たまえさんから、旭市へ移住したいと考えている方へ『旭市は年齢問わず移住者がとっても多い町。本当に優しく楽しい人ばかりで、移住者を受け入れてくれます!そして気候も暖かく、農業や畜産も盛んで海もあり食べ物は美味しいし、成田空港はあるし、都内もすぐ行けるし、いいことづくしです!生活には困らない良い田舎です!』とメッセージを頂きました。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 安心してください、起きてますよ。
2025/3/24 UP!
- 今週は「千葉に移住や二地域居住をしたことで、自分の理想の生き方や、夢を実現した人!」にフォーカスしてご紹介します。
- 「お風呂の中で電気を消すと ほっこりする!」中西悠理がご紹介しました、御宿町でログハウスを経営する「清水菜奈未さん」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

- 2023年4月「仕事や家事、育児など日常を走り抜けている方々に自然の中でホッとしていただける空間を提供」しようとオープンした、1日1組限定のログハウス「HOCCOREE」。オーナーは横浜市出身で金融機関で働いた経験を持つ、清水菜奈未さんです。
- 菜奈未さんから、御宿町へ移住したいと考えている方へ『人生に、心穏やかな時間を増やしたい方には本当におすすめ!自分事のように寄り添ってくれる人の温かさがここにあります。房総で待っています!』とメッセージを頂きました。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 年度末の忙しい今だからこそ、ほっこりできるリラックスタイムは本当に大事。
2025/3/21 UP!
今日は、君津市にゆかりのある、国産のピアノ製造の先駆者のお話です。
今では学校や文化会館などで当たり前に見ることができるピアノですが、西洋文化とともに日本に入り、盛んに使われるようになったのは明治維新以降で国産のピアノが作られ始めたのは1900年頃と言われています。その時代に、ピアノメーカー「松本ピアノ」を創業した人物が、君津市出身の松本新吉です。今日はその音色を守る活動をされている方々の声とともに、「松本ピアノ」についてご紹介していきたいと思います。

「松本ピアノ」は、戦前の日本ピアノ製造の黎明期、「山葉」「西川」とともに「日本3大ピアノメーカー」として名を馳せ、手作業によるピアノづくりに拘ってきました。まずは、1865年(慶応元年)、現在の君津市常代で生まれた松本新吉がどんな人物だったのか。彼のひ孫で、現在、調律師としてピアノに関わりながら、地元で熱心に行われている保存活動にもあたっている松本花子さんにききました。
松本花子さん:松本新吉のひ孫となります。新しいものがまず好きだったんじゃないかとは思います。それで耳もすごくいい方だったって聞いているので、ピアノの音を聞いたときに衝撃が走ったと思うんですね。自分もこのピアノっていうものを作ってみたい。作るならば、音にこだわって、みんなが弾けるようなピアノを作ってみたいっていうふうには思っていたと思います。とにかくパワーはすごくあったと思いますね。私の父は3代目新一です。父が直したピアノを君津市で演奏会に使っていただいていたりしますけどもやはりあのピアノは弾いてこそピアノということでこれからもどんどん活用していただきたいと父が申しておりました。

松本新吉は左官業をしたのち、横浜のオルガン製作所でピアノ製作に出会います。1893年に独立して、ピアノづくりも始めますが、もっといいピアノを作りたいとアメリカに自費留学。日本人では初めて本場のピアノづくりの技術を学ばせてもらったそうです。その後、数々の部品を日本に持ち帰ろうとした船が嵐にあって遭難。全てを失ってしまいますが、木材を探すところから始めてようやく完成したピアノを、第5回内勧業博覧会に出品し、国内最高位を受賞します。銀座に楽器店を開き、工場も拡大、販売は好調で明治40年代には原敬首相など多くの著名人も顧客となったそうです。
度重なる災害などをうけ、新吉は東京の工場を息子に譲り、故郷の君津に戻り6番目の子供の新治とともに「松本ピアノ八重原工場」を設立、手作業によるピアノ作りを続けます。1940年代、新吉、新治が相次いで亡くなった後も、全国各地にピアノを送り出してきましたが、機械による大量生産という時代の流れには勝てず、2007年、ついにその歴史に幕を下ろします。工場内にあったピアノは君津市に寄贈され、その後設立された「松本ピアノ・オルガン保存会」のメンバーによって守られています。保存会の会長、篠宮則子さんにお話を伺いました。
篠宮さん:君津市出身の松本新吉が創業したピアノメーカーである松本ピアノの八重原工場の閉鎖に伴って君津中央公民館の市民サークルを母体として発足いたしました。八重原工場のところに行ったときに、手作りでこんな立派なピアノが数十台そのままになっている。これはもう何とかしたいと、自分たちももう一度このピアノの音色を聞いてみたいというような情熱を持って、3代目の松本新一さんに相談をかけて、新一さんを中心に、一緒に修復したりして演奏ができるようにまでしました。少しずつ市民の皆様に君津で生まれ育った松本ピアノってこんなのがあるんですよっていうことを年に3回君津文化ホールで松本ピアノコンサートというのを企画しまして、松本ピアノ実際に音色を聞いていただこうという演奏会を続けております。
元々は、君津をもっと知ろうという市民サークルで、市内を訪ねている中、八重原工場や松本ピアノのことを知り、「これは君津の大事な財産だ!」ということで、活動が始まりました。メンバーはピアノが弾けない人もいたそうですが、ピアノを直したり、会場を押さえたりして定期的にコンサートが開催できるところまで漕ぎ着けたそうです。年3回のコンサートや一般の方にも弾いていただけるイベントも実施しています。ちなみに松本ピアノの音色は「スウィート・トーン」と呼ばれ、その柔らかく優しい響きを決める部品には国産のエゾマツを使うなど、こだわって作られていることでも知られているんですよ。

