三方を海に囲まれる房総半島に位置する千葉県。
首都圏からのアクセスもよく、
通勤圏でありながら海や里山の豊かな恵みをあわせもち、
自然とともにある生活を楽しめるエリアです。
そんな「千葉の魅力」を支えるさまざまな活動や
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現地取材の声も通して「魅力あふれる千葉」をご紹介していきます。

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【食の郷・あさひ】 旭の食の恵みが集う「道の駅季楽里あさひ」

2026/10/16 UP!

今回は、千葉県旭市の「道の駅季楽里あさひ」にスポットを当てていきます。

千葉県内には、なんと29か所もの道の駅があるんです。バーベキューが楽しめるところ、クジラに特化したところ、廃校になった小学校の校舎を活用したところなど、それぞれに個性があふれています。

そんな数ある道の駅の中から、新鮮な食の恵みがずらりと並び、年間100万人以上が訪れる旭市の「道の駅あさひ」をご紹介します。

九十九里の最北端に位置し、温暖な気候と肥沃な大地に恵まれた旭市は、野菜や果物、肉、魚介類など、多彩な農林水産物が生産される“食の郷”として知られています。その魅力を発信する拠点として、2015年にオープンしたのが「道の駅季楽里あさひ」です。

駅長の浪川員充さんによると、館内には野菜も果物も、肉も海鮮も、そして花までそろう、まさに“何でもそろう道の駅”。駐車場は普通車150台、大型車10台が停められる中規模の道の駅で、平日は地元のリピーターのお客さん、週末は海が近いこともあり観光客の皆さんで賑わい、駐車場がいっぱいになる日もあるそうです。

一番の売りは、なんといっても「安さ」と「新鮮さ」。朝採れたばかりの野菜が、その日のうちに店頭に並びます。

浪川さんのおすすめは、まずマッシュルームです。旭市は産地ということもあり、スーパーのようにパック詰めではなく、バラで袋詰めにして、とてもお手頃な価格で販売されています。農家さんから届く時間の目安が棚に書かれていて、入荷を待つ常連さんもいるほどの人気ぶりです。

白いマッシュルームはサラダなどで生のままでも、茶色いマッシュルームはピザなどに入れて加熱すると香りがよく、食欲をそそるそうですよ。

さらに、この辺りの特産となっているズッキーニや、千葉県でもトップクラス、全国でも有数の産地である豚肉も、目移りするほどのラインナップです。

もうひとつの大きな特徴が、広々とした花の販売コーナーです。トルコギキョウやガーベラなどの日常使いの切り花をはじめ、花木、季節の鉢物、花苗、フラワーアレンジメントまで、幅広くそろいます。花も新鮮なので日持ちがよく、お土産にも喜ばれているそうです。

こうした新鮮さを支えているのが、ユニークな仕組みです。レジでの各品目の売り上げデータが、1時間ごとに生産者さんへ送られているんです。生産者さんは畑にいながら商品の売れ行きを確認し、それを見て収穫し、売り場に並べることができます。だからこそ、棚が空になることなく、常に新鮮な野菜や花が並んでいるんですね。

また、生産者さんが自分で値段を決められるのも、「道の駅季楽里あさひ」の特徴です。自分の作った品物に自信を持って、楽しみながら出荷してくださっているとのこと。定年後に野菜づくりを始めた方が出荷されているケースもあるそうです。

これからの季節は、12月に入るとイチゴやブロッコリー、そして花のコーナーにはシクラメンの鉢物も登場します。また、旭市のキャラクター「あさピー」をかたどった、人気の「あさピー焼き」もテナントで販売されていますので、立ち寄った際にはぜひ味わってみてください。

新鮮な野菜や果物、飯岡漁港直送の海産物、そして名物の「あさピー焼き」まで、“食の郷・あさひ”ならではの美味しさが詰まった「道の駅季楽里あさひ」。お出かけの際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

詳しくは、「道の駅季楽里あさひ」のホームページをご確認ください。

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