今回、君津市役所の市長応接室にある松本ピアノのアップライトピアノを特別にお借りして、弾いていただきました。佐藤さんに、この松本ピアノを弾いた感想もうかがっています。
佐藤さん:松本ピアノオルガン保存会会員です。修復された松本ピアノはそれぞれ個性があります。新吉がいい音を出したいという音色に対しての共通した思いは出てると思います。響きが豊かな楽器だと思います。優しい音だなってまず思いました。そして弾いていくうちに、やっぱり重み深さが感じられるようになって、面白いなと思いました。弾き手にとっては、タッチとか思いがそのまま出てしまう、とても難しい点でもあると思いますけれども優しい音が弾きたいなって思って、そのタッチでいくと、それが出てきます。特に私が気に入っているのは、ピアノの真ん中から下、低音部分ですね、とても厚みがあって、上手に弾くと、オーケストラのような音もします。低音が素敵だと思ってます。

ピアノの音色から弾き手の想いを感じられるんですね。
音色にこだわった松本新吉の情熱とその信念が、製品の品質と企業文化に色濃く反映された松本ピアノは、君津の歴史の中でとても重要な文化資産だということで保存活動、周知活動に君津市も力を入れています。修復された松本ピアノは、君津市民文化ホールに保管され、演奏会やイベントで使用されています。君津市役所制作推進課の倉本さんに、君津市の取り組みをききました。
君津市役所政策推進課の倉本さん:この松本ピアノ、君津にしかない魅力の一つというところで、君津市民はもちろんですし、市外県外の人にも多くの人にも知っていただいて、松本ピアノの入口として、君津に足を運んでいただいてですね、またこの君津を知らなかった人も、松本ピアノという名前を通して君津を知っていただいたりですとか、また実際に君津に来ていただいた後も、松本ピアノ以外のこの魅力についても一緒にたくさん触れていただいてですね、君津を好きになっていただけたらと思っております。皆さんのご家庭での松本ピアノにまつわるエピソードですとか、思い出ですとか、そういったものがございましたらぜひ気軽に君津市役所までご連絡いただければと思います。ぜひお話をお伺いさせてください。君津市としても大事な文化資産としっかり捉えているようですね
松本ピアノの演奏体験は君津市のふるさと納税返礼品にもなっています。その他定期演奏会や詳しい情報は松本ピアノ・オルガン保存会の公式HPをご覧ください。
2025/3/20 UP!
- 今週は「千葉ゆかりの先駆者たち!」をテーマにご紹介しています。
- 「備えあれば 患いなし !」の中西悠理がご紹介しました、銚子市にゆかりのある「濱口梧陵」の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

- 銚子市でヤマサ醤油を営む豪商、濱口家の分家の長男として、現在の和歌山県広川町に生まれた「濱口梧陵」。江戸末期の1854年に起こった安政南海地震の際、田んぼの稲の束に火をつけて村民を高台まで誘導し、大勢の命を救ったことで知られます。
- 一晩中、村内の巡視と海の監視に当ったり、私財を投げうって家屋の建設や農具・漁具の調達し離村の防止を図ったり、高さ5メートル、全長600メートルを超える堤防の建設を進めました。
- その後、初代の郵政大臣となり、近代的な郵便制度の創設にあたり、また、佐久間象山、勝海舟、福沢諭吉など多くの知識人と広い交流を持ちました。
- 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!

- 今ほど情報がない中で、人命救助だけでなく被災後の暮らしや防災まで意識して行動に移していた濱口梧陵。彼が残してくれたメッセージを、しっかり胸に留めていきたいと思います。